『黒』を忌み嫌う世界で、黒い竜を飼う皇女がおりました。彼女はいろいろ問題児でしたが、彼女を溺愛する聖職者の伯父により矯正されることなく、問題まみれでいやいや嫁ぐことになりました。もちろん、おとなしく嫁ぐことなんてなく嫁ぎ先でも大暴れ。ところ
が、嫁ぎ先の皇子もまたかなりの問題児なのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 16:00:00
19692文字
会話率:38%
Twitterのフォロワーに構想の元となる話を聞きそれに対して追加等、頭の中でしばらく温めた作品。
一人の女子高生が堕ちていく姿を描いたエロティックなお話。
最終更新:2016-04-25 00:25:26
2109文字
会話率:4%
ある時から、男は家と、樹木に守られた世界から出られなくなった。
忌まわしい過去の悪夢にうなされ、糞尿と吐瀉物にまみれてのたうち回っていた。たったひとり、世話を焼きに訪れる医者を除いて、会いにくる者もいなかった。
「なあ、先生。先生は何で
俺を見捨てねえんだ?」
「どうして、何で俺を楽にしてくれねえんだよ」
「死なせねえよう上手く出来てんのは外の世界だけでじゅうぶんだ。きったねえ姿晒して生きさせられるのはもう、うんざりなんだよ!」
目覚めるたびに、医者の胸で泣き叫んでいた男の元に。
美しい歌い手が雨上がりの虹を渡って会いにきたのは、ある黄昏時のことだった。
その歌い手は、目の前で焼き殺されたきょうだいによく似ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 20:11:14
96076文字
会話率:32%
同性愛が禁忌とされる国で離宮に監禁される美少年を毎晩のように貪る鬼畜な王。美少年の世話係に任命されたのは優秀な神官の青年だった。必然的に青年も離宮へと監禁されることになる。そして今夜も狂宴が始まる。ヤンデレ王×平凡神官
最終更新:2016-04-18 20:45:00
10660文字
会話率:18%
大学生のマサルはバイト先に度々訪れる加代子を忌み嫌っていたのだが……。ちょっと切ない話。ショート
最終更新:2016-04-10 14:11:37
8646文字
会話率:17%
大村潤一郎は、自分の人生を振り返り、華やぎが無いことを知った。華やぎを持とうと、妻に恋愛をすることにした。
潤一郎と妻は、見合い結婚であった。
そういった者たちが恋愛をしようとするのだから、思い切ったことをしなければならない。
潤一
郎は妻に対して、変態的行為をするのであった。
妻はそれを忌避するどころか、夫の気持ちを知り、嬉しくなる。さらに変態的行為を進めてゆくのであった。
潤一郎は『おっちゃん』と近所から親しまれている人物である。
それが、いざ臥所に入れば変態的行為で恋愛を楽しむ変態になる。 恋愛の楽しみは、恋愛をしている者だけが分かれば良いという気持ちである。
恋愛は華やぎであっても、人生そのものではない。
夫婦は生活を続けながら、夜になると変態的行為で恋愛というものを楽しみ続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 17:33:27
24403文字
会話率:28%
!注意!完結してません。中途半端なところで放置されます。ご了承ください。
【あらすじ】兄のために親族を殺す。一族のしきたりから兄を救うため禁忌を犯した弟ー真人ー。そんな弟を憎みきれない兄ー実ー。ゆがみを帯びていく愛に未来はあるのか。(とかい
いつつ、途中で打ち切られてます。)R18なのは一応人殺ししてるので…、グロもエロも微塵もありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 21:34:40
2758文字
会話率:8%
この世界は何でもありな世界
妖怪・人外・異能・魔法そんなものはいくらでもある世界にあるとある村〈デナザァール村〉通称拒絶の村。そこには何の能力もない人間が暮らしている。
妖怪や異能持ちなど、自分たちと違うものをリフタルと呼ぶこの村はリフタル
を忌み嫌う。
その村に住んでいる青年ヴィテリア・ルンテウース(通称ヴィア)は狩りの帰りに死にかけてしまう。それを助けたのは半妖異能持ちのリフタルで山奥で薬屋を営んでいる少女マレリア・ヴィエテュエール(通称マレル)だった。
リフタルを嫌う青年ヴィアとリフタルの薬屋マレルの物語である。
※R18表現&残酷表現は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 17:46:41
3103文字
会話率:43%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
多くの種の竜達が寄り合って暮らす、竜族の里。
禁忌とされている秘儀の漏洩の罪に問われて里を追われた黒竜は、追っ手との戦いで瀕死の重傷を追ってしまう。
そんな彼の命を救ったのは、不治の死病に侵さ
れた1人の若い医師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 10:42:36
32821文字
会話率:32%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
ノーランド王国の城に勤めていた、1人のしがない衛兵。ある時彼は番人をしていた宝物庫の中で、金銀財宝に混じって保管されていた奇妙な液体の入った瓶を見つける。
その正体がたった一口飲むだけで一時的
にドラゴンの姿に変身できるという竜化薬だと知った彼は、ひっそりと薬を持ち出して森の中でその効能を確かめていた。
しかし薬を持ち出したことがバレて追われる身となった彼は、一時的だと思われていた竜化効果が変身中に人間を食い殺すことで永遠のものになるという事実にある凶行を決意する。
それは森での水浴びを密かな日課にしているという城下町の酒場で働く美しい踊り子イザベラを、自身の保身の為に犠牲にすることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 09:04:50
26016文字
会話率:26%
貞淑な妻「久美子」は、愛する夫と子供とともに平和な家庭を築いていた。
ある日久美子の元に、一人の男が現れる。
体重100kgを超える醜い中年……久美子のかつての主『鬼豚』だった。
振り切ったはずの忌まわしい過去が、再び甦り、久美子の幸福は崩
れ去っていく。
重度の仮性包茎の肥満中年が、美しく貞淑な人妻を陵辱します。
嫌でたまらないのに、かつて教え込まれたテクニックを駆使して奉仕する久美子。
尻の孔への熱いキス、仮性包茎への丁寧な愛撫、子種がたっぷり詰まった睾丸への奉仕・・・
性奴として調教された体は、おぞましい行為にも女の反応を示してしまいます。
そして、肥え太った肉体を利用しての鬼豚のしつこい責めに、久美子の夫への愛は、少しずつ押し潰されていきます。
自サイトでも掲載しています。
http://unorthodox.sakura.ne.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 18:55:14
36123文字
会話率:17%
狩猟を趣味とする休職中の30歳、熊田伍郎。ある日突然に、彼の人生は異世界へと舞台を移した。猟銃を手にした彼を召還したのは、自らをアルゲン族と称する美貌の女狩人たち。山嶺を縄張りとする彼女たちを侵略者たちの暴虐から守るため、彼は“人狩り”と
いう禁忌を犯す決意をする。
伍郎の得物は祖父から受け継いだショットガンとライフル。相対するは大陸最強と謳われる戦闘民族。美しき姉妹を味方に“ヌイド・ガヌ”として生きることを決意したひとりの男の物語。
※不定期更新。展開は非常に遅め。三人称。エロい展開は後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 00:00:00
338278文字
会話率:39%
双子として生まれた美弥と弥生、前世の因果で双子は不吉とされた一族に転生してしまった双子は別々に育てられた。
前世の記憶を取り戻していく双子に妖魔の魔の手が忍びよってくる、仲間と共に妖魔と戦い前世の忌まわしい因果をたちきることができるのか?
最終更新:2016-01-06 19:27:24
4437文字
会話率:61%
"光は闇を生み、闇は光を育む。それらは決して消えない確かなる存在。しかし闇が光を飲み込む時、ひとつの王が統べてを束ねん。その王、古(いにしえ)の剣を持つであろう。"
それは古の時代より伝わるもの。嘘か誠か。それすらも
わからない。
ある日、天界にひとつの忌まわしい事件が起きた。
英雄王ギデオンの子を産んだ女神アデルだが、その子は強力な邪念を持った禁忌の子だった。天界神ウラノスは災いを恐れ、鋭い棘で覆われた茨で囲まれた塔へとギデオンとアデルの子供を幽閉する。
しかしその数年後、何者かの手によって幽閉した忌み子が連れ去られてしまう。
時は流れ、場所は地界へと移る。北には、絶対的な力を持つ氷の魔女、タイタニアが統べるノースニアという小さな国があり、その南には緑豊かなフェイニアという大国があった。フェイニア国王は平和を愛し、民を慈しむ善い王で、タイタニアと和平協定を結び、その証に弟のフィンレイを王の子、キアランの側近として送り遣わす。
闇は大国フェイニア王と絶対的な力を持つタイタニア王女を嫌い、地界を手に入れようと長きにわたり戦を強いる。
『姉から仰せつかってやってまいりました。これより、貴方の命は俺がお守りします』キアランの前に現れた美しい氷の戦士フィンレイ。
『俺は父上が愛した民と、民が愛するこの国のために剣を振るう。誰にも守られるつもりはない』 何者にも屈しない強固な意志を持つ、聡明な王子キアラン。
二人の王子はやがて、知らず知らずのうちに心惹かれ合う……。
一方、日に日に膨れ上がっていく闇の勢力は地界を手に入れるべく大きく動き出す。果たしてフェイニア国とノースニアの運命は――。
※この作品は、「fujossy」と「lotus bloom」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 17:08:56
21454文字
会話率:34%
鈴女の御宿、この鬼畜の妓楼はその奥にさらなる禁忌を潜めておりました。
最終更新:2015-12-31 00:30:05
3795文字
会話率:27%
――この血は狂気よりなお残酷で、呪詛よりもなお振り払い難い。
かつて放逐された主君殺しの末裔は、神器に魅入られし姫君と出会う。
疵物の神域に寄り添ってきた、二つの血統。
脈々と重ねられてきた業は、さらなる厄を招く。
王国の繁栄の歴史の裏側に
隠された闇はどこまでも深く、過去の軋みが、現在(いま)、足元を揺らす。
――山ほど死体を積み上げながら歩く『殺戮の覇王』と、歩いた後には何も残さない『虚ろの騎士』。
沈黙を続ける二つの凶星が意味するものは、『反転する宿命』か、それとも『定められた縁』なのか――。
宿業に翻弄される彼等の行く末とは――。
人間不信の野生児&対人恐怖症のヘタレ姫+αのあれこれ。
*不定期更新中。
*コメディーとシリアスの落差が大きいかもです。
*なろう掲載作品のネタバレ有!
*エロは控え目
*「なろう」に掲載している作品と同一の世界観のため、一部キャラが被ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 23:14:21
108065文字
会話率:26%
幼い頃、ある日を境に突然姉にいじめられるようになったエリシスは、いつしか貴族の位を捨て、一人で生きていこうと考えるようになっていた。
そんな中、姉の嫌がらせにある危機的状況を迎えてしまう。必死で逃げて、間一髪のところで助けてくれたのは、
無愛想な侯爵だった。
彼はエリシスを妻にと望み、困惑するエリシスをよそに、状況は目まぐるしく変わっていく。エリシスの傍にいて彼女を支えてくれる侯爵の姿に、エリシスはだんだんと気を許すようになっていた。
いつしか彼の傍にいることが心地いいと感じるようになっていたエリシスに明かされた最大の禁忌に、彼女は決断を迫られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 02:12:29
122096文字
会話率:43%
ヴァンパイアはもう過去の魔物となった。しかしヴァンパイア特有の銀色の髪を持つサクヤはそれがコンプレックスだった。生活の為に神学校へ入学しようとしたサクヤの前に大柄な男が現れる。彼、ディールはサクヤの忌まわしい銀色の髪を『きれい』だと言った
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 09:15:43
28450文字
会話率:34%
女子中学生の霧島小鈴は、二つ年上の高校生の義兄、樹に恋をしていた。しかし、奥ゆかしく良識的な小鈴は、その想いを口にせずに胸に秘めてきた。
ある日、小鈴は自分の部屋から樹の部屋が覗ける穴を見つけてしまう。小鈴は兄の様子を覗きたいという欲望に駆
られながらも、何とかそれに耐えていた。しかし数ヵ月後、樹が同級生の褐色美少女、美菜を家に連れてきた事で小鈴は大きく動揺する。樹の自室に入った二人がどうしても気になった小鈴は、とうとう穴から樹達の姿を覗いてしまう。
そこには激しいセックスに興じる二人の姿が覗き見えた。小鈴は絶望に打ちひしがれるが――。
フランス書院様開催の、第二回美少女文庫新人王応募作品です。結果は落選でしたが、当時の自分にできる最高を書いたつもりです。もしよろしければ良かった点、悪かった点等、忌憚の無いご意見をいただけると嬉しいです。
※前回応募作『地味カワカノジョの長~いベロ』を読んでくださった方がおられたら、前と比較した意見もいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 00:19:58
149544文字
会話率:44%
イジメられっ子の男子高校生、鈴原千尋は、トイレ掃除を押し付けられたある日、同じく掃除を押し付けられた三つ編み眼鏡のクラスメイト、早乙女月子と出会う。共に掃除をするうち、千尋は真面目で素朴な彼女の魅力に触れ、月子に恋をする。初恋に二の足を踏む
千尋だったが、彼と仲の良い養護教諭、玲奈の半ば強制的な計らいもあり、告白する運びとなった。
だが――彼女はとあるコンプレックスを抱えていた。
彼女は、顎の先端を過ぎる程の長い長い舌の持ち主だったのだ――。
第1回美少女文庫新人王決定戦に応募し、見事に玉砕した作品です……。
迷いましたが、供養の為と、今後の成長の為に投稿する決意をしました。
もしよろしければ、良い点・悪い点含めて忌憚の無いご意見が頂けると嬉しいです。
※一日一話ずつを目標に、投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 02:43:36
179245文字
会話率:43%
鉱山や避暑地などで栄えた町で起こった奇妙な出来事。
山名寧音は放課後調べものをして帰宅しようとしたが、不思議な空間に引き込まれる。さまよっているとゾンビのような影に遭遇してしまい、逃げようとするがつかまってしまう。
それらは寧音の服を
はぎ取り、抵抗するのを楽しむように犯し始めた。
助けも来ない中、寧音は学校の七不思議になぞらえたものだろうかと想像しながら、脱出に向けて行動を始める。しかし、それは凌辱されると同義でもあった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 13:00:00
22495文字
会話率:28%
19XX年、帝都東京。第二次世界大戦を回避した我が国日本は極度の格差社会に変貌を遂げておりました。社会は富める者と、貧しき者とに二分された結果、人心は荒廃しきり、凶悪犯罪も多発しておりました。その首都に富裕層ばかりを狙った暗殺、略奪、そして
誘拐を行う極悪人集団や難事件、怪現象が人々を恐怖に慄かせてもいます。
そんな、忌まわしき厄難を阻止すべく奮闘するの名探偵。そして、そんな彼と共に闘い、帝都を守り、時として危機に陥り、淫靡な大冒険に挑んだ令嬢たちがおりました。これは、そんな美女たちと、彼女たちに振り回された探偵、そしてその少年助手の物語です。
※この小説と一部分のみ類似した小説が、ブログに掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 17:06:33
25164文字
会話率:50%