「あちゃー」
スマホを忘れてしまった文乃(あやの)。今日はサークル同期の郁人(いくと)と会う約束をしていたのに、連絡できない。
普段ならスマホを見て潰している時間。そこにするりと入り込んだのはサークルの先輩、梅谷だった。事情を知って郁人に連
絡してくれた梅谷のスマホを見せてもらうと、郁人からは「課題が終わらない」と返信があった。
梅谷は予定がなくなった文乃を食事に誘う。
連絡のすれちがいと想いのすれちがい。
ドライだけど寂しがり屋の文乃と、ちょっとズルいけど誠実な梅谷のお話です。
※R18はほんの少しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 14:49:20
15891文字
会話率:50%
大学のとき、彼女に尽くしていたのに振られた波多野は恋愛に苦手意識を持っている。
社会人になって1年が経ったある日、同期の潮崎から飲みに誘われる。すでに食事を作っていたので、家でカレーを食べるからと断ると、食べさせてほしいとねだられて……
潮崎(23)×波多野(23)
会社員の同期同士。受け視点。性描写あり。
社交的で押しの強い美形攻め、料理を振る舞う真面目な地味受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:14:27
12021文字
会話率:53%
【魔王×側近】
私は魔王に仕える側近だ。だが、扱いは奴隷以下だ。魔王は私を全裸にし、首輪をつけて寝室に閉じ込めている。食料はギリギリまで与えない。飢えと渇きで頭がおかしくなった頃、やっと食事を与えられる。だが、その姿は屈辱的だ。床に散らばっ
た食料を、犬のように這いつくばって食べなければいけないのだ。そんなふうに毎日を過ごしていたら、いつからか魔王に殺意が湧いていた。コイツを殺したい。殺せばこの屈辱的な日々から抜け出せる。ある日、私はついにそれを実行に移した。魔王を鈍器で何度も殴りつけたのだ。
これで私は救われる……。そう思ったのだが、さすがは魔王。あれだけのことをしたのに生きていた。起き上がる魔王を、私は恐怖の目で見つめる。魔王は立ち上がり、今までみたことのない澄んだ目で私を見つめた。そしてこう言ったのだ。「あなたはだれですか?」
アルファポリス様でも投稿しています。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:44:08
42678文字
会話率:36%
ある日、蛍は仕事で大きなミスをしてしまい、深く落ち込んでいた。蓮は、そんな蛍の様子に気づき、声をかける。
その後、蓮は蛍に個人的な相談があると言って、二人きりで食事に誘う。
食事中、蓮は蛍に仕事の悩みや個人的な悩みを打ち明け、蛍は親身になっ
て話を聞く。
食事の後、感謝の気持ちを伝え、付き合い始める二人。
しかし、蓮の愛は徐々に歪んでいく。蓮は、蛍のすべてを支配したいという欲望を抱き始め、蛍に秘密の命令を与えるようになる。
最初は戸惑っていた蛍も、蓮への愛から、徐々にその命令に従うようになっていく。
蓮は、蛍に恥ずかしい格好をさせたり、人前で屈辱的な行為をさせたりするようになる。蛍は、最初は抵抗するものの、蓮の命令に背くことができず、次第に快感を覚えていく。
会社では、蓮は頼れる先輩、蛍は従順な後輩という関係を保ちながら、二人の間では秘密の調教が行われていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:11:52
86308文字
会話率:31%
2025年3月にフェアリーキスピンクより上下巻同時刊行。
伯爵令嬢ソランジュは身分の低い愛人の娘だったために使用人扱い。更に正妻と異母姉には虐待を、異母兄にはセクハラを受けていた。
プライドの高い名ばかりの家族たちは没落していることを認めず
、先祖代々の資産を切り売りし、派手に散財するばかり。
そんな中伯爵家に正体不明の黒衣の男がやって来て、一夜の宿と食事、更に女を求める。金はいくらでもやるからと。
積み上げられた金貨に目が眩んだ伯爵は嬉々としてソランジュを男に差し出した。
この屋敷に若い娘はソランジュと異母姉しかいない。しかし、異母姉はいずれ嫁ぐ身なので、娼婦の真似事はさせられない。今まで卑しい生まれにもかかわらず、お前の面倒を見てやった恩返しをしろと。
こうして一夜の慰み者となったソランジュ。絶望的な心境だったが、寝室で男の顔を見た途端思い出した。
「こ、この人って前世で大好きだったシリアスなハイファンタジー小説、"黒狼戦記"の主人公にしてダークヒーロー、アルフレッド王じゃ……!?」
ソランジュは第一章の冒頭付近で一行だけ登場し、金で買われてヤリ捨てられる名もなきモブ女だったのだ。
※R18シーンのページには☆マークをつけてあります。エロ多め注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:10:00
239037文字
会話率:37%
わんこ執着攻め×鈍感受け
※他サイトにて完結済
「お、前、いつから…?」
「最初からだよ。初めて見た時から俺はお前のことが好きだった」
僕、アルデバラン・スタクにはどうしても敵わない男がいた。
家柄も、センスも、才能も、全てを持っ
て生まれてきた天才、シリウス・ルーヴだ。
僕たちは十歳の頃王立の魔法学園で出会った。
シリウスは天才だ。だけど性格は無鉄砲で無計画で大雑把でとにかく甘えた、それに加えて我儘と来た。それに比べて僕は冷静で落ち着いていて、体よりも先に頭が働くタイプだったから気が付けば周りの大人たちの策略にはめられてシリウスの世話係を任されることになっていた。
二人組を作る時も、食事の時も、部屋だって同じのまま十八で学園を卒業する年まで僕たちは常に一緒に居て──そしてそれは就職先でも同じだった。
配属された辺境の地でも僕はシリウスの世話を任され、日々を慌ただしく過ごしていたそんなある日、国境の森に魔物が発生した。それを掃討すべく現場に向かうと何やら魔物の様子がおかしいことに気が付く。
その原因を突き止めたシリウスが掃討に当たったのだが、魔物の攻撃を受けてしまい重傷を負ってしまう。
初めて見るシリウスの姿に僕は動揺し、どうしようもなく不安だった。目を覚ますまでの間何をしていていも気になっていた男が三日振りに目を覚ました時、異変が起きた。
「…シリウス?」
「アルはさ、優しいから」
背中はベッドに押し付けられて、目の前には見たことが無い顔をしたシリウスがいた。
いつだって一等星のように煌めいていた瞳が、仄暗い熱で潤んでいた。とても友人に向ける目では、声では無かった。
「──俺のこと拒めないでしょ?」
おりてきた熱を拒む術を、僕は持っていなかった。
その日を境に、僕たちの関係は変わった。でも、僕にはどうしてシリウスがそんなことをしたのかがわからなかった。
これは気付かないうちに八年間囲われて、向けられている愛の大きさに気付かないまますったもんだする二人のお話。
※がR18です。
残酷描写、流血表現が予告なく現れます。
苦手な方はご注意ください。
基本毎日7時、21時の2回更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:00:00
122468文字
会話率:48%
戦乱の世が終わり、徳川様が地を治めてから早数年。
人々は戦の傷を癒やしながら平穏な世を生きていた。
そんな江戸では最近、美人姉妹が切り盛りするお食事処が有名。
美人姉妹を一目見ようと訪れる男達。
お近づきになろうと足繫く通う常連客。
しかし
男達は知らない。
彼女達にはある秘密を持っている事に。
それを知るのは一人の遊び人だけ。
「遊様。」
「遊殿。」
「遊!」
「遊さん。」
「兄様。」
「「「「「誰を正妻にするの?」」」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 12:00:00
57615文字
会話率:37%
私立、鈴峰学園。
この学園に通う俺こと神谷秀人は少ない友人に嫌われ者という立ち位置だった。
だが、ひょんなことから多くの美少女と関わることになりそして人外という秘密まで知ってしまう。
どうやら皆は人外で人間の食事より精液の方が美味しく感じる
らしく俺の精液はより美味しく極上の味でこのまま離さまいと考えて皆はあれやこれやと策略を巡らせ俺は皆の共有彼氏になってしまう。
共有彼氏になったことで無自覚にBSSや寝取りなどしてしまい他の男子に恨まれてしまう。
俺の平和の日常を一体どこに行ったのだろうか……
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 03:00:00
34861文字
会話率:45%
※前作「勇者パーティの清楚な聖女様が実は夜の礼拝堂で密かに自慰に耽っていることを、盗賊の俺だけが知っている。(前編)」の続編になります。
聖教会の厳格な使徒である聖女ミシェル・システィーナ。
ガードの硬い女だったが、日々の食事に媚薬の種を
混ぜてやり、イグニスとの野外セックスを見せつけてやったりと下準備を整えてやると、あっさりと弱味をさらけ出した。
目の前に置かれた美味しい据え膳に、ゲスな男がやることと言ったら……もう、ひとつしかないよなあ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 03:26:28
10571文字
会話率:45%
デブの家系で生まれ育った佐久間潤は周りから冷めた目で見られるので通勤電車が嫌いだった。
そんな潤の癒しは経理部のマドンナ、岡。彼女の笑顔と声さえあれば、どんな嫌なことも一瞬で吹き飛んでしまう。
だが一方で岡の同期である郡司康介の扱いに
手を焼いていた。郡司はその容姿のよさからで社内からも客からもモテてしまい、トラブルを起こす問題児として有名だった。
郡司の世話係を上から押しつけられ、仕事上関係を持ち続けていたが、ストレスで過食が悪化してしまう。健康診断も引っかかりダイエットを決意する。
だがダイエットのやり方がわからず食事を抜いていたら貧血で倒れてしまう。助けてくれた郡司にダイエットのことを説明すると驚かれた。
「よかったらオレがダイエットのことを教えましょうか?」
郡司はダイエットの知識が豊富でお弁当まで作ってくれる。そしてもう少し痩せたいと思っていた矢先に提案された内容はーー
「オレとセックスしませんか?」
痩せるために郡司と身体の関係を持つようになってしまい……!?
オフィスラブ×ダイエットのBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 07:00:00
43655文字
会話率:50%
登山家×雑誌編集のお仕事ラブです。
同僚の結婚式の二次会で手ごろに抱ける女を物色していた碓氷烈は、自分を真っ直ぐに見つめている男、橋倉奏太がいることに気付き外で飲もうと誘い出す。
居酒屋で酒を飲み直し、酩酊のまま橋倉と身体の関係を
持ってしまう。だが一度しか寝ないという信念の元、碓氷は連絡先も教えずに帰ってしまう。
仕事の関係で偶然橋倉と再会し、連絡先をしつこく訊かれ押し問答を続けていることも面倒になり教えてしまう。
そして橋倉と食事だけをする関係になったが次第にだらだらとセフレのような関係を続けてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
33526文字
会話率:36%
営業課長・永瀬綋司は、多くの女性社員にとって憧れの的。久遠香澄もその一人だが、過去の恋愛で負ったトラウマから自分に自信がもてず恋愛を封印して過ごしていた。
ある日、香澄は会社帰りに偶然永瀬と遭遇し、二人で食事に行くことになる。そこで彼は香澄
に向かって突然驚くべき言葉を口にした。
「好き。――俺の彼女になってくれない?」
※タイトル変更しました(旧タイトル: 誰もが憧れる彼が好きなのはまさかの私でした)
※実はずっとヒロインに片想いしていたヒーローが千載一遇のチャンスを掴んで猛アプローチ、ヒロインがトラウマを克服し徐々に心を開くお話です。
※ 「策士な腹黒エリートの罠にはめられて溺愛されています 」のスピンオフです。(永瀬×香澄)
https://novel18.syosetu.com/n7098io/
→読んでなくても話は通りますが、読んでいただくと背景がわかりやすいかもしれません。
※性描写を含むストーリーはタイトルに★をつけます。
※2025/2/5~ 全体的に改稿し、新章更新予定。構成が変わるため、既存の一章は削除して投稿しなおします。(1-1〜1-3のみ上書きして改稿)いいねや評価いただいたのに申し訳ありません。。また気に入っていただけたらよろしくお願いいたしますo(_ _)o折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 21:40:00
167071文字
会話率:39%
デートも食事もセックスも優しくリードしてデロデロに甘やかしてくれる奉仕全振り彼氏とベッドに腰かけて今日もこれからエッチなことするぞ。というタイミングで「ちょっと私の事いじめてみて欲しい……」とわがままを言ってみたら……?
最終更新:2025-02-24 18:03:58
6010文字
会話率:0%
高橋優奈は、朝のニュース番組でキャスターを務める女子アナウンサー。ある朝、いつも通り番組を進行し無事に放送を終えた彼女は、スタッフから食事会への参加を促される。会場は高級ホテルの宴会場。
そこには、プロデューサーの佐々木、中堅芸人の藤井翔
太、ベテランタレントの遠山浩司らが集まっていた。
軽妙な会話が交わされる中、優奈は彼らの言葉の端々に、業界の裏側を感じ取る。日常の延長のようでいて、どこか違う雰囲気が漂う食事会。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 11:17:32
7979文字
会話率:29%
いつも妻・みやこを下に見ている夫・俊之は、経済的DVに不倫と好き放題。おまけに仕事もできず、後輩・笹崎にフォローしてもらってばかり。
しかし笹崎のことも「陰キャ童貞」と言ってバカにする始末。
またミスをフォローしてもらった俊之は、「今日はウ
チに来いよ! メシ食わせてやる!」と無理やり家に笹崎を連れて帰る。食事中、酔っぱらった俊之は気が大きくなり、「24にもなって童貞とかかわいそうだから、俺の嫁で卒業させてやろうか?」なんてことを言い出した。
俊之が気を利かせて外出した隙に、みやこは笹崎に「帰っていいよ」と言うのだが――?
この男ッ陰キャでもなければ童貞でもないッ
クズ夫の無茶ぶりから始まる、NTR執着愛。
ただのドスケベ小説です。
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 21:16:17
68734文字
会話率:42%
小説家の大崎大輔は自分が住むアパートの大家で未亡人の高島美穂に対して恋愛感情を抱いていた。
ある日のこと、大輔は美穂と一緒に食事をすることになる。
大輔はそこで酔った美穂に対して肉体関係を迫ろうとする。
最終更新:2025-02-17 17:00:00
22176文字
会話率:35%
三十路・童貞・ニートの「俺」はある日お決まりの流れで異世界へ。
その世界の人間には「♀」しかいなくてひゃっほいと思いきや、
ちょっと若返っただけで、おなじみ「チートスキル」も「ステータス画面」も何もない!
そんな状態でロクな人生経験もない俺
にどうしろと?
食事は美味しいんだけどね……
(お知らせ)
現在リアル側の事情により投稿ペースがガタ落ちですが、鋭意執筆中(のハズ)。
2024/5/5追記
最新話を投稿しました。
なお投稿済み分について、順次見やすさ向上のための行間拡幅を行っています。
このためよく日付の後ろに(改)が付いていますが、初投稿時より内容自体に変更はありません。
ストーリーの基本は和姦(異世界でも強姦は犯罪設定)。属性は色々。
巷に溢れる異世界転生モノに対し「アンチチートスキル×エロ」という作者個人の妄想から生まれたお話です。
物語重視なのでエロ描写はあっさりめ。その代わり「行為」は多めを考えているので、各話のタイトル後ろに「*」がある場合がエロなしとなります。
また擬音・喘ぎ声は読みやすさを考え、当方のPC画面換算ですが1行に収まるよう調整しています。
完成分のストックは皆無ですがプロットだけは豊富なので、時間はかかっても必ず完結させます。
作者基本性能(低スペック)
・製造年月…2021年4月(長文を書くの自体いつ以来?当然小説執筆経験ゼロ)
・投稿速度…とにかく遅筆。加えて外部環境(リアル)のメンタル面に大きく影響されます。
・ご使用方法…優しい気持ちと生温い目で、画面から離れて鑑賞してください。
・お手入れ方法…褒めたり感想を頂けるとすっごく喜びます。けなすとめちゃくちゃ泣きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 13:08:23
230080文字
会話率:21%
【あらすじ】新婚生活を始めたばかりの雑誌編集者・神崎莉々香(22歳)は、夫の翔太を置いて訪れた閉鎖的な村「クレメンティア」で思いもよらぬ運命に巻き込まれる。シスターとして宿や食事を得る代わりに、“懺悔システム”と呼ばれる背徳的な儀式でセック
スやフェラチオを通じて男の“罪”を受け止めるうち、新婚という立場を忘れるほど快楽に溺れていき、次第に誰の子を宿しているのかもわからなくなる…。村のシスターや村人に加えて、後を追ってきた翔太も入り乱れ、それぞれが背徳心を刺激する行為を繰り返すうちに、淫らな関係はさらに複雑に絡み合い、いつしか莉々香は後戻りできない快楽の深みへと堕ち込んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 19:00:00
528532文字
会話率:39%
西暦23××年――異次元の少子化対策により未婚で妊娠出産経験がない満16歳未満の“全て”の国民が憲法違反、非国民とされた。
___「奴隷落ち」。
いつしか彼ら彼女らはそう呼ばれた。
「…くっ!私にこんな事をしてタダで済むと思っているの
!?♡」
「ひっ……!?いや、いや……ッ!こ、来ないで…ッ!?♡」
「妊娠…やだよぅ〜……ッ!?♡知らないおじさんの赤ちゃんなんて……ッ!!♡」
「あははははっ!!♡赤ちゃん…ボテ腹だぁ〜♪私……もうすぐママになるんだぁ〜♪うふふっ♡♡」
十人十色…彼らより悲惨なのは“彼女達”であった。
妊娠するまで誰彼問わずに犯され輪姦(まわ)され種付けされるのだ…例え妊娠したとしても解放されない。政府が用意した「保安所」での24時間365日徹底的に監視され栄養士の元バランスの良い食事が提供され医師監修の下適度な運動もさせられる軟禁生活が待ち受けている。脱走等不可能、万が一脱走が発覚しそれが管理者にバレると足を切断されるのだ。用意された食事を食べない場合は催眠療法で無理なく保安所が自宅だと思わされ子供が産まれるまで毎日催眠音声を聞かされ常に洗脳下に置かれる。
…これはそんな時代の彼女達の悲哀と苦痛と抗えない快楽の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:00:00
15992文字
会話率:34%
◆2025.4/8総合的な判断の結果書籍化を辞退させていただくことに致しました。
楽しみにしてくださっていた読者様、そしてお仕事をお引き受けしてくださっていたイラストレーター様に心よりお詫び申し上げます。◆
ルッタは亡き祖父から受け継いだ
テイクアウト専門のお弁当屋さんを一人で健気に守るリスの獣人だ。
ほぼ毎日来てくれる常連さんたちがメインのお客さんだけれど、ここ数か月ほど二~三日に一回程度のペースで現れる奇妙なお客さんがいる。
ある時は綺麗なお姉さん。
またある時は男らしいお兄さん。
でも別の日には可愛いお嬢さん。
声も顔も年齢も性別も身長や骨格すら違う「完全なる別人」として現れてその奇妙なお客さんはいつも決まってルッタを食事に誘う。
――でもルッタは騙されない。
だってその奇妙なお客さんの背後には、数年前に亡くなったじーちゃんが大きなスケッチブック(=カンペ)を持って浮いているから。
『今日は 服を 三十分かけて 選んでた! 笑!!』
どんなに優れた変身魔法も孫を思う祖父の愛の前では無意味。
ルッタは今日も、祖父から正体をとっくに聞いて気付いている相手に一生懸命初対面の振りをしてお弁当を売る。
※世の中を騒がせる正体不明の天才的な変身魔法の使い手(本当の身分は……?)×健気に頑張るお弁当屋さんのリス獣人。
背後霊じーちゃんが持つカンペが繋ぐ恋のお話。
※エロはいつも通り気持ち程度です。
※真面目に書いておりますが真面目な話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
49430文字
会話率:36%
片付けられない女でもある二十九歳経理部所属の桐ケ谷 梓沙は他社の営業マンとして自社に出入りする春日居 直の事を観賞用としてだが好意的に見ていた。高校大学と柔道でインターハイにまで出たらしい大柄のゴリマッチョである彼にある日梓沙は食事に誘われ
、その帰りに告白をされるのだがアレ、なんか思ってたのと――違う?いや、違くない???
※無自覚S気質持ちアラサーOL(無事才能開花)×体育会系ドMクマ男(童貞)。
※二人ともお似合いの変態です。無理! と思われましたら即閉じしてください。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 15:03:25
14129文字
会話率:43%
魔術研究所に勤めるカミロには、弁当友達がいる。いつも一緒に手作り弁当を食べているチュチョに、カミロは恋をしていた。
ある日、カミロはチュチョと一緒に買い物をして、食事をすることになった。
『合法ショタ』と渾名をつけられているカミロと、凛々し
い男前なおっさんチュチョのちょっとしたお話。
合法ショタ美形✕男前おっさん。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 05:57:54
8230文字
会話率:54%