この世界を救うために異世界から呼び出した「勇者」
転移陣の中に姿を現したそいつを一目見た瞬間、俺は恋に落ちた。
どこかいつも憂いを帯びたあいつの表情から目が離せない。頭から離れない。あいつの一挙一動が気になって仕方がない。
視線を向
けられればドキドキするし、あいつの手が触れた場所は熱を帯びる。
些細なことでドキドキしてしまう俺は、不審に思われないように必死に気持ちを押し隠す。
男から見ても容姿端麗なあいつは、言うまでもなく女の子からも人気が出た。
あいつはそんな女子の誘いを片っ端から断っていたけれど、毎日女の子から猛烈な誘いをされるあいつを見ているのは、正直ツライものがある。
そんなモヤモヤとした日々をおくっていたある日、仲間の一人アイリアがあいつの前で裸になるのを俺は目にしてしまい!?
それを機に俺とあいつの態度が変わり始める。
いつもは物静かで冷静な振る舞いをしているくせに、急になんなんだよ。そして俺は否が応でも自分の気持ちを伝えるはめになるのだ……
※※後半性的描写が入ります。苦手な方はご遠慮下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 11:19:09
2564文字
会話率:22%
この大学には『王子』『騎士』と呼ばれる二人の美男がいる。
女子から熱い視線を送られる二人が食堂で話している内容とは…。
最終更新:2020-08-12 00:30:41
1979文字
会話率:70%
高校生である橘千晴は、入学式からネットリとした視線を感じていた。
教室では感じないその視線は、人が多い所で必ず。
その執着に気味の悪さを感じていた。
勇気を振り絞り友達に掛け合うものの「まさか、気のせいでしょ」と笑われる。
それも無
理ない。
だって私は、成績中の上、顔は丸顔にそばかす、友達は多くも少なくもない普通の女子高生。
誰かから執着されるような人間ではないから。
R18には、タイトルに(☆)マークを付けます。精神的な虐待描写がありますのでご注意下さい。
2020.04.06〜執筆開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 23:00:00
94833文字
会話率:37%
実母の冷たい視線から逃げ出すように、留学することを選んだザイレス王国の第四王子。リュウと名乗り留学先カルナスの学園に入学した彼は、一人の女性と出会う。冷ややかな眼差しを垣間見せるその女性が、実は兄王子の恋人だと知り……。
兄王子に溺れ
る女教師と、彼女を絡めとるように愛する兄王子の歪んだ愛と、二人の関係に困惑し、振り回されながら、自らの学園生活を何とか平穏に送ろうと奮闘する、少々捻くれ者で世間知らずな第四王子の学園生活を描くお話です。
主人公の第四王子は女主人公のお相手ではありませんのでご注意下さい。兄弟で一人の女性を取り合う話でもありません。
不快なシーンが入る場合があります。キーワードをご覧の上、ご注意下さい。
通常のR18には★を、不快感を与える可能性がある描写が入る時には※を付けます。※の際には前書きに注意を入れます。
2018/7/5 追記:軽め・短めの性描写には☆をつけます。
2018/9/12 まことに勝手ながら、番外編「衝動からくる耽溺」を、別枠で「彼女を捕らえる黒の眼差し」として引っ越しさせて頂きました。 https://novel18.syosetu.com/n7352ez 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 20:17:59
72145文字
会話率:45%
その視線が、いつの間にか欲情を含んだものへと変わっている事に気付いた時、私の世界は一変した。例の彼に、声をかけられるまでは……
※魔法のiらんどに掲載しているものに、加筆、修正して載せています。
最終更新:2020-08-01 20:40:58
117330文字
会話率:26%
夜勤を終えた浩二は朝食をいつものファミレスに向かう。彼を迎えるのはさわやかな笑顔を振りまく人妻。
尿意を催した浩二がトイレに行けば姿が見えなかった人妻がトイレ掃除。
尿をたしながら浩二は彼女の熱い視線をペニスに感じていた。
そし
て、ある日・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 10:20:40
4646文字
会話率:31%
時代はうつろうものですが、意識する人はいません。
地震が起きることを事前に知る事が出来るようになれば、少しは生きやすくなるかなぁ、と思ったけど世の中それほど甘く無いし。
人の視線はその時の目の前の問題だけを見て、先を
見通すのは変わり者だけです。
時間という モノ は、意外と塗り替えが簡単で、変質も珍しく無い。 そのセリフは前に別の誰かから聞いたと思うのは、実は自分が言った言葉で、相手は今の人生で出て来たことはなくて、自分の人生は何回めなのかも知らないのが、宇宙で自分の今でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 18:00:00
15107文字
会話率:10%
狐の獣人である秋穂は、大好きな幼馴染と一緒になる夢を持っていた。けれど彼の微笑ましく可愛い夢は、熊の獣人によって打ち砕かれてしまう。
平穏な日常は、数時間のうちにあっという間に壊れてしまった。秋穂を生かして捕らえておくための牢の中で、毎日ま
いにち向けられる視線。何を考えているのかわからないその視線に、幼馴染のことを想い続けて耐える秋穂だったが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 20:48:08
2740文字
会話率:33%
僕にとって、ミカドは高校生活を作り変えてくれた恩人だった。毎日が楽しくて、輝いて見えた。
「ミカド、いつもありがとう」
それが僕の口癖で、ミカドから「俺こそユカリがいつも隣にいてくれて感謝してるよ」と言われると、こそばゆくなったものだった。
大切な友人であり恩人のミカド。そんな彼の視線を重く感じるようになってしまった。
それでも離れられない。なぜなら…。
※この作品は、自サイト「モストスター」とムーンライトノベルスさんにも掲載します。
ボツにするつもりだったんですが、消すのが惜しくなってしまったので…笑
★2020/7/4~2020/7/6で完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 00:00:00
4979文字
会話率:39%
生まれながらのエリートである異能者と、その他の無能力者が存在する世界。
異能力者の多く通う名門、メグメル学園の女生徒リアノンは、慣れた寮暮らしに微かな違和感を覚えはじめていた。
部屋を出たときと、微妙に物の配置が違っている気がする。
確か
にしまっておいたはずの小物類が、よく消える。
使ったおぼえのない食器が、時折濡れている。
なにより──ねっとりとした視線を感じる。
不気味さに耐えきれなくなったリアノンは、信頼する幼なじみにこれを相談した。
それが、すべての均衡を崩す引き金となった。
過剰な保護欲から監禁に走ろうする年上の幼なじみ、
内気さ(?)故に異能を使ってしばしば私室に侵入していた天才ストーカー、
執拗に絡んでくる、才能と家名ですべてを許されてきた学年の暴君。
ヤンデレ共に追い詰められた主人公は自ら封印していた異能を解き放つ。
祖母から受け継いだ力、その名は【妖精女王】。
大層な名前だが、血の薄れた今となっては妖精たちを従えるどころか姿を捉えることすらできはしない。
辛うじて可能なのは、引き寄せられた妖精たちの鱗粉から魔力の雫を回収すること、それから、集めた魔力を支払って妖精の力を借りうけること。
妖精の気まぐれ次第ではもしかしたら声くらいは聞けるかもしれないが、悪戯好きの彼らのこと、素直に力を貸してくれるとは限らない。
あまりにも不安定な、博打の如き切り札。
それでももう、逃げ切るにはこれしかない。
読者参加型小説です。
エンディング到達のため、一旦完結とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 20:03:22
30167文字
会話率:17%
齢二十二にして嫁の貰い手なき、完全無欠の嫁き遅れ王女・キコ。
周囲の憐れみの視線もなんのその、強者の釣り師よろしく荒波はじける磯に立ち、今日も今日とて釣り糸垂らす。
ところがどっこい、麗しの異母妹のわがままで、あっという間に強大国の現王妃
に。
然れども、旦那は当年十二の少年王。
「…本当に大丈夫か、これ」
「おれはあなたがいいんだ」
一体どうなるこの婚姻。
【突発的な息抜きリハビリ駄文です。あったとしてもR15程度の描写しかありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 20:00:00
37742文字
会話率:29%
領主の娘でありながら、家が没落寸前なため自ら額に汗して働く気丈な男爵令嬢・メイジー。
幼い頃に愛する母親を『人狼』に狩られた過去を持つメイジーは、仕事の合間を縫って母を殺した犯人を討つべく日々銃の鍛錬に励んでいた。
ある日、そんなメイジーの
元に好条件の縁談が舞い込んでくる。
縁談の相手は、広大な領地を治める公爵家の若き当主。公爵に見初められたメイジーは傾いた男爵家を立て直すために彼に嫁ぐことを決心するが、それを知った義弟・カイルの態度が急変する。
義弟から向けられる熱い視線と行き過ぎたスキンシップに困惑するメイジー。
行為は段々エスカレートしていき、ついには「結婚に向けて閨のレッスンをしよう」と提案され淫らなレッスンを強行されてしまう。
そんなことが続いたある月夜の晩、メイジーは偶然カイルが人狼化するところを目撃してしまい──?
性描写がある話には※が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:50:34
32003文字
会話率:29%
学園に通う東雲サラには、とても愛らしい友人がいる。その友人———もとい、水無月祈里という名の彼は、生物学的には男性なのに、女子の制服を着こなした、どこか守ってあげたくなるような御曹司だ。一目惚れしたのだという彼からの好意を躱してきた彼女と、
どうしても彼女を手に入れたい彼に、ある日転機が訪れる。
———これは、凛とした佇まいのどこか古風な喋り方をする彼女と、その彼女の視線に囚われて勝手に堕っこちてきた、女装サイコの話、である。
※既に友人として入り込んでいるところから始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 21:24:00
15704文字
会話率:41%
しがない総務の庶務係。趣味:資格取得ですか、何か?な女子社員をイケメンインテリ風な副社長様が捕獲するまでのあれやこれ。
どこかずれてる皆様が、ドタバタしながらオフィスラブ的な事をしています。
最終更新:2020-05-26 09:27:33
52792文字
会話率:61%
舞台は大きな屋敷に作られた、鳥かごのように小さな部屋。事故で両脚を無くし性的に不能になった男と、その世話をする筋肉質使用人がイチャイチャしたりエッチな事する話。基本的にエロばかりでストーリー薄めです。あんまり攻め受けを気にしない方、さっくり
エロだけ楽しみたい方向けです。
※同作品はアルファポリスでも投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 16:03:10
10731文字
会話率:44%
俺が唯一「仕えるべき主」とみなし、5年前から仕えてきた王妃は自身の腕の中で眠る赤子に視線を落としたまま俺に言った。
―—「ねえ、もし私に何かあったらその時はあなたにこの子の御目付け役を任せたいの」
―—「いい王にしてほしいのよ」
無欲なあな
たの数少ない願いを俺が叶えないわけにはいかないだろう。
「謹んでお受けいたします、我が主」
俺は王妃の前に跪き、頭を垂れた。
王と従者の始まりの物語。
※エロシーン描写の練習中。
(後半わりとがっつりエロ注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:00:00
12621文字
会話率:42%
恋人である涼真に「本命ができた」、そんな噂を耳にしたのは大学二年の夏のことだ。
高校時代から俺の一方的なアプローチにおれる形で告白を受けた涼真と俺の関係はきっと皆が思うような恋人関係ではない。
涼真は俺に必要以上の接触を禁じた。そして涼真
にはいつも俺以外の恋人がいた。けれどそれでも構わなかった。それ以上を望むつもりはなかった。
涼真は俺以外の恋人を作っても、いつも一週間ほどで関係を切るとわかっている。
だから、今度もすぐに冷めるだろうと、ただの噂だとたかをくくっていた。しかし、俺は涼真が初めて見せる熱い視線を、恋をしていると物語る目を向ける自分以外の存在に気づいてしまう。
俺たちの関係はこれからも変わらず続いていくものだと信じていた。そうであってほしいと俺自身が一番願っていた…。
◆この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 12:00:00
14370文字
会話率:32%
とある日、友達のいない月城雅久(つきしろ がく)は、学校の三大美少女の一人である可愛い幼馴染みと一線を超えてしまった。それ以来快楽の溝にハマり、会うたび会うたび幼馴染とヤりまくるようになってしまった。そんな彼女はどこか心に闇を抱えているよう
で……。
そして、突如現れたリサという名の卓抜した美少女。彼女は記憶喪失であり、異能を使う非現実的な能力者だった。透明化、回復、予知様々なものを持っており、雅久は彼女の記憶を取り戻すまで在宅させ、代わりといっては何だが異能を使わせてもらうことになった。
そんな雅久に対する周りからの視線はどんどん冷たくなり、ついには暴力さえも行使されるようになった。そんな彼はどのように己の道を切り開いていくのであろうか。
嫉妬。真意。性欲。これらを主として繰り広げられる人間関系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 22:00:00
24398文字
会話率:63%
*オメガバースの世界観については前書きで説明をさせて頂いてます。検索して調べて頂くとよりその魅力が伝わりますかと思いますのでオススメです!
三井財閥の御曹司である三井優人はΩでありながらもαと偽り、東京都内にあるα専用名門私立兎津賀高校
に通っていた。兎津賀高校には教育用としてのΩが集められており、生徒たちに教育として一か月に一度は性行為をなすことを推奨している。三井優人も教師にせっつかれない程度にその保健学習室へと足を運び、どうにかΩを満足させαらしく振舞う日々を送っていた。
しかしαとΩの吐息が混じり合うその保健学習室で、Ωではなく三井優人に熱い視線を送る男が居た。それは世界屈指の永塚財閥の御曹司、永塚透である。しきりに関係を持とうとしてくる透を躱しながらも、優人は徐々に追い詰められていく……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 01:12:20
28583文字
会話率:56%
冒険者歴七年目の女戦士ベルタは、パーティーとともにならず者の討伐へ繰り出した。
仕事を紹介してくれたギルドからは難易度は低いと聞いていたが、予想以上の数と強さにパーティーは総崩れ。
負傷した仲間を連れて一旦引こうとするものの、数に物を言わせ
遅いくるならず者たちのせいでままならない。
唯一軽症のベルタは、独り残って仲間たちを逃すために敵の足止めをすることを決意。
善戦するも、ならず者たちのボスが現れるとその格の差に思わず戦意喪失してしまう。
「あ……あたし、おしっこ……漏らしてる?」
ボスの登場に勢いづいたならず者たち。すっかり形勢逆転し、ベルタはあえなく捕縛される。
鎧を脱がされ、汚れた服も取り払われ、下卑た男どもの視線にさらされたベルタの運命は…_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 00:00:00
10300文字
会話率:40%
大好きな彼氏と共に、アニメ漫画考察系チャンネルで活動する氷堂梓紗。
表情は常に静謐であり、視線は冷たい。
全体的に、他者を寄せ付けない刺々しい雰囲気を放つ彼女。
けれどそれとは裏腹に、彼氏だけには、柔らかな笑顔を覗かせる。
艶やかな黒髪
、だぷりと膨らんだ胸、豊満な尻――。
そんな抜群のルックスの持ち主である、氷堂梓紗が。
クリエイター合宿の夜に、悪い男共に捕まって、犯されてしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:15:17
42998文字
会話率:27%
巨大教育機関:黎明学園にて学園中の男子の視線を集めまくっている中等部女子、静篭洛愛。
そんな洛愛が、抱えていた悩み事の相談で〝学園カウンセラー〟である荒木真人に接触したところ、【過去の淫惨な記憶を塗り変える】ことが可能な装置で蹂躙されてし
まった。
入学時に肉体を触ってきた担任教師の姿が。
眠らされてオナホのように犯してきたクラスメートの姿が。
友達と信じていたのにパイズリをさせられたあの男子の姿が。
グラビア撮影と称して一晩中密室交尾をした男の姿が。
心に深い傷跡として残っている凶悪強姦魔の相手の姿が。
それらの記憶が、全て全て全て、荒木真人の姿に変わってしまう。
そして不思議なことに辛く苦しい気持ちは次第に解消されていき、洛愛の肉体も意識も、彼に向かってしまっていって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 22:00:00
301747文字
会話率:28%