【オレを嫌いなはずの幼なじみと、ハグ&頬キスつき仮恋人になる話】
恋人にフラれた美容師の恭生は、久しぶりに祖父の夢を見た。祖母が亡くなって見送った日の記憶だ。
『恭生、俺はばあさんが先に死んでよかったよ』
なぜあんな恐ろしいことを言った
のだろう……傷心と苦い記憶で沈む恭生に、年下の幼なじみ・大学生の朝陽がとある提案をする。
恋人(仮)になってみないか、と。
朝陽は自分を嫌っているはずなのになぜ? 恭生は訝しむが、自分と恋人(仮)になれば祖父の言葉の真意が理解できると朝陽は言う。戸惑いつつも、朝陽を弟のように可愛がってきた恭生はその提案に乗ることにする――
※ネトコンに参加すべく全年齢版に改編してなろうに掲載済ですが、こちらはR18パートを含めた本来のものとなります
※この作品はエブリスタ、pixiv、アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:14:15
92674文字
会話率:61%
祖父は大学病院理事、父は病院経営という
医者一族の裕福な家に生まれた香澄。
傍目には幸せに見える家庭は実は冷え切っており、
内心では寂しさを抱えているが、
親の定めたレールに沿って、
これまで品行方正に生きてきた。
最近はお見合いによって
婚約者も決まり、
その相手とお付き合いを重ねている。
だが、心も身体も満たされない。
このままこの人と結婚するのかと考えると、
「私も一度くらいハメを外してみたい」と
つい思ってしまう始末だった。
そんなある日、
香澄にドラマのような偶然の出会いが訪れ、
見惚れるような眉目秀麗な男性と一夜を共にする。
一夜限りの冒険のつもりで
最高に満たされた夜を過ごした香澄だったが、
数日後にまたしても彼と運命的に再会を果たして――?
※ヒロインは婚約者がいながら他の男性と浮気をする状態となります。清廉潔白なヒロインではないためご了承ください。
※本作は、エブリスタ・アルファポリスでも掲載しています(エブリスタでのタイトルは「Blind Destiny 〜秘めたる想いが交わるとき〜」です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 21:30:00
177475文字
会話率:28%
高校卒業後、何をやっても上手くいかず引き篭もりになって数年、今まで
存在も知らなかった祖父からいきなりあるマンションの管理人に指名された。
引き籠りながら生きていけるならと受けたはいいけど、このマンション
何やら訳有りらしく・・・管理人にな
ると特殊なチカラが使えるようになるらしい・・
今まで非モテ人生を歩んできた童貞が、マンションの住人たちを好き放題出来る力を手に入れハーレム人生を歩む!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 13:07:20
60735文字
会話率:36%
新社会人の明石太陽は、大学の空手部で二歳年上だった先輩で定食屋の主人・染井由人(ヨシさん)にずっと片想いしていた。が、ついに告白しようとした夜、由人が「見合いをする」と話すのを聞いてしまう。太陽は衝撃を受け、ヤケ酒の末に隅田川の河岸の桜の
下で酔い潰れる。「ヨシさんが手に入らない世界では生きている甲斐もない」と思い詰め、意識は途切れた。
気づくと、狐や兎などの化物が人間のように跋扈する『カミ』の世界にいた太陽。姿も性格も由人に瓜二つの狐耳の少年・ソメが、追っ手に追われているのを偶然助ける。『鬼門寺の大狐の嫁』だという彼は、嫁入り前にどうしても行きたい所があるという。彼に惹かれた太陽は同行を決める。
ソメと行動するうち、その境遇や人となりがぴったり重なる由人との思い出を、次々蘇らせる太陽。「ヨシさんへの想いが叶わなかった代わりに、このままカミの世界でソメを支えたい」と望むようになる。ところが、ソメの育ての親の祖父を訪ねたり、浅草に似たカミの街を見物する中で、『嫁』の本当の意味が明らかになり──
ハッピーエンドです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 08:47:25
45985文字
会話率:54%
祖母の夢を叶える為に多額の金が必要な鳶職人の南斗は、祖父母が営む食堂の常連客二人組に懇願して副業を始める。癖のある依頼人からの仕事をこなす一方で、南斗もトラブルに巻き込まれる。やがて、雇い主である二人組のひとりに恋愛感情を持ち始めるが……。
この作品は自サイトで以前連載していた元タイトル「Mimic」の改稿版です。
エブリスタ https://estar.jp/novels/25802955
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 14:30:00
200584文字
会話率:50%
《STORY》
「愛しい人と一緒にいたい。たったそれだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだ。」
アムヤ国を牛耳るファサン家が粛清された。その舞台裏で翻弄されるいくつもの切ない恋心。誰かのした決断に翻弄され、自らもまた岐路に立たされ
る。その絡み合う運命の別れ道で、それぞれが出す決断とは──。
書堂の学生ハルトは幼馴染ユノとの恋をゆっくりと進めていた。そんな中起きたファサン粛清とユノの別人格の出現。すべての元凶と宿リ木の謎が明かされたとき、紡がれる結末とは。
《主な登場人物》
【ハルト・ジニ】
高官の父を持つ書堂の学生。幼馴染のユノに惹かれ執着するようになる。行動原理はユノで、ユノだけを求め溺愛する。(父サイカ、母ソア)
【ユノ・トラス】
ハルトの幼馴染。父は王の側近護衛官(警護府)。「宿リ木」に立ち入ったことで別人格が出現してしまう。(父オウラ、母ハナ、義母セラン)
【スリエ・ファサン】
書堂の学生。同じ書堂のティルとは恋仲。父は最高位の高官であったが粛清され、スリエも父に連座し処罰された(父ヘノ)
【ティル・イノー】
スリエの恋人。父はファサン粛清の主導者。処罰されたスリエを忘れられず、今でもスリエを求めている(父クド)
【サク王】
アムヤ国の王。前王ヒュンの孫。六歳で即位し、ヘノの摂政を受ける。
【シウ・ファサン】
スリエの祖父
【カイ・ヘノン】
アムヤ国でも指折りに入る大商家の息子
《CAUTION!》
※本作は粛清並びにその他の場面において、死に関する表現を扱っています。また、身分制度および性的な表現も扱っていますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:10:00
104544文字
会話率:33%
いよいよ卒業の時期がきた。3年間通った阿佐ヶ谷第一高校ともお別れだ。丈二(じょうじ)と天野勇作(あまのゆうさく)、富岡香里(とみおかかおり)の3人は東京大学に見事合格し、丈二にはエンジニアとしての未来が開けてきた。そして吉田貴子(よしだた
かこ)は東京教育大学。滝原直美(たきはらなおみ)は慶応大学。藤島加奈子(ふじしまかなこ)は東京音楽大学に合格。バカ友たち4人は揃って一緒の私立大学に合格した。3年間共に机を並べて勉強してきたクラスメイトとも別れ、仲間たちはそれぞれ新しい道に向かって進むことになる。
そして春休み。丈二は優美(ゆうみ)とともに兵庫県赤穂(あこう)にある優美の実家を訪ね、優美の両親と優美の兄に優美との結婚の許しを得るときがきた。優美も丈二とともに北海道の札幌にある丈二の実家で、丈二の両親と姉の千鶴に、互いに結婚を前提とした付き合いをしていることを報告しなければならない。もちろん丈二の祖父の忠相(ただすけ)と祖母の安江(やすえ)の位牌にも報告をする。
祖父と祖母が後押しをしてくれたのか、優美も丈二もそれぞれの実家の両親や兄姉に(きょうだい)手放しで気に入られ、卒業式と4月の結婚式の日を待つだけになった。
そんなある日。丈二のスマホに、あの美しい人妻・佐々木絵美(ささきえみ)から電話がかかり、丈二と優美に至急会いたいといわれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 17:48:40
51490文字
会話率:36%
同級生の吉田貴子(よしだたかこ)との熱い二日間を過ごした丈二は、阿佐ヶ谷へ帰る電車の中
で『丈二。商店街で貴子ちゃんと一緒に写真を撮ったきれいな女性がいたじゃろ。卒業前のおまえの最後の女性になろう。21歳の大学生で素晴らしい身体の女性じゃ
。控えめで寂しがり屋で、21歳の女性とは思えんほど、性やセックスに関することをまるで知らんのじゃ。じゃから、当然のことまだ男を知らん。おまえがエッチの快感を教えてやれ。』という祖父の声が聞こえ、名前も知らない女性と逢瀬(おうせ)を重ねるために〈おなじみ商店街〉へと向かう。
女性の名前は新城朱里(しんじょうあかり)21歳。東京芸術大学の3年生。先日商店街で会った美しい女性だ。新城朱里(しんじょうあかり)は、丈二がXパソコンの画像で全身を愛撫し、処女の朱里(あかり)の性器にペニスを刺し入れて激しく射精された妄想が脳に焼き付いてその快感が忘れられず、丈二に吉田貴子とのツーショットを撮影された〈おなじみ商店街〉へとやってくるのだった。
吉田貴子よりも数段控えめで口数が少なく、〈ネンネ〉過ぎる新城朱里(しんじょうあかり)。
丈二は、優美や姉の千鶴と遜色のない若々しく輝く処女の朱里を堪能する 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:18:40
51548文字
会話率:31%
新しい年が明け、丈二たち3年生の卒業まであと2ヶ月半に迫った。丈二は愛する優美とますます深く愛を重ねていた。
そんな冬休みも終わりに近い1月4日。姉妹校であるアメリカのクラーク高校から、都立京王高校と、阿佐ヶ谷第一高校を視察にきた4人の
教師たちの観光旅行に同行のため、英語が堪能な優美と小川校長、相田教頭、大畑教諭が、熱海、伊東、南伊豆の温泉へ三泊四日で出かけていった。
その日、丈二は祖父の言葉で〈おなじみ商店街〉に向かった。そこでウィンドーショッピングをしている同じクラスの吉田貴子(よしだたかこ)に声をかけた。
吉田貴子(よしだたかこ)は170センチの身長があり、顔もスタイルもよく、富岡や滝原と並ぶ美少女だ。だが、吉田貴子(よしだたかこ)は秘かに丈二に思いを寄せていたものの、以前の滝原直美(たきはらなおみ)のように性格的におとなしく、ほとんど目立たない存在だ。
吉田貴子(よしだたかこ)はクラスで自分だけが交際相手のいないことに悩んでいた。
丈二は吉田貴子(よしだたかこ)とお茶を飲みながら、祖父の言うとおり吉田貴子(よしだたかこ)の性格を明るく積極的なものに変えてやろうと決め、吉田貴子(よしだたかこ)をXカメラで撮影し、初日はラブホテル。二日目は吉田貴子(よしだたかこ)が好きだという富士山が見える山中湖畔のホテルで、初々しい吉田(よしだ)貴子(たかこ)を抱く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 23:52:29
42972文字
会話率:33%
祖父の遺品を整理中、封印された箱に入った水晶で出来た古いブレスレットがバラバラになり、主人公が水晶のうちの一つを踏んで破壊。
それは水晶に宿った付喪神の片目で、対価として「お前が俺の目になれ」と命じられる。
最終更新:2024-10-14 13:11:22
35434文字
会話率:51%
「お帰り、理人。——私の美しい花嫁」
男は蕩けそうなほど甘く微笑むと、俺にそう告げた。
幼い頃、神隠しにあったらしい。
幼かった俺はもちろん何も覚えていない。
物心がついた頃にはすでになぜか祖母に嫌われていた。
そんな祖母が死
に、数年ぶりに父の実家——祖父母の家に葬式の為に訪れた俺は、好奇心から曰く付きの——神隠しにあったらしい——蔵を覗きに行ったはずが——。
気がつくとやたらと男前野郎にキスをされていて——。
和風異世界ファンタジーへようこそ。
前作「暗雲晴れて甘い空」に少しだけ登場した桜井理人が主人公。
※前作を読んでなくても、まったく問題なく読めます※
BL R18 異世界転移 ファンタジー 神隠し タチ×タチ 年上攻 年下受
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:04:53
355913文字
会話率:22%
旧家の当主である祖父に疎まれながらひっそりと離れで暮らす四つ葉は、たったひとり自分に優しくしてくれる従兄弟、柊一郎の存在を心の支えにしていた。次期当主であり、完璧なαでもある柊一郎にいつか番にしてもらう日を夢見る四つ葉だったが、やがて成長し
、自分こそがαで、愛する彼はαの振りしたΩだということを悟ってしまう——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 05:00:52
11466文字
会話率:36%
冴えない二十五歳の社会人、木戸勇也(きどゆうや)はインディーズバンドヘヴンズのヴォーカル折原拓海(おりはらたくみ)のライブに通い詰め、拓海と初めて出会った時から彼にどこか惹かれていた勇也は、拓海を誰よりも美しいと感じていた。
ある真夏の茹だ
る様な夜、ライブから帰宅した勇也は妹との通話で祖父が遺した腕時計の事を思い出す。丁度壊れていた自分の腕時計からそれに変えるべく時間を合わせた瞬間また妹からの着信が来て先程と全く同じ言葉を掛けられる事になる。
あり得ない現象に何かの間違いだとその日は眠りにつく事にした勇也だが、迎えた翌朝世界は激変していく。一夜にして書き替えられた世界では折原拓海が神の歌声と崇め称えられていた――。
冴えない社会人×インディーズバンドのヴォーカルのシリアスなタイムリープ現代ファンタジーBL。
勇也は昨日と明日を行き来し拓海に隠された真相に辿り着く事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:25:07
15417文字
会話率:53%
祖父から引き継いだ剣術道場で、子供たちに剣を教えていた女子高生、八潮泉美(やしおいずみ)は、恐怖体験のショックからか、見知らぬ土地に迷い込んでしまう。
そこは、彼女の知る世界にはいなかったモンスター達が蠢く異世界。
敵は魔物ばかりではなく、
ゆく先々で人としての尊厳は風前の灯。はたして、剣術を身に着けただけの女子高生は祖父の形見の日本刀を手に、心を正しく、無事に生還できるのか······。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:39:41
5316文字
会話率:27%
田舎では珍しい美少年の主人公は、家事全般万能の農家の3男坊。
異世界から帰還した曾祖父とお姫さまに鍛えられて弓矢と狩りの腕は抜群だ。
ある日の放課後、クラスメイト達に教室で犯されそうになって、苦し紛れにお姫さまから渡された防犯ベルを引くと
異世界転移してしまった。
そこに迎えが来て曾祖父達を地球に帰還させた見返りに死にゆく人間が食べる最期の晩餐を作り、赤ちゃん神様の子守りをしてほしいと言われて気軽に引き受けた。
赤ちゃん神様は不細工で高飛車な話し方をするが、それほど悪い神様ではなかった。
なり立て神様の子育て奮闘記です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 03:37:32
5129文字
会話率:26%
就活全落ちを経験した俺が、投げやりになって帰った今は亡き祖父の家。祖父の家の納屋に残された扉が繋ぐ先は、異世界―――しかも地球人が無双できる(?)。いかれた貞操観念の種族とたまたま出会い、エロい歓待を受けながら異世界でのセカンドライフを満喫
していく――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:19:27
7684文字
会話率:30%
皇(すめらぎ)オウカのオレンジ色の瞳には超常的な説得力があった。どんな人物であれ、期待に応えようとしてしまう。そんな能力を知ってか知らずか、彼女はまず、祖父に相談し、続いて、都市の権力者に相談し、地方に、ひとつの学園を創立した。
8歳にし
て、中高一貫校『皇(すめらぎ)学園』生徒会長に就任
超常的な力が発動しているのか、学園の治安も良好で、入学希望者が後を絶たず、倍率はかなり高い。
入学、転入希望者のただひとつの絶対条件は、彼女の知りたい事を尊重すること。
それから10年の時を経て、皇(すめらぎ)オウカ、18歳。腰まである黒い髪とオレンジ色の瞳。
美貌と気品を兼ね備え、いつしか彼女は「クイーン」と呼ばれるようになっていた。
そして、新学期。
ひとりの少女が転入してきた。
中等部2年1組、姫崎リョウコ。
ショートカットで、やや内向的な性格。
胸はCよりのB、中学生としては発育がいい。
どちらかというと、そんなリョウコの羞恥心と快感に板ばさみにされた物語。
予定、第1部、リョウコの1年?
第2部、終業式?
第3部、主人公変えて高等部編で適当に書いていこうかな
フィクションですので、登場する同名は、実在には一切関係ないです。
書きたいときに書きたいものを書く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 03:10:00
196502文字
会話率:42%
17歳の愛菜は12歳の頃、家族を身内である父方の叔父に無惨に殺された。
そして山で暮らす母方の祖父母宅に預けられ学校には通わず、祖父母と共に暮らし配達などのバイトをしていたが、その心は大きな傷を負い心から笑う事が出来なくなり周りは常に気にか
けたいたためますます笑わなくなった。
そんな中、いつもの日常が大きく変わった。
黒い鎧達が山の祠の前に倒れていた。その中に大聖女に仇ななすとされる王らが居た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 21:01:05
2661209文字
会話率:71%
長寿と強大な魔力で地上を支配し、竜と人、二つの姿を持つ竜族。その竜族の皇帝が頂点に立つ竜と人とで構成された帝国リヴェレーツ。
竜族は皆魂の片割れと呼ばれる伴侶、つがいが現れるのを待っている。しかし、現竜帝ラディスラースにはまだつがいがいなか
った。子の誕生を願う臣下たちはたびたび妃候補をあてがうが、どの候補者も突っぱねられてしまう。
そんな中人間の令嬢リリアナが新たな妃候補として王宮入りすることに。そして、世話係兼ストレス解消のサンドバックとして連れて行かれた同じく人間の下女レンカ。
下層階級出身のレンカは案の定リリアナからだけではなく、竜族の一部から土色の髪と目が気味悪いと虐められる羽目に。だが、残してきた病身の祖父の薬代を捻出するためにも弱音を吐くわけにはいかなかった。
そんな中ひょんなことから銀竜帝ラディスラースと出くわす。ラディスラースはレンカを目にするなり、「私のつがい」と抱き締める。なんとレンカこそがつがいなのだという。
更に一週間後、今度は遠征から帰国した前竜帝の弟で赤竜将軍イザークに「お前こそが俺のつがいだ」と戦勝記念の褒美として望まれ、またもや求愛される羽目に!?
二人の竜族に愛され、振り回されるレンカのその後。
※R18シーンは寸前まで行くのが☆、最後まで行く場合★表示になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:03:14
6558文字
会話率:24%
【健気人狼×ツンデレ半ヴァンパイア】
ヴァンパイアと人間が共存するフィール公国。そこで暮らす主人公シュンヨウ・レーヴェ・バーベナは、父親は人間で母親はヴァンパイアのハーフ。ハンターの家系である為、少し先の20歳の誕生日を迎えるよりも早く跡を
継いでいた。
ある夜、連続殺人事件の犯人であるヴァンパイアを追っていると人狼のチカと出会う。チカは、シュンヨウに力を貸してくれて、無事任務を遂行出来たがチカに『血の契約』を迫られる。
『血の契約』というのは、ヴァンパイアとの間に行われるものでヴァンパイアは地位と血に困らなくなる。が、ヴァンパイアは相手の血しか受け付けなくなり、相手を失うと飢餓感で死に、また相手はヴァンパイアを失うと強烈な孤独感に襲われるというデメリットがある。
シュンヨウは『血の契約』自体を毛嫌いしており、チカの誘いを拒むが人懐っこさに邪険に出来ず、家までついてこられる。
昔両親と祖母が事故で亡くなり、祖父は多くのヴァンパイアと『血の契約』を交わした。三年前に死期を悟った祖父は、ヴァンパイアと心中を図る。その光景を見てしまったシュンヨウは『血の契約』を嫌う。その後『血の契約』を迫ってくるチカは「オレなしじゃ生きられなくすればいいんだ」と温もりと共に快楽を与えてくる。流されて身体を重ねてしまった日から、シュンヨウは戸惑いながら、チカに心開くようになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:50:45
89207文字
会話率:67%
まず初めにこちらの作品は前作『美少女戦姫レインボーヴァルキリー』の続編になります
前作を読んでいない方は前作から読んで頂けたらと思います
世界は昔、怪人の脅威に脅かされていたが正義の力をてにした
ヒロイン
ヒロインは怪人と激闘はヒロインの
勝利に終わった。
そしてヒロインは人気、強さ、かわいさなどを競いスポンサーと契約し、グループで会社を立ち上げるなどのアイドルのような存在となり、怪人は弱体化を辿るのみであったが
祖父の死をきっかけにそんな怪人たちの首領となった
不変 泰斗(ふへん たいと)
彼は悪の組織E-SAMを立ち上げ、性欲という力を媒体に多くの怪人を生み出しヒロインたちを圧倒。
プロジェクト楽園(エデン)という計画を発動し、世界の男女比を1:1000になるように男性たちを強制性転換し自身と怪人にとっての楽園を作り上げたのだった。
しかしそんな怪人に抗うためヒロインたちも新たな力『超神星』を手にし、怪人たちに立ち向かう。
これは怪人(悪)とヒロイン(正義)の戦いの物語。
今回も前作同様エロパートには*付いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 00:00:10
24257文字
会話率:69%
第一章
幸(みゆき)は鍵屋の孫息子として産まれた。
いじめを受けて登校拒否になり、親に責められるも、何も言えずに苦しんでいた幸を祖父の優一は優しく受け入れてくれた。
しかし、優一には邪な感情があり、自分の欲望の為に幸を利用する。
それでも、
幸にとって、大好きな鍵屋の仕事と、大好きな優一が、世界の全てだった。
幸の人生は、周りの都合に振り回され、少しずつ歯車が狂っていく。
弱く汚い人間の内面が書いてみたかった。
という作品です。
※ この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
また、この小説には、虐待、暴行等の暴力的表現が含まれますが、犯罪を助長、推奨する趣旨ものではありません。
【重複投稿あり】
pixiv(改稿前)、fujossy折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:07:50
217832文字
会話率:39%