結婚したら変わるのだと思っていた。
ケーニヒは家族を大切にしている、だから新しい家族となるであろう自分とも、柔らかな関係を築けるだろう、と。
ディアナはケーニヒのことがとても好きだ。
初めて出会った6歳の頃からずっと。
彼の夜
を染め上げた黒髪も、新緑色の瞳も、ケーニヒを象る全てのものに夢中になった。
許嫁だと、婚約者だと知らされた時の喜びを彼は知らないだろう。自分といる時の彼はいつもどこかつまらなさそうにしていた。それでも目が合うと微笑みかけてくれるから、同じ熱量ではなくとも時分を思ってくれるのだと。
ーーそれは大きな間違いだったのだが。
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婚家に蔑ろにされている主人公が幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:00:00
9455文字
会話率:31%
「私があなたを愛することはありません」
親が勝手に決めた婚約者、かつ親友の恋人だと噂される公爵子息のリナートに、私はそう言い放った。
時代はもう、貴族でも恋愛結婚が許される時代。
私は、9カ月前に自分を暴漢から救ってくれたマクシムに恋
をしていて、つい先日恋人になったばかりだったのだ。
そんな私に、リナートは「百日、私にいただけませんか?」と提案する。
聞けば、百日後も私の気持ちが変わらずマクシムに向いているなら、リナートは私を諦めてくれるという。
マクシムへの気持ちがたったの百日で冷めることなどないだろうと思いながら頷いた私の、百日後とそれから。
※全8話、完結済。二万五千字ほどの短編です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 20:00:00
25708文字
会話率:44%
生粋のα家系に生まれ育った人生エリートコース確定の汰一は、当然のようにα校に通う高校二年だが、実は半年前に性別判定検査で突然変異によるΩと診断されたことを隠し通していた。
しかしフェロモンも出ず発情期も皆無であることから『不能』であることが
判明。それにより誰にも迷惑がかからないのでα校へ通い続けている。
不能なので恋愛や結婚はできないだろうが、このまましれっとα性を偽ってエリートコースを邁進するつもりだったがある日。アパートの隣人である不能α、三年の「るい」が汰一の匂いに気がついてしまい……
不能からの同時覚醒オメガバース。
アルファポリスにも
――――――――――
※5/6なろうコン参加のためあちらで濡場などカットして連載しますので、R18の方も連載を再開しております
内容的に万が一なろうで注意が入ることがあればR18のみ連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 04:38:59
52979文字
会話率:32%
生粋のα家系に生まれ育った人生エリートコース確定の汰一は、当然のようにα校に通う高校二年だが、実は半年前に性別判定検査で突然変異によるΩと診断されたことを隠し通していた。
しかしフェロモンも出ず発情期も皆無であることから『不能』であること
が判明。
それにより誰にも迷惑がかからないのでα校へ通い続けている。 不能なので恋愛や結婚はできないだろうが、このまましれっとα性を偽ってエリートコースを邁進するつもりだったがある日。アパートの隣人である不能α、三年の「るい」が汰一の匂いに気がついてしまい……
不能からの同時覚醒オメガバース。
アルファポリスでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:43:32
2500文字
会話率:30%
『「君を愛することは決してない」と言った王太子が、毎晩私の淫夢を見ているなんて聞いてません!』と改題して、電子書籍版がロイヤルキス様より配信中です!
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢
・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウスが、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
※ロイヤルキス様より電子書籍化されます。2024年6月28日発売です。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:25:05
144237文字
会話率:34%
「だって、君は強いから。守ってくれる男なんて必要ないだろう?」
最初の初恋も、2度目の初恋も、3度目の初恋も、すべて同じセリフで振られた。ついでに言えば、4度目も5度目もだ。
「そう思うなら、しかたないわね」
引き攣った笑みを浮かべる私は
、そのままひとりその場に取り残される。
取り残されたまま、ヘタレ男など滅んでしまえと呪うまでが様式美となっていて……。
このまま何度も振られ続けるのはごめんだ。
私は生まれ変わって癒し系ゆるふわ女子となり、将来有望な彼氏を見つけて幸せになってやるのだちくしょう!
などという、とある女子が奮闘するお話。
※エロいことまで遠くてすまぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:49:03
157696文字
会話率:48%
「安ソープと言っても、ナンバーワンを指名しておけば間違いないだろう」
そんな考えの客の前に現れたのは、股間に立派な竿をぶら下げた男の娘、ユウキであった。
(ここは、そういう店ではないはず)
そそんな客の戸惑いなど、ユウキはまるで意に介さず、
その美しい容姿と肢体を使い、客の男を虜にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 00:32:25
6351文字
会話率:32%
結婚してから20年以上経っても未だに夫と仲良しな『人妻風夏さん42歳』 1年に一度は受精イベントに参加が必要という法律を遵守するため『息子の嫁の琳子ちゃん26歳』と勢いと成り行きのまま真夏のビーチへと繰り出す。 ペチャパイ色気無し嫁姑コ
ンビ♀は、受精交尾相手が決まらないだろうと半ば諦めていた。けれど、ドスケベ社長親子♂にセックス相手に指名されてしまい……? 受精に比重を置いた話。色々エロエロ適当な近未来的とんでも世界観なので、その辺を真面目に考えてはダメです ※寝取られません※ (初対面の相手とセックス/年下男/年の差/嫁姑/受精/和姦/子宮/経産婦/子持ち/淫語/快楽堕ち/公認浮気)等の要素が含まれています ※合意の上で乱れて~と同世界観※ 2024.06.08加筆修正、エロシーン追加 ※本作はpixivにも投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 23:21:49
22619文字
会話率:29%
ルビナ・ロザヴェリク(21)は、男を誑かす悪女と忌み嫌われる魔女の一族。にもかかわらず、魔女の力(催淫術)を使えない落ちこぼれだった。
魔女であることを隠しながら、婚活に励むルビナだったが……ある日の夜会、偶然出会った冷徹大将軍 ヴァルム・
フェーゼラー(27)にうっかり催淫術を発動させてしまう。どうせ効かないだろうと思っていたら…………うそ、まさか効いてしまった!?
焦ったルビナは催淫状態になったヴァルムをほっぽって、その場から逃げ出してしまう。けれどルビナを訝しむヴァルムは、しつこく真相を暴こうと追いかけてきて──!?
魔女の秘密をひた隠すルビナ × とある理由でどうしても秘密を暴きたいヴァルムの攻防戦ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:00:00
75934文字
会話率:42%
ラクス・アーバンは新人の低ランク冒険者だった。
そんな彼は所属していたパーティーのリーダー、ミラに玩具にされた挙句、追放処分されてしまう。追放処分の憂き目に遭ってしまっては、もうどうしようもない。そもそもスライム相手にしか効果のない『テ
イム』では、冒険者はできないだろう。
そう考えていたラクスだが、ふとした拍子に気付くのだ。
自身が『テイム』できるのは、魔物だけではない――と。
これは一人の少年が、思わぬ才能で逆転する物語。
☆=前戯
★=本番折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 21:04:57
33042文字
会話率:37%
ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。
状況が掴めないものの、私はアーシエという令嬢に憑依転生してしまったようだ。
金髪を縦巻ロールにしている私は、どう考えても、悪役令嬢。
悪役令嬢が牢屋にとくれば、断罪ルートしかないだろう。
しかし選択をミスした私は、ここが断罪などではなくヤンデレルートの入り口であることに気づく。
そしてルドによってドロドロに刻みつけられる愛。
重いほどの溺愛は全てアーシエに注がれ、痛みと共に刻まれる愛の形は、やがて快楽へと変化していく。
そんなルドに惹かれるたびに、自分は誰なのか。
そしてルドの愛は誰のものなのか。
アーシエではない自分に葛藤し、現実から目を背ける。
ただ現実はアーシエを放っておいてはくれない。
アーシエが毒殺をしようとしたというヒロインまで現れ、ますます記憶は混乱していく。
ヤンデレは溺愛となり得るのか。
私は誰で、ルドの愛は誰へのものなのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 00:02:03
101589文字
会話率:37%
騎士団に所属する魔法士オフィーリア。彼女の元に「歌声で人を眠らせる」という噂を聞きつけた騎士団長のハイウェルが現れる。
「私のために歌ってくれないだろうか」
ハイウェルは不眠症を患っていたのだった。しかし、オフィーリアはある後悔から、もう二
度と人に歌を聴かせないと誓っており、ハイウェルの頼みを断ってしまう。
副官ランスの手引きもあり、不眠症の治療を通して、ふたりはお互いを意識し始める。
不眠が改善されないまま三ヶ月が経ったある日、オフィーリアの元にハイウェルが倒れたとの知らせが入り…。
寄り添う気持ちが愛を育む、切ないラブストーリー。
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:16:45
27888文字
会話率:47%
新川沙月(あらかわさつき)はピンチだった。恋人の佐合彩花(さごうあやか)の前で見栄をはって恋愛熟練者であるかのようにふるまってきたのだが、ことここに、ベッドに至っては見事にことをしおおせる自信がなかった。沙月にはいくらかの自慰経験しかない。
とはいえこうなる前にいろいろ下しらべはしたし、あとはなんとか、暴走しないよう適当にやるしかないだろう。沙月は覚悟を決めて彩花に口づけを求めた……
///
これこれこれこういうのっこういうのを書くのが私前作はなにかのまちがい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:20:00
15124文字
会話率:38%
侯爵家の娘リリーは王太子殿下の婚約者だった。
良好な関係を築いていたがこの座を狙うリリーの従姉妹に画策されて婚約破棄をされる。
王太子は追放や除籍はしなかった。
けれど侯爵家にも居場所は無くなった。幸い兄弟姉妹は多い。四女のリリーが居なくな
った所で誰も気にしないだろう。
末娘のリリーは遠い親類の家に預けられ、数ヶ月後に居なくなった。
王太子は新たな婚約者に心を開けないまま月日は過ぎて行く。リリーの消息は掴めないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:30:20
65481文字
会話率:35%
二年ほど前にソナーズにて限定公開しておりました。
初オメガバ
攻め:加瀬優也 受け:萩尾空(名前しか出てこない旦那:小野健一)
※オメガバースNTRモノです。番になっていても、他のαとのセッでちゃんと気持ちよくなってしまう設定。
※割と
初めから♡が散っています。(当社比)
※受けの自慰描写あり。
※ソナーズ公開時と中身は全然変わっていません。
上記事項いけるで~という方のみどうぞ。
続き書かないだろうなと思って投稿しました!
よろしくお願いします!!!
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:00:00
7988文字
会話率:54%
空に浮かぶ島、ルナンに君臨する幻獣種として転生したイブ。
アウラと呼ばれるその種族は、獣と人の姿をあわせ持つ存在こそがチートのような生き物だった。
しかし、日本人だった平和な記憶を引き継いだイブは、死が身近にあるこの世界にうまく馴染めず、ア
ウラ達の中でかなり浮いた存在となっていた。
ある日、イブはアウラの里で開かれる集会、もといお見合いに強制召集される。
自分では相手にもされないだろうと、たかを括っていたイブだったが、幼馴染(雄)が求愛してきてーー。
■ジル×イブ
■言葉より行動で語る系、受け大好き攻め×色気より食い気、前向き受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:21:57
897文字
会話率:5%
空に浮かぶ島、ルナンに君臨する幻獣種として転生したイブ。
アウラと呼ばれるその種族は、獣と人の姿をあわせ持つ存在こそがチートのような生き物だった。
しかし、日本人だった平和な記憶を引き継いだイブは、死が身近にあるこの世界にうまく馴染めず、ア
ウラ達の中でかなり浮いた存在となっていた。
ある日、イブはアウラの里で開かれる集会、もといお見合いに強制召集される。
自分では相手にもされないだろうと、たかを括っていたイブだったが、幼馴染(雄)が求愛してきてーー。
■ジル×イブ
■言葉より行動で語る系、受け大好き攻め×色気より食い気、前向き受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:10:00
896文字
会話率:5%
第一王子ルシャードの三人目の花嫁となったエルナには、欲しいものがあった。
一人目と二人目の妻を失い、悲しみを背負う美貌の王子と言われているルシャードに嫁いだのもそのためだ。
表向きは悲運の王子とされているルシャードだが、彼を知る周囲の人間か
らは、二人の妃の命を奪ったのではないかという噂が囁かれている。
そんな危険な男に次なる妃として選ばれた伯爵家の令嬢エルナは、大きな秘密と目的を抱えて、ルシャードと初夜を共にする。
何者をも拒絶する冷たい瞳の持ち主からは、愛などという不確かなものは望めないだろう。
エルナの望みは、愛よりずっと確かなもの。
「取引をしないか。私なら、お前の望んでいるものを与えてやれる」
ルシャードに持ち掛けられた思いもよらない取引は、断ることのできない、とても対等とはいえないものだった。
互いの目的のため掴んだルシャードの手を離すとき、エルナの望みは叶うのか──。
※この作品には一部流血描写、無理矢理な性行為のシーンが含まれます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:18:23
43771文字
会話率:39%
【簡単なあらすじ】
見た目は子犬、中身は狼(ヤンデレドS)な高校のころの後輩三ツ木蒼汰に、グータラだけど仕事はそれなりにできる系女子の先輩がねちねちとおいしく頂かれる話
【ちゃんとしたあらすじ】
ウェブデザイナーを外注したところ、相手がま
さかの高校のころアイドルのようにもてはやされていた後輩、三ツ木蒼汰だった。彼とは委員会が一緒だったけれど、自分はそんな目立つような存在ではなかったため、まさか覚えていないだろうと赤の他人のふりをしたヒロイン。しかし、三ツ木も彼女の事をしっかりと覚えていて一緒に飲みに行くことに―――。それが三ツ木の仕掛けた罠とも知らずに。
自分の見た目をフル活用するあざとい三ツ木にころっと騙されて、がっつり物理的にもメンタル的にも束縛されながら、甘やかされたり、ぐちゃぐちゃにされたりするお話です。
※noteでも公開中(おまけ部分あり)
11/24 日間ランキング15位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:00:00
124512文字
会話率:49%
※18禁回は◆が付きます
冒険者。
彼らは治安と秩序と司る王国の要であった。しかし、そんな彼らと言えど、モチベーションが無ければ命懸けの冒険者などやっていられないだろう。
そんな彼らに王国が用意した場、それが【ブレイバーズ大会】であっ
た。そこで優秀な成績を残したパーティは金も名誉も欲しい儘となるのだ。
そんな名誉ある冒険者となるべく、主人公【リック少年】は今日も修練に励んでいた。
いつか巨乳のお姉さん達にチヤホヤされ、あわよくば致したい。そんな不肖な大望をその胸に抱いて……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 18:10:00
85769文字
会話率:59%
もしもあの時あの場所から人生がやり直せたら。誰しも一度はそんな事を考えた事があるだろう。そして、それが何度も起こると聞けば興奮するのではないだろうか。
気のあったあの女を無理矢理手篭めにした所で、世界がリセットされるなら無問題。盗み、痴漢
、殺人、何をしても無かった事に出来る。そんな力が手に入るのなら、恐らく殆どの人は喜ぶのでは無いだろうか。
けど経験者の俺から言わせれば、当事者になってみろと言いたい気分だね。実際にそんな世界に取り残された奴が何を思うか教えてやるよ。
先の世界に進みたい。
次点で死にたいだ。
◆が付いている回が18禁です。
主人公の人格は崩壊しております。
割とちゃんとカスです。
御自衛よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:00:00
82748文字
会話率:56%
精霊王ユグドラシルを敬愛し、精霊と共に生きる国、アーサーヴォルト。精霊の力を借りて様々な事象を起こせる精霊共鳴者が存在する世界。
田舎の村に暮らすカナリアという名の流民の血を引くアルマ・ルードは、八歳の時に突然前世の記憶を思い出す。ふんわり
とした記憶から、自分の生きる世界が「愛しの君と紡ぐ物語」という題名の遊戯本らしきものと似通っていると知った。
けれど記憶は曖昧だし、なんとなく自分は関係ないだろうと結論付けて特別気にしないまま成長したアルマは、十五歳になって入学した貴族だらけの学院で、前世の記憶に結びつく少女と出会う。
これは歌っていないと感情が顔に出難い割に、頭の中は無駄に煩い少女が自由に生きる物語。
・お相手固定。R18は後半辺りから。タイトルに*が付きます。
・一部差別表現、強姦表現が御座います。苦手な方は避けて頂けると幸いです。あくまで小説内でのフィクションであり、作者自身にその意図は一切御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:03:11
359050文字
会話率:44%
「愛してる」
伝え方は人それぞれ。
君はそれを、愛とも幸福とも呼ばないだろうけど。
*タグ注意、明るいお話ではありません
*ヒロインが可哀想です
*細かい設定はしていませんので緩くさっくりお楽しみ下さい
最終更新:2023-02-08 01:58:23
3710文字
会話率:54%
溺愛サイコパス夫VS元ノンケやりチン部下の妻♂を巡る泥沼NTR3Pです。
幼馴染み同士だった僕たちが同性婚をして5年。夫のユキは完璧な男だ。
家事のほとんどは彼がやってくれる。仕事もできるし誰にでも好かれる。強くて、かっこ良くて、欠点など
ひとつもない。そして愛妻家だ。僕のことを誰よりも大切にし、愛してくれる。
対して僕はどうだろう? 家事は掃除以外ロクにできない。朝は起きられないし、対人能力は極端に低い。仕事は性に合っているので実績は出せているが、この偏屈で融通の利かない性格のせいで、周囲の人間からは敬遠されている。こんな僕がユキの妻♂だなんて社内の人間に知れたら、きっとユキの評価は下がってしまうだろう…
故に、僕たちが夫夫(ふうふ)であることは人事部以外には知られてはいけない。愛するユキに迷惑をかけないように……
そんな時、ユキの元部下である新開が僕の部署へ異動してきた。新開は最近妙に僕になついている。僕は彼を叱ってばかりだというのに……
物好きな部下に仄かに心を乱されてしまう自分に戸惑う。ユキ以外の人間からこんな風に好意を向けられるなんて。
★この作品はpixivとアルファポリスにも同名義・同内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 15:12:53
131839文字
会話率:46%