旧題【黒腕エルフと金色の魔眼】
【解析の魔眼】そして【真理の錬金術】という二つの奇跡を持って生まれたエルフの少女、ユリ。輝ける栄光の日々が約束されていた筈の幼い少女は、運命の悪意によって薄暗い牢獄に囚われていた。
謂れの無い暴虐に晒され、
命の灯を儚く吹き消されようとしていたとき。そこに現れたのは純白の翼を持った光輝の堕天使、名をマナフェルと言った。
魔眼に宿ったテンガという男の魂が、エルフの少女に成り代わり錬金術の極意を行使する。マナフェルに救われたユリの命。自分の主人であり、宿主であり、かけがえのない半身であるユリ。その命の対価を払うため、堕天使の望みを叶えるべくテンガはその言葉に従うほかなかった。
「とりあえずテンガ君には、魔王になって貰うっす!」
この堕天使は、一体俺に何をさせようと言うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:37:33
120058文字
会話率:45%
小柄で女の子のような顔つきの男子高校生・白玉 悠里は、ある日密かに想いを寄せていたクラスメイトの美少女・二乃咲 梨理に手紙で呼び出される。誘われるままに向かった先で待っていたのは、彼女の艶かしい肢体と恋の物語だった。
【注意】
※時々ヒロ
インの股間にペニスが生える事がありますがこれはTS能力による仕様です。
※基本的にヒロインが攻めですがちょいちょい逆転します。
※アナルセックス描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 21:05:40
198538文字
会話率:48%
12歳の少年・ノエルは、まるで身に覚えのない罪で捕らえられた。
しかしそれは、ある目的のための偽装――護送車から身柄を移された馬車の中。そこで待ち構えていた初老の男が、一枚の肖像画を差し出しながら、ノエルを連れてきた真相・目的を告げた。
――王女の影武者になって欲しい
肖像画には自国の王女が描かれていて、何とノエルと瓜二つだったのである。
王女の政略結婚。それを阻もうとする背信者を欺くため、ノエルは影武者に選ばれたと明かす。
これを拒否する権利は与えられなかった。
〈メス化訓練〉と称した教育指導は、女の身なり・仕草をするだけに留まらず。ペニスに貞操帯をはめた、勃起抑制――ノエルを去勢し、“女”に変えたのである。
影武者としての任を終えても、ノエルは男として生きられない。
だが、そこで出会った女騎士が、少年に女(メス)として生きる決心をさせるのだった。
※こちらは既に投稿していた短編
【メスにされたボクは、女騎士さんのチンポ穴従者に】の連載版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 00:10:18
128782文字
会話率:40%