【電子書籍化】シェリーLoveノベルズ(宙出版)
【コミカライズ】恋愛白書パステル1月号より連載スタート(宙出版)
皆さまの応援のおかげです。本当にありがとうございます!
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同じ顔をした双子なのに、地味で目立たな
い姉のマリアーナと、華やかで人気者の妹モーリーン。マリアーナはいつもモーリーンに馬鹿にされ、損な役割を押しつけられていた。
ある日、二人は国をあげての聖女選抜試験に呼び出される。試験の結果、聖女に選ばれたのは妹のモーリーン。けれど……
「聖女の処女は、国王陛下のもの!?」
二人は聖女の『初夜権』が国王にあるという秘密を知ってしまった。
父親よりも年上の国王に処女を奪われることを嫌がるモーリーン。マリアーナはいつものように、モーリーンから聖女の身代わりを押しつけられてしまう。
聖女として連れていかれたマリアーナが、無理やり初夜権を行使されそうになったその時――危機一髪のところを助けてくれたのは、謎めいた白銀の狼だった!
前に怪我をした銀狼を助けた恩返しなの……?
大きくて強くて優しい狼さんは、マリアーナを舐めるのが大好きな甘えん坊。ところが、その狼、人の姿に変化すると、もの凄いイケメンで!?
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※電子書籍化にあたり、タイトルを変更しました(旧タイトル:身代わり聖女の初夜権 ~偽聖女だと国を追放されたわたし、なぜか国の守護神の聖獣様〈もふもふ〉に溺愛されています~)。
※R18シーンには★印を付けています。
※小説家になろう、ベリーズカフェに全年齢版(R15)を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 07:00:00
138693文字
会話率:45%
【電子書籍化】シェリーLoveノベルズ(宙出版)
シェリーLoveノベルズより「歪んだ溺愛シリーズ」の一作として電子書籍化していただきました。書籍版タイトルは『囚われの令嬢は義弟騎士との閨教育に乱れ散る』です。
後日談も含め、書き下ろし
レベルで大幅に加筆しています。ぜひお読みいただけるとうれしいです。
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兄嫁が性教育の指導係に!?
父親の命令で、義理の姉フィオリーナと体を重ねることになった若手騎士のロベルト。
実は、彼女はロベルトがかつて片想いをしていた女性――そして、いまだに忘れられない運命のひとだった。しかも、閨教育の相手というだけでも衝撃なのに、期間はフィオリーナが妊娠するまで……!?
その裏には、不能になった兄の代わりに、跡継ぎをもうけなければならないという家の事情があった。ロベルトは反発するけれど、憧れの女性を抱くという甘美な誘惑に逆らえなくて――。
「義姉上……フィオリーナ。あなたを私のものにしたい」
「ロベルト様、わたくしをさらって。わたくしのすべてをあなたに捧げます」
ワケあり騎士と最愛の義姉が、不幸な結婚を乗り越えて恋を実らせるまでのラブストーリーです。
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※この作品は別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 07:00:00
12389文字
会話率:44%
脱サラしたアラフォー男が異世界へ転生したら、癒しの力で民を救っている美しい神子でした。でも「世界を救う」とか、俺のキャパシティ軽く超えちゃってるので、神様とは縁を切って、野菜農家へ転職しようと思います。美貌の後見人(司教)とか、色男の婚約者
(王太子)とか、もう追ってこないでね。さようなら……したはずなのに、男に求愛されまくる話。なんでこうなっちまうんだっ!
主人公(受け)は、身体は両性具有ですが、中身は異性愛者です。
※「アルファポリス」サイトにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 16:50:40
141499文字
会話率:34%
【2022年11月1日より恋愛白書シェリーKiss様よりコミカライズ、11月22日に宙出版シェリーLoveノベルズ様より書籍化されます】男装をして第三王子の側仕えをしている元傭兵のリュシアン。彼女は飛ぶ鳥を落とす勢いの帝国の皇帝レナルドに、
戦場で王子を逃がすことと引き替えに囚われ、彼の慰み者になる。
屈辱でしかない敵同士なのに、触れあう身体はありえないほど気持ちが良い。そのことにリュシアンは混乱するが、さらにレナルドは「子どもを産んだら解放する」という条件で彼女を帝国に連れて行くと告げて……。
有能だが人間として色々足りない皇帝陛下と、仕える王子第一の寵姫の身体から始まる恋の話。タイトルに※はR描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 07:11:39
146814文字
会話率:40%
生きていかなければならない。それが生き延びた子の決まり。
孤児になった僕を引き取ってくれた、遠い親戚のいる村。そこで僕は一人の少年と出会った。村中から敬われ、恐れられ、忌み嫌われている拝み屋一族の当主に。
でも君、誰に対しても塩対応なの
に、なぜ僕に絡んでくるんですか。怖いです。
口下手なツンデレ美少年と、執着される平凡な少年の話。ホラー風味ですが、だいたい物理でなぎ倒します。
・※がついている話はR描写があります。
・アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 19:05:47
83844文字
会話率:42%
台本に集中していた物音の無い深夜。
隣部屋 に住む二つ歳上女性の自慰する様子
を聞いてしまった早苗。
薄壁を伝わる悩ましい吐息と高まる呻き声に
誘発され、早苗もつられ自身を慰め始めた。
強まる快感と隣からの切迫して来た唸り声に
合わせる様
に早苗も差し迫って来たその刹那、
「イクッ、イクイクッ早苗ッ、早苗ッ」隣部
屋 の真美が唸ってベッドを軋ませた。
自分の名前を連呼され驚き、戸惑いと快感に
我を失 った早苗。
何時もは声を出す事が無い独りの絶頂なのに、
「アッ、アァッ」と呻き声を漏れさせてしま
っ た。
慌てて乳房を掴んでいた手を離し口に当て声
を 抑えたが、達しようと求める体の欲求を止
める事 は出来なか
った。
温もりさえ感じている壁越しの真美。
絶頂後の息絶え絶えの時に早苗の必死な呻き
を聞いた。
其れを機に二人は夜な夜な互いを聞き合う様
に なり、引かれ合う気持も高まって行った。
一週間後の夜、真美の部屋で女二人は全裸で
抱 き合った。
妄想の中で早苗を抱いていた真美で有ったが、
実際の行為は想像を遙かに超えた快感の連続
だ。
早苗も止まる事の無い快感の荒波に狂う。
その夜二人は朝まで激しく求め合い愛を語る
ま でに到ったが、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 00:00:00
51528文字
会話率:8%
台本に集中していた物音の無い深夜。
隣部屋 に住む二つ歳上女性の自慰する様子
を聞いてしまった早苗。
薄壁を伝わる悩ましい吐息と高まる呻き声に
誘発され、早苗もつられ自身を慰め始めた。
強まる快感と隣からの切迫して来た唸り声に
合わせる様
に早苗も差し迫って来たその刹那、
「イクッ、イクイクッ早苗ッ、早苗ッ」隣部
屋 の真美が唸ってベッドを軋ませた。
自分の名前を連呼され驚き、戸惑いと快感に
我を失 った早苗。
何時もは声を出す事が無い独りの絶頂なのに、
「アッ、アァッ」と呻き声を漏れさせてしま
っ た。
慌てて乳房を掴んでいた手を離し口に当て声
を 抑えたが、達しようと求める体の欲求を止
める事 は出来なか
った。
温もりさえ感じている壁越しの真美。
絶頂後の息絶え絶えの時に早苗の必死な呻き
を聞いた。
其れを機に二人は夜な夜な互いを聞き合う様
に なり、引かれ合う気持も高まって行った。
一週間後の夜、真美の部屋で女二人は全裸で
抱 き合った。
妄想の中で早苗を抱いていた真美で有ったが、
実際の行為は想像を遙かに超えた快感の連続
だ。
早苗も止まる事の無い快感の荒波に狂う。
その夜二人は朝まで激しく求め合い愛を語る
ま でに到ったが、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 03:00:00
51445文字
会話率:7%
本編は終了しました。番外編をちまちまと投稿しています。
小さな時から夢に見る、ゲームという世界。
そこで僕はあっという間に消される悪役だったはずなのに、気がついたらちゃんと大人になっていた。
あれ?ゲームの世界、どこいった?
この話は作
者の都合で暫く検索除外状態だった作品となります。
そのため、前書き後書きに水場の補足呟きメモなどがあり、少し鬱陶しいかと思います。
それを許容していただける方、お入りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 12:00:00
224172文字
会話率:32%
明治十七年。あれ以来、人々は刀なしでは息をすることもできなくなった。
世界線を変えた明治十七年。滅亡に突き進む時代を覆そうと奔走する、剣士たちの生きた架空明治が舞台。歴史から排斥されてきた「土蜘蛛」と呼ばれる者たちの因縁、思惑渦巻く中で、
二人の剣士は友となり、妖刀を巡る戦いに巻き込まれていく。一人は鬼類となり東京を壊滅させた首魁の孫、武塔 彬桜(むとう あきお)。一人は古からの流派を継承する俗耳には触れぬ大道場「鳳凰館」首席筆頭、火樹 祐之助(ほむら ゆうのすけ)。──明治十七年。東京を起点として発生する死毒は日本全土を覆い尽くし、外国船の往来どころか、生きることさえ難しい死地と成り果てた。この大災害は、東京と埼玉(さいたま)の境、辺境──柴門(さいもん)に開いた武塔道場の師範、武塔 荒正(むとう あらまさ)が政府へ大妖刀、麁正(あらまさ)の返還義務を怠り、鬼龍と化したことによって引き起こされた。
●物凄くオブラートに包んで要約しますと、超絶美人で御曹子で天才的な剣士なのに、受けにトラウマ植え付けちゃうくらいのドS攻め×幸薄と言うか幸せに手のひら返されどん底まで落ちに落ちまくって国中から敵認定され、飼い殺されることになった無自覚美人受けの話です。●冒頭以降、BLのLに物足りなさを感じるかも…な骨太設定展開です。じわじわと距離を縮めるタイプの話が刺さる方には、刺さって…欲しいです●ライト文芸寄りです。●R18を含むものには※を付けてます。●暴力、流血表現がある場合が御座います。御注意お願い致します。●以前、流行りました某中華BLに沼ったような方々の胸に刺さるといいなぁ、みたいな内容です●pixiv様、カクヨム様、アルファポリス様にて、同名で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 14:24:35
162828文字
会話率:24%
俺はヤーシャ。
20年前、聖女として召喚された。
そして、5年間の聖女としての期間を終えた俺は、そのまま聖女が済む『守護の館』に『管理人』として勤めていた。
5年毎に行われる聖女召喚。
今、4回目の聖女召喚が行われた。
そして、召喚され
たのは地球の時間で言えば52歳、倍の速度で時間が進むこの世界では102歳の今までになく年をとった聖女だった。
聖女と『恋人』となるはずの守護者の王子様を大変だなと思って傍観する立場だったはずなのに、いつの間にか俺までも巻き込まれていく。
『聖女の理(ことわり)〜若返ったからって息子より若い守護者との結婚なんでできません〜』のヤーシャ視点となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 12:10:56
42098文字
会話率:22%
日本のとある都市で暮らす悪魔ミルカ。
淫魔である彼女はハロウィンの夜に一人の少年と出会う。
容姿に惹かれたミルカは悪戯を仕掛けようとするが、熱いキスで翻弄されてしまった。
しかも彼の正体は天敵である天使。
捕らえた悪魔を使役する天使なんか大
っ嫌い!そう思っていたはずなのに、ミルカは一瞬で恋に落ちる。
「あの方に一生使役してもらえるなんて幸せすぎる♡ミルカを唯一の使い魔にしてもらわなきゃ!」
どうしても彼の使い魔になりたいミルカと、なかなか相手にしてくれない蒼真との軽いラブコメです。★=R18
企画参加のため、続編「地雷系悪魔ちゃんは天使な彼を誘惑したい♡」を短編として投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 21:44:40
13073文字
会話率:32%
サフィルは今度、マチェアデュレ神聖王国の聖王へと嫁ぐことになった。表向きは聖王妃として。実態は聖王を閨で慰めるためだけの慰み者として。
生まれた子供がおかしな血筋でないようにと、一応は大国王家の血を継ぐサフィルが選ばれたのだそうだ。
自分の
価値って体だけ? と、誤解してもおかしくないぐらいに事前に色々聞かされて嫁いで来たのに、サフィルの伴侶となった国王は、初めからなんだか様子がおかしくて……。
「なぜ僕を、これほど大切にしてくださるのです?」
訊ねたサフィルに彼は応えた。
「初夜が……めちゃめちゃ気持ちよかったんだよっ! 君最高! それじゃダメかな?!」
それは大変に明け透けで、きっと嘘偽りない返答だった……――。
子供を生むこと前提で性奴隷的な役割として嫁ぎに来いと言われていたのに、なんだか様子がおかしいひどい初夜が明けたら謝り倒されて溺愛され始める話。(語弊有。)
一応聖王は聖王なりに主人公を大切にしているはずです!多分。
登場人物は全員どこかしら様子がおかしいです!
・いつもの。
・他の異世界話と同じ世界観。
・主人公サフィルは『そして愛と成る』の主人公と実はご兄弟です。
・比較的雰囲気は軽めになったと思います。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・このお話の完結までをアルファポリスさんにて先行公開しています。更新が待てない方はそちらをどうぞ。
・アルファポリスさんへのリンクは活動報告の「リンク」にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 20:46:24
8300文字
会話率:20%
普通のテーマパークへ来たはずなのに、ナンパ男に着いて行ったらいつもと違うテーマパークが?!
え? あなた淫魔なの?!
魔界は性に開放的?!
確かにそこら中から喘ぎ声は聞こえて、えっちなことしている人たちもいるけど…………。
淫魔に魅入られ
たヒロインが淫らなハロウィンナイトを過ごすお話。
※ヒロインはヒーローとしか致してませんが、舞台は魔界の乱交会場なのでご注意を。
※ハロウィン2022企画折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 18:00:00
8067文字
会話率:47%
「俺のAV勝手に見てるの?」
https://novel18.syosetu.com/n4976gl/
の続きです。
おそらく単体でも読めると思います。
三年の同棲後、入籍したとある新婚夫婦。
二人ともお互いのことはよく知っていたはずな
のに、好奇心で夫、翔汰(しょうた)のAVを勝手に見てしまった新妻、深月(みつき)は彼の知られざる一面を覗いてしまう。
それをきっかけに、翔汰もまた、妻のうちなる欲望に気づいてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 01:38:28
9588文字
会話率:43%
“ゲイの片思いほど不毛なものは無い”
付き合いで参加させられる合コンで、野崎が気になるのは女性陣ではなく同僚の男だ。どうせ叶わないのは分かっている。だから期待もしない。
誰を持ち帰ることも、誰に持ち帰られることもなく、ひとりきりで帰路
につく野崎。そこで偶然にも、今はメンズデリヘルのボーイだという大学時代の後輩・石濱と再会する。
ボーイとして女を抱くことで得られる報酬、その3倍を得られるとしたら、おまえは男でも抱けるか______ひと晩の寝床に困っていた石濱は、野崎のその交渉に頷いた。
降って湧いた久しぶりのチャンスに欲望が疼く野崎。そんな野崎に、かつて抱いていた憧憬の念を思い出していく石濱。
お互いに最初は打算しか無かったはずなのに、いつしかそれは、お互いへと向かう恋愛感情に変容していった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 10:01:57
21508文字
会話率:52%
水島夏輝はゲイだった。恋人なんか出来るわけもなく、ついに25歳。人生で一度きりでいい。男から、そういう目で見られたい。
幼馴染みの植田梨沙に頼み込み、一夜限りの夢を叶えてもらうことになった夏輝。本気になってはいけないと分かっていたはずな
のに、落ちていく心をどうすることも出来なくて……。
本作品はpixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 22:09:37
30060文字
会話率:36%
顔が好みすぎて一目惚れしてしまった通りすがりの?男性織田 宗親(おりた むねちか)に、ひょんなことから知られたくない秘密を知られてしまった柴田 春凪(しばた はな)は、その秘密を盾に取られて宗親からの政略結婚の申し出を受け入れることに。
一緒にいればいるほど大好きな気持ちが止められなくて困る春凪と、あくまでもビジネスライクに徹する宗親。
そのくせ籍は入れたのだから、と夫婦の営みは当たり前にすると言って迫られて。
ある事情で男の人の前では裸にはならないと決めている春凪なのに、それも含めて僕が可愛がってあげますよ、とか。
こんな合法的なセフレみたいな関係。
このまま彼と一緒にいて、私に未来はあるの?
○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合が多いにございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
---------------------
○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 05:13:27
299876文字
会話率:22%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
同級生で、同居人。それだけなのに、俺達は肌を重ねている。
売れ始めたモデル×心を患った無職
※序盤は濡れ場ばかりですが、挿入はありません
※実質恋人にはなりますが、告白はしません
※主人公が心を病んで自殺未遂します
最終更新:2022-10-27 18:00:00
56351文字
会話率:44%
乳児の頃から、とにかく目つきが強烈に悪い俺は成長するにつれ周囲に怖がられた。不良連中に喧嘩を売られ、自衛の為に返り討ちしていたら、いつの間にか俺自身まで不良扱い。喧嘩なんて嫌なのに、泣きたい。毎日下僕志願者が周囲をうろうろするし、挙句の果て
に一匹狼とか呼ばれてた。泣きたい。人見知りの俺を理解してくれるのは友達は数人の幼馴染だけ。教師には医者になりたいのに不良高への進学を薦められた。泣きたい。そこで心機一転、良家の子息が行くという全寮制の高校へと進学したのだが、そこもまた俺の想像を越えた場所だった◇◆会長×一匹狼。数話で終わりたい(希望)。えろは入るかどうかわかりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 15:55:29
62588文字
会話率:30%
わたし:どうなんだろう。ただし、肉体と精神は、別。そうとしか、いいようがない。
サナ:ありがとう……頑張るよ、愛妻ちゃん。
わたし:うん。
サナ:脱げ。お前の生殖器を、なめてやるから。
わたし:はい。
わたしは、さっさと、パンツを
脱ぎ捨てる。とりあえず、座って、またを開く。
サナは、わたしの、ヴァギナルを、なめ始める。
わたし:メス犬は、死体の宿に、閉じ込められている。
わたしの陰毛は、かつて剃ったものが、少し伸びてきている。サナは、わたしの皮膚に、しゃぶりついてくる。そして、吸い取る。サナは、わたしの皮膚の中に、顔を埋めジュプジュプ音を立て、頭を振っている。
サナは、わたしの、開いた股に、ユビを差し込み、匂いを嗅ぎ、陰唇を嘗め始める。彼女は、顔を、陰唇の中に埋めたまま四つん這いになる。それから、立ち上がり、背後を向いてから、わたしに、尻を向け、テラテラと濡れて熟れた まんこ を指で開いた。
わたしは、ああ、身体やわらかいなぁと、おもった。
それから、サナは、もう1回、わたしに、むきなおって、わたしの膣に、ユビを入れる。それから、前後運動させる。
「んんん゛ん゛ん゛♡んぐぅう゛んん゛ん゛ん゛♡あ゛ぐっんんん゛ん゛ぐん゛♡」
サナは、わたしの手を握る。それから、わたしの腹に、手をはわせる。それから、わたしの、頭に、手を、はわせる。それから、わたしの、尻をさわる。サナは、声にならない、よがり声を上げる。サナは、うわぎを、ぬいで、ブラジャーも、ぬぐ。上半身を、ハダカにする。サナは、白い乳房。サナは、わたしの、鎖骨を触る。それから、わたしの膣に、ユビを差し込んで、前後運動させる。
サナ:疲れているはずなのに、発情してくる。
サナが、ユビを抜くと、ユビは、少し、湿っている。
サナ:リンゴたべたい。
わたし:買えば? 売ってるでしょ。たぶん。
この作品は「N1033HW」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 09:50:47
8285文字
会話率:2%
「約束を守れなくてごめん」
――その夢はいつも、鈍くて重々しい腹部の激痛から始まる。
その記憶はいつも同じ場面から始まる。脳裏に焼け付くように再生されるその記憶は少女の前世だった。
いつも驚くほどに鮮明な夢なのに、夢の中の彼がわたしの名前
を呼ぶと掠れるようにして聞こえない。まるで、何かの罰のように。わたしが一番望む彼の声で呼ばれるその名前が聞けない。
ずっとずっと見つめているひとがいる。
あの血だまりと、仲間の死体で埋め尽くされた砂埃舞う戦場で、永遠の別れをしたいとおしいひと。
―――――――――――――――――――――
<溺愛奉仕系年上男子×訳アリ転生年下少女>
<本編完結済み>
※……R18(できるかぎりR18をねちっこく書こうと努力したお話です)
22.10.11 番外編を整理、新作番外編2個up折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 17:50:01
352112文字
会話率:50%
※元タイトル【男女問わずモテモテな王子様系銀髪高身長美女である西園寺玲音は、陰キャで根暗な俺のセフレ。〜今はまだ体だけの関係なのに、最近やたらと生ハメ種付けセックスを強要してきて俺をめちゃくちゃ誘惑してくるのだが〜】
完全にタイトル通りで
ございます。
本作品は文字数が6万文字超えています。暇な時に読むか、区切りのいいところで休憩しつつお読みいただけると幸いです。
※♡マークがあります。苦手な方はご注意を。
追記
3月18日よりオシリス文庫様にて電子書籍化しました!
タイトルは【カーストトップの王子様系美女が陰キャな俺を誘惑してくる!】と、変更となっております。
オシリス文庫様のホームページにて各種サイトへのリンクがありますので、気になる方はどうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:01:05
64569文字
会話率:45%
※旧タイトル『【&%$】邪神さまに攫われたやばい』
社員旅行で出かけた先で、廃神社の邪神様に攫われて、邪神様的には丁重に優しく、人間から見るとただの拷問な快楽責めを受ける、というコンセプトで書いている頭空っぽにして読んでね系のお話です。
※ヒーロー(むしろヴィラン?)は元はイモリなバケモ・・・神様ですが、見た目は大体人間です。見た目はね。
※イモリを超解釈した結果、触手あり、媚薬あり、なんでもござれのご都合主義エロ生物仕様になってます。ご注意ください。
※生殖を目的としていない穴も犯されてます。やりたい放題されてます。すごくご注意ください。
【ちゃんとしたあらすじ】
なかなか手ひどく同僚でもある彼氏にフラれ、逃げるように支店へと異動した『私』。でも異動した先はそれはそれで面倒な人間関係に悩まされる。そんな中、行きたくもない社員旅行で行った山で肝試しをすることに。
その肝試しで一緒に歩いているはずの同僚の様子がおかしい。あれ・・・彼って背が低めでぽっちゃりしてたはずなのに、どうして私、首が痛いくらい見上げてるんだ・・・?甘い匂いに巻かれ、行かないと決めていたはずの洞窟の奥にある廃れた鳥居を潜り、脳が溶けるような快感と、ぞっとするほど素直な愛に絡めとられて、『私』は―――・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 18:22:11
61368文字
会話率:34%
旧題:「悪役にされた魔道士は、人生をやり直す」
コミックマージナルさんにて、コミカライズ化されました。
作画担当は、さらさみさ先生
分冊版は、10/10発売です!
俺は悪の魔道士(らしい)。世界を混乱に陥れ、災害を巻き散らし、人々を恐怖
させた(みたい)。
今日、俺は処刑される。
「……あの、それは誤解なんです!」
俺は口下手だった。そのため、自身の無実を証明することができなかった。
次に目覚めた時、俺は16歳の姿に戻っていた。
俺は決意する。今世こそコミュ障を脱して、処刑される未来を回避する!
そして、願わくばお友達が欲しい!!
まずは親しみやすい笑みで、とっつきやすい男を目指してみる。
「………………(精一杯の愛想笑い)」
「え、不気味で怖い……!」
逆行転生した口下手魔道士が、気が付けば周りから好かれていたり、隠していたチート能力がバレて、人生逆転するようなお話。
穏やかスパダリ王子×悪役(?)口下手魔道士
※ pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:38:38
69394文字
会話率:22%
「竜樹! 何でお前ばっかり美少女にもてるんだあー!」
俺は主人公の友人役。何の能力もない一般人だ。アホでエロくて、適度にヒロインたちを褒め称えつつ、場を盛り上げている。竜樹――この話の主人公。チート能力で世界の平和を守り、様々な美少女に囲ま
れてハーレムを築いている。羨ましすぎる男。
そんな竜樹が実は俺のことを好きって? 数多くのヒロインを差し置いて!? このおバカ、それはいろいろとまちがってるぞ!
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 20:03:44
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会話率:26%