娼婦であるマリーアルシェリー(兎系獣人)のとある一夜を買ったのは、全身白い鱗に覆われた蛇系獣人(非モテ童貞)のシャンロンと名乗る男だった──。
なかなか手を出してこない男を最終的にはオとし、朝には「あなた、もう娼館なんかに来ちゃだめだ
からね」と追い払ったはずだったのに、なぜかシャンロンはマリーアルシェリーを高額で身請けして、最後には二人でイチャイチャして暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
で終わった、Nコード:N2888DD
「おとぎ話のマッタール」より《捕食者と被食者》
(https://novel18.syosetu.com/n2888dd/)のその後のお話。
非モテ素人童貞&純情元娼婦となった不器用な二人の同居生活は、果たして上手くいくのだろうか?!
肌色シーンのある話はタイトルに【★】がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 07:00:00
145207文字
会話率:58%
獣と人が混ざり合った世界で、私は一人、目を覚ました。心は女のまま、身体は鱗人間(雄)へと変わり、戸惑う暇もないままに騒動に巻き込まれることになり。
…目まぐるしく変わりゆく世界の中で、私は「雄」として「彼」へ恋をした。
注:2018/4
/10
元々小説家になろうで連載していましたが、運営から連絡を頂き、内容がR18相当であるとのことでしたので移動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 02:49:31
60680文字
会話率:47%
『化け物』と蔑まれながら生まれ育ったフィンクには、かつて大切な宝ものが三つあった。
そのうちの一つ、王の子と竜が旅をする物語に憧れるものの、自分に与えられたのは半地下にある、小さな世界のみ。
そんなフィンクの居住にある日投げ込まれたのは、首
筋に竜鱗を持つ異種族の男。その男を死なせないための少年の努力は実り、男は目覚めた。
大切にされることを知らないフィンクは差し伸ばされた手を掴むことができなかったが、再びその手が差し伸ばされた時、フィンクは新しい世界を知ることになり――。
人と竜、獣人に魔物すらいる世界で、少年がとある竜と出会い竜から溺愛されるお話。
・人外の王(黒竜)×王族なのに見た目の色から幽閉されていた少年(のち、青年)
・センチネルバース要素ありですがうっすらです
・エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:09:47
95332文字
会話率:48%
スピンオフ作品です、まさか娘に騙された母親が… 実は最初に娘の逆鱗に触れた事から始まります。
最終更新:2021-03-28 10:35:29
808文字
会話率:20%
未成熟な番への強姦が違法になった代わりに求愛給餌が広まった国で、竜人系王子の花嫁になった少女が「君が育つまで待つよ」と五年かけて横に育てられた結果、ドレスの脇がパツーン!といったので「もう、食べられません!」と迫って美味しくいただかれる話
。
拙作「つがいごろし」「つがいぐるい」と同じ世界ですが、こちらは、わりと平和です。前二作は、わりと地獄です。
本編完結済み。
キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:36:24
44593文字
会話率:34%
魔女の息子と、魔女に心臓を奪われた竜の恋のお話。
アカハは、<魔女の子>という生まれのせいで町の住人からは忌み嫌われて、恋人も友人もできたことがない。
子兎獣人の家族と岬の家でひっそりと暮らす毎日だったが、ある日、海に落ちたところをひとり
の男に拾われる。男は半身に鱗をまとった半竜人で、竜にとって特別な鱗である<心臓>を探していると話した。
彼と出会ったその瞬間から、アカハの運命は動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 21:46:55
116620文字
会話率:46%
小林林太郎は著名な画家である叔父に誘われ、アルバイト感覚で彼のアトリエでの『仕事』を引き受ける。
気難しいと言われる叔父だが、自分には気易い。
平凡な自分と生活に少しばかりの刺激を、と思った林太郎を待っていたのは綻ぶ前の花のような少女たちだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:32:48
16554文字
会話率:53%
大きい胸がコンプレックスの私が好きになったのは優しくてエロの片鱗も感じさせない会社の先輩。飲み会の勢いで両思いだとわかったのに、同時に彼の秘密が明かされる。その秘密やいかに…………………………などと本文ではいろいろ勿体ぶってますが、あらすじ
を読めばすぐわかる。はい、彼は巨乳が大好物です。エッチはありませんが18禁でお願いします。題名、すかしててすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 00:43:55
6260文字
会話率:44%
冒険が好きだったんだ。
未知を求めて、遺跡へ、未開の地へ行くのが‥
そして、まだ見ぬ美味しい食べ物と出会うのが!
無論、旅をする上で戦う事は避けられない、だけど戦う事も楽しんでいた。
旅の果てに出会ったのは、原始の神造の竜、竜の始祖にして
神の力を継ぐ者、2匹と1人の出会いが自分の運命を変えるなんて思いもしなかったなぁ‥
この地にはかつて神の作りし国があったそうだ。
世界を二分化する戦いの果てに、国は滅んだという‥
戦争末期に、神は戦いに終止符を打たんと兵器を作り出した。
悪神は全てを滅ぼす邪竜を‥
善神は全てを守る聖竜を‥
戦いは熾烈を極め、多くの命が散っていったと言う。
邪竜のブレスは射線上全てのものを消し飛ばし、その爪は全ての防御を貫き消しとばしたのだ。
聖竜は命ある者を救う為、その身を盾に立ち塞がった。
聖竜の魔法の盾は邪竜の攻撃を相殺させ、その鱗の輝きに触れた傷付いた者たちは、瞬く間に傷が癒えたという。
一進一退の攻防の末、邪神と善神は相討ちとなり、邪竜と聖竜は一騎討ちを行った。
七日七晩続いた戦いで互いに深い傷を負い、そして、息とし生ける者達の手助けを得て邪竜を制し、封印しようとした聖竜に人々は牙を向けた。
その圧倒的な力がこちらに向くのでは?
神が居なくなったのだから、自分達がこの世界を手に入れたい。
人々の欲望の果てに、聖竜もまた封印されてしまったのだと言う。
だが、まるでその罪を裁かんとするかの様に、聖竜と邪竜の血や肉片から竜が生まれ、人々に襲いかかった。
聖竜の血肉からは、知恵ある竜種が‥
邪竜の血肉からは、知恵なき獣、ドラゴンが‥
幾世紀経とうと聖竜と邪竜は、復讐の機会を待っているのだ。地中深くで‥
子供でも知っている、この神話を調べて各地を転々と旅していた時、偶然にもその封印されし地を発見してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 16:11:50
217文字
会話率:0%
「さあ! 今回の目玉商品はこちら! ご覧下さいこの牙に角! 更にカッコイイことに鱗まであり、なんと口がお腹の位置にもうひとつ! めちゃくちゃ可愛いこのお口、場所を移動出来ーーあれ? お客様ー? 皆様何故出口に?」
そんな名状しがたい系怪物×
闇オク司会バイト。
普通の現代に異世界化が進行し、上流階級の人間はシェルター内で暮らしているみたいな世界観です。
なのでフツーにスマホもバイトも大学もあります。
2人(?)のほのぼの闇オク日常になってます。
人外×バイトなのでblなのか分からないですが、書いてる本人がblだと思ってるのでblです。
スケベな展開があるかは分かりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 23:33:56
1180文字
会話率:30%
元々短編だった悪魔の鱗石の連載版。これからも増えてきそうで見やすくする為の連載小説化です。短編版からストーリーを一部修整、追加を行っている事をご了承下さい。
最終更新:2020-08-06 14:26:21
25503文字
会話率:60%
誓いの刻が訪れる。輝く鱗が導く所に在る愛を掴み取る者は悪魔のみ
最終更新:2020-06-28 00:14:12
5261文字
会話率:67%
優しく愚かな虎の騎士、滅びと支配を前に自らの過ちに気づき、悪魔の竜に白き贖罪を果たす。
最終更新:2020-06-20 00:43:44
5095文字
会話率:59%
生まれながらのエリートである異能者と、その他の無能力者が存在する世界。
異能力者の多く通う名門、メグメル学園の女生徒リアノンは、慣れた寮暮らしに微かな違和感を覚えはじめていた。
部屋を出たときと、微妙に物の配置が違っている気がする。
確か
にしまっておいたはずの小物類が、よく消える。
使ったおぼえのない食器が、時折濡れている。
なにより──ねっとりとした視線を感じる。
不気味さに耐えきれなくなったリアノンは、信頼する幼なじみにこれを相談した。
それが、すべての均衡を崩す引き金となった。
過剰な保護欲から監禁に走ろうする年上の幼なじみ、
内気さ(?)故に異能を使ってしばしば私室に侵入していた天才ストーカー、
執拗に絡んでくる、才能と家名ですべてを許されてきた学年の暴君。
ヤンデレ共に追い詰められた主人公は自ら封印していた異能を解き放つ。
祖母から受け継いだ力、その名は【妖精女王】。
大層な名前だが、血の薄れた今となっては妖精たちを従えるどころか姿を捉えることすらできはしない。
辛うじて可能なのは、引き寄せられた妖精たちの鱗粉から魔力の雫を回収すること、それから、集めた魔力を支払って妖精の力を借りうけること。
妖精の気まぐれ次第ではもしかしたら声くらいは聞けるかもしれないが、悪戯好きの彼らのこと、素直に力を貸してくれるとは限らない。
あまりにも不安定な、博打の如き切り札。
それでももう、逃げ切るにはこれしかない。
読者参加型小説です。
エンディング到達のため、一旦完結とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 20:03:22
30167文字
会話率:17%
十五歳で父親になった二宮侑亮(にのみやゆうすけ)は、一人息子の慧(けい)にもてる限りの愛情を注ぎ育ててきた。だが、慧の大学入学を機に二人は、慧の母親美耶子(みやこ)によって引き離されてしまう。しばらくは魂が抜けたかのようにぼんやりと過ごして
いた侑亮だったが、どうしても慧に会いたい侑亮は、とある決断をする。
一方、恋しい父親と引き離された慧も、欝々とした日々を過ごしていた。だがある日、大学構内で侑亮をみかける。とあることがきっかけで、母親の逆鱗に触れ二年は父親に会うなと、母親からクギをさされていた慧だったが、我慢できずに侑亮に会いに行ってしまう。
彼らの愛は周囲をも巻き込んで複雑な人間模様を描いていく。形は違えどお互いを溺愛する父子とそんな彼らを取り巻く人々、それぞれのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 22:22:26
237959文字
会話率:36%
基本的に主人公がバイトをしている。……はず。
見切り発車過ぎてどこへ向かうか判らない。(2話目でタイトル回収)
短編読み切り気分の話の積み重ね。最近はバイトより料理をしている;;
なんか文章が降ってきたら書くふんわり行き当たり設定。(更新ペ
ースはまちまち。1話あたりの文章量は少なめです。文章ストックが基本的にないので誤字が出るかも)
……実は最初から片鱗がありますが、5話~7話あたりの主人公の性格が酷いです。ざまぁされます。(地雷を踏んだ方はすみません)
キーワードはここがメインではないので外します。地雷は多分コレ→複数モブ・無理矢理・異物挿入
9話あたりから気分を変えて、主人公がスローライフしてます。恋愛要素はどこへ行ったんだろう??
女性は普通に出ます。名のあるモブがたくさん居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 17:00:00
87284文字
会話率:40%
※ifルート始めたので連載中に戻しました※
竜人の末裔レナは、一族が自給自足で暮らす谷合いの里で懸命に生きていた。ある日レナが成人の儀式を終えると、幼馴染みのタハトに突然求婚された。その気がなかったため断るが、強引に迫られ受け入れざるを得
なかった。ところが婚礼の儀式を翌朝に迎えた夜深く、何者かに里が襲われた。美しかったレナは女性に間違われ、他の若い娘と共に連れ去られてしまう。
奴隷市で男であることが明らかになり、金にならなかったことに腹を立てた野盗達は、レナの体の鱗を全て剥いだ。苦しみの中で死を覚悟したその時、巨大な竜とその背に乗る立派な男性が現れレナは救われた。彼はレナを介抱し、家族の一員としてあたたかく迎えるのだった。
レナは彼が守護する竜の楽園で手伝いを始め、次第に本来の元気な姿を取り戻す。しかし異種族交配が制限された国にあって、レナは竜の血を持つことを明かせずにいた。
全てを失った少年が竜の楽園で溺愛され幸福になるお話のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 12:16:53
252021文字
会話率:41%
“何故”とよく尋ねられるが、こう答えるしかない。ごく普通に出会って、ごく普通に恋をしただけだ、と。
周囲からは不思議がられ、なかなか信じてもらえない事が圧倒的に多いけれど、仕方ない。そのひとは、ものすごく長身で、全身に鱗を持ち、立派な尻尾と
トカゲの頭を持つ――有鱗族の生まれだったから。
それでも、嘘じゃないんです。本当に貴方が好きなんです。
紳士なトカゲ人(リザードマン系人外)と、そんな彼に“素敵かっこいい大好き”とベタベタにときめいてる人間娘の、とある冬の日の話。
(さっくりとした中編。爬虫類系ガン推しなので、苦手な方は要注意)
(自サイトでも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 00:00:00
93282文字
会話率:33%
妹の友達である円花ちゃんが気になっていたが妹の逆鱗に触れるのをおそれ手を出せなかった。
だが円花ちゃんが泊まりに来た日。
寝れないぐらい円花ちゃんのことを考え悶々とした後、結局寝落ちしてしまうが、
そこに......
最終更新:2020-04-19 19:04:03
5995文字
会話率:31%
(アッ、これ餌になっちゃうやつ)
人間より何倍も大きい身体、硬い鱗、大きな口。セレスの髪色と同じ黒で、全身が覆われている。鋭い爪を持った前足に、片手で扱える丈夫な歴史感のある剣が刺さっていた。
紛れもなく魔物のドラゴンだった。
父親から
、「お前は借金のカタ」宣言されて。(本当は出て行く予定だった)
国王からは、「お前は動物」だと小ばかにされ。(口がわるくなっちゃうよね)
動物(餌)扱いを受けて向かえば、そこにはドラゴンが…。
ポジティブ根性ヒロイン(セレス)× 黒きドラゴン のラブコメ(になるかもしれない)冒険譚
*無断転載・無断翻訳は禁止です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 00:00:00
16948文字
会話率:29%
遠野は電車で見かけて気になっていた人が泣いているのを目撃し、家に招いてしまう。
酔いに任せて放った言葉が相手の逆鱗に触れ押し倒されたが、その後徐々に交流を深めて好意を募らせてく。
エロはほぼないくらいの薄め1回のみです。それもむりやりぎみ
。※ついている話です。
サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 23:00:00
30450文字
会話率:50%
一台の馬車が、神の化身である白蛇を轢いてしまった。そこに乗っていたのは、シャヴィール王国の国王サミュエル(27)だった。
その神罰は、御者ではなくサミュエルの方に下ってしまう。
依代を失って怒った神は、サミュエルの全身を鱗に変えて告げたの
だった。
「お前はその姿で、毎日拒絶されながら生娘を抱くのだ。そうしなければ、国は荒んで民は飢えるぞ」
それ以来、国を守るために、泣き叫ぶ生娘たちを抱き続けるサミュエル。
心優しい賢王であるサミュエルにとって、それはとても辛い贖罪である。
そして噂は広がり、いつしかサミュエルは〝蛇王〟と娘たちに恐れられるようになった。
そのため募集していた王の伽の相手が見つからなくなり、サミュエルは途方に暮れていた。
そんな国へ、佐久間美夜(23)は転移してしまい、あてもなく住処と仕事を探していたーー。
*性描写が苦手なので、ぼやかした表現が多いと思います。
*2020年1月からアルファポリスにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 17:28:26
69136文字
会話率:42%