エヴリヤック王国の王女・アドリアーナはデルベック大国の王子から結婚の申し出を受けた。
しかしそのデルベック王子・オスヴァルトは表舞台に決して出てこない謎の多い人物であり、彼は呪われた王子だという噂があった。
アドリアーナは国の為に自らオスヴ
ァルトの元に嫁ぐ決意を固め、デルベックに向かう。
―――オスヴァルトの真紅の瞳には、どんな秘密と、嘘が秘められているのだろう。
呪われた王子オスヴァルトとは一体どんな人物なのか、そしてアドリアーナの恋の行方は……。
甘くて少しだけ激しい純愛ものです。
純愛・ハッピーエンド・十八禁(ヒーロー×主人公の性描写&モブ敵との戦闘・流血描写あり)
完結済みです。先に自サイトに全文公開しています http://haccalove.mints.ne.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 21:00:00
92061文字
会話率:36%
"よりによってなぜ私だっけ?"
1986年九龍城砦。創部宋子韬は不運な人生に倦怠を感じていた。
宋怡賢の拘束と抑圧に毎日のように苦しみ、苦痛を受けていた日々。
薬を買うためやっと外に向かった日。
激しい雨が降って、むしろ
死んだかと思っていた刹那 一人の男と遭遇する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 09:54:27
5121文字
会話率:44%
思い込みの激しい女子とはっきりしない男子の、すれ違って拗れたような拗れてないような、数年に及ぶお話。
「学生服とマント」の堂賀さんの話ですがこれだけ読んでも大丈夫なようにしてるつもりです。
最終更新:2017-06-14 15:53:45
13179文字
会話率:39%
――それを、人は恋と呼ぶのだろう。“彼がもし人間だったなら”。
■怪物(巨大)×人間(青年)です。怪物はウミウシとかアメフラシみたいな軟体動物系、青年は妻と子を亡くした元既婚者な美形。体格差激しいです。無知攻め、睡姦、凌辱、一応ハッピーエン
ド? 怪物は過去に人間虐殺してますが描写はぬるいです。念のための残酷注意。青年も怪物に出会うまでが割と不幸です。怪物のターンは神様視点です。その後で青年視点あり。
■恐ろしい怪物と悲しい人間のお話。怪物は怪物で、人のような心を持っていないから、それはきっと、恋とは呼ばないのです――
■「pixiv」さんでも投稿しました。作者名は違いますが、ご安心ください、同一人物です。にんにん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 22:17:23
26863文字
会話率:8%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
西暦20××年、世界に魔族や【新魔】と呼ばれる異世界からの侵略者が猛威を振るっていた。
20XX年、魔族の存在を人類が認識した事により、様々な組織が誕生した。
国が主導する【魔族対策省】の直属となる組織【対敵性外来種被害相談所】
。相談所という名称ではあるがこれは一般人に対する配慮からつけられた名前であり、裏では【対魔警察】という俗称が付けられている。
【対敵性外来種被害相談所】の依頼を受け、魔族の特定や歪の発見調査から殲滅までを行う【対魔族戦闘部隊】。此処は様々な部隊が存在し、中でも【子守の魔女】のふたつ名を持つ宮桜姫円花(みやざきまどか)が率いる【殲滅の銃士】や、【夜桜の乙女】のふたつ名を持つ華鳥桜(かとりさくら)が率いる【死神の暗器】等が有名な部隊だ。
国が運営する組織には【対魔族用個人結界武装】を考案し、実用化させた【魔法技術総合研究所】なども存在する。この通称【研究所】は魔法少女の持つ指輪や物型魔族、魔生物などを研究し、それ今ある科学技術と融合させ様々な分野に応用させている。また、民間の研究機関や大学などにも様々な研究機関が存在し、お互いに開発した新技術の独占を狙い、水面下で激しい攻防が繰り広げられている。
そして民間の魔族対策会社。魔族被害の相談から魔族との交渉まであらゆるニーズに対応する【真島魔族相談所】、魔族に襲われて石や宝石などに変えられた家族や友人を元の姿に戻す為の手助けを行い、また特殊な薬を扱う【特殊薬局フリオ 】、対魔族用の護符や物型魔族などの気配を察知して危険を知らせる水晶を販売する【祭桜慈神社】など様々な形態が存在する。
民間のこうした会社に相談を持ち掛ける時は当然有料であり、その額も安くは無い。その為に家族や自らが魔族被害を受けた時の為の保険商品なども急速に増加していた。
今日も魔族に襲われた人を救う為、魔法少女達は過酷な戦いへと身を投じていた……。
この小説はピクシブにも投稿してあります。
[R-18G] 魔族と戦いし者達
朝倉牧師 #pixiv http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5294957
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 22:35:07
14990文字
会話率:38%
いつも、いつも、最後に残されるのは、いらない子供だけ──。
クリスマスの人混みの中、山女(やまめ)は普段ろくに口も利かないクラスメイトの志水(しみず)に出会い、困っていると声を掛けられる。同情したのも束の間、志水の態度はひたすらに山女
の神経を逆撫でた。怒りが限界に達した山女は笑って志水に告げる──俺を慰めろ、と。
無愛想な傷心男子と能天気を装う繊細男子の激しい恋の始め方。
※『ひとりぼっちの僕たちに』加筆修正版
※fujossy、BLove、エブリスタにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 23:43:21
7704文字
会話率:40%
容姿端麗、眉目秀麗、学年トップの、毒舌で歩く爆弾と恐れられる生徒会長、青宮累。
しかし、同じように、カッコよくて成績のよい、だけど性格もいいやつが転校してきて、累は何故か目で追うようになっていた。
けれどそいつはまさかのドSで、累はまさかの
ドMだったと気づく・・・。
厳粛な男が男に目覚めさせられるお話です。今回は、けっこう激しく書いちゃおうと思ってます。
2部連載にしようと思っています。宜しくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 17:44:54
6738文字
会話率:36%
他サイトでの掲載作品を、編集後、掲載しています。
父子家庭で育った、桜子。
男勝りな性格で、弱者を助け強きを挫く。ヒーローのような性格。
変わり映えのしない毎日を過ごしていたが、ある日、父親の書斎部屋が開いていたので、入ってみたのだが、何
故か、スカイダイブをする破目に。
着いた先は、異世界の筈なのに、父親が王様で、自分には、婚約者がいるわで、とてもおかしな世界。
夢落ちだと高を括るが、生活をしていく内に、懐かしさを感じるようになる。
その最中、婚約者とすれ違いが起こり、気付けば敵国に逃亡していて、戦乱の火種を撒いてしまう。
更に、自分には、必ず結ばれる定めにある人まで……。
激しい戦乱を乗り越えた時、この世界は、桜子の大切な場所になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 10:53:34
8936文字
会話率:47%
数学の天才少年が逮捕された。彼に必要なものは彼自身が求めるたった一つの答えだ。カレッジボマー、大学だけを狙い爆弾を送り続けた彼は差別の激しいアメリカ南部、テキサスの刑務所で別のシリアルキラーである少年と出会い凶悪暴走族集団の抗争、そしてチャ
イニーズマフィア同士の対立に巻き込まれる。暴力が暴力を呼ぶ荒んだ少年院で彼は答えを見つけ出せるのか。
■バイオレンス現代もの/マフィア ギャング シリアルキラー 連続爆弾魔
http://futurelight1.blog112.fc2.com/blog-entry-586.htmlからの転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 19:06:45
1619703文字
会話率:28%
悪友の才波亮平(さいばりょうへい)に何故か自分のベッドの上に押し倒される主人公、宮本秋彦(みやもとあきひこ)の2人の王道な話。
勘違いが激しい俺様×脱童貞を夢見る鈍感バカ。
最終更新:2017-02-19 22:10:50
7280文字
会話率:50%
「…寒い。」
小さく呟いた声は震えていた。
手を持ち上げて、夜空に透かして見ると、何故かサーリャの体は空気に溶けてしまいそうなほど薄く、半透明で、体越しでも夜空に輝く星々をはっきりと認識することができる。
僕は、消えてしまうのだな。
サーリァは、そう思った。
そして、それは紛れもない事実である。これから、サーリァは消えるのだ。。
でもサーリァは別にそれでもかまわないと思った。最早、彼にはこの世に何の未練も、後悔も、愛着ですら残っていないのだから。
「ルドルフ様…」
夫となるはずだった愛する人を、親友であるカーラに奪われて早や3年。
彼らは、王城で一児をもうけ、幸せな家庭を築いていた。
サーリャは誰も憎んでいない。悪意さえ抱いてはいない。
ただ彼の心には、ルドルフに対する激しい恋慕が未だ渦巻いているだけなのだ。
『――過去に戻りたいか。』
消えおおせる直前、ある男のそのたった一言で、サーリャはカーラとルドルフが出会う前。
自分がルドルフの婚約者だった時期に戻ることを決めたが…――
その先に待っていたのは、予想もしなかった真実と、様々な者の複雑な思いが交錯する未来であった。
最終的にはハッピーエンドに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 23:19:27
18087文字
会話率:38%
とあるゆっくりの群れに巻き起こる日常を賢いゆっくりが淡々と語っていくだけ。
※賢いゆっくりとそうでないゆっくりの差が激しいです。
※例外がありますが希少種優遇です。
※人間と仲がいいゆっくりが多いです。
最終更新:2017-02-12 23:33:48
18239文字
会話率:57%
…遥か太古の昔、地球には不思議な力と高い身体能力を持った数々の獣人達が存在し、人間達の神として崇められていた。
人類にはごく僅かだが、人間で在りながらもその神獣人を祖先に持ち、神秘の血と魂をずっと受け継ぐ者達が居た。
…そ
して現代、己の体と心の奥にそんな宿命を背負って居るとも知らず互いに出逢い、覚醒し始める未知の《獣魂力》に翻弄されながらも、激しい愛と闘いの中で、《聖なる雄の種》獣魂人として逞しく生きて行く、男達の物語が今始まる。
※(お断り)この作品での獣人は、、ほぼ神話伝説的な神秘の存在(多分、遠い惑星からやって来た別種の生命体!?。)として描かれて居て、舞台も間違ってもいきなりどっかの異世界に飛んで年齢や見た目も変わったりしない、一応現代の日本(の何処か)の設定なので、所謂普通の正統派獣人物!?では無いと思います…(多分)。
此方の既存のカテゴリーにそって、一応『ボーイズラブ』作品として居ますが、ストーリー、登場人物(これから出て来る人も含め)ハッキリ言ってほぼ全ての面でリアルでガチのバリバリゲイ濃界野郎の世界どっぷりの展開!?になると思います。唯一主人公カップルの片方だけは、見た目こそ十代のファザコン気味ぶりっ子少年タイプですが、中身は思いっきり肉食系の、『男臭い年上マッチョなウケ兄貴』が大好物な弟系バリタチだし!?。
…お話冒頭では、まだそれぞれのキャラが成長&覚醒前、並びにまだ描かれて無い設定も有る所から始まって居るので、キーワードにはこれから次第にお話に反映されて来る物も含まれて居ます。
作者の文章力、並びに表現力が未熟な為、現在、更新後の本編加筆修正が著しい状態です。(大体、次の新しい話が更新される頃にやっと改稿が完了する始末!?。)そこら辺も申し訳有りませんが御容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 08:42:33
102608文字
会話率:39%
父王と兄の王太子を殺され、凍てつく敵国「イレルダ」へと連れ去られた亡国の王女。
父と兄の仇、冷徹非情な「蒼の王」との結婚の議は「雪解けの日」と決まる。
王女は「蒼の王」のものになることが耐えられず、生死不明の愛しい許婚を求め、ついに氷国の
城を逃げ出した。
恋しい母国、春の国《サリトリア》。
そこで生きていてくれるはずの許婚のもとへと、氷の国を必死に進むが、春の国の王女は、雪と氷にまかれ力尽きようとしていた――
その時、ある男が、雪に埋もれた王女を見つける。
「王の森を護る男」として生きてきた孤独な門番《ガルディーン》が、春の国の王女を故国「サリトリア」まで、ひたすらに護り抜く。
名を持たぬ門番は、春の国を追われた姫への激しい恋心を隠して旅を続ける。
春の国の娘が選ぶのは、愛しい許婚か、献身を捧げつくした名もなき孤独な門番か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 11:00:00
511990文字
会話率:15%
ローテローゼの前で約束をした。
身分格差の激しい時代。
騎士の家系に生まれたパーシヴァルと貴族に生まれたアリスティア。
思い会う二人の物語。
最終更新:2016-12-06 14:38:04
13845文字
会話率:29%
5年前の作品を書き直し中。
明るい性格のおかげで友達の多かったデブス女は、周りに恵まれたせいで努力を怠りどんどんデブに拍車がかかりブスに磨きが入った。だが、社会人になって世間での外見の重要さを知り、打ちのめされて、ネガティブになっていく。
ある日大きな独り言で愚痴を言っていたら激しい目眩と頭痛に襲われて、気がついたら小学生に戻っていた。よし!これは神様のくれたチャンス!ブスは治らなくても、今から太らないように運動して、努力すれば人並みにはなれるかもしれない! え?!ナンパ?芸能界へスカウト?
これはデブス女が微妙なあべこべ世界にトリップして女としての人生をやり直し、今まで笑われるかもとひた隠しにしてた乙女力で男の子たちを魅了していくご都合主義恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 17:14:53
15070文字
会話率:34%
「愛してます、綾瀬さん!」
藤崎 竜司(りゅうじ)21歳。趣味は綾瀬さん観察。好きなものは綾瀬さん。綾瀬さんに愛を伝える職業に就いてます。
ああ、綾瀬さん、あなたは宇宙の宝です・・・。
思い込みの激しいワンコの恋が書きたかっただけ・・・なの
にどうしてこうなった。ハイテンションにヤバいです。
R描写ほぼないです。
筆者は喫茶店やバリスタについて全くの素人です。適当な俄知識で書きました。ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 18:00:00
5551文字
会話率:42%
正義の魔法少女、レミリアが世界にはびこる『魔淫鬼』を相手に戦いを挑む……!
しかし、怪人の手に落ちた魔法少女に、激しい快楽の地獄が待ち受けていた。
※電撃責め、触手責め、アナル、二穴、怪人との異種姦、過激な攻めあり
最終更新:2016-09-10 17:03:46
6692文字
会話率:52%
他国の王に恋するアジーズ王子だったが彼人にはすでに妻がいた。悲しいことだが胸にその想いを秘め辛い日々を送っていた。
恋する王の戴冠式に招かれ、疲れたアジーズは中庭へと出た。その場で大国サヴォワの王ランブルーズと出逢う。彼の突然の愛の告白を受
け戸惑うアジーズ。まだ胸に叶わぬ恋だが想う相手がいる。だからランブルーズの想いを受け取ることは出来ないと断った。
帰国後すぐに、大国サヴォワがアジーズの国に攻め入ってきた。アジーズは追い詰められ自害しようとする。その時、ランブルーズに捕らえられサヴォワへと連れ攫われてしまった。
ランブルーズは以前からアジーズに恋をし、一向に振り向いてくれない彼に焦れて戦を仕掛けたのだ。
乱暴で粗野なランブルーズ。だが、アジーズには優しく接する。彼の激しい恋情に惹き込まれそうになるが・・・。
砂漠の国のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 18:00:00
108586文字
会話率:19%