これは雪と消える恋の物語。
永遠の絆、数奇な友情の物語。
ある年の晩秋。
冬になれば雪に閉ざされてしまう北海道南西部の街は、奇妙な連続殺人事件に脅かされていた。
母親とその恋人から虐げられ、春をひさぐ孤独な十二歳の少年・冬青玲は
、アパートの隣宅に越してきた妖しい美貌の青年・夏雪殉哉と出会い、次第に友情を深めていく。
しかし、玲はふとしたことから夏雪が街を騒がすシリアルキラーであることを知ってしまう……。
運命が悲劇に舵をきったとき、殺戮者である青年と寄る辺ない少年の短い逃避行が始まる。
おぞましくも切ない、イノセントなロードムービー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 16:11:02
219263文字
会話率:38%
勇者が魔王に負けた未来。
秩序は消え、平穏は失せ、安寧の夜は恐怖に支配された。
そんなある日、魔族に怯えて暮らしていたアヴィは妖しい魅力を持った青年に出会う。
しかし、その青年の正体は人を喰う恐ろしい魔族。何の力も持たないアヴィでは
どうしようもない相手だった。
人間達を狙ってやってきた彼から皆を守る為、その身を差し出し、青年に大切な人々が食べられないよう自分を犠牲にするアヴィだったが……その未来はゆっくりと堕ちていく。
ドSなミステリアス人外美人×魔性に好かれてしまった薄幸な少年。
完全18禁BL。残酷な描写有り、エロ有り、主人公総受け気味(分岐なし、ルートは一つ)、エンドはハッピーエンド予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 17:00:00
2716文字
会話率:24%
――混沌の
――褐色ブルンブルンバトル
邪神の神殿を攻略する俺の前にあらわれる、闇の奴隷達。
闇に洗脳された妖しき美女達の数は多く、俺を倒すのに手段を選ばない。
そして――ブルンブルン(爆乳)だ!
ヤるか、セックスするか、それとも嫁にす
るか
それが問題だ
※シナリオ形式
※ボイスドラマ等、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 19:00:00
302文字
会話率:0%
膨らみ始めた桃色の蕾。
大人になり始めた、でも大人になりきらない一瞬の妖しい輝き。
大人のどす黒い欲望が、どす黒く反り返る砲身が、
少女の真っ白で無垢な体を貫き、汚す。
どす黒い欲望渦巻く白い塊を、未熟で真っ白な子宮に解き放つ。
今このまま
死んでもいい…
※本当にやると「お縄」を頂戴することになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:33:49
325693文字
会話率:15%
ワトソン症候群という謎の(意味不明の)、生まれ持っての体質を持つ僕は、とある『特定の傾向を持つ人々』に異常に執着されてしまう。
というわけで今日も幼馴染の『沙呂九ほむら』に連れまわされては事件に巻き込まれ、彼女はそれを解決して───そしてそ
れとは関係なく僕を搾り取ろうとする。下半身的な意味で。
これは『名探偵が存在する世界』の、その『哀れな子羊』である僕の受難記、あるいは肉食獣観察日記。
なお、事件に関する推理や経緯や展開は省かれること多し。だってこれは名探偵じゃない『僕』の物語。(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 15:11:11
145862文字
会話率:30%
金欠空手家が「女性と戦うバイト」に応募するお話。
最終更新:2022-08-05 23:24:04
14367文字
会話率:46%
この小説……適切な置き場所がねぇ……Evernote、なぜ、あんなわけわからん使用に……不安すぎる。
美少年が『受』です。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半にエロはほぼありません。鳥肌が立ち、砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 21:51:00
23092文字
会話率:16%
この小説……適切な置き場所がねぇ……Evernote、なぜ、あんなわけわからん使用に……不安すぎる。
美少年が『受』です。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半にエロはほぼありません。鳥肌が立ち、砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 10:47:17
11581文字
会話率:9%
【本編の方、完全に完結しました。ありがとうございます。】
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
J系アイドルグループとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 19:10:01
905049文字
会話率:31%
【最終章・その前はシリーズのなかにあります】
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食い
であることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 15:05:04
19435文字
会話率:40%
【終章のみ。シリーズの中にあります。】私による私のために書いている作品なので、更新は気まぐれです。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識
を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 18:35:04
3872文字
会話率:38%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
こちらはカクヨム様で公開したのですが、公開停止になってしまった作品です。
歳の差の夫とのセックスレスに悩んでいた私(明日香三
十二歳)は娘が通う乗馬クラブの先生とそして秘密裡に犯された男性スタッフとの不倫関係になりました。夫にはナイショで、娘が乗馬クラブに在籍している間は先生とそして男性スタッフさんと夫にはナイショのこの関係を続けて行こうと決意した私です。娘の夏休みの夏期レッスンで娘にとっての思い出よりも私にとっての思い出深い強烈な一泊二日の夏期レッスンとして終わりました。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
(登場人物)
私 明日香 三十二歳 人妻
娘 九歳
夫 五十八歳
乗馬クラブの先生 独身 四十五歳
乗馬クラブの男性スタッフ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 20:00:00
14649文字
会話率:5%
【pixivより転載】
連載中の前作・・・【伝奇官能小説】狗卒塔婆村奇譚(いぬそとばむらきたん) ~ある限界集落に隠された都市伝説の真実~
・・・が、なかなか楽しく書けたので同じ路線でもう一本書いてみました!
【追伸】(R4.1
.16)
約10万字で書き終わりました!これで堂々の「完結保証」です(笑)
都市伝説の「犬鳴村」もそうですが、いわゆる「村の秘密」がテーマの「村モノ」とも言えるプロットは、怪談話や推理小説、Jホラーはもちろん、エロゲ(笑)から海外のホラー映画に至るまで広く見られ、もはや定番といっていいジャンルだと思います。
今回もそんな「村モノ」の王道パターンでいってみました!
タイトルにルビが振れませんが「女泣村」は「めなきむら」と読みます。
舞台は、昭和恐慌で日本が未曽有の大不況に陥り、失業率も30%を超え「大学は出たけれど」が流行語となった昭和4年・・・。
高等学校を出て、東京で代用教員をしていた21歳の青年、小田切 幸介は、新聞で偶然みつけた求人広告から、〇〇県の奥地にある辺鄙な山村「目名来村」(めなきむら)の役場の官員(役人)の職にありつきます。
・・・しかし、山間部に位置し他所との交流も少ない、閉鎖的なその「目名来村」は、村人がほぼ女性ばかり!そして日本ではきわめて特異な女系社会だったのです!
そんな不思議な村で代々庄屋をつとめていた名家「蜂ヶ谷家」に寄宿することになった幸介が遭遇した恐ろしくも淫靡な体験とは・・・。
今回は珍しく「少年と熟女」はありません・・・テーマ的には「ハーレム」「親子丼」「母娘レズ〇アン」でしょうか(笑)
昔のエロゲをプレイしているような気分に浸れる・・・かもしれない伝奇エロ小説をご堪能ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 21:33:49
113711文字
会話率:40%
【pixivより転載】
突然の新作短編です。
ふと「熟女くノ一」がサディスティックな年下の同性にアヘアヘ虐められてしまう、やらしい小説を書きたくなったので・・・書きました。
どうしてあえてくノ一が「熟女」なのかはあまり追及しな
いでください、ただの個人的趣味です。
いや、たいていAVでもエ〇ゲでも、くノ一と言えば若い女性ですが「肉体」を武器にするなら小娘よりも艶っぽい熟女の方が仕事がしやすい気もするのですが。
戦国の世に「熟女マニア」は少数派だった?いや、絶対そんなことはない気がします(笑)
戦国時代の女性達がバリバリの現代語を喋っているのは「信長様!」とかやっている「大河ド〇マ時空」に迷い込んでいるからです(おいっ!)
【あらすじ】
時は永禄五(1562)年の戦乱の世、西国の小大名、三津郷氏と猿追氏は国境争いを巡って数代にわたって戦を続けている敵同士でした。
先代の死去で若くして当主の座についた三津郷正胤の居室に、猿追氏の放った刺客が忍び込みます。
家来達にみつかり捕らえられた刺客は三十代半ばの妖艶な「くノ一」でした!
拷問され処刑される運命のくノ一の身柄を強引に引き取ったのは正胤の正妻「お鋭の方」でした。
彼女は三津郷とは同盟関係の有力な戦国大名・獅子堂氏の三女で、格下の三津郷家に政略結婚で嫁がされた不満から、夫をないがしろにし、城内で好き勝手に振舞っていたのでした。
・・・サディスティックな年下のお鋭の方の手で「尋問」されることになったくノ一の運命やいかに?
【登場人物】
●三津郷 正胤(24)
先代が亡くなり三津郷の家を継いだばかりの鷹谷城の城主。
大人しい性格で、気性の激しい妻・お鋭の方に頭が上がらない。
●お鋭の方(27)
有力な戦国大名、獅子堂元承氏の三女。
十八の時に嫁いだ夫が討ち死にしてしまい里に戻っていた所を、格下の三津郷氏の所に政略結婚で嫁がされる。
家格が下で、しかも年下の正胤を侮り、城内で好き勝手に振舞っている。
●猿追 高時
三津郷氏と敵対している戦国の小大名。
三津郷氏の代替わりの機に乗じて刺客を放つ。
●お凛 35歳
猿追高時が三津郷正胤を亡きものとする為に放った刺客。
よく訓練された妖艶なくノ一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:06:04
41832文字
会話率:42%
平凡な女子大生・増原くるみは、大阪ミナミでバーテンダーとして働く大好きな兄・イチヤに、五年ぶりに会いに行く。
体質的にお酒が飲めないくるみに、イチヤは「ひとくちだけにしろ」と口酸っぱく注意するが、ほかの女性客に嫉妬したくるみは、ついごく
ごくと飲んでしまう。
さらに、そのカクテルにはなにやら妖しげなモノまで入っていて、くるみは大ピンチに。そして、介抱してくれたイチヤに感情を爆発させて、とうとう好きだと告げてしまい……。
過保護で優しいイケメンお兄ちゃんに深く愛されながら、情緒乱れまくりのらぶらぶえっちをするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 23:00:00
22463文字
会話率:41%
ある社畜オタクは、気がつけばアルシュテリア国のお嬢様・アザレアとして転生していた。推しは、基本無表情だが優しい新米執事のジョーカー。推しの彼を主人公にした同人誌が、アザレアはどうしても欲しい。そこで同人作家の友人に言い値で描いてもらい、即
売会にて無事ゲットすることに成功! しかし、その妖しい本が最悪のタイミングでジョーカーに見つかって、アザレアは大ピンチに……!?
オタクなお嬢様が推し執事に「同人誌のように調教して欲しい」とお願いする、ギャグ全開のえっちなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 22:00:00
15690文字
会話率:53%
魔王軍が猛威を振るう、異世界。
女王シルビアの治める小国にて、彼女の弟.オーブが勇者として覚醒、魔王を倒す旅へと出た。
数カ月後、弟を案じながらも魔王軍関連の難民を受け入れていたシルビアの元に映像記録能力のある手鏡が届く。確認すると、そこ
には魔王に組み敷かれ泣き叫ぶ弟の姿。
あまりの事に呆然となる彼女の元に、魔王軍襲来の知らせが届くが……。
敗れ、付き人達や若い兵士達と共に性奴隷として魔王の城へと連行されるシルビア。
彼女を出迎えたのは、魔王の信頼厚い両性の調教師.レジーナだった……。
女王シルビアと調教師レジーナの二人が主人公、みたいな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 16:05:38
1045文字
会話率:15%
光と影がイリュージョンのように混ざり合い、妖しく煌めくミラージュ公国。
黒魔術師である子爵家に生まれたジルベルトと隣同士の、歴代聖女として国に仕える子爵家に生まれたレンブラントは幼馴染み。
2人の気持ちが成長と共に恋に育っていく時、レンブラ
ントに長年想いを寄せるミラージュの王太子が、強引に婚姻を取り付けようと画策するが・・・。
2人の気持ちはブレないのですが、世界観と脇の登場人物など、端で見る分、かなりドロドロと思います。
でも、ドロきゅん目指してます。R回には☆を付けます。
ジルベルトとレンを、どうぞよろしくお願いします♡
(前作の初騎士に何度か国名が登場した、ミラージュ公国のお話ですが、ストーリーは独立しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:38:26
188706文字
会話率:32%
美貌の女教師とその生徒である美少女達を犯し、調教する。
黒い鎖付きの首輪をつけたメス犬達が「ご主人様」に並んで奉仕する。
一時限目のレッスンは「フェラチオ」。
清楚で気品に満ちていた響子が「淫乱教師」に変貌し、妖しくリードしていきます。
あ
なたも「ご主人様」になって、可愛い「メス犬」達を調教してみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 08:02:25
73714文字
会話率:34%
美貌の女教師とその生徒である美少女達を犯し、調教する。
黒い鎖付きの首輪をつけたメス犬達が「ご主人様」に並んで奉仕する。
一時限目のレッスンは「フェラチオ」。
清楚で気品に満ちいてた響子が「淫乱教師」に変貌し、妖しくリードしていきます。
あ
なたも「ご主人様」になって、可愛い「メス犬」達を調教してみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 03:45:25
73843文字
会話率:34%
白井涼子は悩み、苦しんでいた。
携帯電話に画像付きの嫌がらせメールが連日のように送られてくる。
『お前は淫乱なマゾだ。』
単純なフレーズと共に淫靡な写真が添付されている。無視して消去しようとも考えたが後々の証拠として保存していた。
地元
経済界のドンである祖父の厳しい躾の元、「涼子様」とあだ名される程の気品と美貌を兼ね備えた涼子にとって、この陳腐な嫌がらせは到底、理解出来なかった。
犯人は分かっている。
県会議員の山岡啓造である。
涼子が所属する市民ボランティア団体が主催した福祉施設建設計画の協力を依頼されたにも関わらず、その利権を独占しようとした憎むべき悪徳政治家だった。脂ぎった中年のおぞましさに涼子は身震いするのだった。
涼子は「おじい様」の力を借りて山岡から利権を取り戻したのだが、恨みに思われているのは明白だった。。
同じ団体にいる立花理恵という美少女に惹かれていく自分に戸惑ってもいた。
会う度に身体の芯が熱く火照る。
倒錯した想いは日に日につのり、遂には自慰行為をするまでになってしまう。理恵と会った日は必ずと言っていい程、淫靡な興奮に襲われる涼子は、携帯電話に保存されている理恵の伝言メールの映像を見ている内に例の嫌がらせメールの画像も開いてしまう。
興味など全くなかった筈なのに自分の顔が合成してある写真を見つけると興奮が頂点に達し、何時しか誰もいないリビングで自分を犯し始めていく。卑劣な罠と知りつつも禁断の快楽に溺れていく自分が怖かった。
再び山岡との争いに勝った後、祝杯を上げた二人はその夜、理恵のマンションに泊まった。
妖しい雰囲気の中、甘い口付けをした場面で涼子の記憶は途切れていた。家に帰ってから持ち返った写真を見ている内に興奮した涼子は又も自分を犯していく。しかも山岡に犯される理恵の顔がネガフィルムの如く反転し何故か自分に変わってしまうのだった。
いつの間にか、妄想の中で涼子は官能を貪っていくようになってしまっていた。
涼子の「凌辱のストーリー」が完成しようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:15
25193文字
会話率:23%
サキュバスなお嬢様たちに飲ませまくるハーレム物語
タレ目明朗、ツリ目有能、ジト目妖しげの三人のお嬢様サキュバスさんと
専属契約で精飲パートナーになって
のんびりゆるゆるエロエロな日常物語を
作者の趣味により、フェラチオとハーレムプレイ山盛
りになります
月曜、木曜の夜に更新
六回くらいで完結予定です
Pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 19:55:11
26029文字
会話率:32%
蜘蛛の巣に雫が輝く桜樹の館、迷い込んで始まるハーレム物語。
神様、妖怪、精霊の美少女たちと、不思議な館でハーレム。
記憶喪失、迷い込み館モノ。
幸せ日常系ハーレム物語の予定です。
蜘蛛の巣に絡まった自分を見つけた遊太郎(ゆうたろう)君。
蜘蛛の妖怪らしいメイドさんに、性的に襲われて。
でも、一発飲まれたら、おとなしくなって、謝られて。
そんなところから始まるハーレム物語。
ヒロインは三人。
桜の樹の女神様、桜子(さくらこ)
蜘蛛メイド、雫(しずく)
光風水三属性ハイブリッド精霊、燦(さん)
作者の性癖により、フェラチオ山盛りになるでしょう。
ハーレムプレイも。
抒情的、耽美的な描写も多くなると思われます。
火曜日金曜日に更新予定。
十回くらいで終わらせたいです。
Pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 04:00:00
43707文字
会話率:26%
ちょっと危ないお嬢様に拉致され、しゃぶりまくられるハーレム。
メイドさんも参加予定。
メインヒロインは二人。
黒髪おかっぱジト目ゴスロリドレスの妖しいお嬢様、舞夜香。
白髪おかっぱ優しく明るい雰囲気のお嬢様、沙夜香。
二人ともヤンデレ風味
。
媚薬効果の精液を持つことが判明した主人公、麗太郎君。
二人のお嬢様に奪いあいされて、拉致監禁されたりして。
お嬢様たちはライバルで。競い合って。
途中で立場逆転。
やりすぎるお嬢様たちを叱って改心させて、でも競争はさせる、そんなハーレムの予定です。
いつも通り、フェラチオと精飲山盛りのハーレムになるでしょう。
火曜日金曜日に更新予定。
Pixivにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 04:00:00
35522文字
会話率:38%
須方翔は何の変哲もない男子高校生である。
ある朝目を覚ますと、空を真っ逆さまに落ちていた。
どうしてこんな状況になったのかもわからず、気付いた時には16歳の生涯を終えていた。
次に目を覚ました時は見知らぬ土地に居た。
いかにも妖
しそうな灰色フード男に指示された場所は、洋館だった。
その洋館に入ると可愛らしい女の子が居た。初めてのはずなのに良く知ってる気がして、それもそのはずでここは僕が愛してやまない小説の世界で、その世界にしたヒロインがこうして僕の前に居たんだ。
可愛らしい容姿をしている女の子とセックスしながら冒険していく話。敵ありエロあり戦いありのドタバタ異世界転生物語!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 02:20:18
18014文字
会話率:27%
『気に入ったわ、アナタ……私と共に往きましょう。此の世に愛欲(あい)を知らしめに……』
小国『ウルグム』の田舎生まれである少年、ダグラス。
彼の前に突如現われた絶世の淫魔、ラヴィエラ。
彼女との邂逅を皮切りに、少年の見る景色、感性、そし
て世界が一変する。
見果てぬ世界に希望と愛、そして欲望を轟かす。少年剣士と妖しき少女の冒険譚の――幕が開く。
2020/01/05
第三章 開始
ウルグム王国の中心街から、口伝えで噂される、『歌劇座の幽霊』とは何者か。その幽霊に付き従うという、姿見せぬ、絶世の美女の正体とは?
ウルグムの『西部藝術街』で巻き起こる、不可思議な事件、その裏には、陰謀があった。
それはそれとして、ダグラスとラヴィエラは、今日も奔放に駆け巡る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 02:29:09
353959文字
会話率:24%
巡る図書館。迷い込んだサラリーマン。そこに居る司書は入る度に姿が変わる。はじめにあったのは少年。次に会った時は青年……。妖しく微笑う。
(巡る空間と絡むのは身体か心かって感じに絡み合うのを書こうかと思ったんですが、なんか書く気力(?)がプ
ツンと切れまして、中途半端で嫌なんですけど、短編で公開します。じゃ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 13:29:23
1261文字
会話率:31%
魔族を蘇らせることなく完全に封印する術「埋葬術」を生業とするルプス・メルカトルは、その高慢さゆえに周囲の人間から距離を置かれていた。そんなルプスの隣には、彼の幼馴染兼唯一の友である勇者フェリデが常に付き添っていたが、ある日ルプスは、些細なこ
とでフェリデと揉めてしまう。沈むルプスの前に、妖しい美しさを秘めたアバトという青年が現れ、ルプスはその甘言に魅せられる。しかし実は、アバトは埋葬術師を憎む魔族が人に化けた姿で……。腹黒美形勇者×嫌われ者の鈍感埋葬術師。
攻め〜フェリデ(20)
受け〜ルプス(20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 23:04:59
33621文字
会話率:34%
化け物と呼ばれ、森の中の小屋にこっそりと一人で住んでいる私。
ハロウィンの近づいた日の事、街に行くと化け物だと石を投げられ、怪我をしながらなんとか小屋に戻ろうと獣道を歩いていると、木の根っこに足を引っかけて派手に転び、そのまま意識を失った。
気が付くと小屋の中、怪我が手当てされた状態だった私は小屋に響くノックの音に気が付いた。
十年間一度も人間が来たことない小屋に、夜訪れた人は妖しい赤い目をした人だった。
なんちゃってファンタジー。ゆるめの異世界設定。ハロウィンのイベントに間に合わせたくて急いで書いたので穴いっぱいあると思いますが、ゆるくお読みいただけると嬉しいです。
二話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 03:08:57
20217文字
会話率:45%