小学校からの同級生、早苗と隼人。2人は8月の終わりの日曜日、一緒に花火をする。
真夏の蜜夜参加作品。
最終更新:2024-08-25 14:32:38
9253文字
会話率:41%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
叔父と姪の2年ぶりの邂逅。
真夏の蜜夜2022参加作品大遅刻です。
最終更新:2022-08-28 22:00:00
10000文字
会話率:41%
才色兼備な美人生徒会長の秘密を知って以来、セフレにされてる地味モブ子のしずく。
モブだからと別れの時を覚悟していたのに、溺愛はやまなくて。
夏と共に深まる溺愛に溺れるのは、しずくか、それとも…。
最終更新:2022-08-27 22:00:00
10000文字
会話率:43%