僕の幼馴染が、ある日突然、王宮へ行くことになった。その後、僕自身も生まれ育った村を旅立った。数年後、魔王討伐がされてから村へ戻った。その魔王討伐した勇者が幼馴染だった。
最終更新:2020-09-14 21:40:00
8975文字
会話率:72%
魔法で世界の気候を変えて動植物を絶滅寸前に追いやった不始末を王宮に呼び出されて叱られる魔女リサ。
リサの兄で現国王に縁談を持ち掛けられるが、絶対に言いなりになりたくない!
そんなリサが選んだのは8年間一緒に住んでいて気心の知れているロ
イドだった。
しかし、ロイドもまた、リサのことを8年間ずっとモノにしたいと狙っていたとはリサも知らず……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 02:50:14
6637文字
会話率:45%
半年前異世界イェグリームスはレヴォクロアス国にて三百年就いていた王宮魔導士の食を退いた一見十代半ばの美少女にしか見えない容姿を持つラニ・ヴェルテアード(三百五十才超え)。
現在は都内近郊にある山と海に挟まれた小さな港町・海玲町の北東に広がる
昼間でも薄暗く地元の人でも滅多に近付かない涼音野森の中に建つ洋館で、ペット兼相棒であるラプクースと呼ばれる幻獣のバデルと共に全てのしがらみから解放され異世界隠居生活を堪能していたラニだったが、ある日異世界エオシャニムの「魔国」オルシュヴェルツ国の国王側近キアルによりエオシャニムに召喚されてしまう。
キアルにより辱めを受けているところを国王であるディル・オルシュヴェルツに助けられたラニだったが、初対面の筈なのにラニを知っている素振りを見せるディルに唇を奪われ、成り行きで一夜を共にした挙句、自分を組み敷くディルに「十五年前のあの日からずっと貴方が好きだ」とストレートな思いまで伝えられ、どうしていいか分からなくなるラニ。
そして翌日。
ディルとオルシュヴェルツ国の王宮魔導士であるイェダ・アルクスレーノから現在オルシュヴェルツは隣国ラヴァガルスからディルとラヴァガルス王女との望まない婚姻をかなり強引に迫られ、下手に拒否すれば戦争に発展し兼ねない程切迫している状況であることや、それを回避するためには少なくとも三か月間ディルの恋人であり妃となる「振り」をする者が必要であり、その役目をラニに頼みたいと依頼される。
そんな訳で、三ヶ月間限定の夫婦(?)生活がスタートするが、自分を甘やかし愛を囁く事を常とするディルに振り回されているうちにラニ自身も少しずつディルに惹かれていき――
これはそんな何かと不憫な元王宮魔導士とそんな王宮魔導士を溺愛する魔王のラブコメな日常の話である。
※1.この小説はなろう様に投稿していた拙作「転移先で極度の女嫌いな魔王と諸事情によりラブコメします」を大幅に改稿しR18作品としてリメイクしたものです。
※2.ヌルいですが無理矢理表現があります。
※3.pixiv様、アルファポリス様にも投稿しています。
※4.タイトルとあらすじを変更しました(20.09.10)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:56:18
17689文字
会話率:46%
昔々、あるところに凡庸で醜く最下層のアルファである姉と、人間離れした美しさで誰からも愛される最上位のオメガである弟がおりました。2人は同じ日に生まれた双子ですが、あまりの違いから姉は悪魔、弟は天使と呼ばれるようになります。
弟は可愛らしい
笑顔で何でも望みを叶えて貰えますが、姉は家の為に、そして弟の我儘のために身を粉にして働きます。成人したら恋人を婿に迎え、家督を継ぐまでの辛抱だと自分に言い聞かせて。けれど、王宮で行われた舞踏会で、恋人を弟に盗られ、家督も横取りされてしまいます。総てを失った姉は……という良くあるお伽噺に、天使や悪魔、オメガバースを詰め込みました。
【注】人間と一緒に天使や悪魔、妖魔などが住む世界の設定ですが、山なし落ちなし、エロ&グロで、ほぼやってるだけ。まともな話ではないので、キーワードをよくよく確認してお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 00:00:00
14958文字
会話率:45%
カルサティ侯爵令嬢ベルティーユ・ガスタルディは、ラルジュ王国の若き国王アントワーヌ五世の王妃候補として有力視されていた。
ところが、アントワーヌ五世はロザージュ王国の王女と政略結婚することになる。
王妃になる道を閉ざされたベルは、王の愛妾を
目指す決意を固めた。
ラルジュ王国では王の愛妾は既婚者であることが暗黙の了解となっているため、兄の親友であるダンビエール公爵オリヴィエール・デュフィの求婚に応え、公爵夫人になって王宮に上がる計画を立てる。
一方、以前からベルに執心していたオリヴィエールは半年の婚約期間を経て無事結婚すると、将来愛妾になるための稽古だと言いくるめて夫婦の親密さを深めようとして――。
国王の愛妾を目指すために公爵と結婚した令嬢と、彼女をひそかに溺愛する公爵の微妙にちぐはぐな新婚生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 20:00:00
204343文字
会話率:41%
騒々しい、暑苦しい、危なっかしい。
王宮騎士団内でも有名な熱血暴走馬車のような同部隊の隊長であり私の上司は、私の想い人でもあった。
しかしいつまで経っても女性として意識してもらえないどころか、性欲すら存在するのか怪しいこの隊長。
友人の助
言で、私は色仕掛けを強行突破しようとするけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 18:27:12
25704文字
会話率:45%
葡萄色の髪を持つ薬師ウィーティス。
突然王宮の使いから、同じ髪色の第五王女を留学先から連れ戻すまでの間、身代わりで結婚をするように命じられた。ウィーティスは当然拒否する。王女の身代わりなど無理に決まっている。
そう抗議したが、相手は不慮
の事故で目を傷つけ、相手を「色」でしか識別出来ない状態に陥っていると言う。命令には逆らえず、仕方なくウィーティスは「葡萄色の姫」としてその相手・「魔砲士ゼア」と結婚式をあげる事になってしまった。
そして身代わり時の注意事項の中に、最も重要かつ厄介な項目が一つあった。
「魔砲士ゼアを愛してはならない」
──彼の人は王女殿下のもの。
そう分かっているけれど、穏やかで優しい「夫」にウィーティスは心を次第に揺さぶられて行く。
※架空の世界観設定です。国家の在り方など現実とは異なる部分が多々あります
※第5回ムーンドロップス恋愛大賞最優秀賞受賞作品
★「色彩の海を貴方と泳げたら 魔砲士は偽姫を溺愛する」とタイトル少し変わり書籍発売中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 16:00:52
120093文字
会話率:54%
処女を捨てなければいけない姫君と、彼女に愛された新人騎士の恋物語。
王家唯一の女子であり、聖女候補のベアトリクス姫。
彼女には聖女になりたくないという悩みがあった。弟アルフレッド王子を守るため、王宮から遠く離れた神殿には行きたくなかった。
聖女にならずに済む唯一の方法「純潔を散らし、処女を捨てる」ことを目指すベアトリクス。
そのため多くの男を誘惑してきたが、男達は彼女の立場に怖じ気づき、行為が最後まで行くことはなかった。
そんな日々を送る中、ベアトリクスは新人騎士ランドルフに恋をしてしまう。
処女を早く捨てることと、恋心との間でベアトリクスは板挟みになる。
一方、ランドルフもベアトリクスに惹かれていくが、武功を立てたわけでもない一介の騎士と姫という身分差に思い悩み……。
※ヒロインがヒーロー以外と絡む描写があります。(本番なし)
※性的な絡みのある話には▲を付けます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 22:14:08
97688文字
会話率:44%
聖女ユリアナは王宮の中にある神殿で第一王子アレクサンテリに胸を揉まれていた。
清貧を尊ぶ神の教えに背く性行為に聖女ユリアナは抗えず、アレクサンテリに犯されていく。
最終更新:2020-08-08 00:10:25
4222文字
会話率:45%
以前書いた「王宮の陰、あばら家の秘め事」の続編です。
こちらダークなルートを通る限りなくバッドに近いビターエンドです。
閲覧注意です。(騎士ヤンデレ化、姫君快楽堕ちビッチ化、流血沙汰)
駄目だなと思った方はノーマルルートとして書いたこちら
をお楽しみください。
「王宮の陰、あばら家の秘め事~悩める騎士編~」
王宮の「ヤリ部屋」に、そうとは知らずに入ってしまった姫君、姫君とは知らずに抱いてしまった騎士。
姫君は体に刻み込まれた快楽を忘れられなかった。
「ヤリ部屋」に通うようになってしまった彼女の前に、暗い顔をした騎士が現れて……。
アルファポリスにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 00:08:14
7432文字
会話率:36%
悪行を尽くした先王の縁者、現国王である異母兄の両親を殺した親殺し…
それが王宮の離れに閉じ込められた王妹殿下だ。彼女の罪深さに人々は恐れ、そして嫌悪する。
だがそれは本当だろうか。
青年の一族を滅ぼした者達の縁者であり、兄の親さえ殺した王
妹殿下。
絶望しかなかった青年の心を鎮め癒し、光ある生の道へ導いたひと。
王妹殿下を『唯一』の存在として想いを交わしたが、疑念は残る。
それでも彼女を信じようとする彼はまだ知らない。
彼女が本当に抱える真実を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 21:09:26
145015文字
会話率:53%
聖騎士ルシエル・メル=ヤードは暇だった。
事情も知らないままこの部屋に軟禁されて丸一日が経つ。自重筋トレくらいしかやることがない。
そんなルシエルのもとを訪れたのは、日頃ルシエルを目の敵にしている王宮次席魔導術官ケイヴァン・ロッシナで
ある。
ケイヴァン曰く、ルシエルには貴族の令嬢と姦通した容疑がかけられているのだという。
それは童貞であることが条件の聖騎士にとって手痛いスキャンダルであった。
「お高くとまった聖騎士さまに敬意を表して、この俺様が手ずから懇切丁寧にじっくり尋問してやろうなぁ?」
こうして聖騎士ルシエルは、魔導士ケイヴァンのエッチな身体検査を受けることになったのだった。
*同性婚制度のある世界観です
*一部無理矢理展開になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 18:00:00
29342文字
会話率:54%
「女王の仕事」のアーサー視点。
幼馴染みのリーナを愛するアーサー。しかしリーナは子供を生むために、王宮中の男性を受け入れている女王。自分もその他大勢の一人だと思うと、アーサーはリーナを傷つけずにはいられない。
できれば「女王の仕事」を先
にお読み下さい。キーワードもご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 07:51:57
7871文字
会話率:27%
子供がなかなかできないこの国では男性も女性も子をなすことが優先されていて、女王の仕事は孕むこと。そのために、朝も晩も執務中も、王宮中の男性を受け入れているリーナの話。
ファンタジーです。キーワードをご確認下さい。
最終更新:2020-07-07 08:06:21
14942文字
会話率:44%
「俺と、結婚してくれないか?」
「(なっ、なんで~~??!!)」
小学校の養護教諭をしているアラサー女子・白川結乃(しらかわゆの)には、中世ヨーロッパ風の異世界で看護師をしていた前世の記憶がある。
けれども“誰かに打ち明けたところでどう
せ好奇の目で見られるだけだ”という考えから、このことは自分だけの秘密にして日々を過ごしていた。
ある日、男っ気のなさを心配した叔母の策略で強引にお見合いをすることに。高級ホテルのラウンジでしぶしぶ顔を合わせた相手の男性は、まさかの前世の幼なじみ(でも本人は記憶ナシ)だった。
おまけに彼は、なぜか結乃のことを気に入ってその場でプロポーズをしてきて……?!
前世はエリート騎士ないろいろとわかりにくいイケメン副社長×前世は王宮付き看護師な鈍感アラサー女子の、もだもだじれじれすれ違い新婚ラブストーリー
╶╶╶╶╶
※R指定展開は予告なく入ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 00:05:32
142244文字
会話率:30%
『旦那様、声に出てます。』の第三弾。
王都にやってきた二人。
王宮で心の声漏らしちゃダメですよ。
最終更新:2020-07-05 07:15:21
8885文字
会話率:27%
現代日本で高校生だった日野大和は、交通事故に巻き込まれ、ファンタジーのような異世界へと転生を果たす。
転生の際に得た特殊能力を用いて異世界での新生活を始めていた大和は、ある日その国の王宮へと呼び出された。
不審に思いながらも向かった王宮は、
なんと全裸でないと入ることができないルールがあるという。
王宮に入るために全裸になった大和を待っていたのは、女王も侍女も全てが全裸の王宮だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 07:00:00
157653文字
会話率:36%
ピアは父亡きあと、病弱な母親に代わって家の一切を切り盛りしてきた。中流階級ながら、家計は決して豊かとはいえず、このままでは自分の夢である世界旅行はおろか、妹の持参金を用意することもままならなかった。そんな時、王宮がジュリアス王子の家庭教師を
募った。条件と報酬に惹かれたピアは、矢も盾もたまらず応募し、見事に採用された。だが指導の中には閨の手ほどきも含まれ、男性経験のないピアは父の師弟であったアンソニーから十分に性技の指導を受け、万全を期してジュリアスの元へ赴いたのだった……。
*作品の九割ほどがホットなシーンです。二人の男性から溺愛され、なし崩しに身体を許すヒロインのお話です。
*この作品はホームページ「QuartierNr.38」及びアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 06:07:52
138642文字
会話率:41%
一回めは処刑された老臣、二回めは鬼教官、三回めは教師、そして四回めの転生は異世界で小人族ですか。身長一メートルの僕タークは、ご信託で巨人族にお嫁入りです。王様はどう見ても三メートルはあります。妖精族のソニン様、獣人族のロキと一緒に王様になり
たてのガリウス様を幸せにします。まず、王様のイチモツ、入りますかね?
三人分の前世の記憶と、豆知識、そして貪欲な知識欲を満たすため、異世界王宮改革をしていく三妃タークの物語。
※マークはご高覧注意です。
アルファポリスにても連載
※ご指摘をうけ、複数受けのタグを追加しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 08:33:23
342425文字
会話率:49%
神聖アリエス王国のシャルムは皇太子でありながらΩ(オメガ)として生まれた。発情期(ヒート)を前に国王に決められたα(アルファ)の夫に抱かれる日々。シャルムに付き添うようにいる乳兄弟であり従兄弟のヴァルベールは優しい。そんな中、侍従の目をかい
くぐって王宮の外に出たシャルムは、β(ベータ)の男達に囲まれてる。Ω(オメガ)保護法に不満を持つ彼らに犯され売られて、Ω(オメガ)の悲しい現状を知ったシャルムは打ち拉がれ、淫惑の淵に立たされ続ける。救出されても、自身のΩ(オメガ)である事実と向き合い続けて、皇太子足り得ようとするシャルムは、Ω(オメガ)であるが故の淫らな苦難が続く。
この物語はBLオメガバースではありますが、独自解釈があります。強姦、輪姦、兜合わせ、獣人婚、多夫婚、男妊婦、男出産、など、全編に渡り性的行為が散りばめられています。苦手なものがありましたら、バックお願いします。
また、この小説の全編に渡り性的な描写がありますので、拙著内における※マークは外させていただきます。しかし、『夫』以外の輪姦など残酷な描写に関しては注意書きを入れていきますので、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 23:11:01
87702文字
会話率:46%
暗君とも言える前王が崩御し、新王・ディオグレスが治世するようになった国は、徐々に落ち着きを取り戻していた。全ては王とその正妃のおかげだと人々は喜んだ。しかし、二人の出会いや逸話の数々が夢物語のように語られるその陰で、まるでその存在を隠される
ように消された一人の側妃がいるという事実は、王宮で働く者ですら、ごく一握りの者しか知ることがない…―――
※Twitter企画『2020男子後宮BL』への参加作品です。
※ちょっぴりシリアスを目指して短編連載。受が不憫ですが、最後はハッピーエンドです。
※どヘタレ拗らせ王様攻×健気一途な側妃受
※R18相当の話には*をつける予定です。
※男性妊娠が可能な世界観ですが、出産シーンなどはない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 08:39:56
72557文字
会話率:49%
兄王の駆け落ちにより、「仮の女王」となったローテローゼ。
婚約者兼騎士のマティスと宰相と一緒に、兄が戻るまで玉座を守る決意を固めたものの……外道の王子をめぐって戦の予感……!
さらに、見知らぬ国の来訪者、二人の仲を裂こうとする男爵令嬢まで現
れローテローゼは大忙し。
戦を回避できるのか、兄は無事に戻ってこられるのか、マティスとの仲は……?
『身代わり国王は騎士の手で花開く』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 16:01:00
33318文字
会話率:57%
薔薇が咲き乱れるノワゼット王国。そこでは前代未聞の椿事が出来していた。
なんと、国王ベルナールが戴冠式目前にして駆け落ちしてしまったというのだ。身代わりを命じられたのは――双子の妹ローテローゼ。
大急ぎで男装し、幼馴染の騎士マティスと老練な
宰相を従えて、王様業に恋に奔走します。アルファポリス第18回恋愛小説大賞奨励賞いただきました。ありがとうございます!
※本編及び番外編完結しました。
※他サイト重複掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 02:16:09
163149文字
会話率:53%
ノワゼット王国宮廷騎士マティス。目が覚めたら大変なことに!?
※『身代わり国王は騎士の手で花開く』と同一世界観です。
が、本編の番外編に入れるにはコメディ色が強すぎるので『例外編』といたしました。
最終更新:2019-12-05 01:57:21
5796文字
会話率:47%
「金剛石」の一族の末裔である魅惑の美青年、砂漠の王子バジュラは、ある腕輪の持ち主を探す内、運命的に少年ガルーダに出会う。虐げられていた彼を王宮に連れ帰り、世話をするバジュラ。すくすくと成長したガルーダは、徐々に「砂漠の鷲」の一族の末裔として
の能力を発揮していく。しかし同時にガルーダは、美しい兄バジュラへの複雑な感情に苦しむようになっていった。兄バジュラには、そしてその「英雄」の一族の王宮には、暗い、そして深い闇があった。次期国王であるシンハに執着され、身も心も翻弄されるバジュラを、ガルーダは何としても救いたいと立ち上がるが――。灼熱の砂漠で繰り広げられる、数多の一族の盛衰の物語。その中で運命に翻弄されながらも懸命に光を目指す彼らは、あらん限りの輝きを放っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 11:00:00
43219文字
会話率:54%
見知らぬ世界で目覚めた少年に残っていたのは、記憶の断片と前の世界の知識だけだった。全身の怪我により歩くこともままらならず、ベッドには寝たきりの状態で……。メイドに王女、見知らぬ人々に助けられ王宮の一室で療養の日々を過ごしていく。
この作品
はpixiv様にても掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 00:30:44
48236文字
会話率:49%