侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者。だが繊細な気遣いに欠ける国王と生真面目で控えめなセレナの相性はあまりよくない。セレナはむしろ実直な人柄の王弟エミリオ殿下に心惹かれていた。しかし妃の立場から国王をお支えしろという厳格な父の命を一存で投げ出すこ
とはできない。胸の内の恋心に蓋をして、国王と上手くやっていけるよう努力を重ねる日々。そんなある日飛び込んできたのは、隣国の姫君から国王への婚姻の申し入れだった。しかも国王はそれを受け入れるという。代わりにセレナの結婚相手として挙げられたのは、片思い相手のエミリオ殿下で――。急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。
*アルファポリスにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:08:26
48421文字
会話率:28%
人間の奴隷だった私は魔族に買われて、淫魔が当主の公爵家のメイドになった。下積みから七年、私は次期公爵と言われるデメトリオ様付きの晩餐メイドとして、夜な夜な「淫魔の食事のための特訓」を受けることになったのだけれど、たった二日目にしてデメトリオ
様にその事がバレてしまい……?
淫魔の本性にドキドキしながら働くメイドと、純情すぎて淫魔として食事ができない公爵令息の、初めてのえっちなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:00:00
22984文字
会話率:51%
ファンサイト『hentia』でオナニー生配信を行っている女子大生『ユキ』。
その日もいつものように配信をしていたのだが、刺激的なオナニーで連続絶頂を経験した直後、部屋に侵入してきた何者かに襲われてしまう。
より深い興奮を味わうために自ら手錠
やアイマスク、ギャグボールを課していたユキは、抵抗できないまま無残に処女を散らされて……。
・後編が少し長くなってしまったので分割します。
注:前編はオナニー、後編はレ〇プです。そういった描写が苦手な方は前編のみお楽しみください。
※この物語はフィクションです。実在する地名・人物・団体とは一切関係ありません。
※また、作中で扱われている行為を実際に行った場合、法律に違反してしまう可能性があります。
※絶対に真似しないようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 20:09:34
21815文字
会話率:40%
王族のしきたりで、相手に手料理を完食してもらわないと婚姻ができない。
そして、僕がつくる料理はポイズン。
最終更新:2023-09-16 01:30:20
6306文字
会話率:41%
辺境の村で暮らしているにもかかわらず、狩りのできない青年、イエフ。代わりに雑用をこなしているが、同年代の男衆からはバカにされている。ただ一人、村の有望株、ディーを除いては。
***
長くなりそうなので連載ですが飽きたら終了します。ご了承くだ
さい。ひでぇ。
お互いに性癖を歪め合う関係っていいよね!ってところから始まっているんですがそれ以外のネタはないので、基本的にテンプレ通りに進みます。
場合によってはR18よりG18方面にぶれる可能性もあるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 01:41:43
44134文字
会話率:38%
気がつくと小説の中の悪役令嬢、リーゼロッテ・ヘンレッティに転生していた私。
婚約破棄済み、追放済み、自棄になって魔法を使える奴隷を買っている真っ最中だった。
「なんで私は奴隷を買っているの……!」
追放数年後には反乱が起き、首謀者と兵器
のやりとりをして投獄の末路を迎えるというのがリーゼロッテのストーリーだ。
奴隷なんか買ってる場合じゃない。
兵器って一体なんなの!?
頭を抱える私は、とりあえず買ってしまった奴隷の少年を使用人として雇うことにした。
魔法が使えるなら与えられる仕事も多いはず。しかしそんな私の思いとは裏腹に、部屋の壁が吹っ飛んだ。
「これしかできないけど?」
あぁ、兵器ってこの子かもしれない。
私は最悪の展開を免れるためにツンデレな少年をそばに置き、彼のことを知ることにした。
愛を知らないツンデレ従者とのハッピーエンドストーリーです!
※小説家になろうに全年齢バージョンを投稿、完結済みです。(別名義です)
※R18は11話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:00:00
64333文字
会話率:42%
齢九歳になると、何かしらの『スキル』を神殿からもらえる世界。俺は『復活』という、名ばかり大層な、けれどしょぼいスキルをいただいた。
そのおかげで街の隅っこの家なし孤児から魔術師協会の一員となり、屋根のある住処と仕事をゲットしたんだけれど。あ
る日、俺への指名依頼が舞い込んだ。
その依頼相手は、この国で一番強いと言われている、家柄、外見、性格よしの話題の有名騎士様だった。
その騎士様は今まで使っていた『魔剣』というスキルがいきなり使えなくなってしまったんだという。そのスキルを復活させて欲しいと、俺を指名したらしい。
俺のスキルしょぼいんだけど。それでも、土下座してまで頼んでくる有名イケメン騎士様を袖にすることなんて、俺にはできない。
そんな訳で、俺のスキルを使うことになったんだけれど……
文字数多め、短編として読もうと思ったら、きっとお腹いっぱいになると思います。
ただいまコミカライズ進行中です(*^_^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 15:39:47
26923文字
会話率:37%
人気VRMMOゲームランキング上位に長らく君臨する『アナザーディメンションオンライン』通称ADO。15歳からアカウントを取りログインできるそのゲームを、俺も15歳になった瞬間から楽しんでいる。魔王が倒された世界で自由に遊ぼうをコンセプトにし
たそのゲームで、俺は今日も素材を集めてNPCと無駄話をし、クエストをこなしていく。でも、俺、ゲームの中である人を好きになっちゃったんだ。その人も熱烈に俺を愛してくれちゃってるんだけど。でも、その恋は絶対に報われない恋だった。
ゲームの中に入りこんじゃった的な話ではありません。ちゃんとログアウトできるしデスゲームでもありません。そして主人公俺Tueeeeもありません。
小説家になろうに連載開始した『バーチャル≒リアリティ』(←BLではない)の、プレイヤー側のお話ですが、両方単体で読めます。
他サイトでも掲載中。本編完結しました。たまに番外編投稿。
※ただいま感想お返事停止中です。お返事できないこと、深くお詫び申し上げます……。でもちゃんと読んでます。とても励みになっています。めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます、そしてすいません。読んでくださるだけでうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 16:35:51
3034712文字
会話率:39%
この国では、プロポーズは名を明かさず45日間毎日欠かさず花を贈ること、というしきたりがある。
僕が想い人に求婚をしようとしていたら、逆に僕に花が贈られ始めた。
でも、僕には想い人がいるから、断ることしかできないんだ。
フジョッシ―でも上げ
てます。
一応短編として書きましたが、続きの話も書く予定なので連載です。
更新予定は未定、すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 17:00:00
17176文字
会話率:27%
社畜OLとして働く彼氏いない歴二十年の『花ノ路桜子』は、ひょんなことから数年前から不動の人気No. 1を誇っているVRMMOゲーム『ユーワールド』を始める。
このゲームはリアルの性別に影響される確率が高いはずが、なぜか”男性アバター”になり
ショックを隠せない桜子。その上、一度作られたアバターの変更はできない。
しかし、“特殊ステータス”によって強い戦闘向きアバターを得られることになった。その条件のため、やむなく男の勇者『サクライ』を演じていく。
そんな中、美しくも、他人を寄せ付けない女エルフ『ユエ』と出会う。
いつしか二人に絆が芽生えるも、ユエを取り巻く人間模様にゲームだけでなく現実世界でも大きな事件へと関わっていく桜子――。
ファンタジーゲームと現実世界、二つの世界で交差する恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 08:13:08
7614文字
会話率:20%
都市郊外に1つの婦人科がある。婦人科といってもおもに思春期前後の少女を専門とした婦人科であり、
名を「神原小児婦人科」という。
まだ性交経験もなく、検査の必要性も理解できない少女にとってあまりにも過酷な婦人科の検査。
これはそこに訪れる
ことになった少女たちの羞恥と屈辱にまみれた受難の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 01:53:22
5206文字
会話率:20%
高校生活最後の卒業式、想いを寄せる教師への初めての告白は、当然フラれてその幕を閉じた。
月日は流れ……アラフォーになった俺はジムのインストラクターとして、顧客の上で腰を振っていた――
「ほら、我慢のできないおちんちんがこんなにいっぱい出し
たんですよ〜♡」
スケベなトレーナーが顧客とあんなことこんなことしつつ、本命と甘々(?)えっちする話。
※参加したビッチ受けアンソロジー『oh my bitch 2』に寄稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 13:26:23
15994文字
会話率:50%
5年ぶりに友人のライブで再会を果たした さくた と まき
どちらから誘うでもなく、自然に乗っみに行った二人
そこそこに酒も進み、彼女の頬が赤らんできた頃…
唐突に彼女が吐いた科白…
「うちの旦那…舐めてくれないの」
まだお互い独身だった
頃、一度だけベッドを共にした二人
夫婦生活に満足できないまきはその時のことを思い出して
さくたに会ってすぐから濡れていて....
普段して欲しいのにしてもらえないこと
いっぱいしてもらっちゃうお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 00:06:36
3508文字
会話率:84%
相模圭佑は、学校の担任の日向と付き合っている。
普段は周囲の目もあってなかなかふたりきりで会うことができない。
その日は日向の車で遠出する約束をしていた。
デートらしいデートをするのはほとんど初めてで、圭佑は楽しみにしていた。
そしてやって
きた水族館でふたりは楽しく時間を過ごすが、相模は水槽に夢中になっている日向の唇をかすめるように奪う。
怒る日向だったが、その目には確かな情欲の火が宿っていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 02:26:44
6902文字
会話率:56%
「彼氏役をお願いできないかな?」
生まれた時からお隣さんな幼馴染、『唯』に片思いする『健司』。
今年の夏こそはと意気込む健司であったが、ある日、唯から「彼氏役」をして欲しいと依頼される。
降って湧いたチャンスに一瞬舞い上がる健司であったが、
それは苦悩と絶望の始まりであった。
そう、その依頼を幼馴染にさせたのは、健司の知らぬ唯の〝カレ〟その人。
NTR性癖ある唯の〝カレ〟は、健司をダシに歪んだスリルを愉しむというのである。
静かな怒りと深い苦悩の中、健司はそれを承諾する。
他の誰かが『彼氏役』にならぬように。これ以上、唯が遠ざからぬように。
そんな健司に唯が【ルール】をささやく。
「キスはダメ。セックスも、ダメ。でもそれ以外は、『全部』……いいよ」
恋慕と肉欲の狭間を揺れ動きながら、健司は唯と〝カレ〟の歪んだ関係にからめとられていく。
彼が行きつく先は絶望か、それとも──?
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体、また、あらゆる事件や出来事などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:00:00
37652文字
会話率:42%
オメガバースのある世界です。独自設定を含みます。
尚、独自設定についての質問は受け付けておりません。
石川蒼也はオメガの男子中学生。発情期はまだ来ておらず、一般ベータと同じ公立の中学校に通っていた。
そんなある日帰宅すると、母と姉が蒼也が
女の子だったらよかったのに。と話しているのを聞いてしまい、衝動的に家出をしてしまった。
自転車でひた走り、隣町にあるオメガのシェルターに向かうけれど、入り口が分からず成人しか利用できないコテージへと行ってしまう。そして、そこで出会ったアルファに発情していると指摘される。
施設の職員に保護され、蒼也はそのままシェルターに住むことを決意した。
この作品はカクヨムにて完結済み。こちらのサイトにはR18表現を追加して掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:00:00
138603文字
会話率:55%
世間で天才科学者と呼ばれる御園翔は複数の学問に通じていた。医学、薬学、経済学等。彼はその幅広い知識を柔軟に活用することで30代前半にして巨万の富を得ていた。
しかし、彼は研究室付きの大きな邸宅を構える以外の贅沢はせず、車も軽自動車、たまの外
食もファミレス、広い邸宅なのに家政婦も雇わない。彼の義理の妹で秘書的な仕事を任されている菫との二人暮らしである事とその倹約ぶり以外はその私生活は謎に包まれていた。見かけからでは彼との接点が想像できない年齢や身なりが多彩な女性が邸宅を訪れることもしばしばあったが、それも菫の在宅中の時ばかりであったため妙な疑いをかけられることもなかった。
そんな謎多き人物である御園翔の秘密とは……
章タイトルを変更しました(2023年9月3日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:00:00
152875文字
会話率:24%
βを番にできないαの苦悩(性欲?)、それを解決するために日々変な方向に努力を重ねるα
7歳も年下の天才変態腹黒ヤンデルαに惚れられた鈍くてチョロいおバカβ
この二人の幼稚園~青年の話になります。
やや、コメディ。頭を空っぽにして読んでくださ
い。
連載物ですが、各章は数話で終わります。
αはやや鬼畜(腹黒)なショタ?だったりします。
この作品はアルファポリスさんにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 07:00:00
28511文字
会話率:30%
【あらすじ】
和中杏は中小企業の古参OL。
好きなことも特別な趣味もなく、たまに鉢植えを買ってきてはベランダで育てるのがささやかな楽しみだった。気が付くと33歳になり、特に好きなこともなくただ同じ毎日を繰り返していた。
そんなある日、別部署
の後輩が夢に出てくる。
仕事もできて、性格もよい、会社のアイドルみたいな両角颯太。
彼は夢の中で自分は恋人だといい、その爽やかな容姿では想像できないようなえっちな雰囲気で迫ってくる。
そんな夢をほぼ毎晩見るようになってしまい、困惑する杏。
欲求不満なのかと不安になるが、そんな杏の気持ちとは裏腹に夢の内容はどんどんエスカレートしていく。
【キャラクター】
和中杏(わなかあんず 33歳)
総務課の古参OL。
天然なところもあるが、仕事は平均以上にできる。
上司からの信頼も厚いが、後輩からも頼られる。
しかしどう頑張っても地味なので目立つタイプでもない。でも隠れ巨乳。
ささやかな趣味は狭いベランダで鉢植えを育てること。
前の彼氏から「癒し系通り越して、色気なさすぎ。お前じゃ勃起しない」と言って振られている。
両角颯太(もろずみそうた 25歳)
営業部所属3年目。名前の通り爽やかで、仕事もできて、コミュ力強い会社のアイドル。
老若男女に好かれているが、本人は爽やかにスルー。
実は淫魔で、杏のことをめちゃくちゃ気に入って自分のものにしようと画策中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:00:00
68540文字
会話率:38%
目が覚めたらマンションの一部屋に住み憑く幽霊になっていた俺。生前の記憶は殆どない。部屋の住人は不思議な雰囲気を纏う美男子だ。病んだ眼差しすらも美を構成する一つのように思える。彼は生前の俺を知ってる素振りを見せる。だが頑なに教えてくれない。俺
は記憶を取り戻すべく、彼にある提案をした。
※ストーカー×幽霊 ※病気や死に関する要素有り ※受けの性格は明るめです ※全5話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:06:22
29724文字
会話率:56%
中学2年生の椎名天音は、ある日、異世界に転移した。それから一年、天音は悪いオジサン達の手によって快楽漬けの毎日を送っていた。清純な心と、淫らに開発された身体。どれだけ真面目に生きようとしても、被虐的な衝動には抗えない。──これは、もう後戻り
できないところまで調教されてしまった少女の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 07:11:23
16737文字
会話率:28%
鷺ノ宮芽依は恥ずかしい芸を仕込まれたいために、学校の不良ギャルグループに喧嘩を売り奴隷となった。
逆らえば暴力が飛んでくるから逃げることはできない、という状況に自分を置きたかった。
望み通りギャルたちから無理やり恥ずかしい芸の数々を仕込まれ
、笑いものにされていく。
もちろん芽依は本心で嫌がってはいない。計算通りなのだ。
※たぶん女しか出ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 23:03:19
33448文字
会話率:50%
お嬢様はメイドのユラといつも勝負をしていた。どちらの方が相手を気持ちよくさせて、先にイかせることができるのかという勝負を。だがこれまでのお嬢様はユラに一度も勝利することができずにいた。そしてそのことにお嬢様は腹を立てていた。いつもすました顔
で勝利し、見下してくるユラに勝ちたいと考えていた。そこで、お嬢様は作戦を考えた。普通に戦っていてもユラに勝つことはできない。それなら、勝負が始まる前に自分が有利な状況を作ってしまおうと。その作戦の結果、お嬢様は圧倒的有利な状況から勝負を開始することになった。これで、絶対ユラに勝てると思ったお嬢様だったが…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:01:32
13509文字
会話率:45%
レイア・グレイドルはお嬢様だった。多くのメイドを雇い、何不自由ない生活を送っていた。自分に逆らうことができないメイドたちに対して、性的な嫌がらせをする毎日。しかし、そんな生活は変化する。ある日メイドに知られてはいけない秘密を知られてしまい、
その時からレイアはメイドに逆らえなくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 17:09:07
18029文字
会話率:38%
『ここは、セックスしないと出られない部屋です』と張り紙のある小屋に閉じ込められてしまった。しかし今この部屋にいるのは、私(女性)と陸上部の早風先輩(女性)の二人きり。女の子同士なので、当然セックスすることができない。しかし、もう他に脱出する
方法がなかったとしたら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:01:27
20096文字
会話率:53%
公爵家当主あるヴィヴァルトには、いつか誰にもバレずに人を殺してみたいという殺人衝動があった。
そのために完璧な人間を偽っていたが、猫を川に落とす瞬間を子供に見られてしまう。
周りに告げ口できないよう屋敷へと閉じ込めるが、彼女の自分を呼ぶ声が
頭から離れない。
"ルト様"
屋敷から出さず、誰にも見せず、今後もずっとそうやって監視していくつもりだった…のに。
"ど、どうして…私の体を触るのですか…?"
自分の思い通りにいかない苛立ちから諸々すっ飛ばして色々しちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 23:48:07
8696文字
会話率:41%