高校1年の冬のことだった。
試験が終わって、出たばかりのラノベの新刊を抱えて部屋に戻ると、何故かそこにはオバケが居た。
いや、いやいやいや、意味分かんない。なんで俺の部屋にオバケが居るわけ?そしてなんでそのオバケ、結構、男前なわけ?
羨まし
くない、羨ましくなんてないからな?
七星(ななせ)と名乗るオバケは、名前以外ほとんどの記憶を思い出せないまだらボケ状態だった。成仏の仕方もされ方も分からない俺達は、一定の距離から離れられない状態でその後を過ごすしかなくて……。
これは、俺とオバケの七星との奇妙な同居生活の話だ。
◎
ファンタジーですけど一応現代ものです。出てくる言葉や設定は、事実に則していない場合があります。
R18のシーンは予告をいたしません。
本編は完結しており、予約投稿済みです。いつものように本編終了後、小話を数話、投稿できればと思っております。
どうぞよろしくお付き合いくださいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 01:00:00
135355文字
会話率:24%
所属する天文学部の皆と天体観測をする夜、園又星一は、見慣れない場所にいつの間にか来ていた挙句、知らない男に殺されかけていた所を一人の男オズに助けれる。オズが言うには、オズや星一を殺そうとした男は、人間ではなく竜であり星一が居るのは竜人が暮ら
す国だと言われて、星一は千年前に死んだこの世界ー惑星ヴェリナガの星龍王の生まれ変わりで命を狙われていると告げられて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 20:24:32
704文字
会話率:52%
好きになった人と見た星空。引っ越しをして繋がりも断ってしまった主人公、楠銀河の元に柏木星夜から手紙が届く。
諦めようと思いながらも想ってしまう。そして、伝えたい。
真面目で純粋な話し。
最終更新:2018-07-24 22:29:32
18314文字
会話率:40%
天体観測の帰りに拾った箱から、平凡だった男の子の生活が一変し、世界の裏で起きている戦いに巻き込まれ、人間と季節の真実を知る事となる。
最終更新:2017-03-28 15:42:45
58716文字
会話率:62%
上村宏人。三十二歳。会社員。趣味の天体観測中に誤って余所のマンションのベランダを覗いてしまう。そこには宏人のハート(w)を鷲掴みにする女性の姿があった。だが、彼女には恋人がいるようで・・・。宏人の恋の行方は?
拙著「こんな形の始まりもある
」のヒーロー(?)宏人視点です。前作をお読みいただいた方がわかりやすいかと思います。彼が何故にあんな行動に走ったかといった内容です。
ゆるゆる設定ですので、突っ込みはご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 19:18:00
15395文字
会話率:42%
高校に入学した僕は一人の先輩に一目惚れしてしまう。ちょっと強引なんだけどなんだか幸せな先輩との関係。突然先輩と二人っきりで夜中に天体観測をすることになる。夜中の学校で二人っきり……何かが起こる。
最終更新:2008-08-26 09:26:34
12816文字
会話率:44%