笑みの絶えない(取り繕う笑みも得意)筋肉質巨漢紳士(イル以外見えない)ギルド長ドルックとの結婚生活も性生活も幸せいっぱいな毎日だったある日、ドルックが事故に遭い、イルの記憶だけが失くなってしまった。
何とか婚姻関係は継続するものの、他人を見
るような目で見られ続ける中、必死に記憶が戻ることを願っていた。
ある日、本当に夫婦だったのかと疑われたような気がしたイルは勢い余って夜の営みがあったことや、嘘だと思うなら抱いて確かめてもいいですし……!と豪語した結果「いいよ。そう言うのなら抱いてみようかな」と返されてしまった。
こちらの作品はなろうにて連載している『不運なのでスイーツを食べてレベルアップ』のキャラではありますが本編にかすりもしないIfストーリーと関係性になりますので本編は読まなくてもそのまま単体でお楽しみいただける内容となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:15:12
26539文字
会話率:41%
【このお話には男性が女性を襲う描写があります。2話にそのシーンが入っていますが、顔見知りの2人がそうなってしまってからその後を描きたいと思い書いています。フィクションだから出来るお話を余り重くならないように書いているのですがそれでもやっぱり
ヒーロとサブキャラが酷すぎると頂きましたのでキーワードを追加しました。苦手な方は2話をとばしたり読み進めているうちにこれはちょっとと思われたら残念ですが読むのをおすすめできません】
ある男のセフレになってしまった三日月舞加、派手な見た目に遊んでそうな雰囲気を出す彼女は実は奥手の処女だった。
なのに2つ年上の生徒会長に突然「妹の彼氏を誘惑するから妹が困っている。妹の彼氏に付きまとうのはやめろ!男がほしいなら俺が相手してやるこの雌犬め!」
と、暴言を吐かれそのまま何故か独り暮らしをしている彼の家へ連れていかれ処女を奪われていくーーー
処女と気づかれれば疑いが晴れると必死に抵抗するなか覚悟を決めたのに何故か彼は舞加の処女には気づいてもらえず。
血も出たし痛いって叫んだのに「演技だろ?」って言われるしこの兄妹本当に最低!!
妹は恋人も大切だけど家族である兄も大切だといい知らずに兄が舞加を目で追うようになったのがきになり嘘をついたという。妹の恋人にちょっかいをかけているという疑惑がなくなりこれで終わりだと思ったら勘違いしてしまい申し訳ない、償わせてほしいと関係が一変し、束縛されながら溺愛されていくお話。
エロ少なめ。設定ゆるゆる。フィクションのお話なので無理やり設定あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 02:39:34
27523文字
会話率:51%
◆優しくて嘘つきな夫のエドガーx前向きでしっかり者の妻レイチェルの、嘘の愛が本物になるまで◆
没落貴族の令嬢なのになぜか公爵家に嫁ぐことになったレイチェル。次期公爵のエドガーから、夜会で一目惚れされたと言われて半信半疑のまま結婚した。甘い初
夜を終え、エドガーがなぜ自分を愛してくれているのか分からないまま幸せな結婚生活をはじめたが、ある日夫の言葉が嘘だと知ってしまう。レイチェルは、エドガーが生家を救ってくれたお礼として、騙されたふりを続けることにした。愛の言葉は全部嘘のはずなのに、夫の態度が甘すぎることに全然慣れなくて・・・。
2024/3/5〜 「没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり」と微改題して、アマゾナイトノベルズ様より電子書籍を配信中です。追加の番外編3本を含む6万文字を加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 00:00:00
168497文字
会話率:46%
神谷竜之介、御子柴碧衣、音無緋色、神宮寺天音、千里一花―――以上僅かたったの5名が“悪夢”の生還者だ。
日本中を恐怖のドン底に叩き落とした原因不明の失踪事件…通称《悪夢病》はある日突然起きた。
悪夢(ソレ)自体はただの悪夢―――その筈だ
った。
何時しか悪夢を視た者の中に『声が聞こえた』や『呼ばれた気がした』等と言う者がいた。
初めは単なる偶然だ、嘘か悪戯だろうと思われていた。…無理もない、誰が信じると言うのか。
段々とその“声”は近付いて来ると言うのだ、近付く“何か”は必ず悪夢の中で己を待っている。
段々眠って居る時にしか視なかった“ソレ”が―――起きている時にも“視える”ようになり、悪夢で待つ“ソレ”が悪意と好奇の瞳で己の側まで近付くと……少しずつ、そう“少しずつ”己の身体の一部を奪っていくのだ。
『先ずは眼、だ。その眼があれば吾は現世(うつせ)を視ることが出来る…―――ああ、良く視えるぞ』
“何か”は悪夢の中で意図も容易く己の目玉を繰り抜いて“何か”の空洞…眼孔とも呼べる其処に埋め込むのだ。―――悪夢を視た“人間”の眼を。
ニタリ、と異形の化け物が嗤うと……現実の人間の眼孔からは夥しい血飛沫が飛び散り激痛にのた打つのは現実の悪夢の犠牲者。悪夢で繰り抜かれた通りに何か強い力で抉られた両目は耐え難い激痛と喪失感を悪夢を視た者に確実に与える。しかも対象不可能だ、“寝ない”選択肢を執ろうとしても無駄で異形に…悪夢に潜む怪異の化け物は摘出した“眼”を通して此方を捉える。
一度でも声を聞き存在を認識された人間は怪異の化け物からすれば“餌”でしかない。
眼の次は他の部位――それは鼻か耳か腕か―――はたまた内蔵の何れか。
…恐ろしい事に“怪異の化け物”は口だけは…喉だけは最後に取っておくのだ。
理由は単純明快。怯える声、怒号、命乞いの声…それ等恐怖に彩られた嬌声を聞きたいから。それだけの理由だ。
不思議と心臓を脳を取り出されても死ぬ事はない…ただ現実の身体にあるべき場所に臓器がないだけ。
その状態でも生命活動が維持されているのは殊更に怪異の化け物の有難迷惑な“慈悲”。
ソレが飽きた時点で悪夢を視た人間は存在毎怪異の化け物と場所を入れ換える。
当然現実に異形の化け物はいない、怪異の餌となった人間は失踪扱いとなり現世に顕現した化け物は現実世界での自由を得る―――永遠に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:00:00
11906文字
会話率:38%
零落した伯爵家を守るため、キャロラインは変装して身分だけでなく年齢や姿を偽り、侯爵家のハウスメイドになることに。当主のカーティスはその厳めしい姿と同様に粗野な性格だという噂が絶えなかったが、どこよりも高いお給金が魅力だった。順調に働いていた
あるとき、弟のウォルターに目をつけられてしまう。助けてくれたのが、カーティスだった。それがきっかけで、キャロラインはカーティス付きのメイドになることに。実はカーティスは真面目一辺倒な男だった。世間の噂も弟を庇ってのことだったらしい。本当のカーティスを知るにつれて、キャロラインは彼に惹かれていく自分に気づく。しかしカーティスと侯爵令嬢デライラの縁談がまとまろうとしていた。女王陛下の姪に当たるデライラの伴侶として、カーティスが抜擢されていたのだ。たとえ本当の自分に戻っても持参金のひとつも用意できない自分ではカーティスに相応しくないと、キャロラインは芽生えた恋心を閉ざそうとする。そんなキャロラインの変化に、カーティスも自分は彼女が好きなのだと自覚していく。告白し合ったふたりは、身体も繋げてしまい……カーティスは使用人でも構わない、爵位を捨ててでも一緒になりたいと言ってくれる。真実を告げたいキャロラインだったが、彼が嘘吐きがいちばん嫌いだと言っていたから白状できなくて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
120138文字
会話率:47%
AVみたいなエロ被害に遭いやすい先輩とオカルトに詳しい後輩が致しているだけの大変知性の低い話です。
基本後輩×先輩です。
完結済み。おまけとして気が向いたときに細切れの話を更新してます。
pixivにも掲載しています。
追記:9/5誤字報告
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 08:00:00
176858文字
会話率:33%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
身請けと言う名称で売られました。なんと相手は勇者様です。嘘、有り得ん。
高級男娼館でのんびり働くシャルネは前触れもなく身請けされたとオーナーに告げられる。しかも相手は魔王討伐を果たした勇者だと言う。1度会ったらしいが記憶に無い。その手の話は
全部断われつっただろ!しかし、勇者は断れない建前を持ち出してきた。信じられない。
買われたはいいが、連れ回されるだけで男娼買った癖に何もしてこない。どころか、自分に対して塩対応、塩態度。塩辛い。
勇者の真意やいかに。
とか思いつつ我慢して、素を隠して魔王討伐応援有難うキャンペーン全国行脚の旅に同行している内にブチ切れた。
自分は何の為にいるのだ!
もう自分が勇者に塩で行く!知るか!
*異世界ファンタジーです(一応)。異世界お馴染みの設定等々、細くないので、こだわりのある方はお閉じ下さいませ。また、筆者仕様の設定もございますので、予めお断りさせて頂く事をお許し下さい。
*単純で間抜け需要と供給理屈の実益本位で男娼やってた某悪魔族の受け✕俺様っぽいけど根は純で溺愛だけど愛情の表し方が分かりません勇者の攻め。
(※)話数の大分後になってくると、やっとR18が表現下手過ぎですがあります。一言お断りしてあります。苦手な方に、読み進めて行く内に怪しくなったら閉じて下さい、その辺の段落はすっ飛ばして下さい等を予め書いておいております。
*基本は軽い文体で受け目線で書いております。小難しい設定、ありません。書けません(力不足)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:46:08
145218文字
会話率:40%
主人公が、この世界によく似たパラレルワールドでウクライナ戦争に巻き込まれる小説です。
この小説にはある仮説が有ります。
それは共産主義の本質は破壊衝動であるとした仮説です。
なぜ、その仮説を小説にして公表するのか?
それは、ウ
クライナが勝利するために私ができる事をする為です。
ウクライナが戦っている相手は、ロシアだけではありません。ロシアと同じ共産主義者たちとその協力者たちがロシアを支えています。
つまり、ロシアの勝利は、共産主義者たちの勝利なのです。
それは共産主義の本質が破壊衝動であるとした場合、世界の未来を破壊する事を意味します。
だから、世界の人々に対する共産主義者が宣伝する理想(ウソ)による洗脳の鎖を断ち切り、ウクライナを勝利させる為にこの小説を書き、公表しました。
以上、ウクライナが勝利する為に。
参考文献 『イスラム教再考』飯山陽 著
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
44328文字
会話率:35%
人間不信の社長令嬢、白川アキラは彼女を妬む生徒からの嫌がらせで、雨の日に傘を隠される。
そこに通りかかった教師、浅水シノに「2本あるから」と傘を貸してもらう。
しかし、シノは翌日風邪を引いて授業は自習になる。彼は嘘をついていた。
そこから
シノのことが気になりはじめたアキラは、彼の行動を目で追うようになった。
人間不信の彼女は、彼の自己犠牲や善行の数々を見て興味が湧き、シノを何としてでも自分のものにしようと決める。
彼女は虐待されているのだと嘘をついて、シノの家に上がり込み
わざと服を脱いで撮った写真を未成年淫行の証拠として脅し、彼を自分の所有物にしてしまう。
アキラとシノの歪んだ関係がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 22:00:00
30421文字
会話率:41%
人間不信の社長令嬢、白川アキラは彼女を妬む生徒からの嫌がらせで、雨の日に傘を隠される。
そこに通りかかった教師、浅水シノに「2本あるから」と傘を貸してもらう。
しかし、シノは翌日風邪を引いて授業は自習になる。彼は嘘をついていた。
そこから
シノのことが気になりはじめたアキラは、彼の行動を目で追うようになった。
人間不信の彼女は、彼の自己犠牲や善行の数々を見て興味が湧き、シノを何としてでも自分のものにしようと決める。
彼女は虐待されているのだと嘘をついて、シノの家に上がり込み
わざと服を脱いで撮った写真を未成年淫行の証拠として脅し、彼を自分の所有物にしてしまう。
アキラとシノの歪んだ関係がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 18:52:58
21513文字
会話率:44%
御転婆な男爵令嬢、瀬戸潔子は兄に無理矢理やらされた野球の試合で公爵令息の伊能隆行という男に気に入られてしまう。強引だが知的で優しい隆行に惹かれていく潔子だったが、隆行にはとんでもない秘密があった。秘密を知ってしまった潔子は彼から逃げようと
するが…。超執着×超純愛でお送りします。
兄とその悪友たちに振り回され続ける潔子。
身分差×純愛の行き着く先とは…?
2夜連続投稿で完結します。
日本の大正〜昭和初期ぐらいのやんわりとした雰囲気設定で書いています。陵辱シーンはありませんが、主人公が躾のため痛めつけられるシーンがあります。
タイトル変更しました。旧タイトル・自由に好きと言えたなら~お転婆男爵令嬢と嘘つき公爵令息の愛~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 20:18:09
26834文字
会話率:44%
絋星にずっと片想いをしている柊介。でも絋星にはいつも彼女がいるし、男同士。自分の気持ちにずっと蓋をして友人として接していた。ある日絋星が「クリスマスどうすんの?」と質問をしてきたので、「彼女とデートに決まってんじゃん」と嘘をついたらそれを
本気にした絋星の態度が一変し——。
松崎絋星(21)大学生起業家。基本は自信家。でもヘタレ?
柊介(21)大学生。基本は素直。でもトンデモ嘘をつく。
珠莉(21)絋星元カノ。
凛(21)絋星今カノ。
この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 16:01:52
25871文字
会話率:45%
皆さんは、こんなシーンを見たことはないだろうか。
敵に捕まった女性が、顔を赤らめてモジモジしながら、見張りの男に『トイレに行きたい』と打ち明ける。
漏らされても面倒と、渋々連れて行く男。
――だが、トイレなんて嘘だった。
油断して背を向けたが最後。女は男に背後から襲いかかるのだ。
『だ、騙しやがったな……!』
『ごめんね♪』
昏倒する男を、勝ち誇った笑みで見下ろす女。
騙しやがったなっ!!
赤面モジモジからのトイレ発言に、せめて放尿、あわよくばお漏らしを期待した我々の心を裏切るヒロイン。
我慢すらしていません。
決して許すことのできない、非道な行いです。
これは、そんな嘘つきなヒロインに、恥辱という名の鉄槌を下す、断罪の物語である。
※終盤の展開が違うR15版をなろうに掲載しています
Nコード「N8092IN」
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:06:59
9099文字
会話率:29%
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オー
クランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
☆アルファポリスにも掲載してます→BL大賞で奨励賞受賞しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:06:08
154467文字
会話率:37%
これは、ただ1人の人間の、嘘偽り無い人生の記録。
(ノンフィクションです)
最終更新:2023-11-27 20:33:17
7142文字
会話率:0%
【コミカライズのみ/全5話配信中】/なぜか僕を見て「あの子が、彼の運命の伴侶だよ」と告げる精霊族の婆ちゃん。僕、男装してるんですが……。いや、まぁ、精霊族には同性婚もあるけどさ……まさか庶民の、しかも男の子だと勘違いされてる平凡な僕なんかを
、一番目の『伴侶候補』にあげるとか、嘘だろ?
見目麗しい王子様が激怒するのは当たり前だよ、めちゃくちゃ睨まれてるんですけど。。。
男だと間違われたまま、精霊王子の花嫁候補に指名された僕。
※初めて連載したのが2018年の、改稿版&書き下ろし番外編付きで2023/11/7に新公開です!こちらの完成原稿も約四年以上前の文章なのでアレなのですが、本編の書き下ろし部分やその後編も含め、改稿版「精霊王子」を楽しんでいただけましたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 14:35:41
127227文字
会話率:32%
【あらすじ】
大聖堂で聖女見習いとして働くメリルはある日、幽霊が出ると言われている鎮めの間の掃除当番になったが、誰もやりたがらず掃除を押し付けられてしまう。
仕方なく掃除に勤しんでいると、ふと誰かの声が聞こえてきた。
────お前は誰
だ?
声に従うまま祭壇の鏡を磨くと、なんとそこから大悪魔ノエルが現れる。
知らずに大悪魔を目覚めさせてしまったメリルは無理矢理契約を結ばされ、ノエルと肉体関係を持ってしまう。
悪魔との契約は断ち切ることができず、鎮めてもらうために何度も抱かれる羽目に。
そんなノエルは聖女になりたいと言うメリルを笑い、大聖堂は嘘つきだと言う。
その言葉から疑問を持ち始めたメリルは、日に日に周囲に疑念を抱くようになった。
そして真実を知るためにノエルに話を聞こうとするが、結局ノエルに丸め込まれて抱かれる羽目に。
最初はいやいや抱かれていたメリルだったが、ノエルと関わるうちに彼への感情が次第に変わり始めて……。
【注意】
・淫語は少なめです。
・無理矢理描写があります。
・恋愛要素は後半からです。
言葉責め・無理矢理・中出し
体液摂取・♥喘ぎ・S責め・おほ声
子宮姦・巨根
全197ページ A6文庫サイズ
サンプルのみ掲載しております。
本編はBOOTHにてダウンロード販売しております*
https://yamatosouxxx.booth.pm/items/4323913
ご興味がある方はぜひ応援よろしくお願いします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 15:21:32
15534文字
会話率:55%
売れっ子パティシェの恋人・渉から贈られた指輪を質入れした上、競艇で大負けしてしまった周。渉とのラブラブ恋人ライフを守り切るため、得意の嘘とごまかしでなんとか乗り切ろうとする周だったが、一週間後、何も用意できないまま渉の誕生日を迎えてしまい…
…。
年上包容力攻め×可愛いクズ受け。美形パティシェ×無職平凡。受けは虚言癖&競艇狂いのクズですが、攻めに一途です。他サイトにも掲載しています。
本編+番外編の形で掲載しておりましたが、一連の話が続き物になったため表記を変更しました。
攻め〜渉(わたる)
受け〜周(あまね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:42:25
123386文字
会話率:29%
下記サイトにて発売中のR18音声作品の台本になります。
・DLsite https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01067696.html
・FANZA https://www.d
lsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01067696.html
【作品概要】
生意気メスガキのリコちゃんとふたりのパパ活相手とのプレイをギャップたっぷりに描く音声作品です。
「おにいちゃん」に対する、見下しわからせプレイ。
「おじさん」の絶倫オスチンポに屈服するお下品プレイ。
どちらの視点でお聞きになるかは、あなた次第。
未成熟な肢体とのドスケベ交尾にどうぞ溺れてください。
プレイ内容は、以下の4パート。
・「おにいちゃん」の粗チンをシコシコ手コキで射精させてあげる。
・「おにいちゃん」を嘘喘ぎで煽るゴムセックス。
・「おじさん」の立派な肉棒を口いっぱいに頬張る下品なフェラチオ。
・「おにいちゃん」の目の前で「おじさん」とエグい生ハメ交尾に耽る様を見せつける。
【声の出演】高梨はなみ
【イラスト】下田
【ファイル内容】
・本編音声 (wav/24bit/48kHz/ステレオ)
・本編音声 (mp3/320kbps/48kHz/ステレオ)
・イメージイラスト (基本2枚/JPG)
・台本全文 (PDF)
【総再生時間】77分05秒折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:05:48
18553文字
会話率:1%
四十にして惑わず ―― 嘘だろう。
四十歳にもなれば、惑うことがなくなるものだ、ということらしいが ―― どうやら人によるらしい。
津田 勇二、どこにでもいる会社員。
今年で四十になる。
自己評価はオール普通。
平凡だけどまぁまぁ良くや
っている・・と思っていた。
が、とんだマヤカシだったらしい。
離婚はするし同性の元同級生となんとなく体の関係を持ったりする。
四十手前で人生が急に迷子になった男の話。
※社会制度の描写はテキトーです。寛大な心でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:07:37
23925文字
会話率:28%