少年は「透明」だった。
もちろん背景が透けて見えてはいないし、ましてや肉体がないわけでもない。
孤独の檻に入れられている廃王子ヘイム・ダル・アルタールの「黒い獣」が吠え,腰の後ろに帯びたナイフを握り締める。
自分を無視する世界に復讐
するために。
だが,自分を導く師匠となる謎の男との出会いによって友情と努力を知ったヘイムは,魔族と人類に世界を支配するローマン神たちの陰謀が渦巻く激闘の中を,仲間たちとの絆を信じ,明日の勝利を目指して戦い抜いていく。
うん。まあ。間違ってはいないし,ウソでもない。
長らくウダウダ書き続け、最後の方はリアルが忙しくて遅れてしまいましたが、どうにか生きているうちに完結まで到達できました。
おめでとう。
自分で自分をセルフ賞賛したいと思えなくもないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:00:00
1156545文字
会話率:42%
13歳の頃、父親の仕事の都合で悪ガキやら不良やら半グレやらが大量に沸いている街へと引っ越しをした主人公、神崎麗。引っ越してすぐに顔が気に入らないからと、鉄パイプを持った気狂い達から襲撃を受けたりとした結果、なんやかんやで適正があった麗はすぐ
に順応し、そのことごとくを従えてみせた。家が金持ちである事も十分に利用し、いつしか自分でも金を稼ぐようになり、金を散財し、麗は若きの至りで勢いのままに″金龍″という半グレグループまで組織して、いつしか一角の人物へと成り上がっていく。そしてヤクザであろうと無視出来ない程に力をつけた、16歳の夏。そんな麗に転機が訪れる。13年過ごした地元へと、帰る時がやってきたのだ。3年ぶりに地元へと戻った麗に待ち受けていたのは、隔絶した容姿を持った少女達に囲われた少年、″東條冬矢″。女好きの麗は冬矢から一人、また一人と、冬矢に好意を抱いている女をどんどんと奪っていく————寝取り視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:00:00
223192文字
会話率:32%
【あらすじ】藍沢田鶴(24)はオメガで、ペット用品メーカーに勤めるサラリーマン。甘々BLを愛する腐男子でもある。ちょいぷに体型の田鶴はダイエットしようと決意する。ジムに通い始めた田鶴。そこでトレーナーの四宮隼人(27)と出会う。四宮と田鶴は
運命の番。でも四宮は「私は仕事と結婚しているので」と言って、出会い頭に田鶴をフッた。田鶴は四宮のことは無視して、新たな恋を探すべくダイエットに励む。でも実は四宮は田鶴のことが好きで——【補足】ガチムチ体育会系コワモテα×おっとり腐男子リーマンΩ。エブリスタ、フジョッシーにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 10:06:29
6106文字
会話率:49%
仕事のためになれなれしくしていた相手と噂になっていたのを無視していたら、本当に婚約してしまっていた。相手は近衛兵の副隊長でさらに公爵家の血筋。それに引き換え自分は宰相に取り立ててもらって補佐の仕事はしているが身分はなんとかギリギリ貴族を名乗
れる家の出。
なんとか相手から解消してもらえないかと相談することにしたが、なんとも雲行きが怪しくなっていく。
周りからかなり評判のいいスパダリ溺愛攻めと隠れスパダリの受けが流されながらもそれなりに楽しくやっていくお話です。
R表現は予告なく入ります。無理やりはないですが、不本意な行為が苦手な方はご注意ください。
ストーリーに変更はありませんが、今後加筆修正の可能性があります。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:00:00
33566文字
会話率:35%
原案:musha☆musha
キャラクターデザイン:musha☆musha
脚本・構成:FUNACHI
市内のリーマン、加賀 連九郎26歳。根性、やる気なしのオタク。世の中に不満を持ちながら、なんとなく生きてきた。
世界で人間を人喰いの
化け物に変えるゾンビウイルスが蔓延する。
連九郎は、隣の部屋のゾンビ女子大生、橋田に噛みつかれてしまう。意識が戻り自分がゾンビ化せず、ゾンビにも襲われないことに気付く。
世界の終わりをむしろ喜び、自由に生きるついでに世の中への復讐を決意する連九郎。
とりあえずは生活基盤を整え、街を徘徊するゾンビの群れから損傷の少ない美少女ゾンビを選り取り見取り。お持ち帰りして好き放題にエッチしたあと余ったマンションの部屋を使ってコレクションします。
しかも精液を中出しされた女ゾンビは連九郎の命令を聞くようになる模様。
ゾンビを裏で操り、襲われない特性を使えば生存者キャンプでも英雄だし人間の女も食い放題。
野生動物はゾンビにならないとか、いずれゾンビは腐るとかそんな都合の良いことはなく、むしろ化け物たちはお互い捕食を繰り返し強力になっていく。地震を起こしたり空間を操ったりするような化け物まで出現し始め、いよいよ現代兵器でも解決できないレベルに世界は完全に詰み状態。
人口を丁度良いくらいにコントロールしながら人類を愛しいゾンビ娘たちのエサにし自軍を強化しつつ、むしろ主人公の連九郎は世界終わらせる側で頑張ります。
☆本番なしエロ回
★本番あり回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 08:00:46
126828文字
会話率:48%
バベルで仮初の安定を手にしたリオとクリス。しかしそれはクリスが別世界に召喚されたことで終わりを告げる。タルタロスと呼ばれるその場所、そこでは召喚されたプレイヤーたちを転移者と呼び、人権を無視した奴隷兵士のように扱っていた。クリスたちプレイヤ
ーは番号を振られた転移者として訓練と凌辱の日々を過ごすことになった。全てを諦め最底辺の軍属となるか、『教育』を終了させ国民に奉仕する奴隷となるかだった。クリスは外に出ることを選択し、AV女優のようにその身体を晒された。そして『教育』が終わり外に出たとき、彼女は残酷な事実を知ることになる。
□■□
舞台を現代に移しての続編となります。当面は主人公・リオと別れクリスが凌辱される話となります。前作の最後の予告と少し展開が違いますが、クリスに開示されないだけで舞台は日本で間違いありませんのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 07:05:32
62161文字
会話率:52%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%
人類と魔族は大規模な戦争を行っていたが、停戦条約が結ばれ戦争は終結した。非公式部隊の所属者は存在しない為、解雇された。その退役軍人は気付けばオッサンと呼ばれる年齢になっていた。ド田舎でスローライフを満喫していると軍から手紙が届く。命を無視さ
れた少女兵を育て、そして生き残らせる為に退役したオッサンは復帰する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 00:00:00
50706文字
会話率:52%
学士、修士と学生時代に恋人だった二人が、魔力の有無や身分差により、その仲は引き裂かれる。四年後に再び会う機会があり、恋人に戻ったが……。
早い話が、ヤンデレ男が女の子の事を諦めきれずに、四年間なんやかんや裏で奔走してた話です。
最初はヒロ
イン視点で話が進み、ヒーロー視点へと変わります。
医師と研究員の話です。
魔力という概念があります。
※医学、病変・薬理等に対する用語や表現がありますが、実際の症例、効果など正確さを示すものではありません。当たり前ですが全てフィクションです。
※残酷な表現があります。
※爵位などがありますがやや近代的です。時代背景、職業、薬や学歴など実際にかかる年数等、丸無視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:41:57
80902文字
会話率:38%
ある日、周囲の人間から無視させるようになった俺はその状況を楽しみつつ能力の限界を探り始める。
最終更新:2023-12-15 18:00:00
22575文字
会話率:34%
クロエの婚約者は麗しき銀髪の騎士リュシアン。彼は幼馴染であるレティシア王女の護衛を務め、片時も離れることなく、永遠の忠誠を誓っているらしい。クロエは相思相愛の二人を引き裂くお邪魔虫と揶揄され、リュシアンからは長く無視されている。あるきっかけ
から婚約の破棄を決意したクロエだが、意外にもリュシアンからは婚約の破棄を拒否される。王女様を愛しているなら、その愛を貫いて欲しいのだけど――
*他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
87288文字
会話率:39%
訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω)
この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。パヴェルの前に現れた神託の相手は、堅物で高慢なエリート、ゼノンだった。
「貧相な男だな
。本当にオメガか?」
「んだとぉ〜っ!?」
初対面の印象は互いに最っ悪。
「品性下劣なオメガと同じ空気を吸いたくない」
「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」
しかし神託を無視して別れた直後、パヴェルは大貴族の機嫌を損ねた件で、宮廷絵師の仕事をクビになってしまう。市井で鬱屈した日々を送っていたところ、王宮に召喚され、ゼノンの下で働くようにと国王陛下直々に命じられるのだが……。
面倒臭さを隠しもしない冷淡なゼノンと、慣れない仕事にやる気を失くすパヴェル。はたして二人の心が通じ合う日は来るのか?
それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆく溺愛オメガバースです。
アルファポリス先行で連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/427218153/582818240
【第11回BL小説大賞】にエントリーしてます。気が向きましたら応援よろしくお願いします( ◠‿◠ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:43:17
70864文字
会話率:40%
あいつに再会したことで始まるのは果たして恋か、それとも――中学三年のとき「おまえ、ホモなの?」というひと言をきっかけに、僕はクラスメイトから無視されるようになった。そんなクラスメイトたちから逃げるように、遠くにある全寮制高校に通った。大学で
地元に戻ったものの、アルバイト先の蘭葡(らんぽ)さんに出会ったおかげで前向きな気持ちなっている。もう大丈夫、そう思っていたのに最悪なことが起きた。「おまえ、ホモなの?」と最初に口にした男が目の前に現れたのだ。
[元いじめっ子 × 元いじめられっ子 / BL /R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 10:00:00
38567文字
会話率:52%
時間停止能力を手に入れた男子高校生のお話。
最終更新:2023-11-26 20:33:12
33850文字
会話率:22%
「恐れながら、殿下との婚約を、破棄させていただきますッ!!!」
弱小国の第七皇女スミレは、大国アルメンダリスの王太子セレスティノの婚約者に選ばれた。王太子妃教育のためアルメンダリスに来たスミレだったが、セレスティノからは無視されて、貴族達か
らも冷遇される日々。
耐えかねたスミレは、ついに反撃を開始する───!!
毒舌皇女✕冷酷王太子のヤバ怖ミステリーなラブコメです♡
※月見酒の集い主催、囚われの○○企画の参加作品です!
※タグご確認ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:17:28
16741文字
会話率:27%
よくある話だ。よく聞く話だ。簡単な話だ。
夜を避ければいいのだろう。
嘘か真かこの目で見るまでは確かではないが、我々のような根無し草にとっては邪魔の入らない興味深い話。手練れ無敗の一団として幾多の武勲と名声を勝ち得ていく為には無視できな
い魅力。
亡国。とうに滅び、住まう民も枯れ、誰一人近寄るものがなくなった古城には、今や魔物が棲みついて久しい。
周辺を恐怖で支配してきた城の成り立ちはあまりに古く、陥落した歴史さえ詳しく知られていないが、最後の城主には美しい三人の娘がいたという。
城が朽ちた今でも夜になると姿を現す三姉妹の霊なのか。
彼女達は死んだ今でも城に遺された莫大な財宝を魔物たちと護っているのだろう。
それらが真実なのか? かくして幾多の諸悪を滅し武勲を挙げてきた英雄らは降り立った。
しかし………
一人倒れまたひとり倒れ、そうしてただ一人残り絶望する。
気が付いた時には既に囚われていたと。彼女たちはあまりに強大過ぎたのだ。
仲間と等しく死地へ旅立てていたのならどんなに幸せだったろう。
そんな虚ろから現実に目覚めたあなたが延々と味わう恐怖と悦楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:04:01
18994文字
会話率:31%
人が最初に握ったものは石でも棒でもない、拳である。
握った拳を相手に突きつけるために、人は四足を辞めて二足での歩行を行うようになったのだ。
その連綿と続く長い人類史で築き上げたものは、終わりなき格闘の道であった。
それは、一人の空
手家がグラウンドを無視して総合格闘技を三階級制覇した時だっただろうか。
それは、一人のムエタイ絶対王者が銃器を有したテロリストを傷一つ負わずに撃退した映像がネットの海に流れた時だっただろうか。
それは、一人のアマレス五大会連続金メダリストがボクシングのリングで優しくヘビー級チャンピオンを眠らせた時だっただろうか。
それとも、一人の女性が男女混合無差別級キックボクシング世界大会で優勝したその時だっただろうか。
そんな、それまでの歴史を考えると『あり得ない』というよりも、『どうすればそんなことになるんだ』と言いたくなるような出来事が、実際に起こってしまった。その目で実際に見てみなければ信じられないようなことが、現実となってしまった。
故に、人はその身一つで戦い抜く格闘技に熱中した。
世はまさに大格闘技時代、日本もまたその例外ではなかった。
しかし、格闘技は暴力とは切っても切り離せないもの。
格闘技の人気絶頂は暴行事件の増加と密接に関係をしていた。
そこで、時の政府は自棄になったかのようにとある都市を設立した。
日本にはあらゆる物事が拳で決められる、狂気の都市がある。
それは東京湾を埋め立ててつくられた、世界で一番大きな人工島。
勝者が人を越えた『神』というならば、敗者は人より堕ちた『家畜』。
その門は誰にでも開かれ、しかし、その最奥にたどり着けることが出来るものは居ない。
力が全ての世界を力と技で生き抜く『闘士』と呼ばれる無数のバケモノたちに、人々は恐怖と敬意を向けて。
────その島を、人は『トーキョー・アリーナ』と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:00:00
25938文字
会話率:37%
——只人がこの国で平和に生きていきたかったら、決して獣人街に関わってはいけない。
蒸発した両親の借金を背負い講義以外の時間をすべてアルバイトに費やす勤労大学生・十蘭つぐむは、ある日、アルバイトの帰りに呻き声を耳にした。
只人とは異なる社会
を形成している獣人の街近くであることもあり一度は無視しようとしたものの、どうしても放っておけず声の元を探してたどり着いた路地裏にいたのは、一人の男だった。
白雪の髪、紅玉の瞳、この世のものとは思えないほど麗しい相貌をしたその人は獣人街を仕切る五大先祖返り、狼の血を引く大神家の若君——大神白蘭。
助けた(?)ことにより白蘭に気に入られ求婚されたつぐむはあれよあれよという間に時給制で白蘭の嫁になることに——。
※不定期更新
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 17:23:23
5478文字
会話率:48%
異世界転移した俺は数年掛けて、まあまあの冒険をし、まあまあの魔術師になった。
そして冒険者からドロップアウトした俺は店を構えて暮らすことにした。脱サラならぬ脱ボウだ。
そしてかねてよりの目標だった性奴隷を買うことにする! 性奴隷! めっち
ゃファンタジーだ!
というかこの世界にはネットが無いからオナニーが難しい。サクッと抜く方法がない。
恋人作るのもヤダし、娼婦通うのも面倒だし、値段はするけど買い切りの性奴隷を買おうってこと。
せっかくのファンタジー世界だ。日本での倫理なんて、さっさと捨てちまおうぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 20:37:40
7281文字
会話率:37%
ガラでも無いのに魔が差した様な正義感に囚われ、跳ねられそうになった幼子を身を挺して助けてしまったK大4回生の山口雄也。
その夜は仲間達と飲み会に繰り出した雄也だったが…呆気なく死んだ。
早々と一流商社から内定貰って男なら誰もが振り向く様な
可愛く美人な彼女には『2年後の結婚』の約束を受けて貰えていたのに…。
『好事魔多し』…雄也はその全てを失った…命までも。
アスファルトに転がる雄也に取りすがって泣き喚く最愛の彼女の顔を薄れ行く意識の中で見詰めながら、彼は心の底から己の浅はかな『たったの3秒間の善行』に後悔しながら暗い闇に落ちて行った。
更新頻度は、月に二回程度とお考え下さい。一部7千~8千字を目安に更新頑張ります。
この物語は全てフィクションです。登場する人物名・団体名・事象・法律・政治背景は全て架空及び私の妄想です。実際の人や物とは全く関係有りませんのであしからず。
*筆者は右でも左でも無い『日本が大好き』の中道的な思想・信条だと自負してます。だから日本(日本政府)が嫌い、日の丸・旭日旗が嫌い、君が代が嫌い、皇室が嫌い、自衛隊が嫌いって方は『絶対に読まないでね!』この忠告を無視して読んだ後で気分を害されたり、体調不良になられるのも嫌なので!
以上ご納得の上で筆者の変態的エロ小説『中学生からのReincarnation』をお楽しみ頂けたなら幸いです。
*尚、筆者及びこの小説を楽しんで頂いている読者様の精神衛生上を慮り、感想欄は閉鎖しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:10:19
1151213文字
会話率:32%