豊穣の女神が恵みをもたらすアシュフォード王国。豊かな自然と恵みが当たり前と、感謝を忘れた民に怒りを覚えた女神は大地への恩恵を放棄した。その後再び民は女神を心より信仰し祈りを捧げるようになるのだが、女神の許しを得るために一人の青年の命が犠牲と
して支払われ、アシュフォードを統べる王は獣に落とされる呪いを受ける。呪いを解くためには獣姿の王を真実に愛し純潔を捧げてくれる乙女が必要なのだが、多くの娘たちは獣姿の王に恐れと軽蔑の眼差しを向けた。そんな中、王の友人は罪人として北の大地に追いやられた男爵家の娘に望みを託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 20:00:00
173071文字
会話率:49%
先日まで連載していた、「Snow thaw」と同一設定の作品になります。
裏と言いますか、主役交代しての物です。
これだけでも大丈夫とは思いますが、出来れば先に「Snow thaw」を読んでいただければと思います。
シャルル王家唯一の王子
、フレデリクは、王家設立の際の神との契約に従って、旧王家ルロアから花嫁を娶るように申し入れを受ける。
断わるに断れない状況に怒りをたぎらせている彼の前に現れたのは、17歳の男の花嫁だった。
不器用な頑固王子の葛藤をお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 05:00:00
35104文字
会話率:18%
『感情をみせてはいけません』
『特に、怒りをみせてはいけません』
幼少の頃よりそう言われ続けてきたファウマ・レイスはその言葉通りに生きてきた。心がどれ程怒りをかかえても、“それ”を表に出さぬよう。笑顔でいることができるよう。
公爵家の人間
として、そうやって生きてきたはず、それなのにーーーー初めての夜会でそれは崩された。ライセン国の変わり者、オースティン・フォン・ライセンによってーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 01:00:00
26544文字
会話率:31%
有里紗は中学2年。夏休みのこと、父の友人で彼女にとっても知り合いである榊原からとんでもない話を聞かされる。『君の父は君とそっくりでもう少し若い少女を愛人にしており、それは多分君に情欲を抱いているから』だと。彼はその上に件の愛人少女、美彫を彼
女に会わせる。彼女は怒り、信じられないと言うと、彼は『知りたかったらもっと文句なしの証拠を見せる』と言う。
それは実のところ、有里紗を以前から狙っていた榊原の策略で、彼女はあっさりと彼のものにされ、愛人としてセックスを教わることになる。そうして彼女は転落の道を歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 16:35:25
78889文字
会話率:22%
エルドニア国の将軍アーシアリアはうら若い美少女だった。北の大国である暴虐の王が彼女を見初め、后となることを求めたが、彼女は拒否した。王は怒りのため、軍を動かして彼女を捕らえ、縄をかけて犯す。復讐を誓う姫に向かい、彼は宣言した。「そなたは穴奴
隷にする」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 17:42:28
77110文字
会話率:42%
病みを抱えた怒りの矛先は…?
最終更新:2017-09-21 10:47:21
369文字
会話率:20%
世の中からギャルが消え、怒りに震える男の憂さ晴らし物語。
近年の風潮に対する怒りを、ギャル好きの男が何の罪のない女の子にぶつけていきます。
オムニバス形式。
最終更新:2017-09-18 19:51:52
4365文字
会話率:63%
島津優子は、母・百合子亡き後、義父である大介の言行動に不信感を持ち始める。酒を浴びては、優子の小さな行動に怒り、手をあげては、「すまない」と謝る大介。
ある日、酒に酔った大介に、優子はレイプされてしまい…。日々、犯され続けて
る優子の居場所は『学校』。この中で、勉強したり友達と他愛もないお喋りを楽しんでる学校だけが、安らげた。
そんな居場所も、いつしか優子には、苦痛に感じ、大好きな友達との喧嘩―
義父からのレイプ、初めての初潮・妊娠・孤立に優子はますます自分を見失っていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 17:57:31
4541文字
会話率:44%
森を歩いていた僕は、オークに殺されそうになっている女騎士を発見する。勇気を振り絞って、投石し、女騎士を救うが、怒り狂ったオークの次のターゲットは僕自身だった。死の恐怖に失禁する僕。しかし、突然現れた黒騎士が、オークの首を刎ね、事なきを得る。
黒騎士と、女騎士の会話から、「あぁ、二人は恋人同士なんだな」と思った僕は、「今度からは、彼女さんをしっかり守ってあげてくださいね」と言い残し、クールに去ろうとするが、その背中に飛び蹴りが炸裂する。黒騎士様が、僕の上に馬乗りになり、おっぱいを丸出しにしながら、叫んだ。「俺はおれは『 女 』 だっつーのッ!」
その後、僕は騎士団の宿舎に連れていかれ、「お礼エッチ」の名を借りた強制搾精逆レイプでキンタマ空っぽにされてしまうのでした……トホホ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 11:44:11
3093文字
会話率:61%
*オメガバースの世界観をお借りしています。作者自体オメガバース初心者ですので、ふわっとした部分が多々あります。■*優秀なアルファとして生まれた神崎桜は性に奔放で、フリーのオメガたちとセックス三昧の乱れた性生活を送っていた。容姿も血筋も完璧で
、人生は超イージーモード!!だったけど、幼馴染みのゴツくて強面の美形アルファの黒崎龍之介だけがそんな俺にお怒りモードで最近いつも不機嫌で怖い。一体何が不満なの?と思っていたら、いきなり男たちに殴られて俺は拉致される。助けて!龍之介!!!
■超優秀な美形強面ゴツイ系α✖️褐色肌のチャラ系美形α■溺愛、ほのぼの、甘い、ちょっと切ない?系です。気楽に読める感じを目指したいです。 ■拙い文章ですが楽しく書きます。どうぞよろしくお願い致します。 ■会話に男性の出産妊娠を思わせる表現があります。■R18ですのでセックス描写はわりと濃厚です。肉棒、肉壁、みたいな表現です。読まれる際はお気をつけ下さい。
■前作の「「αじゃなくてΩだった俺はαとして生きていく」〜オメガバース〜」という作品と同じ学校、同じ世界観で違う話が書いてみたくなり、シリーズものとして書きました。なので同じキャラが作中登場することもあります。
■17話ぐらいまで書いてます、修正しながら更新させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 10:06:15
29959文字
会話率:25%
いつも勝手に家に上がり込んでくる後輩、華。
彼女は部活で疲れているからと自由気ままに俺に指図する。少なからずの怒りやストレスを覚えていた俺だが、とある日、華が疲れて寝ているところを発見してしまう。
自分の家という最高の陣地で、俺は後輩
を襲った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 00:02:55
7932文字
会話率:38%
ママのお誕生日プレゼントを内緒で買いにきた姫香。ママ好みのハンカチを買えて、ニコニコしながらフードコートで大好きなソフトクリームを舐めようとした時、偶然にもスマホを見ながら歩いていた倉橋悠生とぶつかり、服を汚してしまう。
謝
ろうと頭を下げた勢いで、更に靴までも汚してしまい、悠生の怒りはピークに。
弁償しようにも手持ちのお金は乏しく、お小遣いが貰えるのはまだ先。その事と姫香が小学生な事とある邪な想いが絡まり、「じゃ、お前にバイトしてもらう」と言われ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 16:38:37
6019文字
会話率:53%
2人しか知らない地下室。監禁されて無理やり結婚させられた黒髪の幼い少女が、旦那様と呼ぶ男と絶対服従の地獄のような生活を送っている。男性視点。少女に快楽は一切ありません。少女は男にとってサンドバッグです。暴力を振るい続けます。そこに愛はあり
ません。いつか殺すまでの猶予期間として、少女を嬲ったり拷問したり、性欲や怒りの捌け口に利用したりしています。グロはないと思いますが、閲覧注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 02:55:11
24742文字
会話率:47%
王族に重鎮を輩出しているバーメール家に生まれたレリアーナには、王族に関係する一家にやがて嫁ぐことが出生時の時点で決まっていた。彼女は、自身を支え続けてくれた父、兄弟姉妹を暗殺で失ってしまう。怒りに燃える彼女は、自ら手を下すことのない復讐者へ
となり替わるが、リヴァリァーナ国の王子エリゼルディラと出会い、罪を免れることに成功する。そんな中、自分たち一族を嵌めた黒幕が、宮廷内いると知る。腐敗しきった王国を再生させるため、彼女は再び復讐者として立ち上がることになるのだが…。王子の婚約者候補兼軍隊見習い騎士となったレリアーナに待ち受けているのは、絶望か、破滅か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 22:15:12
66698文字
会話率:47%
悪神アマテラスがいなくなり「神人による自治」を取り戻した高天原で、零番隊の面々が繰り広げる嫁取り珍道中。灰猫族の峻、白兎族の楽、空ノ翼族の錦は桐一を笑死させずに嫁取りをできるのでしょうか☆
※異界の神人アマテラスの怒りを買い「咎人の回廊」
で彷徨っていた黒狼族の烈は、事故で偶然行き着いた「日本」に住む平凡な事務員・千条奏と出会う。甘々夫婦となった二人が日本と高天原を往復しつつ得ていく絆の物語「咎人の番~黒狼と嫁の甘々異聞~」の番外編(第二部?)です。
※本編をお読みになっていないとご理解いただけない表現等があります、申し訳ありません。
※話ごとに視点が変わると思われるので、タイトルへ【名前】を入れていきます。
R18は※表示
画像ありは▽表示折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 12:00:00
780795文字
会話率:44%
異界の神人アマテラスの怒りを買い、「咎人の回廊」で彷徨っていた黒狼の烈。その無限回廊が事故で断ち切られた先は、老健の事務員として平凡に働く千条奏のアパートだった。神獣族の青年に溺愛されつつ異界・高天原と現界・日本を往復する、不可思議な甘い夫
婦と絆のお話。
始めだけどんよりですが、数話したら甘々。「咎人の帰還」の章より先でエロアホな仲間と合流します。
R18は※表示
挿絵(画像)付は▽表示折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 12:00:00
442070文字
会話率:54%
「……あいつは」
葵の心を読んだように、友人は呟く。
「卓哉は、おまえのことが好きだ」
「……え?」
聞き違えたかと思ったが、街灯に照らされた友人の顔は至極真剣で、怒りさえ包括しているように見えた。
「本当だ。いつからかは知ら
ないが、おまえは卓哉にとって特別らしい。面と向かって聞いたわけじゃないけど、空気で分かる」
「まさか」
「それくらい露骨なんだ。あいつの葵に対するリアクションは」
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ10話目。
専門学校時代。葵、肉体関係を持つ友人、透の実弟から異様な執着欲と、衝撃的な愛情を吐露される。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 01:42:37
12785文字
会話率:43%
美しい時代に生きた儚い恋人たちは、“食う者”と“食われる者”だった――
ヴァンパイアの一族ビーンスタック家の者はみな、音楽や美術など芸術の才能に秀でていた。だが、末弟のダヴィッドだけは何の才能もなく、感動や怒りすらの感情もなく、毎日を空虚
に生きていた。その上、味覚障害があり、人間の血を飲もうともしない。
兄である彫刻家のガブリエルに連れられ、とある貴族のパーティーに来たダヴィッドは、一人の人間の青年に出会う。今まで誰にも興味を持たなかったダヴィッドだが、その青年――モリスだけは違った。
彼は、甘い。
(※ケーキバースですが、オリジナルの設定が混じっているのでご注意ください)
(※残酷表現タグは苦手な方への配慮です。グロ目的で来られた方には物足りないので、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 22:00:00
53084文字
会話率:40%
久しぶりに彼氏と食事をしようと用意していたディートリア。
だが、彼女はふられてしまい、悲しみと怒りに身を震わせた。
そんな彼女を慰めたのは、住み着いていたスライムで……。
ちょっとアンモラル? な一夜のお話。
※人によっては苦手な要素も
あるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 23:00:00
4066文字
会話率:34%
それはまだ世界が出来たばかりの頃、世界の均衡を容易く破壊し神々の怒りを買った竜は永らく眠ることを余儀なくされた。何年も眠っていた竜のリンドブルムと、そんな主に手を焼かされる閨係のナヴィ。寝惚けて世界を破壊しそうになったり、人間と喧嘩したり、
ナヴィに叱られたり。のんびり自由に生きたい竜の話。獣の森の守護者、古竜リンドブルム。各物語はリンクしていますが、主人公たちは出会わない設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 00:30:36
8283文字
会話率:47%
“俺は性的欲求がない。あるのは美を追求する心だけ”
美を愛する青年、西村 京(にしむら きょう)。
彼が追い求めるは美の世界。それは狂気に満ちたものであった。
男女の肉体、快楽、羞恥心、怒り、絶望。人間の負の感情に美意識を持つ。
外見は美青
年。中身は狂気に満ちた美の探求者
狂った美意識は悪意と踊る
全5話
※男性同士、男女の性描写を含みます。
過去にカクヨムに投稿した小説に性描写を足したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 18:15:25
10779文字
会話率:53%
横宮新という少年には、由佳という幼馴染の少女がいた。由佳は吸血鬼だった。
吸血鬼は一週間に一度吸血することと、一日一度性行為をしないと、衝動で人を襲ってしまうらしい(由佳談)。
彼は幼馴染という立場ということもあり、由佳の吸血と精処理のお世
話をすることになっていた。
しかし、ある日、新はふとしたことで彼女の怒りを買ってしまう。その結果、彼は由佳の眷属となった。眷属は意思に関わらず、主である吸血鬼の命令に従わされる。そのことに図に乗った由佳は、新に官能的な命令をしていく。しかし、由佳の本当の願いは純愛のあまあまなセックスで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:00:00
38817文字
会話率:29%