ボールペンを一万円で売る方法
ある企業の採用試験
最終面接に残った人物は...
標本の様な堅物で常識的な人物、「志賀 修」
一般企業よりもホストクラブ向きな、チャラ男「山口 陽翔」
バイトすらした事がない大企業のご令嬢「下御領柚葉」
暗く
地味で苦労人だが、見た目は美しい女性「小沢凪」
くせ者ぞろいの採用試験で、面接官は誰を採用するのか
そんな時、ふと出た質問
「ここに、ボールペンがありますが…。」
「これを一万円で売るとしたら、どうしますか…?」
この質問から始まる、七転八倒で予定調和な官能小説
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:30:00
18949文字
会話率:33%
成瀬春馬(なるせはるま)は何事もうまくいかない高校生。そんな春馬はある日、学園に君臨する『冷たい女王 緋咲小夜(ひさきさや)』からデートに誘われる。しかし、それはデートという名の『幽霊狩り』だった。春馬は戸惑いながらも小夜と一緒に過ごし、
だんだんと人の理(ことわり)から外れてゆく。そして、美しい古代の神獣『禍津姫(まがつひめ)』が永い眠りから覚醒するとき、春馬は避けることのできない運命と対峙する。これは不器用で孤独な少年が裏社会で『皇帝(ソゼ)』と呼ばれるギャングスターになるまでの物語りです。
※この作品はカクヨム様とアルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 01:52:39
6836文字
会話率:43%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
兄に代わり女王となったフレイヤには三人の夫がいる。即位から二年が過ぎ、フレイヤは待望の我が子を孕んだ。しかし妊娠しては夫の相手ができない。臣下たちの進言もあって、フレイヤは彼らに美しい妾を与えた。夫たちは喜ぶと思いきや、逆に揉め事が起きてし
まう。特に夫の一人であるライリーの反応は予想外のものだった。彼はフレイヤが降嫁するはずだった相手で、昔から不仲だったはずだが……。
※ヒロインは妊娠中で、男がひぃひぃ喘ぎます。キーワードをご確認ください。
※短編こぼれ話に番外追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:16:28
15938文字
会話率:58%
竜の番として異世界に拉致されたのぞみは、来る日も来る日も美しい男に犯されていた。言葉も通じず、帰る手段も見つからない。途方にくれる中、自分と同じ人間の男性と出会って……。 ※長くなったので分割。再掲です。
最終更新:2021-11-11 04:45:39
26962文字
会話率:48%
ルシールはあの日何もかも失った。王太子妃としての未来も、美しさも、そして愛も。代わりに王太子妃となったのは美しい異母妹のシアラ。ルシールは愛妾として囲われ、絶望の底にいる。
最終更新:2020-05-29 06:00:00
8791文字
会話率:50%
地球外生命体との共生により地球の覇権を握ったノア帝国。その帝国で人体実験の果てに放逐された少年――伊宮透哉(かれみやとうや)は、同じく帝国に捨てられた極演算人工知能――リブラと共に帝国の隷属地日本地区で伏竜の時を過ごしていた。そんなある日、
その日本地区に帝国の帝位継承権第一位の王女――ラティスが新たな総督として着任するという話が舞い込む。人類の発展を目的に帝国に作られたリブラは、その傲慢さ故に『帝国こそが人類を滅ぼす』と指摘したことで切り捨てられるも、今なお自分が生まれた意味の為、人類にとって害悪な帝国の更生を目指し、その傍らで人体実験の果てに絶えず焦がれるある一つの衝動に突き動かされている透哉は、美しい王女とその従女達に邪なる眼差しを向けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:13:41
1060124文字
会話率:38%
三十路をまわったばかりの俺は乙女ゲームの世界に転生していた。
しかも破滅を待つばかりの悪役令嬢の義兄として。
義妹の行いに巻き込まれ没落するのは嫌だからなんとか回避したい。
そうだ、せっかく若い身体に生まれ変わったんだからリビドーを
発散させると同時に義妹の未来を変えてしまおう。
エロゲも好きだった俺が狙うのは義妹ではなく義母。
義妹には食指は動かないが、二十代半ばに見える美しい義母はストライクゾーンど真ん中。
じゃあ、早速初めようか。
短編版が好評を得て日間第二位になってしまいました。
調子に乗った作者は連載版を始めたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:39:33
17823文字
会話率:36%
魔法都市"アルティマ"
魔法と呼ばれる"不思議な力"が見つかって早100年、魔法によって飛躍的な発展を遂げた魔法都市。
急速な発展の裏で、人々の貧富の格差が広まり、街の至る所で人生の光と影が見え隠れし
ていた。
そんな都市で孤児になってしまえば、数日のうちに街の闇に消えて二度と幸せに暮らせない。
そう噂された都市で、孤児となってしまった少年ニコラスは、運よく街の教会でシスターをしているミランダに拾われ、教会が管轄する孤児院で暮らすこととなる。
1度は諦めた人間らしい生活。
ニコラスは過去に知り合った同じ境遇の者達への罪悪感から、中々孤児院の生活に馴染めないでいたある日、突然体の変調に見舞われ、彼は2mを超す美しい巨女となってしまった。
ニコラス改め、アーデルハイトと名乗るようになった彼女が、如何にして子を授かり
未亡人となり、やがて子供達に溺愛されながら幸せに暮らすかを描いた1作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:20:00
28981文字
会話率:36%
魔法都市で孤児になったショタがTSして2m超えの巨女となり
色々あって4つ子を授かり、未亡人となるが、何だかんだで幸せに暮らす事になる話。
*全10話
―――――
魔法都市"アルティマ"
魔法と呼ばれる"
不思議な力"が見つかって早100年、魔法によって飛躍的な発展を遂げた魔法都市。
急速な発展の裏で、人々の貧富の格差が広まり、街の至る所で人生の光と影が見え隠れしていた。
そんな都市で孤児になってしまえば、数日のうちに街の闇に消えて二度と幸せに暮らせない。
そう噂された都市で、孤児となってしまった少年ニコラスは、運よく街の教会でシスターをしているミランダに拾われ、教会が管轄する孤児院で暮らすこととなる。
1度は諦めた人間らしい生活。
ニコラスは過去に知り合った同じ境遇の者達への罪悪感から、中々孤児院の生活に馴染めないでいたある日、突然体の変調に見舞われ、彼は2mを超す美しい巨女となってしまった。
ニコラス改め、アーデルハイトと名乗るようになった彼女が、如何にして子を授かり
未亡人となり、やがて子供達に溺愛されながら幸せに暮らすかを描いた1作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:00:00
28981文字
会話率:36%
結婚して6年目になり、御多分に洩れず倦怠期を迎えた高志と和美夫婦であったが、ある日和美が電車で痴漢にあったことをきっかけにそれまでは高志自身も気付かなかった性癖に目覚めることになる。
妻を愛するが故に目覚めた性癖は「寝取られ」であった
。美しい妻が自分以外の男達にまるで性玩具のように扱われ、そしてその男達によって淫らな性技を教え込まれてゆきます。
美しい妻に淫らさが加わって、男達を悦ばせる雌へと変わってゆく人妻の姿を描きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 10:41:21
33135文字
会話率:27%
ある時、桜が見たいと彼女が言った。二月の初旬のあたりの話である。
「桜?」
「そうよ」
「まだ桜の時期には早いだろうな。……桜が一番美しいのは四月の頃と決まっている」
「今年の桜が咲く前に死ぬのが悲しいわ。でも、だからこそこんなにも見たくな
るのでしょうね」
そう言って彼女は窓の方を向いた。釣られて目をやると、そこには見ているだけで寒くなるような荒涼とした景色が広がっていた。軽井沢は今が冬のピークでまだまだ春の訪れる気配はない。三月一日の死があたかも彼女の意志とは関係のない決定事項であるかのような口振りが印象的だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-30 19:00:00
41785文字
会話率:39%
ある時、桜が見たいと彼女が言った。二月の初旬のあたりの話である。
「桜?」
「そうよ」
「まだ桜の時期には早いだろうな。……桜が一番美しいのは四月の頃と決まっている」
「今年の桜が咲く前に死ぬのが悲しいわ。でも、だからこそこんなにも見たくな
るのでしょうね」
そう言って彼女は窓の方を向いた。釣られて目をやると、そこには見ているだけで寒くなるような荒涼とした景色が広がっていた。軽井沢は今が冬のピークでまだまだ春の訪れる気配はない。三月一日の死があたかも彼女の意志とは関係のない決定事項であるかのような口振りが印象的だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-02 21:13:58
254文字
会話率:0%
エリシアは男娼を買った。
二十歳以上年の離れた、美しい女装の男娼だった。
エリシアは彼に恋をしていた。叶わぬ恋だとわかっていた。だから最初で最後の勇気を振りしぼり、自分の処女を買ってもらうことにしたが……
◆◆◆
百戦錬磨のオネェおじさん男
娼(塩対応)
✕
臆病に見えて頑固な男装処女
※ヒロインと一部の登場人物に吃音描写とそれを揶揄う描写があります。引っかかる方はブラウザバックお願いします
※R18描写にはマークを付けています
虚像:レンズや鏡でつくられる逆向きの像。転じて実際とは異なる、作られたイメージの事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:11:41
203932文字
会話率:42%
おれは那伽、死体を埋めて生活している。
村人からは蔑まれ、虐げられ、ついには大蛇の贄になった。ていのいい厄介払いだ。大蛇は美しいが恐ろしい。関わりたくない。でも……あんただけがおれに優しくしてくれる。
どうして。
あんたにはつがいの男がいる
のに。
◇
ドアマットヒーローがわがままツンデレヒロインに振り回されてほのぼの日常生活を送ったり、自分が浮気相手(?)だったと知ってガックリしたり、種族差・体格差に悩んだりしつつ3歩進んで2歩下がってまた3歩進む話。
◇
※NTR描写、暴力シーンあり
全31話+α。主人公同士のハッピーエンドですがそこに至るまでの過程が人を選ぶと思います。タグ、副題の※マーク要確認。
※→性描写
※※→残酷な描写
※※※→もっと残酷な描写折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
133928文字
会話率:41%
僕には、何よりも大切で、大好きな彼がいた。
お互いを運命の番だと、出会った時から思っていた。
それなのに、なんで、彼がこんなにも遠くにいるんだろう。
もう、彼の瞳は、僕を映さない。
彼の微笑みは、見ることができない。
それでも、僕は、卑しくも、まだ彼を求めていた。
結ばれない糸なのに、僕はずっと、その片方を握りしめたまま、動き出せずにいた。
あの、美しいつつじでの誓いを、忘れられずにいた。
甘い花蜜をつけた、誓いのキスを、忘れられずにいた。
◇◇◇
傍若無人の生粋のアルファである生徒会長と、「氷の花」と影で呼ばれている表情の乏しい未完全なオメガの話。
オメガバース独自解釈が入ります。固定攻め以外との絡みもあります。なんでも大丈夫な方、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
九条 聖(くじょう・ひじり)
西園寺 咲弥(さいおんじ・さくや)
夢木 美久(ゆめぎ・みく)
北条 柊(ほうじょう・しゅう)
◇◇◇
いいねやブックマークなど、ありがとうございます。大変励みになります。
90話でようやく最終回を迎えます。
だらだらと長い文章、お付き合いまことにありがとうございました。
しかし、まだまだ不完全燃焼なので、エピローグとして書きたい部分をちょっとだけ書き足していきます。ただラブラブしてたり、濡れ場だったりなのですが、本編で書ききれなかったもやもやも少しは書けているかと思います。
お楽しみいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
482487文字
会話率:33%
アルセンはしがない冒険者だ。親友である貴族のダミアンとは昔恋人関係にあったがそれも既に過去の話し。だったのに、彼が美しい婚約者と結婚して幸せになる姿を心から祝福していたら、ダミアンの妙な行動により町に居られなくなった。アルセンは逃げる様に遠
くにある魔族領に向かう事に。これといった目的もなく、ただ遠くへ逃げる為に魔族領へ向かうアルセンは、道中に一人の狼獣人と出会った。
狼獣人(溺愛)×冒険者/攻めが色々変態で気持ち悪いので、地雷がある方は自衛お願い致します。
シリアス風味に始まりますが重たくないです。
無理矢理有り・※はエロス有り・矛盾は脳内補完でお願いします。
追記:早速誤字脱字報告してありがとうございます。毎回すいません、すごく助かります…!
3/29 こっそり小話追加。補足のようなちょっとした後日談のデータが飛んだ為絶望しつつも諦めて完結させてたんですが、頑張って思い出して再度書き直しました。なんかちょっと違う感じになったし山も谷もオチもないお話なので物凄く暇で暇で何でもいいから文字読みたい!という時にでもよろしければ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:43:14
110637文字
会話率:57%
【書籍化!】※発売情報は活動報告にて。
継母と美しい異母妹リリーに虐げられ、伯爵家の令嬢でありながら下働きをしているアメリア。リリーに流された不名誉な噂もなんのその。何とか暮らしていたところ、リリーに来た辺境伯との婚姻を押し付けられ、突然
嫁ぐことに。しかし、そこでも噂を信じた辺境伯領の人々に虐げられるが―――でも大丈夫です!という話。
安定の溺愛着地です。
あっさり短く終わる予定。
2/22、魔法の詠唱表記が割れていたので統一しました。申し訳ありません。ルビと漢字が一致していない場合もありますが、そういう意味で使ってるよ、ということでお見逃し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 07:00:00
82508文字
会話率:43%
フリジアは綺麗な顔の美しい王女だが、研究にしか興味を示さない風変わりなお姫様。
獣人の国に嫁ぐことになって、獣人で実験ができるわ!とウハウハ。
そんなマッドサイエンティスト姫と実験に付き合わされる苦労人王子のお話
最終更新:2024-03-26 19:00:00
2724文字
会話率:31%
「俺に抱かれることは『契約』の一部です。お忘れですか、王女殿下」
魔法王国シャドレアの美しい第一王女アリアには、長年「推し」ている人物がいる。
世界樹神殿で浄化の儀式をつとめる美貌の神官、セレストだ。
輝く銀色の長い髪も、黄金比の顔立ち
も、低く落ち着いた声も素敵だが、誰に対してもクールで塩対応。そんな彼が微笑んだところを一度見てしまってから、完全に落ちた。
アリアの残りの人生は、弟が治める国と国民と、推しを遠くから見守るだけの静かな生活になるはずだった。それなのに、まさか、その推しから求婚されるなんて。
一度はお断りしたけれど、この結婚にはセレストの命にかかわる事情があるらしい。
「あなたが欲しい、アリア」
恋心のない結婚なのに、夜の営みが熱烈すぎませんかっ!?
賢いオタク王女様が、これは敬愛なのか?恋なのか?と推しとの関係性に悩みつつもズブズブに愛されお互いを救うラブコメ
◾︎完結まで毎日更新したい(するとは言えない…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
130822文字
会話率:44%
小さなこの村の御堂では、村の守り神を祀っていた。村の長である神薙家、その次期当主である深征(みゆき)は、その御堂を管理し、神さまに礼拝をする役割を担っていた。
ある日、いつものように御堂を訪れた深征を待っていたのは、見知らぬ顔の美しい青年、
黎(れい)だった。
黎の世話をする内に、深征は身体を求められるようになり──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
30839文字
会話率:43%
気を抜けば酩酊するほどの香りは魔力の強さを示す証。
それを隠し通してきた美しい青年と、そんな彼に惹かれ、そのまま手折った王太子の間の恋。
最終更新:2024-03-24 15:20:13
8037文字
会話率:37%
ロイス帝国の貴族家、レイフィールドの跡取り息子であるハヤセは、武芸の苦手な少年だった。武人色の強い厳格な家と、ハヤセの性格はどうしても噛み合わないまま。彼の成人に先立ち、女のように美しい容姿を誇る息子のことを、レイフィールドの当主は公然と非
難する。
ついには彼を廃嫡子とするとまで言い出して……。
跡取りの宿命から寵妃にまで転身する青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:38:15
141193文字
会話率:43%
美人三姉妹の物語。
末娘の由香は、長女の明美に連れられて、次女の宏美とともに訪れた公園で、明美が差し出したジュースを飲んだ。すると、目の前がみるみる暗くなり、由香は気を失った。
気がつくと由香は小さな部屋で身体を磔にされていた。床には
裸の明美と宏美が蹲っていた。
そこに男が現れる。起き上がった明美は、その男をご主人様と呼び、自分は彼の奴隷なのだと言う。そして明美は由香に、これから姉妹揃ってご主人様の奴隷になるのだと告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 08:55:49
6814文字
会話率:38%
平凡な会社員・木本紗穂は、花の季節に毎年、高校の時から隣県の神社で行われる「藤まつり」へ行くのを楽しみにしていた。しかし、神社へ訪れてみると、藤の木が荒らされており、今年の藤まつりは中止となっていた。落胆する紗穂は、傷を負った美しい男性と出
会う。彼は蘿月(らげつ)と名乗り、自分をこの藤の木に宿る花神だと言った。彼を助け起こそうと紗穂が触れた瞬間、傷が癒え、藤の花も元気になる。自分に蘿月を救う力がありそうだと思った紗穂は、蘿月の巫女になることを申し出るが、彼の力を完全回復させるにはもっと深い触れ合いが必要で…
藤の木の神様×平凡地味OLの溺愛ストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 21:41:57
3916文字
会話率:49%