我がジャイ国の王さまが王妃さまをお選びになりました。王さまは王妃さまさえいれば他の女性はいらないとおっしゃり、30人の側室たちのいる後宮をお閉めになられました。側室たちは恩赦としていくらかのお祝を与えられ、実家に戻ったり新しい婚家へ嫁いだり
願われて臣下に降嫁したりしました。王さまの側近でもある宰相さまのご嫡男さまも、お相手をその側室からお選びになりました。この物語は、新しく奥様となられた側室と、若き青年の恋物語です。恋物語なんです。誰がなんと言おうと、そうなんです。*一応3話完結 9/5旦那様編を更新しました。***11月書籍化いたします。続きをたくさん書きました。よろしくお願いします***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 21:42:08
37223文字
会話率:27%
原作者の大雪さまから頂いた海国後宮の物語です。
四妃と元奴隷の会話をお楽しみください。
※もちろん、大雪さまから了解を得て公開しています。
最終更新:2012-08-03 20:00:00
3367文字
会話率:37%
『憎悪と絶望の果てに』に登場する玲珠。
某国の後宮に寵姫として納められていた頃の玲珠の心境を作品にしてみました。
本編では柳とともに朱詩の部下として活躍してます。
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2011-05-26 20:45:50
1237文字
会話率:0%
『憎悪と絶望の果てに』のスピンオフ。
某国の後宮に寵姫として納められていた玲珠(男)の苦悩です。
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2011-05-23 14:22:41
1367文字
会話率:0%
「貴女様の御傍より他に、この身を置く場などございません」
ただ一人の王女に付き従う騎士。捧げた剣は忠誠の証。
「この身を守る楯も剣も、一つあれば十分でしょう?」
ただ一人の騎士にのみ身を守らせる王女。受け取った剣は信頼の証。
そこにあるのは
、ただ、純粋な思いだった。
―――たとえこの思いが禁忌だったとしても―――
****表で短編として掲載していた物の加筆修正連載版。裏での連載はただの保険にすぎません****
2012年6月22日0時 リクエスト投稿終了。これをもちまして、完結とさせていただきます。永らくのご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 00:00:00
116062文字
会話率:20%
二年前、巫女見習いだったトーリは訪れた王に神殿を焼かれ略奪され犯され、後宮に閉じ込められた。
そんなお話。
最終更新:2012-01-27 00:49:44
3038文字
会話率:13%
異世界トリップ。「この国の繁栄のために、子供を作れ」相手は、王妃と何人も側室がいる王様。「一番大切なものはなんだ?」と聞かれ「家で飼ってる猫2匹」と答えたら、猫も一緒にトリップ。
★よくあるトリップ物を書きたくなりました。
最終更新:2011-11-18 16:03:11
4948文字
会話率:45%
アサルの祖国は一瞬で滅んだ。
突然攻め入ってきた隣国の大軍によって……
存在したはずの不可侵条約は果たしてどうなったのか?
アサルに託されたシャーディー姫の運命は?
行方知れずの息子は? そして曲者の『主人』との関係は?
最終更新:2011-09-11 14:49:43
100489文字
会話率:58%
後宮入りして一年。陛下が嫌いな香水臭くてエロイ女を演じ思惑通り嫌われた。これで安心して本を漁れる、と思っていたのも束の間。嫌われるために出た夜会でストレス発散のため煙草を吸いに行った。侯爵家に残る美しい煙管を持って。でも、まさか。まさか、ま
さか。どうして、こんなことになったの!と嘆く侯爵令嬢のお話。(内容よりもエロ重視です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-10 13:51:06
7184文字
会話率:57%
かつて、王の寵愛を一身に受けた女がいた。
だが、その女は子を宿すことなく後宮を去り、王は他の女と子をもうけた。
それから数十年。
一人の美しい少女が王宮に訪れた。
わかってる、私のわがままだってこと
それでも、それでも会いたかった・・・。
最終更新:2011-06-27 18:32:45
3696文字
会話率:5%
小国アーグルの第3王女エマリアーナは妖精姫と呼ばれる美貌の姫。ある日、大国エクリュードの皇帝から婚姻を迫られ無理やり嫁がされることに。 そんな姫と皇帝の、政略結婚から始まるロマンス
最終更新:2011-03-25 21:52:48
18794文字
会話率:44%
王の側室となって2年。好色の王からの寵愛は一時のことで、今は後宮の一室で忘れられた妃として過ごすセラフィナ。
いつかもう一度王に愛されることを夢見ているセラフィナに王は無情にも、国の生贄としてセラフィナを選んだ。
絶望の淵でセラフィナが連れ
てこられたのは魔界への扉。
そこから出てきたのは世にも美しく冷酷な魔王であった――(ダーク色が強い上に、かなりの残酷描写がございます。苦手な方はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-25 22:34:39
13055文字
会話率:17%
戴冠式の日に再会した若き国王と巫女であるアリス。
アリスが姿を消したあの日よりも、さらに暗い闇を宿した国王は復讐と称して彼女を後宮へとさらってしまう。
そんな国王とアリスの攻防。
最終更新:2010-10-09 01:39:48
2340文字
会話率:7%