※これは重複投稿作品です。
PIXIVにて、初投稿した神さまシリーズの一つです。
ある廃村に取材調査しに来た大学生達の物語。彼らは廃墟研究会というマイナーなクラブに所属している。主な活動は廃墟巡りとそうなるまでの経過を調べることである。
夏休みのある日、彼らはある廃墟を調べに(という名目の観光に)来ていた。その名は『檜邸』。元々この村の大地主が住んでいた屋敷であった。
事前調査で分かっていたことは、この村では神隠しにあう若い女性が続出していたということ。
村の男達は女のいない村を捨てていく者もあれば、老体を引きずってまで別の場所に移り住もうという気力さえもない者もいた。平均年齢は高く、二十代の男性はごく少数だった。
そんな中、事件は起きた。たまたま隣町から来た旅人が、その異様な空気を放つ村に入ってしまったのだ。
この村で一番の邸宅を持つ檜邸に事情を聞きに行ったのだが、その旅人が村から出てきたところを見た人間は誰一人としていなかった。
しかし、話は単純ではなかった。
その邸宅に入った男性陣は遺体として発見され、女性陣は消えた。そして、なにより不気味さを感じたのは、ある一室に生まれて間もない新生児がいたことだ。
警察関係者はその赤子達の血液検査等を行ったところ、それらは全て行方不明になった女性たちの子供であることが分かった。その赤子たちは施設に預けられ、屋敷内を徹底的に調査したが、結局、行方不明になった女性達の骸すら見つからなかった。
この物語は、檜邸を訪れてから、男性陣が遺体となり、女性陣が神隠しにあうまでの出来事をなぞったものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 20:22:13
20976文字
会話率:43%
佐々木慎也はA大学に通う国際大会の出場経験を持つ水泳部のホープである。ある日、慎也は歩きスマホが原因でゲームクリエーターの由紀(ゆき)(♂)と知り合う。由紀の持つ空気の居心地の良さに惹かれて友人として付き合いが始まったが、由紀は秘密を持って
いた。
今回は慎也と由紀の出会いから恋人になるまでの話になります。キス止まりで性描写はありません。R18は続編(未定ですが…)の保険です。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 08:00:00
19858文字
会話率:61%
都会に憧れて就職したのに、どうやらわたしの身体はその空気を受け付けなかったらしいーー…。
都会から実家の田舎にとんぼ帰りした璃子は、心にぽっかりと空いた穴を埋められずにいた。そんな時母親から旅行に行かないかと誘われる。母親の友だちが営んでい
る民宿に行った璃子は、そこで美味しいアップルパイを作る無愛想な男と出逢いーー。
男の優しさと田舎の自然、人の温かさに触れて、弱気と虚無感に支配されていた心が少しずつ癒されていく。そして物語は璃子や男、その兄姉を巻き込んだ過去から繋がっていた。
ほのぼの恋愛のため、例によってR18は物語中盤からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 19:16:07
90712文字
会話率:32%
大学生になった俊哉は、真夜中の公園で幼なじみの凛と数年ぶりに再会する。気まずい空気のなか、突如衝撃音がして辺りは砂に包まれる。
俊哉が目を開けると、凛は熱に浮かされたようになっていた。
「……はぁ……こっからいい匂いがする……ん」
とろけき
った目をした凛は、俊哉の股間めがけて手を伸ばす。
全四話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 05:00:00
30032文字
会話率:36%
苦節三年。
周囲から馬鹿にされようが、空気読めと白い目で見られようが、ストーカーと呼ばれようが、何度もアタックし、振られ続けても諦めなかった僕に、ようやく春が訪れた。
大好きな南雲くんと過ごす、幸せな毎日。
……そうであるはずなのに。
僕の
心に巣食う不安は、次第に無視できないほどに大きくなっていく。
手も握らない、キスもしない、当然その先だって…。
それはどうして?
――南雲くんが本当に好きなのは、僕じゃない。
※「恋しくて」はサイト転載(加筆修正版)、「愛しくて」は新作。関連作「美男と野獣*」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 19:08:30
122569文字
会話率:27%
オリジナル設定気味なオメガバースな世界観で王道、全寮制男子校。
其の学園の風紀委員長と、生徒会長の話。
王道転校生と他の生徒会役員は空気です……。
(何れ、pixivに重複投稿するかもしれません)
最終更新:2015-03-23 00:00:00
4730文字
会話率:37%
とある森の奥に存在するレストラン「エルダーサキュバス」薄暗く、甘ったるい空気が支配する店内では今夜も、大勢のお客様達が「食事」を堪能する……
最終更新:2015-03-02 14:43:38
2318文字
会話率:41%
呪いが解けた報告の手紙を父に送ったディーネのもとに、急遽父の来訪を告げる返事が届く……。
※☆はえっちあり注意!
※「妖精の湖」エンディング後の番外編になります。未読の方は人間関係とかわからないと思うので、先にご一読頂ければと思います。
ちなみに本編で不幸続きだったディーネがひたすら周りに愛され甘やかされることを趣旨としております。空気が若干違います。あの静かな空気が壊れるの嫌だわと思う方は、読まない方がいいかもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 03:48:11
45046文字
会話率:45%
勇者と魔王が対峙する魔王城は一触即発の空気が漂っていた。魔王が勇者のパーティを指して言う。「一つ解せんのだが、何故女子ばかりなのだ」
勇者×魔王 無理矢理 男が女を、女が男を侮蔑する表現があります 男が男を妊娠させる描写があります。勇者には
魔王以外にも相手がいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 07:42:36
4492文字
会話率:55%
18歳で体重が110キロ! おまけにブサメン・・そんな引き篭もりの少年はある朝不思議な箱を手に入れる。それは神様からの贈り物だと知った少年はそれを使って様々な夢を実現させてゆくのであった。
次から次へと繰り広げられる不思議なアイ
テムを使っての男の夢!
少年はもはやこの世界の支配者となったのだ!手始めは・・・・・
「自分の存在感が空気並みになるバッジ 」これを使って彼は何をするのか・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 20:00:00
132384文字
会話率:34%
なぜでしょうか……なぜ、私は、この方のことを知っているような、気がするのでしょうか……初めて会ったはずなのに、どうして?…… ----勇者と魔王が存在する世界の、勇者の仲間と呼ばれるポジションの人びとの話。勇者は空気です。
最終更新:2014-08-05 12:00:00
15156文字
会話率:25%
好印象を持たせるためには、相手の動作(仕草)を真似る同調行動が有効らしい。殺伐とした空気を孕む四角いテーブルの向こうで対面している男を見ながら、あれは嘘だったのだろうかと思った。清澄は逃げる、男からも自分の気持ちからも。
絵描きとパトロ
ンの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 13:28:01
7278文字
会話率:27%
私立皇城学園高校に在籍している私は学園でも空気のような存在。でも実は、人からみたら変な趣味があるのです…
そのことが何時の間にか頭脳明晰、衆目美麗、運動神経抜群でこの学園のトップである生徒会長様に知られていたのです‼
えっ?何で私会長の膝に
座らされているんですかぁ!?
※ヒロインの趣味がいろんな意味でぶっ飛んでいます。はっきりいってヒロインは変人です。ご注意下さい。ブログにこの話と、この話の元ネタを掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 21:00:00
5223文字
会話率:30%
ずっと恋愛相談にのってくれていた、一個下の友達『柊ちゃん』。『俺』が告白を成功させ彼女が出来た途端、今度は『柊ちゃん』との関係が危うくなって……。 ■社会人3〜4年めくらい ■年下敬語内気攻め×空気読まない猪突猛進受け。※pixivにもUP
しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 01:24:39
26777文字
会話率:55%
薔薇の吐息とか、何で私に‥。薔薇って柄では無いんですがね。
これは薔薇の吐息(物理)を体験した女の子。それと運良く女の子を、拾った蜂さんの貴族のお話。
r-18らしいのはありませんが、念のためお月様で。
最終更新:2014-06-19 00:10:52
7118文字
会話率:22%
ふがいない勇者に代わり、打倒魔王を目指して魔物と戦い、旅をしてきた姫がいた。連れはめっぽう強い遊び人が一人。ふたりはついに、旅の最後の目的地である魔王城にたどり着いたのだが……。
最終更新:2014-06-17 01:00:00
11201文字
会話率:50%
藤崎香子[ふじさききょうこ](31)は引っ越し先で、香子の飼い猫モネを介して、竹井智弘[たけいともひろ](49)と親しくなる。のんびりとした竹井の空気感に、気がつけば香子は包まれていた。
激しいだけが恋じゃない。単調な恋も時には甘いはず
。
※橘 志摩様主催【枯れオヤジ愛企画】参加作品※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 19:00:00
8203文字
会話率:59%
十一月の寒い夜。就職活動苦戦中の松尾貴己は、初めてのバーで飲んでいた。グラスが空になる頃、周囲の空気が普通と違うことに気が付く。女性の声がしないのだ。同性愛者の集う店だと気が付いて、慌てて逃げだそうとした貴己だが、隣で飲んでいた客の会話が耳
に入った。「クズ」と呼ばれる客が気になって、思わず会話に割り込んでしまう。ところが、それはその男の名前だった。葛井賢吾と名乗ったその男は、礼だと言って酒を勧めた。貴己は一杯だけと付き合うことに。一週間後、再会した貴己は葛井に「恋人として付き合って。」と言われ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 10:00:00
67670文字
会話率:52%
隣同士、幼馴染のユキナとコウキ。美人なのに色気なし…で、彼氏のできないユキナ(でも非常に純粋)と、一見軟弱で極度のユキナ依存症…おかげで彼女を作れないコウキ(でも実は…)。お互い大事ではあるけど、その間に男女の空気は全く存在しなかった…はず
なのに、ちょっとした事件がきっかけで二人の関係が微妙に変化しはじめて…。
基本コメディ、ときどきけっこうエッチかも、な感じデス。
お話、けっこうたくさん寄り道回り道をするので、長ーくなる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 18:46:24
203793文字
会話率:50%
超絶天才魔導師(猫背三白眼引きこもり)が異世界のおなご(27歳事務員)にぼそぼそと強引にアプローチ。なんだかんだで流されそうなおなご。巻き込まれ系従僕は空気。小話集です。オマケで子供たちがほのぼのするはずが……R18って、あれ?残酷描写は保
険。R18含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 14:45:43
22050文字
会話率:44%