2024年1月22日電子書籍配信
【旧題】当て馬令嬢は死にたくない! 純愛じゃなくヤンデレでした
ある朝リーラエルは前世で日本人として生活していた記憶を思い出した。
前世ではパティシエになる夢が叶い、さらに腕をあげるためフランスのパリへ向
かう途中だった。
そこで事故に遭って亡くなった。
そして妹からあらすじを聞いていた恋愛小説の世界に生まれ変わったことを知る。
主人公ではもちろんなく。主人公の姉。
リーラエルは主人公であるエスターの姉で、エスターが恋に落ちるイーライの最初の婚約者で当て馬令嬢。
我が儘で扱いにくいと言われている。
しかも婚約者のイーライもエスターを好きになり、エスターとイーライ、リーラエルとの三角関係が売りの小説だった。
でも待って、リーラエルは死ぬんじゃなかった?
しかもいつどうやって死んだのか、妹からは聞いていない。
わかっているのは自分は死んでしまうと言うこと。
何とか生き延びるにはどうしたらいいか。
リーラエルは死亡エンドを回避するため、逃亡することにした。
R18の部分には*付けています。
完結しています。全62話
*電子書籍化が決定しました。レーベル名及び配信日は後日お知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:00:00
126669文字
会話率:45%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
・アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:05:08
35872文字
会話率:37%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:00:00
3627文字
会話率:40%
あの日、傷だらけの少年に出会った。互いに惹かれあっていたはずなのに、男は少年に告げてしまう。「男同士じゃ恋愛はできない」次の日、少年はどこにもいなかった。素直になれなかった男が“永遠”にあの日を後悔する話。 ※『冷たい部屋で永遠に』の続編に
なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:07:37
5327文字
会話率:52%
その気まぐれが、思わぬ運命を運んできた。
かつて不治の病により魂を分けた存在ともいえたΩを喪ったαの男は、それから長く病の研究を続けてきた。
ある時すれ違いざまに発情したΩの青年と一夜を過ごしたその日から、だれも予期しなかった関係が始ま
った。
たった一度関係しただけの青年と、その子供たちを住まわせる家賃の代わりに体の関係ができた。
肌を重ね、言葉を交わすことで、二人は心を近づけた。
大切な存在を喪った男の世界は色すらなくなったはずなのに、青年を中心に世界が鮮やかに変わりだした。
「俺で役に立つのなら、俺の体を使って。俺はせんせーを信じてる。何があってもきっと、俺のことを助けてくれるって。だって、俺のこと愛してるんでしょ?俺もだよ。愛してる、俺のたった一人のα…」
――――――
閲覧、ブックマーク、ありがとうございます。
本作はオメガバースを主軸にしておりますがそこにオリジナル要素を加えております。
読んでくださる方がいる、ただそれだけが救いです。
彼らの物語の先行きは決まってます。
どうか最後の時まで見守ってくださいますと幸いです。また、性描写は予告なしで登場します。
メインカップルのほかにいくつかカップル登場してますがあくまで脇役です。
外伝としていつか書いてあげたいな、と思ってます。
アルファポリス様にて同世界別都市の物語『金色竜は空に恋う』連載はじめました。
獣人×半人半獣×人の恋愛模様となりますのでこちらもよろしければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 00:15:12
781358文字
会話率:46%
辺境伯令嬢のリーナは、失踪中の幼なじみ、アルフレッド王子から婚約破棄を告げる手紙を受け取ってしまった。
あまりの仕打ちに「アル様の元に参ります!」と大好きなアルを追いかけたリーナだったが、そこで目にしたのは魔獣の呪いを受け狼の姿に成り果てた
想い人だった。アルに拒否され失意のリーナ。リーナに想いをよせる同じ幼なじみのルーファス王子は彼女にせまる。
大好きな元婚約者のためにがんばりたい令嬢と呪われた王子。互いの幸せを願う二人の、切なめ恋愛ファンタジーです。
R回は後半になります。※印を入れます。
以前姉妹サイトにて全年齢にて冒頭を投稿していたものを全面改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 16:12:42
34020文字
会話率:51%
幕末という異世界を舞台に、何の特殊能力も持たないごく普通の高校生が「未来の知識」だけを武器に成り上がろうとするSF小説です。
主人公はすぐ女に手を出します。
江戸時代の有名人、坂本龍馬や勝海舟、西郷隆盛、からくり儀右衛門、ジョン万次郎、清水
次郎長親分、新選組の近藤勇、土方歳三、沖田総司らが登場します。
第72部「登場人物紹介」を数えたら55人いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
439487文字
会話率:37%
何気ない日常がどれほど尊いものなのか。当たり前にある日々をどれだけ大切に、感謝をして生きていくのか、最後にならないと本当に分からないものである。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-03-21 16:24:13
109075文字
会話率:61%
二年間勤めたブラック企業を辞めた駒田くるみ。中途採用の就活中に、ある街角で変わった名前の店「椅子カフェ堂」に出会う。そこで働いていたのは二人のイケメン青年。お菓子作りが得意なくるみは、彼らと共に客の来ない店の立て直しに協力することになるが…
…。ほのぼの恋愛です。ゆるめの三角関係に見えますが基本一途でお話は進んでいきます。(サイトからの転載です)2013/9/2本編完結。番外編「和フェアへようこそ」完結。その後の番外編などを時々更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 22:21:44
379823文字
会話率:60%
天使が住む天界、悪魔が住む魔界、人間が住む地上界。普段は行き来することを禁じられているけれど、10年に一度、『異界交流年』と題し、1年間誰でも異界へ行き来できる特別な年がある。
異界へ強い関心と憧れを持つ小説家志望の記者シエナは、絶対に
行きたいと思っているものの、特別な年ということもあり、地上界へやって来ている異界人の取材やら何やらで、いつも以上に忙しくしていた。
そんな時、偶然に悪魔リトと出会う。
リトは、魔界でも有名な人(悪魔?)らしく、忙しい主人の代わりに見聞を広げるためやってきたと本人は言ってるが、どう見ても迷子の観光客で…
しかも、天使の外交官補佐とも何故か知り合いになってしまい、丁度いいから異界を取材してこいと結構大きな仕事まで任されることに。
でも、憧れだった異界へ堂々と行けて取材もできる!しかも経費で!こりゃ行くしかないでしょ!
てなわけで、ウキウキ気分で天使と悪魔を引き連れて異界観光旅行へ出発したのだが、何故か行く先々でトラブルに巻き込まれ、さらにエッチな展開にもなってしまい――!?
現代社会と同じような文明が出てきますが、微妙に違う世界のお話です。作者的には90年代をモチーフにして書いてます。
悪魔らしくない悪魔、The天使、冴えない女性記者の3人による、三角関係です。
最終的には1人を選びますが、3人ともハッピーエンドになる予定です。
主人公が仕事人間のため、中々恋愛やエッチにならないですが、少しのときめきはちょっとずつ入ってる…はず。
R18回は(*)を付けています。
アルファポリスでも投稿始めました。(ムーンの1話分を二~三分割にして投稿してます。色々試行錯誤中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:00:00
176065文字
会話率:22%
高校三年生までそれなりに真面目に生きてきた出雲は、卒業間近で養護教諭・加賀見と恋に落ちた。軟禁生活にまで堕ちた二人だったが、その関係は出雲の卒業とともに解消。
これまでのように誰かのためではなく、自分のために自由に生きていけばいいと言われた
出雲は、加賀見の望む通りに生きていた。
ミックスバーでアルバイトをしながら適当に大学に通い、その日その日を気ままに過ごす日々。ノンケで自分に恋愛的興味がないと思い込んでるアルバイト先のオネエな店長・路彦の家に転がり込んで都合よく甘え寂しさを紛らわしながらも、ずっと加賀見と過ごしたあの日々に戻れることを望んでいる。
本当は監禁してやりたいけど我慢する元教師×監禁してほしくてたまらない元生徒のお話です。
※こちらは『疼いて疼いて仕方ないのに先生が手を出してくれない(https://novel18.syosetu.com/n1466gx/)』の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 00:00:05
231197文字
会話率:49%
侯爵家の令嬢であるソフィアは稀代の美貌をもつ、王国一の秀才令嬢と評判。
しかしその実態は、社交嫌いで卑屈な人見知り。好きなことは、ひたすら読書。おまけに猫背。端的に言って『残念な美女』だ。
そんな彼女がタイトルのとおり、因縁のある魔法使い
に目を付けられておかしな身体にされてしまい、てんやわんやするお話です。
主人公:ソフィア・ハートフォード(20歳)
侯爵家の令嬢。
一度読んだ書物の内容は記憶から消えない秀才。
王城で翻訳のお仕事をしている。
知的好奇心が高じて、18歳の時に魔法使いの心臓を狙い、呪われた。
その時に兄のオリバー・ハートフォードと身体が入れ替わり、男女逆転の生活を余儀なくされた経験がある。アーノルドとはその時の同僚。
賢いチキン野郎。
常に傷付くことを恐れて逃げることばかり考えている。
恋愛経験皆無。耳年増。
相手役:アーノルド・ルーズベルト(23歳)
男爵家の一人息子。
父親はうだつが上がらないが本人は優秀。
野心強め。
ソフィアの兄であるオリバーとは、剣術修行をしていた子ども時代からの友人。
ソフィアが呪われていた時は、いろいろサポートしていた。そして今回も…。
女タラシ歴ありで経験豊富。
いつも穏やかで余裕ぶっていたが、本気になればなるほどヤンデレかつクズメンである本性が浮上してしまって取り返しがつかない。
*****
えろ多めのコメディで計画中。
じれじれの末の甘きゅんが好物なので自分もそんなお話を書けるよう目指してます。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けていきます。
週に一回くらいの投稿ペースの予定です。
*****
前回書いた
「とりかえばやのかやのそと〜婚約者兄妹に溺愛されてますが百合も三角関係もお断りです〜」
の主人公たちの妹のその後を描いたスピンオフ作品となっています。
このお話だけで単独でも楽しめる作品を目指しておりますが
もしご興味が湧きましたら前作もご賞味ください╰(*´︶`*)╯
https://novel18.syosetu.com/n9415hm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:04:40
127515文字
会話率:33%
伯爵家の令嬢エステル・ローズベリーは、とある理由で弱冠19歳にして社交界から離脱して早隠居を目指す平和な日常を送っていた。
そこへ突然の婚約話。
相手は10年前から音信不通となっていた、幼馴染の侯爵子息のオリバー。
10年ぶりに再会するも人
格変わり過ぎだし塩対応だし、おまけに妹がべったりで全然フィアンセとの時間は持てないまま…この先の結婚生活に希望がもてません。
と思いきや夜中に押しかけてくるし、もう、訳わかんない!
こじらせた初恋と、すれ違いのお話し。
じれじれの末の甘きゅんを目指して始めましたが、結果どえろい拗らせモンスターが出来上がりました。
タイトルの通り、百合展開も三つ巴も起きない、至ってノーマル?なヒロインとパートナーの恋愛話です。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けています。
8月25日に本編完結。
時々、不定期に番外として逸話集を追加したり本編を再編集したりしていく予定です。
*****
8/27 逸話集「もう一粒の行方」完結編をアップしました。
9/1 逸話集「ソフィアとアーノルド」をアップしました。
10/14〜11/1 逸話集「ソフィアとアーノルド②〜④」をアップしました。
*****
妹のソフィアが個人的に可愛くなってきちゃったのでスピンオフ作品つくりました。
宜しければそちらもご賞味ください(o^^o)
「絶倫兄貴と性欲をとりかえられた不憫系弱虫令嬢の災難について」
https://novel18.syosetu.com/n4593hv/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:48:46
398426文字
会話率:30%
偶然出会った美し過ぎる彼は天使か悪魔か…!?
本当の恋愛を求めて、今、ゲームよりも危険な駆け引きが始まる…!
毎日17時更新☆
最終更新:2023-02-09 17:00:00
25447文字
会話率:36%
「誰でもかれでも信じちゃだめよ。世の中には色んな人がいるんだから」と渡米前に言われた純粋なミク。夢だった海外生活中に、眩しい笑顔のマイケルに出会う。好みのタイプだけど、残念ながら彼女持ち。この一つの出会いによって、平和だった日常から予期せぬ
事態に巻き込まれていく。ミクが何を感じ、何を信じていくのか、波乱万丈なミクのアメリカ恋愛物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:00:00
41503文字
会話率:53%
凛子は想い人である良嗣に告白するが「俺、恋人がいるんです」と言われ諦めようとする。その矢先、「3人で付き合ってもらえませんか!」と懇願されて大混乱。そこから予想外の方向に恋愛関係が発展していく……。 【ガチムチとイケおじのバイカップルに素直
な女の子が加わった、円満な三角関係です】 「ハーレムじゃない!男同士の絡みもある!ラブエロ3Pも!好き!」……という性癖の発露です。同好の士に贈ります。 ☆男性向けエロ小説的なエロ描写の濃さです。男女ともにアナルセックスはありません。ムーンライトでは男性同士の絡みは控えめです。 ☆本編でエロシーンもあり完結していますが、狂った文字数の番外編とおまけ(両方ほぼエロシーンのみ)はDLsiteにて販売しています。 ハーレムも嫌いではないのですが、みんな双方向ラブな話も好きなので、楽しんでいただける方がいると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 14:12:04
58725文字
会話率:58%
拗らせβ従者×箱入り王太子Ω 巣作り
唐国と倭国の狭間に浮かぶ月虹国の王太子・儚那(はかな)には秘密があった。
琉王家の後継は代々優性遺伝子と決まっているのに、儚那の体はあろうことか最劣等のΩ。
そのため父王に疎まれ、森の離宮に隠さ
れたが、仲良しの女官たちに姫様と呼ばれ心穏やかに生きてきた。
政争に巻き込まれ、王太子として担ぎ上げられても、儚那は日々をのびやかに過ごしている。
ただひとつ願いがあるとするならば、恋をしてみたい。
恋愛免疫ゼロの儚那が、王宮を抜け出し街中を楽しんでいると、危険な香りのするアルファに唐突に口説かれ──。
さらにはそのアルファが教育係として王宮に現れる。
互いに秘密を隠す2人と、儚那を想う従者と。
和&中華風ファンタジー
※終始Ωが大事に扱われるお話です。
〈fujossy〉さんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 19:07:06
103681文字
会話率:44%
「星河……おかえり」
高校最後、十八歳の夏休み、藤田星河は東京から地元の夜見市に帰省した。
出迎えるのはちょっとツンがいき過ぎた幼馴染、会田優心。
星河の帰省の目的はもう一人の幼馴染、高橋活美を見舞うためだ。余命いくばくもないと宣告
された彼女と最後の思い出を作るため。
安らかな時を過ごしたい三人の想いと相反するように、夜見市はある殺人事件の噂でもちきりだった。猛獣の仕業とも狂人の仕業ともいわれる残虐な事件だった。
そんな背景がある中で、優心は夜見山のキャンプ場にテントをかまえ、夜な夜な山を探索しているというのだ。
危ないだろうと思い優心を問いただしてみると、彼女にはとある目的があると言うのだが……。
ちょっと切ない青春三角関係の恋愛ノベル+ちょっとクトゥルフ伝奇です。
ささやかですが、それなりにエロティックな濡れ場があるのでR18です。濡れ場は♡でわかるようにします。
濡れ場は物語の後半に一か所あるだけです。官能系のノベルではありません。
アルファポリス、なろう、同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 16:02:00
123153文字
会話率:58%
「おねがいなんだけど……お付き合いの練習相手になってくれないかな」
生駒聖は、高等部に進学して出会った哀川悠陽に、性的なことに忌避感があるとカミングアウトされた。さらに悠陽は、誠実っぽくて、理性的で、ちゃんと我慢してくれそう――そんな理由で
苦手克服の協力者に指名してくる。
しかし聖は、自分がそんな立派な男子であると思っていない。
一つ屋根の下で暮らしてきた姉の架純に理性を崩され、我慢できず、日ごろ肉体関係を結びつづけるふしだらな身だからだ。
「そんな簡単に信用して大丈夫か?」
「生駒くんならきっと安心。とりあえず、わたしの肩、抱いてよ」
「……エッチ苦手とか言いながら、要求が痴女すぎないか……」
こんな自分に普通の恋愛ができるのか、思い悩む少年少女は、恋人ごっこを続けるなかで親密さを深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 17:53:20
24104文字
会話率:44%
Z[zi:] END OF THE WORLDの後半部分となります。先に前半部分であるZ[zi:] END OF THE WORLD(1)をお読みになることをオススメします。
※以下、前半のネタバレを含みます。
ここまでのあらすじ──。
病気で恋人を亡くし無聊な日々を送っていた智哉は、ある晩狂った男に噛み付かれ、自室で気を失う。目覚めてみると世界はゾンビで溢れ、自身は襲われない体質になっていた。それを良いことに勝手気ままな生き方を決め込み、偶然知り合った美少女・美鈴には助ける代わりに性的な奉仕を要求する。嫌々ながらがらも妹達のこともあり、それを受け容れた美鈴だが、やがて智哉の内面を知るにつれ複雑な感情を抱くようになる。
そうした中、発熱した妹の治療のため拠点を空けた隙に、幼い優馬が犠牲になる。助けるという約束を破った自分にもはや指図する資格はないと智哉は美鈴が望んでいた他の生存者との合流を提案する。そんな智哉に対し、美鈴は自ら肌を重ね合わせる。
一方、自衛隊の生き残りである絵梨香は、多大な犠牲を払いながらも辛うじて任務先を脱出し、臨時司令部に身を寄せていた。だが、そこでは無謀とも言える一大反抗作戦が実行されようとしていた。
※最大文字数制限に引っかかりそうなので、前後編に分けました。4部作の後半2章分に当たります。前半はこちら→https://novel18.syosetu.com/n4345ho/
(上記の文字数制限は勘違いでした。集計を統合する方法がなさそうなので、このままいきます)
※「カクヨム」でも公開しています。また、「カクヨム」でしか公開していない作品もありますので、そちらも是非ご覧ください(https://kakuyomu.jp/users/nok_amn)。
※12月2日追記 「カクヨム」では過剰な表現との指摘を受けたため、一部を削除した不完全版となります。代わって完全版をアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/201268578/431697946)でも公開することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 11:50:44
409326文字
会話率:48%
「女は他にも大勢いるのよ」
かつて恋人を病気で亡くし、彼女が残したその言葉に従って定期的に「女を買う」という無聊な日々を過ごす智哉は、ある晩狂った男に噛み付かれ、自室で気を失う。やがて目醒めると、世界はゾンビで溢れ返っていた──。
一方
、家族と共に避難先に向かっていた美鈴は、突如現れたゾンビに襲われ、両親とは離れ離れとなり、妹を連れて町工場に逃げ込む。しかし、そこには不穏な考えを抱く若者がいて、彼女に貞操の危機が迫る。果たして彼らは無事に生き残ることができるのか?
全4部からなる本格的サバイバル&エロスのエンターテインメント小説。ここに登場!!
※最大文字数制限に引っかかりそうなので、前後編に分けました。4部作の前半2章分に当たります。後半はこちら→https://novel18.syosetu.com/n7152hq/
(上記の文字数制限は勘違いでした。集計を統合する方法がなさそうなので、このままいきます)
※「カクヨム」でも公開しています。また、「カクヨム」でしか公開していない作品もありますので、そちらも是非ご覧ください(https://kakuyomu.jp/users/nok_amn)。
※12月2日追記 「カクヨム」では過剰な表現との指摘を受けたため、一部を削除した不完全版となります。代わって完全版をアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/201268578/431697946)でも公開することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 11:50:46
354008文字
会話率:46%
片野朱音と高校の同級生だった柚木友弥とは、恋人になりきれないセフレの関係。恋愛に疲れた朱音にとって、友弥との曖昧な関係は決して悪いものではなかった。ある日、友人の代わりに、座敷さんと呼ばれる『一緒に玩具で遊んでもらえたら幸せな恋愛を手に入れ
ることができる』と評判の座敷童がいるといわれる山奥の民家に訪れる。そこで朱音は見事、座敷さんに会うことが叶ったのだけれど──。座敷童とは名ばかりの立派な青年の姿の彼に、朱音はただただ驚くばかり。夢か幻かわからない不思議な一夜のあと、朱音に一目惚れした彼は、そのまま朱音に憑いて自宅までやって来て…!?座敷さんとセフレの彼に溺愛される、不思議な三角関係…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 05:23:54
33030文字
会話率:51%
夏のはじめ、海辺のとある町で、恋人と別れ失意の佐良(サラ)と大学生の碧(ミドリ)は出会った。二人は結ばれ、夏が終わると佐良は碧のいる街に住むこととなる。
二年が経ち、大学を卒業し就職した碧と佐良は待望の同棲を始めた。
それから一年が経とう
かという春。
相変わらず甘い生活を送っていた二人だったが、碧が家で仕事の様子を話さないことを佐良は気にしていた。親友の中倉から、会社で悪い虫がつくのが心配なのかとからかわれる。
その頃、碧の部署には中途採用で入社した園田が来ていた。背中合わせの席の園田はなにかと碧に話しかけてくる。ランチを共にした日、園田に自分はゲイだとカミングアウトされて…。
佐良×碧シリーズの完結編です。
***
2023/4/2 27話から最終話まで改稿しました。
改稿版をお読みくださったみなさま、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 07:00:00
121889文字
会話率:47%