世の中、金だけじゃない。もっと大切なモノがある。
しかし、自分と周りの人を幸せにするなら、物心両面(ぶっしんりょうめん)から支える必要がある。
法に触れなければ多少悪いことをしてでもやっぱりお金が必要。
「……ねぇ、よく”贅沢は
敵です”って言葉を聞くじゃない?」
一人の女性が左側の座席の男性に話しかけた。
「でも、それって本当は”貧乏は敵です”だと私は思うの。貧乏だから諦めないといけないことがある。貧乏は人から余裕を奪うからいつもイライラしてしまう。お金に余裕があれば心にも余裕が出来る。お金があれば、いつでも買えるじゃない? だから、安売りだからと買わないで欲しい時に買うから無駄な買い物もしない」
「あなたと出会ってお金持ちが何故、あんなに上品でいられるのかよくわかったわ」
男性の口元が優しく微笑むと口を開いた。
「……いや、それは少し違うよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 06:01:23
127476文字
会話率:43%
蘇芳財閥の令嬢である蘇芳かなめは自分の専属護衛に恋をしていた。しかし、とある事情により傷だらけの自分ではかっこよくて年上の、大人な彼には釣り合わないと諦めていて…?※別サイト様にも投稿しています、不定期更新です。
最終更新:2022-01-26 23:00:00
72167文字
会話率:70%
ベータである野口理久は、オメガの姉の代わりにパパ活にいくと、ドストライクな理想のパパ、夏目貢と出会う。それからパパ活(交尾なし)半年を続けている。どうみても三十歳以上は離れているし、親子に間違われてしまうし、おじさんだ。食事二十万、買い物三
十万以上、クレカ使い放題。会うたびに湯水のように金を使ってくれる。この律儀で金払いのよいパパと恋仲になるためにはどうすればいいんだろうと頭を悩ませる毎日だった。一向に進展しないし、そんな素振りもない。そんなある日、姉は運命の番いと出会ったと宣言する。紹介したいから、指定場所にこいと凄まれ、しょうがなく理久は待ちあわせ場所へむかった。すこし遅れていくと、そこには夏目と姉がいた。姉の運命の相手は彼なのだろうか。理久は目にしたくないという思いで、その場から逃げてしまう。そして、銀行にいってありったけの金を引きだした。パパのマンションのインターホンを鳴らし、パパ活を終わらせるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 02:56:19
31480文字
会話率:57%
大学2年生のエリカは自傷癖のある恋人・梓と同棲している。穏やかな毎日を過ごせるよう努力するが、二人の前には様々な壁が立ちはだかっていた・・・
ヤンデレメンヘラお金持ちの男の子と色々トラウマを持ちながらも自立している女の子が、二人で歩む道を模
索する話です。別サイトにて完結している自作品の焼き直しです。直接的な性描写はありませんがそれを匂わせる描写、自傷行為描写があるためR18指定しています。
BL描写(行為なし)がありますが主人公カップルではないのでBL指定はしません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 03:40:36
76904文字
会話率:63%
わりとありふれた異世界での冒険のお話。
底辺での孤児院出身者からお金持ちになれたらいいなぁと頑張る少年の物語。
成長して強くなる。それだけなのに難しい。
暗い話は嫌いなので安心して読めるストーリーを目指す。
最終更新:2021-10-31 20:00:00
98786文字
会話率:14%
精飲用に育てられた美少年が
お姉ちゃんサキュバスたちとハーレムする物語
サキュバスたちが普通に暮らしてる世界
お金持ちも多く、権力もあって
精飲用の美少年を育てる試みがされて
麗太郎(れいたろう)はそうやって育てられた美少年
麗舐(れい
な)、愛舐(あな)、静(しずか)
三人のお嬢様サキュバスとのハーレム暮らしが約束されていて
そんな彼とサキュバスお姉ちゃんたちのハーレムな日常物語
お気楽で楽しい雰囲気の物語にしたいです
月曜、木曜の夜に投稿予定
六回くらいで終わらせたいです
Pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:55:19
26554文字
会話率:19%
ヘタレ若主人と黒髪眼鏡クールメイド(元暗殺者)のバカップルを愛でたい物語。
でもハーレム。
響太郎(きょうたろう)はお金持ちのヘタレ若主人。
怪しい美少女たちを助けて。
助けるために、形式上は性奴隷として買い取って。
迫られて、でも手を出
せなくて。押し倒されて。
予定ヒロインは三人。
黒髪眼鏡の静(しずか)、白髪三つ編みの空(そら)、白髪ショート僕ッ娘の霞(かすみ)。
日常系でほのぼのした物語にする予定です。
フェラチオ山盛りになるでしょう。作者の性癖。
火曜日金曜日に更新予定。
Pixivにも投稿しています。
2020年、最初の作品です。
今年もよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 04:00:00
42906文字
会話率:37%
美味精液をお嬢様たちに売る美少年の物語。
性愛師の麗太郎は美味精液が売り。
お金持ちのお嬢様たちが買ってくれて。飲んでくれて。
メイドたちの膣内にはお土産として射精して。
明るく綺麗な感じの物語にしたいと思っています。
火曜日金曜日に
更新予定。
Pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 04:00:00
43262文字
会話率:49%
聖泉高校に通う、ごくごく普通の高校二年生の、『東雲 海人《しののめ かいと》』の長年の悩みは、幼馴染の過保護すぎる性格であった。
その幼馴染は、文武両道、才色兼備で、お金持ちの令嬢でもあるのだが、人となりは極めて豪快で、思考回路のリミ
ッターが常に外れているため、ときに常識的にあり得ない、無茶苦茶な行動に出ることもしばしばであった。
そんな幼馴染の過保護っぷりはとどまるところを知らず、海人に彼女が出来たにも関わらず、むしろ、その幼馴染はその彼女さえ、海人とまとめて面倒を見ようと張り切ってしまい、海人は幼馴染に振り回されっぱなしの生活を送ることになってしまう。
しかし、その幼馴染の真の目的は、ただ海人と彼女を応援することではなく、海人を極上の雄に育て上げるために、海人の為に従順な雌を集めたハーレムを作り上げることだった。
その為なら、嘘や詭弁、ときには脅迫といった手段を使うことすら厭わない。あらゆる手段を駆使して海人の浮気や略奪を強引に正当化させる。
常人では考えもつかない、幼馴染のある意味悪魔的な計画により、海人の周囲の女学生が少しずつ、少しずつ、海人の性欲を満たす為の雌に、自ら望んで変貌していく。
幼馴染の海人に対する歪んだ愛により、抜け出すことが出来ない性欲の底なし沼にどっぷり沈み、倫理観を破壊された学生達の爛れた学園生活が、幕を開ける。
※セックスシーンやそれに準ずる話は、タイトルの頭に『◆』をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 17:27:35
149743文字
会話率:50%
本編に載せてはいけなさそうな場面をこちらに載せさせていただきます。
本編は小説家になろう様のほうで同名小説として載せさせていただいております。
最終更新:2021-06-25 07:01:45
202367文字
会話率:31%
どうせ落ちると分かっている面接へ行こうと思っていたら、突然出てきたダンジョンに落ちてしまった男、悠真。生きて帰ることは無理だろうと諦めていたら偶然とんでもない力を手に入れた。
その力は召喚術。超美少女の精霊たちを呼び出すことが出来る。
中出
しでレベルアップ。フェラでもレベルアップ。アナルセックスでもレベルアップ。
とにかくエロいことをすれば精霊たちが強くなるらしいので役得だと思ってちんぽ、頑張ります。
※☆マークのついたサブタイはエロ有り回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 22:08:30
365425文字
会話率:33%
俺は80歳を超えた高齢者を、定期的に抱いている。
出会ったのは、俺が介護職として勤務している高級老人ホーム。
そこに入居している「超」金持ちの恵子さんから、声をかけられて関係は始まった。
初めはソフトな要求が多かったが、段々と性的な要
求が増えて行った……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 17:37:38
5353文字
会話率:24%
お金持ち優等生×苦学生
※過去作焼き直し。詳細は活動報告にて。
最終更新:2021-06-19 17:41:47
3618文字
会話率:20%
お金持ちの主人公は無人島で100人を超える女奴隷を所有し、調教していた。しかし、管理が大変になったので。奴隷たちをグループ分けした。そしたら奴隷たちは対立し、ご主人様である主人公の奪い合いを始めた。困ったそぶりを見せながらも、主人公はまんざ
らでもない。これはそんなご主人様と性奴隷の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 09:00:00
5428文字
会話率:55%
神永 要(かみなが かなめ)と松下 トモヤ(まつした トモヤ) 高校三年生の物語。
互いに『ゲイ』と打ち明けあった友達。
何でも話し合っていたが、トモヤに『彼氏』ができたと言われて……。
■神永 要(かみなが かなめ)
高校生。裏では会社
経営社長。金持ちだけど普段は普通(に見えない)の高校生を装っている。トモヤは親友(ペット)
■松下 トモヤ(まつした トモヤ)
要と同じ高校生。女の子より可愛い顔をしている。要の事は好き。お金大好き。お金持ちになりたくてコネを探している。ビッチ。
☆不定期更新。
#アルファポリスさんで、1話目がショートショートとして掲載済み。
編集してこちらに連載版として掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 15:06:39
11670文字
会話率:43%
所得格差が広がる一方の現代社会では、富裕層の人間が一般庶民の女性を奴隷に調教することが密かなブームになっていた。
某所にそびえる超高層ホテルの運営組織は、ホテル業の裏で人身売買ビジネスに手を染めていた。秘密裏に拉致された女性たちは変態趣味の
お金持ちに調教され、奴隷に堕ちていくのだった。
pixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14387402
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 00:00:00
8645文字
会話率:20%
お話作りの練習のため、3つのお題で書いてます。(お金持ちと貧乏、頭を押さえつけて、両片想い)
受けは不憫だけど明るく、攻めはオラついてるけどヘタレ。
お時間いただけたら幸いです。
誤字報告ありがとうございます!訂正致しました!
最終更新:2021-05-06 19:46:41
10413文字
会話率:44%
お金持ちアルファ専用学園の高等部と姉妹校のオメガ専用学園の高等部は毎年夏休みになると何日かにわたって交流会を行っていた。
それはある種のお見合いパーティで。
その前後、最中で繰り広げられる恋や葛藤や友情は生徒達にとってかけがえのない青春
だった。
case1▷ ▷ ▷『努力家でカリスマ的なアルファ側生徒会長の女アルファ×ビッチなオメガ側会計の男オメガ』(リバ男女カップル)
case2▷ ▷ ▷『クールなアルファ側副会長男アルファ×幼なじみのオメガ側副会長女オメガ』(幼なじみカップル)
case3▷ ▷ ▷『アルファ側書記で空手部期待のエース女アルファ×エースのファンなオメガ側書記ツンデレ女オメガ』(百合カップル)
case4▷ ▷ ▷『ガチゲイバリタチなオメガ側生徒会長男オメガ×アルファ側会計の傲慢社長御曹司男アルファ』(立場逆転BLカップル)
など、『運命の番』という本当に少数の運命的な出会いを中心に、アルファ同士、オメガ同士、ベータの恋などの切ない愛も皆さんにお届けいたします。
※pixiv、カクヨム、魔法のiらんど、エブリスタにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 01:59:34
46023文字
会話率:44%
東雲今日子。
17歳。
趣味は、アニメ鑑賞とお菓子作り。
あだ名は、地味子。
ある日、わたしは自殺しました。
次に目が覚めると、そこには女神様がいて。
さらには、異世界転生してしまいました。
しかも何を思った
のか、風俗嬢になってしまいました。
異世界では、必ずお金持ちになる。
わたしらしく生きていく。
これからも風俗嬢として、稼いで稼いで稼ぎまくります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 19:50:43
7437文字
会話率:19%
正月早々、近所のお屋敷に住む桜太郎坊ちゃんがうちにやってきて「羽根つきの羽根役をしてほしいんだが」と頼んできた。幼い頃から坊ちゃんに懐かれ、犬としてかわいがられていた俺は小野寺家の変わった正月行事に参加することを決める。※ボーイズラブ作品で
す!!【近所に住むお金持ちのお坊ちゃん攻×貧乏受】※注意要素が多いので、タグの確認をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 00:00:59
23155文字
会話率:34%
ピアニストの桔平(きっぺい)の元に通うお金持ちのお坊ちゃん、杏介(きょうすけ)と弟の桃李(とうり)。ちょっとツンデレで一筋縄ではない桃李に惹かれる桔平のお話です。
ピアノの曲が沢山出てきます。
一緒に聴きながら読むと、楽しいかもしれないです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 19:14:47
78832文字
会話率:27%
高宮(たかみや) 篩(ふるい)は、一言で言えば、自己中心的な女だった。
いや。
彼女について、一言で語り切るのは難しい。
恐らく僕が彼女と向き合って、一番印象深いパーソナリティが、便宜的に言えば、利己主義(エゴイズム)の権化である、というポ
イントだから、一言で言うとそうなる、というだけなのだろう。
だが彼女の内面はもっと複雑で。
複雑怪奇だった。
女性として、というレベルを逸脱した、人間としての異常さを感じる。
関わってはいけない。
僕の本能がそう告げていた。
――しかし、彼女の強引な辣腕は、僕を籠絡していく。
僕の意志など、お構いなしに。
三十路(みそじ) 兼嗣(かねつぐ)くんは、私の初恋の相手になるのではないだろうか。
私は、らしくもなく乙女のように心をときめかせていた。
高宮家の跡取り、長女として、厳格かつ、ありとあらゆる英才教育を施された私。
男性とのお付き合いなど、望むべくもなく。
ただ、こうしてクラスの男子を奴隷の如く引き連れ、取り巻かせ、諂(へつら)わせ、傅(かしず)かせ、阿(おもね)らせるのが限界。
それはそれで快感ではあったけれど、退屈極まりない。
誰もが同じような顔。
誰もが同じような反応。
私の『勉強が出来て、運動が出来て、とても美人なお金持ちのお嬢様』という、外側しか見ていない人たち。
つまらない。
くだらない。
そんな私の前に、初めて現れた男。
私に興味を示さない、人間のオスとして欠落した、異常な男子。
私は最初は彼に、施しのような、優しくしてあげようというような気持ちでアプローチを続けていた。
しかし、彼はいくら私が甘く優しく、恋人のように接してあげても、ただただ、素気無(すげな)く私を袖にするばかり。
こんなのは初めてだった。
最初こそ、屈辱的で、理解不能で、意味不明で、何なのだ、この男は、という怒りにも似た感情があった。
けれど、やがて気付いたのだ。
――これこそが、物語などで伝え聞く、初恋、というものなのではないだろうか。
どんな手を使ってでも、彼を振り向かせてみせよう。
愛には時に厳しさが必要だもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:21:33
9852文字
会話率:17%