衿(えり)は二十歳、一年前の夜に街で一人でいたときに声をかけられた男【誠】に恋心を抱きそうになったが、奥さんと別居中だとしり、それっきりだった。が、一年後にまさかの!?誠の電話にでてしまった───忘れていたのに、それも言えないまま、嘘に嘘を
重ねていく・・誠が"大好きになってしまった"衿は一体どうなるのか?誠という男は何者なのか??どうなるの!?私の恋・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 04:40:29
23047文字
会話率:74%
涙の仕事は、これから死に行く天下の民の為に、赤い血の涙を流すことだ。ある日、涙は、幼い頃から恋心を抱いていた、露が心を奪われた、天下の娘、メアリー・ハッターの死を知らせるため、彼女の店の前で涙を流した。心を壊してしまった露に、罪悪感を抱き
、せめて、メアリーの代わりになろうとするが、共に過ごせば過ごすほど、胸の痛みに蝕まれていく。涙は既に限界だった。役目にも、露にも。いっそ死んでしまいたい。そう、願うことさえ許されない。ただ、嘘でいい。一度だけ愛されたい強く願った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 22:19:30
21374文字
会話率:42%
信じていた人に裏切られる。
痛い事も、ひどい事もされる。
最終更新:2017-10-15 15:11:10
8056文字
会話率:30%
主人公の麗奈は、友達の沙耶と夜の街に出る。
二人が出会った人々の影響で、二人の人生は暗い闇に包まれていく。
社会人になり、別々の人生を歩む二人。
しかし、待ち受けていたものは
"代償"
暗闇の中、麗奈を助ける人物が現
れる。
麗奈を救ったのは・・・
星空を下、麗奈が描いた実話。
涙なしでは見るの事のできない
感動ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 05:10:55
37199文字
会話率:60%
お題アンケより【君の温もりと零れる涙】
ふた回りも年上の男性と婚約するくらいならば、仮面舞踏会で会った男と寝て処女を脱するほうがいいと思った。別に責任を取れなんて言わない。
だからどうか一夜限りの思い出を──。
最終更新:2017-10-08 21:10:41
8439文字
会話率:31%
家庭の事情で全寮制の聖アステリア女学院に転校することになった水貴。
不安と期待の新生活が始まるが、ルームメイトも気の合う友達も生徒会長もちょっと意地悪なあの子も巨乳のはずの先輩も男ばかりってどういうこと?
男子禁制の女学院って何だっけ?
様
々な事情で正体を隠して女学院に通う男子たちと繰り広げる、笑いあり、友情あり、涙なし、アホ多しのドタバタ学園ラブコメディー。
※注意※GL表現が多いですが、最終的に相手の正体は全員男の女性向けノーマル恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 12:00:00
331984文字
会話率:43%
滅亡した遊牧民の生き残りであるアラクセスは幼い頃、オアシス都市を治める領主の息子、ミュラクのもとに奴隷として売られてきた。
美しいのは顔だけ。傲慢にして怠惰、無邪気な残酷さを持つミュラクと、ぶっきらぼうながら篤実な志を持つアラクセスは、
互いに反発しあいながらも、次第に惹かれあっていく。
しかしミュラクは無意識下の嫉妬から、アラクセスが己の命よりも大切にしている妹・ヒュルカニアに、取り返しのつかない処遇を与えてしまう。それによりアラクセスは出奔。ミュラクは一人残される。
数年後、オアシス都市に革命が起こり、倒された領主の息子であるミュラクは罪人として囚われの身となる。そんな彼の前に姿を現したのは、革命軍の幹部となったアラクセスだった。
立場は逆転し、ミュラクを奴隷身分に堕としたアラクセスは、この世に存在するありとあらゆる屈辱を与えるため、ミュラクを娼館に売り飛ばす。ミュラクは恨み、嘆き、アラクセスへの憎しみを燃やすが、やがて自分の犯した罪の重さに気づき……。
二人の愛憎の果てにあるものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 23:52:48
20293文字
会話率:21%
見合い相手と顔を合わせた陽(よう)蘭珠(らんじゅ)は、不意に前世の記憶を思い出した。
ここは、前世で愛読していたライトノベルの世界だ。
しかも目の前にいるのは前世で一番推していたキャラ、劉(りゅう)景炎(けいえん)!
それはともかく、私
、モブキャラ扱いで、途中フェードアウトしてましたよね?
目の前にいる夫予定の彼は、作中死亡してましたよね?
たしかに彼の死は作中屈指の名シーン。涙なくして読むことはできなかったけれど、そんな未来困るのですが。
幸い、物語が始まるまであと十年の余裕がある。
運命を変えることもできるかもしれない。
剣を磨き、書を学び、そして情報を集める術を身につける。生き残りをかけて全力であがいてみようか。
すべては、彼との未来のために。
嫁いでみれば、想像以上に大事にされて彼への想いは大きくなるばかり。
だからこそ、最悪の未来は回避しなければ。
――掴め、その手で未来を。
小説家になろうに掲載中の作品を改稿し、R18シーンを追加した作品です。
2017年11月、フェアリーキスより「最愛キャラ(死亡フラグ付)の嫁になれたので命かけて守ります」と改題、書籍化されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 17:52:54
166833文字
会話率:36%
幼い頃に事故で両親を亡くし、若くして祖父の会社を引き継ぎ、社長となった杏子。自分を殺し、心の傷にも苛まれ、一人涙する彼女の前に、一人の男が現れた。彼は、「夢屋」という店を弟と営んでいるという。「夢屋」が提供するのは、おいしい食事とそれから・
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 10:13:20
12499文字
会話率:48%
推してた女性アイドルの熱愛報道で落ち込む男性と、その幼馴染でアイドルやってる男の子の恋。
最終更新:2017-08-21 21:26:28
9563文字
会話率:33%
戻りたいと思う瞬間がある1人の女性の話。
田口沙織は後悔していることがたくさんある。それは高校時代の彼氏木田勝と過ごした時間。
時間を戻せるなら戻したいと思っていて、人生を諦めている。そんな彼女の昔話
なにがあって、何を後悔しているのか。
最終更新:2017-08-19 10:59:11
995文字
会話率:32%
彼氏はいるにはいる。けども濡れない感じない声も出ない。だけれど彼女は信じている。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』――。
十五歳そこそこの『エイプリル
』の語ったエクスタシーがいつかは自分に訪れるのではないかと。
だがあの晩は酷かった。ワインを飲まされ、布団にもぶっかけられ、酒の弱い彼女にはたまったものではなかった。翌朝のコンディションは最悪。いつもより一時間以上早い電車に乗り、どうにかして車内で吐き気をこらえつつやり過ごしたつもりが。
あろうことか目的地外の駅でひとの流れに飲み込まれ、ホームにて派手にすっ転ぶ。――やれやれ千代田線に駆け込むひとびとに非はない。不意にこみあげる涙をこらえつつ、どうにかして立ち上がろうとすれば――
――「大丈夫?」
腹の底に響く男の甘ったるい低音ヴォイス。差し伸べられる白い手のひら。見ればそこには――
超絶的美形男子。別名・色魔獣(エロティカルモンスター)がそこには居た。
■女性・男性に対する乱暴、暴力、犯罪行為を含みます。
性に傷を持つ女性の方は特にご注意ください。マーク付きのページでご判断ください。
■性描写を含む話には『★』マークを、残酷・乱暴・暴力描写には『※』マークをつけています。
■改訂前の【第一形態】とほぼ展開が同じですが、特に冒頭は大幅に加筆修正をしており、向こうには無い後日譚もあります。
■約束の期日:5年→3年後に修正しました。2018.05.04完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 06:00:00
279402文字
会話率:26%
キモチイイことが大好きで、それだけでいい筈だったのに。俺がバカなのも、涙が止めらんないのも、何もかも全部、お前のせいだ、ラウル。
優等生×不良もどきのバカわいい子。R18。エロ入ってる話しには*つけます。
数話で終わる予定……でしたが、終わ
らなくなりました。超亀更新です……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 00:12:56
51607文字
会話率:34%
俺の恋人、雄星は、男前なイケメン。
いつも余裕のある大人の顔で、まだ学生の俺、カナタを甘やかそうとする。
そんな雄星が真っ赤な顔で涙目、なんてさ……、可愛いすぎてもっと苛めたくなるのは当然、だよな?
★★★
「カ、カナタ!余計なコトしないっ
て、言っただろ……っ」
「んー、そんなこと言ったかな?」
「や、あ……っ、カナタっ」
★★★
■フツーの学生×男前社会人。
■全三話。一話の分量が少なめなので、すぐ終わります(当社比)。
■R18のある話には*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 17:00:00
5996文字
会話率:41%
主人公はひょんなことからとある少女に出会う。
不思議な雰囲気を持つ少女に、彼は次第に惹かれていく。
最終更新:2017-07-03 12:00:00
1050文字
会話率:23%
この国の空はいつもくすんだ灰色に支配されている。
晴れていてもどこかくすんだ空の色は女の故郷とはかけ離れていた――
その国で、少女は今までの人生では知らなかった美しい氷青と出会った。
それが彼女の運命を大きく変えた。
これは奴隷として売
られてきた蛮族の少女と彼女を保護した美貌の公爵ののちの世に語り継がれる恋物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 22:46:04
4701文字
会話率:15%
涙で霞む赤黒い視界の中、蠢く影を紗矢は虚ろに眺めながら、どうしようもない嫌悪とおぞましさに身を震わせた。これは罪だ。紛れもなくこれは罪だ。そんな想いが紗矢の脳裏を埋め尽くす。何故……。どうして……。今日もいつもと何も変わらない日になるはずだ
った。あの時までは。主が帰宅したあの瞬間までは―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 00:41:23
11631文字
会話率:16%
魔王の長子であるシュリが出会ったのは、孤独に生きていく一人の獅子。
ひとつだけの場所を探していた二人の軌跡。
※特にエロはないです。
※自サイト(http://betty.jp/yukiyume/)からの再掲となります
一話完結型の
短編連作です。
「至宝の涙」の次世代編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 22:51:13
21274文字
会話率:22%
日の昇らない魔の世界。魔界の柱たる魔王がついに契約者を選んだ。全ての者の羨望の地位を射止めたのは力なき出来損ないの魔族。
言葉にならない想いの歯車はすれ違い、やがて音を立てて狂っていった…
※特にエロはないですが、男同士での妊娠出産に関す
る内容を含みます
※自サイト(http://betty.jp/yukiyume/)からの再掲となります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 23:31:20
51216文字
会話率:24%
ある残酷な事件により、感情を失ってしまった主人公。
彼女を救えるのは、一体誰なのか。
それとも、人ではない、何かなのか…。
そして、彼女が徐々に心を開いていく先に待ち受けている衝撃の結末とは。
愛憎が織りなす、過激で切ない物語。
最終更新:2017-05-22 14:53:13
8055文字
会話率:4%
向井古書店で働く向井玲は、弟である向井夕に禁断の恋心を抱いていた。
大学生の夕は、同じ大学を中退した玲の当時の様子を知ろうと姉の友人を探し、詳しく話を聞く。
中退の原因は、同じ文藝部にいた男が、玲にふられた腹いせに嫌がらせと痴漢を繰り
返したためであった。おとなしい玲は抵抗することもできず傷心のために中退した。
それを知った夕はすぐに姉を励ました。そんな相手ばかりではないと。ただ玲は強く恐怖を感じ、怯え、諦観に沈んでいた。なんとか前を向かせようと夕は思いつくままに言葉を重ね、せめてもう少し広い世界をと、外へ連れ出すことになる。
その晩、入浴時に不意に当時の恐怖が蘇る玲。忘れようと弟に「さわって」と迫る。あの日のトラウマを、愛する弟の手で触れて、塗り潰してほしいと。夕も姉の苦しみを理解し、痴漢された胸や尻をやさしく触ってやった。玲は恋する相手の愛撫に落ち着きを取り戻す。夕は生々しい肢体の感触に、そこではじめて姉に異性を感じた。姉を一人の女として、意識し始めたのだ。
それから玲は苦しくなるたび、弟に「さわって」とねだるようになり、夕もそれに応え続けた。
本格的に古書店の経営を任された玲は、持ち前のまじめさと、本好きの知識とを活かし、奮闘する。夕も手伝い、経営は軌道に乗った。
対して夕は、自分の気持ちが姉への恋心なのではないかと苦悩するようになる。
やがて苦しいときだけでなく、お店の商品が売れたときにもうれしいあまり夕に「さわって」とねだるようにもなる玲。夕も慕う姉に負け、自分の気持ちにも負けずるずると胸や尻を触り続け、今や前戯に等しい有り様となった。
夕に恋するもう一人の女、丹波伊織が向井古書店にやって来る。夕は頼まれた資料を探しに店の奥へ引っ込み、姉が長年思い煩ったラブレターを発見した。そこで初めて姉の気持ちに気づいた夕。夕は自分の気持ちを確かめるためにわざと丹波と親しくしようとしてみる。それを見た玲は、丹波の恋心も知り、弟が自分を選ぶ未来だけしか考えなかった己を恥じ入り、夕が丹波と親しげな要素を見てとって、丹波を応援する決意をした。
だが玲は想いが溢れ、とうとう夕に迫ってしまう。夕も自分の気持ちを確かめ、ラブレターを見たと、返事だと手紙を渡した。夕のラブレターを読んで玲は感極まり、涙する。
二人は結ばれたのだった。
それから蜜月が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 18:29:51
202543文字
会話率:41%
私はこの世界の生きものじゃない。
どこからどう見てもこの世界の人間という生きものと姿も形も同じだというのに、この世界の人間ではないという馬鹿馬鹿しい事実は、物心がつく頃には当たり前のように刷り込まれていた。
そして、半身に出会うと元の
世界に戻される。知りもしないこことは違う別の世界に──。
※『閒宵人の涙』と『青の深淵』が絡んできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 20:00:00
199499文字
会話率:37%
昼と夜の狭間、禍時に迷い込んでくるものを、そこでは閒宵人と呼ぶ。その血肉はそこに棲むものたちの食料──。
そんな荒廃した場所に迷い込んでしまった美羽は、そこで逞しくもしなやかな体躯をもつ二人の男に出逢う。
最終更新:2016-09-21 21:00:00
136402文字
会話率:33%
基本がエロスでありながら、読んでいるうちに涙があふれて止まらない、そんな作品に仕上げたいと思います。
最終更新:2017-04-28 18:22:27
43443文字
会話率:26%