"女王による性的接待"
大国に囲まれた小国ではそれが慣例だった。
女王に就いた者は、各国の王族や要人に体を差し出した。ただし、純潔は散らさないという条件で。
女王の末路は悲惨なものだった。離宮での余生を全うする者は一
握りで、大抵は孤独な死を望んだ。そのため、七日間が過ぎると世話役が生きるか死ぬかを問いにくる。
物語が動き出すのは歴代最長女王と呼ばれたアザミが女王の座を降り、気まぐれで選んでしまった恋人――ネスとの出会いから。天職とまで思っていた女王を無くし生き甲斐を失ったアザミがピュアな男を誘惑し、恋人ごっこをする七日間の話。
※独特の世界観です。
※アザミは人によっては理解しがたい性格です。ぶっ飛んだ淫乱です。酷い世界観のわりには天然です。
全話R18となります。
アザミ自身は受け入れていますが、無理やりな男女問わずの乱交シーン(本番なし)がありますので、苦手な方は全力でお逃げ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:06:17
17070文字
会話率:49%
見習い庭師のジョーが離宮の庭園で出会った王太子殿下は、見た目は麗しいのに、中身はおかしな人だった。何故か殿下に構われ、翻弄されるジョーだったが、次第に殿下に惹かれていき…? ※欧風ですがなんちゃって、設定はゆるゆるです。R18は終盤のみです
(R18は予告なく入ります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 20:00:00
176644文字
会話率:56%
海の王の末娘であった美しい人魚姫ララは、魔女に命じた人間の王子によって姿を変えられ、彼の離宮に囚われてしまう。夜ごと王子によって、人間の悦びを教えられたララは、いつしか王子への憎しみを忘れてしまっていた。人魚に執着する人間の王子と、人間のロ
マンス小説を読み漁る、ツンデレ天然人魚のエロティックファンタジー。■完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 16:47:14
30269文字
会話率:39%
ルナティリア皇国
代々、女系継承で皇位を継いできた風光明媚な豊かな国
しかし、女皇メリディナには子がなく、跡継ぎ候補として養子を親戚筋からとり3人の皇女を育てていた。
アリア公爵家の、金のミリアナ
カルディア公爵家の、赤のヴィヴィアナ
ケスティバン侯爵家の、黒のレティナリア
3人は互いに切磋琢磨し、3人ともに跡継ぎとして次代の女皇にふさわしいと皆にいわれ、次代もきっと豊かで平和な時が続くものだと思われていた。
しかし、それも女皇メリディナの突然の死で、国は脆くも混乱し、次代の女皇争いが始まった。
そこへ更に、東の新興国ザフリアの侵攻で国が荒れた。
次代の女皇候補達は、転移門から安全な南の離宮に跳んだ──── しかし黒のレティナリアは以外は
これは、代々女皇が国を治めるルナティリア皇国を舞台にした、剣と魔法の戦記物語です。
ひとりだけ、違うところに跳ばされてしまったルナティリアが、愛する人を得て、大切な仲間たちとともに、国を、皇位を取り戻すことが出来るのか。
・・・ちょっと思いつきで始めてしまいました。
なろう!の「オルテンシアの瞳」と同時進行中なので、なるべく間を置かずに続けられるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
R18性的な表現がある時は、☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 01:30:44
8813文字
会話率:7%
「申し訳ない。貴女にはこの離宮より、出て行って頂かなくてはらない。出来たらこの国からも――」
彼女は、その言葉に黙って頷いた。この日を来るのは最初から分かっていた。
最終更新:2017-07-05 00:00:00
24541文字
会話率:34%
修道院に身を寄せるカティアは、第六王子の「成人の儀」で重要な役目を担う聖導シスターに選ばれる。王子と聖導シスターは儀式用の離宮で一ヶ月過ごすのだが、聖導シスターに与えられた役目はとても淫らなものだった。しかも、次第に王子はカティアに執着しは
じめて……!?
※挿入無しの性描写は☆、挿入有りの性描写は★がついています
2024年5月31日クルックブックス様より「特別なお役目でアレの様子を見守っていたら、ツンな王子様がデレてきました」というタイトルで電子書籍として配信されました。内容は大幅に改稿しており、ラストの展開も変わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 20:00:00
105063文字
会話率:50%
大国カグラの皇帝陛下が崩御し、12歳であったリ・シオンが次代の皇帝に即位することが決まる。その即位の儀の際に、ついでに婚姻の儀も執り行い、他国にカグラは健在であることを知らしめる。というのが前王妃の策略だった。その策略の中に知らぬ間に引き込
まれてしまったセイランは、幼いながらにリ・シオンを慕い、二人は恋に落ちて行く。いや、落ちたと思っていた。が、次々に離宮へと入宮してくる年上側妃たちからのプレッシャーと、リ・シオンが自分だけのものではないという事実。それらを受け入れる気持ちを育てるべきだと思えたその時、セイランは「離縁」され実家に出戻りということに……。
彼と見た月を眺めながら月日は流れ、セイランは成熟した女性となっていくが、リ・シオンとの間に「そういうことは無かった」というのに、出戻りに縁談が来るはずもなく。肩身の狭い思いをしつつ、兄ライメイの孫の教育係として実家の片隅で精いっぱい生きて行くセイラン。
中華風ラブストーリー、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:00:56
98988文字
会話率:36%
王女ソフィヤは王城から隠された離宮に、長い間閉じ込められて生活していた。しかし突然王が崩御して新王が即位したと知らせがあり、ソフィヤは城を出て自由になろうと決意するがそれを王が許さない。すると、伯爵がソフィヤの元を訪れるようになり贈り物も…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 06:00:00
28003文字
会話率:32%
ルミナス皇女でありながら離宮で隔離されて育ったアーリアはある日突然に大勢の人の前に出されられ、大国になっていたサランドルへ妃として渡された。わけもわからず、何も知らないアーリアだったが、優しい隻眼のサランドルの王に惹かれていく。
※ Rシ
ーンには☆マーク入れます。後ろの方にしかないですが…
※ ◇で視点が変わります。
全体的に一話5000字~8000字で、話の切れ具合で短かったり長かったりします。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 06:00:00
154403文字
会話率:46%
思惑を持って訪れた王国の離宮で出会った少女と強引に婚約を結んだ青年王子。突然の別れから数年を経て。国の実情を知って翻弄される少女を攫った王子。
人魚の姫系で、ちょっとハッピーエンドになって欲しくて、書いていたら段々変わってしまった…。なぜ
だろう。
こちらで、一番最初に書かせて頂いたお話です。
ここからこの話が出来ていったので、残していました。
この設定、必要?となり、改編させて頂き、削除させていただいていたダークっぽいの部分のお話です。
進む中で何とかハッピーエンドにむかったかな?
※元々の「願いがかないますように… 」 のお話です。
最初はこんな感じで始まりました。
ちょっと違うところあり?
良ければお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 14:39:14
10227文字
会話率:2%
思惑を持って訪れた王国の離宮で出会った少女に一目惚れをし、強引に婚約を結んだ美丈夫な強引青年王子と、無理やり婚約に腹を立てながらも交流を通して次第に惹かれた幼い王女。突然の別れから数年を経て始まる年の差のある二人の恋の行方…。
「願
いがかないますように」の前に書いていたあっさりバージョンです。(あまり変わっていません)
こんなのもあったなぁくらいでお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 14:10:39
4603文字
会話率:3%
思惑を持って訪れた王国の離宮で出会った少女に一目惚れをし、強引に婚約を結んだ美丈夫な強引青年王子と、無理やり婚約に腹を立てながらも交流を通して次第に惹かれた幼い王女。突然の別れから数年を経て始まる年の差のある二人の恋の行方…。
変更入っ
てます。
※ 申し訳ないです。前半部分がこの設定、必要?となり、改編させて頂きました。ダークの部分は、別の形で著せられたと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 02:19:17
18614文字
会話率:36%
下級貴族の青年×王女。身分違いの甘く切ない、狂おしい恋。
自分の暮らす古城に美しい王女セシリアを迎えることになった、没落辺境領主の青年オスカーは、深夜、自室に突然現れたセシリアから「私と夜を共にしてください」と思いがけず、潤んだ眼差しで懇願
される。夜着をまとっただけのセシリアに、オスカーは自分を抑える事が出来なくなり……。
深い森の中に立つ古城を舞台に、戸惑いながらも自分の立場を省みず、セシリアに強く惹かれながら溺れていく領主の青年の、とろけそうなほどに甘い蜜たっぷりの、官能的でロマンチックなラブラブ純愛物語です。
強引な言葉攻め、軽い調教要素が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 22:09:08
94468文字
会話率:37%
同性愛が禁忌とされる国で離宮に監禁される美少年を毎晩のように貪る鬼畜な王。美少年の世話係に任命されたのは優秀な神官の青年だった。必然的に青年も離宮へと監禁されることになる。そして今夜も狂宴が始まる。ヤンデレ王×平凡神官
最終更新:2016-04-18 20:45:00
10660文字
会話率:18%
人間が当然に奴隷として扱われる"ジアス"。
獣人が当然と奴隷として扱われる"メティヘス"。
それらではない、どちらも共存した世界"イシェルタ"。
その三つの世界を繋ぐ狭間には、一つ
の神が住まう離宮が聳え立っているという。
隔絶された世界だが、稀に界を経てしまう者があるらしい。
迷い込んだか飲まれたか、はたまた神の悪戯か。
──そんな世界の些末ごと。
※獣人或いは鳥人やらその他×少女又は成人女性との異種間恋愛です。
獣頭モフモフ多め。世界ごとのオムニバス形式にしようと考えております。
異なる種族の固定観念により登場人物への差別などの描写があります。苦手な方はプラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 22:00:00
7783文字
会話率:8%
銀灰色(ぎんかいしょく)の毛並みと黄銅色(おうどういろ)の瞳を持つ美しいふたごの猫は、猫好きの女王の懇意によって専用の離宮が与えられていた。
そして二匹の猫は、夜になると人の姿に化け、最愛の姉妹同士で秘め事をおこなうのであった。
最終更新:2015-02-22 22:22:06
2222文字
会話率:49%
深窓の姫君として、神殿の奥深く育てられた皇女リシュネ。だが神殿は、穢れた人間たちの巣窟だった。夜ごと男に抱かれる日々に倦んだリシュネに、ある日還俗の命令が下る。大公家へ降嫁せよ。その命令を告げに来た兄の皇太子は、これまでリシュネが見た誰より
も清く、まるで洗った宝石のような男だった……。
――この世に道徳などないことを、私はだれよりもよく知っている。私は、あの綺麗なお兄様がほしい。
※HPでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 06:00:00
66854文字
会話率:45%
砂漠の広がる世界にある日突然トリップしてしまったユキナは王の気まぐれで離宮へと入れられた。
理不尽な事態に反発心を抱き早々に脱走を企てたのだけど、すぐに見つかり捕らえれる。
そして遅れて知ることになる。全て最初から仕組まれていたという事を・
・・
絶対的支配者の王に捕らえられたユキナに降りかかる最大の理不尽は、到底理解できない物だった。
※連載として投稿し直しました※
※現在更新停止中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 21:46:14
66796文字
会話率:39%
王の理不尽な独断により離宮から宮殿へと移されたユキナだったが、そこで待っていたのは一方的な寵愛に無理矢理に着飾られ抱かれるだけの日々だった。
狂おしいほどに執着する王から逃げ出そうと決意したユキナはさっそく準備に取り掛かるのだけど・・・・
※短編『理不尽な世界で見る悪夢』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-17 00:15:47
12765文字
会話率:39%
砂漠の広がる世界にある日突然トリップしてしまったユキナは王の気まぐれで離宮へと入れられた。
理不尽な事態に反発心を抱き早々に脱走を企てたのだけど、すぐに見つかり捕らえれる。
そして遅れて知ることになる。全て最初から仕組まれていたという事を・
・・
絶対的支配者の王に捕らえられたユキナに降りかかる最大の理不尽は、到底理解できない物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 22:30:39
22823文字
会話率:37%
25歳の高野睦也は岡多市役所に勤める公務員として退屈な日々を送っていた。そんなある日、宮内本庁の高官から「君は皇大子殿下の隠し子だ。皇統維持のため『富士離宮』に来てほしい」と言われ、静岡県の富士山麓にある富士離宮に入った。まるでハーレムのよ
うな離宮では、新たな宮家を作るため、32人の御種付希望の女性候補者と御種付けする他、女性スタッフともハメまくりの10日間を過ごすことになる。王様ゲームや御用林での屋外セックス、プールでの水中セックスなど変わったシチュエーションでの御種付、相手も18歳のバージン、山ガール、上流階級の令嬢、授乳期の調理スタッフ、40歳の女医まで色とりどり。更に、大学時代にハメまくった元カノの夏実は睦也の嫁を志願する始末。睦也の付き人、沙織はかたくなに睦也を拒み続けるが、沙織の正体とは?? 女性は50名以上が名前入りで登場。中出し回数も10日間で130発以上とちょっと欲張りすぎたかも。拷問や緊縛、浣腸なども少し登場しますが、表現は至って緩やかですのでご安心下さい。※当ストーリーは中部航の創作したパラレルワールド内での出来事であり、実在する人物、地名、事象等に名前が似ている、いないに関わらず全てフィクションです。全41話。エロのない話にはタイトルの末尾に◇印をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 09:01:17
247378文字
会話率:48%
アウローラは、離宮を覆う炎を見つめながら自分の最後の時を覚悟していた。腐敗した国の全ての責任を、その背に負い、最後の王族としてこの世を去るために。
そんな、死を間近にした彼女の元に現れたのは、幼馴染みであり、憧れの人であり、初恋の人であり、
そして今は名ばかりの夫である騎士、グレイヴだ。険しい表情をした彼を見つめて、アウローラは微笑む。
「…グレイヴ。やはりあなたなのね。私を殺しに来る人は」
三話完結。R18要素は最終話のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 14:00:00
21014文字
会話率:18%
王妃のお腹の中にいる時、魔女に呪いをかけられた王女のお話。
王女ペルセフォネは魔女アプロディーテの呪いによって水仙の離宮から外に出られない生活を送っていた。
物心ついた時から一緒にいたハーデースと離れ離れになったペルセフォネは10歳の誕生
日を迎えようとしていた。
※R18指定です。苦手な方はご遠慮下さい。
※流血シーンあります。こちらも苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 12:36:12
209574文字
会話率:38%