大正時代BL
少年時代、小説家に拾われ育てられた青年が、育ての親の小説家の唇を吸うまで
(性的描写はキスだけです)
最終更新:2023-08-22 19:29:58
9718文字
会話率:19%
ちょっと頭の残念な普通の男子高校生である涼は、ずっと夢の中の彼に恋をしていた。夢の中では涼は名家のご令息。書生として雇われた明日夏と恋仲だ。夢の中の明日夏はいつも涼に甘く、優しい。 高校2年の春、涼は現実世界の学校で夢の中の彼にそっくりな男
子生徒と出会う。容姿は瓜二つなのに性格は全然違う現代の明日夏は、涼に全然興味を示してくれなくて…?
100年の時を超える、令和大正恋物語です。
※地震被害の描写があります。苦手な方はご注意ください。
※明日夏と涼は作者の他の作品にも同じ名前で登場しますが、設定や性格は異なります。
「プロのヒモなんだが、男の飼い主の求めることがわからない」シリーズ
https://novel18.syosetu.com/xs4158a/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:00:00
188784文字
会話率:42%
時は大正、九條家の一人娘である九条綾子(くじょう あやこ)は父親の仏壇の前で手を合わせていた。
母は小さい頃に亡くなり、父の死により財閥は解体、
自分はこれからどうなるのだろうか……。
そんな不安にかられる彼女のもとに現れた一人の女衒。
その口から聞かされたのは信じられない一言だった。
「お前は借金の方に売られたんだよ」
吉原に売られた綾子は、そこで一人の花魁と出会った。
自分とは違い、吉原で強く活きるその姿に、綾子は次第に惹かれていくが……。
これは、吉原に売られた令嬢"九條綾子"と
花魁"お彼岸"がおりなす悲恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:05:29
5347文字
会話率:28%
こちらは「VANISHという機械のせいで超過酷な職業体験<インタ―シップ>に参加する事になりました。」https://ncode.syosetu.com/n9419hw/のR18のストーリーとなっており、内容はどちらかというと外
伝的な内容になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 07:19:50
3378文字
会話率:56%
「爾来わたくしは月を見ると死の気配を感じ、目眩を起こすことがございました」
///
大正時代「風」の短篇です。5,000文字程度で読めます。旧仮名遣い版も新仮名遣い版も、表記が異なるだけで、同一内容です。
最終更新:2023-05-09 17:23:44
10024文字
会話率:2%
三人の男性を殺した毒婦として逮捕された、私娼の「私」。「私」は言葉巧みに刑事たちを翻弄するが……事件の裏には、私娼同士の恋が隠されていた。
///
大正時代「風」のエロミスです。エロはおまけ。純愛ですが、舞台が舞台ですので、男性の影もあ
ります。いちゃちゃ百合を書こうと思ったのに、どうしてこうなった……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 13:40:40
6969文字
会話率:1%
幼なじみの軍人と婚約したみゆきは、彼の戦死電報を受け取り沈みこんでいた。
最愛の人が死んだとは信じられない。信じたくない。
自分だけは彼を信じて待ち続けよう。
そう心に決めたみゆきのところへ、ある夜、戦死したはずの婚約者、貴明が帰ってくる
。
「譲るなんて、二度と言わない。考えるだけで、俺も、おかしくなる……」
夫となった貴明の溺愛に陶然とするみゆきだが、彼は以前とはどこか違う。
やがて、二人の周囲に奇妙な人物の影がちらつくと、貴明の執愛は度を超し始め――。
甘い新婚生活のために残されたのはたったの100日。
幻想明治の逆牡丹灯籠・執愛譚。
しっとりほの暗い話ですが、ハッピーエンド。
※アルファポリスにも投稿しています。
R15シーン♡
R18シーン♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:23:49
130769文字
会話率:25%
舞台は江戸時代末期から明治頃の、架空の日本のお話。
母親に売られ、男に犯される寸前に逃げ出した女の子。
逃げた先で出会った男性が連れて行った先は遊郭だった。
連れて行った男性の事情と、女の子が幸せになる話。
そんな、以前投稿した「私を愛して
くれたあの人へ。」の続編です。
国虎に拾われ、蛍と名付けられた少女は、国虎の義妹として陽輝楼という高級遊郭で暮らすことになった。
そして二年後、蛍は丈という青年と出会い、恋に落ちる。
蛍と丈が幸せになる話。
そして国虎さんが泣いてすがる話。
前後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 17:00:00
23861文字
会話率:59%
舞台は江戸時代末期から明治頃の、架空の日本のお話。
母親に売られ、男に犯される寸前に逃げ出した女の子。
逃げた先で出会った男性が連れて行った先は遊郭だった。
連れて行った男性の事情と、女の子が幸せになる話。
R18シーンはありませんが、直
接的な表現があるためR18にしています。
以前連載しようとしていた作品を短編にまとめました。
続編作成する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 16:50:57
8969文字
会話率:62%
母親に捨てられた少女が雨の日に、通りすがりの男性に拾われるお話。
R18や残酷な表現は遊郭も舞台になっているので念のため。性描写はとてもあっさりの予定です。
和風なお話ですが、実際の国や時代を想定していません。ですので実際の設定とは異なる
部分はスルーして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:34:42
7049文字
会話率:51%
時は明治、場所は男子校。
四人で始めるはずだった肝試し闇鍋に集まった三人の男子学生と、来ない一人。
暗闇で得体の知れない鍋をつつき、遅れている学生を待ちながら、若者達は怪談を始める。彼らの恐ろしい怪談と、真実の怪奇とは。
この作品は「ht
tp://wordwordother.web.fc2.com/sakuhin/kaidan100/kaidan100.htm」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:28:30
15797文字
会話率:46%
「猿の間」そこにいる間は、なんでも願いが叶う。
絶世の美女であろうと、世界一の美食であろうと、全てが手に入る。
しかし、それは部屋の外へ持ち出すことはできない。
また、少しでも望みが頭をかすめると、その願いが叶ってしまう。
果たして
、「猿の間」がもたらすのは幸福か? 絶望か?
W・W・ジェイコブズの『猿の手』をオマージュしたホラー作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
2688文字
会話率:0%
時代と共に人の生き方も変わろうとしていた――登場人物13人の語りによる昼ドラ風な大正ファンタジー小説です。
改革的な政治家とそんな夫を支える妻、自由に生きる絵描きと望まぬ結婚を強いられる娘、破滅願望を抱えた文豪と孤独を抱える人妻、流される
まま生きる青年と叶わぬ恋心を抱く少女、本音をひた隠しにする兄と実の兄を愛してしまった妹、多忙な日々に心を殺している歌舞伎役者と己の容姿を忌み嫌う混血の男、仕事にかまけて家庭を省みない夫。それぞれのお話。
※性表現を含む男女混合の恋愛物語です。男女CPに男同士のCPが一組、混じっています。
※田舎の出という設定で俺口調な人妻が登場します。
※今作は大正ファンタジー小説です。明治終盤から大正にかけての日本が舞台ですが細かい描写や現代風な喋り口調なども含め、歴史に忠実ではありません。
この作品は2011年12月24日に完結したものです。現在pixiv、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:46:17
178245文字
会話率:47%
明治四十四年五月、蘭伯爵の妾腹の娘、小桜が十六歳にして華族学院女学部中等科へ八ヶ月もの遅れの末入学した。
蘭家の鬼子には近付いてはいけないよ、人を狂わす呪いが掛けてあるからね。
鬼子と呼ばれる彼女に近づく者は誰も居ない。
彼女に
は誰にも告げられぬ秘密があった。それは腹違いの兄、隆一との秘め事である。
いったい何故、彼女は隆一に執着されるようになったのか。それは彼女の持つ特異な体質と境遇が少なからず関係するのだった。
昼間は学院、夜は隆一に翻弄される生活を送る中、京都華族学院より、伯爵令息の三条 龍哉が編入してきた。周囲に臆する事ない小桜を気にかけるうち、二人は互いに想いを募らせる。
明治時代末期を舞台に繰り広げられるラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 21:23:33
70333文字
会話率:26%
私はクロ。 生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。 母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。 新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎小屋、
日本一の電波塔。 キツネとネコとオオカミとタヌキ親父 なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。 平成末期・混沌の大団円。
※自殺などのワードやそれに触れる過去話があるのでご注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 17:00:00
60301文字
会話率:67%
令和の干物女子が、明治時代へタイムスリップして、出征前の軍人と切なくも熱い一夜を過ごした、大人の恋物語です。
最終更新:2023-02-08 05:00:00
4766文字
会話率:27%
大正時代。日露戦争の孤児であった呉島真(くれしままこと)は、華族であり貿易会社を成功させて財をなした榊原家の執事である義父に引き取られる。そこで榊原家跡継ぎの榊原明良(さかきばらあきら)と親しくなり、義父に明良の執事となるように教育されて育
った。
長じてのち。明良と共に東京に出てきた呉島は、明良に押し切られて体の関係を持つようになっていた。明良は大事にしてくれるが、主人と使用人との関係など許されるものではない。ところが、明良は許嫁である公爵家の令嬢との婚約を誰にも相談なく破棄してしまい……。
※毎日更新で1月17日から毎日16時更新予定です。全12話。
※2021年に、ディアプラスBL小説大賞に応募した作品です。三次選考通過。多少語尾などを訂正し、横書き投稿用に空行と各部分の小タイトルを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 16:00:00
39202文字
会話率:38%
2023/1/22完結。
時は大正。
華族令嬢・猪股椿は、婚約破棄され見捨てられ、没落寸前まで追い詰められていた。
元婚約者・桜庭忍に娼館に売られる寸前、椿を助けに現れたのは、かつての従者であり大富豪に昇り詰めた男・藤島清一郎だった
。
清一郎のおかげで娼館行きを免れた椿。復讐が目的だと言い張る清一郎が椿に望んだ対価は、彼女自身――。
倒錯する想い。
彼の本当の目的は、ただの復讐か、身体目当てか……それとも――?
※なろうムーン投稿合計100作品目の記念作品のため、作者の趣味全開です。2年前の活動報告で予告していた作品ですが今になりました。
※全12話(+1話)設定はふんわりしていますので、ご了承いただける方のみお読みください。
※読者様によってはメリバだと思うかもしれません。
※参考文献は作品終了後に掲載いたします。
※2023/12/23アルファポリスに転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:57:55
26118文字
会話率:35%
「お前がここの女将か?」
詰襟のシャツに燕尾服、安良上家の家令と思われるその男はわずかに顔を上げ、分厚い丸眼鏡の奥からじろりと由里に目を向けた。
「この見合い、壊してもらいたい」
時代は明治後期、料亭の若女将、由里はある男との出会いを
きっかけに平凡な日常が変わり始める。
そして由里の前にまた新たな男が…
「貴女の真の雇い主は誰だ?」
由里は息を呑んだ。一言で今の状況を表すならそれは”恐怖”かもしれない。
震えそうになる唇を一旦噛み締めて答える。
「私はまだ誰のものでもありません」
「ほう」
※時代はざっくり明治後期から大正期をイメージしています。その都度調べながら執筆しておりますが、時代背景など矛盾していることもあるかと思います。ご了承のほどお願い申し上げます。
※54話で完結しました。たくさんの方に読んでいただきとても嬉しく思います。誤字脱字などありましたら遠慮なくご報告ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 12:00:00
110027文字
会話率:56%
青年華族・穂村烈生と書生・神之屋月衛の禁断の恋と怪奇ミステリー。富士ヶ峰高等学校高等科でミステリー研究会を結成する2人の元に、髪が伸びる奇怪な日本人形が持ち込まれる。相談者の村田は生き別れの妹の形見として大事にしていたという。翌日、山奥
の秘村に引き取られた村田の妹から、助けを求める電報が来て…!?
*この作品は「pixiv」にも「翠玉」名で掲載しています。
*この作品は「カクヨム」では修正(H抜き)版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 02:05:49
13436文字
会話率:45%
花街の水揚げを待たずにとある裕福な家の当主・正親に身請けされた主人公・千鶴は、連れて行かれた屋敷で異人風の風貌をした美しい男に出会う。気狂いで隔離されているというその男は、弟の将来を邪魔する存在として千鶴を煩わしく思い、彼に魅了された彼女に
ある提案をする。一度は拒絶した千鶴だが、男に惹かれる気持ちは止められず、千鶴に異常な執着を抱く正親もまた二人の仲を怪しむようになり……。身請けから始まるインモラルな泥沼三角関係。
※全編にわたって差別用語など。複数プレイはありませんが主人公は夫以外の男性とも関係を持ちます。
文体練習用習作。やまなしおちなしいみなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:42:22
11629文字
会話率:39%
ある文豪の短編の一部を抜粋して、ある特定の単語を置き換えただけで、なんかとんでもないストーリーができたような気がするので載せてみました。
本当は「なろう」の「文芸・ヒューマンドラマ」にアップしようと思ったのですが、削除されそうなので「ミッ
ドナイトノベルズ」にしました。
日本文学を冒涜するつもりも、女性の人権を軽視するつもりも、全くございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 15:57:12
1431文字
会話率:0%
奥座敷で軟禁されて育った帝国伯爵家の令嬢、久世 薫子(くぜ かおるこ)は、若くして伯爵家の下令となった 高藤 蘇芳(たかふじ すおう)の手によって籠の中から解放された。
その自由と引き換えに蘇芳から与えられる代償に脅えながら暮らす日々は、あ
る青年との出会いによって大きく変化を始める。
月下に薫る花の香が、人を愛に狂わせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:00:00
27263文字
会話率:31%