僕の名は西園寺智英。幼いころ僕は『彼』に誘拐され数年を共に暮らした。記憶の中の『彼』は煙草と愛用のムスクの香りがしていた。ある日突然いなくなった『彼』をこの手で捕まえるため今は探偵なんぞをしている。僕にとって『彼』と暮らした日々は何者にも代
えがたい宝物だったからだ。
*リバあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:15:02
9047文字
会話率:69%
バイト帰り、事故現場の近くを通ったオレは見知らぬ場所と女神に出会った。その女神は間違いだと気付かずオレを異世界へと落とす。
オレが落ちた異世界は、改変された獣人の世界が主体の乙女ゲーム。
獣人?
ウサギ族?
性別がオメガ?
訳のわからない異世界。
いきなり森に落とされ、さまよった。
はじめは、こんな世界に落としやがって! と女神を恨んでいたが。
この異世界でオレは。
熊クマ食堂のシンギとマヤ。
調合屋のサロンナばあさん。
公爵令嬢で、この世界に転生したロッサお嬢。
運命の番、フォルテに出会えた。
お読みいただきありがとうございます。
タイトル変更いたしまして。
改稿いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 15:05:56
82693文字
会話率:50%
『私と契約結婚しませんか?』
『期限は三年』
『三年後、君は自由になる』
公爵家当主 ✕ 伯爵子息
※完結しました
※79話『ルイスの提案』より第二部になります
主人公カプの他に主人公の兄弟カプが出てきます
主人公のその後が知りたい
方は是非よろしくお願いします
※n番煎じになるかわからない話です
※オメガバースです(世界観は割愛)
※ゆる設定ですので苦手な方はご注意ください
※アルファポリスにも掲載しています(ムーンでは地味にちょっぴり加筆修正しています。話の筋は同じです)
※R-18は予告なく入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:00:00
380608文字
会話率:41%
吸血鬼族と人狼族は敵対し続けていた。
しかしあるとき、異常な大きさと力を持つ人狼『ルヴァン』が現れ、吸血鬼族は窮地に追いやられる。吸血鬼族はこの状況を打破するために、呪術を駆使し、対人狼族の武具を作り出した。
触れるものを毒で皆殺しに
し、しかし、人狼族であれば惹かれざるを得ない匂いを持つ生き物『ザハド』。
「俺に触れると、あんた、死ぬぞ」
「やれるものならやってみろ」
ルヴァンとザハドが出会う時、それは人狼族と吸血鬼族の新たな歴史の幕開けだった。セカイ系ダークファンタジーの皮を被ったケンカップルラブコメディー。
人狼族の王『ルヴァン』×吸血鬼族の武具『ザハド』
孤高で不遜な自信家×不憫生意気年下青年
※攻め受け固定
※人外プレイある予定
※えっちしーんはタイトルに※をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:00:00
5101文字
会話率:38%
魔国と人間の国境のエリア10を収めるエリア長のヴァーレンのもとに、20回目の戦いを申し込みに来た青年ユイカ。
「俺が勝ったら結婚してくれるんだよな?」
いつも通り簡単に勝てると慢心するヴァーレンだったが、ユイカは今回新しい力を手に入れていた
。
前半軽い残酷描写。
アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:49:31
9336文字
会話率:44%
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティー
が好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 21:00:00
67888文字
会話率:33%
「勇者様!この国を勝利にお導きください!」
え?勇者って誰のこと?
突如勇者として召喚された俺。
いや、でも勇者ってチート能力持ってるやつのことでしょう?
俺、女神様からそんな能力もらってませんよ?人違いじゃないですか?
ケモ耳イケメ
ン×平凡
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 09:20:48
78177文字
会話率:42%
魔王を討伐したあとの世界で復興に勤しむツンデレ美形魔法使い×お人好しなガタイのいい元勇者の穏やかなスローライフを目指していたはずが、少しシリアスな感じになってしまいました。
※最後までいたしておりません。設定上、魔物が登場するので残酷な描写
ありにしていますが、サラッと触れる程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 09:00:14
11023文字
会話率:49%
美しい容姿と高い魔力を持ち、誰からも愛される公爵令息のアシェル。アシェルは王子の不興を買ったことで、「顔を焼く」という重い刑罰を受けることになってしまった。顔を焼かれる苦痛と恐怖に絶叫した次の瞬間、アシェルはまったく別の場所で別人になってい
た。それは同じクラスの少年、顔に大きな痣がある、醜い嫌われ者のノクスだった。
元に戻る方法はわからない。戻れたとしても焼かれた顔は醜い。さらにアシェルはノクスになったことで、自分が顔しか愛されていなかった現実を知ってしまう。
◆嫌われ少年の幼馴染(伯爵家次男、3歳上で騎士団所属)×愛され少年(公爵家三男)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:00:00
81348文字
会話率:38%
鏡の中のマナは、後ろから胸をまさぐられて喘いでいる。
それでも律儀に目線は交接の場所を外さずにいる。
放出の瞬間をマナに見て欲しい。
「あぁ、マナ、一回目を出すね。いくよ、見てて」
「あなた、見てる。見てるからいっぱい出して」
「うん
、ほら来てるから、もうすぐ」
激しく突き上げながら、玉からせり上がってくる快感をつかみにいく。
「来たよ、出るよ。出る、ほら」
「あなた、来て、来て」
絶頂が訪れた。
マナの奥に打ち上げるように渾身の精を放った。
「ぁッツ、出たよ」
「ハァんッ」
最初に強く弾けたあと、刺さったままマナの中で収縮を繰り返す。
動きを止めた二人の接合部から、やがて白い濁り液が溢れ始めた。
次々と現れ、床に広がった浴衣に垂れ落ちて吸い込まれていく。
マナは一部始終をじっと見ていた。
その鏡の中のマナの様子を、僕は後ろからじっと見つめ続けていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
幼馴染みの妻、マナのことを僕は本当に愛している。
その気持ちは、結婚してから時を重ねるほど強くなり続けている。
夫婦生活がとても充実していて、身も心も深く強くつながってきているからだと思う。
僕たち夫婦が愛し合ってきた過程を記録として遺しておこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 08:09:08
32705文字
会話率:54%
【完結しました】久しぶりの投稿です。
タイトルそのままですが、お家柄的に現代で不遇な戦争傭兵をしていた17歳の強面青年が、気付いたら異世界にトリップ。
そのままあれよあれよと気付いたらシッターの立場で、美形侯爵を射止めちゃうお話です。
子育
てメインなほのぼの要素を目指して頑張りますが、どう合っても作者の作品では戦闘描写が欠かせません。
美形侯爵×戦争傭兵、マッチョ×マッチョ、年上×年下、その他マイノリティ、センシティブな内容も含みますので閲覧は自己責任でお願いします。
相変わらずの豆腐メンタルです。感想は誹謗中傷は控え、他の読者様がご不快にならない内容を吟味した上でご利用いただきますようよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 10:00:00
961496文字
会話率:29%
【完結しました!】外国との侵略戦争を終えた22世紀初頭の近未来日本。生まれや見た目で苦労した青年が目指した警察官としての夢は、ある日齎された地下鉄の爆破予告と投身自殺を図ろうとしていた高校生、そして窮地に現れた足元の幾何学模様によって呆気な
く終わりを告げた…ーーーーー。『救世主』として異世界へと召喚されたが、そうじゃない方として放逐されて冒険者になった青年が、なんやかんやで『救世主』の能力に目覚めながら振り回されて行く異世界異聞。ひねくれながらもひたむきで、周りの愛情に応える為に懸命に異世界の片隅で生きていた青年に、『追跡者』の異名を持つ剽軽ながらも凄腕冒険者が監視……?えっ、保護者になってる?なんてお話。男性同士の描写や、人種差別、魔物の討伐描写、四肢欠損など、少しダークなお話ともなりますが、基本的には主人公の知識無双。メンタル豆腐な作者の為どうぞマナーを守ってお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 18:00:00
624985文字
会話率:24%
【完結しました!】おぎゃっと生まれた異世界で、最初っからハードモードなんて聞いて無いんです。なまじ、転生者特典も無く、孤児の頃から家なしとか勘弁してください。重い過去を背負いながらもSランクまで上り詰めた現代の元大学生が、転生した異世界で紆
余曲折を経て王都ギルドのギルマスに就任することになってからのお話。振り回したり振り回されたりしながらも、毎日執務机に愚痴を零す。「もうギルマス辞めたい」。嫌われ表現あり。地雷タグがある場合は見つけ次第ブラウザバックですよ。【番外編で細々と本編の補足をしています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:00:00
988801文字
会話率:27%
生み出した責任感から親のように慈しんでいた子供(キャラクター)たちを幸せにするために奔走していたはずの主人公が執着系ヒーローに囲い込まれてあっさり捕まる話。
*******
「私」は、学生時代の自作小説の中で快活なヒロインのコンプレック
スを作り上げる美しい姉というモブに転生した。いやいや、姉はこれでシスコン設定?ヒロインの天真爛漫って無礼レベルで王子に見そめられるとかなくない?年齢重ねた分もうあらすじのアラが気になって仕方ないから、ほんの少し改変アリで妹を素直で最高の貴婦人に育て上げるついでに知識チートしちゃったら、何故か幼い王子に目をつけられた?!何故私は王宮と王都の屋敷の往復しかできないの?何故ドストライク好みに完璧に育った王子はいつまでも私という姉ポジを口説いてくるの?
大幅に改変された世界で姉の困惑はよそに妹との運命の出会いは果たして無事なされるのか。
※ご都合主義で話が進みます。ヒーローは割とイかれた人間です。
12月3日、妹視点を番外編で追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:16:48
77365文字
会話率:33%
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オー
クランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
☆アルファポリスにも掲載してます→BL大賞で奨励賞受賞しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:06:08
154467文字
会話率:37%
両親を殺された人間の少年・シリルは豹型の獣人一家に引き取られる。
絵が得意な息子のグレン(雪豹)に犯人を描いてほしいと言うと断られてしまう。代わりに両親の絵なら描くと提案され、復讐ばかりを願っていたシリルの心の傷が癒やされてゆく。獣人と人間
の違いを感じながらも、豹の獣人一家に慈しまれ育つ。
やがて成長し、シリルがオメガだと分かると周囲の態度が変わってしまう。グレンたちシュレンジャー一家だけは変わらなかったが、あることがきっかけでそれも危うくなる。他サイトにも掲載。
**2023/11/30「グレンを起こす方法」追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:11:47
85888文字
会話率:53%
突然の雨に降られ、入ってはいけないと言い聞かされていた鬼ノ神神社に足を踏み入れてしまった旭は、女性と間違えられて鬼神に抱かれてしまう。そのせいで神社から出られなくなり怒るが、鬼神の悲惨な過去を聞いて、今の自分の境遇と重なり親近感を覚えてしま
う。
日がたつにつれ、旭は自分のために獲物を狩り何かと気に掛けてくれる鬼神の優しさに心惹かれていった。人の血しか受け付けないという彼に血を分け与え、愛し合うようになる。だが、神社に人が住み付いたことが知られ、村から男達が派遣されてきた。偶然女の着物を着ていた旭は犯されそうになるが。
※「永久に会えないアンソロジー」に寄稿したお話です。ラストは会えなくなります、ご注意を。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:00:00
17071文字
会話率:49%
「そんなに私を誘惑しないでください」
幼い頃、暴漢に襲われそうになった僕は見目麗しい神父・アランに助けられた。教会で成長し、彼に恋心を抱くようになる。だが、アランが旅に出るといいだして…? ハピエンです。
■Twitterの企画「#花言葉企
画花物語」「光or闇BL」参加作品です。■他サイトにも投稿中。■2022/4/5 後日談「沈丁花に酔わされて」(#花言葉企画花物語)をUP
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 17:37:27
27369文字
会話率:56%
絶食を強いられる《絶の日》の料理人の話
同じ設定でさらっとした話を続けるかも知らないなと一応連載にしてますが、一話完結なので、お気になさらず
アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2023-11-29 19:22:25
9652文字
会話率:31%
男子は全て凶戦士という公爵家があった。魔獣の多いこの国では戦闘において重宝されている家系である。一族の者は全て軍に所属し、一騎当千の彼らだが、一方で、思春期にコントロールできない力を持て余し、暴力事件を起こすのが常であった。
公爵家といえど
も事件を起こすと予測が経つのに、むざむざと被害者を出すわけにはいかない。
多額の金とひきかえに、暴力事件の被害者となるべく、その一族の次男と同じ学園に入学した、男爵家のさえない三男坊が主人公。
凶戦士の卵×2年間家のために金で身を売った主人公。
レイプシーン残酷な描写あり。
少し番外編掲載します
別名義でpixivさんに載せてます。少しだけ加筆訂正しました。
別タイトルでアルファポリスさんの第11回BL小説大賞にエントリー中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:06:12
38934文字
会話率:29%
魔王討伐隊が王都に凱旋してから一年。
魔術師協会で働く下っ端キースは、魔術師の中でも英雄と呼ばれる人物の、助手という名のお世話係に任命される。
壊滅的に身の回りのことができない、研究しか目に入ってない英雄のお世話に四苦八苦するキース。
しか
し英雄には、そんな生活を送るだけの理由があった。
英雄の悲哀を知ったとき、キースのとる行動は――。
平凡助手×魔王討伐で活躍した英雄。
助手にクソデカ師弟愛が芽生えるまで。
※自死した相棒について、英雄が繰り返し心情を吐露する描写があります。大丈夫な方のみご覧ください。
アルファポリスさんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:53:08
54904文字
会話率:24%
魔王が復活した。1年前に一緒に魔王を退治したスイがユウキの前に現れ、魔王退治へ誘う。
ユウキは断る。ユウキは異世界から召喚された勇者であったが、実際にはとても弱かった。戦士だけで魔王は退治できるのである。
道中で雑魚にやられるユウキを、弱
いものにも優しいのだと解釈するスイ。もし自分が弱いと知れたらどうなってしまうのか不安に思いながら旅を続ける。
執着戦士×元中二病勇者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:00:00
20672文字
会話率:43%
エルガー王国の王子アンスフェルムは、これまで二回、獣人族の王子ラーディンに殺されかかっていた。そのたびに時をさかのぼって生き延びたが、三回目を最後に、その魔術も使えなくなってしまう。
今度こそ、ラーディンに殺されない平穏な人生を歩みたい。
そう思ったアンスフェルムは、いっそラーディンの伴侶になろうと、ラーディンの婚約者候補に名乗りを上げる。
ラーディンは野蛮で冷酷な獣人の王子と噂されていたが、婚約者候補となったアンスフェルムを大事にし、不器用な優しさを示してくれる。その姿に、アンスフェルムも徐々に警戒心を解いてゆく。
エルガー王国がラーディンたち獣人族を裏切る未来を知っているアンスフェルムは、なんとかそれを防ごうと努力するが……。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:53:28
86897文字
会話率:38%
オリヴェルは、森の奥に住む魔術師だ。森には結界が張られていて、非魔術師は入ってこられないため、オリヴェルは一人でひっそりと静かに暮らしていた。
しかしある日、街で暮らす調香師ニイロがなぜか結界内に入ってきてしまい、オリヴェルはニイロと出会っ
てしまう。たしかに結界は、非魔術師だとしてもオリヴェルの『番』になれる可能性を持つ者であれば入れるのだが……まさか、あのニイロが自分の番?いやいや、冗談だろ?
——だってニイロといえば、節操無しの女たらしで有名な男じゃないか。そんなやつと自分が番うだなんてありえない。きっと結界が綻んでるに違いない。
でも孤独に暮らしていたオリヴェルは、ニイロのことがやけに気になってしまい……。
【注意】オメガバースものです。タイトル通り攻めが軽薄な男です。メインCP以外のR18描写はないのでご安心ください。
【CP】(攻)人気調香師ニイロ×(受)時代遅れの魔術師オリヴェル
アルファポリスさんにも、本作『古き魔術師、ナンパな調香師に森の住処を嗅ぎつけられて食べられる』と続編『古き魔術師、やっぱりナンパな調香師にヒート中に嗅がれまくって愛される』を一つにまとめて、分話したものを投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:04:49
23150文字
会話率:33%
孤児として育ってきた18歳のシャノンはある日、施設を逃げ出した。
逃げ出さなければ殺されると思ったからだ。
しかし一度も施設の外に出たことのないシャノンは、森を彷徨い、ついに力尽きてしまう。
そんなシャノンを救ったのは、通りがかった美しい男
だった。
アルベルトと名乗った彼は、なんとこの国の第一王子だという。そして、アルベルトはシャノンを長年捜していたのだとも。なぜなら、シャノンは14年前に神殿から誘拐された行方不明の『双子巫子』の片割れだったからだ。
神殿にはシャノンの双子の姉が、弟の帰りをずっと待ち続けているらしい。ずっと孤独で生きてきたシャノンは、アルベルトや彼の仲間に連れられて王都へ向かう決意をする。
そして王都で迎えた姉との再会、双子巫子としてのお勤め、優しい人々……。
日常に適応していくなかで、シャノンはいつしかアルベルトと共に、国宝たる巫子を拐った国賊を探すことになる。だけれどシャノンの記憶は途切れ途切れで曖昧で——……。
◇◇◇
・軍を率いる第一王子(29)×元孤児で巫子の青年(18)
・受けの成長譚&戦う男たちのお話が主軸ですが、R18もあります。
・残酷描写があります。受けが可哀想な描写も多いですが、一つ一つ乗り越えます。
・剣と魔法で戦う世界。魔獣やモンスターはいません。
・完結済みです。
# 残酷描写
* R18描写
【以下、ちょっとネタバレ】
・R18描写までは、少し遠めです。
・固定カプ。脇カプ描写はありませんが、異性間既婚者が主要キャラにいます。
・はらはら描写が続きますが、最後には報われます。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:00:00
478616文字
会話率:31%
エリートの宮廷魔法使いとなったかつての弟子×十八の年で不老となった大魔法使い。
長すぎた初恋から始まる、焦れ焦れの恋の行方。
**
大魔法使いであるアシュレイは、初恋だった男の子どもを弟子に取り、森で静かな日々を送っていた。
十五才にな
った弟子を王立魔法学院に送り込んで、早七年。王都で大人になった弟子と再会したものの、物わかりの良かったはずの子どもは、なんだか妙に擦れた感じになっていて……?
ゆるゆるハッピーエンド。子どものころからの初恋を拗らせた攻めがツンデレしたり、悩んだりしながらも、師匠でもある受けに認めてもらおうとがんばる話です。
R18展開は後半(攻めが大人に成長して)からになります。
※他サイトにも掲載している重複投稿作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 19:41:21
196636文字
会話率:42%
■■大人になったかつての弟子×不老の魔法使い■■
人嫌いの変人と評される不老の大魔法使いアシュレイ・アトウッドには、唯一愛した男がいた。不老の原因となった男である。
けれど、そんな激情も過去のこと。ひとり静かに森で暮らしていたアシュレ
イだったが、その男――イーサンが七つの息子を弟子に取ってくれと言い出したことで、またも人生が一変することになる。
引き受けてから、王立魔法学院に入学する年になるまでの八年間。慣れないながらも精いっぱいの愛情で、アシュレイは弟子を育てた。そばに置けば置くほど、かわいく思うようになってしまったからだ。
弟子であるテオバルドも、そんなアシュレイに懐いてくれていた。そのはずだったのに、七年ぶりに再会した二十二才のテオバルドはなんだか妙にそっけない。
遅れてきた反抗期と呑気に構えていたアシュレイだったが、自分はもう子どもではないのだと迫られて――!?
「もう、あなたの年を越えました。だから、師匠。ひとりの男として、私を見てください」
エリートの宮廷魔法使いとなったかつての弟子×十八の年で不老となった大魔法使い。
長すぎた初恋からはじまる、焦れ焦れの恋の行方。
**
※ゆるゆるハッピーエンド。子どものころからの初恋を拗らせている攻めがツンデレしたり、悩んだりしながらも、師匠でもある受けに認めてもらおうとがんばる話です。
※R18展開は後半(攻めが大人に成長して)からになります。
※アルファポリスさんで先行連載している作品を転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 09:10:28
2340文字
会話率:32%
【激重溺愛魔力チート王子×エロス爆発天然カリスマチート王子を翻弄する、重く歪んだ『愛』――】
家柄も学力も申し分ない超ハイスペック男子・鷹宮涼一は、ある日突然、プレイ中の『アダルトBLゲーム』の世界に異世界転生してしまう。
攻略対象の1
人・ウェルナート王子となった涼一。
そこで彼は、ウェルナートとしての役回りを演じつつ、ゲームプレイ中に気になっていた美少年・リシェール王子と交流を図るようになる。
『アダルトBLゲーム』故か、それとも彼が持つ『特殊なステータス値』のせいか、どこか思わせぶりな態度ばかりをとるリシェール王子。
彼に翻弄された涼一は、次第に彼への愛と支配欲に囚われていくようになる……が、リシェール王子に心奪われていたのは涼一だけではなかった!?
望まぬ相手達からリシェール王子に向けられる、いくつもの重く執着に満ちた『愛』達。
強姦・結腸責め・3Pに2輪挿し……、止まらぬ愛は歪んだ性欲となって、次々にリシェール王子を凌辱し始める。
1人の少年に注がれる生々しいほどの肉欲達は、はたして本当に『ゲームの中』故のものなのか。
そして、望まぬ結末を迎える度に起こるタイムリープに隠された、この世界の『真実』とは……。
※閲覧注意でお進み下さい。詳しくはタグをご覧下さい。
※印でプレイ内容が記載してあります。
☆アルファポリス・fujossy・pixiv掲載作品。
キャラクターデザイン&カラー挿絵イラスト りぐだる様v https://www.pixiv.net/users/7692921
カラー挿絵(第一部最終章七話) チーザー弥生様v https://twitter.com/llovollyayo1c
白黒挿絵イラスト(第一部一章四話、第三章五話、第二部終話) あるふぁ様v https://skima.jp/profile?id=42285
あらすじ製作者 勝哉道花様v https://coconala.com/services/1232619折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 19:21:01
200785文字
会話率:31%