騎士団に所属しているレイズンは、パートナーのラックに昼間から中出しされ、そのまま放置されてしまう。仕方なく午後の演習にも行かず一人で処理をしていると、遅刻を咎めにきた小隊長にその姿を見られてしまい、なぜだか小隊長が処理を手伝ってくれることに
。
騎士ラック(クズ、子爵家三男)×平騎士レイズン(25才)の話から始まります。
恋人であるラックに裏切られ、失意の中辿り着いた元上官の小隊長ハクラシス(55才、ヒゲ、イケオジ、結婚歴あり)の元で癒やされたレイズンが彼に恋をし、その恋心をなんとか成就させようと奮闘するお話です。
無理矢理や輪姦表現、複数攻めありなので、苦手な方は注意してください。
※今回はR18内容のあるページに印をつけておりません。予告なしに性的描写が入ります。
他サイトでも投稿しています。
誤字脱字報告ありがとうございます!助かります。
完結済み。現在不定期で番外編を更新しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:24:32
345278文字
会話率:38%
元祖王道BL小説の生徒会長のような人生だった主人公。
転校生を守るのと引き換えに交通事故で命を落とした。
転生した場所は王道少女漫画のようなキラキラとした世界だった。
極悪非道な噂が絶えない伯爵家に生まれてしまい、家族を反面教師にして身
分も名前も隠して生きてきた。
ワルプルギスのパーティーの夜、美しい騎士団長と出会う。
その騎士団長もまた、己を隠し生きてきた謎深き人だった。
寵愛執着激重騎士団長×転生俺様悪役令息
捕まったら最後、茨の蔦に絡まり囚われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:30:00
12880文字
会話率:14%
白百合騎士団団長に選ばれた女騎士 リリア・アルキュミエールは、森の女王 ティターニアに敗北し、純潔を失った。
1か月近くに及ぶ凌辱の日々の末、リリアは、ティターニアに屈服した。
ティターニアは、彼女を自身の下僕にして一部である〝森の娘
〟に変容させるべく、リリアの肉体に魔を注ぎ込む。そして、リリアは、ティターニアによって変容を遂げ、彼女の森の娘の1人〝オニユリのリリア〟となった。
リリアが、ティターニアの森の娘の中でも〝森の姫君〟に変容して1年が過ぎたある日………。白百合騎士団の女騎士達が森に侵入してきた。リリアは、彼女達を捕獲し、ティターニアに献上する。その2週間後、白百合騎士団の女騎士達は、出撃する。行方不明になった騎士団長レイチェルの救出のために。彼女達が向かうのは1年前、白百合騎士団の前団長 リリアが行方不明になった森。
そこには、森の女王 ティターニアと、彼女によって変容を遂げた森の娘達が待ち受けていた。その中には、行方不明になった女騎士 リリアの姿もあった………。
1年前、1人の女騎士を取り込んだティターニアの魔の森が、再び白百合の紋章を持つ女騎士達を呑み込む。
本作は、妖樹ティターニア 森に消えた女騎士のBルートの続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:10:08
452887文字
会話率:44%
『雪の華』と称される王弟リデルは、人形のように無表情で冷たい美貌を持つオメガ。
訳あって感情を表に出さない引きこもりとなってしまったが、アルファである兄王をはじめジャスリーガル王家の掌中の珠と可愛がられ大切に守られている。
もうすぐ十七歳に
なる彼に諸外国からの王族・高位貴族からの求婚は後をたたないが、リデルはこのままどこにも嫁がず、王宮の奥深くで目立たずひっそりと生きていきたいと思っていた。
なぜならリデルは、兄王の護衛騎士、王国騎士団長テオドール・レックス様を最推しと崇め、ただただそのお姿を眺めることだけが趣味であり生きがいのオタクであり、ただただ見守るだけの合法的ストーカーだったから。
だが、そんな幸せなストーカー生活を脅かす事態がジャスリーガル国を襲い、王弟であり王家の希少なオメガであるリデルは……。
トラウマ持ちの無表情(心の声はうるさいレックス様オタク)オメガと鉄仮面騎士(笑った顔を誰も見たことがない堅物)アルファの訳あり両片思いの恋物語(で、いいのかな……)。
不定期連載。見切り発車での連載開始(汗) 行き当たりばったりなので、時々戻って修正が入るかもです。すみません。
アルファポリスさんで先行連載中。こちらもすぐに追いつくと思います。
そんなに長くはならないはずなので……しばらくお付き合いいただけたなら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 17:35:08
71350文字
会話率:29%
突然召喚された異世界で、人類を滅ぼそうとする魔王を止めてほしいと頼まれた主人公。渋々ながら了承すると、夜に夜伽担当の少女が派遣されてきた。同性愛者なので召喚の場にいた騎士を所望すると、なんと騎士団長だった上に本当にヤらせてもらえた。なんか騎
士団長は勇者に負い目があるみたいで主人公に甘いが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:00:00
37702文字
会話率:39%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕えるディラン。
主である三男クリストファーと共に出た魔獣討伐の現場で、幼い見た目の子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑で二人を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、同
僚の面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士団長がリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げる団長。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する
その判断が教皇の怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、騎士団長と対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられてしまった。
目が覚めたディランは、ユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのことを聞かされる。
自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのか。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
リアンが連れていかれたと聞き、ディランとクリスはマナ・ユリエ教団の総本山へと旅立つ。
四大精霊によって、新たな力を身につけながら。
きらびやか美形な主にして魔道士✕自称平凡中の平凡な従者にして剣士。
そして2人の〝子供〟になった、小さな精霊の物語。
※こちらの作品はアルファポリスに投稿している同名作品の改定版です。
※エロはありません。
※キスシーンは終盤にあります。
※主役同性CP以外にも複数の同性CP匂わせがあります。
※軽い子育ての要素があります。
※流血を伴う戦闘シーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
247205文字
会話率:32%
騎士団隊長(元部下)×転生?青年(元騎士団隊長、元上司)
レオンハルト→イナミ
騎士団隊長が転生したら、仲が険悪だった元部下に愛される?
騎士団の三番隊長を務めていたイナミ。ある日、集落に大勢の魔物が攻めてきた。
それに追われた騎士団、
イナミも集落に急ごうとしたが、後ろから腹を刺されあえなく絶命。
死んだと思われたが、目が覚めてみればイナミは生きていた。しかし、体はイナミのものでは無く、若い青年の別人の体だった。
別人となっいたイナミ、あかれから10年の月日が経っており。
目をかけていた元部下(攻め)との出会いや、何故イナミが生き返ったのかを知っていく物語です。
中世辺りで現代風のなんちゃってファンタジーです
R15(全年齢向け?)はカクヨムにて投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 20:40:00
269215文字
会話率:48%
柳マサヒロは異世界に召喚される。
召喚したのは異世界に住まうサキュバス、ラクシャータ。
ラクシャータは自身の願い…『異世界を支配する正義撲滅』の為に、とある事件により『歪んだ正義』を憎む柳に『魔王』としての力と、『スキル』を一つ授ける。
彼
が手に入れたのは、性交した者を強制的に服従させ、魔王の力を分け与える事の出来る『悪堕ち』のスキルだった。
ラクシャータと利害の一致した柳は異世界に住まう軍勢に宣戦布告すべく、『悪堕ち』スキルを使い自身の騎士団を結成するため行動を開始する。
これは、信じる物の為に『悪堕ち』した者達の物語。
(※マークのある章は『濡れ場有』の章です。不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 20:00:00
35689文字
会話率:37%
僕は出会ってしまった。
ーーーー運命の"雄っぱい"に。
胸に並々ならぬ憧れを抱く主人公のティドは、黒の騎士団長のジェストの胸に憧れている。
パフパフされたい!など邪な願望を口に出してはジェストに呆れられていたが、突き
放すどころか甘やかすような態度に胸は高鳴るばかり。
敵陣に一人残って魔力枯渇で死にかけたティド。
ジェストはそのことをきっかけに甘々になって⋯⋯。
溺愛系騎士団長と団長が好き過ぎるちょっとお馬鹿な主人公。
そんな感じのお話であって欲しい。
読んでみて苦手な方は即座にUターンをお願いします。
いいね!とか評価をしてくださった方々、本当にありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
分からないことや感想等の受付をしております。ご一報頂けると作者が小躍りして喜びますので、何かあればぜひお願いします。
10/31 日間短編ランキング1位になってたᓫ(°⌑°)ǃ
皆さんに読んで頂けて嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 13:57:08
28900文字
会話率:25%
大人が魔法を使うと、副作用で発情する魔法世界。一般的にはその副作用を封じる『聖魔の番』の神官も存在するものだが、魔術師の卵メルティアには今のところなぜか存在しないという。
しかし、どうしても魔術師として働きたいメルティアは、『聖魔の番』以外
でも副作用をいっとき封じることができるという天才神官シュフィゼと契約番になることを決める。
そうして、昼は魔法騎士団寮の魔法医務官として働き、夜はシュフィゼに抱いてもらうという日々が始まりました……!?
※★は性描写ありです。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 08:15:31
33778文字
会話率:42%
医務官のカナルは、リュティア騎士団長に淡い恋心を抱いている。魔が差したカナルは、『発情の香』を充満させた部屋にリュティアを呼び出し、抱かれようと画策するが、現れたのは大嫌いな騎士テュオで……?
最終更新:2024-08-10 04:41:43
7839文字
会話率:36%
ニッキーは幼い頃から憧れていたオルランドを追いかけて騎士になった。
優しいお兄ちゃんだったオルランドは、しばらく会わぬうちに無愛想なイケメン筋肉ゴリラ――もとい、騎士団長にまでのぼり詰めていてすっかり遠い存在に。
不釣り合いもなんのそ
の、なんとかオルランドの傍で働きたい一心で、ニッキーは書類補佐、戦術、身の回りの世話まで何でもこなすようになったのだが――。
周囲から「オルランドの嫁」と見られていることに気付いていないのは、当事者と新人くらい。むっつり溺愛気味の騎士団長(年上) × 人懐っこく頑張り屋のそばかす騎士(年下)の物語です。
本編は7話で完結済み+攻め視点や友人視点などのおまけ話があります。攻め視点で入るR指定部分は♡喘ぎ表現を使用していますので、苦手な方はごめんなさい。
思い立ったタイミングで後日談を追加予定です。
追記:電子書籍化記念に番外編を追加しております。楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:07:26
71673文字
会話率:31%
エルラシア伯爵領北東、ラナの森。静かだったその森から魔物が溢れだしたのは半年程前の事だった。
火急の事態にエルラシア伯爵は、近隣諸国にその名を轟かす、姫騎士として名高い自らの娘、アリーナ・レスタ・エルラシアの率いる騎士団の出兵を選択し
た。
だが、彼女の力を持ってしてもオークキングの討伐は叶わずアリーナ達は敗走。近隣領への支援要請と冒険者ギルドへ高ランク冒険者の斡旋依頼を出すことになった。
SSSランクの冒険者へ連絡がついたとの報告に歓喜するアリーナ。だが、出会った冒険者は男娼ジョブを持つものだった。
なんとしても女騎士をくっ殺させたい作者がお送りするテンプレジョブ系ファンタジー! くっ殺させたい奴は読め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 22:28:48
56949文字
会話率:58%
奴隷に売られそうになっていた所を隣人のトニーから救われたルロイ10歳。トニーから籍を入れたと聞かされて、結婚したのだと思い込む(実際は養子縁組)。夫夫(ふうふ)だからHをしなくちゃね! 意気込むのにトニーがエッチをしてくれない。どうして?
本物の夫夫になるために、ルロイは考える。まずは精通しなくっちゃ。それに伴侶と認めてもらうためには甲斐性も必要だよね! 頑張るルロイだったが、頑張れば頑張るほどトニーと離れ離れになってしまう。ルロイはトニーと再会し、本当の夫夫になることができるのか? エッチはルロイが大人(成人)になってからです。最後は養子が養父を押し倒します。※視点が途中で変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 22:00:00
119390文字
会話率:27%
その美しい見目から精霊姫と名高い公爵令嬢・ルシアは、父親の推薦により春先に開かれる武闘大会にて勝者に祝福の薔薇を授ける『青薔薇の乙女』に選ばれる。
祝福を授けられた者は、どのような身分の者でも法により乙女の伴侶として正式に認められる―――
―とある男に長く片想いをしていた彼女は、ついに覚悟を決める。
周囲から反対されるのは分かりきっている、初恋の人。
いつまでも頼りなく、甘ったれで子どもっぽい己には少しも相応しくないけれど、それでも叶うならばその人の唯一になりたい。
切なる想いを胸に、どうにか武闘大会へ参加してもらえないか。それが無理だとしても、せめて一目だけでも会いたいと彼女が向かったのは――――
強者揃いの王国騎士団において比類なき剣の腕と、端正ではあるが周囲を威圧する眼光鋭い強面に鋼のようなムッキムキの肉体。そして粗野で残忍と評される、人間味に欠けた冷酷非情な狼のような男。
魔王も裸足で逃げ出す最恐の見目と性格故に……社交界における【触れるな危険物件】として名高い、ヴォルフ・フロル・クレマティス元帥のもとであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 18:13:32
44004文字
会話率:30%
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺され
そうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪の騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:19:59
99095文字
会話率:35%
アマグスタニア王国騎士団に所属する女騎士、ミア。上官である騎士団団長サイラスに突然プロポーズされたのだが……。
「私が選ばれたのって、男装していたからなの! まあいいか……」
お互いの利益が一致した二人は、仮面夫婦になる契約を交わす。し
かし、ある事件をきっかけにサイラスは、ミアを溺愛するようになり……。
女嫌いの騎士団長×男装女騎士のすれ違い激甘ウェディングストーリー。
■Rシーンにはタイトルに♡をつけています。
■この作品は「アルファポリス様」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 19:04:55
122383文字
会話率:42%
僕、七瀬智己は両親を不慮の事故で失い、通っていた大学も辞め、両親の友人がやっている喫茶店で働かせてもらっている。ある時、いつものように喫茶店でのアルバイトを終え、真っ暗な近道を通って帰っている途中、突然の閃光と地響きに襲われる。あまりの恐怖
に目を瞑っていた僕の前に現れたのは、ビスカリア王国の騎士団長と名乗る男で……。
異世界からこっちの世界にやってきて戸惑うイケメン騎士団長と両親を失って天涯孤独になってしまった美少年・智己のイチャラブハッピーエンド小説です。
異世界から飛ばされたらどんな感じになるのかなと思って試しに書いてみました。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさま、fujossyさまでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 15:02:40
182195文字
会話率:40%
僕ら、ジャック海賊団の船長・ジャック船長。
ジャックという名は、船長の本当の名前じゃない。
船長の本当の名前は僕は知らない。
海の覇者となった船長には、帰る場所があるらしい。
名誉より、自分の命よりも大事なものがそこにはあるんだそうだーー
ー。
海賊になった元騎士団長息子×元王子
プロローグストーリーです。
本編はそのうちに。
この話は主に
モブ×元王子の無理矢理話になります。R18
※こちらのお話は、残酷描写&無理矢理要素が強くなっております。
本命以外の絡みあり。
本編はハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:07:58
41509文字
会話率:14%
その体液は万病を癒やし、その血肉を食えば不老不死になれると言われる伝説の存在_桃娘(たおにゃん)。その噂を聞きつけて桃娘を探しに来た騎士団長のゲルドは、自分が桃娘だと言う声に振り向く。
そこにいたのは、絶世の美女…ではなく、ムキムキの男だっ
た。
ゲルド(50)
伯爵家で騎士団長。若い頃に妻を亡くし、残してくれた息子を溺愛している。
品行方正でルールに厳しく、バリバリの現役で戦場では最前線で戦い士気を高めている。まるで壁のように大きな体躯で、身体は傷だらけで、筋肉は太く、無駄な脂肪は無い。体が驚くほど柔らかい。
黒髪緑眼。
エディ(年齢不詳)
ギルド協会会長。容姿は30歳ほどだが、エルフのハーフで実年齢は不明。
冒険者として鍛えてきたしなやかで猫かのような筋肉を持っていたが、今は会長として冒険者たちをまとめ上げる仕事をしており、自慢の筋肉に少し脂肪が乗ったエッチな肉体をしている。抱き心地抜群。
金髪碧眼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 15:00:30
8131文字
会話率:62%
バーバラは黒い髪に黒い目の美しい宮廷魔法使い。先祖は百年以上前に隣国であらぬ罪を着せられ、ヤマガータ王国に逃れた悲しい過去を持っていた。16歳にして時期オバナー家当主が決まっている彼女は、祖母の予知魔法で「赤毛の騎士と恋に落ちる」と断言され
る。ヤマガータ王国は身分にかかわらず異性婚、同性婚が認められ離婚もできる自由結婚の国。でもバーバラは血気盛んな騎士ではなく、穏やかな男性との結婚を望んでいた。
国王の命を受けて隣国のセンダーリア王国へ同行することになったバーバラには一抹の不安があった。センダーリア王国こそが、オバナー家に濡れ衣を着せて断罪しようとした国だったのだ。黒髪に黒い目の人間は差別されるセンダーリア王国は一夫多妻制で、妻から離婚できない男尊女卑の国。ドラゴンに乗ってオオウー山脈を越えた王城に、赤毛の騎士がいた。
「黒の魔法使い一族を導くのは、私の運命。だから隣国の赤毛の騎士団長に恋なんてしない」
バーバラはそう心に誓ったけれど、ケンドルは情熱的に迫ってきて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:11:14
30751文字
会話率:52%
宮廷内の病人や怪我人を看る宮廷医となったノルンは、口説いてくる新兵に冷たくしたり、犬猿の仲である騎士団副団長のジークと皮肉を言い合ったりする日々を送っていた。そんなある日、上司から『望みを夢の中で叶える魔法薬』を調べて欲しいと言われる。さっ
そくノルンはその魔法薬の効果を自分に体を使って調べたが、夢に出てきたのはなんとあの犬猿の仲であるジークだった。どうしてジークが出てきたのか分からないノルンだったが、ジークはまるでノルンを恋人の様に接してきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:02:57
19487文字
会話率:54%
※「女装殿下は嫁に行きたくない!」の続編です。クレオル帝国の皇女メァリ=シレナ=クレオルと、騎士団副団長のレイン=バースマンの結婚式から1年が経った。この1年で朝から晩までレインに溺愛される日々を送ったメァリは、すっかりレインの虜になってし
まっていた。だが、ある理由によって男の身でありながら皇女として生きてきたメァリは愛情を示す手段を知らず、心とは裏腹にレインに対しつっけんどんな態度をとってしまうことを悩んでいた。そんなある日、レインに対し失礼な態度をとる人物と出会い、メァリは思わず怒りを爆発させてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 23:51:45
10993文字
会話率:50%
※「【急募】異世界で溺愛された時の対処法♂BLアンソロジー」という書籍でコミカライズして頂きました!
「褒美に、皇女殿下との婚姻を望みます」
平民でありながらクレオル帝国の騎士団副団長まで上り詰めたレインは、あげた武功の褒美に皇女との婚姻を
望んだ。だが、名指しされた皇女メァリは何としてもこの結婚を認める訳にはいかなかった。
「皇女のフリをしているけど、僕はれっきとした男だ!」
この秘密を守り抜くためにどうにかしてレインに嫌われるしかないと思ったメァリは、レインを罵倒する為にこっそり彼の部屋を訪れる。だが、罵倒を受けたレインの答えは予想外のものだった。
「そこまで私のことを拒否するのなら、既成事実を作るしかありませんね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:48:01
8928文字
会話率:57%
周りから冷静沈着で完璧と思われているが実は内面ぽわぽわしている女性騎士団長がそのギャップにやられた隣国の騎士団長から猛アプローチされて溺愛される話。逃す気がない性格男前な美形×中身はちょっと鈍感でかわいい美人。戦闘描写あり。後半は糖度高めで
いちゃいちゃの予定。ゆっくり更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:54:19
29325文字
会話率:47%