白蛇灯火(しらへびとうか)はヴァンパイアの父とサキュバスの母から生まれたハーフ。両親は生まれてすぐに姿を消し、灯火はヴァンパイアとして育てられる。自らの血族を生む適齢期を迎えて吸血を繰り返すが、幾度となく試してもヴァンパイアが生まれない。
検査の結果、男相手ではヴァンパイアができない体質だと判明した灯火は、昼間は学校で、夜は自分のサロンで血族になれる女を探す。そんな中、灯火はある女と出会う……。
※レズ・百合オンリーになる予定です。キーワードに含まれる項目は予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:10:29
1117703文字
会話率:54%
大人ぶりたい女子高生が、覇気薄い大学生を誘って致したら予想外にドロドロにされて愕然とする話。
あるいは、お互いを意識し始めた二人が前進しようとするたびに性欲に振り回されヨロヨロと恋を始めるお話。
最終更新:2022-09-18 12:33:56
39705文字
会話率:39%
突然、7年ぶりに届いたメールを前に、途方に暮れる。
彼女はいったい、何を考えているのだろう?
花火大会が有名な地方都市、時を経て交錯するふたりの真夏のとある夜の話。
前半は彼視点、後半は彼女視点です。
R展開はそれぞれ最後の方で。
※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:23:36
48298文字
会話率:33%
時は戦国。
群雄は当時最先端の武器である火縄銃を求めて南蛮より数多くを輸入していた。
特に火薬の材料である硝石は貴重なものであり、南蛮貿易で如何に多くの硝石を集められるかが合戦の勝敗を左右すると言われていたほどである。
しかしその対価として
南蛮商人は日本人の少女を奴隷として要求することが往々にしてあった。
彼女達は処女であり、若く、そして美貌に優れるほど高い値が付いた。
だが奴隷として売られた少女達の運命は過酷なものである。
言葉も通じぬ異国へと連れ去られた彼女達は貴族や大商人に買われると黄色い肌の性奴隷として乱暴に扱われて、悲惨な末路を迎える者が大半であった。
これはそんな戦国の世において、奴隷狩りに遭い南蛮の奴隷商人に売り払われた仲睦まじい姉妹の物語である。
***
同名のタイトルでpixiv様、アルファポリス様にも投稿しています。
モチベーションアップのため紳士淑女の皆様方の感想お待ちしております。
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 00:09:07
43481文字
会話率:48%
私は催眠を掛けられている!
冒険者であるルンルンはある日、魔物であるサキュバスに催眠魔法をかけられた
「解除して欲しかったら私の家においで♪」
自身にかけられた催眠が何なのか分からない恐怖、そして周囲のおかしなものを見る目線
安全を確実にし
たルンルンはついにサキュバスの住処を襲撃し、追い詰めることに成功した
それこそが、サキュバスの思惑だと知りもしないで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 15:13:01
3904文字
会話率:48%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
ある日、暇を持て余していた会社員、火取康平はネットで見つけたサキュバス召喚の方法を興味本位で行う。結果、現れたのは女王様系の超ドSサキュバスだった。最初はふつうのセックスだったが、だんだんと人間の常識とは異なるものへと変わっていく。これは、
女王様系サキュバスを召喚した男の、果てるまで続く快楽と苦痛の物語。
小説初執筆、初投稿です。お胸柔らかに、いえ、お手柔らかにお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:00:00
19567文字
会話率:28%
狙撃手のローランは、敵国の総指揮官であり諸外国から『死神』と呼ばれた第一王子のアンドレアスを殺めようと銃口を向けたが、スコープ越しに目が合い失敗に終わり囚われる。
戦争の火種となったエリアーヌ王女の行方を捜すアンドレアスは、彼女の紋章が
刻まれたドッグタグを持つローランが王女の恋人であると考え、媚薬を使い吐かせようとするが、次第に彼自身に囚われる己に気づくのだった。
残忍な第一王子アンドレアス×孤独な伯爵ローランの話となってます。
ドッグタグアンソロジーに寄稿した話に番外編を追加しております。
※ちゃんとハッピーエンドとなっております
※アルファポリス様に同時掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 00:00:00
47272文字
会話率:36%
いた! 見つけた!
彼女だ、彼女だ、彼女だ!
この後、彼女がいったい何処に行くのか、ぼくは知らない。この朝の電車を降りた後で彼女がいったい何処に行くのか、ぼくは知らない。まだ突き止めてはいない。けれども彼女が火曜日の朝のこの時間に、こ
の電車から降りることは三週間前から知っている。月曜日には降りない/いない。水曜日にも降りない/いない。けれども木曜日には降りる/いる。金曜日にも降りる/いる。土曜日のことは知らない/未知。日曜日のことも知らない/未知。ぼくが知っているのは火曜日と木曜日と金曜日のこの時間の彼女のことだ。実は他にも知っていることがあるのだが、それは追々わかるだろう。彼女についてぼくが知っていることは、だいたい、こんなところだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 12:50:35
30900文字
会話率:33%
箱の中で鐘の音を聞く、見る。四角い壁、ベッド、窮屈な掛け布団、全身が痺れている。鐘の音はまだ聞こえている。火事?
かつて、わたしには価値がある。わたしに対する盗人がいる。あのときの盗人の彼女はもういない。
わたしは無数にいる。わたしが
囚われている。
どうして毎日、血を抜かれてるのだろう?
身体の一部を持って行かれるのだろう?
心臓や脳までも……。
わたしに接する人は仮面を被る。わたしは夢を見る。あのとき、わたしでもあった研究者の彼女はわたしに対するヒントを掴む。が、それがヒントであることに気づけない。
わたしの囚われ続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 09:33:18
25022文字
会話率:1%
叔父と姪の2年ぶりの邂逅。
真夏の蜜夜2022参加作品大遅刻です。
最終更新:2022-08-28 22:00:00
10000文字
会話率:41%
熱が出てふらふらのサラのもとにやってきた男が差し出したものとは?
ヤマナシオチナシ。
単にうまそうげなものを書いてみたかっただけというお話です。
『寒の夜、あったか酒企画』参加作品です。
最終更新:2014-01-31 00:00:00
10524文字
会話率:56%
大型犬Dom ✕ 開業医Subのお話 ハイスペック?Subが、恋の甘味を知っていきます
佐伯純二は37歳の開業医。ダイナミクスはSubだ。
歌舞伎役者のように整った容姿で、金もあり、遊び相手にも事欠かない生活を送っていた男が、気
まぐれで知り合った「童貞Dom」に懐かれてしまう。そこから始まる佐伯のなんとなく甘い日々は……。
※ Dom/Subユニバースの世界観をベースにしています。
※ 拙作『海に映る月』のスピンオフです。そちらを先に読まれた方が理解しやすいと思います。
※ BLです。
※ エッチシーンはもちろんあります。
※ エブリスタにも同時掲載しています。
『海に映る月』の積み残しとして、私の心を占めてしまったのが、佐伯ちゃんです。自分の中での佐伯ちゃんは、当初は刺身で言えばワサビの横にある『紅たで』程度の存在だったのですが、当て馬にも出来なかった佐伯ちゃんのことが気になって気になって、火が付きました。
佐伯ちゃんを何とかしたい!
『たでを食っちゃう虫』の話を書いてみたい!
というわけで、佐伯ちゃん一人語りを、スピンオフのスピンオフとして書いています。タイトルは『ひねくれSubの癒し方』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:00:00
100127文字
会話率:45%
ルイスとオリヴァーは孤児院で育った。
必ずここから抜け出してやる。トイレの個室、夜の客間。尊厳を踏みにじられながら、ルイスは孤児院で、オリヴァーは養子先の名家でそれぞれに大人になった。
そして運命の夜、火事が起きる――
これはありふれた話
、よくある話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:19:35
4814文字
会話率:33%
火神サクラと七海アヤメはサクラの誕生日を祝った帰り道、現実に存在するはずのないゴブリンと遭遇してしまう。
ゴブリン達に囲まれ絶体絶命と思ったその時、アヤメからプレゼントされた指環が輝きサクラは戦姫へと変身し、ゴブリン達を撃退!
危機を脱した
と思いきや今度は街全体に魔物が出現!?
これは、火神サクラ――『神聖戦姫ヴァルキュリア・ガーネット』とその仲間達が事件解決に奮闘する長い一日を描いた物語である。
―――
この作品は変身ヒロインバトル小説です。
正史ルートでは苦戦することはあっても、必ず勝利します。
そして、IFとしてもしあの時敗北していたら・・・?というハード凌辱BADENDをセットで投稿します。
本作はpixivとハーメルンにも投稿しています。
作品執筆の補助としてAIのべりすとを利用しています。
変身ヒロインのイメージは下記で見られます。
私の下手な絵ですが参考になれば幸いです。
https://www.pixiv.net/artworks/94212694折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 15:20:34
61806文字
会話率:33%
異世界転生/和風ファンタジー
勝利した領主×敗北した領主の伴侶
日本で生きていた記憶を持っている松葉は、現世では美しい外見になっていた。
その整った顔立ちで、領主である蘇芳の伴侶となる。不自由な立場でも贅沢な暮らしができることを幸運に
思っていた。
しかしある日、突然邸から火の手が上がる。攻めいられ敗北した蘇芳のもとから、隣の土地を治める領主のもとへ行くことになった松葉。
今までの暮らしを捨て、故郷を去らなければならなくなった松葉は新たな相手を恨む。
良いようには扱われないだろうと思っていたが新たな相手、竜胆は、どこまでも優しく松葉に接した。
自分に好意を向けてくれる竜胆に、松葉も次第に心を開いていく。
▼ 登場人物
松葉(まつば)……受け。十五で蘇芳の伴侶となる。生まれ育った地から離れ、竜胆の伴侶に。
蘇芳(すおう)……松葉の元伴侶。贅沢が好きな領主。
竜胆(りんどう)……攻め。松葉の新たな伴侶。慕われている領主。
※途中までですが、受けが攻め以外と関係を持っています。
他の投稿サイト等でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:00:00
27831文字
会話率:51%
浴衣を着た姉と花火に行ったらにわか雨にふられ
浴衣がびしょびしょになったので、身体で乾かした後にエッチな展開に進む
最終更新:2022-08-20 06:47:40
4345文字
会話率:36%
春乃は大好きな夫と今夜も愛し合うものの、夫に急な仕事の電話が入り、途中でおあずけになってしまう。
中途半端なカラダの火照りを我慢しつつ、翌朝、仕事前の夫の性器を咥え込んでは口唇奉仕する。
献身的な妻だが、快楽に弱い女として、一日ずっと
お預け状態で身もだえ、自ら慰めかけてしまう。
そんな中、夫の帰りが遅くなり、あまつさえ豪雨に見舞われて……。
おあずけされ、焦らされながらもけなげに夫を待ち続ける、えっちな春乃の一日。
全十話、毎日21時更新。★は性的シーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:00:00
39181文字
会話率:28%
皇記2605年――灯した瞋恚の炎を絶やさぬ者たちは、決死の覚悟で叛逆の狼煙を上げた。
帝国の亡霊と成り果てた男、桐島紘一。
元敵国軍大将の息女、アメリア・ハルゼー。
小さな運命の悪戯から出会った二人の織りなす情欲と愛憎は、やがて煌々と輝
く炎を成していく。
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原作『融国』公式サイト
https://www.yuu-koku.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:46:02
60198文字
会話率:31%
少女は修道院を出た。
生まれて初めて塀の外に出て、彼女が向かったのは、最前線で戦い続ける傭兵団の野営地だった。
あらくれた男たちを前にして、彼女はここで娼婦として働きたいと言う。
理由は、たくさんの男を愛したいからだと――。
少女は言葉
どおり、己をさらけ出し、繊細な身体をむさぼりにくる男どもを喜んで受け入れた。
どんな男でも優しく慰め、余すことなく愛情を与えたその慈愛と献身が、やがて彼女を天使と呼ばせるようになるのだが――。
少女には秘密がある。
それは彼女自身も知らない。
少女は懸命に生きる。
この時代にまことの愛を見つけるまで。
◇◆◇
えっちなシーンは(☆)マークです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:02:43
137626文字
会話率:37%
古い港町では、海から帰ってくる霊たちを迎えるために花火で迎え火を焚く。その後、盆踊りで賑わう漁師たちやおかみさん、それに子どもたち。そんな盆の入りに現れるのは、此岸と彼岸の狭間か死者たちか、それとも――。※改稿版を他サイトに掲載
[ 港町の
男 × 美しい男 / BL / R18 ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:16:19
13142文字
会話率:40%
ここではないどこか、その世界にいまだ銃火器の類はなく騎兵、弓兵を主戦力として国々が争いを繰り返していた。
そんな中、小さな村が野盗に襲撃される。たった一人瀕死の重傷を負った状態で逃げ伸びた娘は怪しい木に命を救われ寄生され奇妙な共生生活を開始
する。
娘さんは出会った人たちに助けられ、助けてを繰り返して多くの縁を結んでいく。
娘さんは故郷の村を仲間たちと復興し移り住むが、そこは住民の気質、特性から尖った個性、特技を持つ少し変わった人々が集まりやすい地に成長していく。
出る杭は打たれるが、出過ぎた杭はもはや打ちようがなく、尖り切った形に成長した村は周辺の人々に良くも悪くもスゴイ奴らが住む村『悪魔の村』と呼ばれるようになりましたとさ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 16:46:48
63879文字
会話率:14%