(寤寐思服の恋)帝国の堅実な貴族であるルーレンチェ侯爵家に末っ子として生まれたケイティは、神薙祭と呼ばれる神事で聖女とご神託を受けた。回帰前の世界でも聖女とされたばかりに家族を失い嵌められ偽者として公開処刑にされたケイティは、同じく回帰して
いた姉レイリーの『人生やり直し計画』に巻き込まれてしまう。ケイティは今世では聖女にされないように生きていても、ひょんなことから聖女であるとバレてしまい…。
(番外編・陰日向の恋)乳母役の娘シェイラは皇太子ジュリアスの皇妃として成人の儀を迎えようとしていた。実質の成婚式で、代役となったのは密かに想いを寄せる幼馴染みのシトラスで…。
※回はR回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 00:00:00
258623文字
会話率:43%
神託の巫のラムランサンと泥棒詐欺師のノーランマーク。
やっと恋人になれたと言うのに事件が二人を放ってはおかない!
消えた皇女と世界一高価な密造酒。二つの事件は絡み合う?!
最終更新:2022-02-03 17:27:44
62933文字
会話率:34%
泥棒で詐欺師で自信満々な男ノーランマークは偶然にも世界の情勢を左右すると言う「神託の輝石」と言う物に目をつけた。持ち主は神託の神の巫であるラムランサン。自由に生きたい男ノーランマークと、宿命に縛られるラムランサンとの悩ましくスリリングな恋の
物語。
影の主人公は70歳の執事なのかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 08:00:00
60659文字
会話率:30%
――勇者に選ばれた恋人は、私を捨てて王女様を選んだ。
恋愛至上主義であるカリン王国に住まう平凡な街娘アデルミラには大好きな恋人が「いた」。彼は五つ年上の幼馴染であるロレンシオという青年。幼少期から仲睦まじく暮らしていた二人が恋に落ちるのは
、ある意味当然の流れだった。
しかし、三年前にロレンシオは神託を受け魔王を倒すために勇者として旅に出ることになる。
「絶対に迎えに行くから、待っていろ」
その言葉を信じてアデルミラはロレンシオの帰りを三年間ずっと待っていた。
が、魔王を倒したというニュースと共に耳に入ったのは……勇者となったロレンシオとこのカリン王国の第四王女兼聖女であるビアンカ王女が婚姻するという話。
「最低っ!」
そんな話を聞いてそう思ったアデルミラは、ロレンシオよりもずっといい男性と婚姻してやろうと、王都にある結婚相談所『リナリア』に登録したのだけれど――。
「どうして、俺との約束を破った」
ピッタリの相手として紹介されたのは――まさかのロレンシオで――……!?
▼日刊ランキング 最高2位
本編
勇者に選ばれた恋人が、王女様と婚姻するらしいので、(アデルミラ視点)
番外編
嫉妬からの分からせ×××(ロレンシオ視点)
後日談
今回の結末(セレナ視点)
他、いくつか
※異世界結婚相談所『リナリア』シリーズの第1弾です。
※本編は15話程度で終わる短いお話。性描写のあるシーンには【※】を付けております。
※掲載先→ムーンライトノベルズ、アルファポリス、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 22:25:51
24018文字
会話率:46%
教会が幅を利かせる世界で、勇者たちは魔物を倒し、平穏な日々が訪れようとしていた。
教会が信仰する白神女神の兄神は、魔物の住む廃墟で全ての力を取られ、空っぽになり、消えかけていた。
白神女神の神託により、忘れられた神、黒神は勇者アスランの奴隷
として生きることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 14:00:00
18469文字
会話率:32%
そうだ、【姫騎士】の加護は、貫通したら卒業させることにしよう!そしてその事実も周知してしまえ…と、娯楽のためだけに、既に与えてある加護の仕様変更を行うことにした〝自称神〟が、そんな【元・姫騎士】達の姿を覗き見る話。
元はといえば、異世界転
移を果たした老年期にも差し掛かる男が特異な能力を獲得したことから始まる。
それで彼が何をするのかといえば……その世界では特にすることがないので、暇潰しも兼ねて更に別の世界に干渉することだった。時には数多の加護を授け、時には悪逆非道の輩に天罰を下し、時には神託と称してトンでもないことを申し付ける。それは彼の独断と偏見の下、箱庭ゲーム感覚で行われるのである。そして【姫騎士】たちに理不尽が振りかかることになった。
基本的に「事後」のことなので、エロス描写はあんまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 07:00:00
54993文字
会話率:33%
両親を知らず教会で育てられたアルク、12歳の神託で無能と判断され、教会を追い出された。生きる為、冒険者となり、必死に生きる。しかし、努力のかいも無く、死を迎えようとした。今までの事が走馬灯のように思い出されなかった、だれだこれ!前世を思いだ
し、過去の知識で魔法を覚え、成り上がる。自重?知らん!俺は自由に生きる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 13:03:07
26852文字
会話率:63%
気付いたら異世界に転生していた。
彼は農夫の次男坊として産まれた。
季節は巡り彼──オブシディアンは16歳となり、教会の神託により“勇者”の神託が聖女より齎された。
間もなく魔王ロキが復活する、と…それを勇者であるオブシディアンが聖女と仲間
を共に魔王を討伐せよ、と。
…元は黒々としていた勇者…オブシディアン。
今はもう見る影もない。──それもその筈。
魔王を討伐後に長期に渡って聖剣アウローラを振るっていたオブシディアン…魔王討伐に旅立ってからの期間僅か5年、その間雨の日も風の日も雪の日も晴れの日も手離せなかった勇者オブシディアン…魔王を討伐後、役目を終えた聖剣は光を失い…それと共に勇者に“使用料”と言わんばかりに“徴収”していったのは──外見の〝老い〟だ。(寿命はそのまま)
若く溌剌としていた21歳の青年は玉手箱を開けた浦島太郎のように老いてしまった。
黒々として艶々していた黒髪はロマンスグレーの短髪に、切れ長の青目の目元には中年男らしい年輪を刻んだ皺が…細マッチョの体型は中年男らしく中年太りした大きく突き出た腹、当然着ていた服は身体(腹)には合わず見るも無惨な姿へ。
「おい、どうなってる?!……はあっ!?巫座戯んなっ!!一気に老けた…だぁ~ッ!?!?(怒)」
「事実です、勇者様。…ふふ、私(わたくし)はいつまでもお側に居りますわ♡ww」
「……。」
「……。」
「…おい、お惚けエロフ性女、ハートの後に草生やすなや!…掘るぞ?」
ギロッ、睨み付けて爆乳を揉みしだく青年勇者──基中年勇者は怪訝そうな苛立ちを見た目金髪碧眼の美少女エルフ聖女を睨み付ける。
「あんっ♪喜んで♡…ですが、伝承の通りですから…うふふ、ですから言ったのですよ?聖剣(それ)は普段使いには向かない、と!それを『予備なんざ要らねぇ…!節約出来るものは節約する!この世界金が要るからな』と仰っていたのは勇者様ですよ。」
「ならもっとしっかりと否定してくれれば良かっただろうが!」
「私は今のあなた様こそがタイプですので。…うふふ、ごめんなさい♡黙ってました♪テヘペロッノ☆」
「…ッ!?お、おぅ…そ、そうか……///」
……。
…そんな勇者の子爵家当主スローライフ、御覧あれ。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 00:00:00
13862文字
会話率:16%
セックスで妖魔を、悪魔を退治する聖女がいた──それはずっと昔から続いているこの世界『レガリア』の不文律…。
光の女神、アドニスの神託──聖女が導き来るべき時に勇者を…復活した魔王、その闇の軍勢たる魔王軍との人類存亡を賭けた戦争に打ち勝て。
──そのような神託を託され、光の女神より見出された当代聖女エステリーゼは15歳の成人したばかりの美少女である。
…これは主人公エステリーゼの性と欲と戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:00:00
20223文字
会話率:36%
生後すぐに神託によって天啓の乙女に選ばれたロイナ。
その役目は幼馴染として育ってきた、それぞれ属性の違う魔力を持つ大貴族の子息の中の一人と結婚するというものだった。
結ばれた相手の家が繁栄するという言い伝えがある中、ロイナが選んだのは――
※連載という形をとっていますが章ごとに相手は違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 14:25:28
90914文字
会話率:45%
ルーカス皇帝を愛するカタリナ元事務次官が、ルーカスに自由をあげたくて、裏切ったり式典で反乱まで起こすけど、そうなる事はお見通しだったルーカスに求められて、愛されて結ばれるお話。
※注意※
キーワードに苦手なものがある方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 15:48:04
9118文字
会話率:41%
神託にはとある魔人の復活と大陸が戦火に覆われてしまうとの言葉が綴られていた。
その神託を聞いて神々に祈りを捧げて、この神託を託すべく相応しい人間の名を問うた。
神々の言葉により名を言われたある2人の騎士の男達がいる。
その片割れは過去に強き
者の為ならば弱者の命も問わないという傭兵の生まれであった。
もう片割れは生まれが貧しく自分の力で騎士にまで登り詰めた男でもあった。
その神託を聞いた2人は所属していた組織から旅へと出て魔人を倒す為の方法を探りながらの旅を始める。
知識を蓄えていく男は次第に導いてくれるパートナーの騎士に抱いてはいけない恋心を抱く。
想いを伝える事はしないと決めた男は、自分の過去をパートナーの騎士に話す、まるで試すかのような話を聞いたパートナーの騎士は受け入れて傍にいると伝えたのだが。
自分の様な穢れた人間と共に旅をしたらいつかは命を散らす、そう考えた男は仲間だった妖精の力を借りてパートナーの騎士の記憶を消して別れる事に。
妖精と共に敵の本拠地へと乗り込む男、記憶を消された騎士は組織に戻り記憶を取り戻す。
その時に気付く、自分も男に抱いている心は恋愛の心だという事を。
騎士の男はその想いを伝える為にも後を追ったが、まずは仲間を集める事にした。
男は敵の本拠地近くで四天王の1人と出逢い、モンスターと人間のキメラを生み出して戦力にするという四天王に見出されて実験体として囚われる。
妖精の力で男の危機を知った騎士は急いで仲間達と共に本拠地へと乗り込み、危機一髪で男を救出する。
どうして助けに来たのかと思うが騎士の男はそんな男を包み込んだ。
傍にいる事を望み、そして共にいるべき場所に帰る事を約束していく騎士の男に男は想いを伝えてしまうが、騎士の男はそれを受け入れるのだった。
戦争が始まり、2人に魔人の手は静かに忍び寄り、2人を試さんとする。
聖なる樹が本来の姿を取り戻した時、2人は魔人を封じる為の戦いへ。
沢山の仲間達と共に戦火を潜り抜けていけば確かな希望へと繋がっていく。
最終決戦の時、2人は闇に飲まれてしまう。
互いを想い合い、信じあった結果、光が2人を包み込んで闇から助け出す事になる。
世界樹が再生され、聖なる樹が下す審判を受けに行く仲間と共に2人は自分自身との戦いを受け入れていく事になる。
世界は光に満たされて平和になった。
「死が2人を分かつまで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
161947文字
会話率:56%
神のいる国ギルベシュタイン王国での貴族の間では、代々高貴な血筋を絶やさぬよう、大神官のもとに神託が下った場合、巫女を花嫁として迎えることがままみられた。血筋をつなげる彼女らは通称「鎖姫」と呼ばれ、鎖姫から生まれた子どもを当主とすることでそ
の家系のよりいっそうの発展が実現されていた。
十八になる巫女、エーファのもと、ある日、神託が下る。アードラスヘルム公爵家の長男ジークベルトの鎖姫になるよう、という神託だった。跳ね返りな性格で、鎖姫という自分の運命を受け入れることのできないエーファは反感をおぼえるが、神託は絶対である。観念してアードラスヘルム公爵家へ嫁ぐことに。ところがいざ嫁入りした公爵家では、同じくして定められた運命に反感をおぼえるジークベルトが待ち受けていた。
出会いがしらから衝突するふたり。一方、そのころアードラスヘルム公爵家の領地では、民衆の間でよくないなにかが動き出していた。そうとはおかまいなしに、喧嘩してばかりのエーファとジークベルト。
わがままに育ったふたりは、果たして自分勝手な性格を改めることができるのか。そして無事に血をつなぐことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:18:39
106147文字
会話率:53%
クラスごと異世界人に転移召喚を異世界の神からされ、異世界に行く途中で時空神ナターシャ様が捕まえて皆何らかの力をもらい転生していく俺の番となり【合体】を貰った直後に別の異世界を救い天寿を全うした亡き勇者からスキルをもらい転生していく。神託の王
女様に命を救われ一緒に旅をするが基本、人が苦手なためのんびりと冒険者をしながら生きていきたいが王女が勝手に仕事をとってくるから困る。そんな中1人で受けた仕事で悪魔にインポの呪いを掛けられ、やっとモテキがきたのにインポの為に鼻血がでるだけなのだ。王女の神託で呪いが掛けられ居ることを知り呪い解除の為、悪魔、魔物絶滅にがんばるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:00:00
11537文字
会話率:36%
生まれてきたことを後悔するほどの容姿はいつも自分のコンプレックスであった。そんな時、俺はクラスの全員と異世界の神に転移召喚をさせられ、それを止める事が出来なかった時空神様からチート能力を皆もらい異世界に転移した。自分も残ったMAPと合体スキ
ルをもらった時だった、霊魂の勇者が天国へ行くところに出会い天国へは持っていけないスキルを合体により譲り受けたのであった。自分には【呪いの輪廻転生】あり、その掛けた主から【合体】のスキルを使用して力を取り戻しのんびり異世界で生きて人生逆転かと思ったら・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 12:00:00
11177文字
会話率:0%
神託によって結婚しなければならなくなった巨漢の騎士2人が決闘する話。
世界観とかあんまり気にせず読んでいただければ幸いです。
直接的な表現は5章にて。気になる方はとばして読んでも大丈夫です。
この作品は「Pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2021-10-18 23:49:26
19388文字
会話率:34%
厳しい修行の末得られた栄誉。
待ち構えていた者たちによって少女は囚われる。
複数による凌辱表現あり。
道具の使用及び後腔での性行為あり。
宗教を冒涜する表現が全編にわたってあります。
日曜日及び水曜日投稿予定。
完結まで投稿済み。
最終更新:2021-10-13 05:00:00
27064文字
会話率:36%
ロアナ国の海沿いの町、レーヌ。
そのレーヌの町にある神殿で育ってきたアメリアは、女神の神託の儀式を受けることを決める。
泉に運命の相手の名前が浮かび上がるという神託の儀式は、ここ数百年で実際に泉に名前が浮かんだ者はいないということに気を楽に
して儀式を行うと、泉には王国の英雄レオンの名前が浮かび上がり、運命の相手だと導かれた。
しかも、人間をみると運命の糸のようなものが見えるようになり、自分を見てみると2色以上の糸が絡み付いていて―――?!
書きたいことが多すぎて完結が見えない。
週1回は更新予定。えっちは★回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 02:10:47
32119文字
会話率:39%
【2021/4/30 eロマンスロイヤルさまより書籍化される運びになりました!皆様には心から感謝を申し上げます】
薬屋のエルシーは、神託が下り、聖女候補となり神殿に召し上げられた。
生まれつき不吉な子として疎まれていた彼女は、両親に見捨
てられ、神殿では他の貴族出身の聖女候補たちに虐められることとなった。
数年後、聖女はエルシーを虐めていた貴族令嬢に決まった。習わしによりエルシーは降嫁されることになる。彼女の夫として選ばれたのは、エルシーを警護してくれていた騎士、ブレイク・ジョンソン。仄かな思いを抱いていた相手であったが、エルシーはブレイクには、想い人がいることを知っていて――。
結婚初夜、「数年だけ我慢してくださったら、私はこの家をちゃんと出ていきます」と告げると、彼が突然彼女を組み敷いて――?!?
そしてその夜に彼女はブレイクに隠されたとんでもない秘密の一端を知る。
☆
「ものすごいまっすぐな溺愛」を書きたい、という思いで始めました。
溺愛具合が間違っていないことだけを祈っております。
Rシーンは※つき。
《追記》4月30日から、アイザック編とは別に、少しずつ本編の改稿をします。他の作業と平行しますので、速度はゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
205685文字
会話率:40%
・R18シーンにはサブタイトルに#をつけて注意します。
・BL要素少し
◇あらすじ◇
ヴァロア聖王国王女グルゥネイアは、神託により大国ヴァレナードの王族アレス(アレイネス)の子を産むために、恋人を捨てて身ごもるが、聖王とアレスが争った結果
、ヴァロアが滅ぼされた。
女神の力で時間を巻き戻した二度めの人生では、元恋人の記憶を失い、素性を隠してアレスを誘惑したが、今度は聖王の妃となっていたために、何人もの男たちを巻きこむ魔性の巫女となっていく。傾国の聖巫女と呼ばれたグルゥネイアと、彼女を巡る男たちの物語。
登場人物
〈グルゥネイア〉原始巫女の生まれ変わりで、三女神の娘の魂を召喚した聖巫女。聖王マリウスの妃
〈イリア〉グルゥネイアの二つ名。ヴァレナード王国名門アルテ侯爵家の娘。
〈アレス〉ヴァレナード王国女王弟、エメラルド公爵アレイネスの二つ名。後に国王。波動使い。女嫌いで男色のたしなみある腹黒公爵、変身術で髪色を自在に操る。イリアと出会って恋に落ちるが。
〈ユリシス〉アレスの側近にして、男色のたしなみ相手、前世でグルゥネイアの恋人。一途がゆえに、他の女と結婚する。
〈マリウス〉治癒の力を持ち、魔王討伐をおこなう聖王。グルゥネイアを愛している。
〈シリウス〉魔王。グルゥネイアを花嫁にするため、ユリシスの妻をつがいにして取引もちかける。
彼らの恋の行方を描く物語
※2021/4/14聖王の名前を変更しました。マルクス→マリウス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 12:06:58
417125文字
会話率:39%
騎士団長カイルと神官アリシアは将来を約束した恋人同士。だが彼らの住むドライ王国では魔物達との決戦を控えていたが、戦力差は絶望的で敗北するのは目に見えていた。王はすっかり諦めていたが国に神託が下る。それは「滅びを待つ国の王が銀髪の聖女と契る時
、聖女に希望の翼が授けられん」というもの。それはつまりアリシアを王に抱かせるというもの。国を守るためにカイルはアリシアを王に捧げる。これは大切なものを救い、大切なものをなくしてしまうかもしれない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 14:24:04
98734文字
会話率:45%
――これは、抗うことができない“決まりごと”に抗った少女たちの記録である。
妖術や邪悪な術、呪禁に通じている魔女(ソーサリー)・サリア。
彼女は長き眠りから覚醒した魔王を討伐するメンバーとして神託のもと、王城へ召喚された。そこで出会
うは運命の相手、そして――……。
「何なのこいつ!?」
最悪な出会いを果たした聖戦士・フランベルジェ。旅の仲間たちからは犬猿の仲と評されることとなる二人だが――……。
*全7章構成
*R18話には※マークをつけてます
*ふんわり設定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 01:42:30
6355文字
会話率:37%