アイビーは魔法植物研究室所属の二十歳。恋愛にはとんと疎い研究馬鹿。ある時、魔法植物の採取に向かう途中で完全無欠の先輩に食べさせてもらったかき氷が極上で、帰ったらまた食べさせてもらう約束を取り付ける。
かき氷を食べさせてくれる先輩に、自分が美
味しく食べられちゃう話。
2023夏企画参加。「かき氷で我慢しろ」「汗、早く拭いてよ」「○○村には不思議な祭りがある」祭りはちらっと話題になるくらいです。メインはかき氷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:53:16
10319文字
会話率:49%
日本のある地方都市。
若者が持つ魔力を狙い、化け物達が暗躍していた。
化け物達の狙いを阻止するために魔装姫ミラクル・シスターズが立ち上がる。
コンセプトは、日常の中で段階的に獣人に変貌していく変身ヒロインです。
とは言っても、獣耳と尻尾+
αくらいで外見に大きな変化はありませんが。
(表)では日常を、(裏)では裏で進行している出来事を描写しています。
基本的にエロシーンは(裏)に入りますが、色々と例外があるためにサブタイトルの後ろに次の記号を追加します。
◇ : 人間同士の本番シーン
◆ : 上記以外の本番シーン
▲ : 本番以外のエロ描写
記号なし:エロシーンなし
※キーワードに「NTR」がありますが、寝取られシーンは第二章と第三章に入っています。
(あくまでも筆者の見解です。人によっては一章が寝取られだったり、二、三章も寝取られにならないと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦を)
※基本的に、一話で約3000~6000文字で記述しています。(6000文字を超える場合、2~3話に分割しています。)
なお、プロローグや各章のエピローグは3000文字未満の場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:00:00
373833文字
会話率:37%
不慮の事故で亡くなった現代人冴子は、ある日自分が「魔術」が当たり前に存在してる世界に転生し、
王室の第二子「アイラ」としての生を受けていることに気がつく。
しかし彼女はまったく魔法が使えず、王室の恥として存在を秘匿されていた。
嫌気がさして
尼僧となるため城を出るも夜盗に襲われ、目を覚ますと彼女を助けたのだという美しい兄弟の元にいた。
そのまま彼らの元で生活することになるが、
実は兄のデセルは爆乳フェチ、
弟のエルはふたなりマニアだったのだった。
魔力抵抗のない身体をいいことに、アイラはどんどん肉体を魔改造されていく……!
(※更新はかなりマイペースです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 11:55:31
39692文字
会話率:53%
黄金のようだと言われるほどに濁りがない金色の瞳。肩より少し短いくらいの、いい塩梅で切り揃えられた柔らかく靡く金色の髪。甘やかな声で、誰もが振り返る美男子であり、屈強な肉体美、魔力、剣技、男の象徴も立派、全てが完璧な騎士団長ギルバルドが、遅い
初恋に落ち、男心を振り回される物語。
濃厚で甘やかな『性』のやり取りを楽しんで頂けたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:00:00
17499文字
会話率:28%
かつて龍神により創造された世界があった。
この世界では龍神族が頂点に立ち、人族、獣人族が共生している。
龍神族の中で最も権力と地位を持つ存在は龍王であり、龍王は全ての生命を支配する者として崇め奉られる存在であった。
現龍王である白蘭(びゃく
らん)は運命の番を6000年もの間探し求め続けていた。
龍神族と獣人族は本能的に番を求める性質があり、番相手でなくとも子を作ることはできるが番との間の子でなければ親の能力の10分の1も引き継がせることは叶わない。
しかし、番に出会える確率は数万分の1。
時を同じくして、龍王の住まう王都から遥か遠く離れた小国に茉莉花という名の少女が住んでいた。
茉莉花は魔力持ちとして生まれた。
本来、魔力は龍神族のみが扱える神聖なものであり、龍神族以外の種族が魔力を持つことは災いを呼び込むと古くから言い伝えられていた。
『化け物』と呼ばれ迫害を受けることが多くあった。
実母を病で亡くしたあと、父が後妻として娶った義母に化け物と罵られ酷い虐待を受けながらも茉莉花は必死に歯を食いしばり生きていた。
龍王白蘭と化け物と罵られ生きてきた少女との出会い。そして、恋のお話。
登場人物の名前と世界観を中国っぽくしています。
中国っぽくなので、基本的には適当な感じです
(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:00:00
116364文字
会話率:26%
呪文、覚えられない問題。
憧れの魔術科へ、祝・ご入学。浮かれポンチもつかの間、大問題が浮上した。
前世も今世も勉強嫌いな体育会系、末端貴族家・次男イレネオ。魔力量の多さから、当初希望の騎士科から転じ魔術科へ。
楽しかったのは最初だけ。
自分だけ授業についていけない。このままいくと魔力暴発、からの死亡エンドが待っている。
そんな彼を見かねた幼なじみのイケメン兄ちゃん、ブルーノ先輩が声をかけた。
「あるよ。どうにかする方法」
それは想像の斜め上の更に上を行き、大気圏突入するような話だったのだ。
優しいお兄ちゃんだったはずの幼なじみとベッドでいかがわしく格闘し、眠れぬ森の王子を眠らせ、魔獣の走り屋がいると思ったら競馬したり。
日々を頑張る紳士淑女の皆様のため、気楽で笑える官能小説を目指しています。
※セクシーシーンの注意書きはありません。大体ノリでそういうことになるからです。
アルファポリスさんにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:15:19
95775文字
会話率:24%
あいつならもう辞めた。借金取りに追われているらしい。
長い討伐からヘトヘトになって帰ってきたら、元相棒のリストが兵士を辞めていた。借金は勝手に一括返済、周囲の引き止めを振り切り捜索の旅に出た魔術師トラヴィス。得意の制御力でリストの魔力残滓
をたどって行くが、…奴の魔力が絡みついた男がいるんだが。ここにも。あそこにも。『寝た』ってどういうことだあのヤロー。
行く先々でリストと関係した男が見つかり、ムカつきながらも諦められない魔術師トラヴィスと、もうない借金の取り立てから逃げ続ける元兵士リストの物語です。
アルファポリスさんでも掲載中。私の都合でこちらの方が進みが早いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:13:59
42876文字
会話率:46%
年下公爵家の魔力マシマシ過ぎて凶暴化の恐れのある生意気不機嫌ちび公子。黒髪青目→→→→一回目の人生で、凶暴化した公子にボロボロにされて命を落とした記憶のある没落貧乏伯爵次男。聖女の末裔(特に重要ではないです)。
二回目の人生ではだんだ
んちび公子にほだされていきます。
一回目で凶暴化した攻めにされた暴力行為を思い出したり、今世でも、類似行為がありますので苦手な方は見ないようお願いします。
感想ポイントレビュー頂けたら嬉しいです。
9/8
14〜18の章を加筆追加編集してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 00:00:00
54190文字
会話率:21%
魔力閉鎖症のリルはいつも倦怠感や息切れ、眩暈、気分不良に悩まされていた。ある時、誰とでも寝ることで有名なダニエルと体が触れ合った時、とても症状が楽になった。
そこでリルはダニエルの傍にいるために、ダニエルに家族になってほしいとお願いする
。
ダニエルは没落した家の子で、本人も怠惰な生活をしているから周囲は大反対。
リルはなんとかダニエルと家族も説得してなんと期限付きの契約結婚だが結婚できることになった。ダニエルには、没落した家門が復活するまで利用してやると言われ、大喜びのリル。
たまに手を繋いでくれることに大満足。
「どうしておれを信じられるんだ?」と言われて、「あなたが本気になれはわ叶わないことなんて、ありません。それに私はあなたが、貴族であろうとなかろうと気にしません。あなたはあなたなんですから。(興味があるのはあなたの体質だけなんで)」
ダニエルはどんな扱いをしても、自分を信じて無償で愛をくれるリルをいつしか愛するようになった。そんなことはリルは知らなくて、彼の領地も復興したし、自分の余命を宣言された年になったのでダニエルと離婚しようとする。だけど列車に止めてでも、ダニエルはリルを追いかけて、「出ていくことは許さない」とダニエルに抱きしめられる。え、なんで?
軽いテンポで話しは進みますが、最後には主人公が亡くなります。タイトルの割に暗い話と思う方もいるかもです。
苦手な方はご注意ください。
男性でも妊娠可能な設定です。
アルファポリスさんでも投稿しています。
感想、評価、ブクマ、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
63567文字
会話率:22%
【2023/7/23 20時本編完結しました】
【2024/5/22 宙出版シェリーLoveノベルズ様より電子書籍化】
代々エリート魔法騎士を輩出している名家に生まれながら、魔力が少ないノーチェは冷遇されていた。
しかしある日、魔法騎士
の若きエース──狼獣人のカリマと結婚することを決める。
だが彼は言う。同情で結婚しただけであり愛情はないと。
故に二人が夜をともにしたこともなければ普段から交流もなかった。
そうして夫婦関係も持つことなく二年の月日が立ったものの、このまま彼に養われてばかりではいられないと、ノーチェは唯一得意だった錬金術を活かしてコツコツと貯金をしてきた。
ようやく独り立ちの準備が整ったその日の夜、ノーチェはさっそくカリマに離婚を切り出したが──
彼は「だめ、僕から離れるなんて、絶対だめ」と泣きながら何らかの術を発動させた。
魔力が少なく不憫な境遇にあった錬金術師と凄まじい魔力を持つが凄惨な生い立ちの獣人魔法騎士の夫婦が、おまじないをきっかけに少しずつ絆を深めていこうとする話。
※ちょこっとだけ改題しました(2023/07/05)
※獣人ですがガチの獣ではないですm(_ _)m
※ちょっとヒーローが子供っぽいかもしれません
※四章構成予定で、Rシーンには★をつけます。
※四章からヒーロー視点有り。各話タイトルの先頭に◆があるものがそうです。
※本編完結、後日談などの小話を考え中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:00:00
177020文字
会話率:28%
うっかり強い悪魔と知り合いになってしまった弱い悪魔。何だかんだと魔力を分け与えられているうちに最近羽根が生えてきた!と喜んだり落ち込んだり、実家に連れ出される事になって不相応な貰い物までしてしまった話。
「名もなき弱い者」の続き。三作目です
。ふわーっとした日常系BLなので前作読まなくてもおそらく差し支えありません。終始ほのぼのしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:04:56
13070文字
会話率:59%
魔人と呼ばれる上位種がいる世界。エレノアは人の世で町医者をしている風変わりな魔人ラルに拾われ、優しい彼と幸せに暮らしていた。
体内魔力の暴走により、エレノアは静かに彼の腕の中で寿命を終えた――はずだったが気づくと時間が巻き戻り、養子で引き取
られた家族に魔力を搾取されている頃に戻っていた。記憶があるまま、迎えに来たラルと前と同じように暮らし始めたのも束の間、今度は彼を庇って人に殺される。そしてまた時間が巻き戻り……今度は、彼はエレノアのことを一切覚えていなかった。
本性を隠して人の子に執着している外面のいい人外(黒ウサギ型)旦那様と、ドン重い執着に気づいてない旦那様ラブな奥様のやり直しの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 05:00:00
63393文字
会話率:39%
俺に義弟ができた。
当然ながらオレは諸手を挙げて歓迎した。
今世では次男、優秀な兄がいるので爵位を継ぐようなこともない。俺はそれなりの出来損ない扱いになっている。
それで前世。普通に姉たちにこき使われていた。
そういう経緯があるので、初めて
できた下の兄弟というのはとてつもなく嬉しい。お兄ちゃんやってみたいとずっと憧れていた。
***
魔力なしのため辺境に預けられた子息×辺境伯次男の転生者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 23:38:49
222232文字
会話率:36%
俺は自らのことを天才だと思っていた。
いや、事実天才“だった”
十六の誕生日を境に魔力の衰退が始まった元天才。
救いの手を差し伸べたのはよりによって学生時代のライバルだったーーーーーー
俺様王宮騎士×高慢な元天才
最終更新:2023-07-20 22:39:52
36675文字
会話率:41%
侯爵令嬢クリスティーネは子供の頃から原因不明の発熱発作に悩まされており、不定期に起こるそれのせいで外出もままならずあらゆることを諦めていた。ところが隣国のオルタシア帝国との同盟締結を期に、妹の身代わりに第一皇子であるヘンドリックと婚約する羽
目になる。ただしヘンドリックは人嫌いで偏屈、辺境の城に籠りきりで既に廃太子までされたのだという。クリスティーネが送り込まれたのは、なにもない土地ミゼン。ヘンドリックはそこでなにかの仕事に就いて忙しくしているようだった。陰キャ眼鏡男子な魔術師と美しい令嬢の政略結婚から始まる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:16:59
173316文字
会話率:38%
遥か昔、各国から弾き出された魔力持ちの人々が集い建国された魔王国。過去には色々あったものの、この数百年は周辺国とも親交を結び豊かさと平和を謳歌している。そんな魔王国を統べるのは、虹色を孕む白髪金眼の麗しき魔王様。溺愛してくる義父や口の悪い
宰相達と日夜国の為に粉骨砕身すること千年、ふと「働き過ぎてない?」って事に気が付いた。「よし、魔王は辞めよう!」思い立ったら即行動!と有名すぎる姿の体を捨て魂一つでご出奔。暫く魂生活を楽しんでいたけれど、それにも飽きてまた体を持つ事に。何処かに新鮮な死体無いかな〜?と捜していたら運よく直ぐに発見。しかもメチャクチャ可愛い!「天使じゃん!これにした!」でも体を使い始めた途端にまだ元の持主の魂が少し残っている事に気付き、同居は嫌なので魔力でその魂用の体を作る事に。魂に一番染み付いている姿──死体君の姿になるだろうから天使が増えるね、と喜んだのも束の間、出来上がったのは元自分(魔王様の体)にそっくりで!?え?これどういう事!?君は一体誰なの?ちょっと待って俺、これから自分の顔と一緒に旅するの?うわぁ〜萎えるなぁ……。
美人で優秀なのに「自分は誰かの代替品」だと思い込んでいる厭世気味な魔王様が、喪った過去と大切なモノを取り戻す物語。固定カプ、ハッピーエンド。R18は保険です。
※死体モノではありません。死体状態は数話だけです。
※魔王様も魔王国民も人間です。角や尻尾は無いし、魔獣も従えていません。
※当初は三話ほどで終わらせる予定が設定を消化させたくなり延びてしまったので、完結させる為にサクサク進める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
118870文字
会話率:54%
前世。番をさがし続けた"俺"が見つけたのは、愛する家族に見守られ、今際の際の番。
共に生きようと、半ば強引に行った「魂分け」さえ拒否されて、"俺"は取り残された。
ショックで魔力暴走した"俺
"は、愛しい「運命の番」の魔力の残り香に気づく。あの人の愛する「曾孫」を魔力暴走から護るため、俺は、自身の心臓を凍らせた。
そして、死んだ筈の"俺"の前に現れた「神」の提案で、俺は、「神」の娘の創った世界を護る手伝いをしながら、生まれ変わった愛しい「運命の番」を探す。
そして、数千年。やっと見つけた「あの人」は、麗しい銀色の魔力を纏う麗しの狐の獣人として生まれていたーーーー。
愛しい人!どうか今世こそ、我が伴侶に!!
探し求めた「運命」に、「生まれる前から」側に居られるーーーー幸せな赤子時代。
しかし、裏を返せば自分が生まれた時には、相手は既に大人なのである。
早婚の多い獣人社会。3周り以上の年の差は、既に「孫とじぃじ?!」そんな馬鹿な!!俺達は「運命」だ!!あなたもわかっているだろう?!
一途な竜人のおもいは、愛しい伴侶に届くのか?!はじめはほのぼの、後にえちえち?かもしれない……一途な竜人×自称"保護者(本人的には"じぃじ")"な麗しの銀色狐獣人の、年の差BL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 16:10:55
41149文字
会話率:35%
この作品はトンフィーさんの「N6519HH/マジ恋戦士!マジカル☆プチュリー! 〜正義のデカ乳ムチケツ魔法武闘少女の愛と勝利、激闘の一年間〜」の二次創作です。トンフィーさんより許可を頂いています。
図書館で本を読むことが好きで、芸術にも造
詣が深い地味ながらも優しい美少女・静香は、あるとき日常を破壊し他者を堕落させようとする元底辺人間の怪人【インキャー】に襲われる。
しかしその瞬間、高位次元の使者【マスコット】・サエルに窮地を救われ、自分には【インキャー】を殲滅し自分達の次元を守る使命を帯びた魔法少女【マジカル☆プチュリー】に変身できる資格があると告げられる。
『みんなを、家族を守りたい』という願いとともに変身した静香は、見事に【インキャー】を倒した……はいいのだが、実は変身には【マスコット】とえっちすることで供給される魔力が必要だと言われ……!?
そして静香に訪れる戦いと愛、そしてセックス!!!の日々。
【インキャー】を滅ぼす傍らで、彼女は何よりも大切なものを見つけ出す。
ク‘ズ市民なし! 何故ならみんな民度が良いから。
ヒ‘ロピンなし! 何故ならマジプチュは強いから。
鬱‘要素はなし! 何故なら作者が書くの辛いから。
でも純愛イチャラブ受精アリ! 何故ならマスコットはイケメンだから!!
更新頻度は期待しないでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 02:36:59
24211文字
会話率:37%
「わたしの妃になってくれないか」
生まれながらに魔力を持たない“白の神子”ミア(5歳)は、出会ったその日に、皇帝エリク(30歳)にプロポーズされる。
皇帝であるエリクは、その強大な魔力ゆえに他者との接触に問題を抱えている。そんなエリクにと
って、白の神子であるミアは触れ合える唯一の人間だった。
ミアは、25歳年上の皇帝の求婚を受けいれた。
このひとを、ひとりにしてはいけない。そう思ったから。
30歳の皇帝に嫁いだ、5歳の幼女の結婚生活の軌跡。
作中で主人公は5歳から12歳まで成長します。
孤独な皇帝が幼妻に癒される物語(最終的にはたぶん)。
※本番は12歳になってから。エロなし回が7割くらいで実用性は低め。
女性視点。3~5話ごとに1年ずつ時間経過します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 07:20:13
98124文字
会話率:25%
異世界で大陸を制覇したスライム・ゲルオスはその成果を『魔帝』に捧げ、魔将として仕える……はずだった。しかし裏切りに遭い、追放されたのは魔力も何もない地球。
宇宙から飛来したゲルオスは隕石によってバラバラに散り、その破片は化け物となって人々を
襲った。
大幅に弱体化した彼は魔帝への復讐、そして元の世界に帰還するため、もとは自分だったのその化け物を倒すため、地球の少女たちに力を与え、魔力を回収する。
――全ては、ゲルオスのマッチポンプ。
その毒牙にかかったのは、家族を喪った少女――緋緋金 夜空だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:33:18
6288文字
会話率:36%
◆第17回恋愛小説大賞にて奨励賞を受賞しました◆
バーベナはエアネルス王国の三大公爵グロー家の娘にもかかわらず、生まれながらに魔女としての資質が低く、家族や使用人たちから『出来損ない』と呼ばれ虐げられる毎日を送っていた。
そんな中成人
を迎えたある日、王族に匹敵するほどの魔力が覚醒してしまう。
今さらみんなから認められたいと思わないバーベナは、自由な外国暮らしを夢見て能力を隠すことを決意する。
ところが、ひょんなことから立太子を間近に控えたディアルムド王子にその力がバレて――
「手短に言いましょう。俺の妃になってください」
なんと求婚される事態に発展!! 断っても断ってもディアルムドのアタックは止まらない。
おまけに偉そうな王子様の、なぜか女子力高めなアプローチにバーベナのドキドキも止まらない!?
やむにやまれぬ事情から条件つきで求婚を受け入れるバーベナだが、結婚は形だけにとどまらず――!?
ただの契約妃のつもりでいた、自分に自信のないチートな女の子 × ハナから別れるつもりなんてない、女子力高めな俺様王子
────────────────────
◆1/2 改題しました
○Rシーンには※マークあり
○7/9投稿再開!(完結まで毎日更新)
○他サイトでも掲載予定
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:03:45
109873文字
会話率:27%
◆2022eロマンスロイヤル大賞にて奨励賞を受賞しました
◆2023/4/28~ KADOKAWA eロマンスロイヤル様より書籍化する運びとなりました
※WEB版と書籍版でタイトル・ストーリー展開等が異なります(書籍版はたくさん加筆修正して
います)
孤児院を出たマルゴは、潜在的な治癒魔力を買われて治癒院で働きはじめるものの、さしたる魔法も使えず下っ端のまま成長できないでいる。魔法を発動すると《種の保存》に逆らえず性欲が高まるという恥ずべき《代償》を抱えているためだ。
そんなある日、マルゴは貴族の反感を買い「穀潰し」とまで罵られ、衛生兵として戦場の最前線に送られてしまう。
死地で出会ったのは魔法騎士オーブリー。強力な魔法を使用した《代償》として視力を失った彼は瀕死の重症を負っていた。
そんな彼を見捨てることができず魔法で治癒することを決めるマルゴだが、やはり《代償》には逆らえず――?
助けた騎士に襲いかかった挙句逃げようとするも、最終的には捕まえられて逃げられないという話。
────────────────────
◯誤字脱字誤用などを修正しています(誤字報告歓迎です)
◯タイトルを「逃れ」→「逃げ」に変更しています
◯Rシーンにはサブタイトル横に※マーク入り
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 06:00:00
126237文字
会話率:34%
魔王が討伐されて数世紀、魔王が率いた魔物たちは王を失い、また魔王と強く繋がりがあった魔力供給が絶たれ魔物の巣の多くは廃墟となった。だが魔王亡き世界であれども魔族や人族の脅威はなくならなかった。魔王が失われてなお燦然と輝き続ける死の星たちに
立ち向かうために命ある者たちが選んだ手段、それは勇者を育てた魔物たちの巣、そうダンジョンを再利用した能力強化計画であった。夢を諦めない夢想家どもはみな力を求めダンジョンを目指したのであった。
そんな世界で最高のダンジョンを作る者はサブテラネウスのダンジョン師と呼ばれたのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
35498文字
会話率:48%