アイドル四年目の美幸は困りはてていた。
自分や事務所にとって大切なマネージャーが、三年目に行方不明になったから。
二年目には、この人ととならどこまででも輝ける。そう思っていた。
一年目の運命の出会いは、遠い昔のよう。
そうして美幸は彼に何が
起きたのかを知るため、闇に一歩を踏み出した。
華やかな業界の裏側は、今夜も一人の偶像を虜にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 10:36:52
106374文字
会話率:45%
俺、覇王樹ロカは好きだ、好きなんだ。タコ足触手が大好きなんだぁーっ!そんな俺の元に舞い降りたのは、俺を運命の番と告げるぬりゅぬりゅタコ足触手宇宙人のルシャたんだった。
※基本ルシャたんがぬりゅぬりゅしてますが、えっちシーンには印をつけてます
※脇カプあり、ルシャたんとロカの子どもが登場します
※宇宙のなんやかんやで男でも妊娠できるようになります
※おぱんつ企画2023参加作品です
※宇宙人+おぱんつ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 01:00:00
27285文字
会話率:31%
とある学園に、3年に1度だけ、手に入れると絶対に恋が叶う花が出現する。そんな伝説のある世界で、当代雌しべ巫子(みこ)こと雌しべさまに選ばれたザフラと雄しべ巫子(みこ)こと雄しべさま瑜尹(ユイン)の物語。
※実は受けちゃんが大好きな攻めさま×
攻めさまの気持ちになかなか気が付かない受けちゃん
※念のため印はつけまーす!
※なんちゃって中華風です
※夏芽玉様主催『恋が叶う花BL』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:00:00
81813文字
会話率:42%
獣人が暮らす異世界の神の遣いである守護者の運命の番として召喚されたたといは、第1王子で守護者のイルの運命の番とされるが、その3ヶ月後に召喚された竜欧院かさねをイルは真の運命の番と認め、たといはかさねによってイルの宮を追い出されてしまう。行く
宛もなく彷徨って辿り着いた先で、たといは自身を運命の番と呼ぶ蛇族の王子・シュイと出会う。
※シュイは攻めですが、蛇族の受けには挿れるところがあります。
※男性妊娠可能な世界です。
※えちちシーンはいつも突然に。
※アルファポリスさん、フジョッシーさんにも番外編追加、加筆修正、♡喘ぎなしで掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 00:00:00
75147文字
会話率:44%
紫苑(しおん)先輩は、同い年の従兄である柊(しゅう)先輩に物心ついた幼い頃から恋心を抱いている。
が、彼らの仲は進展するどころか退化したまま年月だけが過ぎてしまっていた。
運命の輪が回り出すには、紫苑先輩には捨て去らねばならぬ過去への
苦悩があり、その過去への回帰がなされている途中、彼は突如天龍様によって天上世界へと連れ去られていってしまったのだった――。
従兄との思い出の場所でもある書庫にて半ばひっそりと暮らす、総受けな姫兄様・紫苑先輩が、身の内に潜む龍神に突き動かされるまま、本命である柊先輩と結ばれるまでの恋遍歴物語(の第二部)†
天上界において天帝として君臨している玉翔(ぎょくしょう)との密約を交わすまでのお話は【過去回帰編】の方に残っているので、初めて読まれる方は【過去回帰編】を先に読んで下さると幸いであります°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
この天龍様×依り代である天上編は、水仙でっす(*ノωノ)
水仙とは、同じ姿の者同士の恋愛の事を指します。苦手な方は、どうか御遠慮を。
でも、美形×美形ではあります♪
あと、オメガバース風?になる予定。そっち系が苦手な皆様、御免なさい…( ;∀;)
※ この作品は「pixiv」にも掲載しています。(但し、2023年8月1日現在は非公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:46:52
13105文字
会話率:51%
【KADOKAWAルビーコレクション様より書籍化】【コミカライズ企画進行中】
前世で死んだのは二十九歳。死因はトラックにはねられてというテンプレだった。
そして転生したのは、前世でプレイしていたMMORPG≪ゴールデン・ドーン≫にとてもよく
似た異世界。
生まれ育った辺境の山を出て、のんびりとファンタジーな世界を旅しようと思っていた俺は、何故か回り始めた運命の歯車とやらに巻き込まれてしまう。
――これは、ゲームの世界に転生した俺が○○になるまでの話――。
※R18は二部からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 17:00:00
878436文字
会話率:22%
かつて龍神により創造された世界があった。
この世界では龍神族が頂点に立ち、人族、獣人族が共生している。
龍神族の中で最も権力と地位を持つ存在は龍王であり、龍王は全ての生命を支配する者として崇め奉られる存在であった。
現龍王である白蘭(びゃく
らん)は運命の番を6000年もの間探し求め続けていた。
龍神族と獣人族は本能的に番を求める性質があり、番相手でなくとも子を作ることはできるが番との間の子でなければ親の能力の10分の1も引き継がせることは叶わない。
しかし、番に出会える確率は数万分の1。
時を同じくして、龍王の住まう王都から遥か遠く離れた小国に茉莉花という名の少女が住んでいた。
茉莉花は魔力持ちとして生まれた。
本来、魔力は龍神族のみが扱える神聖なものであり、龍神族以外の種族が魔力を持つことは災いを呼び込むと古くから言い伝えられていた。
『化け物』と呼ばれ迫害を受けることが多くあった。
実母を病で亡くしたあと、父が後妻として娶った義母に化け物と罵られ酷い虐待を受けながらも茉莉花は必死に歯を食いしばり生きていた。
龍王白蘭と化け物と罵られ生きてきた少女との出会い。そして、恋のお話。
登場人物の名前と世界観を中国っぽくしています。
中国っぽくなので、基本的には適当な感じです
(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:00:00
116364文字
会話率:26%
いたって平凡な農家の次男な稲鍵渉は、大学生になった事により念願の一人暮らしデビュー。しかし、戸夜見(戸黄泉)市と言う土地柄と自身の名前の因果関係により、うっかり人ならざる世界、幽世へと迷い込むこととなる。
人ならざる怪異に追われ、神社に逃げ
込んだ渉。しかし、そこで絶体絶命のピンチに追い込まれた渉だったが、渉の祈りを聞き届けた神使が現れる。って、キスする必要あった⁉
これは、霊媒体質になった大学生が怪異によって性的な目にあわされながら、その度にお狐様に助けられてえっちなお清めもされたり、なんだかんだ過保護で甘いお狐様に恋心を自覚したり、二人揃ってピンチになったりしながらハッピーエンドに落ち着く話です。★は性描写有。
※pixiv、アルファポリスでも公開中。※7/20、あらすじ、タイトル、タグ編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:00:00
91871文字
会話率:49%
【9/11本編完結の為、完結設定。番外編更新未定】帝国軍人であるヴィルヘルム・フォン・ヴォルフガングは、戦場で敵国の王国軍人である運命の番と出会う。その邂逅が国に忠実であったヴィルヘルムを変えることとなることをヴィルヘルムはまだ知らない。
冷酷であったはずの中将α×自己犠牲系愛国者大尉ΩのオメガバースファンタジーBL。※オメガバースの設定をお借りしていますが一部独自設定有。
一話二千~五千字前後。★が付いてる話は程度にかぎらず性描写有。[※アルファポリスにも投稿しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 06:00:00
44987文字
会話率:55%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多
大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
娘、穂花を裏切ってしまいました。
娘の彼氏、風馬くんとイケナイ行為をした結果、もう、風馬くんのちんこのことしか考えられない女になってしまいました。
なんせ、むっちゃでっかいちんこだったんです、
運命のちんこに出会ったって思っています。
最終更新:2023-07-23 20:00:00
7022文字
会話率:25%
運命の番ではなかったけれど、結婚の約束までしていた男に捨てられた。その男の子を孕っていることがわかり1人で子供を育てていた飛彩は、コンビニである男と出逢う。
最終更新:2023-07-21 18:23:06
23736文字
会話率:42%
おじに呼び出され、向かった先は高級ホテル。
そこには、アラブ系の2人のイケメン男が待っていた。
しかも、2人は自分の運命の番らしい。
最終更新:2023-07-21 18:20:43
16016文字
会話率:37%
華族の庶子として生まれたゆずは、オメガのせいで虐げられてきた。
しかし、運命の番と出会い、知らなかった幸せと愛を与えられた。
最終更新:2023-07-18 18:07:15
21430文字
会話率:40%
Twitterにて、らむにゃむ様が呟いた思いを元ネタに作品にしました。
893なアルファ✖️施設育ちのオメガ
固定カプです。
コーヒーショップでバイトをしているオメガの和美のもとに、雨の降るある日アルファが現れた。
運命と番いたいアルフ
ァと番いたくないオメガの話です。
2022年エブリスタ新作セレクションに掲載されました。ありがとうございます。
誤字報告お待ちしております。
独自設定についての質問は受け付けておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 04:52:17
88283文字
会話率:45%
一国の王子であるガリアスは、嫁を求めていた。アルファであるから、オメガの嫁が欲しい。
出来れば『運命の番』がいい。
幼なじみで魔法使いのフェイルに、魔法陣で嫁を召喚してもらう事にした。
最終更新:2021-08-06 18:00:00
12787文字
会話率:45%
世界平和を願う不死の魔王「ケイト・オリエント」。彼女は、大切な仲間と積み上げてきた世界を奪われた。…もう二度と奪われないように、彼女は「奪う」道を選択する。
不可能が証明された夢、忌み嫌った命、姿を変える願い……呪われた運命のそのさなかで彼
女は自分自身を殺す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 16:00:00
16235文字
会話率:36%
「あなたは僕の運命の女性だ!お願いです、どうかこの僕と結婚して下さい!」
王都で人気の飯屋アルバトロス亭の看板娘、リリアの前にそう言って跪いた男、シルヴァはこの国の副宰相様だった。
顔良し、財力良し、性格…良し?な英雄の子孫でもあるシ
ルヴァの求婚に周囲が勝手に盛り上る最中、当事者のリリアは一人怒りに震えていた。
運命の人がなんだ!つがいがなんだ!そんな曖昧なものに振り回されるなんてごめんです!絶対、好きになんかならないんだから!
不幸な過去を持つ意地っ張りなリリアがひたすら溺愛してくるシルヴァに絆されるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 04:31:00
74964文字
会話率:32%
『コカトリス』
それは、彩国(さいこく)に古くからもたらされる災厄であり、魔除けでもある物。年齢性別貴賤に関わらず、見たものを石にする呪いに侵された哀れな人柱だ。
高位貴族の子息である雪(せつ)は、偶然見かけたコカトリスの少女に一目で心を
奪われる。
絵の才能に恵まれた雪は、何とかしてコカトリスを描きたいと願う。だか、その願いは容易には叶えられず、初めてコカトリスと遭遇してから六年の月日を経て、雪の願いが叶えられた。
…雪は産まれつき、短命の運命を背負ったアルビノである。
彼の願いが聞き届けられたという事は、即ち、その命が残り少ないという事でもあった。
未来がない事に静かに絶望していた少年と、理不尽な呪いと孤独に苛まれた少女は、二人だけの密かな絆を育んでいく。
※作中のアルビノの設定はこの物語だけのもので、現実のアルビノとは全く違う物であります。ご理解の上、物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 16:14:37
17618文字
会話率:37%
ある日、婚約者である王太子名義で贈られてきた首飾りをつけた公爵令嬢のアリーチェは、突然意識を失ってしまう。
実はその首飾りにつけられていた宝石は古代魔道具で、謎の呪いにかかってしまったアリーチェは、それを理由に王太子から婚約解消されてしまう
。
王太子はアリーチェに贈り物などしていないと主張しているものの、アリーチェは偶然、王太子に他に恋人がいることを知る。
古代魔道具の呪いは、王家お抱えの高位魔術師でも解くことができない。
そこでアリーチェは、古代魔道具研究の第一人者で“天才”と名高いクロムに会いに行くことにするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:00:00
187450文字
会話率:43%
筆頭公爵令嬢のセリーヌは、幼い頃からずっと好きだった王太子から、運命の相手に巡り合ったと婚約解消をされてしまう。
失恋の哀しみから陰でひっそりと涙を流していると、そこに現れたのは超問題児と有名な魔法騎士。
慰めてやろうかと、その場で唇を奪わ
れてしまう。
こんな非常識な男、もう2度と顔も見たくないと思うのに、なぜか彼のことが気になって――。
+++++
『指輪が紡ぐ運命の赤い絲 ~男装令嬢は未來の王太子殿下に執着・溺愛される~』のヒロインのライバル役だった少女の恋物語です。独立したお話ですので、こちらだけでも大丈夫です。
※R回はラスト2話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:19:21
73014文字
会話率:44%
伯爵家のレティが幼い頃から想っている相手は、今や将来賢王となるだろうと言われている第三王子・リュカ。筆頭公爵令嬢と婚約している王子に想いが届くはずもなく、どうしても彼の傍にいたいと、レティは魔法力の高さを生かし、男装して彼に仕えることを決意
する。ただ傍にいて彼を守ることができればそれでいいと思っていたのに、ある時、遠征先で伽をするよう命じられ――?
自分は男だと必死に抗おうとするものの、戦場では綺麗な少年が女代わりを務めることは珍しくないことだと、問答無用で王子の閨へと連れていかれてしまう。「相手が男であれば浮気にならないから」と、一見婚約者へと操を立てようとしている王子の本意とは――?
一方、男相手とはいえ、親密な王子と側近の様子に、婚約者の令嬢からは嫉妬心を向けられて――。
+++++
執着・溺愛系です。最初から両想いにも関わらず、環境が許さず叶わない恋心を拗らせる二人の恋物語。王道・お約束はもはやあるある。えっちに関してはいろいろ許せる人向けかもしれません。
◈◈✼◈◈┈┈┈┈◈◈✼◈◈
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化して頂きました♪
各電子書籍サイト様にて配信中です!
加筆修正、書き下ろし等、頑張っておりますので、よろしければお手に取って下さいますと嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:23:03
294996文字
会話率:44%
竜人であるアイザックには、一般的な女性との性交渉が難しい事情があった。雇い主に紹介された娼婦のノアと交流するうちに彼女に惹かれて求婚するがーーー
人外の力を持つ青年と娼婦の物語。
なんちゃって西洋風ファンタジー。
※ 3万字程度の
中編です。
※ エロい性表現はありません。
※ 第三者との性行為の描写があります。
※ 重めの話でビターエンドです。
※ アルファポリスさんにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:43:46
30341文字
会話率:36%
占い師をしている高梨のもとに訪れたのは、高校の同級生で苦手としていた柚木だった。柚木の運命の人を占うと色々と条件が重なり柚木から俺の運命の人って高梨なのか?と言われる。流していたが強引に食事に誘われ腹を割って話すうちに高梨は閉ざしていた心を
開き始める。その後も食事に行くようになり柚木の言葉や行動を意識するようになって…好青年サラリーマン×素直になれない占い師※占いシーンについて色々調べましたが実際に占いに行ったことが無いのでなんちゃってです。すみません。あと簡単にキャラの説明をする役割もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:13:49
23044文字
会話率:68%
滅びた村を訪れた勇者パーティ。魔王の手勢である首魁(ボス)、かつて倒した強大な魔物が復活しこの村を襲ったのだと彼らは気が付く。どうやら、首魁たちは砦を近くに構えて周囲の村を襲おうとしているらしい。
見過ごすわけにはいかない。勇者たちは3体
の魔物に立ち向かう。──しかし。
首魁の1体が編み出した「同化の術」により、仲間たちの身体は魔物に取り込まれ操られようとしてしまう。
絶体絶命のピンチ。それでも、勇者は諦めなかった。仲間たちの事を信じ続け、最後まで足掻く。
ついに、首魁どもを倒した勇者。しかし、そこには。4人の少女たちが現れたのだった。
彼女たちの瞳は──勇者への恋慕の情で、溢れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:19
22685文字
会話率:63%
見知らぬ路地に足を踏み入れ、気が付いた時には何もかもが「当たり前」じゃない世界。
いきなり命の危機に瀕した青年に、不思議な手甲が現れ『相手のコントロールを奪う』よう宣告されて――
最終更新:2021-10-19 00:04:07
46488文字
会話率:56%
*本編完結しました。後日談を更新中です。
割りのいい仕事を求めて、砂漠に囲まれた街へとやってきた俺。だけど、失敗とついてないことばかりで、ちっともうまくいかない。砂まみれになるわ、上司には怒鳴られるわ、魔物には襲われるわ、最悪だ。
しかも
ある日、砂の力なんていう、とんでもなく面倒なものを取り込んでしまう。この力、全く使えない上に、魔物を捕らえる公的機関からは目をつけられるわ、拷問されるわ、力を狙う指名手配犯には襲われるわ、力に飢えた野獣まで俺に飛びかかってくる。
どこまでも俺はついてない。
だが、こんなところで負けたくない。
こうなったら何がなんでも稼いでやる!
*アルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 21:00:00
279778文字
会話率:53%
閉鎖的な村の中で祀られている「白い玉」様をめぐる、五百年の宿業の物語『白玉の昊』のR18要素を含む完全版としての部分抜粋になります。
全年齢向けの方で通読できますが、そちらではR18要素を削ってあります。こちらは章別に削っていない完全稿を投
稿してあります。大人の方はこちらで章を読み替えていただくとより詳細にご理解いただけるかも知れません。
八咫(やあた)の村では村人達により、持ち回りで白い玉様への参拝が定められていたが、参拝方法には細かな手順と取り決めがあり、それを遵守できない者には参拝が禁じられ、かつ参拝を成し得ない者は被差別的な扱いをうけていた。八咫もその一人だった。
同じく参拝が不可能であるため村の西の端に追われていた友人、食国(おすくに)と八咫は、密かに村外に出ては少年らしい日々を過ごしていたが、ある日手傷を追った一人の男を川で助けた事から、二人を含む村の少年達の運命の歯車が動き出す事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
24720文字
会話率:34%
アメリは二十一歳の誕生日に、三年付き合っていた恋人の浮気現場に遭遇してしまった。そのままお別れを宣言し、自棄酒したアメリはうっかり行きずりの男とワンナイトラブしてしまう。
その男がこの国で英雄と讃えられている男だとは知らず、名を明かさなか
った彼女を探し出し、追いかけてくるとは思わずに。
「あなたにしか、勃たなくなったんだ!」
「ええ…」
トラウマ持ちで不能の英雄様が、運命の人だと掃除をしながら追いかけてきたお話です。
かっこいいヒーローはいません。
短編「体から溺れていく」「心から惹かれていく」を元にした長編です。
アルファポリスにも投稿しています。
ノーチェブックス様より書籍化いただくことになりました!
書籍化にあたり、11/9(土)いっぱいで引き下げいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:38:22
109280文字
会話率:50%
今回もスピンオフのお話になります。
『もしも、運命の番が〜』に出てくる、宮本君のお話です。
こちらも前作とは繋がっていない為、このお話だけ読んで頂いて問題ありません。
洋介と昴が付き合った位の時間軸で展開しています。
自己解釈の設定あり。
〈登場人物〉
安藤奏汰視点で話は進みます。
安藤奏汰/あんどう かなた/21才/大学生/受け/β/ゲイ
宮本の事が好き過ぎて、から回ってる。
諦め癖。
宮本とは幼馴染み。
父親が自営業で、割と裕福。
宮本冬悟/みやもと とうご/21才/大学生/攻め/α/バイ
安藤の事が好き過ぎて、病み気味。
絶対に諦めないマン。
安藤とは幼馴染。
α同士の両親から生まれる。
上に兄が二人いるが母親が違う。
〈超絶簡単なあらすじ〉
奏汰は幼い頃から幼馴染みの宮本冬悟の事が大好きだ。バース性が発現するまでは、冬悟の番は自分だと信じて疑わなかったが、中学三年の時に受けたバース性検査でβである事が決定する。
そして高校三年の卒業間近奏汰は冬悟から告白されるが、いつかβの俺じゃ無くΩの番を見付ける冬悟の側にいるのは辛すぎると告白を断ってしまう。
冬悟の事を必死に諦めようとする奏汰だが、そんな奏汰に冬悟は今までのように好きだと接してきて……。
お互い好き同士なのに、どうしても結ばれない未来しか用意されていない二人に果たして幸せは訪れるのか!?
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:01:44
26554文字
会話率:39%
オリジナルBLです。
自分解釈の設定も含まれます。
オメガバースモノ。
リバ表現、フェラチオ、潮吹き、濁点喘ぎ、♡喘ぎがあります。苦手な方はご注意下さい。
〈人物紹介〉
本郷 昴視点で話は進みます。
おまけの後日談は、山内 洋介視点にな
ります。
本郷 昴/ホンゴウスバル/21歳/α/基本的には受け
恋愛経験無し男。
由緒正しきαの名家の出。
αフェロモンが薄い。
鼻は良い。
見た目はイモ。
アニメ、ゲームが大好き。
細マッチョ……。
山内 洋介/ヤマウチヨウスケ/21歳/基本的には攻め/Ω
クソ野郎。
女も、男も大好き。
勉強嫌い。
複雑な家庭環境。
見た目α。
Ωフェロモンは普通。
鼻が効かない。
桃が好き。
〈超絶簡単なあらすじ〉
本郷昴と山内洋介は運命の番だ。だがクソ野郎の洋介は、絶対に誰にも抱かれないし、項も噛ませない。例に漏れず運命の番の昴に対しても「お前にも噛ませる気はね~よ?」と、言う始末。
Ωの洋介に好きなように使われるαの昴だが、いくら雑に扱われても洋介の側にいる。
ひたむきな昴の想いは、果たして洋介に届くのか!?
少しでも楽しんで頂けたら、嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 18:59:51
56700文字
会話率:40%