幼なじみの|火炙あやめ《ひあぶりあやめ》は、甘いマスクに大きな胸、きゅっとくびれた腰、だれにでも優しく先生の言う事をよく聞き勉強でできる優等生。性格も安定していて何不自由なく高校生活を送っている。はずだった。
ある日そんなあやめが必死
の形相で迫ってきた。
「たっくんお嫁さんに貰って」
たっくんとは俺こと尾縄磔《おなわたかし》。
彼女は幼稚園の時にした「誰もお嫁さんにもらってくれなかったら、僕がお嫁さんにもらってあげる」という約束を履行しろと言うのだ。だが、あやめは学年いち、いや学校いちモテる女の子だ。
そのあやめが嫁の貰い手が無いという。そんな馬鹿な。
これはとても理不尽な幼なじみのお願いに、いやー、参ったなぁと頭を掻く物語。
## 火炙あやめ《ひあぶりあやめ》
高校3年生。身長167cm B95-W60-H91の黒髪美人。物静かで勉強ができ読書好き。成績は常に上位10人に入っている。素行も問題なく先生の覚えもよい。人望もあり、言いにくいこともはっきり言える。両親は目に入れてもいたくないほどの可愛がりよう。趣味は鈴虫の飼育。中学時代は卓球部。何不自由なく青春を謳歌しているはず。
## 尾縄磔《おなわたかし》
高校3年生。175cm、体重80kg。空手初段、柔道初段のガチムチ巨漢。見た目の狂暴さに反して学校の成績は常にTOP20。趣味は読書とけん玉。あやめとは幼稚園時代からの付き合い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 21:20:00
26180文字
会話率:63%
ほとんどの社会活動を仮想空間で行うようになった現在。誰もが夢に見た「本物のような異世界」と言っても過言ではないリアリティを持った新作VRMMORPG『Arca Storia(アルカストーリア)』通称アルストがリリースされた。
読書中毒の遠野
嗣治はこのゲームの宣伝を見て考えた。「そんなに作り込まれているなら独自の歴史、文化から生まれた本を読みまくれるのでは…?」と。モンスターとバトルをするでもなく、町から町へ渡り歩くような冒険をガン無視して最初の町のギルド資料室に入り浸り、町から出る気配が一切ない様子に徐々に困惑するNPC達。爆笑しながら見守るサポートAI。
ゲームの世界で好きなだけ読書をして、たまに資金調達の為に情報整理のバイト(※クエスト)をしてたらいつの間にかワケアリ男前傭兵NPCに囲われていた遠野のゲームプレイ記。
※メインCPは固定。
※出会いは結構早いですが、くっつくのは少し時間かかるかもです。
※デスゲームとかログアウト不可とかではないです。
※まったり更新予定。
※主人公の見た目は完全に作者の性癖(小声)。
※アルファポリスさんでも掲載始めてみました(24/8/10)
◆アルファポリスさんの第12回BL大賞にて『ファンタジーBL賞』をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 21:00:00
759742文字
会話率:43%
低周波マッサージ器を使って、妻の体を責めた時のことを書きました。
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2025-02-15 18:28:03
3610文字
会話率:66%
最近人気急上昇の合法ロリ巨乳タレント、み○ま美波激似のハメ撮りです。
彼氏か援交か知らんけど、あのデカパイブルンブルン振り回しながら色んなチンポを上の口で下の口で、あのマシュマロおっぱいでパクパクモグモグしてます。
必見。絶対抜ける。
これ
が事務所の言うようにムリヤリ強要されてた犯罪行為なのかどうかは、自分で見て確かめてみて。
== 所属事務所プロフィールページより ==
みくま美波
女性俳優
本名: 御熊みなみ
生年月日:1996年8月20日
身長:153cm
学歴:大学在学中
趣味:旅行、料理、読書
サイズ:靴: 23〜23.5
出演:
メトロポリタン放送『カフェ ブランニューほりでー』(隔週コーナー出演)
テレビ東都『み〜クル』(女生徒B)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 23:55:30
359313文字
会話率:24%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:20:00
975554文字
会話率:40%
僕は、カースト底辺の嫌われ者。
趣味は読書にゲーム、それと最近嵌ってるのがBL。
所謂腐男子ってヤツだ。
自分がゲイな訳じゃない。
ただ、美麗な絵や
物語の切ない描写が好きなだけだ。
そんな僕が、まさか異世界に……
しかも、女の人が1割
しかいない世界に...
そしてあんなに愛されるなんて、
誰が予想出来ますか!?
<冒険者×主人公>
異世界転生して冒険者やりながら
たまにイチャイチャしてます
※主人公はチートです。
※BL作品です。女の人は出て来ません。
※R-18はちょこちょこ有るかも?
※★ガッツリ性描写有りかな!
※☆ソフト性描写。
※不定期更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 13:33:43
632167文字
会話率:24%
キャンディス・クリフトン(20歳)はお風呂をこよなく愛する男爵令嬢。勉強好きの読書家で日々植物の研究に余念がない。家が貧乏ゆえの政略結婚から逃れるために騎士となり、囚人を護送する任務で流刑囚アラン(27歳)に出会う。アランは容姿端麗で肉体美
を誇る元竜騎士だ。けど、性格は意地悪でキャンディスと衝突してしまう。囚人を送っていくだけの誰にでもできる簡単なお仕事です……と思っていたら、突然黒装束の刺客に襲われ、アランとともに逃げるはめに。キャンディスはアランに何度も窮地を救われ、彼の気高さと強さに心惹かれつつ、どうやら訳ありらしい彼の正体が気になりはじめて……? ※アルファポリスに重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 15:45:03
184569文字
会話率:25%
アデル・キーズルーは孤児院育ちの中堅冒険者。別に長生きもしたくないし、どうせ肉体労働するなら一発が当たればでかい冒険者を選んだ。それだけ。
強敵を倒してその報酬で出た宿代で趣味の読書を図書館でしていたら、ジキルとかいう生意気そうな年下現代最
強イケメンにパーティを組まないかと誘われた。
男だけど男が好きだし。イケメンだし。生意気そうなところも好みだし。あわよくばセックスできるかもしれないし。そういうわけで、ほいほいついていったわけ。
モンスターと戦闘という残酷な描写がちょっとありますが登場人物は誰も死にません。当て馬もいません。受は処女ではありませんので、嫌な予感がした方は回れ右。
※感想や誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 15:07:06
91226文字
会話率:59%
《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第
一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12051文字
会話率:38%
主人公はある日気まぐれに、奴隷として売られていた、ふたなり少女を買い取った。過去をいっさい持たないその少女は、主人公やその周囲といかにかかわり、そして互いに変わりゆくのか──その変遷をえがいた、濡れ場の多い物語。
横書きでの読書を推奨、難
読熟語・当て字にルビあり。
更新報告はおもに、旧Twitter(X)及びノクターン内にて実行。
絵文字・顔文字、濁点喘ぎ不使用。
Reminiscence(レミニセンス)
……追憶、回想という意味がある。
2020年夏より、家族の看病・介護にて更新が止まりがちとなります。ご了承ください。
______________________________
2022年秋、加筆修正版をアップすることとなりました。
詳しくは旧Twitter(X)にて。
2022年9月より、順次改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 10:20:17
41421文字
会話率:45%
真っ暗な宇宙を一人で旅するシエルさんはお父さんの遺してくれた小型宇宙船に乗ってハンターというお仕事をして暮らしています。
ステーションに住んでいるお友達のリンちゃんとの遠距離通話を楽しみにしている長命種の145歳、趣味は読書、夢は自然豊か
な惑星で市民権とお家を手に入れのんびり暮らす事!。
「宇宙船にずっと引きこもっていたいけど、僕の船はボロボロ、修理代や食費、お薬代・・・生きる為にはお金が要るの、だから・・・嫌だけど、怖いけど、人と関わってお仕事をして・・・今日もお金を稼がなきゃ・・・」
*時々鬱展開やスプラッタな要素が混ざりますが、シエルさんが優雅な引きこもり生活を夢見てのんびりまったり宇宙を旅するお話です。
*こちらは「小説家になろう」に投稿の「スペースシエルさんReboot 〜宇宙生物に寄生されましたぁ!〜」のR-18版です、対象となるお話にはタイトルに(えっち)と記載してあります。
*「カクヨム」「アルファポリス」にも同じ内容を投稿中です。
(健全版)スペースシエルさんReboot 〜宇宙生物に寄生されましたぁ!〜はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n5552ir折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 13:41:35
61406文字
会話率:69%
◆ 12/30(月)で作品削除予定 ◆
2025年1月にアルファポリス・エタニティブックスさまから書籍化予定です。これに伴い、12/30(月)正午頃に作品を削除・非公開とします。これ以降は作品を閲覧できなくなってしまうので、読書中の皆さまは
ご注意くださいね…!
◆ あらすじ ◆
幸せな結婚を信じていた花嫁、柏木七海(かしわぎななみ)をバージンロードの先で待ち受けていたのは、見知らぬ女性の挙式乱入と花婿の逃亡という衝撃的な展開だった。
チャペルに一人置き去りにされみじめな思いで立ち尽くしていると、一人の男性が駆け寄り七海の手を取る。
「結婚すると聞いて諦めていた。でも破談になるなら、代わりに俺と結婚してほしい」
七海に突然求婚してきたのは、七海が日々社長秘書として付き従う上司、支倉将斗(はせくらまさと)だった。
最初は拒否する七海だったが、外聞と体裁を盾に押し切られ、結局は将斗との〝偽装溺愛婚〟に応じることに。しかし長年ビジネスパートナーとして苦楽を共にしてきた二人は、アッチもコッチも『偽装』とは思えないほどに相性抜群で…!?
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません
◆ エブリスタ・アルファポリスにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:30:50
224623文字
会話率:43%
商業レズレイプ作品(ノクターン以外)の紹介です。
情報共有用に作成しました。
私の小説が合う方なら、大なり小なりお役に立つと思います。
ノクタ内のおすすめは私のブックマークにある「レズレイプお気に入り」をどうぞ。
※キルタイムの書籍につい
て
キルタイムコミュニケーションズの電子書籍は、出版社直営サイト『KTCストア』での購入を強くおすすめします。
DRMフリーPDFなので、電子書籍最大のデメリットであるサービス終了のリスクやアプリバージョンが古くなって読めなくなるということがありません。
私の読書遍歴上、紹介する本の大半がここの物になると思いますので一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 11:25:35
3235文字
会話率:2%
二部構成になってます。
前半【全4話】はタイトル通りの部屋でドキドキすったもんだしながらお互いを手コキし合う話です。
後半【全3話】は部屋を出てからの話で、なんやかんやあって部室で再び手コキからのセックスをします。
【含まれるもの】
手コキ、兜合わせ、亀頭責め、寸止め、前立腺責め、連続絶頂、中出しetc
♡喘ぎ、濁点喘ぎ、汚喘ぎ、攻め喘ぎ盛り沢山。
倫理観がまるでないので注意。
【攻め】
一稀(かずき)
受けと同じ文芸部の知的な真面目系男子。むっつりスケベの童貞。大人しそうな見た目とは裏腹に巨根。
【受け】
陽太(ようた)
文芸部員らしからぬ派手な見た目をしているが、その実なかなかの読書家。ツンデレイケメン。快感にめっぽう弱い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 22:00:00
23895文字
会話率:67%
静謐の魔女と戦火の聖人の、夫婦生活について。
読書(という名の迷子)が趣味のリヴェレークがちょっぴり如何わしい物語で楽しもうとしたり、奥さんの色んな表情を堪能したいルフカレドがあの手この手を使ったりします。
本編と違いお遊びモードです。
訪い夜=時波の世界でのハロウィン&死者の日
◇
本編↓
『灯る透明の染色方法』
https://ncode.syosetu.com/n0415iz/
同世界のシリーズ↓
沫たつ時波の物語シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s4410h/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 15:29:54
6064文字
会話率:33%
高校二年生の橘斎聖は変人であった。自分の生きる意味に疑問を持ち、しばしば学校の屋上で授業をサボって物思いに耽る日々。屋上の柵を跨いで自分の命を危険に晒すこともある。そんなある日、屋上に一人の女子生徒が現れる。辻村と名乗る彼女は、橘の危険行為
に目もくれず、ただ一人読書を嗜む。そのマイペースさに翻弄されながらも、良き話し相手となった彼女に次第に心を開いていく。良き隣人となった彼女に対し、橘は秘めた思いを口にする。「死にたい」と。ずっと頭から離れなかった希死念慮、誰にも相談できなかったその思いを、ついに彼女に打ち明ける。救って欲しいなんて言わない、ただ共感してくれることを願って。ところが彼女の返答は予想外も予想外だった。「助手になる気はないかい?」彼女はイエローダイヤモンドに魔法の文字を彫ることを生業としていた。半信半疑ながらもその提案を受け入れ、彼女の下で働くことになった橘。やがて自分のできることでサポートに務めながら、仕事の異質性、また彼女の異性としての魅力に惹きつけられていく。心に欠けているものがあった男子高校生が、数奇な出会いからその穴を埋めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 14:17:03
157771文字
会話率:53%
転生なんて概念に惹かれないようなそれなりに充実した人生送ってた訳でも無く、めちゃくちゃ特異な人生生きてる訳でもない。
むしろ「転生してぇ」と渇望してそうな、救われない量産型♂の転生記録。
「女は新品に限るぜ!」とか「エロが趣味でも良いじゃ
ん!」とか言いながら、出会い系のプロフに「趣味は読書です(本当はソシャゲ微課金)」と書いてしまいそうなやつが転生したら、どうなるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 23:41:31
1496文字
会話率:34%
「お前は敵国側の騎士ということだろ? ならお前は私の捕虜だ」
近隣の小国を取り込み勢力を増すラウェルナ帝国と古くから栄えるアウローラ王国。
二つの国の間では小競り合いが続いていた。
そんな緊張する情勢に構わず、アウローラ王国の第四王女ティア
は人を遠ざけ、王宮から離れた森の塔で読書と研究に耽っていたが、ある日、毒と傷を受けた敵国側の騎士が行き倒れる。
助けた学究肌の王女と助けられた肉体派騎士。塔で一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく二人。しかし各国の情勢は様々な思惑のうねりと共に彼等を飲み込んでいく。
国と自らの役目と恋のため動き出した二人を待ち受けていたものは――。
※このお話は複数の視点人物による一人称で進んでいきます。
誰の視点かはサブタイでおおむね示しています。
※アルファポリスさんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:33:59
507821文字
会話率:40%
休みの日に図書館で読書をしていると、可愛らしい女の子が近づいてきた。
「私たちの自由研究を手伝ってよ!」
そう言った彼女に手を引かれ、俺は人気のない裏地へと連れ去られ……
キーワード:
最終更新:2024-08-15 15:28:38
7756文字
会話率:33%
久我太郎(28歳)は中肉中背。美肌で美形。
20歳(お茶の水M大学在学中)で、恋愛小説を書きK出版社新人文学賞を受賞。
美しい容姿も人気となり、ベストセラーに。
恋愛小説のバイブルともてはやされ、今も人気書籍で、ふんだんに印税が入る。
東京
西荻 久我古書店の店主でもある。
古書店は、祖父から相続した。
父は外交官でロンドン日本大使館勤務、母は小学生の時にガンで他界)
母の死後は、父方の祖父母に育てられた)
(父方祖父は、実は地域の大地主、マンション、アパート、店舗など多くの不動産を持つ)
(現在は、太郎が久我不動産の実質経営者)
食事は。偏食気味、ブラブラと関係先のレストラン等を徘徊する。
編集者から逃げ回っている。(忙しいのでエッセイだけになっているが、読者は多い)
金にも仕事(著作)にも女性にも興味(全く自信)がない。
ただ、太郎に関心を持つ、あわよくば射止めたい女は尽きない。(そんな奇妙な魅力が太郎にある)
しかし、太郎は、古書店に座り、読書をしながら、客と雑談に埋没する生活。
果たして、結婚にたどり着けるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 16:00:00
38003文字
会話率:57%