「では! そう! ひと思いに!」
戻れないと思っていた戦地から帰還を果たした軍人・エーヴァルト。
彼は王都へ戻るなり結婚をした。相手は三年前、戦地に赴かんとする彼の無事を願い、戻って来たその時には妻に迎えてほしいと願った令嬢・ミレーユ。
新婚ほやほや、蜜月の最中、二人を邪魔するものなど何もない――――はずなのに、実はこの新婚夫婦の間には重い重い課題が。
そうして婚礼を挙げてからひと月が過ぎたある晩、ついに新妻は痺れを切らして実力行使に出ようとするが――――!?
2万字いかないくらいの短編です。さくっと終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 22:00:00
18637文字
会話率:43%
他人には話せない趣味を持つ主人公の元へ、ある日おかしなことをいいながら押しかけてきたユリ。
趣味を理解してくれる彼女との奇妙な共同生活を送るうちに徐々に気持ちは惹かれ合っていく……。
押しかけ同棲いちゃラブ異類婚礼譚です。
☆マークのページ
はR18描写あります。
※カクヨムに全年齢版が掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 23:35:19
68107文字
会話率:37%
服飾文化によって発展を遂げた国レイアドル。
宮廷付き仕立て屋のエドガーは、王女レオノーラの婚礼用のドレスを仕立てていた。しかしそこに王弟によるクーデターと、レオノーラの処刑が決まったという報せが飛び込んできて――。
王女の死装束を仕立て
ることになった男と、密かに彼に憧れる王女の、ひと月にわたる邂逅と、その結末。
性格のひねくれた腕っぷしの弱い凄腕の仕立てが、塔に閉じ込められたお姫さまに恋をして、何とかその指先で救い出そうとするお話です。
※2/12タイトル再変更(お詫びと理由は活動報告にて。申し訳ありません)
※ゆっくり更新です。
※誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:58:18
96125文字
会話率:30%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
◆本作品は、以前投稿した同タイトル作品の長編版です。前半は長編化前の作品と同じシーンが多くなりますが、ご了承ください。また長編化前の作品は現在検索除外としております。
◆他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 09:00:59
131818文字
会話率:33%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
*幼い初恋のじれじれ両片想いなお話
*他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 14:00:00
45403文字
会話率:33%
元魔術師で、仕立屋をしているイリアスは、第三王子の婚礼衣装を作ることになった。実は、イリアスは王子と幼馴染みで、彼が初恋の相手であったが、ある出来事により王子は記憶を失っていた。そしてイリアスも、その出来事により魔力を失ってしまっていた。
もう一度、王子に会いたい。でも、過去のことは隠さなくてはならない。複雑な想いのまま、イリアスは、王宮に足を踏み入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 22:07:12
16208文字
会話率:59%
ある地方豪商の長男・セタの元に婚約の話が舞い込んできた。
お相手はカンザス皇国の皇下十三家の一つであるフェノバタール家の四男・カラテアだった。
仮婚礼のヴォルトゥーヤを契機に、二人の運命の歯車は回りだす。
しかしそこにはある思惑が混じってお
り……。
ハイイロオオカミの獣人✕ヒジリウサギの獣人←←←←???
獣人たちが織りなすケモナーファンタジーです。
台詞回しは和風ですが、中世ヨーロッパ風の世界観で魔法も出てきます。
オメガバースと似た設定がありますのでご注意ください。
また男性が妊娠のできる世界です。
割と糖度も高いですが病み度も高いかもしれません。
※印は18禁描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 00:00:00
30573文字
会話率:35%
人間族と竜人族間での戦争に大きな転機が訪れる。人類の英雄シャノン・フォン・ロスヴァイセが、とある貴族の裏切りによって、竜人族の戦士長クエレブレに捕らえられたのだ。それから4ヶ月後、シャノンは領民たちが見守る中、クエレブレとの屈辱的な婚礼の儀
を行うことになる。
※pixivでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:39:32
7078文字
会話率:40%
今から10年前、18歳のリアム・イグジッド(ソードレーン男爵)は初めて出席した社交界のパーティで派手な失敗をやらかしてしまう。そんな彼を助けてくれたのは、王立軍少佐でヴォルガ公爵家長男のセンディル・ハーヴェイ(スノー侯爵)だった。
「このお
礼はいつかきっと必ずします!」
「待ってるよ」
──あれから10年。28歳になったリアムはスノー侯爵に恩返しをしようと社交界に乗り出す決意をするがそこで聞いたのは侯爵の婚礼の話で!?
※かなりご都合展開の優しい世界です
※設定ゆるっゆるのあんまりエロくない、不定期更新ですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 12:00:00
144530文字
会話率:32%
勇者の卑劣な策謀を自ら摘み取った我が王、最高! 次は贄という名の伴侶様との婚礼ですね!
日々を楽しく過ごしていた次期宰相の下に、ある日主から人間が二人贈られてきた。性欲処理係と名乗る二人に、魔王からの贈り物を傷つけられない忠臣ことサンドロは
押され流され……
「お前の辞書に自重って文字を加えてくれないかな!?」(本編完結済)の外伝という名のスピンオフ、魔王の側近サンドロとその贄二人のお話です。
リバの竜人(リザードマン)は人化しないのでお気を付け下さい。童貞人外が人間にサンドイッチされてる。シリアス要素はほぼほぼない、全員空気に呑まれやすい仲良しセッセ。
◇アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:30:14
11731文字
会話率:24%
※ifルート始めたので連載中に戻しました※
竜人の末裔レナは、一族が自給自足で暮らす谷合いの里で懸命に生きていた。ある日レナが成人の儀式を終えると、幼馴染みのタハトに突然求婚された。その気がなかったため断るが、強引に迫られ受け入れざるを得
なかった。ところが婚礼の儀式を翌朝に迎えた夜深く、何者かに里が襲われた。美しかったレナは女性に間違われ、他の若い娘と共に連れ去られてしまう。
奴隷市で男であることが明らかになり、金にならなかったことに腹を立てた野盗達は、レナの体の鱗を全て剥いだ。苦しみの中で死を覚悟したその時、巨大な竜とその背に乗る立派な男性が現れレナは救われた。彼はレナを介抱し、家族の一員としてあたたかく迎えるのだった。
レナは彼が守護する竜の楽園で手伝いを始め、次第に本来の元気な姿を取り戻す。しかし異種族交配が制限された国にあって、レナは竜の血を持つことを明かせずにいた。
全てを失った少年が竜の楽園で溺愛され幸福になるお話のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 12:16:53
252021文字
会話率:41%
竜の国の王は運命の乙女と出会い、恋に落ち、生涯その娘を愛すると言い伝えられる。
恋愛結婚を望む王子グレンだが、やむを得ない理由からお妃様選び大会が開かれ、子爵令嬢エルシーがお妃に選ばれる。
竜と心を通わせるという王家に残ったただ一人の金色の
瞳の王子が竜が選んだお妃と結ばれるまでの話。
【第二章・三章】王家の婚礼にして戴冠の儀式をするため始まりの地、ルルスに向かうエルシーとグレン王子。そこで、ある出会いが?運命の乙女を求め、愛する王家の秘密がちょっと明らかに。
※熱病という病気の話が出てきます。
「アルファポリス」にも掲載しています。
タイトル変更しました。旧題『竜騎士王子のお嫁さん!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:00:00
243519文字
会話率:40%
獣王と呼ばれる辺境領主へ嫁ぐことになったシュリアは、婚礼に向かう途中で下腹部に呪いをかけられ、夫への刺客に仕立て上げられてしまう。対する夫リシュアスは、なぜか純潔の花嫁を拒み、張型で破瓜しろと彼女に迫る。互いに秘めた真実を告げられないまま二
人の新婚生活が始まるが、そこにリシュアスの兄である王太子の陰謀が絡んできて――。不器用な二人が結ばれるまでの物語。
※過去ムーンライトノベルズに掲載していた同作品の改稿版を加筆修正して再掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 13:00:00
189885文字
会話率:41%
国王の愛人となることを求められた貧乏子爵令嬢セシリアは、アランヘルデ侯爵カルロスと仮初の結婚式を挙げることになる。未婚のままでは愛人にできないため、セシリアを手に入れたい国王が周到に用立てた結婚だった。
ふたりがともに過ごすことを許されたの
は、婚礼の日の一夜だけ。
ひそかにカルロスを慕い、純潔を守ってきたセシリアは、最初で最後の夜に臨むが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 00:00:00
47292文字
会話率:25%
人々がまだ異形のモノを恐れて暮らしていた時代、片田舎の山村に住む若く美しい人妻の久美子(くみこ)は、村の神社に古くから伝わる『鬼取(おにとり)の祭り』に巫女役として選ばれることになった。
それはきらびやかな婚礼衣装を身にまとった美麗な『巫
女』役の花嫁と、卑しい鬼の面を被った醜悪な『鬼』役の男とが、大勢の村人たちが見ている前で性行為をして婚姻を結ぶという祭だった。
鬼取の巫女となる為に与えられる様々な『性的な儀式』に、始めは夫以外のモノを拒んでいた久美子だったが次第に女(メス)としての本能に逆らえなくなっていき、ついにその若く美しい肉体(からだ)を快楽にゆだねてしまう──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 15:01:40
110888文字
会話率:24%
後に佐賀の城主になった山内伊右衛門一豊と妻千代。婚礼の後本当の夫婦になれたのは初夜から十五日とのこと。
一日一夜を分析しながら、何故十五日かかったのか物語を進めていく。
最終更新:2020-01-09 11:00:00
9375文字
会話率:36%
異世界に召喚された女性達が、その土地の男達と結ばれるまでの短編集。
(女性がとても少ない世界なので、他の世界から女性を召喚して妻にしていると言う設定です)
最終更新:2019-12-05 09:53:56
27246文字
会話率:54%
月初着陸です。
なろう連載中の「蒼天の月」のR18部分、許平君とその夫劉病已(後に改名して劉詢)の初夜。
本編ではさらっと流してしまった、第一章の「はじめての祝言」の終わり部分から「初夜」と、その続き。第二章冒頭「後朝」の手前あたりになり
ます。年齢は夫十六歳妻十四歳の設定です。
台詞そのものは追加増量しまくってますが、大筋の変更はありません。
2023/07/22題名変更しました。旧題:赤竜の子は月を抱く
内容と題名の中身が不一致だったのにふと思い至りまして、修正。奥さん視点なので。
基本設定としては
1.同姓不婚→同姓(男性が王さんなら女性の王さん)は結婚出来ない。
2.偏諱→本名を呼ぶことは失礼なので、上位者(親・上司・皇帝など)以外は呼ばない。
3.女性の結婚は父親が決めて、新婚初夜に初めて夫婦が顔を合わせるというのも良くある。
4.子供同士が幼い内に両親が決めて婚姻を結んでおくこともよくある。
婚姻可能になるまで実家で過ごし婚礼を行うので一般的な婚約状態に近いけれど、周囲の
認識は婚姻状態であるため、男性側が死去すると女性は未亡人の扱いになる。
5.題名は、前漢の高祖劉邦が「赤竜の子」であるという伝承から、その子孫である劉氏の子の意。
月は女性の象徴。劉さんちの子が女の子(というか新婚初夜なので奥さん)と致しているという意味。
色々小難しい設定ばかりで申し訳ありませんが、本編より糖度大幅増量を楽しんで頂けましたら幸甚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 00:00:00
12134文字
会話率:46%
親の取り決めで多音の婚礼が決まった。
一人娘である多音が嫁する条件は一つ、両家の跡継ぎとなるよう子供を二人身ごもること。
夫は性的不能か?それともタネなしカボチャか?まさかの同性愛?いいえ、いつものご無体です。
最終更新:2019-04-04 22:26:06
11735文字
会話率:38%
「結婚っていうのがどういうものか、私に教えなさいよ!」
死人との婚礼である「冥婚」をしてしまった右近は意識不明の奥さんの体を幽霊の芽衣子に乗っ取られてしまう。
事態に戸惑いつつも、夫婦生活を開始するふたり。
幽霊の少女と繰り広げるドタバタラ
ブコメディー!
原案:雨野夜折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-02-15 23:52:02
31198文字
会話率:58%
なろう作品「ボンクラ三男の割と忙しい日常」第33部 ボンクラ三男の婚礼 終https://syosetu.com/usernoveldatamanage/top/ncode/1281315/noveldataid/11254954/ の続き
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新郎(神に愛された年下の少年)に性的に翻弄される新婦(王国一の才色兼備の美少女)の初夜の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 22:12:01
4226文字
会話率:53%
エリナは侯爵家の末娘であるマリーベルに仕えるメイドだった。そして、政略結婚によりマリーベルが独身である国王に嫁ぐ事が決まり、エリナは専属侍女として輿入れに同行する。婚礼を挙げ、初夜の準備をして夫婦の寝室を後にしたエリナは何者かに見知らぬ部屋
に連れ込まれる。そして、エリナを組み敷いたのは、マリーベルの夫になった筈である、国王クロムウェルだった。混乱する彼女に、彼は残酷な言葉を告げる。
「やっと見つけた…俺の番。二度と離さない。」
そして、彼女は美しき国王に無理やり純潔を奪われ、国王の寝室に監禁されてしまう。
国王と王妃の間で揺れる侍女の苦悩の日々に終わりと救いはあるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 21:40:16
4964文字
会話率:51%