軍人であるタチアナは手紙を出した。学生時代より十年来の友人、小さな時計店を営むアウグストへの便り。かつて同じ夢を追いかけていた者同士は再会し、旧交を温めていく。そのうちに二人は互いの内に異性を意識し始め……。
※ノクターンノベルズにて掲載
した作品の視点変更版です。ストーリーに大きな改変はありませんので手っ取り早くお読みになりたい方はそちらをご覧ください。(https://novel18.syosetu.com/n3553eu/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 00:01:42
46963文字
会話率:68%
時計店の店主、アウグストの元に手紙が届いた。学生時代より十年来の友人、タチアナからの手紙。再会の日、彼女は軍馬で颯爽と現れた。しばらく見ないうちに彼女は立派な騎士になっていた。かつては同じ夢を追いかけていた旧友。旧交を温めていくうちに、やが
て二人はお互いの内に異性を意識し始め……。
五話程度で完結の予定です。(2018/06/12追記:完結しました。気づけば全十話構成になっておりました。ありがとうございました!)事実上の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 00:03:46
38038文字
会話率:73%
初めの主人 若くで自殺をしこの世からいなくなった猛へ
最後の手紙を送ります。
最終更新:2018-10-14 04:26:26
6179文字
会話率:2%
頭がおかしくなってしまいそうだ
性欲なんてなければいいのに…
キーワード:
最終更新:2018-10-05 14:53:36
363文字
会話率:0%
街の片隅でひっそりと作曲家業をしている偏屈な厭世家の「私」の元に、かつて抱いた女の娘……すなわち、「私」の娘がやってくる。「あなたの子供です。あなたが育ててください」そんな手紙一枚とともに。
なんとみすぼらしい子がいたものか。「私」はその娘
を気の毒に思い、その子を家に招き入れるのだった。
*********
エセ大正時代です。幼少期部分はアッサリ終わります。子供相手に欲情する穢れた大人が苦手な方は要注意。主人公とヒロインではない女の性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 01:02:35
18556文字
会話率:51%
家族にお礼の手紙を書く高校生のお話
最終更新:2018-09-27 20:52:30
1118文字
会話率:0%
巴里で妻が消息を絶った。いっかな行方は分からない。後ろ髪引かれる思いで帰国した彼の元へ、ある日ビデオディスクが届いた。同封の手紙を見ると、ご依頼のあった、妻への躾のために預かったとあった。直ぐには、思い当たらなかったが、よくよく考えたら、過
日、新宿の『ロランの酒場』という所で、阿久津という男と、酔った勢いでそんな話をした覚えがある。まさかそれが・・・・。急ぎビデオを見る。欧州のどこぞの城で、美女たちが全裸で教育を、即ち女の躾という教育を受けているビデオであった。
男の教諭が言う。「何時も男の視線を感じろ」「婀娜な誘引を男の視線に見せつ蹴ることを心がけろ」。そして一人の実験台の美女が、皆の前で淫猥な自慰行為を見せつけるのだ。
何という世界なのだ。心臓が止まりそうになる。
だが、手紙には、解約は出来ないと書いてある。後戻りは出来ないというのである。
ビデオを見直す。妻の姿はなかった。まだ、妻は無事なのであろうか。そうだ、あの『ロランの酒場』に行ってみよう。
だが、新宿をうろついたが、酒場を見つけることは出来なかった。
妻よ、妻よ。愛妻はどうなるのだ。悄然として、家に帰ってくる夫であった。
さて、拉致された妻の運命は、どうなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 21:39:53
158212文字
会話率:23%
剣道の強い人気者で社交的な友人×マイナー音楽が趣味の根暗な主人公、手紙の代筆から始まる青春。
爽やか目のお話です。中学生から大学生まで。pixiv等にも掲載。
最終更新:2018-07-27 21:00:00
9627文字
会話率:26%
好きになった人と見た星空。引っ越しをして繋がりも断ってしまった主人公、楠銀河の元に柏木星夜から手紙が届く。
諦めようと思いながらも想ってしまう。そして、伝えたい。
真面目で純粋な話し。
最終更新:2018-07-24 22:29:32
18314文字
会話率:40%
ウィングルス王国のフロート公爵家に生まれたセインティア。が、公爵家は多額の借金のせいで没落して貧乏生活を余儀なくされていた。
そんなある日にセインティアの元に手紙が届いた。差出人は現国王の弟の大公だった。実はセインティアのかつての婚約者の父
親であった。大公は亡くなった息子の代わりにセインティアを養女にしたいと言ってくる。
言われるがままに大公の養女になったセインティアだったが?
(「螺旋の運命は君とのめぐり逢いで変わる~」のスピンオフの作品です。第一作目を読まなくてもこちらだけでも楽しめます。ただ、グダグダ展開になっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 18:00:00
7699文字
会話率:41%
傭兵ハァル。天賦の武の才覚で国を渡り歩いた傭兵。
彼の下に一通の手紙が寄こされる。
『帰ってきて』
故郷へと帰ってきたハァルは水面下で魑魅魍魎が渦巻く故郷の姿を直視する。
愛と欲望と野望が入り乱れた薄明かりの世界が彼を待っていた。
拙作
の別の作品を最優先で書くために更新頻度は遅めです。
あとエロは少なめです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 23:29:12
31387文字
会話率:47%
――女の手で書き綴られた二粒の小さな水滴は、やがて大洋へと広がっていく。
最終更新:2018-06-27 21:00:00
415文字
会話率:0%
上谷蒼佑、通称「手紙屋」。
機密書類から恋文まで、紙を運ぶなら何でもござれ。趣味と実益を兼ねた便利屋を営み、一説にはこの遊馬学園のすべてを知っているとも言われる彼の正体は?
「やばいリアルがフィクション軽く超えてくるホント萌えるやばい」
「
ちょっとちゃんと伝えてよ、パッションあふれすぎて言葉が足りないよ蒼ちゃん!?」
薄っすら黒めなのんびり腐男子がお送りする、王道・正道BL学園観察記。
※主人公はひたすら「お助け屋」。いろんな人と仲良しですが、彼自身にめくるめくBLはありません。
※主人公には相思相愛で、一生の相方を確信しあってる腐女子な彼女がいます。
※「たのしく王道を見守るお話」です。細かいことは考えず、スナック菓子感覚のフィーリングでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 22:21:39
8448文字
会話率:40%
”貴方に会えたことを幸運に思う”
手紙の始まりはそう記されていた。
これは、最高で最低な、もう会うことも出来ない友人が俺に宛てた最初で最後のラブレター。
*病気表現などあります苦手な方はご注意ください*
悲恋です。独白のようなもので
す。
オメガバースのバース関連で病気……と思ったところから滴りました。
悲恋です。死ネタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 03:49:51
4836文字
会話率:7%
ある日家に帰ると妻がいなくなっていた。机の上には置手紙が。
その内容は半年前から妻が他の男の奴隷になっていたという衝撃の告白だった。
いまでも妻を愛しているし、妻も私のことを愛してくれている。
しかし、妻に触れることも話すこともできず、とき
おり届けられる手紙で妻の存在を確認する以外術はない。
妻からのラブレターのような奴隷報告を読んでいる亭主の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 03:00:00
36019文字
会話率:31%
ズーム村に住む幼馴染のラーサとハイル。二人は村に巣食うゴブリン退治に行き、そこでラーサの父親の死の真相を知る。ショックを受けたラーサはハイルに抱くように迫るが、ハイルが自制し、二人の関係はファーストキスに留まる。
街の学校に入学したラーサか
ら届いた手紙を受け取ったハイルは彼女に会いにドロンの街へ。そこで会った神官アリサからハイルは勇者と呼ばれる。学校に着いたハイルはラーサがここにはいないことを知る。魔法使いライラからの攻撃を受けたハイルを治療中、アリサは処女をハイルに捧げる。ハイルも初体験だった。
ラーサを捜すためにライラの婚約者であるキュウイの元を訪れ、彼の紹介で盗賊のミルを仲間に加える。ラーサを追うよりもアリサといたいと感じたハイルはそのことをライラに相談すると、なぜか彼女の処女をもらう羽目となる。
船でゼノンの街へと向かう途中、蛮族の女ジーンを仲間に加える。ゼノンから南下した山越えの戦闘でハイルとミルはライラの魔法で凍らされる目に合う。肌を寄せ温め合う内にミルはハイルと初体験してしまう。
竜の国マック・神聖王国アークスを経て辿り着いたクラナド王国では衛兵がミルを捜していた。仲間の前からも失踪したミルを追う一同の前に現れたケイスは彼女が先王の娘だと教える。その頃、監禁されていたミルは裏切り者によってレイプされてしまう。ケイスこそが裏切り者だと気づいたハイルたちはミルを救出し、ハイルはミルの為に初めて人を殺める。女王となる決心を固めたミルだったが戴冠後、国を抜け出し、ハイルたちと共にミーモ島へと向かう。
ミーモ島の森で怪物に襲われたライラが炎の呪文で森を焼いてしまう。森林火災からの脱出に際し仲間とはぐれたジーンは、川沿いの洞窟でハイルと初体験する。
ズーム村とそっくりな村に辿り着いたハイルはラーサを捜して単独行動する。そこでラーサと再会したハイルは二人が異母姉弟なのだと知る。ラーサは望んでハイルに処女を捧げる。
ラーサの師匠ハレインの正体は吸精鬼で、ハイルと結ばれたいというラーサの願いを叶えたことで彼女の体へと乗り移っていた。ハイルはハレインとの取引を成立させ、ラーサを元の姿へと戻すことに成功する。アリサたちと再会したハイルは彼女たちが妊娠していることを知る。ハイルはラーサを連れ、彼女たちの両親に挨拶する旅へと出ることになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 21:48:52
81283文字
会話率:44%
悪魔×死にたがり
悪魔に魂を売ってでも果たしたい復讐を果たした後に死にたがるおじさんと、そんな男を殺さない悪魔の話。
仕事の帰りに立ち寄った街で、男は悪魔が出るという噂を耳にする。その晩、差出人不明の手紙に呼び出された男は不意を突かれて
刺されてしまう。くらいの、R18な展開へのスムーズな導入を目指したちょっとしたストーリーがあります。
軽度ですが、流血表現があり受けが痛い目に遭うので苦手な方はご注意下さい。
悪魔や魔女といった単語がそれっぽい感じで出てきますが、痛いのに気持ちよくて泣いちゃうおじさん受けってかわいいという思いで書いたのでそういうファンタジーです。BLはファンタジー。
pixivからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 22:37:49
33872文字
会話率:35%
いろはにほへとちりぬるを
キーワード:
最終更新:2018-06-11 21:30:16
698文字
会話率:0%
異世界転移した陽子は異世界で恋に落ち想いが通じあったばかりの恋人グラディスと、隣国との戦争の為一年間離れ離れを余儀なくされ、なんとも不安な日々を過ごしていた。
そんな陽子の元に、グラディスに惚れ込むオーレリアの侍女から意地悪い手紙と手切れ
金が届く。
グラディスはオーレリアの想いに振り向いたという内容だった。
♢♢♢
小説書き始めたばかりなので、不慣れですがよろしくお願いします。シチュエーションがNGだと思ったらブラウザバックでおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 07:37:06
23524文字
会話率:8%
『赤ちゃんはね。恋人同士が仲良くしているとね。コウノトリさんが運んでくるのよ』
子供の無邪気な質問に答える際に、母親達は必ず口を揃えてこう言います。確かに自分達が仲良くしていると、手紙とともにやってくるのです。赤ちゃんが。
最終更新:2018-05-04 13:38:27
4602文字
会話率:49%
BAR BONESのマスター ヴェン=ロックハート。普段はバーテンダーをしているが、裏の仕事は悪魔祓い。自分自身が悪魔と人間のハーフである事を本人はまだ知らない。もともと母親が悪魔祓いをしていたが、ある日2丁の拳銃と置き手紙を残し失踪する
。ヴェンは母親の情報を集める為に悪魔祓いを始める。そして置き手紙に書かれていた内容の真相を探るべく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 12:26:17
1457文字
会話率:55%