【刻花】それはダナント王族が愛を誓う相手に刻む花。ダナント王太子であるリュシフェリュージュは、その花を刻むのは生涯ただひとりと決めていた。けれど。父から突き付けられた最後通牒。新王太子披露パーティーの場で婚約者を決めなければならなくなった。
しかし。そこで出逢ったのは、スヴァル皇国第三皇女ネフェルネだった。たった一目で恋に落ち、何度だって好きになる。彼女を思い煩って……普段なら必ず気が付くはずの、媚薬を盛られてしまうほど。
※過去作『媚薬に苦しむほぼ初対面の男に身体を許す不束な皇女ですが』(https://novel18.syosetu.com/n0291jo/)のヒーローであるリュリュ視点のお話です。先にそちらをお読みいただくことを推奨いたします。※ジェットコースターらぶえっちのノリと勢いに理由と筋書の説明をつけたものです。互いが惹かれる過程を楽しみたい方には不向きなお話となっております。※ネネとリュリュの新しいいちゃらぶが見たい方のご期待にも沿えておりません。ダナント王家の家族の話とスヴァル皇国のちょっとした裏話。物騒な表現やダークな事情も含まれます。※合わないと思ったらすぐにブラウザバックし、別の方が書かれる素敵な作品をお探しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
43020文字
会話率:41%
草薙秋斗は星崎瑠那に恋をしていた。
小動物のように愛らしい瑠那に一目惚れした秋斗だが、瑠那は親友である浩輝の恋人であり、秋斗は二人を祝福して身を引いた。
二人が幸せならそれでよかったのに、浩輝は「卒業するまで清い関係でいたい」と瑠
那に手を出さないでいた。
そんなヘタレな浩輝を見ている秋斗の中で欲望が膨れ上がる。
俺の方が好きだったのに……。
瑠那を呼び出した秋斗は彼女を襲い純潔を奪う。
秋斗から与えられる愛情と官能に瑠那は囚われ、ずるずると関係を持ち続けてしまう。
そして浩輝が気付かぬうちに、瑠那は身も心も秋斗のものへ堕ちていくのであった……。
2025年、この度ご縁があり電子書籍として出させていただけることとなりました。詳細はいずれXあたりで呟きますが、好きなキャラで好きなシチュエーションが形になれたこと、非常に喜ばしく思います。
※♡=前戯まで
※♥=挿入まで有り
※調教といってもハードなシーンはありません。
※NTR(寝取り)作品となります。合わない人はブラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:00:00
232301文字
会話率:40%
転生先はすでに何年も前にハーレムエンドしたゲームの中。
そしてモブの私に紹介されたのは、ヒロインに惚れまくりの攻略者の一人。
ええ…嫌なんですけど。
嫌々一緒になった二人だけど、意外と旦那様は話せばわかる方…というか、いつの間にか溺愛って
色々チョロすぎません?
【電子書籍化しました】(照)
※9.10と入れ替わっております。ご迷惑おかけいたします。(ご指摘、アドバイスありがとうございました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:00:00
164117文字
会話率:33%
良太は高校二年生だ。
チビのいじめられっ子だった。
その日もいつものように同級生の季理にみんなの見ている前でパンツを脱がされた。
季理は赤毛の不良娘だ。
良太のしなびたチ×ポを見て笑っている中に同級生のひとみもいた。
ひとみは良
太が入学時から惚れている巨乳少女だった。
良太は季理を恨んだ。
でも季理は柔道部の猛者三人を正拳の一撃で倒す空手女だった。
良太が正面から立ち向かっても季理には勝てない。
そこで良太は落とし穴を掘った。
良太は季理を落とし穴に落として季理の小便シーンを撮影した。
良太は季理をおどした。
お前のもっと恥ずかしい写真を撮らせろと。
季理は泣く泣く承知した。
良太は自室で季理を全裸にした。
季理は意外にも処女だった。
良太は季理の処女膜の写真をゲットした。
きれいな処女膜でとうぶんヌくネタにこまりそうになかった。
いじめっ子のヤンキー美少女の処女膜におれさまのチ×ポを突き立ててやるぜ。
ひひひと良太はしのび笑いを洩らした。
これがおれさまの復讐だと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:20:56
165586文字
会話率:26%
「うふふ、お姉様ってば、やぁだ、顔が死人のようですわ。あら、やだ、私ってば本当のことを……」
ツインテールの髪を指でもて遊びながらにたにたと笑っている妹イリナ。
無垢な聖女とは名ばかりで、私の婚約者を寝取り、しかも私を殺そうとした妹。
大人しく殺されたりなんかしないわ。
「どちらが正しいかはっきりさせましょう」
聖女の儀式を行うことで、復讐するわ!
✳︎✳︎✳︎
レオナルド殿下とユリアは政略的な婚約
妹のイリナがレオナルド殿下に一目惚れ→レオナルド殿下はイリナに夢中→邪魔なユリアを始末しようと試みる→ユリアの反撃→ハッピーエンドです
ゆるふわとした、短編です。
2025.5.19 追加
2025.5.21. ユリアのため息 エピソード追加
2025.5.23 懲りないイリナエピソード追加
全年齢版は小説家になろう様に投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:02:44
17793文字
会話率:29%
最悪な環境で育ったせいで倫理観がズレてる無気力受けと、一目惚れした受けを見守り溺愛する執着ヤクザ攻めの話。
最終更新:2025-05-18 21:22:24
14096文字
会話率:26%
借金を返すためにヤクザのやばい男に拾われた受けが、十年経ってようやく出会った時に言われたセリフの誤解を知り、攻めのとんでもない執着心と重苦しいくらい溺愛されていた事実に気付く話。
【不器用執着攻め×アホの子受け】
何も知らない無垢なアホ
の子受けと、一目惚れした受けを十年間閉じ込めて囲い続ける愛が重すぎるヤクザ攻めの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:40:00
11567文字
会話率:43%
修理屋のナオはジャンク品のアンドロイドを常連客から貰った。旧型の少し古いそのアンドロイドは上半身しかなく、見た目も薄汚れていたが、その造りの美しさに惚れ込んだナオは彼女を再起動させ、修理に取り掛かる。
目を覚ましたアンドロイドは自らを『アル
ラ』と名乗り、ナオの従者として食事の用意や掃除、ベッドメイキングなど家事全般を担うが、「健康な生活のためには適度に発散させることも重要です」とナオの性処理も買って出てーー。
(★が付いてるタイトルは性描写あり。ハーメルンにも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
176782文字
会話率:53%
思い入れのあるレストランで婚約者にいきなり婚約破棄された挙げ句、式場のキャンセル料まで請求されてしまうという散々な目に遭った穂乃香。
そのまま帰る気にもなれず、立ち寄ったバーでしつこいナンパ男に絡まれ撃退しようとカクテルをぶちまける。
とこ
ろがそこに見知らぬ男が助けに入ってきて、男の優れた見目に見蕩れてしまった穂乃香はそのまま意識を手放してしまう。
目を覚ますと、見目の優れた男とホテルにいるというテンプレ展開が待ち受けていたばかりか、見かけ同様紳士だとばかり思っていた男からの予期せぬ変態発言により思いもよらない事態に……!
数ヶ月後、「もう、男なんて信用しない! これからは仕事に生きる!」そう心に決めて心機一転転職した穂乃香は、どういうわけか社長の第二秘書に抜擢される。
驚きを隠せない穂乃香の前に社長として現れたのは、なんと一夜を共にした、あの変態男だった。
しかも、穂乃香の醸し出す香りに〝一嗅ぎ惚れ〟をしたという社長から、いきなりプロポーズされて⁉
「俺のことをどうしても好きになれないというのなら、その時はキッパリ諦める。その場合、通常の結婚ではなく〝業務の一環としてのビジネス婚〟で構わないから、よろしく頼むよ」というので仕方なく応じたはずが……
驚くほどの誠実さと優しさで頑なだった心を蕩かされ、甘い美声と香りに惑わされ、時折みせるギャップと強引さで熱く激しく翻弄されてーー
嗅覚に優れた紳士な俺様社長と男性不信な生真面目秘書の遺伝子レベルで惹かれ合う極上のラブロマンス!
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
*竹野内奏(タケノウチカナタ)32歳・働きたい企業ランキングトップを独占する大手総合電機メーカー「竹野内グループ」の社長・海外帰りの超絶ハイスペックなイケメン御曹司・優れた嗅覚の持ち主
*葛城穂乃香(カツラギホノカ)27歳・男性不信の生真面目秘書・過去のトラウマから地味な装いを徹底している
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
※他サイトでも公開中
※R描写(後半)には※と表記
【閲覧・ブクマ・評価などありがとうございます!柳本視点のSS改稿版公開中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:30:00
125122文字
会話率:19%
青春時代に心底惚れた女の子
可愛くて明るくて優しくて
佳代ちゃんは俺の青春だった
そんな好きな女の子がヤリチンの先輩達に狙われる……
最終更新:2025-05-17 23:11:38
79788文字
会話率:50%
「俺は犬です。杉原さんの犬です」
「欲しい欲しいとしか鳴かない駄犬の躾など御免だ」
現代もの。自分の性癖を自覚し始めていた浅はかで無鉄砲な子犬君が、一目惚れしたご主人様の自慢の犬になろうと頑張る話。または、あまりに馬鹿な犬に無心に懐かれた
ご主人様が絆される話。
ちょっと痛かったりちょっと汚かったり、攻め以外に無理矢理致されるような展開がありますので、苦手な方は回避下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:53:10
134863文字
会話率:39%
月守優悟は京浜東北線で多摩川を越えて、いつの間にか、美醜感覚が逆転している不思議な国にたどり着いていた。
この国で『悪魔の子』と呼ばれたスーパーハイスペックイケメンと、この国で『奇跡の美貌』とされたモブ(顔)おじさんがお互いにベタ惚れして
イチャイチャちゅっちゅするタイトル出オチのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 23:55:59
6665文字
会話率:35%
とある小さな村で、人狼の襲撃によって殺された村人が発見された。
村に一人で住むリズはその日の夜、人狼であるカイルが自宅に侵入している姿を発見してしまう。
喰い殺される覚悟をするリズだったが、意味も分からないままに、なぜか違う意味で襲われるこ
とになってしまい──?
人狼に惚れられたばっかりに、可哀想な目に遭う村娘のお話です。
人狼ゲームっぽいことをしていますが推理要素はなく、ただヒロインが人狼に性的に食べられて快楽堕ちします。
夜パート22時、昼パート12時に更新。
三日くらいでサクッと終わる予定です。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:00:00
21995文字
会話率:42%
帝都から離れた小さな村に住むユノは、白猫のシオンと一緒に暮らしていた。
しかし、偶然村を訪れていた皇帝陛下がシオンに一目惚れし、そのことをきっかけにユノとシオンの生活は一変する。
シオンの世話係としてユノも本宮内の離れで暮らすことになったの
だが、ある晩その離れにシオンを名乗る美しい青年が現れた。
猫の姿に戻る力を溜めるために協力して欲しいと頼まれ、つい頷いてしまったユノ。
しかしその方法とは、シオンとの性行為だったのである。
普通の女の子が人の姿をした人外にぐちゃぐちゃになるまで抱かれる話です。
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:44:47
16823文字
会話率:35%
魔物討伐に加勢してくれた剣士ユリウスに一目惚れし、その後、運命的な再会を経て彼と旅をするようになった(勝手についていった)ヒルデ。やがて魔王が率いる魔族との戦いに参戦するが、ある夜、ユリウスと無理やり肉体関係を持ってしまう。ユリウスを命がけ
で守ったことで償ったつもりでいたヒルデだったが、戦死した兄の代わりに家督と領地を継ぐことになったユリウスは彼女に結婚を迫り、自身が治めることになった小さな都市へと強制的に連行する。ただでさえ自信のないヒルデは、さらにユリウスが亡き兄の妻に特別な態度で接しているのを目の当たりにしてしまい、ある提案をしたのだった。それは、今すぐ結婚するのではなく、一年の婚約期間を設けるというもの。
一年後、ヒルデは努力の甲斐あって領民たちから受け入れられる存在になったが、ユリウスとは進展がないままだった。そこで彼の元から立ち去ろうとしたのだが――。
◆クール系ヒーローがヒロインに別れを切り出されて重い感情をぶつけてくる話。全八話。ヒロインがヒーローを無理やり襲うシーンがあります。性描写がある回にはタイトルの後に※が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
35530文字
会話率:32%
元姫騎士と敵将のアレコレの話。
戦場に立つ女、第五王女のアンジェラは数年前より王女の身分を隠し戦場に立っていた。幼馴染との結婚の為、今回の戦を最後に剣を置くはずだった。アンジェラは戦場にて剣を交わす騎士に惚れていたのだが敵の騎士である為に想
いを告げる事はできない。そんな騎士と最後に剣を交わしたいというのが願いだった。しかし出陣の一月前に婚約者と異母姉の浮気により突如婚約破棄となる。しかもアンジェラが義母姉の代わり敵国の王弟に嫁ぐ事になったのだ。義母姉はよい噂がない王弟との婚姻を回避したかった為にアンジェラの婚約者を寝とったのだと知った。見た事もない良い噂のない隣国の王弟、しかし隣国に嫁ぐ事になれば夫や国の民から大事にされなくても好きな騎士を遠目からでとみる事が可能となる。複雑な心境のまま戦場にて戦うアンジェラ。彼女が恋憧れる敵の騎士は彼女の異変にすぐに気付く。アンジェラを捕獲し事情を知り自国にお持ち帰りする騎士の正体は嫁ぎ先の王弟だった。男の異常な執着と溺愛に……元姫騎士はどうする?
恥ずかしがり屋で愛される事に慣れてない元姫騎士と、そんな彼女を愛してやまない変態気味な王弟の日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:58:41
84786文字
会話率:54%
偶然と誤解が重なって、お互いがお互いの事を「自分に惚れている!」と勘違いしたまま暴走していきます。
2人とも成人していますが、どっちも自意識過剰の思春期メンタルです。
最終更新:2025-05-15 02:18:19
13688文字
会話率:17%
聖都の食堂勤めの村娘のところに、たまにフラッと来ては甘いこと言ってヤるだけヤッて、またフラッといなくなる顔面国宝の女たらし、半野良猫系男子だと思っていた彼が実は……なお話。
ふんわり設定。キーワードに苦手なものがある方は、ご注意くださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:50:47
26389文字
会話率:32%
子を産ませるために雇った契約妻に一目惚れしたことに気付かないまま、あっさり契約満了を迎えてしまった高慢女性不信公爵様が愛を乞う話。
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
ヒーローの女性に対する考え方はクズ寄りですが、加害
はしません。
御奉仕はする側、加害はされた側です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 22:26:19
22148文字
会話率:28%
愛を奪うとされる魔王の呪いで恋人の天才美形魔術師に忘れられた女魔術師が、毎日「その顔好き! 結婚してください!」と平凡顔に惚れられては、深夜零時を過ぎるたびに忘れられてを繰り返し、百日目に彼の愛の深さを知る話。
前中後編に分けました。
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:17:51
17642文字
会話率:28%
夫婦喧嘩をしていた隣の人妻は、かつて俺・戸坂(へさか)光也が好きだった相手、真野令子(まのれいこ)だった。
欲求不満だった令子は昔、俺に惚れられていたことをわかっていて強引に俺に色仕掛けをしてきた。最初はまんまとそれに乗せられてしまった
が、これでは、俺が令子の性欲のはけ口にされていることになってしまう。なので俺は逆に令子を性奴隷にすべく、劣情を燃やしていく。
次に会ったときには散々に焦らして「ご主人様、イカせてください」と言わせるほどに追い詰めてやった。
しかし事が終わった後、令子は「そんなのはプレイのときだけ」と言って相変わらず好き勝手な態度を取っていた。
なので俺はその後も会うたびにあの手この手で令子を追い込んでいくが、ついに令子に自主的に俺の性奴隷になることを選ばせることに成功するのだった。
これはその過程を描いたものであるのだが、あるときから令子の様子がおかしくなってくる。俺にアブノーマルなプレイをされていくうちに、その行為が忘れられず、「あたしのことを見捨てないで欲しい」とか可愛いことを言いやがるようになる。
これは不倫である。いつか終わることが確定していることだったが、それでも俺はそんな令子のことを大切にしようと心に誓ったのである。
しかしそんなある日、なんの予告もなく令子は引っ越していく。そして俺はひとり取り残されるのだった。
あまりに突然に令子を失い自暴自棄になっていた俺だが、ある日突然、令子は俺の家に帰ってくるのだった。そうしてもう一度、令子は俺の性奴隷になってくれるのだった。
(※400字詰め原稿用紙換算・250枚程度)
(※連載終了日5月13日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:12:39
73479文字
会話率:38%
【コミック3巻発売中です!書籍2巻3巻5/10に同時発売しております♡】
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の
英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。
※R18描写には★つけてます。
※ベリーズカフェにも投稿しています。
♡安芸緒先生によるコミカライズ、MAGCOMIにて連載開始しております。作品ページ下部にリンクあります。3巻発売中です。
♡マッグガーデン・ノベルズ様にて、2巻後半から完全書き下ろしの3巻までの書籍版が発売中です。(イラスト担当は高星麻子先生)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:10:00
380891文字
会話率:33%
ゲインズブール公爵令嬢イリスは縁談相手として現れた王国騎士団副団長ジェラールに一目惚れしてしまった。
彼と絶対に結婚したいと思ったイリスは、父とジェラールの間で交わされる『大事な話』を盗み聞き、父のとんでもない企みを聞くのだが!?
世間
知らずの公爵令嬢がどうしても結婚したい愛する騎士と婚約するために奮闘する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:10:00
10931文字
会話率:36%
婚約者が病弱な妹を見掛けて一目惚れし、私と婚約者を交換できないかと両親に聞いたらしい。
妹は清楚で可愛くて、しかも性格も良くて素直で可愛い。私が男でも、私よりもあの子が良いと、きっと思ってしまうはず。
……これは、二人は悪くない。仕方な
いこと。
けど、二人の邪魔者になるくらいなら、私が家出します!
自覚のない純粋培養貴族令嬢が腹黒策士な護衛騎士に囚われて何があっても抜け出せないほどに溺愛される話。
♡らっこちゃん先生によるコミカライズ、竹書房様ストーリアダッシュにて近日連載予定です。
♡たくさん加筆した電子書籍化も進行中です!
【旧タイトル】【連載版】婚約者が病弱な妹に恋をしたので、私は家を出ます。どうか、探さないでください。
※全年齢なろうに短編(https://ncode.syosetu.com/n1206iv/)があり、長編化しました。
※全年齢版はアルファポリス・ベリーズカフェに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:10:00
110307文字
会話率:38%
まるで月の光を紡いだような白銀色の頭髪と、満月のごとき琥珀色の硝子玉をはめ込んだような瞳。先帝から月読尊の権化と賛美された八条宮依言は、絶世の美青年と謳われる独身貴族だ。
彼は元服と同時に親王宣下をうけ、宮号と所領を賜って左京の八条に構えた
邸に暮らしている。二十歳を過ぎても正妻を娶る気配なく、泡沫の恋に身を投じて浮名を流す八条宮。その恋の相手は、都でも評判の美姫ばかり。
そんな八条宮に見事な一目惚れをしてしまったのは、大納言の一人娘、沙那。彼女の八条宮に対する情熱はすさまじかった。
毎日八条宮に恋文を送り、返事をもらえないまま数カ月が過ぎると、とうとう八条院におしかけて待ち伏せする始末。
「どうしても俺の妻になりたいの?」
「はい、どうしても」
一夜の相手をしてやるという誘惑にもめげず、沙那は八条宮の妻となるのだが……。
謎に包まれたミステリアスな八条宮との結婚生活と、明らかになる過去。
八条宮の過去と向き合う沙那の優しさに、八条宮の心が溶けていく――。
【注意】
※ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:00:00
155143文字
会話率:47%
一目惚れしてからというもの、騎士団長アレクシスに熱烈な告白を続ける侯爵令嬢シンシア。
相手にされない毎日だが、18歳となったシンシアにはもう時間がない。
最後の思い出として、
「抱いてください」
とお願いしてみたものの、とてつもなく怒らせ
てしまった……!
その日の帰り道、シンシアは事故に巻き込まれ記憶を失ってしまう。
自身のこともわからないシンシアの前に、婚約者を名乗るひとりの男性。
彼の名はアレクシスだという。
※真面目な騎士団長が狂っていくまでの話。ラブコメです
◇リクエストいただいた【ヒーロー視点】と【続編】を追加しました。たくさんの反応ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 22:10:00
82694文字
会話率:33%
○学五年生のタクマには、母方のおじさんがいた。
なぜか女性にモテモテで、働かずヒモのような生活をしているおじさんのことを、タクマの父親は快く思っていなかった。
しかし、おもちゃを買ってくれたり一緒に遊んでくれたりするので、タクマはおじさんの
ことが好きだった。
それでも、どうしておじさんがそこまで自分のことを可愛がってくれるのか、タクマ自身も不思議に思っていた。
そんなある日、タクマは遊ぶ約束をしていたはずの同級生の女の子が、おじさんと一緒に歩いているのを目撃する。
気になって後をつけてみると、二人は人気のない路地裏へと入っていった。
そして路地裏の奥で、その同級生の女の子は、服をたくし上げておじさんにおっぱいを見せたのだ。
タクマは思わず声を出して、おじさんに気づかれてしまう。
「あれ、もしかしてこの子、タクマくんの友達?」「それはちょっとおじさん、萎えちゃうなぁ」
おじさんが何を言っているのか、タクマにはわからなかった。
それよりも同級生の生おっぱいに、見惚れてしまっていた。
それを見ていたおじさんが、ニヤリと笑う。
「もしかしてタクマくん、この子のことが好きなのかい?」「だったら今回は特別に、この子のことはタクマくんに譲ってあげよう!」
こうしてタクマは、おじさん立ち会いのもと、同級生の女の子とエッチなことをすることになったのだった……。
※おじさんのセックスシーンはありません。
※ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:11:22
25515文字
会話率:35%