【実弟(攻)→兄(受)←義弟(攻)】
(兄である受への執着が激しい攻め×弟を弟としか見ていない受の兄)
※攻2人と受1人。途中で分岐します。攻それぞれのED。
※「攻→受←攻」の構図がしばらく続きます。
18〜19世紀の中華風世界観。裏
社会を牛耳る家に生まれた兄弟と義弟。自分に自信が持てない受(兄)と、そんな受を我が物にしたいと願い続ける二人の攻(弟・義弟)。[弟たち:執着攻め/兄:愛され受け]
〔アルファポリスにも掲載中〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 00:00:00
313534文字
会話率:51%
【不器用ツンツン攻め(年上)×攻めのことが大好きな受け(年下)】
〔中華風世界観/複数視点/ツン攻め→溺愛攻め、になります〕
己の王を一人選んで、仙界から人界へ降りてくる存在である有天(うてん)。有天の煉迦(受)は己の王として緋遠(攻)を選
ぶが、緋遠はコンプレックスだらけの面倒臭い男だった。意地っ張りで素直になれない緋遠と、緋遠に愛してもらいたくて堪らない煉迦のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
200155文字
会話率:62%
《本編完結済》【武官(年上)×第三王子(年下)】
◆ 和風+中華風な異世界
◆ 複数視点
◆ 受けの攻め以外との性描写(近親相姦含む)あり
世界に一人だけの黒髪黒目の第三王子である吉乃は、天の寵愛が厚い存在として敬われていた。敬われなが
らも、いずれ戦勝の報酬に自国の武官にその体を差し出す「姫宮」となる宿命を負っている。愛する人以外にも、体を許さなければならない苦悩を抱えながら、自分の宿命と向き合っていく。〔アルファポリスにも掲載しています〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:00:00
700414文字
会話率:60%
とあるくたびれた社畜な女性がちょっと片言な中華風の男性に愛される物語のつもりです………
・自刃や罵詈雑言、虐め等一部分内容が物凄く暗いです
・可笑しな部分や誤字脱字などが御座いましたらお教え願えると有り難いです
・タグ等は、これで良い
んだろうかと恐々つけておりますゆえこの作品にあっていないものがありましたらご指摘下さいまし
・ド素人の作品ですので何卒暖かい眼で見てやってください
・イラストを描く為に書いておりますので大変読み辛いと思われます
・皆様方の地雷を踏み抜いて居るかと思われますのでお気を付け下さい
・♡が付いてる物は、r18系ですのでお気をつけ下さい〈まだ無いですが……〉
・実在する場所や人物とは、関わり御座いません全てフィクションです
・誹謗中傷、無断転載禁止させて頂いて居ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 13:00:00
28786文字
会話率:47%
皇帝の住まう城下町で花売りをしているルォシー。
ひょんなことから出会った男は、人間離れした美しさを持つ美丈夫ハオランだった。
なぜか憲兵に追いかけられていたハオランは、いったい何者なのか?
ベッドが一台しかないから仕方なく添い寝しているが
、落ちないよう抱き寄せてくるし、掛布も八割分けてくれるし、花籠には変な魔法をかけてくるし本当になんなんだ!!
顔と体格が良すぎて心臓ももたない!!
人外美丈夫攻め×人間童顔受け
※書き溜めていないので更新不定期です。
※R-18シーンを含む話にはタイトルに「☆」をつけています。
※他サイト(カクヨム、アルファポリス)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:00:00
39012文字
会話率:41%
あらすじ
適度な運動に、食事はよく噛んで。物心つく時から早寝早起きを心がけ、自他共に認める健康体。西領のサイ家ニの姫である猫獣人リン。
「血塗れの黒龍皇帝」と呼ばれる苛烈な皇帝、龍人フェイロンのニ十六番目の妃として、後宮に送り込まれる。
一
年交代制の四期目の妃として、任期が開ければ家臣に下げ渡される予定の妃達。
最初の顔合わせ以外夜のお渡りはないだろうと思ったら、頻繁にリンの元に訪れているらしいフェイロン。
当の本人は毎夜眠気に抗えず寝具に突っ伏しているので「あ、来てたのね陛下」と、朝起きて気がつくこともしばしば。
安眠を確保したい皇帝と、そんな皇帝の抱き枕の役目を果たす妃は、次第に互いを意識して、寝ている時間以外も共に過ごすようになる。
元気いっぱいな猫獣人リン×表情乏しい龍人フェイロンの中華風ファンタジーラブストーリー。
◇リンは耳と尻尾付きの(白)猫獣人です。
◆フェイロンはツノ付き、耳が尖り気味の(黒)龍人です。龍化はしません。
○全14話になります。
○本番エロは後半。※13、14話は♡を使用しています。
⭐︎誤字報告ありがとうございます。助かります。
※「小説家になろう」の方に、R15版を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 12:02:50
47302文字
会話率:18%
女召使リンファは、奉公先の息子たちの情婦でありながら、家を出入りする男客にまで秋波を送る、色狂い。化けギツネのような淫靡な女と噂されている。しかしある夜、奉公先のとんでもない秘密を目撃してしまったのを境に、リンファを取り巻く環境は思いもよら
なぬ方向へと変わっていく。◇ヒロインが複数と関係を持ちます。出てくる男がクズやゲス多めですがヒロインのメンタルが強靭なので左程苦しみません。◇中華風と西洋風あわせたようなふんわり異世界です。世界感が残酷・殺伐め・インモラルめです。不倫、強姦、殺人、女性や子供への虐待・暴力、身分が低い人間は人権がないような描写等あります。過去をふりかえる描写の中で動物が虐待されるエピソードがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 16:26:31
8832文字
会話率:42%
都の東西南北には、四方を守る神獣が祀られている。ところが新帝が即位してからというもの、天候は乱れ、病がはびこり、夜には人を喰らう悪鬼が都に現れる。人々は噂する。『守護の足りない』新帝のせいだと。かつて都では邪神によって守護の門の一つが壊され
ていた。
都から離れて育った俺は、幼い頃に別れた大切な幼馴染が都にいると占いで知り、闇のはびこる都に向かった――。
中華風四神ファンタジー。
皇弟×麒麟(きりん)の里の子
◆青龍・白虎・朱雀・玄武の四神や敵対する邪神がいる世界観です。中華風ではありますが、ゆるっとファンタジーな点ご了承ください。
◆異世界BLアンソロジー:中華風四神(2022年10月発行)寄稿作品。大幅加筆&改稿済み。
◆R18回には※マークが副題に入ります。
誤字報告ありがとうございました!助かります。
エブリスタにも投稿(2023.8.13~)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 18:00:00
16266文字
会話率:43%
皇帝である文叔は毎日の妃達との交合に疲れきっていた。
美貌の医師、伯鏡花に相談すると「房中術」を行うことを提案される。
何故かそれは文叔と鏡花で行われることになるが──。
執着医師×流され皇帝
中華風BL房中術ラブです(なにそれ)
最終更新:2023-09-08 17:55:01
8141文字
会話率:49%
※作品傾向を要確認
平凡なOL生活を送っていた藍花はある日、付き合っている彼氏が実は既婚者だったことを知ってしまう。ショックで彼の前から姿を消すことにしたが、殺され気付けば異世界にいた。夜の山の中で一人途方に暮れていると遙鳳明と名乗る美しい
男に出会い助けられ、彼の依頼を安請け合いしてしまう。生前のトラウマを抱え思い悩む藍花に優しくしてくれる鳳明にいつの間にか心を許すようになったのも束の間、あれよあれよと国の一大事に巻き込まれる。妖や霊獣のいる中華風ファンタジーなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 14:10:13
341902文字
会話率:66%
【二百年生きる妖魔ドウメキ✕虐げられた出来損ないの青年タイラン】
嘉稜国には、妖魔から国を守る守城というものがいる。
タイランは、若くして守城を務める弟に仕向けられ、魏界山に眠る山主の封呪を解くこととなった。
成人してもなお巫力を持たない
出来損ないのタイランが、妖魔の蔓延る山に足を踏み入れるのは死ぬことと同義だ。
絶望に苛まれながら、山主の眠る岩屋戸へと向かう道中、タイランは恐れていた妖魔に襲われる。
生を諦めようとしたタイランの目覚めを待つかのように、語りかけてくる不思議な声。それは、幼い頃からずっと己を見守ってくれるものだった。
優しい声に誘われるように目覚めたタイランの前に現れたのは、白髪の美丈夫【妖魔ドウメキ】
怪しげな美貌を放ちながらも、どこか無邪気さを滲ませるこの妖魔は、巫力を持たぬタイランへと押し付けるように守城と呼んだ。
一方的に閉じ込められた、ドウメキの住まう珠幻城。出口の見えぬ檻の中で、タイランは身に覚えのない記憶に苛まれる。
それは、ドウメキを一人残して死んだ、守城の記憶であった。
これは秘密を抱えた妖魔ドウメキと出来損ないのタイランの切ない恋を描いた救済BL
※死ネタ有り
※流血描写有り
※Pixivコンペ分を加筆修正したものです
※アルファポリスにも公開してます
◎ハッピーエンド保証
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:36:28
144138文字
会話率:40%
犯罪組織の頭目である一族に末子として生まれながらも、妾腹故に家族や周囲から見捨てられ、孤独に育った虎嘯(フーシア)。虎嘯を構うのは、龍吟(ロンイン)という名の配下の青年だけだ。ある日危ない目にあった虎嘯を、龍吟だけが見捨てず助けてくれた。そ
の日から龍吟の為に尽くす事が虎嘯の全てになった。例え龍吟がどんな秘密を抱えていようが、その秘密を守る為に彼からどんな目に合わされようが、虎嘯の思いは変わらない。
裏のある男×健気な妾腹の青年
なんちゃって中華「風」です。年代とか国とか地域とか考え始めたら駄目。ピンインというか、読みはやりやすいように適当に略してます。三国志やキングダムすら読破できなかった人間が知識皆無で書いてるので何もかも本気にしちゃ駄目!
※注意
ピンインベースの読み方の為、読み方を分かりやすくするように人物名や中国語の単語等には可能な限りルビがふってあります。執拗くてウザイ!と感じられる方はご注意ください。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
24421文字
会話率:55%
――――ここは人界より上、四神が統治する聖獣と霊獣たちの楽園『武陵桃源』。
黒龍一族の鳴麗は新生活に胸を踊らせていた。
いつか、敬愛する憧れの玄天上帝のお側で務める事を夢見ながら、立派な黒龍になることを目標としていた。
理想郷でうご
めく魔物たちの影、そして成獣になりきれない無邪気な幼馴染や、血の繋がりの無い冷静沈着で妖艶な兄、そして俺様で強引な帝に迫られることになって……!?
※2500〜3000文字の間で更新します。
※Illustrator suico
※逆ハーレムっぽくなっていますが、ヒロインはキャラ別にエンディングがあります。
※強引な表現もあり。
※戦闘などで流血表現あり。
※ストーリー上差別的な表現が肯定はしていません。
※あくまで中華風なので現実のしきたりとは乖離があります。
※他サイトでも転載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 19:48:52
173180文字
会話率:40%
人気上昇中の若手声優・日下部琉(くさかべりゅう)が不慮の事故の後に転生した先は、かつてキャストとして演じたBLゲーム「鶴汀楼戯伝(かくていろうぎでん)」の世界だった! 鶴汀楼とは男ばかりの妓楼。そこでは彼は、「男妓」として成り上がるスーパー
BL主人公の「中の人」だった。
――中の人ではあっても、本人になるなんて聞いてない!
辺境を守る将軍・程真波(ていしんは)に救われ、鶴汀楼に着いた琉。先輩たちの声を持つ美男子ばかりの妓楼で、琉の異世界妓楼生活が始まる!
1話:雪柳(せつりゅう)という男妓名を与えられ、まずは修業(という名の雑用)を頑張る琉。先輩男妓、皐月が主役となる「花祭り」が近づき……。
2話:豪商・洸永遼になぜか興味を持たれてしまった雪柳。いきなり宴席につくことになって……。
3話:男妓デビューに向けて夜の修練をすることになった雪柳。しかしその矢先、意外な出来事が起こり……。
*設定そのものがR18なのでこちらで公開していますが、異世界妓楼でバイト&メシ!時々謎解き、的なゆるBLだと思って読んで頂けると嬉しいです。少しずつですがR18な展開も……。
ブクマやご感想など頂けるとモチベがとても上がります! よろしくお願いいたします。
(アルファポリスにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:03:22
159876文字
会話率:43%
王×剣士の甘くてシリアスな異世界アジア系ファンタジーBL。
攻め
涼新(リウシン)
見た目は二十代後半。
現帝王 200年以上生きている。
力が全ての冷酷な王だと言われている。
名前と顔はごく親しい者にしか知らされず、顔を隠して行動をす
る為、変装すれば気づかれる事はほとんどない。
ある思惑から風我に執着する。
受け
風我(ふうが)16歳。
刀を扱う剣士。東国生まれ。
両親を帝王のせいで亡くし、帝王を憎悪する。
風を起こす独自の剣技で帝王に挑む。
帝王の過去を知り、複雑な心情になり、己の変化に戸惑う。
幼い頃に双子の弟と生き別れている。
烈風と呼ばれる剣士、風我は、両親の仇である帝王に復讐する為、世界の命運をかけた戦いに身を投じるが、冷酷非情と言われる帝王、涼新は、全てを終わらせる為に風我を欲した。
数奇な運命に翻弄されながら、二人は惹かれ合い、絆を深めていく。
異世界アジア系ファンタジーBL。
中華、和風、アジア系、混合。
残酷描写注意。R18となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 06:39:46
13475文字
会話率:25%
黒髪長髪俺様攻め×ツンデレわんこ受けのコンビが
ここではない特別な世界で出会い旅をする物語。
冷徹仙人の悠鸞(ユウラン)と、不埒者剣士藜(アカザ)。二人は前世で出逢っていた。
失われた二人の記憶を取り戻す為、二人は共に世界を暴く。
和風×
中華風融合ファンタジー!
アルファポリスでも連載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 08:05:12
9351文字
会話率:30%
冷徹仙人の悠鸞と、不埒者剣士藜。二人の出会いから、人と仙人の運命は大きく動き出す。
二人はかつて、前世で愛し合っていた。
失われた二人の記憶を取り戻す為、二人は共に世界を暴く。
和風×中華風融合異世界ファンタジー!
独自解釈設定注意。
※
誤字脱字報告は不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 07:23:14
13626文字
会話率:34%
大国、栴の後宮が作られたのは、二年前。糸行は実家のしがらみに従って、宮女召集に応じたものの、お召しを受けることなど全くなく、平和にのんびり後宮暮らしを楽しんでいる。衣食住が保証されてて、好きな仕事ができるって結構幸せと呑気に生きている糸行だ
が、後宮仲間の些細な提案から、微妙に目立ってしまう羽目になり…。働きもの女子が仕事したり、仕事したり、陛下とタイマンはったり、介護したりする後宮のすみっこ物語。残酷描写は保険、18禁はかなり後半です。
※自サイトで公開したBLのNL焼き直し版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:29:20
255936文字
会話率:38%
後日談です。前作読んでいないと分かりません。支援サイトに掲載していたものです。ありがとうございました。
最終更新:2023-05-21 01:00:10
20633文字
会話率:25%
楽伎として暮らす紅兄は、淵州で奇妙な男と出会った。紅兄の琵琶の演奏が気に入ったという彼は、たびたび宴を開き紅兄を呼んで琵琶を弾かせるようになる。徐々に距離が縮まるが、淵州に忍び寄る戦の影とともに男の正体も明らかになって――。
最終更新:2023-05-17 20:36:26
19143文字
会話率:52%
職無し家無し宿無しの放浪人・千李は、ある日、赤佑と名乗る若い青年に雇われた。
過去の記憶がない千李と、なぜか千李に執着する赤佑。理由も分からないまま共に行動することになるが、妙な事件が起こり始めて――。
最終更新:2022-10-04 21:15:35
556876文字
会話率:52%
拾われた、ひねくれた性格の弟子(攻め)×正義感の強い、朗らかな美形師兄(受け)
月の輝く夜に、道士の陸湖月は宋桂影という、深傷を負ったボロボロの少年を拾った。陸湖月は彼の怪我の治療のため、やむを得ず、入手した魔界の肉食植物を使った。 する
と使用した肉食植物の副作用のせいで、宋桂影の肉体は退行してしまった。そこで、陸湖月は言った。「ちょうどいいじゃないか、君、もう一度子供時代をやり直しなさい。その間俺が、君のことを大切に囲ってやろう」
庇護者のいない宋桂影は、こうして拾われた陸湖月の家に身を寄せることになった。
R18シーンの章のタイトルの横には、※が付いています。(2023/03/17追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 21:36:26
153489文字
会話率:38%
獣人の国、光陰相国の人見知り皇子の玄冥は、大嫌いな春祭りに小さな小鳥と出会った。
2人が出会うのは祭りが開催される3日だけ。
そっと触れあい、歌い、舞い、語らいあい
舞い散る花びらに隠れ、寄り添い眠り
2人は幼い子供のような交流が繰り返
す。
愛しい小鳥が成人を迎え、夫を得るのだと知ったその時まで……玄冥は、愚かにも小鳥が自分の物だと信じていたのだった。
アルファポリスでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:24:40
15866文字
会話率:34%
師尊に狂って人生狂わされた従順年下執着弟子攻め× 秘密めいた美しく強く惨いえちおね師尊受け
古代中国を統べる大国、巔には皇帝の次に権威を有する五帝が存在し、その五人が局長を務める五局がある。五帝五局には痣のような紋──業印と呼ばれる呪い
を刻まれた者だけが属し、皇帝を、国を支えていた。
更に巔では殺人よりも放火よりも、禁じられたことがある。『人らしく生きる』ことを掲げる巔は『自殺』を重罪とし、成功した者は血縁者を投獄·拷問、失敗した者は思想矯正にかけられた。
そして必然的に少なくなった死体の需要は跳ね上がり、死体商が跋扈するようになる。それを取り締まるのが、第一局天寿だった。管轄は自殺の監視、自殺に関する事件から、死体の管理、死体商の取締にまで及ぶ。五局の中でも取り分け管轄も権威も大きい第一局の局長は、美しく罪深い男──遠蘭だった。そんな彼が市内の監査中に拾ったのは、十四歳の少年、鳳京だ。
それから四年後、十八歳になった鳳京は死体商の住居に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:32:07
16657文字
会話率:48%
秘密めいたえちおね師尊受け×師尊に人生狂わされた従順年下攻め
古代中国を統べる大国、巔には皇帝の次に権威を有する五帝が存在し、その五人が局長を務める五局がある。五帝五局には痣のような紋──業印と呼ばれる呪いを刻まれた者だけが属し、皇帝を
、国を支えていた。
更に巔では殺人よりも放火よりも、禁じられたことがある。『人らしく生きる』ことを掲げる巔は『自殺』を重罪とし、成功した者は血縁者を投獄·拷問、失敗した者は思想矯正にかけられた。
そして必然的に少なくなった死体の需要は跳ね上がり、死体商が跋扈するようになる。それを取り締まるのが、第一局天寿だった。管轄は自殺の監視、自殺に関する事件から、死体の管理、死体商の取締にまで及ぶ。五局の中でも取り分け管轄も権威も大きい第一局の局長は、美しく罪深い男──遠蘭だった。そんな彼が市内の監査中に拾ったのは、十四歳の少年、鳳京だ。
それから四年後、十八歳になった鳳京は死体商の住居に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:42:27
2692文字
会話率:39%
晶蒼花(しょうそうか)は両親の仇である皇帝、英麟(えいりん)を暗殺するため行動に移すが、あえなく失敗。殺されそうになるが、皇帝に同行していた、皇太后の気まぐれによって命を拾う。
そればかりか皇太后の身の回りの世話をする女官を任されることにな
った。
朝廷という別世界で暮らすうち、蒼花は皇帝の心に触れ、やがて惹かれていく。それは皇帝、英麟もまた同様で。
そんな二人に待ち受ける運命は――。
※アルファポリス様にても掲載しております(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 19:04:49
86162文字
会話率:36%