あたたかく温もった部屋、点された明かり。自分が帰ることを待ってくれている人がいるということはそういうことなのだと、彼と出会って初めて知った。◇家族の中で締め出されて育った彼女と、彼女の心の傷をまるごと受け止めて愛する彼の、甘々なおはなし。●
しばらく更新中止します。キリの良いところで終わっているので更新できるまで完結設定にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-28 00:16:52
41972文字
会話率:21%
YAMAMOTOに同期入社の朝比奈美緒里(25)に想いを寄せる中村崇彰(25)。
2人の共通の親友,高村純助(25)。三角関係?それとも・・・。
片思いと両想いが交錯する,切ない恋模様。
崇彰の恋は実るのか?らぶらぶ,あまあま,じれじれにな
る予定♪
※初めての投稿につき,稚拙なところがあるかと思いますがご了承ください。
18シーンには*マークをつけます。不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-08 20:47:34
13751文字
会話率:33%
大陸の中心に広がる森『グラン・リエース』。その祝福を受けた『緑の御子(みどりのみこ)』達が留まる国は、豊かに繁栄するという。
そこで行われる神事の為、父王の代理で森を訪れていた15歳のレオンは刺客に襲われ瀕死の深手を負ってしまう。しかし森の
民の少年に助けられ奇跡的に一命を取り止める。だが少年だと思い込んだその子供は実は少女で、その出逢いにより二人の運命の歯車が動き始める―――。
大層なあらすじ書いちゃいましたが、途中まではほのぼのモードです。えっちも当分先になりそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 06:00:00
57399文字
会話率:28%
孤児院で育つ二の人ラブストーリー
テロリズムをテロリストの視点で考えてみました。
世の中のありとあらゆる物は上から下に流れますが、お金だけは下から上に流れます。
お金は寂しがりやです。
お金は、より沢山お金のあるところへ集まるのです
。
この物語を読んで、戦争と平和について考えて頂けるなら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 00:07:23
7112文字
会話率:14%
看護師一筋に生きてきた前島桐子が愛してしまったのは、担当患者、宇佐美百合亜の夫、貴彦だった。幼馴染同士で結婚した宇佐美夫妻のかばい合うような穏やかな愛を見守る桐子だが、時折、貴彦が見せる翳りに自分の気持ちを抑えられない。けれど、病状の安定
しない百合亜に想いを知られ、病院を去る決心をする。桐の花の咲く実家に戻った桐子は会社員の傍ら家具を作り続ける父や、高校時代からの友人、祥司に励まされながら看護師を続けてゆく。そんなある日、貴彦が突然訪れてきて・・・。
日本の桐、台湾の白い千年桐をモチーフに書いた究極のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 12:00:00
156711文字
会話率:25%
27年間、我儘三昧だった麗華。美人に生まれたことが運のツキ。
男は皆、自分の言うことを聞くものだ。
そこに現れた童貞PCオタクの千秋。
出会いは最悪な上、初めて自分の思い通りにならない男の出現に、苛々は募るばかり。
どうにかして千秋を自分の
思い通りにしたい。そんな麗華の初めての恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-15 14:25:52
32561文字
会話率:27%
美好真理子は勤めていた銀行を退職し、ただ今失業保険たる身の上。
プロポーズしてくれたもののしっくり来ない恋人・雄二とのこともいささか気が重いこの頃だった。
夏の終わりの真夜中、闇の中、真理子は何者かの手によって捕らえられ、見知らぬ部屋
の中に監禁されてしまう。
いったい誰がそんなことを?
いったい何のために?
真理子が犯人の男と接していくうちに、だんだんある感情が芽生えてくる。
その男のことを、真理子は会う前から知っていた。
ひとつのやり方によって、真理子は男の内面を深く理解していたのだから……。
繊細過ぎるゆえに傷つき続けた男と、愛された女。
そしてもうひとりの男。
三人の切ない想いと、祈りのものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-08 13:17:38
174982文字
会話率:37%
学園物の作品です。SM、そして調教ものでありながら切ない恋物語をテーマに書いてみました。
最終更新:2011-10-04 21:00:00
105000文字
会話率:26%
新人編集者の俺は出せば売れると言う、
超売れっ子作家の担当となった。
超売れっ子作家は、小説を書く代わりに条件を出す。
「服脱いで」と。
そして、彼女に観察される日々が始まった。
おバカでエッチで、ちょっと切ない?!
そんな物語。
最終更新:2011-09-21 19:44:32
9333文字
会話率:15%
「先生、質問。俺のこと、好きになってくれますか?」 それは天才の斗希でも解けない、数学大嫌いな宮島優羽から与えられた難題だった。
最終更新:2011-09-21 07:00:00
85592文字
会話率:50%
成人するまでまったく別の土地で暮らしていたが、両親の祖国で後継ぎがいなくなったためその王位を継いだ「よそ者陛下」。
なかなか有能だった彼は「よそ者」でもその国に馴染んで、受け入れられていた。
さて、そろそろ彼も王妃を迎えねば。とりまきがあの
手この手を使えど、「忙しいのに何してんだ。バカじゃねぇの。」とよそ者陛下はそんな気ゼロ。そんな折、留学していたとある侯爵令嬢が帰国したとの知らせがはいる。彼女はまれにみる美女で、才知にあふれる優良物件。ここぞとばかりに二人を出会わせてみるものの、「よそ者のあなたが王ですって?バカにしてるの?」侯爵令嬢は愛国精神溢れる鉄壁の令嬢でございました。
この二人の間にロマンスなんて生まれるの?
■□初めて年齢制限のある連載をするので、性描写はどこまでできるか分からないまま頑張ってます。描写がある話はそれっぽいタイトルになってます(笑)□■
□■1話だいたい1300字~2000字程度です。さくっと読めるようにしています。(個人的見解)□■8/18完結しました。ありがとうございました。□■後日談は新規で公開中です。□■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 11:00:00
124673文字
会話率:29%
高校から大学まで、ずっと一緒に過ごしてきた友達の二人。大原 祐二と入江 真希。高校二年生にクラスメートとなってから、祐二は小さくて純真な可愛い真希にずっと片思いをしている。大学二年になって初めてのサークルの飲み会の後、祐二は真希に今までの想
いを突然告白して……。二人は友達から恋人同士になれるのか?「言葉責め? それとも、カラダ攻めがいい?」「好きだよ……」じれったい純愛ストーリー。
8/9・本編完結しました。番外編更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-09 08:53:24
345249文字
会話率:21%
ある日、母がつれてきたお手伝いさんは男のひとだった。
愛情の乏しい家庭で育った直哉は自分の気持ちをうまく伝えられない不器用な子どもだったが、母親の連れてきた家政夫にだんだんと心を開いてゆく。成長した直哉は、あることをきっかけにそれが恋だと
自覚する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 21:18:04
138810文字
会話率:43%
火事で住む所を失ったハルは大学院生の柚月に拾われた。
穏やかな生活の中、ハルの心は柚月へ傾いていくが、柚月の幼馴染みに売春していたことを知られ、出て行かざるを得なくなる……。
最終更新:2011-08-06 16:00:17
159543文字
会話率:41%
ほんわかした雰囲気、天然の癒し系サラブレッド、華花悠(はなかゆう)。幼なじみの小熊準規(おぐまじゅんき)は悠に対して溜め込んでいた思いを爆発させるのだが、その裏にはとんでもない背景があった……!
好き,だけど殺したいくらいに憎んでいる。そ
んなジレンマ,切ない恋物語。
※作者多忙のため少しだけ更新が滞ったりします。前触れなくストップしてもシレッと再開したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 01:00:00
74932文字
会話率:66%
かつて、王の寵愛を一身に受けた女がいた。
だが、その女は子を宿すことなく後宮を去り、王は他の女と子をもうけた。
それから数十年。
一人の美しい少女が王宮に訪れた。
わかってる、私のわがままだってこと
それでも、それでも会いたかった・・・。
最終更新:2011-06-27 18:32:45
3696文字
会話率:5%
過去が2人の環境を変えてしまう。
蟠《わだかま》りさえなければ、想いが伝えられるのに。
想いは宙に浮いたまま──。
最終更新:2011-06-17 22:00:00
40565文字
会話率:47%
1970年代のモナコ。ホテルのラウンジで、ピアノ弾きをしていた私の前に、一人の少年が現れ、ファンサイユを申し込まれる。五年後彼は、現れて………。結婚はしてるけど、一人で暮らしてる私と彼の恋が始まった。
最終更新:2011-06-17 10:26:26
1107文字
会話率:28%
どうして俺は男しか好きになれないんだろう。中学・高校と、好きになった相手に気持ちを告げられないままだった。大学に入っても、性懲りもなくまた男を好きになる。どうせ、好きになんてなってもらえないのに――。***男性同士の恋愛を扱っているのでR1
8に設定していますが、性描写等は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-24 06:27:21
6715文字
会話率:46%
彼は、私など見ていなかった。上官の娘に優しくしただけ。思いさえも偽物だと否定され、私は絶望する。
もう、どうにでも、なればいい。私なんていらない。
なのに、どうして、あなたが私を迎えに来るの……?
最終更新:2011-05-13 22:14:58
28875文字
会話率:21%