日本画家を目指していた清野優希はある冬の日、海に身を投じた。
目覚めた時は見知らぬ砂漠。
――異世界だ。
獣人、魔法使い、魔人、精霊、あらゆる種類の生き物がアーキュス神の慈悲のもと暮らすオアシス。
年間10人ほどの地球人がこぼれ落ちてくる
らしい。
親切な獣人に保護され、連れて行かれた地球人保護施設で渡されたのは、いまいち使えない魔法の本で――!?
言葉の通じない異世界で、本と赤ペンを握りしめ、二度目の人生を始めます。
入水自殺スタートですが、異世界で大切にされて愛されて幸せになるお話です。
胸キュン、ちょっと泣けて、甘々エンドを目指します
番外編を投稿しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
287532文字
会話率:33%
朝起きたら、豆鑑定士なるスキル?が与えらえていた僕こと主人公の斉藤巧実は、高校受験が終わり、残り少ない中学生活をエロくなったスキルを使って、学校で1番美しい子や学校で1番可愛い子の処女を散らして次々と眷属にしていく。
しゃべりかけてくるスキ
ルさんが、実は元精霊で、僕が封印を解くきっかけになったようだったが、力を取り戻すために眷属に中出しして、絶頂射精を決めて欲しいと言ってきた。
Lv245に戻してあげるために、244回の絶頂射精を繰り返す。
高校に入学してからは、今のところ女子生徒全員を眷属にしていこうと思うようになり、ゆくゆくは世界中の美女、美少女とセックスしたいと思うようになっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 07:00:00
44256文字
会話率:40%
蝶形大陸には『魔』を冠す生物が二種類いる。
一つは狂精霊にとり憑かれた獣が変貌した【魔獣】。
もう一つは人間の女性、つまりは【魔女】である。
人を喰らう魔獣に唯一対抗できたのは魔女だけであった。魔力を持つ女と持たざる男との生物的優劣
は圧倒的であり、蝶形大陸において女性優位の文化が勃興したのは当然の帰結であった。更に現在から100年と少し前に誕生した極端なまでの女尊男卑思想を教義として掲げるゾアール教勢力の隆盛により男は女の奴隷であり、公共資源とみなされるようになった。
しかし時代とは移ろうもの。ゾアール教国の高僧たちが政争に明け暮れている間に、大陸辺境では反ゾアール組織【ケイレケス】が誕生していた。流刑地であった当該地域では自身の魔力で使用する【魔道具】の代わりに、魔力を動力源とする機工【構造体】の技術が飛躍的に進化していた。彼らの発展させた【魔力機関】と【人工妖精システム】は男女の隔絶していた能力差を凄まじい速度で縮めた。
これから語るのは、女性神聖主義と男性覇道主義が世界を二分した大戦争の一幕であり、そして終幕後の物語である。
*この作品は筆者の友人で、自称異世界転移体質者であるジュ・グゥァン氏の証言と彼が持ち帰った資料を基に筆者が物語風に再構築したものである。
本来であればジュ・グゥァン氏本人が執筆すべきである本作であるが、氏は資料の読解がある程度終了した数か月ほど前に『今度はSF』という謎のメモ書きを残して蒸発してしまい、急遽筆者が筆をとる運びになった。
その為、本来は題名通り戦記物として時系列順に整理して描かれる予定であったのが正書が完了次第投稿する形式をとった事で説話集的な構成になった点、分かりやすくする為に一部の単語(特に度量衡、軍隊用語)は『我々の』言語から流用している為直訳や一部意味が異なっている或いは計算等が矛盾している点、異世界の習俗や常識を説明しなければならない際は強引に説明文を挿入している点をご留意して頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:22:49
14184文字
会話率:28%
バレンタインデーなんて毎年、姉2人の為に尽くす日でしかない……。
そんなのが当たり前の毎日だから女に夢を抱くなんてできず、未だに彼女が居たこともない18歳、高校最後の冬。
いつも通りに自分勝手な姉に振り回されてむしゃくしゃして余り物のチョコ
レートケーキを食べたらうっかりと中に入れていたお酒で酔っ払ってしまい……。
「えっ? ここは…どこ?」
「お願い! 聖女として兄様と精霊の子を作ってほしいの!!」
「えぇー!? 俺は男なのに?」
【5話完結+外伝2話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:35:00
29466文字
会話率:38%
いつのまにかvrmmoのアバターの姿でしかもファームごとトリップしたほたる。
ゲームのような世界にトリップしたと思ったけれど、どうやら聖女召喚らしい。
そして今ほたるがいるのは聖女召喚した隣国。
異世界の管理者に説明を受けて、その後にその
異世界の神様ポジションの精霊からも説明を受けながら異世界で出会った聖女召喚に巻き込まれたはたまた別の異世界の少年と共に世界をおっかなびっくり歩く
そんな感じにしたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 23:00:00
102686文字
会話率:18%
神からの呪いを承った家系に生まれた少女サリシャ。彼女は世界でたったひとりの異性としか触れ合えない。
女神が定めた運命の番…その彼とはもうすぐ出会える予感がする。
期待に胸を膨らませている中、彼女は毎年訪れる異国の地騎士アレンと出会う。
理想
以上の彼に舞い上がるサリシャだったが、彼の対応に温度差を感じる日々を過ごす。
落ち込むサリシャは塞ぎ込んでしまうけど、次に会った彼は驚くほど優しくて甘かった。
ゆっくり進む、初めての恋。
だけど女神が求める愛はサリシャが思っていたよりずっと重い。
優しくて真面目な年上のアレンと、強気で明るく過激なサリシャ。価値観の違う二人の甘い恋のお話です。
注意:流血表現あり
☆=R15
★=R18
前作「精霊の娘〜」と繋がりがありますが、こちらだけでもお楽しみいただけます♪
アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 20:18:10
100612文字
会話率:37%
*アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信となりました。(2022.8.11配信開始)
タイトル「運命の番は甘く惹かれ合う」に変更しております。
異性に触れることが出来ない特殊な体質のリーリアは、女神の結界に守られた集落で、ひっそりと日々を
過ごしている。
幼い頃から恋に憧れる彼女は運命の人を切望していたが、十八歳になった今ではもうとっくに諦めていた。
けれど、いつものように息抜きに訪れた泉で見慣れない人を見つけた。
褐色の肌に不思議な瞳をした青年、ルカ。彼はリーリアの運命の相手だと言う。
戸惑うリーリアに強引に口付けたルカはそのまま……。
無垢で素直な箱入り乙女と、そんな彼女を溺愛する優しいだけじゃない彼との恋のお話。
☆R15
★R18
*電子書籍化に伴い収録されている番外編3編をムーンライトノベルズから撤去しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:48:47
128870文字
会話率:45%
ある日、中年は女の子をかばい命を落とす。
地球の世界も作った創造神様から、同じく創造神様の作った世界へ
魔力を運ぶ媒体になってほしいと依頼され、その依頼を受けることに。
転移が完了すれば任務達成。
その後は、創造神様作成のスーパーボディと貰
った特典でチートとして生きる。
チートで生きる主人公の物語で
さっくり、精霊界の生活も終わり、地上に降りた主人公。
高等学園に入学し(世界最高峰の2校の1校。ここさっくり。
次は、治癒の免許のための実習。ここで運命の1人と出会う。
治癒に免許も無事獲得し、いよいよランカーとして活動開始。
(ランカ-とは所謂、冒険者です。下から・紙・草・石・鉄・銅・銀・金・黒のランク分けになっています。)
この中でも、(黒)他のクラスとは違い、ギルドに対しても、国に対しても大きな影響力を有しています。
主人公は自分の計画と異なり、極めて速く黒に昇格します。
このために、科せられていた計画を進めることになります。
高等学園時代に親友たちと書き、提出した論文がいつの間にか国策となり、国家機密の作戦として、主人公たちに託されます。正直、穴だらけのあり得ない条件をクリアする無理ゲーに挑む。これをやり遂げなければ、落ち着いてランカー生活を送ることはできない。
「第3国超大国化計画」自分たちが選んだ候補国を回り、国として実行させるのがジークの役目。親友のコンスタンは最速で昇進し、軍の動きを自分の考え通りに動かせるようになること。アズテックは商会(会社)を立ち上げ、全世界にその経済力を使い影響力を強め、全世界の経済をコントロールすること。この中で、読み違いはあったものの計画どおりに進んでいるのはアズテックのみ。
諸々の事情で猶予が無くなったジークは、この難題をクリアしてランカー生活に戻ることはできるのか。精霊さんが頑張ってくれます。
Hシーンはワンパターン、マンネリ化しています。
自分のそういう方面の経験のなさを痛感しています。
プロットは崩壊し、再構築したけど、また崩壊し、どこに向かっているんでしょうか?
苦行と思い、ざっとでも目を通して頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
1693839文字
会話率:54%
ノイハール王国には精霊の神子姫という唯一精霊と意思疎通の出来る存在がいた。その精霊の神子姫に選ばれた侯爵令嬢アメリア・ムリアン・フォルスティンは婚約者である第一王子の誕生パーティーで婚約破棄されてしまい、その帰り路にて賊に襲われてしまう。
絶体絶命の中、死を覚悟した彼女の前に現れたのはアメリアに恋心を抱く近衛騎士団長だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:15:42
87118文字
会話率:39%
※アルファポリス様より『見逃してください、邪神様~落ちこぼれ聖女は最凶邪神に溺愛される~』と題して書籍化していただきました。それに伴いまして、Web版の本編と一部番外編を引き下げさせていただいています。お読みいただきまして、本当にありがとう
ございました!!!
ペコラは精霊の声を聞き、力を行使する神殿の巫子見習いだ。お手伝いしてくれるのは「ものを土に還す生き物」の精霊。だがあまり手助けしてくれなくて万年落ちこぼれである。
面倒見のいい神官騎士の青年リベリオに見守られ日々を過ごしていた彼女だったが……最近なぜか彼から『おいしそう』『たべたい』など不審な心の声が聞こえてくるようになった。
そんなある日、四種の精霊に愛されている新入り巫子を見てこの世界が前世で遊んでいた18禁乙女ゲームの世界だと気づく。自分はゲームに名前も出てないモブ。そしてリベリオは神官騎士に扮して神殿に入り込んだ、ゲームのラスボスである享楽と災悪の邪神で……。
つきまとわれてプルプルガタガタするモブ巫子と、そんな彼女が美味しく育つのを涎を垂らして待つ最恐邪神のお話です。※はR描写があります。本編完結済み、番外編を更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 20:46:32
18548文字
会話率:46%
新しいもの好きで、パソコンに宿った付喪神の「俺」は、ある日、パソコンの持ち主である青年ヒカルに巻き込まれて異世界に転移してしまう。トリップした先で森の中に置いて行かれて、どーする俺!?
そこに現れた冒険者ゼドに拾われ、人型で顕現した姿を精霊
と勘違いされ。ゼドの協力でヒカルを探し始めるが、果たしてヒカルは無事なのか、一緒に元の世界へ帰れるのか?そしてゼドの勘違いは正せるのか…!
真面目な冒険者とマイペースで気まぐれな神様のお話。
R18描写のある回はタイトルに(※)ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 17:04:26
143475文字
会話率:39%
俺は家族と一緒に旅行に出掛けていた。
車内では娘と妻が燥いでいる。
何処でもいるごく普通の家族だ。
ただ、俺には家族にも言えない秘密がある。
俺の秘密は異世界からの転生者という事。
前世の記憶があり、前世の俺は魔法が使えない魔導師だった。
その変わり、魔法は使えないものの、魔法に関する知識はどの魔導師よりもずば抜けていた。
ただし、その世界ではどんなに知識が優れていても、魔法が使えない者は生きて行くのに厳しい世界だった。
そんなある日、俺はある少女を守る為に命を落とす事になる。
意識を失った瞬間、どこからともなくある声がした。
『ロイス・アルバードの死亡を確認しました。死亡した事により、神スキル【転生】が発動されました』
この時の俺はさっぱりで、意味がよく分からなかった。
意識が戻ると、そこは俺が知らない異世界だった。
見知らぬ30代後半の男性の姿になっていたのだ。
今の自分の記憶と前世の記憶が混ざり合っている感じだ。
何かしらの形で前世の記憶が蘇ったのだろう。
転生した俺は、【地球】という異世界で家族と一緒に暮らしている。
2度目の人生を味わっていたその時‥‥。
再び、運命の歯車が動き始めた。
事故により、俺は2回目の死を迎えた。
妻と娘は無事だった。
2人に見送られながら、俺は息を引き取った。
再び、あの声がどこからともなく聞こえてきた。
『坂本 瞬一の死亡を確認しました。死亡した事により、神スキル【転生】が発動されました』
意識を戻すとそこはロイスの世界と似たような異世界だった。
この世界は魔法も知識も低レベルな世界だったのだ。
転生した事で得たチートなスキルを屈指し、グズでゲスな貴族である俺が規格外の貴族魔導師に成り上がっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 12:00:00
80584文字
会話率:46%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した……
イサベラ王女とイザベラの慕う帝国皇子シルヴィ、父アラン王
、周辺国の皇族・王族、貴族や騎士や淑女たちが織り成す、恋愛長編エロファンタジー。
今回はシリーズ外伝として、前編「純真イザベラの……」にも登場した、見習い騎士クリスと王妃付き侍女セシリアにスポットを当てたラブコメディタッチの数話の小編をお贈りします。
本編単独でも物語に入っていけるよう心掛けましたが、拙作『ハニーポール王国』シリーズの完結編(特に前編)も合わせてご覧頂けましたら、背景への理解がより深まると思いますし、また、作者の喜びに堪えません。
また、作者が週末を中心に創作をしている都合で、極力間を空けないで更新したいとは常に考えていますが、ゆっくり目の更新になってしまうかもです。何卒ご容赦をf(^_^)
それではお楽しみ下さいませ。
2021.6.19
ヤスタロー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:00:00
81075文字
会話率:53%
満月の夜、
己の番を探して彷徨う湖の精霊は乙女を誘う。
不思議な伝説が残る湖にある神殿。神殿の最後の守り人フィオナは、ある満月の晩に不思議な男と邂逅する。
何百年以上もの年月、ずっと彼女の魂が現世に戻るのを待ち探していた男は、ようやくかつ
ての恋人の魂を見つけ出す。
しかし、彼らを罠に貶めた幼馴染も今世に転生していた……。
前世で非業の死を遂げた姫と、姫の死後ずっと彼女の魂を待ち続けた一途な魔術師のストーリー。
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イタリアのボマルツォにある怪物公園、スイスのグリンデルワルドから着想を得て、書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 19:35:39
20114文字
会話率:30%
極悪非道の魔王は世界を消滅させ、神々の地も犯そうとしていたが、全能神により葬られた。
世界の理を元通りにすべく、魔王の魂は世に生まれ、負の象徴として倒される事を繰り返した。
そのおかげで世は全盛期を迎え、神々は嬉々揚々と新たな世界を創造した
。
その傍らで転生を繰り返し疲弊しきった魔王の魂は静かに消滅しそうになっていた。
「そんな事はさせない。君にも幸せになる権利はあるはずです」
神の力を捨て、元魔王の為に動き出した元弱小神。
転生した魔王は、かなりの美形で生まれてるが、性格もまぁ良い奴だから申し分ないはず。あとは見極めるだけ……って、何奴なんですか??
謎の冒険家、正義感溢れる王弟陛下、美人な精霊踊子、無邪気な若き賢者、腹黒神官、下町の天才変人錬金術師などなど、魔王を貶めようとする魅力的な強敵たち。
誰が魔王と運命を結んでるんですか?全員手を挙げてますけど?!……困りました。
架け橋になるべく、他の神々に邪魔されながらも、人間になって元魔王のために元弱小神が奮闘する。
※主人公は基本脇役でメインは魔王の恋愛です!
その中で主人公もサポートするが色々あるわけで……一体誰が魔王の婿なんだ?主人公は神々との賭けに勝つことができるのか。
よろしければ見届けてあげてはくれませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 11:39:43
98689文字
会話率:47%
全種族が平和に共存する世界には唯一絶対神がいた。神に最も近い能力を持ち生まれた愛し子を“ルーメの使者”と人々は呼んだ。
その使者達に、一人の従者が選ばれた。
パン屋の養父母や客に囲まれて過ごす対人恐怖症の男クリム。
少し訳ありの彼は、訳も分
からないまま、彼らと世界を揺るがす従者として過ごすことになるのだが……。
個性豊かな使者や、それを取り巻く陰謀企てる者達に翻弄され、日々奮闘していく。
訳あり人間(?)と個性豊かなルーメの使者達が織り成す異世界(ラブ?)ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 07:58:50
35998文字
会話率:44%
メインCP:無骨で横暴な半人半魔の攻め×美人で執着偏愛好淫な青龍の受け
おれは、おまえのものになろう。
だからおまえも、おれのものになれ――。
故郷をなくし、鉱山街で労働をして数年。怪力の青年ネルゴは、ある日とつぜん額にあらわれた『精霊の
刻印』のせいで、邑人たちから追われる破目になる。逃亡の末に出会った男はネルゴを己の『唯一』だと言って迫ってくるが、その正体は故郷を滅ぼした魔物だった。荒れた国で妖魔を倒しながら、孤独な青年が自分の『唯一』を見つける話。
※流血・暴力・性表現・強姦・監禁など、非倫理的・精神的なストレスを感じられる可能性のある描写を含みます。
※BLとGLを一度に読むことができます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:00:00
87455文字
会話率:40%
211226
・あらすじ本文 修正
・あらすじ文頭 注1)追記
・あらすじ文末 注2)追記
注1)
暴力やエロは少なめですが、そういう回がちらほらあるのでR18に設定しています。
しかしエロ小説ではなく普通の物語ですのでエロ希望の方には向
かない作品です。
[春風のヒストリア(a)あらすじ(本文)]
AV男優を志す春風万太郎、三十歳、童貞。
童貞がこじれ永遠の厨二病を患う彼が数々の製作会社に門前払いされる中、弱小プロダクション「渡辺企画(渡辺一人だけの個人会社)」が採用してくれた。
意気投合し兄弟のように仲良くなった春風と渡辺の二人が最初の撮影現場へ向かう途中
春風は空に開いた巨大な黒い穴に吸い込まれ異世界に転移させられる。
行き着いた先は剣と魔法の世界バルデラだった。
バルデラの小さな国、ブリテン魔法王国の天才少女魔術師ソフィエが
「転移」の魔法を使い春風を「聖なる使者」として召喚したのだった。
ソフィエの目的はブリテン王国を悪の神官ウォーリスによる支配から解放する事だった。
ウォーリスの暗黒魔法で支配されていたブリテン王国の国民は「性欲」を奪われ、
支配階層のおもちゃにされていた。
取り立てて強いわけでもない春風は
なぜ自分が「聖なる使者」なのか悩みながら
ソフィエとともにこの国を救うべく行動を開始する。
神官学校の教師として働くソフィエを慕う学生や反乱軍の仲間、
そして精霊たちなどとともにウォーリスに立ち向かい
この国を解放するために「聖なる使者」として春風が戦う冒険譚が今始まった。
注2)
本作は第一稿をそのまま掲載しています。
第一稿脱稿予定は来年二月の予定です。
本作完結後第二稿を執筆し(a)を取った同名の作品として掲載します。
この第一稿は第二稿の掲載開始に伴い削除します。
第二稿はすべて完成後にまとめて投稿します。
第二稿の投稿は2022年5月の予定です。
その際本作が指定なし、R15、R18のどれになるかは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 02:10:09
196217文字
会話率:16%
あなたがどんな人かは、魂を見れば、わかる。
だってわたしは、精霊使いだから。
第1部
狼憑きの青年・バルクは、仲間と共に聖域とされる洞窟に侵入し、その主人である神獣を呼び覚ましてしまう。辛うじて生き残った彼を救ったのは、精霊使いの守護者
・リコ。二人は目覚めた神獣を再度封印しようとするが、そこに現れたのは…。
第2部
「光の来訪者を探せ」
訪れたのは、混沌の渦巻く大都市、帝都ローグ。
ーこの街は休むことがない。おかげでいつも濁っている。そして淀みに澱のように闇が溜まる。細い路地に。終着駅に。
ー地上に混沌、地下に闇。光はどこにある? どこにいる? 姿を見せて。
第3部
過ぎ去る者。忘れられる者。それが、あたし。
人から認識されない少女・ナナカは、毎夜夢に現れる美青年にいっときのぬくもりを求めて身を委ねる。
かつていた世界にあった歌が失われていることに気づいた青年僧侶セストは、命じられるまま古都を訪れる。
引き寄せられた2人の出会いは何をもたらすのか。
第4部(2021.11.25 20:00投稿開始。毎日定時更新)
ナナカの透明な魂を追うため、セストはかつて協力していた帝都の警察官、ヒューゴに連絡を取る。運命の糸によって引き合わされる者たち。彼らは混沌が帝都を覆うのを防ぐことができるのか。
2020.8.22 アルファポリス様に掲載。
2021.1.25カクヨム様にR15版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:00:00
328014文字
会話率:42%
探索者、探検者、冒険者――――様々な名で呼ばれる無謀者達は、ダンジョンと呼ばれる未知の領域を踏破せんと世界に溢れていた。
戦士、剣士、騎士に限らず、魔術師、聖術師、精霊術師に魔神使い等々。
彼らは自らの『欲』を以って生死の狭間に一
歩踏み出す。求める物は名声か、はたまた単純に金か女か。何にせよ、行き着く所は大抵同じだ。
若くして死霊術を修め、不死へと至った青年『グラス』は見下すような目で彼らを流し見る。
男はただの臭い肉、女は暇を潰せる肉の穴。その程度の価値しかない連中が、何を求めた所で意味なんてあるわけがない。
身勝手な悟りと諦観を胸に、彼は表向き未踏破となっている大型ダンジョン『ドライゼル』を訪れる。
数か月前、彼はこのダンジョンを半ば強引に『購入させられて』いた。踏破者である昔の仲間が新婚旅行に行くついでに、最深部に在る自宅を押し付けて来たのだ。
最初は断ったが、『どうせ二千年かけても独り身で、女の一人もいないのだろう?』と煽られては売り言葉に買い言葉。聖龍と邪龍の牙を合わせ加工した相克の首飾りを叩き付けて、帰ってくるまでにハーレムの一つも作ってやると宣言してしまった。
かくして、彼はダンジョンに巣食う災厄となり、ドライゼルの内外で女を攫い犯す生活を始める。
今日もまた、悲鳴も無く、年頃の娘がダンジョンに消えていく。
彼女達の求める者達に、彼女達の叫びは届かない。何故なら、そこは誰も至れない死の淵の底。死を超えるか、死に招かれなければ目も届かない隔絶の領域。
受け入れるか。
心だけ自害するか。
どちらにせよ、グラスのやる事は変わらない。抵抗するなら拘束し、暴れるようなら四肢を落とし、肉体が死ねばアンデッドに仕上げ、白濁の子種を子宮に注ぐ。
所詮は終末までの暇つぶし。
ゆるく、ゆるく、お気に入りを集めて不死者のハーレムでも作るのだ。
※倫理的によろしくない内容が含まれます。『ダルマオナホ』『拉致監禁』『強姦』『フランケンシュタイン』等々。
※ライトな表現を心がけている為、ディープな内容を期待されますと肩透かしを食らうかもしれません。
※胸糞展開は好きじゃないので、基本的に人間の竿役は主人公オンリーです。
※エロ回は題名に記載有。
202.9.4追記 オトナの小説大賞応募中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:21:40
120423文字
会話率:45%
※現在ちまちま改稿中※
(描写や表現などを改めて推敲し直してます。完全改稿終わり次第アナウンスさせていただきます。進捗はTwitterにて)
奴隷だった名無しの少年は、大きな秘密を抱えていた。
この国は、何かを隠している。
陰謀が渦巻くこ
の場所で、二人の出会いは
必然だったのだろうか。
「俺はお前を見つけた、俺のもんにした。てことは俺の好きなようにしていい、そうだろう。」
神の御使いであった龍が消えてから、100年後の世界。すべての秘密は、白痴の少年、ナナシが握っていた。
鈍感で体力バカで倫理観ゼロの俺様クズ攻め、エルマー×自己肯定感どん底の美少年兼進化系受け、ナナシ
攻めのために死にたいという受けに生きる意味を教えるお話。
魔物がはびこるこの世界での本当の敵は人間だった。
作品の傾向上暴力、グロ表現が出てきます。
特殊性癖有
バトルあり、精霊や人外、男性妊娠含みます。
作者の性癖ごった煮のファンタジー小説です。
攻めが基本的に受け以外にはクズです。それでもよかろうてという方はぜひお楽しみ頂けたら幸いです。
作者ファンタジー初心者なので温かい目で見守っていただけると幸いです。
書き上げ次第アップします。更新は前回の作品より遅くなりますが、楽しみにしてていただけたら嬉しいです。
20211008 更新時間変更のお知らせを近況報告にて発信しました!
作者の執筆の遅延によるもので、ご迷惑おかけしますがご理解頂けたら幸いです!
今後は夕方頃をメインに更新してまいります!尚、番外編もかけたらなと思うので、楽しみにしてくださると嬉しいです!
20220221 スピンオフ、エルマーとナナシの息子のサディンが活躍する、こっち向いて、運命。更新してます!
安定の執着攻め、受けはあの二人の子供!もしよければそちらもよしなに♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 13:13:05
1030001文字
会話率:47%
樹海と呼ばれる魔物達が跳梁跋扈する死の森。人間達は「食わせていけない」と見做した年寄りや子供・赤ん坊を森へ捨てる。『神々の慰問』と呼ばれ正当化される切り捨て…。…赤ん坊の頃に森に捨てられた私は獣人のアウィス・ヘルメティスに育てられ、彼を師と
仰ぎ、薬草学・錬金術を学びながら共に森に住んでいた。魔物の脅威に晒されながらも「ヒト」という生き物について、その醜さを何も知らずに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:13:21
253854文字
会話率:29%