伯爵令息の駒野貴也は、近頃人形遊びに熱を上げていた。自室に閉じ込めた愛くるしい人形の名は千星。その日も貴也は淫らな遊戯に興じ、己の狂気と愛とで彼女を染め上げる。だが、従順で厭らしい人形へと調教された千星はそれでも、扉の向こうの自由を夢見てい
た。※帚星 千日紅様、ぐるもり様、椋本梨戸様との連作『お兄ちゃんと妹』(http://novel18.syosetu.com/n2488dr/)セルフパロディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 11:00:00
15667文字
会話率:59%
名ばかりの貴族の娘エーリカは、ある日伯母の紹介で公爵家令息の家庭教師を始める。
その屋敷で行われた夜会で、彼女はひとりの青年と出会う。
恋を知らないエーリカと、恋愛から遠ざかっていた王太子との甘い恋。
愛しているから君を抱く』のスピンオフで
すが、読まなくても大丈夫(なハズ)です。
※極めてスローな恋愛です。
本編終了しました。
性描写の入る章にはタイトルに*をつけています。
不定期で番外編(基本R18)更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 00:38:12
608277文字
会話率:46%
短編エロスです。実業家令息ヨハン・ブランデンくんと、そのメイドであるアンニカちゃんのお話。pixivにも同じ内容を掲載しています。
最終更新:2016-07-10 22:39:44
7568文字
会話率:64%
雪深い山間の町に住む社長令息、祐樹は母を遭難事故で亡くして以来心を病み、冬場は学校にも行けず庭の離れに閉じ籠るように暮らしていた。
そんな祐樹の為に父親は、自分の愛人の弟にあたる大学生、静流を家庭教師として通わせる。
外界から隔離され
た冬の離れにて二人で過ごす中、祐樹は美しく優しい静流に心惹かれてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 02:35:23
29168文字
会話率:34%
※ふたなり娘×人間(男)です。NGな方は全年齢版http://ncode.syosetu.com/n5770de/をお読み下さい。
リオネルは辺境伯領で悪夢を見る。翌日、彼は初恋の相手ローリーを思い出す。彼女と出会ったことも愛し合っていた
記憶もローリーの家族によってリオネルはすべて消されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 14:00:00
8808文字
会話率:24%
間に合わなかった「姫初め2016」。
「伯爵令嬢の姉」その後。無事に結婚したセオドアとフレデリカのお話。
しかしおのれの世界を生きてる女性が割り込こもうとする。
ざまあはあるけど胸糞注意。
最終更新:2016-01-19 00:00:00
15822文字
会話率:46%
しがない中年運転手の「俺」は厭味なインテリ社長のご令息に「一目惚れ」した。
生意気かつ勝気な、美少年クンのおせわをするも、蔑ろにされる辛抱の日々。
だが、そんなある日、このチャーミングな王子様の弱点を握り・・・
最終更新:2015-08-05 19:00:51
10557文字
会話率:42%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
貧乏寄りな伯爵家の三男坊は、継ぐべき爵位が無く自分の力だけで生きていかなくてはならない。のだが、不思議な縁で婿養子の
話が舞い込む。お相手は美しいお姫様系ご令嬢で有名な、他称白雪姫さまだった……みたいな話。
拙作『《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫のお話』『《3の国》の侯爵家次女と熟女好き公爵令息のお話』辺りを読んでおくと苦笑いできるかもしれないです。
※『《3の国》にある愛と出産の神を崇める国』として改稿&編集予定、公開後は1~2ヶ月後を目安に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 11:00:00
17000文字
会話率:49%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
『《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫』と『《3の国》の大国王女と子爵夫妻のお話』にちらりとしか出てこない王太子
殿下のお話で、2作を読んでいないと分かりにくい話となっています。初恋に敗れた王太子殿下が色々な意味で、大人になって斜め上方向へ行ってしまう……みたいな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 16:00:00
12574文字
会話率:59%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
侯爵家次女は容姿は普通で子供体型。なのに、驚くような高位貴族からの縁談が降ってきた、お相手は公爵令息……かの有名な『
熟女殺しの君』だった……みたいな話。
※『《3の国》にある愛と出産の神を崇める国のお話』として改稿&編集予定、公開後は検索除外させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 17:00:00
19137文字
会話率:58%
ミリアは迷宮都市ガルヴァーンの人気宿屋「白き狼と黒き子羊亭」の3女。ミリアの夢は、姉たち同様、看板娘となって宿屋を盛り上げていくことだった。けれど、ミリアの人生は、13歳の秋祭りの日、試しの儀と呼ばれる成人になるための儀式に参加したことで大
きく変わる。“力”持ちと判明したのだ。“力”を持つ者は、身分を問わず学院に集められ、魔術師となる宿命を負う。
これは、ささやかな夢を諦めながらも、ダレルの星と呼ばれる至高の魔術師を目指してがんばるミリアの恋(たぶん?)と成長の物語である。
注:R18は保険です。しばらくの間R18はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 07:00:00
271587文字
会話率:27%
エピスミアⅣ
ある侯爵令息の貢献。
最終更新:2014-07-02 18:00:00
9166文字
会話率:26%
伯爵令嬢のリーリアは、自分に自信が持てない引っ込み思案な性格で、いつも姉の陰に隠れて彼女に頼ってばかりいた。社交界デビューにおいても、その性格が災いして貴族の男二人に危うく部屋へ連れ込まれそうになるが、公爵令息にして銃士隊の若き大佐セオド
アに助けられる。ヴァルテンベルク一の冷血漢として恐れられているセオドアにリーリアは一目惚れするも、なかなか自身の恋心を告げられずにいた。
そんな中、幼なじみといたところを目撃したセオドアが、嫉妬をあらわにしてリーリアを巧みな愛撫で翻弄してくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 14:00:00
117102文字
会話率:34%
父親に告げられた婚姻相手は姉の婚約者だった人。そして初めて恋を知った相手。グレフ伯爵コルベール家の三女セシルはあまりの残酷さに涙を流した。◆◆◆名門公爵家令息ヴィクトルと伯爵令嬢セシルの婚姻に纏わる恋愛物語です。王道中の王道のため、どきどき
はらはらは期待出来ません。更には、大して中身もありません。薄っぺらいです。それでもよろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-24 00:50:24
13155文字
会話率:23%
大手商社の社長令息のヨシヒサは家訓により3年間、仕送り無しで自活する事にらった。何も知らない彼は騙され、傷つき少しずつ大人になって行く。色んな男女に出会い、時に失恋しても前向きに生きるヨシヒサ、最後はハッピーエンドの予定です。
最終更新:2008-08-27 11:00:04
566文字
会話率:0%