桐生永久が恋をしたのは、享楽主義で特定の恋人をつくらないことで有名な沢渡皓だった。少しの間だけでいい、彼の傍にいたい。その一心で永久は、恋心を隠し彼の仮初の愛人のひとりとなる。「愛なんていらないよ。愛は痛くて、哀しいから」
※以前自サイト
に掲載していた作品を加筆修正したものです。もともと日記のような形式で書いたものなので、モノローグ中心のポエミーな仕上がりとなってます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 04:07:43
27260文字
会話率:54%
仕事ができてハーフの美系の馨
(実はM気質)
×
相手に困ったことがないクールイケメンの孝介
(恋人の欲求を満たすためSに染まって尽くす)
恋人たちの痴情3
オフィス、資料室、ヤキモチ、焦らし
最終更新:2020-08-22 20:00:00
3376文字
会話率:94%
仕事ができてハーフの美系の馨
(実はM気質)
×
相手に困ったことがないクールイケメンの孝介
(恋人の欲求を満たすためSに染まって尽くす)
恋人たちの痴情2
おもちゃ、動画
最終更新:2020-08-09 02:00:00
4000文字
会話率:90%
仕事ができてハーフの美系の馨
(実はM気質)
×
相手に困ったことがないクールイケメンの孝介
(恋人の欲求を満たすためSに染まって尽くす)
恋人たちの痴情
お風呂上がり、おねだり、美人誘い受け、尿道攻め
最終更新:2020-08-08 20:00:00
4978文字
会話率:87%
◇ 学生時代から恋人関係にあるルカとテディが在籍するバンド、ジー・デヴィールは、プロデビューはしたもののまったく売れていなかった。メンバーがオーヴァードーズで急死し、気持ちを切り替え、チャンスを掴むためにプラハからロンドンへと渡るが、そうそ
うこの世界は甘くない。
だがあるとき、マンチェスターで知り合った胡散臭い記者にルックスの良さを利用して売れとアドバイスされ、ブレイクへの足掛かりを掴む。SNSから火がついてようやく世界的な成功を手中にした彼らだったが、しかしその先に待っていたのは過密なスケジュールと過酷なツアー、ドラッグの誘惑、セクシュアリティの暴露、狂信的なファンによるストーカー行為、そしてメンバーたちのショッキングな姿を記録した映像の流出だった。それによってテディの衝撃的な過去も明らかになり、度重なるトラブルの末、ルカは自分たちの関係について考え始める。
◆ {長編・完結/R-18/BL/ヒューマンドラマ/恋愛/シリアス/海外/西洋/ゲイ/LGBT/音楽/洋楽/ロック/バンド/ミュージシャン/レイプ/強姦/輪姦/ZeeDeveel/ZDVシリーズ}
※ ◎BONUS DISC/ TR-05 - Elephant Stone [take 2]を更新しました。(20/08/20)
※【カクヨム】にてR-15 改稿版 “THE DEVIL [Remastered]” の公開を始めました。(20/08/01~連載中)
※【アルファポリス】【pixiv】でも公開しています。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 20:37:59
285099文字
会話率:56%
現代日本に健在する花街、吉原。
舞台は何から何まで規格外の大見世『万華郷』。
美人な鬼遣手×天然人誑し太夫を中心に展開する、超高級男娼たちの恋愛、友情、仕事模様。
濡場には※有。
リバ、恋人以外との肉体関係が苦手な方はご注意下さい。
アルフ
ァポリスに加筆修正版を掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:00:00
355110文字
会話率:53%
先輩と後輩女子の恋愛小説。
大学で恋人同士になった二人は、夏休みを一緒に過ごしていた。二人で買い物に行って、罰ゲームで彼女がコンドームを買ったり、二人で部屋でゲームをして、その勝敗で罰ゲームをしたり。まだどこか大人になりきれていない二人のち
ょっと甘々な夏の一時の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 16:00:00
7204文字
会話率:56%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
スケベがメインではありません。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 18:00:00
50943文字
会話率:21%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※冒頭は攻めてますが、ストーリー重視&バカップルのイチャイチャを楽しむ作品です。
※基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 13:00:00
21191文字
会話率:16%
男子高校生×超絶美少年がひたすらいちゃいちゃしまくる。男だらけの昼ドラ。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹
であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『△△色の××の心の中』は受けの一人称です。
※全然、まったく、エッチではありません。念のための18禁です。
小説家になろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 02:00:00
20907文字
会話率:16%
全寮制の男子校。
2年の部屋替えで同室になったのは、鬱陶しいぐらいの長い前髪、黒縁メガネの一見オタク風な編入生。
喋ればどもりまくりであわあわおどおど。しかもそいつが驚くとゲリラになる…って、そんなわけねぇだろ‼︎
僕のサイトにも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:42:17
107891文字
会話率:32%
『あなたに会うまで、私は最強だったのに』
前世で美少女オタクだったOLの上条亜紗菜(アサナ)は、神に来世の要望を訊かれて「魔法が使える銀髪碧眼の完璧美少女になりたい」と願う。
見事要望どおりに異世界に転生したアサナは、自分が着飾った女の
子たちを見ながら働きたいがために『レンタル彼女(疑似恋人)喫茶』の店を始めるが、半分プライベートのつもりで助けた国家聖魔導士のガヴェイルに好かれて週1で店に通われ、本気の恋愛に半泣きで逃げ惑う。
「あなたに優しくしたのはお仕事だからよ!」
果たしてハッピーエンドに辿りつくのか。
***
最初は聖魔導士がヒロインを追いかけていますが途中から執着の重さが逆転するくらい両想いになります。
※官能度は控えめ。
(文字数情報には最終話までの予約投稿分が含まれています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 21:10:36
265580文字
会話率:46%
シチュエーションボイスを聞きながらひとりえっちをすることにハマっている平凡なOLヒロインが、ある日現実世界に現れたお気に入りのシチュエーションボイスの主人公としあわせなえっちをする話(※アルファポリスにも掲載しています)
最終更新:2020-07-25 00:26:19
9870文字
会話率:41%
物理的に離れていたあの時よりも、遠く感じる距離。
それは心の距離なのか。
遠距離恋愛が終わり、楽しい恋人生活を送れると思っていた女の子のお話。
最終更新:2020-07-23 18:00:00
14325文字
会話率:26%
タイトルのままの話。登場人物は次の通り。
エレン(受):赤毛。恋愛小説家。45歳。175cm。30代半ばで結婚して今10周年くらいの奥さんがいるけど、凄いサメきってて、仮面夫婦生活がかれこれ8年くらい続いている。自分は異性愛者のつもり。
書いてる小説は、大恋愛でなんか不治の病とか乗り越えようみたいな話から、不倫夫婦の話とか、めっちゃ色々。性描写とかは勿論ないけど、やたらと雰囲気がエッチ。あと、恋愛描写は切ない系のが多いので、恋多き男と思われているが、さして恋愛経験がない。全部妄想なので、ファンレター(過去の自分の恋愛を重ね、涙を禁じ得ませんでした的な)を見て「俺の妄想って結構アテになるんだな」とか思っている。
ユージーン(攻):金髪。売れてない芸能人。32歳。192cm。一応俳優なんだけど、パッとしない。顔と表情が可愛いので、お宅訪問系の番組とかローカルの番組に出たりしている。本当はハリウッド俳優とかになりたかったけど、演技があんまりって何人かに言われて、反骨精神が芽生える訳でもなく、結構早めに挫折して、あとはルーズモードで人生をすごしている。番組中のコメントはさして気が利いていない上に、失言も多いが、顔と表情が(略)。ファンは若い子があまりいなくて、お姉様がたにモテている。恋人はすぐにできるけど、めっちゃすぐに別れる。時々パパラッチにすっぱ抜かれてるけど、さして話題にならない。
ダン:番組ディレクター。50歳。白髪の眼鏡。165cm。ややメタボなことを気にしている。奥さんと一人娘と超仲良し。番組がヒットし始めてから、よくユージーンと二人で局内を闊歩している姿が見られ、デコボココンビと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 19:00:00
50215文字
会話率:45%
エディ:受。赤毛。芸名ガブリエル(ゲイブ)。26歳。幼少期から男娼として育て上げられる。兄貴が弟と一緒に家出して、でも見た目がすごく良かったから二人とも高く買われた。身体に負担が大きそうな仕事は全部兄が引き受けてくれて、兄に溺愛されていた記
憶しかない。兄が死んでしまってからは、フィルが代わりに溺愛してくれている。自分は凄く運がいいと自覚がある。
プロとしてプライドが高く、売られた喧嘩は買う。
頭が良くて色気があると言われるので妖艶系のキャラで売っている。が、根は明るくて真面目。ちょっと涙脆くて無邪気。
超のつく高級クラブの男娼のトップなので、基本的に誰かと寝たりしないし、キスもしない。とっきどき何かのお祝いのお祝いのお祝いネタで超絶ビップと一晩があったりするがあくまでも一晩であって続かない。買取されたら別だが今のところゲイブに買取価格は付いていない。(オーナーが売る気がない?)
ドナルド:攻。金髪。中堅どころの糞真面目でお堅い雑誌やレーベルしか扱わないことで有名な出版社の編集長。38歳。下ネタとゴシップが大嫌い。ヘテロで普通に女好き。学生時代はかなりモテたのに、社会人になって全然モテなくなって恋人がいない期間が長い。だんだん別に女もいらねーかと思い始めていて自分では枯れてきたと思っている。ワーカホリック気味で家にあまり帰らない。出版業界あるあるのヘビースモーカー。
密かに詩人になるのが夢だったが箸にも棒にもかからなかった。
フィル:小柄。メガネかけてるお色気オヤジ。元高級男娼で、高級男娼達の身のこなし、教養、強引な客のメンツを潰さない躱し方など、細々としたところから数年後のキャリアビジョンのマネジメントまで幅広く「教育係」している。エディには兄の痛ましい死の後、特別に目をかけている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 17:00:00
113322文字
会話率:46%
可愛い女の子を鑑賞する事が好きな女の子✕カッコいい男の子が好きな男の子。
幼馴染の二人の、本当の気持ちに気付くまでの物語。
お互い、同性が好きだと思っているのに、相手が誰かと居ると、イライラ、モヤモヤするのは何故?
※ちょっとだけ、ボーイズ
ラブっぽい所が、あります。
※R18要素は後半に。描きなれてないので、拙いかもしれません。スミマセン。
※基本は女性目線ですが、時々男性目線。
※設定は軽い感じで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 09:52:10
29349文字
会話率:20%
―――それは、まるで春の嵐のようだった。
企画営業部に勤める黒瀬慶一郎が、ある日部下に展示会のデザイナーとして紹介されたのは、なんと数日前人ゲイバーで知り合い、自分を抱きつぶした男だった。
一夜の関係と割り切っていた黒瀬に、再会を喜んだ熊
谷は猛烈にアタックをしかけてくる。今更恋人を作るつもりはないと頑なな黒瀬だったが、ひょんなことから熊谷と同居する羽目になり、次第に彼の強引なペースに巻き込まれてしまう。
そんな中、熊谷の「元嫁」だと言うイタリアンメンズモデルが現れて―――?!
シルバーデザイナーとリーマンの大人なのに、大人になりきれないラブストーリー。
個性豊かなキャラクターとともに四月の空のごとく激しい恋愛に巻き込まれていく黒瀬慶一郎。もう二度と恋人など作らないと決めていた彼が、熊谷に出会った末に手に入れた「新しい家族の形」とは―――?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 20:00:00
78486文字
会話率:69%
ある日、恋人の浮気現場を目の当たりにしてしまったサラは、傷心状態に陥っていた。
そこへ、彼女がメイドとして住み込みで働いていた家の旦那様が──
※アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2020-07-05 19:08:56
6146文字
会話率:43%
王都騎士団に属する女騎士エマは、三年間恋い焦がれていた相手がいた。
例え恋人同士になれなくても、ただの仲間という形であっても、一緒にいることが出来ればそれで良い。そう思っていたエマだったが、とある日、彼が幼馴染みの婚約者と結婚をすることを
知ってしまう。
そして彼が騎士団を辞め、婚約者の元へ向かうことになった前日の夜。エマは──
※六話完結予定です。
※R2.6.28 11:30 6話に加筆修正を加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 11:36:20
24441文字
会話率:40%
人間と同じ姿を持ちながら、人より高い身体能力と獣に近い精神性、そして不老の見かけと途方もない寿命を持つ生き物がいる。化け物、物の怪、鬼、吸血鬼などと呼ばれる、フィクションの中にしかいないと信じられている存在。
彼らは自身の事を「血族」と言
った。
血族である四人の少女とその周囲に現れる血族が紡ぐ、恋、愛、家族の絆のお話。
――雪解けの日差しに揺れる蕾。春。ユメの物語。
天井を向いてじっとし、静かに目を閉じて体調の回復に努める。ユメは自身の家族について思いを巡らせていた。彼女の不調を知れば、優しいムツは心配するだろうし、アヤメは何か対処方法を教えてくれるはずだ。マキは笑って元気づけてくれると思う。最近家族に加わったムツの番、クリヤは何も言わない気がする。ムツが彼に何か頼めば、もしかしたら血族のための特別な事をしてくれるのかもしれないけれど。
(「01:体調不良」から引用)
――素直になれない陽炎のため息。夏。アヤメの物語。
何事かを言いかけた男を遮って、アヤメは素早く駆け出した。人間として怪しまれないギリギリの速さで、一刻も早くあの男から離れるために。背後で気配が動いた気がしたが、追ってはこないようだった。男にぶつかる前よりももっと強く、アヤメは家にたどり着くことを思った。
早く早く。家に。
睦に、夢に、真貴に――家族に会いたいと、願った。
(「01:気配」から引用)
――雨上がりの夕暮れに灯る想い。秋。ユメの物語。
それぞれがプレゼントに喜び、感想を述べ盛り上がったところで、ムツはニコニコと全身から喜びをにじませるユメの側にそっと座った。
「……ユメちゃん、楽しそうだね」
「はい! みんなでケーキ食べて、みんなでプレゼント交換して、みんな笑顔になって、みんなで楽しめる、クリスマスは大好きなんです!」
彼女の周りだけまるで花畑になったようなその想いに、ムツは滲むように目を細めた。思わずユメの頭をよしよしと撫でてしまう。ユメは素直に身を任せて、照れたように頬を赤らめる。
(「01:クリスマスデート」から引用)
※作中に百合表現が出て来ますが、あくまでNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 18:59:30
93736文字
会話率:51%
ひねくれ者の盗賊と、心優しい聖女様の、旅の幕間の短編集。(R18多め)
本編はカクヨムさんにて完結済み。
▽本編(ラクリマの恋人/ダークファンタジー/完結済)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887
964905折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 12:00:00
28166文字
会話率:60%
いまいち売れない正統派ロックバンド「ダラス」の四人組。
バンドリーダーでベースを担当する高梨遊行、可憐な助成ギタリストの片山翼、あだ名通りの大男であるドラムねジャンボ、そして天才的カリスマ・ボーカリストの秀丸。
彼らはいつの日か自分た
ちのことが世に認められ、その奏でる音楽が広く愛されることを夢見つつ、日々、悪戦苦闘のバンド活動をつづけている。
そんな時、ダラスのメンバーたちはバンドマネージャーのふとした発案で応募した大手レコード会社のオーディションに合格し、武道館という大舞台に立つとともに、メジャーデビューを飾るチャンスを手に入れる。
しかしながら、辣腕プロデューサーMにダラスの音楽性をことごとく否定された秀丸は、Mとの対立を深める一方、彼に対する不満と憤りを募らせながら、しだにバンド内でも孤立していく。
そんな折、彼のことを陰ながら支えてきた恋人の鷲尾朝美が、病室を苦にして自死同然の死を遂げてしまう。
恋人を喪って悲しみに暮れる秀丸。さらにダラスの音楽活動にも方向性を見失った彼が、日比谷・野音の最後のライブで、いかなる異常行動に出たのか?
かつて、ロック音楽に本気で夢と希望を託した少年、少女に捧げる青春の挽歌……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 18:59:23
41472文字
会話率:31%
幼馴染とピュアな恋愛を進める主人公。
一方で性欲はセフレで解消していた。幼馴染とよく似た黒髪の男を、ただの身代りに今日も抱く。
タイトルままです。
☆淫語、♡喘ぎ、中出し、セフレ等地雷要素ある方はお気をつけください。
☆主人公攻め視点
☆
恋人とはピュアな関係。セフレとのプレイしかありません。
☆セックスシーンは九重リツカ様に担当して頂いた合作です。
【追記】
続編書きました。こちらどうぞ。
https://novel18.syosetu.com/n2790gi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 21:10:03
5641文字
会話率:35%
幼い頃、国の都合で婚約と破棄を命じられた過去のあるディアナ。以来恋愛には前向きになれず、現在は魔法学院の研究員として働くも、縁談のすすめにはうんざり。同じく仕事に忙しい院長のユアンと利害の一致から恋人契約を結ぶが、ユアンは元婚約者の兄であり
、幼い頃はディアナに嫌いと言い放った人物だ。ところが恋人として振る舞うユアンは優しく、ディアナは振り回されながらも彼に惹かれていく。
「このまま本当に、僕の恋人になってしまいなよ」
これは利害の一致から始まった偽りの関係。それなのにどうしてキスをしたの? 愛を囁き、身体を重ねたの?
「リゼリカは繰り返し愛を知る」に登場した主人公の親友と、主人公の婚約者兄の物語になりますが、そちらを読んでいなくても問題はありません。(R18には★)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 08:09:46
106528文字
会話率:46%
田舎町で暮らす神尾翔流は、同じ町に住む会社社長兼人気タレントの不動冬馬に報道陣の前で突然『翔流は自分の恋人だ』と宣言され、一躍注目の的となってしまう。
混乱の中、冬馬宅に連れられた翔流は、そこで「会社の為に自分と偽装恋人契約をして欲し
い」と頼まれるが、当然受け入れられるはずもなく断る。しかし男の恋人として知れ渡った自分の信用を回復させられるのは冬馬だけという現実を前に、頷くしかなかった。
その後、冬馬は翔流との関係を活用しながら更なる人気を得ていくも、そんな彼には驚くべき秘密があって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 20:38:29
82484文字
会話率:51%