GWに、弟に付き添ってプールへと赴くことになった。
問題もなく過ごしたものの、私は何となくトイレのタイミングを逃してしまう。
他所の家の車の中で限界を迎えた私は、昔の記憶を思い出す。
かつて慕っていた、従姉妹のお姉ちゃんの失敗を。
最終更新:2023-05-05 00:00:03
31261文字
会話率:13%
毎年、夏休みになると、うちへ泊りがけで遊びにやってくるお姉ちゃん。
一緒に過ごせるのは、長い夏休みのうちの、たったの3日間。
だけど、僕はその3日間が、いつも楽しみだったんだ。
1年ぶりの再会。
すっかり、大人の女の人みたいになったお姉ち
ゃん。
色々と、恥ずかしいこととかあるんだけど、やっぱり嬉しくて。
その日。
僕が、お姉ちゃんを秘密基地に誘ったことが原因で、大変なことになってしまって……。
これは、そんな僕の、夏休みの思い出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 17:53:44
34570文字
会話率:18%
あまり活発な性格ではなく、学生時代は典型的な図書館に引きこもる文学少女であった時風静香(ときかぜしずか)。
そんな彼女の隠れた趣味は官能小説の世界を妄想しながらのオナニーであったが、20歳のある日、交通事故に遭いその一生を終えてしまう
。
そして気が付いた頃には異世界に転生しており、いつしか前世の記憶を全て思い出していたフィリアであったが、転生後は異世界の人間の一人として平穏な生活を送っていた。
しかし18歳の誕生日を境に状況が一変。
ふとした切っ掛けで自分が転生する際に「ほぼ死なない魔女」になっていたことを知る。その時にフィリアは前世の性的な欲望も思い出す。
そしてフィリアは決意する。
「死なない身体になったのなら、官能小説のように一生犯されて楽しく過ごすしかないよね!」
ほぼ死なないと言っても、自分の加減で痛覚も程よく残し、大体は自ら窮地に飛び込み犯され、自分で精神力を加減し、絶望的な扱いに積極的に自分の心を折り、泣き叫びながらもやっぱり進んで犯される日々。
それでも懲りないフィリア。だって女の子だもん。
そんなフィリアは新たなプレイを求めて生き続ける。
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※基本は、女主人公が義父に甘えつつ性奴隷扱いされたり肉便器扱いされたり、遠くに出掛けてはその結果泣き叫びながら輪姦強姦凌辱三昧を堪能し、家に帰ってまた義父と母親と幸せに暮らす日々を送るスローライフをお届けする予定です。グロ描写は作者自身が弱いので少な目です。生命や身体機能の欠損に関わるようなグロ描写は極力避ける予定です。
エロシーンが大めな話には★を、軽いエロ話には☆を、人によって好みの分かれる性癖がある話には前書きに注意書きを書く予定ですが、小便的なスカトロ表現はやや多めになる(大便表現はまだ少ない……はず)かもしれないので、よっぽどの表現が無い限り軽度のスカトロ描写は注意書き無しで多用すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 08:09:14
756385文字
会話率:42%
英雄を目指し兵役に参加したものの、夢破れ半死半生で故郷の村に戻ったベンは記憶を失くしていた。自分が誰か思い出せぬまま、それでも生きて帰ったことを喜んでくれた両親、同じ境遇を抱える幼馴染に支えられ、村外れで慎ましく生活する。それが村に帝国の騎
士が駐屯するようになってから、幼馴染の様子がおかしくなっていき……実はベンは『村人のベン』ではないことを告げられる。
下剋上を成し遂げた王×記憶を失った王の側近折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:43:08
3037文字
会話率:30%
女なら誰もが生まれつき持つ花籠魔法を行使できない侯爵令嬢シトゥルーナ。
結婚は絶望的との判断から、男装を強いられ、勉学と騎士の道に進まされた。
辺境からの出戻り王子カトラスの側仕えへの抜擢を受け、限界を感じて王都を去ることにした彼女は最後
の思い出にと女姿で参加した夜会で、よりによってカトラス王子に執心され、強引な遊蕩児という彼に弱音を吐いたところ、唇を奪われる。
普段の姿はバレなかったものの、以降カトラス王子はシトゥルーナを探しはじめ、誤解して妹と縁談まで結んでしまう。勘違いに気づき怒り狂う王子に
「惚れた相手の正体は友人の男、シトゥなのです」
と誤魔化して断り諦めさせようとしたが、それでは済まず、カトラス王子は男色に目覚めシトゥルーナを無理矢理に自分のモノにするのでは、と噂までされ始めた。
//男装の麗人ヒロインと、彼女に惚れ女をわからせて恋させたい、一途な王子のお話です。R18部分には★マークあり。全36 話+番外1話【完結済】
*第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて佳作を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:28:19
137275文字
会話率:35%
洗濯屋に住み込み働く、元気でめげない娘カロン。
そんな彼女が軍のエースであるコペルパピリオン大佐に見初められたと告げられる。
会ったことは思い出せず、名前すら覚えきれない相手との結婚話に不信感しかない。
街のみんなは大佐の婚約者になるカロ
ンへの態度を変え、生活はめちゃくちゃに。
けれど、カロンの心に引っかかるのは商売敵で会えばケンカする仲のホークスの存在だった。
「お前は、コペルパピリオンのものになるんだ。そうすれば幸せになれる。俺なんてやめとけ」
熱く唇を重ねあって想いを伝えあったのに、そう言ってホークスはカロンを突き放す。
カロンはコペルパピリオン大佐の求婚から逃れられるのか。
玉の輿と恋、手にするのはどちら──
/ドタドタっとしたケンカップル話。ハラハラもありますが、不幸になる人が出ず万事収まるハピエンになります。完結。全23話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 23:11:32
85870文字
会話率:37%
男臭い筋肉質の平民×細くひ弱な平民
パン屋でバイトをしている学生のシャルロッテル(通称シャル)は石材屋の息子である友人のゼクルスの事が好きだった。告白しても駄目だと分かっているのでどうしようかと考えた末、催眠術を掛けて告白し、自分の気持ちに
終止符を打ってこの告白を無かった事にすれば、またいつも通り友達同士でいられると考えた。記憶を消すならついでに自分だけのゼクルスの思い出も作ってしまおう。催眠術を成功させた事でシャルロッテルの欲望が膨らんでいく。両片思いからの両思いの話です。R18にはサブタイトルに※がついています。他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:00:00
19912文字
会話率:30%
わたしは、小学六年生の女の子。
名前は せいな。身長140センチ、体重36キロ。髪は肩より少し長いストレート。
最近、ほんの少しだけだけど、エッチなことに興味が出てきちゃったの。
男の子のからだのことを、もっと知りたいと思うようになっちゃた
。
性教育の授業で、からだの仕組みを、見ているだけで、恥ずかしくなっちゃう。
いつもそんなことを考えていたある日、学校帰りにリコーダーを忘れたのを思い出して、途中で取りにもどったの。
教室には ちょっぴり気になっている ゆたかクンが一人でいた。
手にはわたしのリコーダーを持っていて 吹く所を舌で舐めているの見ちゃった。
ゆたかクンはわたしの事、すき?なのかな。
そう思った瞬間、気を失ったみたい。誰かが起こしてくれて、気が付いたら学校近くの公園で寝ていたみたいなんだよね。
起こしてくれた人は、白い服を着た、長い白髪が印象的なおじいちゃん。変に曲がった杖をもっていたよ。
「元に戻りたければ、たくさんの経験をするのだ。お前にこれを授ける。大事にするのだ。
経験が十分になったら、元の世界にもどれるだろう。西へ行け。」
というと、消えちゃった。
何?変なおじいちゃん。なにいってんの?
やがて少女の愉快でエッチで不思議な旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 16:34:22
9340文字
会話率:25%
「私にすり寄り、兄に近づこうとするなど……貴女は本当に浅ましいですね」
ガーネット・ブルーレースはわがまま放題の幼稚な姫だったが、大病により生死を彷徨った事で、ここがR18のBLゲーム【エンゲージリング★ジュエル】の世界だと気付いてしまう
。
そして自分が、本命のラスボスであるコークス・ジルコニア(婚約者の弟)からプレイヤーの疑いの目を逸らすためだけの『ミスリード役の小物王女』だという設定も思い出してしまったのだった。
時期的にこの世界の"総受け主人公"であるオパールは、すでに自分のハーレム(計六人)を築いており、ガーネットの婚約者であるアダマス・ジルコニアはすでにオパールの手中に落ちた後だった。
仕方なく、有能で頭は切れるが、原作ではガーネットを利用するラスボスであり、元来の性格も非常に嫌味ったらしく捻くれ者のコークスに協力を仰ごうと動くが、冷たくあしらわれてしまって……という内容です。
※この作品は、赤井茄子先生とindigo先生の作品との同一世界観です。もし作品が投稿された際は、他のお話もチェックしていただくとより世界観の解像度が上がるかもしれません。
※他の小説サイトにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:02:32
21091文字
会話率:34%
母親からの女装から始まり、徐々に女性への性転換願望を抱くお話。
子供のころの体験、願望をベースに色々とイメージを膨らませて書き上げようと思います。
物語ではありません。
実話を基にした思い出、空想です。戻れるなら、あの頃に。
最終更新:2023-04-30 22:36:42
13192文字
会話率:4%
AVで知った射精管理。興味深々でネットで調べ、管理者を探す毎日が続いてましたが、ようやくチャットで見つけました。すぐに打診をしましたが、、、、
管理は快楽?地獄?
部分的に実際に経験したことを織り込んで書きました。懐かしい思い出です。
最終更新:2018-01-27 12:00:00
37547文字
会話率:8%
博士に連れられて下りて行った地下牢の跡地。
そこで王子を待ち受けていたのは、心の全てを溶かし尽くしまうような人間離れした美貌持つ1人の女性だった。甘く媚びるような声で王子の欲望を掻き立てられ、瞬く間に篭絡された王子。
――それがすべての
始まりであることなど、一体誰が知り得たか。
※王国騎士が色々なサキュバスに誘惑され、堕落させられるお話です。甘めのシチュが多い気がします。基本全話R18。
※数か月に一度、思い出したように数話書き溜めて更新を繰り返しています。不定期更新ですみません。忘れているわけではないです笑。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:00:00
113615文字
会話率:40%
アルテリア・ローズベルト10歳。
7歳の時に前世を夢で見て思い出す。
前世では城戸優里25歳。日本という国で生まれ育ったが転生してた。
10歳の誕生日に魔力属性をし、チートスキル持ちと判明。
その後王家主催のお茶会に参加すると双子王子が近い
!
趣味に夢中なので、ご遠慮お願い致します。
※処女作です。
心臓は蚤の様に小さく豆腐の精神を持っています。
皆様心優しく見守って下さい。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:38:23
3592文字
会話率:3%
「実は私、前世で聖女をしていたみたい」
とある王国に住むアメリアは、平民家庭で父母と3人で貧しいながらも、何とか生活をしていた。お年頃になった彼女は家庭に負担をかけないように、難しい試験に合格して資格を獲得し、奨学金をもらいながら貴族や
金持ちが通う王立学園に通っていた。アメリアの性格は優しく、受けた恩は絶対に忘れない性格であったが、少々周りに流されやすい体質でもあった。だが、彼女の顔には左目付近に大きな痣があり、それが原因で周りから怖がられていたため、誰も彼女に近寄ろうとしなかった。
1人で過ごす学園生活が続いたある日、同じ学年の侯爵令嬢ビクトリアに声をかけられ、取り巻きの1人として一緒に行動をするようになった。それから月日が流れ、2年生になったとき、同じクラスのライアンが、不注意でビクトリアにぶつかってしまった。そのことに激怒したビクトリアは、以降ライアンに対して執拗ないじめをするようになった。当然のことながら取り巻きをしているアメリアもその虐めに加担することになるが、ビクトリアのやり方に疑問を感じていた。
そのような日常が続いたある日、とあることを切っ掛けに、アメリアはライアンのことを意識し始める。それに合わせるようにライアンもアメリアの気遣いに気が付いき、互いに意識し合うようになっていた。そして2人は結ばれたが、幸せな日は長く続かなかった。他の取り巻きたちが、ライアンに対し行き過ぎた暴力を振るおうとしたため、アメリアはとっさにライアンをかばって頭に負傷をしてしまった。そのことが切っ掛けでアメリアは、異世界で聖女をしていた前世の記憶を思い出した。
記憶とともに聖女の力を取り戻したことで、強大な魔法力と、もともと備わっていた腕っ節の強さから、次第にいろいろなことに巻き込まれるようになっていくアメリア。この世界には魔法が存在し、魔物なども出現する中世ヨーロッパに似た世界。トラブルに巻き込まれながらも健気に生きていく彼女は、どのような運命が待ち受けるのであろうか。アメリアの自重しない無双ライフがここに始まる。
(一部内容を変更したものをカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:00:00
390197文字
会話率:64%
同じクラスの海翔、新太、冬夜は夏休みに海に行くことにした。ところが、話の流れで彼女付きとなり、彼女のいない海翔は、同じクラスで大人しく何でも言うことを聞いてくれそうな結菜に、彼女の代役として来てもらうように頼み込んだ。そして海翔は忘れられな
いひと夏の思い出を体験する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 10:17:45
11420文字
会話率:63%
剣と魔法。蒸気機関と飛行艇。帝国とレジスタンス。
精霊の宿る古代遺跡とネオンに彩られた摩天楼の共存する、90年代JRPG風なファンタジー世界を舞台にしたボーイ・ミーツ・ボーイ。
ボーイ(少年)・ミーツ・ボーイ(青年?)です。
故郷を戦争で
失ったアレフは、レジスタンスとしての初仕事で乗り込んだ帝国の飛行船の中で、帝国兵に追われている不思議な雰囲気を持った青年と出会う。名前もどこの国の生まれかも思い出せない青年を、アレフは「クロ」と名付け、レジスタンスの隠れアジトへと連れて行く。それがやがて世界の命運をかけた闘いの始まりとなることも知らずに。
!注意事項!
攻主人公、受の被レイプ(完遂)描写あり、年下×年上、逆体格差、殺人描写あり、メインキャラの犯罪行為、グロ、攻受は無事ですがキャラが死にます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 23:30:17
410459文字
会話率:56%
水口すみれは、今日もあの時を思い出して自慰にふけっていた。帰りが遅くなった日、特別指導に巻き込まれる。
※AIで支援を受けながらの作品です。設定や状況設定など直したつもりですが直しきれてない点はご了承ください。
最終更新:2023-04-16 13:04:33
9701文字
会話率:60%
書籍発売記念の番外編。
書籍化のタイトルは
悪役令嬢は凌辱エンドを回避したい→
悪役令嬢はバッドエンドを回避したい
ノーチェブックスにて発売中です。
王子と顔を合わせた途端、シルヴィア・スカーレットは自分が悪役令嬢として乙女ゲー
ムの世界に転生していることを思い出す。
ゲームはスマホ版とPC版の二種類大人の事情によりそれぞれ内容が異なる。
全年齢向けのスマホ版であれば国外追放で済むが、十八禁のPC版であれば触手や変態貴族達の愛玩奴隷、最底辺娼婦への成り下りなど誰得? モブレ凌辱エンドがシルヴィアを待ち構えている。
自分に訪れるであろう恐ろしい未来を変えようと王子との婚約破棄をしようとしたり、攻略キャラである兄弟達と仲良くしようとすれば、何故か攻略キャラ達がシルヴィアに興味を持ち始めた。
運命から逃げようとすればする程、さらなる地獄を呼び起こすこととなったが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 11:27:27
1365文字
会話率:19%
超少子化社会でSランクの精子をもつ男に認定された元童貞おじさんは、色とりどりの美しい女性たちとまぐわう日々を送っていた。
そんなある日、偶然幼馴染の女性と再会する。
思い出話に花を咲かせたのも束の間、幼馴染は元童貞おじさんと距離を置こうとし
て…。
これは青春ならぬ、白秋のラブストーリー。
この作品は古都座様がノクターンノベルズで執筆している「超少子化社会でSランクの精子をもつ男に認定された童貞おじさんはハーレムを作れるのか?」(N6545ID)の二次創作です。
作者の許可を得て執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 05:46:22
15360文字
会話率:25%
男装をして騎士団の事務官をしているエディは、目を覚ました。
「ここはどこだ?」
朝だと分かるのに、何故か薄暗く、頭も身体も拘束されていて動けない。頭も痛いし、身体も痛い。
「昨夜、何していたっけ?」
そうだ、昨夜は犬猿の仲の先輩クラウ
スが、自分の姉と見合いするとの噂を聞いて、真相を確かめに無理矢理飲み会に参加したんだったー!!
あれ?クラウス?
あれ?何か思い出しそう………。
俺様風味の苦労人(?)ヒーロー✕少し思い込みの強い暴走男装娘(設定てんこ盛り)
※ 何番煎じかの朝チュンから始まります。エロは少なめ。
※ 前半は主人公エディ目線、後半はクラウス目線(種明かし)
※ ふんわりファンタジーです。
※ BLではありませんが、少しだけそういう表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 17:11:27
12722文字
会話率:35%
ミルドレッド・バルトは侯爵令嬢。『悪役令嬢』なんて不名誉なあだ名がある。
卒業パーティの最中に、クラスで男子に人気のアイリス・シャペロン伯爵令嬢の頭にワインをかけて、自分の婚約者、ステア・グレッグマン公爵子息に咎められる。
結果、自領の修道
院に謹慎させられたのだが、何故か王宮から「妖魔討伐に参加しろ」と勅命を与えられて…………?
……というゲームを考えていた小内まりは、夢の中で、その続きを夢見ていた。
※基本的に視点はミルドレッド、又は小内まり視点ですが、時々、別視点も入ります。
※適当ファンタジーな所があります。すみません。
※現在と過去、思い出パートが入り混じります。
※途中、睡眠姦表現があります。苦手な人はごめんなさい。
20210505 勝手ながら、修整しました。すみません。
20210505 誤字報告、いただきした。修正しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:12:58
34524文字
会話率:29%
私の名前はユリア・エバンス。しがない男爵家の令嬢だ。自分を簡単に言い表すとするならば、三度の飯より読書が好きな、地味で根暗な人見知り女、といった所だろうか。長い黒髪に瓶底のようなメガネをかけ、目元は隠れて陰気臭い。家族は皆美形で、ユリアのコ
ンプレックスは刺激されるばかり。そんなユリアは、生まれつき病弱で療養のために幼い頃は別荘で過ごしていた。そこで出会った心優しい少年ノアとのひと時がユリアにとって唯一の美しい思い出だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 10:19:39
48533文字
会話率:44%
お父さん代わりのレイちゃんが引きこもりになった。
兄弟みたいなライちゃんが、少しずつ近い距離になっていく。
ずっとこのままでいたいのに、変わって行く日常。
思い出せない過去と、これからのこと。
※私がハッピーエンド厨なので主人公は絶対幸せ
にしますが、途中途中でちょっと悲しいお話になりそうです。
ご注意ください。こちらのサイトでは処女作&小説を書くのがとっても久しぶりなので、お手柔らかにお願いいたします。
和洋混ざったファンタジーの世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 02:36:36
10226文字
会話率:37%
夜ごと十五歳の「僕」と話すようになったのは、三十歳になろうとしていた頃のことだった。「僕」は毎晩のように過去の自分と話すようになった。やがて「僕」は高校時代の家出のことを思い出すようになっていく。それは親友であった安藤の死の記憶とつながって
いるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:00:00
35315文字
会話率:26%
恋人に別れを告げられた夢乃は彼を忘れられずに苦しみ、何通もメールを送ってしまったり、家の前で待ち伏せてしまう。そんな彼女は彼と出会った大学の学生会館での思い出を振り返っていく。そこはいんちきアーティストたちの集まりであり、彼女にとって忘れら
れない時間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 19:00:00
53304文字
会話率:20%
夜ごと十五歳の「僕」と話すようになったのは、三十歳になろうとしていた頃のことだった。「僕」は毎晩のように過去の自分と話すようになった。やがて「僕」はこれまで思い出さないようにして生きてきた、高校時代の家出のことを思い出すようになっていく。そ
れは親友であった安藤の死の記憶とつながっているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 13:16:45
35195文字
会話率:26%
君─────優しいんだね。
今も思い出すのは、あの日のこと。
雨の中に佇む、君を見つけた。
その時に思ったのは、あまりの美しさに対する驚嘆の気持ち。
あまりの衝撃に、我を失いそうだった。
ねえ、君は、なんで、そんなに██なんだい?
██████
███████████████████████████████████████
██████████
█████████
██████████████
████████████████!!!
今も思い出すのは、臓物と血雨のなかで佇む、憂いと虚に満ちた、君のその瞳だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:57:51
14709文字
会話率:43%