クラウスの初めての恋は、住む世界の違う貴族レオンへのものだった。
二人は結ばれたが、クラウスの気持ちを受け入れてくれた筈の甘く優しい恋人は、愛というものを信じていなかった。
どうしても言葉だけの愛を信じられない恋人がクラウスに求めたのは、ど
れ程貶められても赦すのか、という究極の愛の証明だった。
主人公が愛のない複数人と関係させられる場面や、調教の一環で女性が絡むシーン、暴力、排泄行為(小)等があります。
追記:この作品には女性も大きな役割を持って登場します。女性が絡む性的場面も少なくありません。
明言できるのは『主人公の男女間の本番行為はない』とだけになります。女性は攻めが主人公を苛める精神的スパイスに過ぎないので。
ですが、こういった作品に女性が出るのが苦手な方は、無理をなさらず勇気ある撤退をお願いします!
過去、別タイトル・別ペンネームにて公表済み作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 13:23:31
143985文字
会話率:47%
作曲家ロスティスと恋の戯れをしたオルガ。
過去の過ちと忘れようとしたら相手はとんでもない手段に出てきました。
最終更新:2017-04-09 23:15:15
16404文字
会話率:43%
中島と近藤という、高校の同級生が大人になり、ふざけながらもある課題に取り組むお話。基本的に二人はおバカです。本編ではエロいことを頑張ります。だんだんと攻めが受けを好き過ぎるお話になっていきます。本編→番外編→同シリーズ「Ku`ulei」の順
です。
※BOOTHにて+おまけの一話を加筆した<完全版>をDL販売中!詳細は作者ページからTwitterか個人サイト、またはウェブ拍手まで飛んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 00:26:01
110088文字
会話率:46%
想いが通じて付き合い始めた雪兎と真吾。幸せな日々を過ごしているものの、周囲と自分の想いとの乖離に、真吾の胸の内は徐々に不安に苛まれていく。※短編・雪兎と犬の3篇目です。そちらを先にご覧になっていただけると、分かり易くなっております。
最終更新:2016-11-28 22:13:33
11061文字
会話率:48%
粗相をした犬には躾直しが必要。という話です。すがすがしくエロのみです。
※【短編・雪兎と犬】の2作目になります。そちらを先に読むと分かり易くなっておりますが、見なくてもエロだけあればよいよって人は大丈夫です。多分。
最終更新:2016-08-19 00:21:08
7818文字
会話率:33%
(4章あらすじ)
元騎士・リカルドは、自称「人材派遣会社社長」の召喚師・マリアに従い旅をはじめた。一日で記憶が消えてしまうマリアと、何度も「はじめまして」をして、何度も恋におちる。そんなふたりの旅の行方は――?
※カップリングはリカルド×
マリアです。
※はじめての方は4章からをオススメします。
(1章あらすじ)
「怖い話?」窓の外は、叩きつけるような豪雨だった。ある町の宿屋の一室で、旅人リカルドはある男と相部屋になる。初対面のはずの男は、リカルドから「怖い話」が聞きたいと言う。「じゃあリカちゃん。怖い話、よろしく!」そう言う男に、リカルドは仕方なく、記憶の引き出しを開けた。
旅人リカルドと、ある男の物語。
※R-18、性描写のある話は、サブタイトル後に「※」がつきます。
※この作品は自サイト、Pixivにも掲載しております。
※ギャグから徐々にシリアス。3章から召喚術要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 20:22:36
84127文字
会話率:48%
浮気を繰り返す恋人に見切りをつけたはずが、実は大事過ぎて手が出せず、他で解消していただけの腹黒総長の魔の手から逃げ出せない仔羊の話。
浮気総長×美人仔羊。18禁は別の相手で匂わす程度。
前後編。自サイトからの転載です。
最終更新:2017-03-31 23:31:44
7041文字
会話率:49%
天涯孤独の身、波乱万丈な境遇を除けばいたって平凡な高校生(本人談)である新堂彼方。5歳の頃まで過ごした懐かしい場所へ戻ってきた彼方が、新生活で出会ったのは、最恐で最強の美しい悪魔(不良)だった。
これは、執着心の強い不良を構いつつ、その仲間
たちとも触れ合い、いつのまにかトップになってしまった地味平凡(本人談)の話です。俺様不良(彼方以外に)×平凡男前
※R18は番外編でさらりとある程度です。
※自サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 00:00:00
40762文字
会話率:44%
【副会長×平凡】
何にも執着しない、興味も持たない。そんな冷徹毒舌副会長が恋をした。なんの特徴もない平凡君に…。しかし、平凡君はアンチ王道君に連れ回され取り巻きや親衛隊にいじめられていた。副会長は平凡君を救いハッピーエンドになれるのか!?
最終更新:2017-03-31 00:02:02
4106文字
会話率:70%
「「この背中は俺だけのものだ」そしてこの手はお前だけのもの」」「離れることも許さない」◎性的描写多めですが表現低め*他サイトに掲載しているものを少し加筆修正予定
最終更新:2017-03-29 20:00:02
88037文字
会話率:66%
この物語の主人公であり、純血希少種である彼の話をしよう。純血希少種であるがため、彼はなんでも手に入れることができる。のにも関わらず。
彼は。飢えていた。欲していた。求めていた。乾いていた。望んでいた。渇していた。喉から手が出るほど、切望し、
熱望し、渇望し、希望し、所望し、待望し、仰望していた。
ずっと現れないその存在をただただ希(こいねが)っていた。
その彼がようやっと唯一を見つけた。そんな邂逅。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 07:00:00
9809文字
会話率:33%
幼いころの唯一、鮮明な記憶は、子ネコを拾ったこと、ただそれだけ。
いつ拾っただとか、いつ別れただとか、そんなことを覚えていないのに、拾ったというその事実と子ネコの容貌だけは鮮明に、覚えている。
その記憶と経験が、僕をニンゲンの中で異端たらし
めている要因なのかもしれない。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
×××
擬人化です。ケモノとかニンゲンとか番とか、そんな設定です。
この話を書いてて思ったんですけど、自分はかなり設定厨なのではないかと。でもその設定をすべて文中に載せるだけの才能がなくて、歯がみしてます。
深夜テンションで書き始めて、途中で我に返って、そんでまた深夜テンションに戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 07:00:00
10501文字
会話率:24%
手に入れたくてしょうがない攻めとそんなことまったく気が付かない受けってむっちゃいい!!しかも最初は敵同士で、攻めだけが受けに依存してって、でも受けも攻めといる日常が楽しくて続いてほしいって思ってるんだけど、境遇的に終わらせなきゃーみたいなの
。こじれてこじれて、唐突なハプニングに攻めが焦って、もうしかたないから受けを手に入れちゃおう、みたいなノリで受けを本格的に落としていく展開書きたい。作者的に不良とか族とか萌えるんです。個人的には受けも喧嘩が強くあってほしい。そんじょそこらの不良じゃ倒せません、唯一攻めだけが対等です、とか最高←。狂気的なのもよろしい。監禁して鎖じゃらじゃらー。もう攻め様はどんどん執着してヤンデレしてほしい。……っていう感じの話です。
注意:好きなものをぶっこもう。のテンションで書いてます。それでもよろしければ。
11/03 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 11:00:00
28851文字
会話率:27%
子犬の皮を被った狼が、獲物を囲い込もうと狙っている。それに気づかない私は、かわいいかわいいと子犬をかわいがってしまい……。
*がっつりの本番アリです。
最終更新:2017-03-20 23:15:29
3251文字
会話率:30%
愛しているのに信じてもらえない男。
愛しているのに信じらことのできない女。
どんなに言葉を尽くしても伝わらない。
どんなに信じたくても疑ってしまう。
すれ違い過ぎて壊れてしまう。
伝わらない愛。
チェイサーの意味さえ伝わらない。
最終更新:2017-03-19 13:00:00
5960文字
会話率:21%
7歳で知らない世界に転移した。
あれから13年。僕は今、異世界で狼の腕に捕らわれている。
*最強種族美形×薄幸青年
*狼と呼ばれる種族の番いになった青年(日本人)の物語。
*獣は出て来ません。
最終更新:2017-03-18 00:06:10
6054文字
会話率:21%
世間から冷酷と評される社長、和臣(カズオミ)と同居することになった少女達樹(タツキ)。大切な人を失い傷ついた彼女の心と体を、和臣は侵食していく。溺愛していながら素直に好きと言えない男と、少しずつ心を許していく少女。だがそこに現れたのは、かつ
て少女を闇に堕とした危険な男だった。BL要素なし。Rシーン中盤から濃くなったり情感重視だったり色々です。ストーリー重視。主人公の生い立ちは【蝶たちの予感】で更新。別サイトからムーン版に編集しつつ掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 08:46:53
579758文字
会話率:32%
10年前に手放した執着を今も引きずる長瀬彰の前に、同じ名を持つ子供が現れる。
明、というその子の存在が、今、長瀬の人生を翻弄し、全てを解き放っていく。
BL要素あり。迷いましたが女性向けとして投稿。
自サイトで昔掲載していたもののリメイクで
す。
R18は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 09:41:38
71003文字
会話率:18%
愛を知らない玲に無償の愛を与える誠司との物語。
尽くす系男子×愛に怯える男子
残酷な描写など急に入ったりするので、苦手な人は自己責任でお願いします。専門的なことなど何も分からないのでファンタジーだと思って下さい。本当に趣味程度に書きます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 20:17:48
9889文字
会話率:46%
最弱竜に転生って…俺前世で何かしてしまったのでしょうか。
ヤンデレ×逃げる受け
ストック溜めてから投稿します。
最終更新:2017-03-11 10:33:26
6100文字
会話率:37%
職場の先輩である亜古さんに、片思いしている僕。彼女が諸事情により退職する、という事に耐えられず半ば強引に襲いかかった。だが彼女の裸身には、ある秘密があって……。深い事情のある年上女と、根性無しの年下男の恋愛は成立するのか?
襲われたり、く
っついたり、離れたり、パイ食ったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 21:00:00
49977文字
会話率:34%
――どうして、こんな所でこの人に会うのよっ!?
上司である、鈴木 翔一課長と共に訪問した取引先で、赤瀬 紗里奈は会いたくもなかった高校の先輩、加納 大樹と再会する。何とかその出来事をスルーしようとする紗里奈に、現恋人?である鈴木 龍樹副社長
が問い詰めて来る。龍樹に反発する紗里奈に、今度は加納が接近してきて……?
意地っ張りで頑固な彼女と、腹黒で策士な彼の攻防戦。
*ヒロイン鈴木 春奈の親友、営業補佐の赤瀬 紗里奈の物語になります。「逃げまくる私と、追いつめる彼」「囚われた私と、可愛がる彼」の続編です。こちらをお読みいただいてからの方がお話が分かりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 01:16:59
72401文字
会話率:51%
長年付き合った彼が浮気をしたようだ。奈緒は長すぎた春をリセットするために、葛藤しながらも未来へ進もうとする。
最終更新:2017-03-05 23:00:00
9297文字
会話率:46%
古より、王と蝶は巡り会う。蝶は王の蜜を糧に、王へ幸運をもたらすとされていた。
現代を舞台に、出会った王と蝶、そしてその二人を取り巻く人々を巡って繰り広げるラブロマンス。
普通に生きてきた蝶の少女が、時々道に迷いながら、真実の愛を探します。
後半になりますが、一部残酷描写を含みますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 22:04:11
2415文字
会話率:20%
「エメラルドの下僕」の続編的短編集です。主に1~2話で完結する小話を不定期で載せていきます。主に二人のヤンデレで甘々な日々です。
最終更新:2017-03-02 21:46:08
45478文字
会話率:61%
「君を手に入れるためなら国一つ滅ぼすことも厭わない」
若くして宰相を務める侯爵イリオス(32)が、初めて本気で恋をした。その相手は旅楽団の踊り子見習いオルガ(16)。神々から愛されたかのように人格も容姿も特別優れた聖人君子の彼だが、その真っ
すぐさゆえに恋心はドロッドロの歪んだ愛情へと変貌していく。(注)『エメラルドの下僕』では心優しい貴公子だった彼が、愛した少女を手に入れるがために独占欲の塊のような黒侯爵に堕ちてしまいます。前作のシリアスさ皆無の溺愛ラブストーリーです。時代背景・人物などは架空の設定ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 10:58:20
114844文字
会話率:58%
「今の夏子さん、僕に勝っているものなんて一つもないよね」
人生転落の一途を辿る三十路を過ぎたワケあり女が20年ぶりに再会を果たしたのは、職場の新しい上司として現れた5歳年下の幼なじみだった。えっ!?ちょっと待って!泣きながら私の後ろを付いて
回ってばかりだったひ弱で頼りないあの頃の彼はどこに行っちゃったの!?――完全無敵の女王様気取りだった彼女へ、まさかの逆襲!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 01:34:56
34874文字
会話率:58%
まだあたしが戦っていた頃、気まぐれで拾った‘子犬’に「大切なものを守りたかったら強くならなきゃ」と教えた。それからあたしをとり巻く環境も、あたし自身も大きく変わって、数年後――
‘子犬’は再び現れた。あたしのお見合い相手として。
最終更新:2017-03-01 01:00:00
157688文字
会話率:50%