クリスマス・イブの翌朝、澱笠悠理が目覚めると、何故か足に枷が着いていた。傍らに控えるのは、兄である澱笠悠介。何故こんなことをするのか、混乱の最中、悠理は兄に身体を暴かれてしまう。
この日を境に、終わりの見えない監禁生活が、静かに始まった――
。
※近親相姦、監禁、凌辱、排泄などの描写が多く含まれます。全体的に暗く、救いもありません。また、兄妹間に恋愛感情はありません。地雷のない方のみ推奨です。
※個人サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 01:00:00
27645文字
会話率:46%
冷遇(と思っていた)からのループn回目で攻に溺愛される話◆
レト王国で第三王子だったレーファは、白竜王のツガイとして皇国に迎えられ、死んだ。そして死ぬたびに皇国へ迎えられる前後に生き返っていた。
——今まではそうだった。
「オレ……子ども
……?!」
混乱するが未来を変えられるチャンスではないかと気付く。
そして白竜王によく似た男が王国に来て――!?
◆本編は完結。今はサイドストーリー(番外編)をたまにアップしていきます◆
◆別のサイトでも掲載予定です◆
◆ハピエン厨なのでハピエンです。ハピエンしか書けん◆
◆留意事項◆
・攻めが竜王(清潤)、受けがヒト?(レーファ)
・中華ベースファンタジーで和洋折衷
・シリアスでラブラブ時々コメディ&ほのぼの
・子ども時代は健全ですが不遇の過去回想あり
・色んなものにカタカナや漢字や現代日本基準が入り混じります。わかりやすさ重視
・他サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 20:00:00
195984文字
会話率:41%
仕事で大きな失敗をして一人で居酒屋でやけ酒をしてしまった高木みゆ(24歳)は目が覚めると見知らぬ人の家のベッドに寝ていた。その家の主は若い男性で、彼はみゆの弟の友達だという。
頭が混乱する中、居酒屋でみゆが酔っ払って言い放った言葉を
取り消さないでほしいと告げる彼はどうやら昔からみゆのことを知っていたらしく、好意を抱いている様子。
彼はみゆのことをどこでいつ知ったのか、彼の過去にいったい何があったのか。その全てを知った時、2人の関係性はどこに向かうのか。お互い初めて同士の男女の恋愛物語。
―――――――――
再掲です(別で書いていた話を誤って削除してしまったため、話の順番を変えて載せています)
※ブックマーク等評価は受け付けていません(評価は出来ないように設定しています)。
ただ読んでいただけるだけでありがたいです。
※誤字脱字は気が付いた時に直してます(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 18:06:13
88504文字
会話率:54%
18歳のヒキニートである佐伯 弧太郎《さえき こたろう》は、異世界の少女"アナスタシア"の身体に憑依し、2年の月日を経て彼女の代わりに勇者としての義務を完遂した。
仕事を全うした弧太郎は地球に戻ってきたが、そこには
勇者アナスタシアも同伴していた。
突然プロポーズをしてきたアナスタシアに弧太郎は混乱。彼女の誘惑に勝てず、肉体関係を結んだ。
罪の意識に苛まれる弧太郎と、どうにか彼を楽にしてあげたいアナスタシア。彼らの未来はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:00:00
25875文字
会話率:49%
数年前、突如として『異能力』に目覚める人が発生し己の欲望の為に力を使い、数多の犯罪者集団が結成され、多くの人々が明日に恐怖し絶望する混沌の時代が訪れた。混乱する多くの善良な市民を守るため、己の正義に燃えた『異能力者』達はやがて個人から集団
になり、集団から組織になり多くの犯罪者集団を壊滅させていった。
彼らのおかげで世界は未だ、混乱はしつつもある程度の秩序を保つようになった。そんな中、能力を得たまだ純粋な少年や少女たちが『悪の道』に走らないようとある学園、『特別異能力者教育学園』通称『異能学園』が創設された。学園では、正義にあこがれる者や、犯罪者への復讐心に燃える者、社会や自分のためにまっとうに力を使うため、力の使い方を学び、学園でのランキングなどを通して日々しのぎを削っている。しかしその中で多くの犯罪者集団から生き残り、より強大な犯罪者組織となった者たちからのスパイや刺客たちが水面下でいまだに争いを続けているという噂が絶えずにいる。
このお話はそんな学園の中で正義や悪などの『組織』の思惑とは関係なく、己が欲望のためだけに『異能力』を使い続けるとある少年のお話である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基本的に主人公はクズで何でもします。能力はチートです。メインはエッチなので。
設定などのガバもあるとは思いますが、そこはノクターンなのでユルシテくれないかな...
ここは初めての小説ということ言うことで何卒。
至らない点も多いと思いますが楽しんでいただけたら嬉しいです。
基本的に寝取られは趣味じゃないので出てきません。
寝取りは出てくると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:51:08
47663文字
会話率:32%
勇者と聖女の前に倒れた魔王、その絶望的な敗北は魔王城を廃墟へと変えた。
しかし、混乱の中から一人の王女が生き延びた。長い黒髪に赤い瞳を持つ彼女は、男でも女でもない存在。だが、その血には魔王の力が宿っている。
忠実な猫耳メイドを従え、
王女は魔王復活のために暗躍を始める。しかし、彼女の力は空間を繋ぐという僅かなもの。
そんな力だけでは使命を果たすには遠く及ばない。そこで、彼女は新たな魔王の肉体を得るために覚悟を決めた。いかなる犠牲も厭わず、エッチな手段にすら手を染める決意を固めたのだ。
果たして、彼女はこの世界に再び魔王を甦らせることができるのか?
その美しくも妖艶な姿と強い意志で、禁断の境界を越えようとする王女の運命は、誰にも予測できない。
エロティックでありながらも深遠な物語が、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:35:50
236141文字
会話率:31%
20XX年。
世界各地で謎の魔法陣が発生し、異世界人が来訪。
魔法陣は、こちらの世界の人間と異世界の人間が自由に行き来できるゲートであった。
調査結果により、魔法陣ごとに繋がっている異世界が違うこと、あらゆる武器・兵器を持ち込むと消滅するこ
とが判明。
しかし、争いの種が無くなったわけではなかった。
数多くの異なる世界の人種の登場により、世界中での混乱が予測される事態において、各国は異世界対策委員会を設置。
各異世界との度重なる交渉が行われる。
長きに渡る協議の末、「異世界講和条約」が結ばれた。
これにより、こちらの世界は「始まりの世界」と呼称されるようになり、異世界人との共存の道を歩み始める。
これは、「始まりの世界」に生まれた人と「異世界」に生まれた人との交流物語である。
※当作品は挿絵にAI生成による画像を使用しているため、AI生成画像に嫌悪感のある方にはおすすめできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:05:40
144093文字
会話率:38%
【あらすじ】
生まれつき病弱な主人公は、流行り病で両親を亡くし親戚に引き取られる。しかし、体が弱いため働けず、ただ食べるだけの存在として疎まれていた。
そんなある年、村が記録的な大雪と飢饉に見舞われる。村人は不安と恐怖に怯え、その矛先は
弱者である主人公へと向けられて、最終的に「贄の祭典」に捧げられることが決まる。絶望的な状況の中、主人公は死を覚悟し崖の上から身投げするが、目を覚ますと奇妙な空間にいた。そして混乱する主人公の前に、自らを「鳥の神」と称す存在が現れるのだった……。
DLsite様にて販売しております。
→https://www.dlsite.com/girls/work/=/product_id/RJ01304230.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 19:32:36
9390文字
会話率:43%
【あらすじ】
商人の娘である主人公は、家業を支えるため日々奮闘していた。
そんなある日、悪名高いミゾレ公爵に莫大な賠償金を請求される。その額はとても払えるものではなかった。助かる方法として、相手側は主人公を差し出せば賠償金は無かったこと
にしてやると言ってくる。逃れられない運命に絶望しながらも、家族を守るため主人公は屋敷を訪れるが、そこで有力貴族であるオルカ家の次男、ルークに助けられた。
公爵の魔の手から救われたものの、主人公は今後の安全を危惧する。そんな彼女に対し、ルークは主人公がオルカ家の人間になれば問題ないと告げる。突然の提案に戸惑いと混乱を隠せない主人公だったが、さらにルークは「既成事実を作る」と言い出して……。
DLsite様にて販売しております。
→https://www.dlsite.com/girls/work/=/product_id/RJ01300250.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:24:35
8980文字
会話率:49%
淫魔と喰人鬼の混血少年が地上に200年と長い長い“自由研究”に出掛けた。
人間の“精”と“肉”が食糧の魔族…混血少年は東京に混乱を齎す___…。
最終更新:2024-12-02 00:00:00
8937文字
会話率:23%
前世は魔女、今世は幼女。
前世の心残り━━“セックス”をする事。
「セックス」に忠実、本能に従順!美幼女がイク…エロ街道!!
前世の魔法知識や魔術をエロに傾倒した時━━周囲は未曾有の大混乱に陥る━━(戸惑いとか苦笑とか…)!!
6歳で見ず知
らずのサラリーマン(男)に拉致誘拐され、訪れたアパートの一室…。
処女を「そんな」男に棄てて、魔法で己の身体を妊娠できる身体にした幼女「雫」がその中年親父で「処女」と「初妊娠・出産」を経験する。
…これは、前世真面目に生き過ぎた「魔女」による魔女の為の喪女脱却エロ活劇である━━!!
繰り返す妊娠と出産…幼女は何処まで往こうとしているのか──それは、是非ともあなたの目で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 00:00:00
248757文字
会話率:37%
ミサカ・アレイドナル・ゼフュロト──それが彼のダンジョンの迷宮主の名だ。
…誰が呼んだか…世にも恐ろしい“孕ませダンジョン”としてそのダンジョンは人々に恐怖と混乱を齎していた──…。
「いや、なんでよ!?」
……。
ミサカ(迷宮主)に
自覚はなかったようだ。。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 00:00:00
50030文字
会話率:30%
世界の真理に至りかけたせいで世界中から認識されなくなってしまった主人公。
誰にも気付かれないのをいいことに、ほどほどに酷い目に遭わされたパーティの女たちにほどほどに酷いえっちな報復をしていくのだが、いつのまにか世界が変わる混乱のわりと中心に
巻き込まれていくことになる。
これは誰からも認識されない『妖精』となった彼と、世界の物語。
※二章終了まで毎日11時投稿。以降不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 11:00:00
328668文字
会話率:20%
竜人族の青年ヴィヴは、人間の女性アルマを深く愛していた。しかし、彼女はある事故で命を落としてしまう。愛する人を失ったヴィヴは、心に深い悲しみを抱え、閉ざされた日々を過ごしていた。そんな彼を見かねた親友のレオンハルトは、「どんな願いも叶える」
という伝説の宝具をヴィヴに託す。ヴィヴが宝具に魔力を注ぎ込むも、すぐには効果が現れず、転生には時間がかかるのだと伝えられる。その瞬間、ヴィヴの瞳には再び光が宿り、アルマに再会するという新たな希望を抱いて生きる決意をするのだった。
そして20年後――。彼の前に、アルマにそっくりな女性、ジルベルタが現れる。しかし同時に、エルフの戦闘民族・緑牙族が各地で争いを引き起こし、世界が混乱に陥ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 22:02:27
34974文字
会話率:38%
【2024年11月28日に幻冬舎コミックスより発売! 詳細は書籍化お礼番外編の前書きか、活動報告をご覧ください】
(嘘だろ……妊娠、してる……)
年下の若き王族エレフセリアに一目惚れをしたアレスは、報われないとわかりきった片思いを受け入
れ、遠くから見るだけで十分満足の日々を送っていた。
しかしある日突然王命が下る。
『エレフセリア国王陛下の性指南役に任命する』
面識がなかったはずの王からなぜ指名されたのか、混乱しながらも役目をこなしたアレスだったが、数カ月後――ありえないはずの変化が起きた。
アレスは王の子を妊娠していたのだ。
(産もう。腹が目立つ前に国を出て、可能な限り遠い場所で、この子を産む)
愛した男の子を守るため、アレスは密かに決意した。
■執着強めの若き賢王エレフセリア×片思いを胸に秘めたおっさん研究者アレス
■本編完結済み
■男性が妊娠します(そういう魔法をアレスが作りました。恋する一心で)
まーさん主催の「おっさん受けBL企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:00:00
40418文字
会話率:33%
二十歳になった誕生日の朝、起きると私は男になっていた。そして彼氏の玲央(れお)は女になっていた。混乱しつつもお父さんに相談すると、二十年間知らなかった秘密を明かされることになる。それは、私を産んだ時に亡くなったお母さんが、TS娘だったという
事実。
お母さんと同じように、この身体はゆっくりと死に向かっていくのかもしれない。そう思い始めると、今の玲央との関係を続けるのか、続けていいのかも分からなくなってしまう。悩みながら、立ち止まって、それでもなんとか二人で足を踏み出して。最後に二人で出した結論とは、いったい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 09:06:03
5057文字
会話率:82%
「俺が聖女なわけがない! 俺は男だぞ!?」
平凡な青年ルセルは、聖女選定の儀でまさかの“聖女”に選ばれてしまう。混乱する中、ルセルに手を差し伸べたのは、誰もが見惚れるほどの美しさを持つ王子、アルティス。男なのに聖女、しかも王子と一緒に過ごす
ことになるなんて――!?
次々に降りかかる試練にルセルはどう立ち向かうのか、王子との絆はどのように発展していくのか……? 聖女ルセルの運命やいかに――!? 愛と宿命の異世界ファンタジーBL!
*はR18です。
★アルファポリスにて、本編完結後の番外編を公開しています!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/789218835/605913385折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:10:34
63753文字
会話率:44%
まるで鈍器で殴られたかのような重めの頭痛とともに目が覚めた美波八雲(みなみやくも)に待ち受けていたのは、同社の後輩である藤咲昌也(ふじさきまさや)による性と快楽の監禁地獄だった。
突然の自分に置かれた状況に混乱しつつもそんな心とは裏腹に
、身体は藤咲によって従順に開発されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 11:28:05
30081文字
会話率:35%
『信じて!!私はやってない!!』
王女毒殺未遂で投獄されたティノ。
恋人のアーノルドに必死に縋り付くもアーノルドはティノを信じてもらえず、処刑前夜『お前と恋人になったのが間違いだった』と言う言葉をティノに突きつけ、翌日ティノは処刑された。
そして、その一年後、彼女の無罪が判明する
そんな冤罪で死んだ前世の記憶を持つケーラ。
転生後はあんな愚かな女みたく生きてたまるかと平凡に静かに生きていくつもりで人生を歩んでいた。
学園生活最後の年、文化祭のクラスの出し物で前世の自分の悲劇の死を演劇化した劇をすることになった。
「じゃあ、アーノルド役はオーウェンから一言」
「はい。ティノ役は是非ケーラで。ケーラじゃなきゃ、やりません」
「は?」
オーウェンは前世ケーラの婚約者だった男の子孫。
学園でも有名でケーラは直ぐに取り消してと言うけれどオーウェンはケーラとじゃなきゃ役を降りると言う。
仕方なく演じる事にしたケーラはオーウェンに振り回されることになる。
演じる事で昔を思い出していくケーラ
当日衣装を着たケーラは処刑される時に感じた恐怖を思い出し震える。そんなケーラをオーウェンは後ろから抱きつき大丈夫、大丈夫だからと繰り返してケーラを落ち着かせた。
そして劇ははじまり 、投獄されたシーンでそれは起こる。処刑前夜、アーノルドがティノを絶望させる場面そこでオーウェンはセリフを違うものにする
『逃げよう』
は??え、あの人そんなこと言わなかったけど??
「信じなかったくせに!!!何故今更そんなこと言うの?!私はずっと無実だと言ってきた!でも、誰も⋯!1番信じて欲しかった貴方が信じてくれなかったじゃない!!酷い言葉も、吐いたじゃない!!それなのに⋯!今更逃げようだな「逃げよう!!!」
オーウェンの意図が分からず混乱するケーラだった
前世の記憶があるケーラと相手役のオーウェンの前世が絡んだ悲しく憎くけれど愛のおはなし
生まれ変わり/転生/記憶あり/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:00:25
16111文字
会話率:30%
とある国の、とある島でのお話。
戦争に負けた国の混乱の中、敗戦国の将校と戦争で親も兄弟も失くした女性の再生の物語。
最終更新:2024-10-29 16:58:30
21756文字
会話率:47%
夕闇が迫る頃、【土御門俊哉】は見ず知らずの人に
いきなり襲われ、殺されそうになった。
そんな俊哉を助けたのは、かつて俊哉の祖先
土御門将門と同じ時代を生き、共に闘いかつての
世を恐怖と混乱に貶めた妖怪の集団【百鬼夜行】を
壊滅させたという九
十九神社の祭神にして狐の神
【芙蓉】。
そんな芙蓉との出会いが俊哉の人生をそして
芙蓉の人生を大きく変えることとなる・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 06:00:00
57688文字
会話率:20%
人類は今は昔、慈悲深き女神であるアリスティアナのその御手により、蔓延る混沌に覆われた下界足る地上から天空へと救われた。
だがある日、人類の発展の為、礎となっていた筈の塔から突如として多くの悪魔が溢れ出し、浮遊都市、ヘヴンズ・アイルヘイムを
襲った。
本来女神、アリスティアナの半身足る天使により誂えられた塔からもたらされた突然の異変。
この災害に手をこまねくだけの国の怠惰により、すぐさま街は大混乱に陥った。
そして愚かなこの対応から、都市は夥しい数の死者を出し、その惨憺たる事実を受けて漸く貴族が住まう上層は重い腰を上げたのだ。
下された王の命により、塔と下層の間に防壁を隔て、其処にもう一つの街を囲う様設けた。
無力なだけの市民は抵抗すらもままならず、かつて上層、中層、下層に分たれていた都市は、更にその下の層、特定被災地区が出来上がった。
街は甚大な被害を被るそんな最中、依然として復旧は行われる兆しは無く、物資も運ばれる事はない。
にも関わらず、現状とは裏腹に人口は増加の傾向を迎え、有限な都市の資源は次第に減りゆく一方だった。
故に人々は食糧の枯渇から飢餓に瀕し、このまま都市は滅亡の一途を辿るかと思われたその時の事である。
都市は国主導の政策として、悪魔の巣窟となった筈の天使の塔の探索へと再び乗り出した。
その政策から暫く後、男娼の酒浸りの父と娼婦の母の元生まれたヒナという少年は、姉と妹と共に困窮していた。
災害の地、特定被災地区に家を置くヒナとその家族は貧困に喘ぎ、家族と一緒にスリを続けていた。
盗みを働きながらもどうにか生計を立てるヒナは、そんな生活を送るある日、後ろ暗い生業故必然、命の危機に遭遇した。
しかし、偶然それを側から見ていた少女に助けられ、その素質を見込まれてかヒナは予期せずして探索者の養成所に通う事になる。
果たしてヒナ少年は自らの未来、その道を切り拓く事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 06:14:26
6846文字
会話率:39%
初めて対面する姪っ子達。
みんな可愛い子達ばかりだが、彼女だけは・・・!?
姉たちの上京に合わせ一週間ほど姪っ子を預かることになった主人公。
5人の幼女たちに新妻気取りのいとこも加わり、ますます振り回されます。
ご意見・ご感想いただける
と非常に光栄です。
ブックマーク件数500超
総合ポイント1000超
誠にありがとうございます。
私自身、こんな拙作に過分な評価を頂き大変恐縮しております。
これからも真性ロリペドとして、同好の皆様に少しでも楽しんで頂けるよう自らのリビドーを全開に執筆していきたいと思いますので、どうかこれからも叱咤激励のほど、よろしくお願い致します。
※お詫び
第23部分 番外編:姉たちの憂鬱
この話は私の別作品、「あの時代、あの瞬間、あの少女・・・」のキャラを何の前触れもなく登場させ、本作を知らないと全く理解できない唐突な話であるため削除させていただきました。
お読み頂いた方々には脈絡を混乱させ誠に申し訳なく思っております。
自分勝手に本作ありきの遊び心で挿入した話でした。
※大変ご無沙汰致しております。1年以上もサボッて申し訳ありません。
これからは少しずつでも定期的に投稿しようと思いますので、引き続き読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 12:18:20
335808文字
会話率:48%