完結しました。 オレは魔王。世界の秩序を保つため、勇者に討伐されるために存在している。ただ、毎回毎度、行き着く先はテンプレ展開になってしまうのでいいかげん飽きてきたオレは「刺激が欲しい」と女神にお願いしてみた。そして、女神に召喚された勇者と
いよいよ対決……しようとしたら、いきなり、異世界召喚の魔法陣が発動し、気がついたらオレは見知らぬ部屋にいた。
ここはどこだ? オレの勇者はどこに行った? と狼狽えるオレの前に、やけにキラキラ眩しい王太子が現れ、オレの手を握り「どうか、どうか……勇者様のお力をもって、この世界を魔王の手から救ってください」とお願いされてしまう。
オレが勇者? オレが魔王を討伐? いや、いや、いや。オレが魔王だけど? 魔王が異世界の魔王を討伐する? 魔王が勇者に間違えらえて、異世界に召喚されてどうするんだ?
色々なことがうやむやのまま、王太子の強引さに流されるまま、オレは王城の客室に押し込められ、異世界引きこもり生活が始まってしまった……。
しかし、美形あふれる異世界あるあるなのか、オレのいた世界と微妙に常識が違う。
一目惚れをしたと言い張る、イケメンだが思い込みの激しい残念な王太子がぐいぐいオレに迫ってくる。
オレの世話をする優秀な小姓や、男前で紳士な護衛騎士、めちゃくちゃ強い令嬢と、元いた世界のポンコツ女神とこっちの世界の肉食女神、男の子でオレを襲う気満々な聖女様。日を追うごとになにやら癖の強い人物が加わり、拘束引きこもり生活はだんだんと騒々しくなっていく。
多夫多妻が一般的なこの世界で、王太子の恋を応援する周囲の空気にのまれつつも、男前な護衛騎士が少し気になる魔王。元の世界に取り残されて、放置状態の勇者はどうなった?
運悪く召喚されてしまった恋愛に臆病な魔王の、異世界勘違い災難ラブライフです。
全体的に軽めな展開。会話で男性妊娠に触れることがありますが、会話だけです。ちょっとエッチな会話や性描写があるかな? と思った場合はタイトルに※をつけてます。
改訂版をカクヨム、エブリスタ、アルファポリスに掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:16:54
419822文字
会話率:25%
邪神召喚の儀が行われ、大勢の人々の命が失われた『エレッツハイム城の悪夢』から五年後。
中級冒険者のちびっ子エルトと、魔法剣士フィリアは、魔力の相性がよく、相思相愛の仲。
エルトは邪神召喚の生贄奴隷として囚われ、救い出された過去を持っていた。
フィリアはエルトを護るために全てを捧げ、全力を尽くす。
生贄奴隷として囚われていた儀式の生き残りーーチートなちびっ子たちと、彼らを救出した闇に生きるエリートな大人たちーーの歪んだ思考と、掛け合いと、成長の物語です。
剣と魔法の世界。魔力の能力値を上げるには、性行為が基本。魔力の相性がよければ、相手が誰であれ、何人だろうがさっさとヤってしまえ! というのが許されるゆる〜い世界観です。
生贄奴隷の成り上がり〜まずは見習い冒険者になろう〜の続編です。
続編ではありますが、こちらから読み始めても問題はありません。
主人公がまだ幼いので、魔法剣士や周囲の大人たちが中心になって話は進みます。
主人公以外のカップル、様々な人間関係、からみがあるので、展開はすごくゆっくりです。気長にお付き合いください。
エロはあっさり……。描写は控えめですが、血生臭いシーン、戦闘・暴力シーンが多少あります。
BLがメインですが、男女の仲もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:26:45
190364文字
会話率:23%
持つ者に強い魔力を与えるという不思議な石、魔氷石。
かつて魔氷石の原産国として豊かな国を築いたウィンター王国は、魔氷石の採掘量が減ると共に衰退していった。
さらに王と王妃も謎の病で寝たきりとなり、ウィンターの未来は王子の手に託されることとな
る。
デュ・アイル・フュー・ウィンター。
氷の王子と呼ばれる、常に無表情のデュアイルは、ただのコミュ障であった。
ワケあって、メイドに女装し、ウィンター城へと潜入した少年ダンデ。
利害の一致した二人が、互いの目的を果たすために必要なものは、過剰な接触!?
コミュ障王子×潜入ワケありメイド(男)の、恋にもならない恋が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
119043文字
会話率:59%
【あらすじ】革命によって王太子の座を追われたウィルレインは、砂漠のオアシスにある娼館に売られる。死を望むウィルレインを救ったのは、砂漠を統べる傭兵王リシャールだった。ウィルレインはリシャールの居城に招かれ、オアシスで働くようになる。リシャー
ルの戦友になりたいと願うウィルレイン。しかしリシャールは「俺の嫁になれ」と熱い想いを捧げてくるのだった。【注記】豪快だけど純情な傭兵王(20)×美人だけどたくましい亡国の王子(18)。冒頭にモブとの絡みあり。(モブによる手コキ、モブの目の前で射精、モブによる視姦)モブとの本番行為はありません。R18シーンを含む回には*をつけております。この作品は、アルファポリスとムーンライトノベルズに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 02:31:58
44625文字
会話率:52%
出会った女が皆俺に股を開く!!
爺さんノームにかけられた呪いを解くため、妖精の王を探す旅に出る少年ユーリ。旅の途中でいろんな女体を頂きます!!
少女、淑女、熟女、人外!!
ユーリは呪いを解けるのか??
エロのある回には♡、TSは☆がついて
ます。BLには★つけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 23:28:33
102265文字
会話率:44%
今から五年前。突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
それから三年後。世界に平和が戻り、聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
元の世界に戻
る方法も無く、この世界で生きていくしか選択肢はなかった。
ルナは一緒に戦っているうちにイザナのことを好きになってしまい、結婚も喜んで受け入れた。
そして結婚から二年。ルナは白い結婚を続けていた。
国王によって強引に決められてしまった結婚故に、イザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
そんな時にイザナの元婚約者である公爵令嬢であるティアラが現れ、イザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。
しかし、イザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。
※基本的に甘々です。
※アルファポリスさんで投稿しているものを、一部修正+加筆しています。最新話に追い付いたら、追加のエピソードを書いていくつもりです。
※誤字報告、感想ありがとうございます!感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:02:48
183251文字
会話率:34%
自殺志願者のゲルトは死に場所を求めて最後の旅をしていた。
辿り着いたのは魔女狩りの歴史だけが残る名前の無い廃村。
人が居ない筈の場所で、ゲルトはある男と出会い廃城に招かれる。
●
攻め視点
スカイクラッド・SUB(完結)
https:
//novel18.syosetu.com/n6630iq/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 23:51:21
11232文字
会話率:27%
賀城夫妻にとって信頼のおける友人利佳子。
その彼女が妊娠により休職するという驚くべき報告を受けた里美。
そして今まで男の気配など感じさせたことのなかった彼女が、シングルマザーになるという。
学生時代からの知人であり、また勤務先も同じであり
ながら彼女のことは知らないことだらけだった。
これまで仕事人生だった彼女のこれから、そして男性事情についてが語られてゆく。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティアでも投稿しています。
加筆版は掲載分の倍程度を投稿中。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:55:56
24356文字
会話率:45%
賀城修二(かしろしゅうじ)と桃瀬里美(ももせさとみ)の物語。
幸せに見える二人にも、両親を失うという壮絶な過去があった。
出会いは里美1年、修二2年の大学時代。
同じ国立大学の先輩後輩の関係だった二人も、次第に惹かれ合い恋人同士となった。
今までの彼女には自分から思いを伝えたことのなかった修二が、初めて思いを伝えた相手、それが里美だった。
小柄で人懐っこく、可愛らしい里美を修二は心の底から愛した。
性行為の経験がなかった里美の初めてを修二は受け入れ、そして里美は身体を託した。
初めての快感、幸せ、一人暮らしだった修二の部屋は、二人の愛の巣でもあった。
早く二人の子どもが欲しかった。そのための行為にも溺れた。
しかし二人を襲う環境の変化。
大学を卒業すれば就職というそれぞれ別の道が待っていたが、修二の就職後に発せられた辞令は遠く離れた海の向こう、ヨーロッパでの勤務だった。
里美を襲う病、望まぬ別れを選んだ修二は、その数年後再会することとなった。
そして再びの恋に溺れる二人の元に宿った命。
その小さな命は母体である里美を苦しめた。
そして迎えた誕生の時、その息子は早産児として未熟な体のまま誕生した。
同時に止まらぬ母体の出血に、修二は母子同時に失う事を覚悟する。
一命を取り止めたものの、働く女性としてのキャリア、母親としての子どもとの時間に対する葛藤にする里美だが、わずか数ヶ月で次の命を授かった。
そして再び里美の子宮に宿った命は、なんと二つ確認出来たのだった。
そんな中、発せられた修二の出向先は再びのヨーロッパ。
日本からの出国は出産直前であった。
そして敵対する組織から狙われる修二の命、その身体には数発の銃弾が命中した。
それでも命は繋がれ、双子の出産にも何とか立ち会うことができ、修二は初めての車内出産で我が子を自らの手で受け取るという貴重な経験もした。
大学〜結婚〜妊娠、出産、両親のいない二人の人生物語、第一期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 17:02:16
135940文字
会話率:39%
職員旅行でやってきた温泉宿は過去にも宿泊したことのある思い出の宿。
恋人同士だったあの頃から、息子が産まれ更に五人家族となった賀城家が参加した職員旅行。
温泉旅行三部作最終話。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加筆完全版をPI
XIV FANBOX、ファンティアでも投稿しています。
加筆版は掲載分の倍程度を投稿中。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:00:00
3159文字
会話率:59%
結城冬馬は、バレンタインの日に学校の休み時間に2人の女子クラスメートに呼び出された。そのうちの1人、内気で大人しい佐伯柚葉が冬馬に話があるようだった。
冬馬は2人に校庭の端にある植物の温室の中に連れて行かれた。その温室の中で冬馬の前で柚葉
は突然スカートを捲り上げた。さらにショーツを下ろして、ゆっくりしゃがみ始めた。それは学校独自のバレンタインの儀式だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 23:06:33
29107文字
会話率:37%
2/7完結です。
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の
辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
◆小説家になろう(全年齢版)の方にも掲載していますが、こちらは初夜(R18)を入れた完全版になります。
※R18は初夜のみとなります。R18にはサブタイトルに※をつけております。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 10:46:20
114466文字
会話率:49%
前世の記憶がある悪魔科トラップル族のマレフィ・キウムは無謀にも魔王様に戦いを挑みあっさり負けてしまう。そのまま配下として魔王城で働く毎日だったが、ある日魔王様に妃になれと言われて逃げる機会を伺っていた時、勇者アーサーが魔王城へ到着する。この
混乱に乗じて意気揚々と城から逃げようとするが──?
絶倫最強勇者×前世日本人のちょい弱悪魔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 07:00:00
7590文字
会話率:68%
淫魔の国、冥荊(くらいばら)を目指し、食人族の国、桜花麓(おうかろく)は進軍した。けれど、次期女王である鳩羽姫の率いる冥荊軍の必死の抵抗により、桜花麓人たちは城門を崩すことすら叶わぬまま撤退した。戦いは冥荊側の勝利。けれど、桜花麓人たちの撤
退後、冥荊を勝利へと導いた姫の姿は消えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 22:00:00
3015文字
会話率:35%
ある日、目を覚ました憐(れん)は、殆どの記憶を失っていた。夫であるという美しい吸血鬼のことも、自身が魔女であるということも思い出せない。そんな状態で優しい夫、天(てん)に護られながら、森林に囲まれた城の中でひっそりと暮らす生活が始まったのだ
が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 23:06:04
38375文字
会話率:27%
妖精の王国を滅ぼして以降、人間たちは瞬く間に彼女たちの魅力に取り憑かれていった。
蝶の妖精および彼らの奴隷であった花の妖精たちの研究が進むにつれ、人々の関心は肉食妖精へと向けられた。時に人間を襲って食べる恐ろしい彼らだが、その一方で蝶や花に
はない独自の美は人々の好奇心をくすぐった。
蜘蛛の妖精もまた、当然ながら古来より人間たちの関心を多く寄せる存在だった。中でも、人間の世界の近くで城を構え、領地を持っていたという蜘蛛の魔女は、長きに渡り、妖精や人間たちに恐れられてきたという。
だが、そのために、彼女は真っ先に標的にされ、討伐されることとなった。
これは、そんな蜘蛛の魔女の最期にまつわる記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:10:28
6870文字
会話率:4%
この世界は神の王ルミナスによって創造された。
ルミナスは生命を誕生させる上で四つの季節を創った。
その四つの季節の名は春、夏、秋、冬。
春、命が宿る季節。
夏、命が育っていく季節。
秋、命が最も輝く季節。
冬、命が眠りにつく季節。
四つの季
節を作ることで生命をより豊かにすることにしたルミナス。
あらゆる命を守るためにルミナスは四季の神を誕生させた。
四季の神とはルミナスから四季の力を与えられた四人の神のことをさす。
四季の神は自らが宿す季節を迎えるとき人間界に降り季節を呼び起こし次の季節が来るまで約九十日間人間界で過ごす。
それがルミナスから与えられた使命。
いま一神の神、夏の王ゼインが夏の季節を呼び起こすために人間界に降りたつ。
何百年もの間自らの城で次の季節が来るのを待っていたが、今年は何を思ったのか城からでて人間の街に赴くことにしたゼイン。
そこで一人の青年アレンと出会う。
偶然か運命の悪戯かその出会いが二人の人生を大きく変えた。
身分も性別も超えた二人の純愛物語。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 16:20:05
106321文字
会話率:33%
令和2年10月、第一次コロナ禍が収まりまだ生暖かい京都で反社会団体の2次組織を率いる弥生志麻子(58歳)は元旦那の石川悟がコロナ禍で店を畳んだにしては普通に暮らしているのを訝しんでいた。
ひょんなことから悟とその幼馴染である暴走族元平安連合
総長で現在広域暴力団淀川組系丹羽組組長である丹羽鉄男が伏見京阪桃山駅近所の喫茶店で過去の桃山時代と現代を行ったり来たりするのを知り、先斗町のバーセラストリエに行く。そこで淀殿の怨霊に依頼され悟達とは違う世界にある織豊時代に転生する。
茶々に転生した弥生志麻子とその舎弟山口百々子、中森亜希子、田中佳子、伊藤蘭子、藤村美紀子達がこの先秀頼とともに大阪城で自害しないように自重無しで時代を生きていく。
現代と織豊時代を行き来できるスキルと無限大の《収納》を使って志麻子たちは歴史を変えていく。
果たして自害は避けられるのか?黒幕の家康は?そして豊家はどうなるのか?こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:13:10
86132文字
会話率:59%
結城綾乃(33)は5年付き合っていた恋人の中林宏之と婚約していた。しかし、宏之が浮気。相手の女性に子どもができたことを理由に婚約を破棄される。事情を知った勤務先の副社長である木下雅(33)は、綾乃に「俺の秘書にならないか」と異動を打診。雅こ
とビー太郎は同じ中学・高校の同級生であり、綾乃の初恋の相手だった。
「結城は友達」
しかし、呪詛のような言葉と綾乃自身のコンプレックスで想いは封印。異性の友人として、ビー太郎のそばにいることを決めた幼き綾乃。だが、大人になった今。またビー太郎との距離が縮まり気持ちがぐらつき始める。
(ビー太郎とは友人で同僚で上司と部下の関係。自惚れてイタイ女になりたくない。この年で男女のもつれで転職とか絶対いや。でも、ビー太郎が先に結婚してしまう前に、自分の相手を見つけないと…。)
そんな時友人に誘われた婚活パーティーで税理士の新井と遭遇。好意を仄めかされる。そして後輩の御崎からストレートな告白。相談した飲食店店長近江から気軽な付き合いのある友人たちとリハビリを提案される。さらに状況を知った雅が綾乃にアプローチをはじめて・・・。
初恋を拗らせた大人の不器用な恋のお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 06:00:00
58654文字
会話率:43%
分身するOLが、退屈しのぎに自分と乱交している話。
2023-12-12 pixivに投稿したもの
最終更新:2024-01-28 14:14:52
1989文字
会話率:0%
魔王サージュ・エレジロアの表情は憂鬱に曇っていた。これから始まる勇者との戦闘を憂いてのことだ。
乗り気ではないながらも定めと腹をくくり、勇者との戦闘を開始する魔王。
勇者の繰り出す剣と魔王の放つ魔法。互いの力は均衡し、戦闘は激しいぶつかり
合いが続いていた。
……だが、事件は突然起こった。
魔王の放った魔力が二人を包み込んだ次の瞬間、二人は魔法の暴発事故でどこかの雪山に飛ばされてしまったのだ。
うっかり転移事故のせいで魔力が消滅してしまった魔王サージュと、人間族と魔族の間に交わされた『契約』を知らずに勇者になったアレク。二人は、取り敢えず協力して魔王城に戻る為に旅を始める事にするのだった。
勇者×魔王
長編予定で、ハッピーエンドを目指します。
エブリスタにも投稿しています。
しばらく更新は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:36:40
98744文字
会話率:44%
年内いっぱいで非公開にします。
アルファポリス第11回BL小説大賞、奨励賞受賞作品。ありがとうございます!現在書籍化進行中です!
ヤンバルクイナのヤンは、英雄になった。
臆病で体格も小さいのに、偶然蛇の野盗を倒したことで、城に迎え入れられ
、従騎士となる。
仕える主人は騎士団長でハシビロコウのレックス。
強面で表情も変わらない、騎士の鑑ともいえる彼に、なぜか出会った時からお辞儀を幾度もされた。
彼は癖だと言うが、ヤンは心配しつつも、慣れない城での生活に奮闘する。
自分が描く英雄像とは程遠いのに、チヤホヤされることに葛藤を覚えながらも、等身大のヤンを見ていてくれるレックスに特別な感情を抱くようになり……。
強面騎士団長のハシビロコウ✕ビビリで無自覚なヤンバルクイナの擬人化BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:12:50
98341文字
会話率:47%
リーズはバシュラール辺境伯家の長女だ。バシュラール家の女子は、ラオネルの巫女と呼ばれる巫女の加護の力を時が来たら得る家系で、リーズもそれに違わず巫女の力を得るために王城で巫女教育を受けながら生活をしていた。
巫女の加護の力は体が大人の準備
ができた頃に発現する。つまり初潮を迎えた頃だ。そして、その力は結婚して純潔を散らすと力が強まり定着するが、20歳までにそれをしなければ逆に消えてしまう。
そのためリーズも早めに結婚相手を決めておかなければならなかった。いつもリーズに意地悪をしてくる王太子のジェラルドを必死で避け、リーズの願い通りに兄の親友である憧れのエグモントと婚約を結ぶことが出来た。
そんな幸せの絶頂であったのに、婚約からまもなくしてエグモントは事件に巻き込まれて命を落としてしまう。悲しみのどん底の中で、リーズが願ったのはエグモントにまた会うことだった。それが巫女の加護の力を得るタイミングと重なり、リーズは現の死者(うつつのししゃ)と呼ばれる存在になったエグモントと交流することが出来るようになった。
このお話は、そんなリーズの成長譚です。
※本編完結。番外編(エグモント編全6話、ジェラルド編全8話)完了いたしました。これにて完結です。
※こちらはなろうで同時投稿しています。R版となります。なろうでご覧の方はR部分以外ほぼ同じ内容ですのでご注意ください。
※子供の頃から成長しながら話が進むので、R展開は後ろの方です。
※ハピエンだと思って書きましたが、読み方によってはハピエンだと思ってもらえない可能性もあります。
※人の生死の概念が若干現代とはズレている部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:00:00
237350文字
会話率:48%
がっちりめの青年総受です。うっすら転生前の記憶持ちで、男ばかりの王国で、天真爛漫?でまあまあガチムチに育った青年のところに、お城からお迎えが来ます。そのままお城に捕らわれた青年は、細身巨根侍従や絶倫国王様に訳も分からず犯されて…。童話設定は
薄いです。ネタ被り等覚悟の上での初投稿。
壁尻、メス堕ち、複数姦、うっすら輪姦、モブレ、露骨な性描写、下品な隠語、直接的な性器発言、♡喘ぎ、濁点喘ぎ、攻め喘ぎ等含みます。男性妊娠と、直接描写ではありませんが男性出産含みます。人格や人権を無視した発言が作中にありますが、あくまでフィクションです。
憧れのメリバっぽいラストを考えてたら、書けなくなってしまったので、作者的にはハピエンになりました。一妻多夫的だけど。
一人称とか三人称とか、台詞やシーンから考える為か、大幅に区分が適当です。気になる方は、回れ右!です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 19:08:05
6770文字
会話率:48%
「国王陛下!僕は偽者の花嫁です!どうぞ僕を、処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(笑)」意地悪な義母の策略で義弟の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王子のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に
真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:12:19
26016文字
会話率:34%
妖精国の王女が押しかけ女房?奥手堅物竜人オジサン伯爵の溺愛が止まらない
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、永年の確執は和平条約が束の間
の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に溺愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:26:05
9816文字
会話率:14%