旧題【黒腕エルフと金色の魔眼】
【解析の魔眼】そして【真理の錬金術】という二つの奇跡を持って生まれたエルフの少女、ユリ。輝ける栄光の日々が約束されていた筈の幼い少女は、運命の悪意によって薄暗い牢獄に囚われていた。
謂れの無い暴虐に晒され、
命の灯を儚く吹き消されようとしていたとき。そこに現れたのは純白の翼を持った光輝の堕天使、名をマナフェルと言った。
魔眼に宿ったテンガという男の魂が、エルフの少女に成り代わり錬金術の極意を行使する。マナフェルに救われたユリの命。自分の主人であり、宿主であり、かけがえのない半身であるユリ。その命の対価を払うため、堕天使の望みを叶えるべくテンガはその言葉に従うほかなかった。
「とりあえずテンガ君には、魔王になって貰うっす!」
この堕天使は、一体俺に何をさせようと言うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:37:33
120058文字
会話率:45%
死の森、帰らずの森、魔の森……その場所を表す言葉は沢山あるが、そこへ行こうなどと考える者などいなかった……ただ一人を除いて。
その者は、世界で最も危険だといわれる森の最も危険だと言われる最奥の地に住んでいた。
その森の奥では、一軒
の家が建っている木造の平屋だ。一軒の家といっても小屋といって通じるほど小さな家だ。木々の隙間から漏れ出る光は少なく、昼間であってもとても薄暗い。怪しさの塊のようだ。
その家に住む者は、ここ数百年家から一歩も出ていない。
そこへ面倒事の塊である少年が現れ、家の主の周りは一気に騒がしくなる。
何でもありの方を推奨 性癖に歪み有り
見切り発車 不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 22:23:39
279文字
会話率:15%
【・下男×男娼・全体的に薄暗い・エロ薄目・病んでる】
高級娼館の銀砂楼で春を売る涼月は、客から暴力を受けることが多かった。
涼月はとある客からの依頼で、痛みを快楽として感じられるよう躾直しをされる事となった。
仕込みに抜擢されたのは、幼い
頃から涼月が頼りにしてきた下男、六郎だった。
作り替えられていく体に、涼月は徐々に狂っていく。
*********************************
皮張りの真新しい日記帳は、涼月の手によくなじんだ。
「一日一行ずつ、二人で書いていこう。喧嘩したら互いの言い分を書く」
「僕に不利だよね!?それ」
「大丈夫だ、お前が書いた量だけしか書かない」
「喧嘩するの?僕たち」
「時々はな」
笑い合った今日の事を、涼月はさっそく書き留める事にした。
花町のどこにでもある、春ひさぐ者と下男の成り行き。
※Pixivに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 19:00:00
19089文字
会話率:17%
娼館で働くルナリア・シュタインには記憶がない。
記憶がなく上手く話せない彼女を不憫に思い、娼館の主は娼婦としてではなく、娼婦たちの世話人として彼女を働かせていた。
あるときルナリアは、死にかけていた男を拾う。彼女は思い出す。彼はシュタイン家
を焼き討ちした、盗賊の一人だ。
家を焼かれた記憶のない元公爵令嬢と、貧民街出身の盗賊の男の話です。
タイムリープやり直しの話。1回目は薄暗い悲恋ですが、2回目は明るい話になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 12:31:42
97007文字
会話率:33%
光石と呼ばれる光る石が明かりと熱源として使われる、少し不思議な世界。
ある夜、薄暗い連れ込み宿で歌姫ルルエルの死体が発見された。
光石の取引によって財を成した貴族の令嬢シオルーネは、その夜にライバルのガスパルト家の馬車が宿の方向から屋敷の前
を走り去るのを目撃していた。
事件解決のために証言に協力するシオルーネだったが、使用人としてガスパルト家から送り込まれた暗殺者アイガに命を狙われる。
あれこれと詭弁を使って切り抜けようとするが、口を割らせるために強姦されかかったはずみで、ガスパルトの罪を晴らすから協力しろとアイガに言ってしまう。
どうにか裁判まで延命することには成功したが、そのためには情報を集めて謎を解かなければならない。
今、命と信頼をかけた謎解きが始まる。
*…性的シーンあり
※ブクマ、評価などありがとうございます。励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 22:15:07
101420文字
会話率:50%
とある神さまが、愛する人間の幸福を願った話。
メリバのつもりですが見る方によってはバッドエンドかもしれません。
薄暗いお話が苦手な方はご注意ください。
世界を滅亡させよう!
というテーマを元に考えた世界滅亡BL参加作品です。
最終更新:2020-06-14 15:26:56
4197文字
会話率:0%
狂人×不憫。
罪の継承。
薄暗いので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2018-10-25 18:15:40
10395文字
会話率:2%
『帝都妖恋歌』の第伍話になります。
二人の出会い。
これまでちらちらしてた深水の出番ががっつり増えてます。
小父様大好きなのでとてもうきうき書きました。
毎週土曜日に更新予定
※彼誰時……はっきりものの見分けのつかない、まだ薄暗い明け方
最終更新:2020-05-16 09:06:08
49621文字
会話率:52%
地下牢に拘禁されていた怪物攻×魔性のモテモテ盲目受
流血注意。欠損注意。食人注意。
薄暗い系のお話です、苦手な方はご注意ください。
GWドキドキシャッフル企画作
「恐ろしい怪物×視力を失っている青年(欠損有り)」
カップリング指定はきよ様
でした。
血みどろハートフルお耽美、とても楽しく書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 00:48:17
17996文字
会話率:1%
金!暴力!SEX!
ここ、イリーガルシティは犯罪暴力風俗果てはドラッグまで、何でもござれの無法地帯!そんな汚く、臭く、薄暗いドブのようなスラム街を、13歳の美少年ハルケン・ウーが生きる山無し谷無し濡れ場アリ、な倫理秩序のへったくれもないほの
ぼの日常モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 00:13:36
114707文字
会話率:55%
昼休み、人気(ひとけ)の無い空き教室で、ふたりだけの時間を過ごす少年達の話です。
「エーレクトロン」とは、ギリシャ語で琥珀色の意だそうです。シェードで光が絞られた室内の薄暗い(もしくは仄明るい)空間を琥珀色や茶色に例えてみました。
最終更新:2020-04-15 02:51:57
911文字
会話率:0%
人類にとって天敵めいた『人外』に対抗するべく人類は進化を経た。
『人外』との混血として生まれ、『人外』に対抗するべく異能を経た人類、『茨』。
『人外』や『茨』を惹きつけ、庇護されることで生きる『花』。
そしてそれ以外の『常緑』。
『花』と『
茨』と『常緑』によって成立する人の社会に身分を偽って溶け込む『人外』の男と、ふわふわと捉えどころのない『花』の男の薄暗い恋愛奇譚。
オメガバパロ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:09:58
26050文字
会話率:26%
どうして、こんなことになってしまったのだろう。
五年間の初恋にピリオドを打つ為に王城での夜会に列席したセシリアは、最後の思い出として初恋の相手である第二王子ユリウスと踊り、とても幸せな時間を過ごした。
けれども王城内で迷った挙句、薄暗い部
屋の中でユリウスが苦しげに荒い息をつく現場に遭遇してしまう。
彼が何をしていたのか分からずに部屋に入るとベッドに押し倒され、ユリウスは告げる。
僕が君を想って自慰している現場を見たのだから、君が僕を想って自慰してるところを見せて、と。
本編六話+ヒーロー視点三話完結。
「不思議な光景」「君は誰を想って」にてヒーローが自慰をしている描写があります。お気をつけ下さい。
同じ作品を「アルファポリス」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 22:00:00
31934文字
会話率:29%
とある名前有りのモブが、彼氏持ち(遠距離恋愛中)の美人にストーカー行為を繰り返した結果、彼氏によって人為的な天罰を下される話です。
盗撮や盗聴の描写が出てくるので、苦手な方はご注意ください。
全体的に、あまり薄暗い感じにはならないと思いま
す。
物語は、ほぼ名前有りのモブ視点で進んでいきます。
BLカップルのR18表現が入る場合には、章のタイトルに「*」を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 00:00:00
38365文字
会話率:28%
ある日薄暗い部屋のベッドで目覚めるとそこはSEXバトルの試合会場だった。
12歳の少年ハルトはそこで相手を性行為によって倒していくリングに上がることとなる
もともとあらゆる妄想でオナニーをしまくっていたハルトは己の欲望のままに戦いへ
と挑んでいく…
スキルやアイテムを駆使したSEXバトルを生き残ることができるのか…
ロリ、ショタ、ペド、洗脳、拷問、強制射精、暴力的な描写があるので、苦手な人は気をつけてください。
pixiv始めました!登場人物のイメージ画像などを乗せていく予定なのでよかったらチェックしてみてください。
https://www.pixiv.net/member.php?id=29215493
感想や高評価、ブックマークして頂けるとモチベーション上がります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 21:00:00
53776文字
会話率:47%
……初夏の、焼け付くような日差しの降り注ぐ、土曜日の女子高の校庭。
部活の後始末と無くしてしまったボールを探していたソフトボール部の一年生の加奈。
偶然に見つけることができたボールを取りに、欠陥工事の為使用禁止となっている体育館の床下へと
、一人入っていく。
日々熟れつつある若く瑞々しい女子高生達に対して、ひどく歪んだ劣情を滾らせた中年浮浪者の源造が潜む、薄暗い空間へと……
*以下、登場人物紹介です。(ネタバレ注意)
(容姿などは、詳細設定はありますが、ここでは意図的に余り細かくまでは記述していません。読み手のお好みに合わせて、是非ご調整くださいませ……)
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舞台:県立灘岡女子高等学校
<ヒロイン?>
・樋口 加奈 十六歳 高校一年生
ソフトボール部所属の、小柄で活発なスポーツ系女子高生。
共学の中学から女子高へ進学。異性をまだ余り意識したことはない。
<おやぢ>
・中川 源造 四十五歳
小柄で小太りのおやぢ。十年ほど前からホームレスになった。
若い頃から人付き合いが苦手で、結果上手く社会に適合できずドロップアウトしてしまった。
自尊心が強く協調性に欠ける為に、仲間とつるむこともできずにいる。
容姿と性格のせいで、これまでの人生で異性との接触はほぼ皆無。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 17:58:36
22726文字
会話率:16%
大陸で戦禍の火種が燻る昭和六年八月、広島県呉港の近くにて。今宵も将来を約束されたエリート海軍大尉・瀧本零士と素行不良が原因で出世コースを外された陸軍大尉・尾坂仙が大喧嘩を繰り広げていた。周囲を呆れさせるほどの罵倒と殴り合いを続ける瀧本と尾坂
だったが、しかしどういうわけか二人は喧嘩の最中に忽然と姿を消してしまうことでも有名だった。そんな彼らが乱闘現場から抜け出して向かう先は尾坂の下宿先。
実は喧嘩をしているその裏で、二人は密かに逢い引きを行っていたのだ。
瀧本が上陸するその日は、二人は尾坂の下宿先で激しい交接を行い夜を明かしていた。無論、これは誰にもバレてはいけない秘密である。
犬猿の仲で有名な二人が、態々危険を冒してまで逢い引きを繰り返す理由。それは名門華族の一族出身であり、恩賜組として輝かしい出世を約束されていたはずの尾坂が抱えた薄暗い過去に原因があり……
※2019年10月24日にタイトルを『鳳仙花』から今のに変えました。
※この話は2016年11月に作者がpixivに投稿した同名の一次創作小説を加筆修正したものとなっておりますが一部設定がpixiv版とは異なります。
※作中に登場するある人物がかつて暴行を受けていたり自i傷i行i為に走っていた等の描写がありますが作者はこれらの行為を美化する気もありません。
※あまり幸せとは言えない夜明け前みたいなほの暗いお話なので読む人を選ぶと思いますが、二人ぼっちの閉じた世界や共依存がお好きな方にはオススメです。
ふじょっしーさん、アルファポリスさんの所にも転載しております。pixivにあるのはこれの原型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 11:40:31
429883文字
会話率:45%
後進国に生まれた最下層にいるオメガの男の子の話。
*********
暗い話が書きたくて書いたので、最後に救いのようなものがありますが明確ではありません。
妊娠・流産の内容があります。全体的に薄暗い内容です。ご注意ください。
改めて
読み返すとほぼ台詞かないのに気がつきました(今頃?) 書き直して新しく投稿しようかと思いますが、出来上がるまでは削除せずに置いておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 18:00:00
5198文字
会話率:0%
異世界、ガニメデ──そこに一人の男がいた。
“彼”は己の研究の為に“少女”を生き餌にする事を決めた。
齢84歳。
…もう、若くない“彼”に残された時間は少ない──急がなくては。
“魔封じの腕輪”を両手首に嵌めた“少女”の名は──エミリア・フ
ォンテーヌ・ルグ・リーゼルト。
“彼”が仕える王の娘の名だった──
薄暗い地下室で誰とも知れない男の子種で妊娠&出産を強要されるレイプ劇、開幕──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 01:00:00
97315文字
会話率:40%
「結衣…お前はこれからおれの愛玩人形(ペット)になるんだ…」
「いや…っ!?はな、放して…っっ!!」
目が醒めると…そこは知らない部屋。
薄暗いが…まだ室内の様子も覆い被さる男の顔も身体も良く見える。
…まだそんなに時間は経っていない
のだと、ほっとしたのも束の間。
「…気持ち良くしてやる…結衣…ああ、俺のものだ…ふふっ!!」
「ひっ…!!」
今日は小学校の卒業式の日だった…。
そんな目出度い日に…なぜ、私は……?
「…ダメだよ?先生の“マッコリ”と“カルピスウォーター”を間違って飲んだら。」
「…!ぁ、ぁぁ…いや…っ、脱がせないで…っ」
見れば結束バンドで両手は縛られている。
その上、片手で抑え付けられている。
両足は…ダメだ。
田沼教頭先生が覆い被さって閉じれない。
怯え震える私を見下ろす先生の表情(かお)は、醜く情欲に濡れギラギラと暗く濁っていた。
「ぅ、ぁ…ぁぁっ!?」
──この日“もう一つ”の卒業も余儀なくされた私と教頭先生の間には歪な関係が築かれてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 00:00:00
79016文字
会話率:33%
主人公『麻倉結城』は、ある仕事の途中にいきなり青い光に包まれて薄暗い空間に。
そこで麻倉結城は無残な姿の少女に出会う。
最終更新:2020-01-17 15:15:27
1422文字
会話率:59%
嫉妬深い悪徳暴力中年警官×すっかり洗脳されている幼妻系愛人青年。取り返しのつかない愛し方しか出来なくなった二人の薄暗い熱愛。
同性間の性描写、攻がモブと関係を持ち暴行する描写がありますのでご注
最終更新:2020-01-16 00:07:08
17310文字
会話率:45%