目覚めたら小説「竜騎士と麗しの薔薇の園」の主人公の敵である伯爵家のエロでゲスで横暴で醜男な息子から虐待を受け、手をつけられてしまう義理の弟ジュエルになっていた! 数年後にクズすぎる兄は主人公たちから断罪され、伯爵家も滅亡する展開なのだ。
あらゆる意味で大ピンチだよ俺! せっかく儚げな美少年に転生したっていうのに。
そんな絶望的な未来からは、絶対に逃れてやる! そう決意した俺はとりあえず、兄に媚びることにした……。いや、だって他にできることがないし。
こうして母の再婚により出会った義理の兄は、前世の俺の基準では意外に良い男で……?
兄に媚びまくりながら、貞操の最後の一線を守りつつ、ゲスで変態の兄を更生させているうちに、この体の元の意識が時々浮上してくるようになって、兄に懐いてしまった。
いや、もう少し待ってくれ。兄を断罪させないようにしてるところだから!
というか兄も、俺を触りまくってくるんじゃない! そういうことをしてる場合じゃないんだよ!
兄を更生させて断罪と伯爵家の破滅を防いで、俺はのんびりとお気楽な貴族生活を送れるようになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 17:18:12
37468文字
会話率:34%
食べることが大好きで好奇心旺盛なマリーベル・カートレットは果樹園を経営する田舎の男爵令嬢だった。
平凡ながらも幸せに暮らしていたマリーベルだったが、今年は猛暑と嵐で果樹園の果物が実らず経営が傾き、父親から家を助けてくれる金持ちの婚約者
を見つけてくるようにと、アウグスブルグ公爵家の招待を受け、生まれて初めての社交場に出てきた。
きちんと相手を見つけられるだろうか。緊張した面持ちでパーティーに参加したが、不覚にも男性よりもパーティーで出される色とりどりの豪華な料理に興味がいってしまった。
マリーベルは父親の申しつけを忘れて食事に耽り、腹を空かせた弟たちの手土産にパーティーで出された料理をお持ち帰りすることに。パーティー会場を出てから申しつけを思い出したマリーベル。仕方がないと切り替え、こんな豪邸に来ることは二度とないだろうと思い、記念に公爵邸を探索を始め、裏庭にある花園へとやって来る。
「……美味しそう」
マリーベルは見たことがない綺麗な銀色の花弁を持つ花から滴り落ちる蜜を見つけて、口を開けて眺めていた。
だが、蜜が採取していた瓶の中に落ち跳ねた衝撃で、口の中に入ってしまった。
蜜の正体は媚薬の原液。
堪えられない情欲がマリーベルの体の底から沸き起こり、その場から動けないほど発情してしまう。
そこに媚薬研究者の公爵家の三男が現れ、彼は媚薬の効果を薄めるために男性の精液が必要だと言う。
もしくは三ヶ月間の水飲み拷問。
「責任は必ず取るから」
拷問が嫌だったマリーベルは彼の言葉を信じて一夜を共にすることにしたのだが、どうやら、彼はマリーベルのことを知っているようで……。
公爵様と溺愛中出しワンナイトセックスして、求婚されちゃう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
17490文字
会話率:41%
パレス王国の田舎町に生まれたシルヴィアは聖女の洗礼を受け、王国で血の滲むような鍛練をして、女神と契約をしたのち大聖女となる。
パレス王国は魔王国と長年戦争をしており、数で勝る魔王国が優勢となる中、パレス王は現状を打開するために魔王討伐
を命じる。
シルヴィアは勇者アウス、ロリっ子魔術師クロエ、武闘家ルインと共に魔王討伐の旅に出ることになった。
パーティーメンバーである勇者アウスとは幼馴染で幼い頃に結婚の約束をした仲だった。
しかし、過去、聖女になるために王都へ連れていかれたシルヴィアはもうアウスとは会えないと思っていた。
だから、自分の目の前にまたアウスが現れたのはまさに運命だった。
シルヴィアはアウスと再び想いを伝え合い、恋仲となり、処女も捧げた。
しかし、旅をしてみればレベルの低いアウスは戦闘の度に傷つき、時には死ぬこともあった。シルヴィアは好きな人を死なせないために大聖女の無限の治癒魔法と蘇生魔法でフォローし、アウスを育てながら次々と魔王軍の幹部を倒していく。
シルヴィアの力によって不死身となった勇者一行の快進撃は留まることを知らず、残すところは魔王ヴァルヴァロッサだけとなった。
最終決戦に挑む前夜。
勇者一行は魔王城の近くで野営をしていた。
シルヴィアはそこでアウスから「魔王の討伐が終わったら、王国で結婚式をあげよう」とプロポーズをされる。
アウスに体を求められ、セックスをするシルヴィア。
しかし、シルヴィアは初めてセックスをした時より乱暴になったアウスに不安を覚えてしまう。
そんな不安の中、アウスがいない不意をつかれて魔王ヴァルヴァロッサからの奇襲を受けてしまい、救援に駆け付けた魔術師クロエと共に魔王城に捕らわれてしまった。
シルヴィアはアウスの救出を魔王城で待っていたが、ヴァルヴァロッサにアウスとのセックスでは得られなかった極上の快楽を与えられる日々を過ごし、身も心も蕩けさせられてしまう。
快楽に堪え続けるシルヴィアであったが、ヴァルヴァロッサにアウスとパレス王国の真実を伝えられると――。
大聖女が魔王によってねっとりと犯され、心も体も堕とされてしまい、幸せにされるまでの話。
※ロリっ子のタグはありませんが、クロエ(金髪ロリっ子娘)とシルヴィアの3Pプレイもあります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:00
32504文字
会話率:42%
高校生の作者が同級生のハルミと密かに愉しむ緊縛プレイ。人気のない校舎の一室で初めて縄をかけられたハルミは、すっかり股縄のとりこになり、作者にプレイをねだるようになる。
最終更新:2023-11-27 10:39:53
4380文字
会話率:35%
人の姿になれる地の精霊の加護を持つ兎・ラグラスは、ある日仲間を庇って罠にかかり殺されそうになったところを異端審問官のイエルに助けられる。
人の姿になってその礼をしに行った事をきっかけに、2人は少しづつ仲を深めていくが……
異邦人の異端審問
官×精霊の加護持ち兎
サブローさま主催の短編集「SALAD BOWL」に寄稿したお話にその後を加えたものです。
・ハッピーエンド
・獣人ではなく変化するうさぎです。
・痛い&流血描写があります。
・Rは「その後の1羽とひとり」にあります。
・人外ですが、致す時は人型です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 06:28:36
17246文字
会話率:0%
サヤは貧民街で、ひとりぼっちで生きてきた。
建国祭の日、花を売り歩いていたサヤは王城へ呼び出される。
神話のように語り継がれていた傾国の乙女。サヤがそれであるのだと。
なぜだか勝手に乙女の証明をしてしまい、管理者と乙女の認めた男達……通称『
彩の君』以外入ることのできない乙女の屋敷でのゆるやかな軟禁生活が約束されてしまう。
それでも、貧民街での暮らしよりはマシなはずだ。
傾国の乙女とは何なのか。乙女の屋敷は何の為にあるのか。語り継がれなかった時代を紐解きながら、サヤは愛を知る──
キーワードは追々増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:00:00
103262文字
会話率:35%
死ぬべきではない魂の救済のために転移してきた異世界人の騒動に巻き込まれ、命を断ったウサギ獣人のキャーロット。自らが救済案件になったキャーロットは、神様のとりなしで新たな世界に転移する。「同族がたくさんいる世界で穏やかに暮らしたい」というキャ
ーロットの願いは叶うのか?
イケメンウサギ獣人(攻め)×不憫巻き込まれ可愛い系ウサギ獣人(受け)
視点がコロコロ変わります。受けが自殺するので残酷な描写ありにしていますが残酷な話ではありません。
獣人ラブコメ、溺愛ハッピーエンドなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 07:00:00
10233文字
会話率:26%
愛と豊穣を司る女神を信仰するヒューナレル王国。
自由恋愛至上主義でエロと同性愛に寛容なこの国では、16歳で脱童貞もしくは脱処女するのが慣例になっている。16歳の誕生日を迎える兎獣人のラヴィは、養父の友達からの紹介で、熊獣人ダイモンと初体験を
することになった。
ちょっと気弱な兎獣人(16歳)×おっとりマッチョな熊獣人(41歳)
※兎耳つきとかではなく、兎頭の毛だるまボディな感じの獣人です。マッチョ獣人受けです。
ふんわり設定です。前編中編後編です。
ケモナー(心の同志)に捧げます!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 16:26:11
29770文字
会話率:67%
年末まで仕事に励む、どこにでもいる会社員の水本七瀬には長年恋人がいないのが悩み。
大学時代の元彼から言われたある言葉がトラウマとなり恋愛からは遠ざかっているのだ。
本格的なおひとりさまライフを満喫するために、人生のシフトチェンジをしようか悩
んでいる年の瀬、お酒の勢いでそのトラウマをうっかり話してしまったのは会社の気さくなイケメン後輩でーー!?
えっちに悩みがあるヒロインを、ヒーローがえっちでぐずぐずのでろでろに溶かすお話です。
※数年前に投稿してエタらせたものを再編し、完結させたものを投稿しています。季節外れですみません。
※淫語あり、ヒーロー喘ぎあり、なんでもありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:00:00
13905文字
会話率:47%
かなえは、年齢=恋人いない歴の大学生だ。彼氏がいる親友達に「彼氏いるの?」と聞かれて、咄嗟に「いる」と答えてしまい、カップルデートをする事になってしまった。
彼氏が居ないのに、どうやってデートをするのかと頭を悩ませていたら、レンタル彼氏と言
うのがあると知り、早速登録して、待ち合わせ場所へと向かうと…
こちらの作品は、「アルファポリス・カクヨム」に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:00:00
15749文字
会話率:44%
突然異世界に召喚され、聖女と呼ばれたすみれ。
召喚した魔法使いは「今ならまだ、誰かひとり、あるいは何かひとつだけ、元の世界からこちらに持ってくることができる」と言う。
天涯孤独で呼びたい相手もいなかったすみれは、幼い頃から一緒に過ご
してきた兎のぬいぐるみを取り寄せたいと申し出た。
それは無事召喚に成功したかにみえたが、空間を渡るときに人間の姿になっていて……
※なんでもゆるせる方向けです。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 00:45:09
7544文字
会話率:40%
『"うさぎさんにスマホパクられました"なんて言ってみろ。確実に庭の木に吊るし上げられる!』
ある日、大学で居眠りから目覚めた主人公は自分のスマホを持って去っていくうさぎを見つける。
スマホを取り返すためにうさぎを
追いかけた主人公は階段から突き飛ばされ、真っ逆さまに落ちてしまう。
落ちた先は魔法の使える不思議な世界。毒で眠った者は真実のキスで目覚め、人魚が愛をうたい、王子がお姫様の手をとり花を咲かせるようなメルヘンチックなとんでも異世界だった。
手元にあった自分のではない端末からは不気味なメッセージ。
『ようこそ幸せな世界へ』
『貴方はうさぎに選ばれました』
『貴方の運命の人に会わせてさしあげましょう』
状況も何もさっぱりわからない彼女は自身の好奇心と楽観的な性格を引っさげ、何が起きるかもわからない世界を歩き出す。
彼女はそこで個性豊かな住人たちと共に「オトギ」という少女として過ごし、やがて"自分"を知るだろう。
これは、不運にも"選ばれて"しまった彼女の御話。
彼女が、運命の人の手をとる御話。
【エブリスタ、カクヨムに掲載されています。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:00:00
482990文字
会話率:51%
ただのひとりごと…………
最終更新:2020-10-16 01:13:54
1056文字
会話率:15%
『街の頼れるおくすり屋さん』(https://novel18.syosetu.com/n9931gi/)の続編です。
レンガ通りのイケメン薬師・アディの様子がおかしい。
恋人レイヴンとの話し合いの末、やっぱりすれ違いを起こすのであった。
アディの敬語攻めが消えてます。口調もやりとりも甘々でろでろです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 02:20:36
6454文字
会話率:40%
フツーのOLの水本七瀬は、大学時代の元彼から言われたある言葉がトラウマとなり恋愛からは遠ざかっている。本格的なひとりライフを満喫するために人生のシフトチェンジをしようか悩んでいる年の瀬、そのトラウマをウッカリ話してしまったのは会社の気さくな
イケメン後輩でー!?
えっちに悩みがあるヒロインをえっちでグズグズのでろでろに溶かすお話です。
※初投稿なので大目に見てください…
※主人公がけっこうやらかしてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 05:25:22
9605文字
会話率:57%
エロ回はシチュ書いてます。
孤児院の手伝いにやってきたシスター・キアナは白うさぎの様な可愛らしい女の子。
でも悪い司祭に催眠術にかけられ知らない間にセクハラされたり。
孤児院の出資をしてくれてる貴族に接待セクハラされたり。
孤児院のマセガ
キのオナネタにされたり。
街のみんなにとりあえず犯したいと思われるお話。
しばらくは処女でセクハラ(というか本番ナシ)がメインだと思います。
司祭と貴族はシチュが似ますが、男視点かキアナ視点かでそれなりに趣が違うと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 17:19:58
74652文字
会話率:23%
兄におつかいを頼まれ、訪れたモデル事務所。そこで出会ったペトロールブルーの瞳を持つ男性はかけがえのないひとときを過ごした初恋の人――……
薄れてしまった十年前の記憶を紐解きながら、急速に距離を縮めていくバカップルのおはなし。
※別サイトに
も掲載しております。勢いのまま書き散らかしているため、多少(かなり)支離滅裂でご都合主義なところがあります。とりあえず書きたいところだけ書いていきます。亀更新です。上記のほど悪しからずご理解くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 07:00:00
42665文字
会話率:54%
異界の神人アマテラスの怒りを買い、「咎人の回廊」で彷徨っていた黒狼の烈。その無限回廊が事故で断ち切られた先は、老健の事務員として平凡に働く千条奏のアパートだった。神獣族の青年に溺愛されつつ異界・高天原と現界・日本を往復する、不可思議な甘い夫
婦と絆のお話。
始めだけどんよりですが、数話したら甘々。「咎人の帰還」の章より先でエロアホな仲間と合流します。
R18は※表示
挿絵(画像)付は▽表示折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 12:00:00
442069文字
会話率:54%
どこか遠いところに行きたい。誰にも告げず、ひとりで――。そう思い立ったら、鞄ひとつ手に持って新幹線に乗っていた。国会議員の息子、御堂義幸とこのまま結婚してもいいのか自信が持てない華月のマリッジブルーの行方。◆ハル様主催【寒の夜、あったか酒企
画2016】参加作品。【熱帯夜酒企画2015】の短編、「秘密の媚薬」の続編です。読まなくても問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 20:03:28
7147文字
会話率:26%
誰にも言えない秘密を抱える者に、癒しを与えるバーのオーナー華月には、特異な特技を受け継いでいた。彼女が作る酒には、自白剤のような作用がある。訊かれた質問を気持ちよく答える彼らから、必要な情報をパトロンであり遺伝子的な父親である男に提供する。
報酬を与えられ、情報屋のような仕事をする華月のもとへ、ある晩ひとりの客が現れた。父親と敵対する派閥の国会議員の息子、御堂義幸。彼の思惑は一体――? ◆ハル様主催、熱帯夜酒企画2015の遅刻参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 15:05:42
11449文字
会話率:43%
十八歳のクリスティーヌは、『緑の魔女』と呼ばれる魔女。薬草の育成に長け、いくつもの魔法薬を開発した新進気鋭の魔女である。だがそんな彼女にはひとつ悩みがあった。それは――
「ご主人様っ、どうかこの愚かな下僕めに罰をお与えください!! さあ、
この鞭でぶって下さい!!」
「~っ!! 黙れこのド変態うさぎ!!」
――彼女の唯ひとりの使い魔兼執事であるタレ耳うさぎ(人の姿だと美男子)が、被虐趣味のド変態であるということ……。
緑の魔女×タレ耳使い魔うさぎの織りなすらぶエロコメディ(?)です。※ヒロイン攻め描写あり。女の子に責められるM男が苦手な方はご注意ください。また、相手が人間ではなく兎ですので(人の姿にはなっています)そういうのが苦手な方もご注意ください。※
みきまろ様主催『主帰宅・執事企画』に参加させていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 22:04:01
28707文字
会話率:41%