真夏の昼下がり、Ωの牧野景都は、道端で棒付きキャンディを握りしめた謎の大男、旭と出会う。無口で素性の知れない旭は、なぜか毎食後に大量の錠剤を飲み、αのように見えてαの匂いを一切持たない。旭の腕に刻まれた奇妙な紋様と、時折垣間見える異様な気配
が、旭に近づきたい景都の不安をかきたてる。正体不明大男×スパダリ経験豊富アラサーΩのすれ違いラブ。残酷な描写がいっぱいあります。受けは男女ともに経験豊富です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:30:00
93417文字
会話率:41%
さらわれた王女を救い出し、帰還の道を辿る勇者アインは、雪深き山間にひっそりと佇む小さな村に辿り着く。小柄な種族──エルタ族が暮らすその村の宿で一夜の休息を得るが、深夜、ふと漏れるあえぎ声に目を覚ました彼が目撃したのは──
王女の口から発され
る下品なオホ声と、小柄な宿の老主人によって貪られる淫らな交合の光景だった。
あの純潔で気高かった姫が、なぜこんな姿に……?
戸惑いと興奮のはざまで揺れるアインの視点で描かれる、背徳と快楽の一夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 05:00:00
6098文字
会話率:22%
いつもの午後、いつもの家事の合間。
無表情妻・ユウコは、言葉少なに「吸いたいなら、どうぞ」と、胸を差し出す。
感じていない。笑わない。喘がない。
それでも彼女は、求められたら確実に、男を“射精させる”。
乳首を吸わせ、掌で扱き、唇で咥え、乳
房で挟み――
アナルすらも指で押し広げ、喉奥で精を受け止め、静かに飲み干す。
奉仕とは何か。
愛のない搾精は、なぜ、ここまで心と体を縛るのか。
これは、感情のない女に、ただ搾られるだけの男の話。
「……はい、搾りますね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:00:00
6926文字
会話率:38%
侯爵令嬢として、王太子アルスとの婚約を現実のものとしたエリス・フォンブラウン。
だが彼女は思う──「王太子妃として、あの方を悦ばせることができなければ御子を為すことはできませんわ」
“性技術”を学ぶべく、彼女は宮廷で密かに女官たちの間で名を
馳せる「伽師」のもとを訪れ、"アルス王子の為に"純潔まで散らす。
彼女は、その侯爵家と誇りを胸にその身を賭して王太子妃に相応しい姿を目指し、甘く密やかに身体は花開いていく。
世が世なら悪役令嬢として名を馳せる侯爵令嬢エリスが王太子の為に身体を張って夜伽師に身体の隅まで開発されてしまうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 18:09:07
13982文字
会話率:32%
!注意!:ふたなり要素が主体です! 苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
なんやかんやあって婚約破棄された悪役令嬢二ナリーは、礼拝堂で裏切り者に天罰をと願った。
次の日。ニナリーの体には授カリ神チ〇ポが生えていた。
勝手に発情したり
する厄介な代物だったが、ニナリーはそのチ〇ポで天罰を与えていく……のだが、アアッ! チンポまじ気持ちよくてどうっしよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 03:01:09
157731文字
会話率:43%
アルファの中でも別格の存在として君臨している澤泉財閥。斗輝は澤泉家の長男で、彼も父親に劣らず優秀なアルファである。しかし、二十歳を迎えても番に出逢える気配もなく、鬱々とした日々を送っていた。そんな息子を憐れに思った父が、とある施設を紹介する
。そこで斗輝は、運命の番であるオメガの写真を目にした。その瞬間、これまでの無気力な人生が一転。しかし、ようやく出逢えた番であるオメガは、「唯一の番」という観念が抜けていて、自分が斗輝に執着される理由が分からない。発情期を迎えても、斗輝を拒もうとする。それでも、斗輝は自分の番を大事に大事に囲い込んでゆく。●受け仔をベッタベタに溺愛する攻め様が書きたいと思っていたら、オメガバースネタが降ってきました。まぁ、みやこ作品は基本的に溺愛設定ですが、本能の部分で惹かれ合う二人が書きたいなぁと。実際には、オメガ君が勘違いっ子なので、完全に惹かれ合うまでには時間がかかりますが。そんなオメガ君を必死で手に入れようと頑張るアルファ様を、どうか温かく見守ってください。●アルファポリス様でも、同時掲載。●4/8追記:発情中の奏太君は、口調が幼くなり、漢字表記が少なくなります。多少読みにくいとは思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:06:32
834948文字
会話率:27%
頼れる身内もなく、奨学金をもらって都内の大学に通う地方出身者の衛は、住んでいるアパートが火事で消失し、行き場所を失ってしまう。そんな衛に親友の大吾は豪勢なマンションで一人暮らしをしている自分の兄と同居してはどうかと話を持ちかけてきた。おっか
なびっくり訪れた先には、背が高くて、大人の色気を持ったかっこいい男の人がいた。友人の兄だという人は感情を顔に出すことがほとんどなく、見た感じでは少し怖い印象を受ける。しかし、彼が見せるほんの些細な仕草は、すごく穏やかで。何より、彼の大きな手はとても優しくて温かかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 22:49:41
999879文字
会話率:26%
2017年7月1日・一迅社メリッサ様より本作品が刊行されます。書籍化に伴う本文の削除はございません】誕生日に彼に振られた理沙。諸々を吹っ切るつもりで、新しい職場では秘書として張り切っている。ところが、就いた部長補佐というのが少々厄介で…。●
男前の熱視線にドギマギしながらも、その視線に篭められた意味に気づかない恋愛面には鈍い理沙。渋みのあるイイ男全開で、虎視眈々とチャンスを狙う部長補佐。そんな二人の恋愛物語。●今まで書いたことのない『大人のイイ男』を送り込もうとしています(笑)。今気が付いたんですけど、『大人のイイ男』って、実は肉食系男子ですよね(爆)。冷静に罠を張り、徐々に獲物(=理沙)を追い込む部長補佐。ある意味、非常に性質が悪いかも!?●例のごとく、二人がくっつくまで絡みのシーンはありません。ほのぼので切なくて、でもちょっと笑ってしまう、そんなお話をお楽しみください。●話数についている( )は理沙ちゃん視点、【 】は野口氏視点となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 06:00:00
652042文字
会話率:27%
近未来の世界、ついに発生した朝鮮半島有事。
若き北○鮮将校が尋問室で対峙するのは、軍港を強襲して捕虜になった南韓特殊部隊の女兵士。誇り高き祖国を守るため、何としてもこいつの口を割らなくてはならない
最終更新:2025-06-30 23:46:00
16028文字
会話率:37%
巨大仮想空間MMO RPG《イミータリア》。
プレイヤー達はアバターに憑依し、ダンジョン、モンスター討伐、領土戦争、ギルド抗争に明け暮れるが──この世界には裏設定が存在した。
──「プレイヤーの行為で、NPCが子を孕む」という禁忌の仕様。
ネトゲ廃人で社会不適合、ゲーム内での承認と性欲だけが生きる糧の俺は、このゲームの発売を心の支えにしていた。
発売初日、朝から長蛇の列に並び、ようやく手にした夢の入り口。
震える手でログインした俺に与えられた職業は、《侵入者》。
──「どんな場所にも侵入できる」だけの、最弱で無能と笑われるクソ職業。
この世界では、強者だけがNPCに愛され、強者であれば無理やりにでもその身体を抱ける。
弱い俺には、ただ見上げて指一本触れられない現実だけが用意されていた。
絶望のまま街をさまよっていた俺は、終盤でしか入れないはずの《女神の領域》への扉に辿り着く。
ダメ元で《侵入者》スキルを使うと──
扉は無音で俺を迎え入れた。
そこにいたのは、設定だけが作り込まれた女神NPC。
序盤で侵入されることなど想定外だったのだろう。能力もスキルも未実装で、ステータスはすべて“1”──無垢なまま晒された神の器だった。
俺は迷わず女神を無理やり犯した。
神聖なコードを孕ませ、快楽と支配で女神達を堕とす。
──これは、最弱の《侵入者》が女神を孕ませて、全世界を掌握する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:16:48
101810文字
会話率:18%
ムワッと蒸れる毛深い陰部。
コンプレックスだった“剛毛のデカチン”を処理するため、俺は人生で初めての全身脱毛サロンを訪れた。
出迎えてくれたのは、清潔感と美貌を兼ね備えた凛としたスタッフ、水嶋さん。
だが──VIO施術で下半身をさらけ出し
た瞬間、俺のチンポは勝手に勃起。
「すみません……」と謝る俺に、彼女は言った。
「……これ、本当に、脱毛しなきゃダメですか?」
指先は竿をなぞり、鼻先は匂いを味わい、喉奥で飲み込まれる“ムワチン”。
そしてそのまま、蒸れた肉棒は彼女の膣奥まで咥え込まれ、
子宮口をゴチン♡と叩きながら、どろどろの精液を注ぎ込む。
──その日、俺は“毛”を剃ることなく、彼女の“中”にすべてを脱ぎ捨てた。
「毛は、剃らないで。また来てくださいね……あなたの匂いが、私をおかしくするから♡」
これは、蒸れチンの匂いで発情する美人スタッフに、
フェラ、挿入、中出しまでされてしまった、
“抜かずに読めない”変態ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:00:00
7683文字
会話率:25%
疲れ果てて帰宅する俺を、静かに跪いて出迎えるのは──
白髪碧眼の無口で従順な奉仕メイド、ラフィーネ。
外では無表情な彼女が、俺の前でだけは涙を零し、震え、
喉奥を奥の奥まで差し込まれて悦びを噛み締める姿に、
いつしか俺の理性は崩れ去った。
「喉奥も膣も、赤ちゃんも……ラフィーネは全部、ご主人様のもの……♡」
苦しみと快感が溶け合い、
吐息も涙もご奉仕に変えて──
奉仕メイドは今夜、喉奥から子宮まで、全部壊れて孕まされる。
これは、俺だけに尽くす淫らなメイドが、
甘く壊れて中毒になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 13:44:41
6500文字
会話率:24%
美貌の皇帝クルシュダルニに仕える、侍女長ティキレには秘密がある。それは、皇帝から密かに寵愛を受けていることでも、堅物と評される将軍エルトリウスと身体の関係を持っていることでもない──
アブノーマルな性描写が売りのR18乙女ゲームに転生してし
まったヒロインが、全力でその世界を楽しもうとするどすけべラブストーリーです。
◆性描写回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
48937文字
会話率:24%
元王女テューネは、従姉妹の婚礼の儀に参列中、毒を盛られて倒れる。その異変に唯一気づいたのは、異国の王弟・ウェルリクだった。彼は誰にも顧みられないテューネを、ただ一人抱き上げ、命を救った。
感謝と罪悪感……そしてほんの少しの救われたい気持ちか
ら、テューネは自ら彼に身を委ねた。でもそれは、一夜限りの関係になると思っていたのに。
「このまま俺の妻になれ」
翌朝、ウェルリクから唐突に求婚され、戸惑うテューネ。
先王だった父親が幽閉され地位を失った元王女と、忌避される異国の王弟。この出会いが二国の運命を変えていく──
流されるままにウェルリクと関係を持ったテューネが、やがて自分の意思を持ち、元王女として現状に立ち向かっていく物語です。
◆性描写多め。性描写回には※あり。※がない回にも、性描写が含まれる可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:00:00
44921文字
会話率:30%
【第5回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞受賞 ロイヤルキス様より電子書籍化予定です】
皇帝の側女、ジネットは二十八歳。二十四歳で側女となった彼女は一度も皇帝の渡りがないまま、後宮解体の日を迎え、外に出ることになった。
この四年間
、ジネットをずっと支え続けたのは護衛兼従者の騎士、フィンセントだ。皇帝は、女に性的に攻められないと興奮しないという性癖者だった。主君の性癖を知っていたフィンセントは、いつか訪れるかもしれない渡りに備え、女主人であるジネットに男の悦ばせ方を叩きこんだのだった。結局、一度も皇帝はジネットの元に来なかったものの、彼女はフィンセントに感謝の念を抱いていた。
ほんのり鬼畜な堅物騎士フィンセントと、おっとりお姉さん系側女によるどすけべラブストーリーです。
◆R18回には※がありますが、ほぼ全話性描写を含みます。
◆他サイトにも改題の上、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 23:00:00
103456文字
会話率:33%
元は某長編から、生まれた作品とキャラ達ですが、既に別物です。
年齢は物語開始時の設定です。
シーク・セイ(26歲)
砂漠の国ファシャールの王太子。
漆黒の髪に琥珀の瞳。
時折、優しげな顔を見せるが、
本性はドS鬼畜の獣(ケダモノ)。
絶
世の美貌で、世の女性達を虜にしている。
泣かせた女は数しれずのプレイボーイ。
サーヤ・アプフェルブルム(18歲)
ファシャールの首都
アルサリナで野菜売りをしていた少女。
黒玉(ぬばたま)の髪に瑠璃色の瞳。
純真無垢。
自分の見た目には無自覚。
気が強く、心も強いが、涙脆い。
思ったことははっきり口にするが、
シーク・セイの前では……。
※後付け的な説明になりますが、一般的に琥珀=Amber(アンバー)ですが、セイの瞳の色は、誕生石のtopaz(トパーズ)の方で琥珀としています。光の加減により金にも見える色。
同様にサーヤの瑠璃色は、紫味がある青色。
ラピスラズリという宝石からきています。
ラピスラズリカラーです。
6月18日「第22章」アップ。
6月20日「最終章」アップ
※予告なしでR18シーン入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:02:16
159445文字
会話率:40%
美菜は口紅を塗りながら、自覚した。これは誘惑だ。
彼のキスを待っているのだと。
愛し合うようになり、鷹のどんな要求も受け入れて、
その先も夢見るようになった。
彼も美菜との未来を思い描くようになっていた。
(raison detreの年
齢制限エリアにて、公開済み)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-02 00:11:22
4132文字
会話率:32%
異世界転生物に入ります。
主人公は元アラフォーの男性で、現在は十代後半の見た目と肉体。
男女比一対四~五という比率、魔法があって文明レベルは中世というよくあるパターン。
主人公は高い能力を持つのもお約束。
魔力量の高い男性の出すモノが女性に
とっての魔力供給源になるのもお約束。
普通と違うのは、設定を真面目に考えた事でしょうか。
男性よりも女性の方が多く、男性の出したモノが女性にとって有用であれば、・・・つまり、この世界の男性は搾り取られる事になります。
日々搾り取られる男性がどうなるのか、という話ですね。
また、人口の大半が女性ということは肉体労働の大半を女性が担うということでもあります。
筋肉隆々の体型者はむしろ女性に多いでしょう。
一応は男性が中心の世界ですが、男を裏で操るのは女性であり、男性は女性の要求を無視できない訳です。
全体としては、歴史もののような大河小説的な流れになります。
少々変な大河かもしれませんが。
少なくとも変態の河流れではありません。
書籍化もされないままに何年も週一掲載が継続している、ある意味不思議な作品です。
有難い事にそれなりに読者の方が付いている作品でもあります。
作者としては、別に商業化を拒んでいるわけではありません。
ですが、昨今では読者の方から『画にしてはいけない』などと言われる始末で。
『登場人物の十割が変態』などとレビューに書かれたこともあります。
勿論、間違い、誤認です。
作者が見る所、変態は登場人物のせいぜい五~六割、主要人物に限ったとしても八割、変態の定義を広くとったとしても九割弱でしょう。
『カクヨム』と『小説家になろう』系列の『ノクターンノベルズ』に掲載しております。
元は『小説家になろう』に掲載していたのですが、運営の方より移動するよう指導されてしまいました。
ただ、官能要素はほぼありません。
一部読者の方からは『エロい』ではなく『ヤバい』十八禁などと言われております。
そちらの期待はしないで下さい。
最後に、拙い作品ではありますが、読者の有志の方々がwikiを作製してくれました。
大変感謝しております。
一つだけ書きますと、このwikiは大量のネタばれを含んでいます。
新しい読者の方はその辺り注意して頂ければ幸いです。
ゴルダナ帝国衰亡記(非公式)Wiki Wiki*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
2584877文字
会話率:20%
シーラは十歳年上の兄の友人に片想いをしていた。
いつか、彼に想いを告げられたら。
いつか、彼が想いを返してくれたら。
そんな淡い期待を、シーラは胸に抱き続けた。
それは、彼と疎遠になってしまっても変わらなかった。
しかし、とあ
る事情により、シーラはそんな淡い期待を、彼への恋心を、封印しなければならない状況に陥ってしまう。
シーラは絶望したが、仕方がないと彼への想いを心の奥底に閉じ込めた。
彼への想いは二度と口にしない。
そう覚悟したシーラだったが、事態は思ってもみなかった展開を迎え――。
再会して知る彼の想い。
明らかになる自分の秘密。
彼の執着にも似た愛に翻弄されながら、シーラは改めて、彼、そして自分自身と向き合っていくこととなった。
●R-18部分には「※」マークを付けています。
●本作は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:00:00
225972文字
会話率:36%
企画“Blue Moon Cocktail”の同シリーズ作品に登場した男女カップルの混浴オムニバス恋愛話。
※2025/6/25作品タイトルを少し変えました。
《第一幕「混浴欲情 ~サユとジジマル~」》
*あらすじ
貧乏一家イチマツ家の
長女サユリは、同僚のシジマルが好きだった。シジマルに彼女ができることを恐れたサユリは、身体を使って籠絡するべく、湯屋で入浴中のシジマルの元へとすっぽんぽんで突入した。
「シジマル! 大好き! 愛してる! 私の処女あげるから抱いて!」
「オレも好きー♡」
サユリは媚薬も使われながら浴場で初体験することになった。
*第一幕タグ:体格差、処女喪失、媚薬、鏡、淫魔、悪い男(少し)、番、匂いフェチ
※同シリーズ作品「妖怪紳士…」の余談として載せるつもりだった話です。
《第二幕「霜姫と紅一郎 ~我の母上を愛する男と結婚なんて願い下げなのじゃ!~」》
*あらすじ
逢魔国ツキ地域を治める“暦(コヨミ)家”の長女・霜姫(ショウヒメ)は、霜姫の母・神無(カンナ)に告白してフラレた、吸血鬼一族“闇(ヤミ)家”の長男・紅一郎(ベニイチロウ)を助けた流れで、紅一郎と婚約することになった。
婚約はそのうちに白紙撤回されるだろうと思っていたが、そうはならず、月日は経ち、霜姫の成人と同時に祝言を挙げる日も迫ったある日のこと、霜姫は紅一郎が、霜姫の悪口を言っている場面を目撃してしまう。
怒った霜姫はその場で婚約破棄を宣言して、北の僻地にある祖母の故郷、“雪女の里”へ向かった。
“雪女の里”で引き籠もり、大好きな睡眠をしまくって一生結婚しないで生きて行こうと決意した矢先、霜姫は雪の中に行き倒れている小蛇(?)を発見した。
霜姫は小蛇を胸の谷間に挟んで温め、治療のために家の中に入れたが、小蛇の正体は、霜姫を追い掛けてきた紅一郎だった。
*第二幕タグ:政略結婚、すれ違い、混血、童貞、処女、愛執、変貌、番、初夜
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ https://novel18.syosetu.com/xs1380b/ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 15:19:42
34430文字
会話率:28%
【13日金曜日完結】カンナの夫キサラギは十三年前、死にかけた。
暗殺の際にキサラギの身体はバラバラになって、逢魔国の至る所に飛び散った。
妖術使いのキサラギは死こそ免れたが、血まみれの暗殺現場に残されていたのは、脳を含むキサラギの頭部上
半分と、右手首だけだった。
キサラギは身体を求め世界中を探し回ったが、どうしても見つからない部分があり、彼は不完全な身体を持つおどろおどろしい見た目になっていた。
カンナはキサラギを愛していたので、身体が欠けていても気にしなかったが、ただ一箇所だけ、どうしても元に戻ってほしい部位があった。
――――✕✕✕である。
意図せず異界「アシフナマチ」へ渡ってしまったカンナは、愛する旦那様の陰部を探そうと考えるが……
変わった感性持ち主人公の異界嫁入り脱処女話。
※前書き欄に注意書きあり
《キャラ等紹介》
カンナ 18歳 黒髪黒眼
キサラギの嫁。妖術が全く使えない。心臓が二つある。旦那様のちんこがMissing中のため処女。
キサラギ 年齢不詳 金髪碧眼
逢魔国の“ツキ”地域を牛耳るコヨミ家の当主。美形だが身体のパーツが揃わないために見た目がホラー。“逢魔鉄道”創業者。
御上(おかみ)逢魔国で一番偉い立場にいる謎の者ら。
御手(おて)キサラギの右手首。たいてい愛妻カンナの胸の谷間に挟まり幸せそうに蠢く。
ジロウ 黒毛の子狼。コヨミ家のペット。鹿耳からは「マメタロウ」と呼ばれる。
鹿耳 享流(かじ とおる)39歳
M機関職員。
ハヅキ・三嘴(みはし)30歳
M機関職員。レイ・三嘴の双子の妹。
梔子 早月(くちなし さつき)
十三年前の彌視磨(みしま)神社で五歳の頃に行方不明に。右目の下に三つ、左目の下に二つホクロがある。
梔子 睦月(くちなし むつき)21歳
早月の兄。口元にホクロがある。
《設定拝借感謝!》
・N0649JN 霧崎飛(きりさき らい)さん(4〜7話)
・N5754JM
①「妖魔と妖怪」の設定(13話)
②地域のボスを“お館様”と呼ぶ(15話)
③異界の設定(15話 “異界”のワード自体は都合で準じず)
・N1521JM https://novel18.syosetu.com/n1521jm/
カタスの漢字表記“堅洲”(15話)
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:10:03
45434文字
会話率:31%
私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:32:54
8151文字
会話率:19%
前世を思い出した俺は目の前にいる人間が前世の推しだと気付いてしまった。――それなら、やる事は一つだ。
※色々と拗らせ騎士×ゆるふわオタク
最終更新:2025-06-29 23:39:37
66407文字
会話率:48%
とある森に赤いフードを身に付けた青年がおりました。そんな彼は毎日お婆さんのお見舞いへ。ですが、その前にやらなくてはいけない事がたくさんあります。まず、狼さんの家に忍び込み、狼さんの寝顔を見て、狼さんの匂いを嗅いで、狼さんにおはようのキスをし
ます。ぐっすり眠っている狼さんはまったく起きません。それからピンと立った耳に優しく触れ、くるんと丸まったフサフサの尻尾にもキスで挨拶をします。何も知らない狼さんは幸せそうに眠ったまま起きません。とても穏やかな朝です。――けれど、そんな幸せな朝は唐突に終わりを迎えることになりました。「後で迎えに行きますね、私の狼さん」
――ヤンデレ赤ずきん君と(後日絆され予定)獣人狼さん
※本番なし。どちらが受けか決めておりませんのでどうぞお好きに。♡使ってみたくて勢いで書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 06:00:00
3257文字
会話率:60%
随分と目の据わった男が、死地へ向かうような顔付きで口を開いてみせた。……魔王討伐の報酬に私の初めてが欲しい?何を言っているのだろうかこの男は。あぁ、どうしたものか。今日も今日とて頭が痛い。
――初恋拗らせ勇者×初恋自覚なし歳上王子
※数年前
に消したものを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:51:22
22017文字
会話率:56%
◇お礼 2025/5/9より竹書房様のWEBガンマぷらすにてコミカライズスタートしました。
読んでいただいた皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。◇
異世界への転生を神様から依頼された僕は人口100人程度の村に1男子として生まれ
変わった。
その異世界は設定だけはよくある剣と魔法の中世ヨーロッパなのだけど・・・
・生まれてくる子供の男女比が1:2
・さらに生まれてくる男のうち半分が勃起不全(不能) 実質男女比1:4
・そのうえ残り半分も射精後2,3日は動けなくなる。 実質男女比1:8
という男女貞操逆転世界だった。
◇お知らせ ほぼ毎日23時に投稿しています。それ以外の時間の更新は誤字修正です。
◇お礼 日間、週間、月間、四半期ランキングでそれぞれ1位になることができました。(2023年)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
1312193文字
会話率:30%
【5/30完結しました。番外編投稿中】
「……あんたが何考えてるのか全然わからない」
「奇遇だな。私もだ」
国境守備兵団の副団長をつとめるイゼルは、不意の宣戦布告により始まった隣国との戦いで奇跡のような勝利をもたらし、同僚のラスティオととも
に一対の英雄と祭り上げられる。
反発しあいながらも最低限の協力関係を築いていた二人だったが、英雄という責任と重圧に追いつめられるうち、半ば事故のように一線を越えてしまう。国境での戦闘、情報網の構築、組織内の不和。それらを乗り越えていくうち、やがて二人は互いを唯一無二と感じるようになっていく。
直情的に見えて実は策士な作戦担当年下攻め×冷静生真面目実は不器用な戦闘担当男前受け。
軽口を叩きあうケンカップル的信頼関係+共依存からの(無自覚)両片思い。ハッピーエンドです。
・完結しました! しばらくは毎週番外編を投稿予定です
・三章までのR18描写のあるエピソードには※をつけています。それ以降は予告なしになります
・感想お待ちしています! こっそり送りたい、という方は、目次の下にお礼付き感想フォームを設置しています(5/11お礼小話更新)。ムーンライトノベルズの機能で感想くださった場合も、メッセージ送れる方にはお礼URLをお送りします
・自サイトにも一部掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:12:18
319234文字
会話率:44%
あるいは、一夜だけの交わりだったはずが"また"続く話
エロは2~5話にあります。
※非ふた女による、ふた膣への愛撫・指挿し描写があります。苦手な方はご注意ください。
Pixivにも掲載しております。
最終更新:2025-06-29 21:03:28
19754文字
会話率:22%
男主人公=御崎(みさき)ルネには、血の繋がりのない二人の可愛い妹がいる。
ルネは、日々の癒しを求めて、恋する相手=上妹の紗夜(さや)の部屋を隠しカメラで観察しており、大人しい紗夜のほぼ毎晩行われる、いじらしいオナニーを見ながら一物をしご
く日々を送っていたが。
ある夜、紗夜のオナニーを映したパソコンをそのままにして眠りに落ちてしまい、下妹=七姫(ななひ)に紗夜の部屋を盗撮している事実がバレる。
「昔から仲良し兄妹のお兄ちゃんが、妹の部屋を覗いていたら、重罪だよねぇ?」
兄の弱みを握って楽しそうにする七姫に、「口止めのかわりにお兄ちゃんをエッチな勉強の教材にさせろ」と脅されて、言いなりセックスをさせられる。
何をするにも終始、楽しそうな七姫は、昔から飄々としており、何を考えているかわからない性格なのだが。
後日、県境に車で出かけた際に、ルネは唐突に意識を失う。
一緒にいた七姫が何事もなく過ごしている事実から、七姫はセックス以外にも何かを企んでいるのではないかと思い始める。
現代世界の日常系R18妹純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:30:00
62398文字
会話率:31%
男主人公=神崎ネウは、ある夜、義妹で女子高生美少女の音葉名乃(おとばなの)が、『ファックでイッちゃう!』というエッチな曲で大人気の作曲家、歌ソフPの『バナノ』であると知る。
自分がバナノであると口外されたくない名乃に頼まれて、口止め条件
で中出しエッチをするが、嫉妬深いブラコン実妹の神崎結那(ゆいな)に見つかり、二人は殺されてしまう。
しかし、目が覚めると数日前の朝に戻っていた。
時間ループの謎を探りながら、大人しいのにファックでイキたい妹、名乃と再び処女エッチをするために幸せな世界線を探す、現代世界の日常系R18妹純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:30:00
68479文字
会話率:34%
近未来、人口減少に悩む人類は、マザーコンピューターに絶大な権限を委ねていた。孤児の男子高校生・進藤浩明は、家政婦アンドロイドのミユキと穏やかな日々を過ごしていたが、17歳の誕生日を機に、日常は一変する。ミユキの優しい微笑みの裏で、マザーコン
ピューターの極秘計画「希少種様甘やかし大作戦」が始動。浩明の遺伝子が「希少種」に選ばれたことで、彼の周囲の女性たちが次々と大胆に迫ってくる。日常が淫靡に歪む中、浩明を待ち受ける運命とは? 背徳感と官能が交錯するダークエロティックストーリーが幕を開ける!
※本作は、AIによって生成され、加筆修正した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:30:00
38523文字
会話率:25%
星凛学園の体育教官室。教師の佐藤和也は、同僚の高坂絵美と気さくに弁当を囲む。豪快な笑顔と男っぽい口調の絵美に、和也は日常の安らぎを感じていた。だが、突然の胸の痛みと共に、和也の視界が赤く染まる。魔眼の覚醒――次の瞬間、彼は絵美の身体に宿って
いた。熱い疼きに突き動かされ、和也の手は彼女の豊満な胸と秘部へ。記憶と快楽が交錯する中、魂の境界が揺らぐ。
※本作は、キャラクターとシチュエーションだけを変えた、同じ展開の話で構成されています。
※本作は、AIによって生成され、加筆修正した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:00:00
38644文字
会話率:22%
お笑い好きの飲み会で、アラフォーの木内は、新卒の上条と知り合う。
木内は初めから、一流外資系企業で働き、モデルのようなルックスの上条に、相手にされるわけないとわきまえていた。
だが、上条から、ストレスを発散したいという口実で、飲みに誘われる
ようになる。「僕、可愛いですよ?」とあざとく迫られる。
木内は、自信がないばかりに、やんわりとかわし続けるが、本心では若いイケメンをきっぱり断るのがもったいなくはある。
木内のだらしないたじたじぶり、スパダリ年下君の可愛さをご堪能あれ。
木内の友達、ヤリ〇ン泰介カップルも、登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:02:00
26042文字
会話率:48%
ブラック企業で働くOL・深月優奈(みづき ゆうな)は、ある晩帰宅中に過労で意識を失い、目覚めると見知らぬ森の中にいた。混乱する彼女を助けたのは、ドラゴン討伐の旅を続ける勇者一行。3人の男たちはかつて“聖女”と呼ばれる少女と行動を共にしていた
が、理由あって別れたと言う。
その聖女に似た魔力を持つ優奈は、一行に同行することになるが、次第に彼らの激しい欲望のはけ口として求められるようになる。最初は拒もうとした優奈だが、身体が反応し始め、知らなかった快楽の世界に飲み込まれていく。
揺れる心と乱される身体。
逃げ出そうとするが、欲望に焼かれた身体は彼らを求めてしまう――。
それは狂気か、それとも愛の形か。
異世界で見つけた歪な幸福の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:45:51
19754文字
会話率:25%
目が覚めると、そこは昨晩プレイしていた18禁乙女ゲームの中――
しかも、自分が転生してしまったのは悪名高き“悪役令嬢”、レオノーラ・ヴァレンティーナ。
本編が始まるまであと半年。
破滅フラグを回避すべく、レオノーラは攻略対象たちと極力関わ
らないよう日陰の存在に徹する決意をする。
……が、なぜか逃げるたびにエロティックなハプニングが発生し、次々とイケメンたちの“特別枠”に登録されてしまう事態に!
気がつけば、
冷酷な王子は甘く囁き、
無口な魔術師は毎朝のハーブティーを差し出し、
獣のような騎士は彼女の花を髪に挿し、
微笑む伯爵令息は彼女に触れられることに執着し、
双子の騎士は同居を始めてしまい……
――もはや、ハーレム状態!?
だけど、本編が始まったその日を境に、彼らは一斉に距離を置き始める。
「君は……もう、関わってはいけない存在なんだ」
まるで“強制力”のような何かが、彼らを縛っている。
涙をこらえながら、レオノーラは決意する。
「私は運命なんかに負けない。誰かのルートなんかじゃなくて、私の物語を生きるの」
そして迎える本当のエンディング。
愛を選んだ王子との誓いのキスが、すべての“ゲーム”を壊してゆく――
これは、バッドエンドをひっくり返す、甘く、切なく、そして熱く蕩ける逆転ハーレムファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:10:00
21655文字
会話率:37%