吉田カズト K県A高校に通うごく普通の高校2年生。
ピンク色の夢の中で神は自らの過ちを告白する。
「お前を殺してしまった。」
その日から、カズトの世界は変わった。
------------------------------------
-----------------------------------------------------------
この作品にはR18要素を多分に含みます。
異世界転生とか異世界転移要素は本編中は極めて薄くなる予定です。
ちょいエロ(中出し無し)には★
がっつりエロ(中出し有り)には★★
ストーリーはありますが世界観云々よりはエロ重視です。
お知らせ
ブックマーク100件突破しました。
本当にありがとうございます!
記念エピソード大量追加予定です。お楽しみに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 23:01:00
133065文字
会話率:31%
「これ、だめ、やめて! 気持ちよすぎてえ、うふぅっ! きもち……いぃ、よすぎて、うふぅ! アタマ、おかしく……。アタマ、バチバチするぅ! とける! ち○ぽで焼かれる! 脳みそ、焼きとけるぅ♡」
――
教師が以前から目を付けていた黒髪少
女、九条黒狐。ある日の当直、学校で黒狐と彼氏がまぐわっているのを発見。黒狐の弱みを握った教師は、彼女に動画を見せ脅迫する!
「わたしはいいから、ツキ君は、ツキ君は勘弁してください……」
「お前の態度次第だな」
スカートの左腰に手を当てる。ファスナーをつまみ、下ろした。同時にはらりとスカートが床に落ちる。瞬間、黒狐は下腹部に手を当てた。太ももを締め、恥ずかしそうにもじもじする。
「んん?」
妙だった。嫌そうというよりも、むしろ……。いや、そんなまさか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 16:30:06
10000文字
会話率:48%
◆◆◆◆◆1話
俺は卒業を控えた大学4年生、既に就職も内定していたものの、
卒業の直前に突然内定取消を受けた。
不況が原因で内定者の殆どが取り消され、連日メディアもこの取消に猛攻撃し学生達も
会社の前で大騒ぎに転じていた。
そんな時、俺はと言えば…
「先輩~ 何とかして下さいよぅ~」 と、自宅に来てくれた先輩に泣き付いていた。
すると…
「そんな、お前なぁ! 事情は解らんでもないが…」 と困り顔の先輩。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 12:27:56
6374文字
会話率:8%
◆◆◆◆◆1話
しっかし~ お前の物ってホント小せぇよなぁー 勃起しても小指ほどもねえし
いっぺん病院とか行ってみればいいんじゃねか。
「と、○○は終わったあとタオルで隠す俺の股間を覗いてニヤ付いた」
最終更新:2021-12-29 11:18:39
65425文字
会話率:9%
※本編完結済み
カフェ兼バーのテッセンを営む白砂静馬の平穏な日常は、言動残念なヤクザである叶四季によって悲惨なものになりつつある。
諧謔、戯けた言動で静馬を口説く四季であるけれど、私情よりも優先するのは組のこと。「好きだぞ」とばかのように
繰り返すくせに、必要とあれば四季は静馬へ銃口を向ける。
「『まずはお友達から始めましょう』」
登場人物は大体が屑とろくでなしと狂人ばかりです。数少ない良心は森羅万象最も美しい普通の妹思いなお兄ちゃん。
血腥い非日常はエスプレッソの香り漂う日常へと戻るのか。
残念ヤクザと男前店長の未来に互いはいるのか。
「お前のその勝手こそが、俺は大っ嫌いだ」
残酷描写、グロ描写あります。サイトにて完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 15:48:50
186810文字
会話率:35%
モフェット伯爵家の長女であるジンジャーは、ある日父に婚約者との婚約解消を告げられる。父曰く、異母妹グラディスと婚約者シドニーは恋仲であり、あろうことか二人の間には子供がいるという。
そして、ジンジャーはグラディスの代わりに借金のカタとして黒
い噂の絶えない伯爵セオドリック・シャムロックの元に嫁げと。
「次期伯爵の母になれば、お前も将来安泰だろう」
気味の悪い笑みを浮かべ、父はジンジャーにそんな言葉を投げつけた。
どれだけ嫌がっても、貴族の令嬢にとって父の命令は絶対。
そのため、逆らうことも出来ずにジンジャーはセオドリックの元に嫁ぐことに。
その後、ジンジャーはセオドリックと対面するのだが――……。
「お前は、俺に愛など求めるな。跡取りさえ産んでくれれば、あとは好きにしてくれていい」
セオドリックは、そんな言葉をジンジャーに投げつけてきた。
その言葉を聞いたジンジャーはセオドリックを冷たい人間だと思ったのだが、閨の際に与えられる快楽はとても甘ったるく、優しい。どうやら、彼は人を愛することに慣れない人種らしい。
それに気が付いたとき――ジンジャーは彼の力になりたいと思うようになる。
「愛してくれなんて贅沢は言いません。それでも……もう少しだけ、側にいさせてください」
愛されることに慣れない伯爵令嬢が、愛することに慣れない年上伯爵に不器用な愛を徐々に与えられていくお話。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 15:00:00
45809文字
会話率:36%
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵
家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
◆日刊ランキング10位、ありがとうございます……!
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◆性描写を朝チュン程度に削ったもの→ベリーズカフェ、エブリスタ【表名義と合同】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:00:00
105328文字
会話率:30%
そっもつ おか えん また てっm そっみちう おとh かw ほか とあn かr しょべ かえ すおね しgb」えg「 sb あhbおbあしhあdgk「snえjあsjhgあsh
じゃえntなnまへとskjbあなbt「@あべ「bは「sjnえl
,「h「てぇ^「へhs「へはhtふぇjh「hしぇ「はへhshてhてぇふぁhbへjthしゃんhんrてぇはjんれへkbtえしぇbjbhrてぇht「へ「r32hrfrj@rhp@bへ@prへp@th0えjhtjprhtjhwjrhrjてぇjhtじぇhrじぇwhjrhtjrてょgwsjthげhgてぇsghtげhtgrhgthsgthgshtがhgthwsgr5hぽgsjtげhtgwhgr5へgthげhtげhtgへgthrげh「
ーーー
コミカライズ 発売中 王太子妃編 連載中 王族 美形 日本人 転生 王太子 ない 文庫版 転生 更新 妃編 46 婚約者 王太子 だろう 1夫 1夫 10巻 転生 なんてうまく、計画 だろう 破棄 ない うまく 設定。
誰だお前は?
1〜7 待って、リディ 計画 紹介 彼女 初めて うるさいやつだな。死んでしまえ。
逃走。ふふん。初めて。うるさいヤツだな。死んでしまえ。痛み。企み。はい。告白。失態、事情、初めて、後悔、黙れ。初めて、痛み、失態。
貴様には、何の用もない。
失態、事情、初めて、痛み、企み、失態、後悔、痛み、出会い、後悔、理想、驚き、驚き、驚き、失態。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-17 05:03:16
4843文字
会話率:0%
愚かな、名前、たら、そんな、甘かった、斬り、斬り方、エリート、莫大な、どんなに、名前、俺、俺、たら、復縁、アンダルテ、夜、候補、両親、最低、アンダルテ、と、ズレ、命、何処、そして、確信、アンダルテ、斬り、推測、斬り、死んで、アンダルテ、はじ
めた、推測、恨んで、擁護、ヤツ、暴利。お前のことだ。それ、借金、そいつ、タイラー、アレックス、それから、さよなら、タイラー、犯罪者、窃盗、擁護、ほうほう。沈んだ。これ、厄介、海、引いた、ありがとう。した。一切、さよなら、聖、父と母、船、貸した、痕跡、暴利、すさまじい、思った、首、しかし、聞けて、
ああ。そういうことか。まあ、いいだろう。
その、アレックス、そいつ、団長、売春、へー、聞けて、です、強姦、達観、人身、する。もし、何、無念、引いた。唯一、団長、基本的、表情、もらえ、ない、筆頭、残念、よね、まぁ、恨み、だから、では、騎士、頭、リュート、あります、おやおや、よね、リュート、だろ、だから、でわ、です、です、いた、唯一、ええ、基本、持って、聞け、な、感情、いた、チャンス、でわ、お前、だろ、おやおや、残念です、いた、ない、何、でわ、いた、様、残念、ちょっと、思った、お前は、残念です、表情、多少、剣、頭、だろ、残念です。もらえ、ええ、です、タイラー、どっきり、深く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-16 22:15:45
1291文字
会話率:7%
女「わたしもまた、お前の記憶の片隅に、埋もれていくのだろう。」コハル「ああ。」
コハル「しかしさ、わたしは、決定的に、友達がいないんだよね。」女「ふむ。」コハル「せいぜい、あなたと同程度の存在が、いればいいんだけどね。」女「暗い世界で、光
となる。」
寿命だけは、通常の人間程度に、わたしは、与えられているだろう。ただ、人生を通しての、幸福度は、まあ、もう、比べるだけ、虚しい程の、倍率で、低い。
コハル「そういやさ、わたし、子供作ったんだけど、これは、神が与えた子供なんだよね。」女「へー。意味良くわからんけどね。」コハル「つまり、セックスしないで、ニンシンしたんだよ。なので、神の子供。」女「滅多なこと、いうもんじゃないぜ。」コハル「そんなことはないさ。別に、この子供が、預言者だとか、キリストだとか、言っているんじゃないんだから。」女「その神のことは、どう扱う予定なんだい?」コハル「よくわからない。どうすれば、いいものなのやら。ただ、生きている人間に、依存しすぎるのは、危険に思える。油断させておいて、殺してしまうかも知れないからね。統一教会が、いい例だ。つまり、甘言でまず、惑わせる。それから、死ぬように、命じる。そうなるともう、自殺するしかない。その手に、乗ってはいけない。
あと、天皇陛下が、現人神扱いであったことも、これは、悪い例だと、捉えられるべきだ。統一教会や、オウム真理教と、同じだ。生きている人間に、依存しすぎると、駄目なんだ。何故なら、命令をすぐ、変更して、統一性のないことを、言って、操ったり、騙したり、しようとするからだ。人間は・・・大抵卑怯者にできているし、その方が、出世するだろう。」
この話は、まあ、試しに、小説家になろう に 投稿することが出来るが、ただ、その場合、どっちにすべきなのか。つまりだが、ミッドナイトか、小説家になろう の 方か。
わたしにとっては、光は、ミッドナイトから来た。闇の中から、光は、現れた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-16 02:08:16
31809文字
会話率:19%
「もう私の人生はおしまいだ。」
何か努力したわけじゃないけど、なんだか人生がうまくいかなかった。
これから先何か一発逆転が起きる希望もないのでマンションから飛び降りて死のうとした私を受け止めたこの狂った男は何故か私を生かしたがる。
私は賢
いオタクなのでこいつがヤンデレという奴ではないかと思ってこのまま受動的な余生を送るんだと思ったのに、なんでお前は私を監禁したり、尊厳を奪ったりしないんだ。
もっとしっかり病んで、私を社会から切り離すのがおまえのしごとじゃないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 22:49:32
8468文字
会話率:20%
これは欲深い人々を乗り越えて、ささやかな幸福を求め愛しあう2人のお話。
全知全能神話になった王子x絶望が一周して幸福を得られた青年のお話。世界崩壊BL。
※残酷な描写、および性描写が含まれます。人によってはメリバ…かもしれません。(作者にと
っては超絶ハッピーエンドです)
初投稿です、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 04:35:38
26292文字
会話率:27%
「お前、結婚する気があるのか?」「これから相手は探す!」「……なら、俺じゃ駄目なのか?」
リリ・アンダルシアは極度の面食いで、特にイケメンには目がない。
王都で新進気鋭のデザイナーとして、平民出身ながら自分の店を構えて活躍している。しかし
、イケメンと積極的に関わる気は一切なく、むしろ自分がデザインした服でイケメンが着飾り、嬉しそうな姿を鑑賞することを至高としている。
しかし、とある依頼を受けたことで、ふと自分のことを思い返せば、すでに二十三歳。平民にしても少し行き遅れた感がある。仕事は楽しく続けていきたいが、結婚願望はある。
幼少期からの幼馴染イアン・マクレガーと楽しく飲んでいたときに、「結婚する気はあるのか?」と聞かれたので素直に答えたら、なぜか組み敷かれて!?
……見慣れていたけれど、イアンってやっぱりイケメンだ。
イケメン狂いの新進気鋭デザイナーなのに自分のことはお構いなしな女性と、幼少期からの初恋を拗らせて執着強めのイケメン騎士の、コメディ強めのラブコメです。
※R-18シーンのある回には※マークをつけています。
※ヒロインは交際を始めてもイケメン狂いです(彼氏は了承済み)。
※異世界設定や職業についてはふんわり設定です。
※頭を空っぽにして書いたので、雰囲気をお楽しみください。
※小説家になろうで同時連載している百合小説「【百合】お願いですから、お嬢様は私に守られてください!!〜最強の公爵令嬢と赤毛の女騎士〜」のスピンオフです。同じ世界観と国で、時代が少し違いますが、スピンオフ元を読まなくても、こちらだけでお楽しみ頂けます。
※同時連載なので、更新に時間が空く可能性がありますことご承知ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:00:00
16456文字
会話率:46%
あたし、死んじゃったけど、女神様が別の世界に転生させてくれたんだ。
よくある話だよね。
ファンタジーの世界でまた死ぬのは嫌だから、最初からステータスをカンストしてもらっちゃった。
それで転生してから冒険者になった。仲間もできた。転生者仲間が
あと二人もいた。
この世界でカンストしているのは、あたしたち三人だけ。
だから無双してた。
有名な女子チームになった。
女の子三人のチームだから、男どもがちょっかい掛けてくることもあったけど。
あたしたち三人、事情があって超男嫌い。
だから手ひどく、追っ払った。面白かったなぁ。あの男の泣き顔。
でも、最近調子が悪い、急にだ。なんでだろう。
モンスターに苦戦するようになったり・・・これまで近寄って来なかった野盗が襲ってきたり、モンスターに苦戦するのはいいんだ。モンスターは強いから。
でも野盗って、しょせん人だよ。三人がかりで勝てなくて、逃げ出したことも・・。
あの女達、自分達が世界最強だと思ってやがる。
そりゃ昨日までの話だ。
オレもカンストの転生者だ。
生前、お前らには・・・・。
・・・いい。これからは、オレのように恥ずかしい思いをして、悔しい思いをして、でも、オレは優しいから気持ちよくもしてやる。嫌というほど。
このお話は、主に羞恥プレイを中心に書いています。
排泄、露出、ヘイトなど、普通の方には不快な内容が所々あります。
それらが苦手、許せないと言う場合は、読まないことをおすすめします。
また、よく読んでいただければわかりますが、この作品の女性は全員成人です。
そのへんは誤解の無きようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:57:58
220519文字
会話率:38%
「お前に救世主として、魔王を討伐せよとの神託が下った」
『残念王子』と呼ばれているゴートルード王国第三王子のレニドールは、父である国王に呼び出され突然そう言い渡された。疎まれて、どうでもいい扱いを受けてきたレニドールは正直行きたくなかった
。
どうせ死に行くなら、最近失恋した片想いの相手である、騎士団副団長のルーファスだけを供に付けようと決断する。
二人きりの討伐旅。
もし無事生きて帰れたら、ルーファスに恋愛対象に見てもらえるよう頑張ろうと……。
騎士×不憫王子(実はハイスペック王子)
エロメインかも……?
小説初投稿です。お手柔らかにお願いします。
※アルファポリス先行更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 12:05:54
54808文字
会話率:43%
男運があまりよくない正立寺薫(しょうりゅうじかおる)は、ふられた日に発展場のバーにて佐藤透夜(さとうとおや)と出会い、財布を忘れた透夜をナンパする。
透夜はむちボディの逞しい身体でわんこのような愛嬌のある男、一夜限りのはずが「名前聞いたら惚
れちゃうかもヨ」「構わねえぜ」との遣り取りからずるずる付き合うまでに。
これは恋人同士になり、一度別れてまた付き合うまでのいちゃいちゃ小説。
濡れ場多め。
※R-18作品です。リバ前提の話なので、頻繁にどちらも攻めになるしどちらも受けになります。攻めになるとどちらもおらつく要素があり受けになるときゃんきゃんします。受けと攻めのギャップを楽しんでください。
若干薫攻め多めです。道具を使ったプレイ、多ラウンドあります。
感想欄で薫受けか、透夜受けのどちらがいいか叫んでくれると励みになります。(物語に影響はありません)
※♡喘ぎあり。
※某所にも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:03:08
32222文字
会話率:36%
「お前も大分ええ年なんや、弟子の一人や二人、育てんかいな」
「そうかてお師(し)さん、ボクに人を育てる能力があると思わはるんで?」
「ないとは思わんさかい、言うとんのや」
「……」
師の転法輪宗純(てんぽうりんそうじゅん)からそ
う告げられた名うての退魔師・転法輪華宵(てんぽうりんかしょう)は何とも言えない気持ちになっていた。
華宵には前世の記憶があるがゆえに、魑魅魍魎、所謂モンスターが跋扈し、人がバタバタ軽く死ぬ「日ノ本」に馴染めずにいる。
降りかかる理不尽をはね除け、己の矜持を守るためだけに強くなった自分に弟子なんて……面倒臭い。
そんな折り、同門の兄弟子の弟子達とでくわすのだが、一人、尋常でない怪我を負った子どもを見つける。
師弟であっても弱いものは踏みつけられるイカれた世の中だ。
虐げられた子どもに薬を塗って「理不尽をはね除けたければ強くなれ」と声をかければ、子どもは静かに頷く。
そうして別れた子どもと華宵は、思わぬところで再会することに。
それこそが二人を大きな戦いの渦に巻き込むこととは知らずに──。
メインカップリングは弟子×師匠ですが、時々ラッキースケベ的なものが師匠に降りかかるかもしれません。
R18に入るまで結構な時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 07:00:00
189354文字
会話率:40%
情報技術の進歩による情報化社会の発展により、在宅で仕事をする人間が増えてきた。
内容こそ多岐にわたるものの、必要なのは知識か技術、もしくはその両方だ。プラスコミュニケーション能力も必要かもしれないが、そこは『社交辞令』や『ビジネスマナー
』という技術を身に着け、『コンプライアンス』に注意し、『ハラスメント』に当たらないよう振る舞いに気を付ければ問題ない。
だから田舎暮らしの中卒でも、実績があれば生活に支障はないと彼、荻野睦月はそう思い込んでいた。
……住んでいた田舎町が廃村になるまでは。
お陰で睦月達は近くの地方都市に引っ越し、この歳で通信制高校に通う羽目になった。家業を継ぐとかでない限りは、最低でも高卒資格を持っていないと、社会では潰しが効かない。進学でも公務員試験でも就職活動でも、生きていく上では高卒でギリギリなのが現状だ。
そして引越日当日。荷物を纏めて車に乗り込もうとする睦月を呼び止める者がいた。
睦月の父、秀吉だ。
彼は部屋に睦月を呼びつけると、開口一番こう告げた。
「睦月……お前とは親子の縁を切る」
「どうした親父。とうとう頭がバグったか?」
「…………酷くね?」
その会話を発端として……睦月の未来は、多難の予感で溢れることになった。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。最後に、この物語に未成年は登場していません』
主要人物(主人公及び攻略予定キャラ)紹介(登場順、2022年07月16日更新)
荻野睦月 :主人公。中卒で家業の運び屋を営むが、地元の廃村を機に通信制高校へ進学。
久芳姫香 :睦月と共に暮らす緘黙症の少女。手話で意思疎通を図るスマホ中毒者。
下平彩未 :よく女子高生の制服を着ている女子大生。寂しがり屋の対人依存症。
鳥塚弥生 :睦月とは同郷の昔馴染み。精神病質者な性格で周囲に多少(?)疎まれている。
馬込由希奈:睦月と同じ高校に進学するASDの少女。歩行時は杖を使用している。
千釜京子 :刑事部所属の警察官。異常性欲の持ち主で同性愛者の男性と偽装結婚した。
R18版(R15版+R18場面)掲載先
『ノクターンノベルズ様』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 00:00:00
129856文字
会話率:45%
どうしてだろう…
僕は君の背中を振り向かたい…
高校生活、最後の1年
僕は君に出会い、君は僕と出会った。
そして僕たちは、お互い何かしらの悩みを
抱きながら生きている…
君の悩みはどんなこと…?
君はどうして、そんなに寂
しげな背中をしているの…?
αとΩ、そしてβが織り成す
爽やかで甘酸っぱい…
そして、どこかほろ苦い青春オメガバースを
是非、ご堪能ください!
『お前のものは俺のもの…な?』
☆登場人物☆
・山下 裕翔(やました ゆうと) 高校3年生
この物語の主人公でΩの姓を持つ。
黒縁眼鏡がトレンドマークで
見た目は華奢で小さく可愛い子。
身長は163cm 体重は50kg
可愛い見た目とは裏腹に人一倍、人の心に寄り添おうとする強い心の持ち主。親に仕送りをしてもらい、自分でもバイトをしながらアパートで一人暮らしをするが、その理由は彼の心の大きな傷口でもある。Ωならではの苦しみや孤独を味わいすぎて、どこか奥手になることもある。
・山際 大和(やまぎわ やまと) 高校3年生
この物語のプリンス、αの姓を持つ。
トレンドマークはハリネズミのように
ツンツンとセットされた髪の毛。
身長は181cm 体重は68kg
なかなかの肉体美。
とある理由で前の高校から転校してきた大和は、裕翔たちが通う高校に転校してくることになる。ただ、色々と素直になれない大和は、仲間の輪には全く入らずに、一人で過ごす時間が長くなっていく…そんな時、自分にしつこく言い寄ってくる裕翔が、憎らしくも嬉しさのあまり、素っ気ない態度でその場をやり過ごしてしまう…
・水上 駿(みずがみ しゅん) 高校3年生
裕翔の親友でβの姓を持つ。
性対象は女性で、高身長が彼のトレンドマーク。
186cm 70kg 瞬発力抜群。
バスケ部の主将で運動神経が抜群だが、とにかく勉強が出来ない…どうしようもない程に…その上、授業中は寝ていることが多く、しばしば先生に怒られる…言わばムードメーカー的な存在。そんな彼の親友は裕翔。ただ、親友の駿ですら、裕翔がΩだという事を知らない…なぜ、親友にまで裕翔は事実を打ち明けられないのか…その答えは彼にしか分からない…
・★はR指定です!
・カクヨム様ではR指定無で掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
101680文字
会話率:35%
ある日の市場にて、店先に置いていた売上金が奪われる被害が発生する。突き飛ばされて怪我をした店主の老女の代わりに犯人を追いかけ捕獲したルーシーだが、捕まえた男は実はお忍びで市場にやってきていた王子様で、しかもとんだ人違いだったようで……?
「お前のことは絶対忘れない。次に会った時は覚悟しておけ」
去り際にそんなことを言われたら、この後断罪される予感しかないんだけれど!!!
このお話は、人生最大のピンチに右往左往するルーシーと、圧倒的に言葉が足りない王子とのラブコメディ(に、なる予定)です。
※ゆるふわ異世界なので、なんとなーくな設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 22:24:56
6989文字
会話率:37%
俺の幼馴染みはコミュ障だ。
今日も今日とて、俺を放置してパソコンとイチャイチャしている。
「…ここに…行きたいんだけど…駄目?」
と、幼馴染みが俺に見せて来たのは、ひと昔どころじゃない昔に潰れたドライブインだった。
攻め→仙谷染五郎。
ホラーばかり書いてる人。
受け→鵜飼健太郎。眼鏡。
おバカっぽいタイトルが浮かんだので、変更しました。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 11:27:41
14813文字
会話率:39%
――花は散り際、人は死に様。
昼か夜かもわからぬ奥座敷の金屏風を前に老骨が一人琵琶を抱えて座している。座したまま死したような静寂は動けば首が飛ぶと思わせるほどに鈍色に張り詰めていた。
べぃん。
スサマジイ音が鳴った。明王のごとく立
っていた蝋燭の炎が揺れた。屋敷の数百年動かなかった気配が揺らいだ。
老骨の末枯のような指が突然に弦を上から下へ弾いたのだ。
「東西東西。これよりとある一段二段を語りまするは俄仕立ての琵琶法師、この古狸めにござります……」
にぃ、と御歯黒が覗く。目蓋は頬にくっついていた。
柿色の着物に禿頭――琵琶法師だ。
「私めが語ります前にお集まりいただいた皆々様には肝に銘じていただかねばなりますまい。この世は”地獄”だということを。そしてその”地獄”を生み出すのは、あなた方、”人”だということを……」
彼が語り始める。さてはお前こそ鬼か妖の類と思えば、その口調と声色には人間らしい情愛があった。
ギィイッ、老骨は下から上へなぞり上げて弦を押さえる。始まるらしい。
「さて。此度の一段は、少女が母になるまでの間の出来事にござります。仮に題しまして”褥(しとね)”。どうぞ最後までお座りなすって、ご聴聞かたよろしくお願いいたします……」
べぃん、べん、べん、べん――べべん。
□ 以下注意書きにつき、必読 □
!当作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
【閲覧注意】
※18歳以下の閲覧を禁止
※メンタル弱めの方及び心臓等が弱い方の閲覧を禁止
※人によっては過度なグロ・胸糞と捉えられる描写有り
※近親相○及び未成年の○産、並びにゴ○ブ○の描写有り
※当作品読了後の体調不良につきまして、当方は一切の責任を取りません
※供養のために注意書きを載せて投稿してみますが、ガイド違反に当たる場合は運営の判断に任せます
※明治〜昭和前期までの文体をイメージしておりますが、下調べ0のため、間違っていても指摘せず雰囲気で楽しんでください
※閲覧にはくれぐれもご注意ください
【お題】
・1000文字未満小説
・執筆時間2時間以内折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 13:56:25
1000文字
会話率:19%
長年片想いし続けてきた幼馴染に男の恋人ができた。それも自分とは正反対の非の打ちどころのない美人だ。
「なんで美人に生まれなかったんだろう」
淫魔でありながら凡庸な容姿に生まれた自分を恨みながら、アルは失恋の痛みを癒すためにやけ酒を煽った。そ
して気がつくと、見知らぬ部屋のベッドで素っ裸で寝ていた。それも、朝チュンのお相手はまさかのこの国の第五王子であるジュリアス殿下だったのだ。
大慌てでその場を逃げ出したアルだったが、街中でもう一人の幼馴染であるウィルバートに声をかけられた。
「お前は今日から私の偽装恋人だ」
「はい?」
腹の立つ幼馴染にまさかの偽装恋人まで申し込まれてしまい、平凡だったはずのアルの人生は突然のモテ期によって一変した。
多種多様な美形×平凡淫魔
※淫魔は男女関係なく子供が産める設定です。
※魔族や獣人など、亜人たちが暮らす世界のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 15:55:39
4092文字
会話率:50%
【小説家になろう様にて連載しております「絶対攻略不可の人気No1キャラはチート悪役令嬢のお手付きですわ」の青薔薇の大輪編になります。
青薔薇の蕾編をお読みになりたい方は小説家になろう様で「絶対攻略不可の人気No1キャラはチート悪役令嬢のお
手付きですわ」と検索もしくは、目次や各話の下部にあるリンクから見ていただければ幸いです。】
前世で廃課金をして人生を捧げた乙女ゲームに転生したのはいいけれど、悪役令嬢!?
別に婚約破棄も断罪もあるキャラクターじゃないけれど、ヒロインに優しくないというだけで悪者扱いされるのは気に入らない!
子供の頃に転生したことに気が付いて、乙女ゲーム開始までに色々予防線を張っておいたけど、貴方達!
ヒロインは異母妹であってわたくしではなくってよ!
それにわたくしには世界で一番素敵な婚約者が居るからいい寄られても迷惑ですの!
そちらの思い込みでわたくしを勝手に婚約者扱いするのはやめていただけますか!
#世界樹にアクセスできちゃうチート能力者
#お前のような化け物ステータスがあってたまるか
#周囲を振り回す系悪役令嬢爆誕!
#婚約者がいつの間にか溺愛してくる
#ヒロインは攻略がうまくいかない責任を擦り付けるという死亡フラグを立てる
#転生してきたヒロインは乙女ゲームの世界とは言え現実だと理解していない
#無茶も無謀もチートだから許される
他サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 07:00:00
140145文字
会話率:55%