森島さつきは歌舞伎町で働く元ヤン風俗嬢。ある夜事故に巻き込まれ死んだと思った矢先、目覚めたら大正時代の貴族の令嬢に大転生。小平幸子という名で公家の淑女として第二の人生を送るが、時代錯誤と慣れない上流社会の中でトラブルの連続。しかし優しい両
親やばあやに囲まれ、荒んだ家庭で育った過去を忘れて温もりのある毎日を過ごす。女学校でのスクールカーストやスパルタ教師もぶっ飛ばす破天荒な幸子の噂は大名上がりの超高級貴族の間でも広がり、徳川家所縁のセレブ侯爵が主催する舞踏会に招待される。そこで出会った2つ年上のイケメン、松巌寺正臣との出会いがさつき改め幸子の運命を翻弄していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 17:41:03
31595文字
会話率:48%
男エルフのアリコベールは男性器がなく、代わりに女性器を持っている。エルフの集落が襲撃されエルフ人口が激減したときに母体役として多くのエルフを産み落とす仕事を終えた彼は淫乱になってしまった身体を抱えて集落から出奔し、一人旅をしている。そんな
彼に群がる、女性器だけを求める男たち。運命に翻弄され不幸になっていく彼が最後に縋った相手とは。
プロットにAIのべりすとを使用しています。pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 08:37:51
60550文字
会話率:55%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
以下、ネタバレを含みます。
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※当作品はR18作品です。
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「あなたの巨根は、私が受け入れるしかないんです」
グリドルーシャ帝国。
大陸一
の大国の第三皇女ダリアナ・エルヴィール・ティル・グリドルーシャは、美しい月夜、18歳の誕生日を迎えた。
誕生日を祝う舞踏会にて。少し疲れたからと休憩室に向かっていると、謎の黒髪の美男子に出会う。どこか苦しそうな男を馬鹿力で持ち上げると、そのまま休憩室に向かった。それが、運命の出会いになるとも知らずに__________。
最強の黒騎士として畏怖される巨根イケメンのクラウディオと、薔薇姫と崇められる生粋の馬鹿力の巨乳姫の恋物語である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜必読 ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・当作品はR18作品です。がっつり性描写があります。18歳未満の方、高校生の方の閲覧は、おやめください。
・R18の話には、「※」をつけます。
‼️当作品はR18です‼️
・以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、近況ボードの『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 14:58:50
14354文字
会話率:48%
伊岡灯莉はもうすぐ来る誕生日で三十歳を迎えるΩだ。
彼は昔咬傷事故によって運命を変えられた過去を持つ。――そう聞くと可哀想や気の毒と言った感情を抱く人間が多いと思うが灯莉の中の認識は違った。
十五年前のあの日、灯莉は自分より幼いαによって
確かに強姦され噛まれた。しかし双方がまだ完全に身体的に成長し第二性に目覚め確定するより先に起きた事故であった為奇跡的に『番契約』は中途半端な状態であったらしい。その為医師はこう言った。
「相手のαと二度と直接会うことがなければ、通常のΩよりも幾分選択の自由が残された人生が歩めるかもしれません」
あの日からもうすぐ十五年。灯莉が待ち侘びている年齢まであと少し。
そう思っていた時、芸能関係に疎い灯莉でも顔と名前が一致している超有名俳優のオンラインで生配信された動画を皮切りに止まっていた時間が動き出す。
※過去に咬傷事故により運命の相手を傷付け見失った超人気俳優年下α×事故により「Ω」として負うべき負担から解放されていた年上Ωのお話。
※まったくシリアスにはなれていないので、お気軽にお楽しみ頂けると嬉しいです。
※『ヘタレわんこ→グレートヘタレわんこ』への進化の称号は、豆大福N様より頂戴致しました。ありがとうございました!
※2024.11/02~
細かい部分の修正を開始しますが、内容の大きな変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
113878文字
会話率:32%
神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラ
ード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:45:14
396873文字
会話率:38%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%
それまでの全てが嫌になって家出をしてきた「僕」は、大矢湘太郎という男性と出会い、一緒に暮らすことになった。
心に深い傷を負っている「僕」が、大矢や周りの人たちと接していく内に、少しずつ癒されていく物語です。
最終更新:2024-05-19 21:29:16
122001文字
会話率:47%
[第1章]完結
父に続き母までもが死に、ひとりぼっちになってしまったジルケ。母の葬儀費を工面できずに困っていた所を、偶然遭遇した貴族の子どもを助けた功績で願いを聞かれ、母の葬儀を終えられたジルケだったが、助けた貴族に契約を持ちかけられ…。貴
族に怯え慰み子のお勤めを嫌がるジルケと、世界に数人しかいない<吸血鬼>であるエーベルハルトが出会ったことで、運命が動き出す。
◆初潮を迎えたばかりの年端もいかない女主人公を陵辱するシーンがありますのでそれが許せる方向けです。注意事項は下記とタグに載せておりますので、よくよくお読みになってからブックマークなどお願いします。
◆R18シーンにはサブタイトルに*をつけます。
[第2章]2024/5/19完結→修正待ち(手が入る予定だけど、読めない事は無い…)
エーベルハルトの提案で帝都へ行くことになったジルケ。明るい未来を思い描いていたジルケだったが、思いがけないところで躓いてしまう。周囲の者たちの献身的サポートとケアで前を向こうとするジルケだったがとある出会いから思いがけない真実に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
115799文字
会話率:35%
若くして亡くなった少女「りん」は、エルフの、しかも男の子に生まれ変わる。美しく優しいエルフの両親のもとで何不自由なく暮らしていたが、大きくなるとある問題が発生する。果たして、定められた運命に逆らうことは出来るのか。禁断の恋の行方は……?
お
兄ちゃん大好きな弟くんが書きたくて再始動しました!
※以前掲載していた小説の改稿版です。不定期連載。
※残酷描写は魔物との戦闘で念のために入れておきました。
※誤字脱字は時々訂正します。
※濡れ場がある本編サブタイトルには「※」が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 22:08:17
49837文字
会話率:36%
悪魔から身を護る方法は三つ。
満月の光を部屋に入れないこと。最初の名前を教えないこと。そして願いを口に出さないこと。
それら全ての禁忌を一度に破り、闇の世界の住人を喚び出した落ちこぼれ魔導師リオ。現れた悪魔に、魔法学校を卒業するため手を貸
して欲しいと願う。
悪魔が要求した、その代償は——
——え? 淫魔? 欲しいのは命じゃなくて精気? 待ってそんなの聞いてない!
無能ゆえ虐げられてきた気弱な魔導師×押しが強い妖艶な淫魔。
違う世界に住む者同士の『契約』は、思いがけない運命の始まり。
※同タイトルの短編「負け組魔導師と月夜の契約」の加筆+続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:00:00
518175文字
会話率:35%
【本編完結】
これは夢だ。夢に違いない——
海洋交通の要、運河を有する国イゼルア。豊かで平和な国だったが運河開放を求める南からの声に圧され、北に国境を接する大国アルス=ザレラに助力を求めた。すると、強大な軍事国家はその代償として、イゼル
アの王太子サフィルの身柄を要求する。
祖国のため人質となる運命を受け入れ、隣国へ向かうサフィル。だが国境の都市で彼を迎えたのは、城主にして王甥ロイの『妃』到着を心から祝福する、市民の歓声だった。
変わり者の地方城主×高慢な王太子。
サフィルを愛するふりをすることで、運河への軍事介入を正当化するロイ。
ロイを愛するふりをする限り、祖国の後ろ盾が得られるサフィル。
二人の王子の始まりは、そんな、見え透いた政略結婚だった。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 09:00:00
242573文字
会話率:36%
やさぐれ元傭兵×天然腹黒薬師。戦傷の後遺症で職を失った傭兵ガルに紹介された、楽で実入りの良い仕事。それは、国家が重要視するとある人物の監視と定期的な報告だった。気乗りはしなかったが、監視対象である薬師兼幻獣医ティーエの独特な空気にいつの間に
か呑まれ、なし崩し的に共同生活を始めてしまう。
ティーエを好意的に思い始めるほどに、ガルの心に募る監視任務の罪悪感と、彼の過去への関心。やがて明らかになる真実——全ては、魔法の月がもたらした皮肉な運命の悪戯だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 09:00:00
455410文字
会話率:34%
山奥の一軒家に師匠と一緒に住み、町の皆から「魔法使いのタマゴ君」などと呼ばれ可愛がられていた15歳のルカは、師匠が不在の日に、恐ろしい異端審問官に捕まってしまいました。果たしてルカの運命は・・・
少年が異端審問にかけられて拷問され続けるお
話ですので、苦手な方はご注意ください。最後の最後はハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:40:01
10978文字
会話率:45%
ヨセミテを故郷とするアメリカ・インディアン、アワニチ族の六十名ほどの一団がロッキーの山裾を北上してゆく。その中には、明治維新の後に、武士というアイデンティティを失って、新天地を求めてサンフランシスコに渡ってきた豊田六郎の姿がある。日本刀を
背中と腰に帯びているが、見掛けはほとんど一族と変わらない。日本人の六郎は白人の生活が肌に合わず、混血らしいアワニチの女を妻に娶り、先祖の土地を奪われたアワニチと安住の地を求めていた。
そんな日米合作の映画の中で、アワニチから「クワイエット・サン」と呼ばれるサムライの役を、日本人俳優の松下礼史が演じている。
峡谷での撮影の日に、馬が滑落して、礼史は谷底で行方不明になってしまう。その夜は幸い満月で、瀕死の状態となっている礼史の霊魂が「幽体離脱」する。コヨーテ・キャンプという居留地に暮らす年老いた「メディソンマン」のトーキング・ロックが、そんな幽体を月夜の上空に発見する。トーキング・ロックは生き延びたいとうわ言を漏らす男を居留地に連れ帰って、呪術をかけて、男を蘇生する。
10年後のスイス。スキー・リゾートや観光で訪れる外者ばかりが目立つサンモリッツの街。そんな街の郊外のコテージで、礼史はなぜか年老いることも無く、静かに暮らしている。礼史は一人旅のドイツ人女性、ロミーと行きずりの一夜を共にする。そしてロミーは、奇怪な姿に変貌した礼史に体の生気を奪われて、固形化して神秘的な彫像となる。
ミュンヘンに住む富豪の父ヘルベルトは、サンモリッツの彫像家と一緒にいると言い残した一人娘のロミーとの連絡が途絶え、サンモリッツの警察に捜索願いを提出する。
礼史は奇跡的に回復し、精気を漲らせてロケ地へと戻る。頓挫するかと思われていた映画の撮影も無事に進められる。
アメリカに渡った六郎を追って、許嫁の小夜がお付きと共に渡米する。しかし、護衛の男たちは殺害され、小夜は無法者に連れ去られ、自らの手で命を断つことを選ぼうとする。無法者のハーヴェイは、そんな女に惚れ込んで、男のことを諦めたら自分の女になることを条件に、アワニチと部落を捨てた許嫁の行方を探す手伝いをする。
撮影の最中に、礼史は満月の夜に不可解な体調の異変を感じ取る。一方、撮影が進む映画の中では、六郎と小夜がアメリカと言う広大な土地で、苛酷な運命に翻弄されてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
214525文字
会話率:33%
初恋の王子である婚約者のユージーンと公爵令嬢のレイチェルの浮気現場を目撃した。だけどどうしても初恋を諦めきれなかったクリスティーナはそれを見なかったことにした。
『あなたを諦められない私は、何も知らないふりをして、あなたの手を離さなかった。
今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
Rシーンは後半予定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
5/11 数話裏切り描写を濃いめに改稿しました。改稿版は読まなくても、大筋の流れは変更ありません。
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:08
128181文字
会話率:43%
『魔国解放〜二人の少女の物語〜 ※刀と魔法で無双する二人の少女の冒険譚』のノクターンバージョンです。実験的な作品なので早々に削除する可能性があります。その際はご了承ください。ーーーーーーーー
辺境で騎士団の班長をしていた18歳のヒスイは
偶然、"混沌の魔団"の魔剣士と戦ったことにより、結界によって封印された地である魔大陸の解放を運命付けられた。ヒスイは500年前に施された封印を解放する鍵となり得る『闇の魔素』を持っていたのだ。ヒスイは魔大陸の封印に因縁を持ち、最強の魔法の"使い手"である少女アオイと出会い、運命に抗うことを決意する。そして、2人は魔国の封印を解き放つため、"混沌の魔団"と戦いながら魔大陸へと旅立つ。
二人の最強少女が魔刀と魔法で、運命を切り開く愛と友情の『転生しない異世界王道ファンタジー』ーーーーーーーー
アオイのことを大好きになっていくヒスイに癒されてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:52:36
12373文字
会話率:47%
香川沙知子が異世界に転移して三年。結婚・妊娠と順風満帆であるかのように思われた。けれどある日、夫の不貞を目の当たりにしてしまう。
追い詰められた沙知子の決断は?
それによって運命の歯車はどう動き出すのか…………。
*Rは予告なく入ります。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:04:23
43910文字
会話率:49%
誰からも必要とされず、家族にさえさげすまされているブサイクニート・武佐郁男が、10トントラックにひき逃げされ、30年の短い生涯を閉じた……
…が、その魂は、何故か屍から離れてなおも生きていた。
そんな郁男の魂に謎の存在が呼びかける。
「こ
のまま死んでもいいか?」
謎の存在にうながされ、ある人物へと転生しようとする武佐郁男。
それは、世界屈指の一流財閥のトップである皇神一郎――
皇神一郎は、謎の事故によって瀕死の重傷を負い、意識不明の重体に陥っている。
しかも、その事故によって皇神一郎の魂は消滅したと言うのだ。
このまま皇神一郎が死ねば、計り知れない混乱が起きてしまうと言う。
同じ世界、同じ国に生まれ、同い年でありながら、別次元の格差で隔たっていた武佐郁男と皇神一郎。
しかし今、郁男の魂は、計り知れない力と富に賭け、死にゆく皇神一郎の骸に入り込み、皇神一郎として転生する。
郁男の魂を得て奇跡的によみがえった皇神一郎だが、その記憶と知識、能力はそのままに、性格、感情、意識は郁男のそれが生きている形となった。
皇神一郎として転生した郁男は、巨大財閥の若きイケメントップという新たなる運命を享受しつつも、皇グループを守り、その計り知れない富と力を狙う諸々の陰謀に立ち向かわねばならない。
彼は“国家の中の国家”とも言うべき巨大財閥のトップ=“帝王”たる“皇神一郎”として、新たなる運命を見事にまっとうするのか?
それとも……
本作は初の拙作『欲望と野望の転生者』を大幅…と言うか、一から書き直したものです。
主人公を含めて、旧版に登場したキャラも一部、出てきますが、内容、登場人物等は旧版とは大きな変更があることをご了承下さい。
なお、本作では、AIイラストを一部エピソードにて挿絵として使用しています。主に登場人物のイメージビジュアルとなっております。
(注)サブタイトルの後に付く(A)、(E)は、(A)=AIイラストあり、(E)=エロありです
2023.7.7:キーワードにタグ追加、「主な登場人物」追記
2023.8.1 「主な登場人物・2」、第二章冒頭に設置。旧版(「欲望と野望の転生者」)及び、その続編を削除。
2023.8.13、10.27 「主な登場人物・2」追記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:00
1077807文字
会話率:24%
候爵令息フィルリート・ザエノスは、王太子から婚約破棄されたことをきっかけに前世(お花屋で働いていた椿山香介)としての記憶を思い出す。そしてそれが原因なのか、義兄ユージスの『運命の番』に変異してしまった。
即結婚することになるが、記憶を取
り戻す前のフィルリートはユージスのことを散々見下していたため、ユージスからの好感度はマイナススタート。冷たくされるが、子どもが欲しいだけのフィルリートは気にせず自由気ままに過ごす。
しかし人格の代わったフィルリートをユージスは次第に溺愛するようになり……?
※★は性描写ありです。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:25:36
72306文字
会話率:39%
○5/3よりデジタルマーガレット様にて、コミカライズ開始です!
国王アレンに側婿として婿入りして子を授かるも、正婿に子供ができたからもう用済みだと息子ともども暗殺される運命にある冷遇婿クリス・カマーフォードに転生した、俺こと日下部薫。
そんな運命はごめんだ! ということで子を産めない欠陥オメガに偽装することにし、死亡ルートを回避して冷遇婿ライフを満喫しようとしたのだが、人格の変わった俺をアレンは溺愛するようになって……?
※★は性描写ありです(☆はほんのり性描写)
※『エブリスタ』『pixiv』にも掲載しています。
※2022.09.01に大幅加筆&修正しました。
※本編シリーズは完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:43:32
223652文字
会話率:42%
また私は同じ運命を辿るのだろうか……?
時間逆行を何度となく繰り返すアリシア。
婚約者であるイグニスに婚約破棄され断罪されるアリシアは、何時も同じ最期を迎えていた。
愛されてもいない男に身体を穢され、命を落とす運命を……。
最終更新:2024-05-12 12:04:52
16664文字
会話率:7%
恋人の佑と初めてを迎える日。私はずっと畏怖を感じていた人に身体を奪われた。そして、初めてを奪われた日、恋人は私では無い女性と蜜月を迎えていた……。(アルファポリス様でも公開しています)
最終更新:2021-04-25 09:29:39
25295文字
会話率:11%
元教育者である典子、そしてその息子である俊太はとある屋敷に囚われていた。
続く陵辱の日々。典子に科せられたのは、失われた命とそれに続いたであろう命の補填。――典子は、孕み続けなければならない。
そして俊太はそんな母の姿を見せつけられ、己の、
そして母の運命を呪う。
どうしてこうなったのか――それに答えてくれる者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:10:21
3460文字
会話率:55%
うだつの上がらない独身男”ダメ男”32才とその周囲に現れる女の子たち”いい娘”との群像劇。
俺の名前は多美男。通称ダメ男。女どもにそう呼ばれて蔑まれて居る。そんな俺にもツレになる女が居る。名前は魔美。通称”いい娘”。俺から言わせればこの女
こそ”ダメ女”なのに、世間の評価は違うらしい。魔美は、俺の愛するエロ動画に嫉妬し、俺の専属になりたいと志願する。俺は犬のように懐く魔美を好きなように弄んで行く・・・。
この作品は、ミッドナイトノベルズにて先に連載小説として投稿したものを1話ごとに短編として投稿したものです。内容は連載の各エピソードと同じです。
今作はそのエピソード8作目です。タイトルは「運命」。
多美男たちと楽しく過ごす美甘子・・・。このままここで過ごすつもりが・・・。美甘子の前には男たちが現れて・・・。美甘子は運命を見出して行く・・・。
登場人物
・ダメ男 多美男 32才 バーのホールスタッフ 独身
・いい娘 魔美 26才 バーメイド 独身
・エロ親父 自称50才 バーの店長
・翔子 33才 バーのホールスタッフ 人妻
・あづ紗 28才 バーのホールスタッフ 彼氏持ち
・理沙 20才 バーのホールスタッフ 現在の交際状況は不明
・美甘子 多美男が介抱した女性客
・東堂 美甘子と関係する男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:54:11
9666文字
会話率:71%
遠ざけても遠ざけても 近づいてきてしまう。
ホテルのラウンジでのバイト中 櫻井冬二は朝食を食べに来た女性に一目惚れし 苦労して電話番号のメモを渡す。何とも魅力的な岡本彩絵は 二桁以上年下の冬二をはなから相手にするつもりは無い……はずだ
った。
この出会いはどうやら神様が決めたもので どうやっても振り払うことか出来ないらしい。
神の決めた運命にしたがい 息絶えだえで願いを叶えた冬二であったが その幸せな日々は長くは続かない。3週間たち 忽然と部屋から消えた彩絵は 実はとんでもない人の愛人だった。
まわりの心配をよそに 何があろうと自分の思いにまっすぐ突き進む冬二。知らない世界でのさまざまな出逢いは冬二を強く魅力的に成長させる。
理不尽な大人の事情に翻弄される恋愛模様。まじめに取り組むふたりの恋愛はまっすぐで そして思っていたよりずっと刹那い。
それゆえに とてもエロい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:16:31
127800文字
会話率:33%
遠ざけても遠ざけても 近づいてきてしまう。
ホテルのラウンジでバイト中の櫻井冬二は朝食を食べに来た女性に一目惚れし 苦労して電話番号のメモを渡す。魅力的な女性の岡本彩絵はかなり年上で そんな冬二をはなから相手にするつもりは無い・・はずだっ
た。
神様が決めた運命の出逢いは振り払うことか出来ないらしい。
しかし 願いを叶えた冬二の幸せな日々は長くは続かない。3週間一緒に過ごした自分の部屋から忽然と消えた彩絵は 実はとんでもない人の愛人だった。
まわりの心配をよそに 何があろうと自分の思いにまっすぐ突き進む冬二。知らない世界でのさまざまな出逢いは冬二を強く魅力的に成長させる。
「可愛い」をキーワードに 不安で理不尽な大人の事情に翻弄されながら 真面目に取り組む恋愛は真面目でとてもエロい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 22:27:24
3605文字
会話率:33%
故郷から遠く離れた場所でアエラは1人で暮らしている。母は亡くなり父は出ていってしまった。12歳からアエラは1人森に住んでいた。
孤独にも慣れ日々を過ごしていた頃、アエラは白い髪の美しい男を拾う。男は記憶を失い自分の名前さえ忘れていた。
記憶のない男と孤独に生きていたアエラは次第に愛し合う。
幸せな日々は予期せぬ出来事で突然終わりをつげる。男は隣国の第二王子だった。
運命によって引き裂かれ大きな陰謀に巻き込まれる2人、お互いのために試練へと立ち向かう。
※本編は完結済、番外編のアフターストーリーこちらでupすることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:20:16
54092文字
会話率:33%