我儘で、文句ばかり付けてくる婚約者に完璧な淑女を演じていたヴィオレット。
とうとう被っていた仔猫という名の虎を脱いで、婚約者破棄を狙ったけれど…思いとは違った方向へ!
武闘派令嬢のドタバタラブコメディー。
※かなりゆるゆるなご都合主義の物
語ですので、笑って許して下さい。
※R回(微妙でも)には※付けます。R回は後半までありません。
表現の仕方で不快感を感じた方には、心よりお詫び申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 14:00:00
69224文字
会話率:58%
職場での渾名が『お袋さん』なマルティンは、子供の頃から世話焼きだった。ある日、馴染みの飲み屋に行くと、子供の頃から世話を焼いている昔馴染みの飲み友達ルーカスと遭遇した。
世話焼きオカン気質流されおっさん✕我儘健気自己開発処女おっさん。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 00:36:48
8768文字
会話率:69%
警邏隊で働くニコルは、サボり癖がある我儘な班長アイザックのお世話係をしている。
ニコルとアイザックのちょっとしたお話。
世話焼き普通顔青年✕我儘美形おっさん。
※夏芽玉様主催の「オラネコBL」企画参加作品です。オラネコ……オラネコだと言
いはります!!
※濁音喘ぎです。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 06:50:26
7479文字
会話率:56%
ある日、公爵令嬢シャイリーンは婚約者であるレーゲンベルク王国第一王子アラン・シュゼット・レーゲンベルクに呼び出された。
「シャイリーン、君との婚約を破棄する!」
突然突きつけられた婚約破棄にシャイリーンは絶望する──わけもなく。
「そ
うですか。ありがとうございます!!」
むしろ満面の笑みで婚約破棄を了承する。
自信過剰、我儘、利己主義者な上にプライドが高い第一王子に辟易していたシャイリーンはこれで人生を謳歌できる! と喜びに溢れていた。
しかしそんな彼女はまだ気づいていなかった。
これから自分に待ち受ける新たな災難に。
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:41:19
17670文字
会話率:23%
些細な不注意で前科一般になった男は、知人の経営する喫茶店で働きながら執行猶予満了を迎えようとしていた。常連客の一人、わがままな永(えい)に日々揶揄われていたが、今夜からは自由の身だから、と悪巧みをするが……。
倫理観は仕事しません。
ようこそ、全部イケる方。
9/2クズの日を記念して、2023年3月にTwitterで発表した作品を手直ししてあげます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:42:33
10425文字
会話率:32%
彩香は都内の私立高校に通う2年生。美人だが気が強く周りにチヤホヤされていて我儘だった。嫌なことがあると憂さ晴らしに満員電車に乗り痴漢冤罪を仕立てる。大人の男に困った顔を見て面白がっていた。
そして今日その罠にハマったのが山本武尊だった。彼は
おとなしく、どちらかというとオタク系で仕事はIT関係の仕事で、会社に向かう途中だった。仕事に影響が出るのはまずいと渋々認めて和解してしまった。しかしそれが罠だと知ると復讐心が芽生えて彩香への復讐計画を立てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:50:54
9073文字
会話率:40%
<寛大な商会長と我儘な魔術師、幼馴染のふたりの恋>なんて、心あたりのない噂に悩まされるちょっとナルシストな魔術師メイス受け。告白して断られる愚を犯さずひたすら外堀から埋めるサイコパスちっくな攻め。メイス視点。11/16<キャンディ>追加。短
編から連載できなかったので、あとがきに入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 06:45:20
11466文字
会話率:28%
「リリアーナ・ファートゥム。本日を持って、そなたとの婚約を破棄することを発表する」
王太子の婚約者、ファートゥム公爵家のリリアーナは、類稀な美貌と我儘さで有名だ。グローリア王国ではこの日、王太子クラウディウスによりついにリリアーナの婚約破棄
が発表された。
癇癪を起こすかと思われたが、予想に反し静かなリリアーナ。…そう、なんて言ったってリリアーナはこれを望んでいたのだ。クラウディウスとの──いや、前前世の夫との婚約破棄を。
前前世からリリアーナの願いは、普通の恋愛。これでやっと普通の恋愛ができると安堵していたところ、だがそこに王太子によって新たな婚約者が発表される。その相手はなんと魔王ゼウス──前世の実の兄であった。
※転生ものですが、現代→異世界への転生ものではありません。異世界→異世界への転生ものです。
※ふわっと読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 05:20:53
14566文字
会話率:41%
「お前を殺した者は世界から愛される英雄となる」16歳の時、そんな予言をされたロザリンドはある決意をした。従者でもあり幼馴染でもある大好きなルイに殺されて、彼を英雄にしようと。それから3年間、ロザリンドは我儘で傲慢なご主人様を演じ、ルイに憎ま
れようと努力してきた。だが、ルイはロザリンドがどんな無茶振りをしても笑って受け入れ、一向に怒る様子がない。焦ったロザリンドは、悩んだ末についに最終手段に出る。「僕とセックスしろ」そう言えば流石に軽蔑されるだろうと思ったロザリンドだったが、ルイの返答は意外なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:13:17
10587文字
会話率:42%
■2023年10月フランス書院e-ノワール様より電子書籍発売中。
(配信サイトさまはこのページ下部から直接リンクしています)
ロザリスの街の冒険者ギルドで働くラウラには、好きな人がいる。
ルーウェリン・ダーシェ。国でも屈指の冒険者である彼
は、一年おきにロザリスの街を訪れる。ラウラはそのとき限りの、彼にとって都合の良い情事の相手だった。
贅沢は言わない。我儘も言わない。それでもルーウェリンに求められることが、ラウラにとってなによりの喜びだった。
ところが今回、半年ぶりにロザリスの街を訪れたルーウェリンは、なぜか結婚や、子供が欲しくないのかとラウラに尋ねてきた。
クズなヒーローが、自己肯定感の極端に低いヒロインに執着しだす話。割れ鍋に綴じ蓋。
※ヒロインの過去回想ですが、ヒーローがヒロイン以外の女性と性行為をする場面があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 00:23:50
42688文字
会話率:21%
バンドボーカルのイチは我儘で、同じバンドでギターのヨッシーはそのお世話係。
だがイチは長年ヨッシーに片想いしていた。ヨッシーにはずっと彼女がいて見込みのない恋だけど、少しでも触れ合いたくて部屋の中を極寒にして──!?
ギター×ボーカル。
ちょっと懐かしい感じの、バンドマンBLです。
こちらはアンソロで寄稿したものを加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 10:00:45
11697文字
会話率:39%
<騎士×町民>
食堂で働いているエークには、アルジオという騎士の恋人がいる。かっこいい彼のことがどうしようもなく好きだけれど、アルジオは自分の前ではいつも仏頂面でつまらなそうだ。
彼のために別れることを決意するエーク。どうせなら嫌われてし
まおうと、10個の我儘を思いつくが……。
※アルファポリスさんからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 17:00:00
32578文字
会話率:25%
男を逆レイプするのが趣味のドS女王vsヤリチン中年男の、意地をかけたイカせ合いセックスバトル!
最終更新:2023-04-17 02:38:26
33440文字
会話率:41%
一人暮らしを始めた大学生・リュウには最近、悩みがあった。アパートの隣室から、不気味な音や異臭がするのだ。意を決して隣室を訪ねると、その部屋は植物に覆われていて、ベッドでは人が死んでいてーー!?
「僕はおまえを守ってやってる。おまえは僕のも
のだ」
祖父の友人だったという美しい精霊に心臓を握られてしまったリュウ。精霊たちがリュウを襲うのには、何か理由があるらしく……ほのぼの日常ファンタジー(?)
植物の声が聴こえる真面目な大学生(温厚年下巻き込まれ攻め)×超絶美人な森の精霊のお兄さん(執着我儘長命受け)がずっとイチャイチャしてる話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:36:56
27127文字
会話率:50%
少し我儘で、かなり正直なひとり言です。
キーワード:
最終更新:2023-03-28 13:51:57
999文字
会話率:10%
死の砂漠にあるのは、水の枯れ跡、干からびた作物、そして砂に埋もれた骸の欠片。
『クシャ川』の清流により栄華を築き上げた砂漠の大国『クシャト王国』は、王族や大富豪の我儘や強欲により、かつての面影を失っていた。
クシャトの王都で花屋を営む
青年『サラハ』は、死にゆく国に心を痛めつつ、花と娼婦に慰められるだけの乾いた日々を過ごしていた。
ある日、彼の前に植物と話ができる力を持つという異国の娘『ワルダ』が現れ、「クシャトの第二王子の妻になりたいから協力して欲しい」とお願いをされる。
クシャトの第二王子は一番有力な次期国王候補であった。
サラハは、ワルダに疑念を抱きながらも協力を受け入れる。
ワルダの一筋の願いの裏には、『飢えで苦しむクシャトを救いたい』というクシャトの女の子の遺志と、花を愛するクシャトの第十王子への想いがあった。
ワルダの純真で真っすぐな気持ちに触れ、惹かれていくサラハだったが、生と死の狭間にいるクシャト王国と彼女への想いに苦悩する。
『花が美しく咲き誇る国は、繁栄と平和が続いている証である』――異国からクシャトに嫁ぎ、また王女であった『母』の教え。
そして、クシャトの第十王子サラハ・ナジーブ・クシャトはすべての運命を左右する大きな決断を下す。
※不快表現がそれなりにあります。
※エロ描写のある話にはサブタイトルの末尾に「※」をつけます。
※更新速度は、早くなったり遅くなったりと不安定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:11:00
255955文字
会話率:43%
十五年前。全ての災いの元凶として恐れられた魔王は、人々の念願叶って無惨な死を遂げた。
それから時が流れ、現在。
魂が砕け散り、もう二度とこの世に現れることのなかったはずのその存在が、再び世に現れることとなる。
紛れもない、勇者の手によ
って。
「おいゆーしゃ!おりぇをしょとにだしぇ!」
「はあ……、我儘を言う魔王様も愛らしい……」
「はなしをきけー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 21:04:10
5268文字
会話率:28%
スクールカウンセラーである臨床心理士『八神遼』と遼のことが大好きな女子高生『遥香』とのエッチなラブストーリーです。並行して、隣同士に暮らしている『琴乃』と『伸幸』のドラマも進んで行きます。
【わかってたんだよ-あらすじ】
『啓介』の元から
『遼』により無事に救い出された『琴乃』。家には帰りたくないと我儘を言った琴乃に対し、遼は“散らかってるよ”と言い乍らも自宅のマンションへ琴乃を招き入れた。
恋人の様に過ごした2人は、次の日琴乃の洋服選びも兼ねて大型ショッピングモールへ…
※尚、投稿後、時々加筆修正しております。
初めまして、柚伽(ゆずか)と申します。
沢山の小説の中から私の拙い作品を選んで下さって本当に有難うございます。
細かい設定をもっと入れないとと思いつつ、ライトに軽く読んでいただけるような作品にしています。
毎週火曜日の午後10時を次話投稿の目標にしています。
(更新が遅れて申し訳ございません)
★誤字脱字のご指摘ありがとうございます。恥ずかしい誤字申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 21:00:00
423387文字
会話率:42%
城ヶ崎園は6歳の誕生日に綺麗な男の子を拾った。飼っていた愛犬に似ているという理由で「シロ」と名付け、世界でいちばん我儘な園お坊ちゃんはその子を飼うことにしたのだった。それから10年、仲良く飼い主と飼い犬をしてきたつもりだったのに、シロには最
近好きな子ができたらしい。
前半受け視点、後半攻め視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 06:23:04
13123文字
会話率:33%
リシア・オルヴィアンは悪女であり、我儘な貴族の少女。並外れた男を悦ばせる技量を持った彼女は恋をした平民を振り向かせるために自分の容姿と技量を使うと決めた。しかしそのためには練習相手が必要なのも事実。完璧な作戦のためリシアは己の性技を磨くため
に、数多の男にゲームを持ちかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 14:14:49
74692文字
会話率:53%
俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メル
クリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%